+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 公開シンポジウム「地域の再生と国のかたち ─東日本大震災の教訓を活かす─」(ご案内) ◇ 公開シンポジウム「大学教育の分野別質保証に関する教育課程編成上の 参照基準:地理学」(ご案内) ◇ 平成25年度地球温暖化対策技術開発成果発表会の開催(ご案内) ◇ 2014年のHarvey賞について(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウム「地域の再生と国のかたち ─東日本大震災の教訓を活かす─」(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ (開催趣旨) 3.11東日本大震災と原子力災害からすでに3年を経ようとするものの、また復興 ビジョンや復興計画は立てられたものの、被災住民の帰還や被災地域の復旧・復興 への足取りは重い。日本学術会議は東日本大震災復興支援委員会を立ち上げ、2011 年には7次にわたる緊急提言や「復興の目標と7つの原則」(第1次・第2次)や 「未来のエネルギー選択」に関する提言を行い、2012~13年には東日本復興支援委 員会を設置し、地震・津波・原子力災害に関する問題対策や取組み態勢に関わる提 言を行ってきた。 今、学術の側に求められるのは、これまでの復旧・復興への取り組みを総点検す るとともに、今後の被災地域の復旧・復興への取り組みが未来の国のかたちのあり 方とどのように結びつくのかという新しいグランド・デザインを提示することであ ろう。このシンポジウムでは、文理融合・連携という視点から地域という場を通じ て自然と人間社会のあり方に関わる調査研究を進めてきている地理学から、新しい 「地域の再生と国のかたち」をいかに描いていくべきかについて提示し、新しいグ ランド・デザインの議論を専門家と非専門家の壁を超えて深めていきたい。 ◆日 時:平成26年1月12日(日) 13:00~17:00 ◆会 場:日本学術会議6階会議室(東京都港区六本木7-22-34) ◆プログラム 司 会 碓井照子(日本学術会議第一部会員・奈良大学文学部名誉教授) パネリスト 山川充夫(日本学術会議第一部会員、帝京大学経済学部教授) 高阪宏行(日本学術会議連携会員、日本大学文理学部教授) 大江守之(日本学術会議連携会員、慶応大学総合政策学部教授) 戸所 隆(日本学術会議連携会員、高崎経済大学地域政策学部教授) 松原 宏(日本学術会議連携会員、東京大学総合文化研究科教授) コメンテータ 春山成子(日本学術会議連携会員、三重大学生物資源学研究科教授) 大滝精一(日本学術会議特任連携会員、東北大学経済学部学部長) 長坂俊成(立教大学社会学部教授) パネルディスカッション・コーディネータ 矢ケ崎典隆(日本学術会議連携会員、日本大学文理学部教授) ※ 一般公開。参加費は無料。予約不要。 詳細については、以下のURLを御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 【お問い合わせ先】 科学研究費基盤研究(S)プロジェクト事務局 瀬戸真之(福島大学)(TEL:024-504-2865) E-mail: r689[at]ipc.fukushima-u.ac.jp 日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706) ■----------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウム 「大学教育の分野別質保証に関する教育課程編成上の参照基準:地理学」(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ (開催趣旨) 第一部地域研究委員会では、3つの学術分野(地域研究、地理学、人類学)が独 自に参照基準を作製することになり、文理融合の学問としての地理学では、地域 研究委員会・地球惑星科学委員会合同の地理教育分科会大学地理教育小委員会で 平成21年より5年間にわたり審議を重ねてきた。日本地理学会大会でのシンポジ ウムや学会員アンケートを経て地理学コミュニティからも意見の聴取を行い、地 理学参照基準を作成した。 このシンポジウムでは、大学の学部教育の教育課程編成に関する地理学参照基 準の内容に関して広くおこなう、 ◆日 時:平成26年1月12日(日) 10:00~12:00 ◆会 場:日本学術会議6階会議室(東京都港区六本木7-22-34) ◆プログラム 司会 山川 充夫(日本学術会議第一部会員、帝京大学経済学部地域経済学科教授) 開会挨拶 10:00~10:05 碓井 照子(日本学術会議第一部会員、奈良大学名誉教授) 基調講演 10:05~10:25 「大学教育の分野別質保証と参照基準 」 北原 和夫(日本学術会議特任連携会員、東京理科大学大学院科学教育研究科教授 ) 講演 10:25~10:40 「地理学参照基準作成の経緯と課題」 戸所 隆(日本学術会議連携会員、高崎経済大学地域政策学部教授) 10:40~10:45 (休 憩) パネルディスカッション 10:45~11:55 岡本 耕平 (日本学術会議連携会員、名古屋大学環境学研究科教授) 小田 宏信 (日本学術会議連携会員、成蹊大学経済学部教授) 小口 高 (日本学術会議連携会員、東京大学空間情報科学研究センター教授) 吉田 容子 (日本学術会議連携会員、奈良女子大学研究院人文科学系教授) 山下 博樹 (日本学術会議連携会員、鳥取大学地域学部准教授) 石丸 哲史 (日本学術会議特任連携会員、福岡教育大学教育学部教授) ※ 一般公開。参加費は無料。予約不要。 詳細については、以下のURLを御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 【お問い合わせ先】 碓井 照子(日本学術会議第一部会員 奈良大学名誉教授) E-mail:scjsection1[at]gmail.com 日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706) ■----------------------------------------------------------------------- 平成25年度地球温暖化対策技術開発成果発表会の開催(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時: 平成26年1月16日(木)14:00~16:50(開場13:40) ◆場 所: イイノホール&カンファランスセンターRoom B1~3 東京都千代田区内幸町2-1-1 http://www.iino.co.jp/hall/access/ ◆主 催: 環境省地球環境局地球温暖化対策課 ◆開催趣旨: 環境省では、エネルギー起源二酸化炭素削減対策技術の開発及び 実証を目的とした「地球温暖化対策技術開発・実証研究事業」に おいて、民間企業、公的研究機関、大学等からの提案を公募し、 優れた技術開発の提案であり、確実な実施体制を有する事業を 採択の上、実施しております。この度、平成24年度に終了した 事業の成果のうち、特に優れたものについて広く情報提供を行う ために、「平成25年度地球温暖化対策技術開発成果発表会」を 開催いたします。 ◆発表内容(予定) 1.平成26年度環境省重点施策(環境省地球環境局 地球温暖化対策課 神谷調整官) 2.事業成果発表(4事業者) ・配送用トラックのEV化技術の開発・実証(株式会社東京アールアンドデー) ・低価格・省スペース普及型ソーラーシステムの技術開発(三井ホーム株式会社) ・温泉発電システムの開発と実証(地熱技術開発株式会社) ・石炭焚火力のCO2排出原単位半減に向けたバイオマス高比率混焼技術の開発 (株式会社IHI) ◆参加無料 ◆申込み: 傍聴を御希望の方は電子メール(ontai[at]airies.or.jp宛て)にて お申し込みください。E-mailタイトルに 「地球温暖化対策技術開発成果発表会傍聴希望」と明記ください。 [1]氏名、 [2]勤務先、 [3]電話番号、[4] E-mailアドレス を記載ください。 申し込み期限は平成26年1月10日(金)12:00必着とさせて頂きます。 なお、希望者が定員(120人)を超えた場合には、受付を締め切る ことがありますので、お早めにお申し込み下さい。 ◆傍聴登録先 地球温暖化対策技術開発成果発表会事務局 一般社団法人国際環境研究協会 担当:森本 亮子 工藤 和子 電話:03-5812-2105 e-mail:ontai[at]airies.or.jp 詳細については、以下の環境省報道発表資料を御覧ください。 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17501 ■----------------------------------------------------------------------- 2014年のHarvey賞について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ 2014年のHarvey賞について、推薦依頼がありましたためお知らせいたします。 会員・連携会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同賞にふさわしいと考えられる 研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いします。 推薦要領につきましては、以下のホームページでご確認ください。 ○Harvey賞:イスラエルとその他の国々との間の親善を目的とし、国籍、人種、性 別、年齢等を問わず、人類に対し比類のない貢献を及ぼした創造的研究を行った者 に対して授与される賞。2014年は「Science and Technology」「Human Health」に おいて優れた業績をおさめた者を対象としている。授与組織は The Technion - Israel Institute of Technology(テクニオン-イスラエル工科大学)。 〆切は2014年2月7日。 http://harveypz.net.technion.ac.il/
2013年12月26日木曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.434 ** 2013/12/26
2013年12月13日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.433 ** 2013/12/13
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 公開シンポジウム「人口減少と日本社会‐ライフコース・社会保障・ 地域経済の行方‐」の開催について(ご案内) ◇ 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウム「人口減少と日本社会‐ライフコース・社会保障・ 地域経済の行方‐」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ (開催趣旨) わが国の人口は今世紀中の持続的減少が確実視されている。この持続的人口 減少はまた超高齢化を伴ったプロセスでもある。これらの人口変動が経済・社会 全般に与える影響は大きく、特に年金や保健・医療制度を中心とする社会保障 制度や地域社会への影響は深刻かつ長期的である。このシンポジウムでは、人口 減少と高齢化がわが国の社会に与える影響について、1.今後の人口変動の展望、 2.人口変動と社会保障、3.人口高齢化と地域経済、という3つの視点から 総合的かつ多面的な検証を行う。 ◆日 時:平成25年12月20日(金) 13時~18時 ◆会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34) 司会 津谷 典子(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学経済学部教授) 13:00~13:10 開会挨拶 津谷 典子(日本学術会議第一部会員、 慶應義塾大学経済学部教授) 13:10~14:10 報告1「わが国の将来人口推計」 金子 隆一(日本学術会議連携会員、 国立社会保障・人口問題研究所副所長) 討 論:鬼頭 宏(日本学術会議連携会員、上智大学経済学部教授) 14:10~15:10 報告2「人口変動と社会保障」 岩本 康志(日本学術会議第一部会員、 東京大学大学院経済学研究科教授) 討 論:西村 周三(日本学術会議連携会員、 国立社会保障・人口問題研究所長) 15:10~16:10 報告3「人口高齢化と地域経済」 深尾 京司(日本学術会議連携会員、一橋大学経済研究所長) 討 論:徳井 丞次(信州大学経済学部教授) 16:10~16:20 休憩 16:20~17:45 パネルディスカッション (モデレーター) 翁 百合(日本学術会議第一部会員、日本総合研究所理事) 問題提起 樋口 美雄(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学商学部教授) (パネリスト) 金子 隆一(日本学術会議連携会員、 国立社会保障・人口問題研究所所長) 岩本 康志(日本学術会議第一部会員、 東京大学大学院経済学研究科教授) 深尾 京司(日本学術会議連携会員、一橋大学経済研究所教授) 鬼頭 宏 (日本学術会議連携会員、上智大学経済学部教授) 西村 周三(日本学術会議連携会員、 厚生労働省国立社会保障・人口問題研究所・所長) 徳井 丞次(信州大学経済学部教授) 17:45~18:00 総括 岩井 克人(日本学術会議連携会員、国際基督教大学客員教授) ※ 一般公開。参加費は無料。予約不要。 詳細については、以下のURLを御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 【お問い合わせ先】 津谷 典子(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学経済学部教授) E-mail:scjsection1[at]gmail.com 日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706) ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年12月15日(日)14:00~17:30 ◆場 所:京都大学芝蘭会館稲盛ホール (京都大学医学部構内・京都市左京区吉田近衛町) ◆主 催:日本学術会議近畿地区会議、京都大学 ◆後 援:(公財)日本学術協力財団 ◆趣 旨: 地球環境が大きく変動するなかで、気候、生態系、水環境など様々な ところで起きている変動の相互の関係を見直し、全体として問題を把握 する必要が出てきています。共生を念頭に置いた地球規模での持続可能 性について考えるべき時代だといえるでしょう。これは自然科学にだけ 限られた課題ではありません。持続可能な社会実現のために、人間中心 主義への反省や、自然・人間・文化の関係の見直しなど、文理融合的な 発想で、課題解決への道を模索しなければなりません。山川草木すべて に宿る「生」、「いのち」とどう向き合うか、人類には何ができるのか、 何を為すべきなのか-。人類の智恵なすわざを再生していくために、 地球環境学、環境宗教学、薬学それぞれの立場から、人類の描くべき 未来のデザインについてお話いただきます。 ◆次 第: 開会挨拶 橋田 充(日本学術会議近畿地区会議代表幹事、 京都大学大学院薬学研究科教授) 三嶋 理晃(日本学術会議連携会員、京都大学理事・副学長、 京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学教授・ 京都大学医学部附属病院 病院長) 講 演 「人間にとって地球とは何だろうか?」 安成 哲三(日本学術会議第三部会員、 人間文化研究機構・総合地球環境学研究所所長) 「草木国土の声を聴く」 岡田 真美子(日本学術会議連携会員、 兵庫県立大学環境人間学部・教授) 「『自然・人間・文化』と薬」 伊藤 美千穂(日本学術会議連携会員、 京都大学大学院薬学研究科・准教授) 閉会挨拶、総合司会 鈴木 晶子(日本学術会議第一部会員、 京都大学大学院教育学研究科・教授) ■ 参加費無料、どなたでも参加いただけます。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/179-s-1215.pdf ■ アクセス http://www.med.kyoto-u.ac.jp/shiran/kotsu/ ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。 ■ お問合せ先:日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究国際部内) TEL:075-753-2041 FAX:075-753-2042 Email:kensui.soumu[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
2013年12月7日土曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.432 ** 2013/12/6
■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年12月15日(日)14:00~17:30 ◆場 所:京都大学芝蘭会館稲盛ホール (京都大学医学部構内・京都市左京区吉田近衛町) ◆主 催:日本学術会議近畿地区会議、京都大学 ◆後 援:(公財)日本学術協力財団 ◆趣 旨: 地球環境が大きく変動するなかで、気候、生態系、水環境など様々な ところで起きている変動の相互の関係を見直し、全体として問題を把握 する必要が出てきています。共生を念頭に置いた地球規模での持続可能 性について考えるべき時代だといえるでしょう。これは自然科学にだけ 限られた課題ではありません。持続可能な社会実現のために、人間中心 主義への反省や、自然・人間・文化の関係の見直しなど、文理融合的な 発想で、課題解決への道を模索しなければなりません。山川草木すべて に宿る「生」、「いのち」とどう向き合うか、人類には何ができるのか、 何を為すべきなのか-。人類の智恵なすわざを再生していくために、 地球環境学、環境宗教学、薬学それぞれの立場から、人類の描くべき 未来のデザインについてお話いただきます。 ◆次 第: 開会挨拶 橋田 充(日本学術会議近畿地区会議代表幹事、 京都大学大学院薬学研究科教授) 三嶋 理晃(日本学術会議連携会員、京都大学理事・副学長、 京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学教授・ 京都大学医学部附属病院 病院長) 講 演 「人間にとって地球とは何だろうか?」 安成 哲三(日本学術会議第三部会員、 人間文化研究機構・総合地球環境学研究所所長) 「草木国土の声を聴く」 岡田 真美子(日本学術会議連携会員、 兵庫県立大学環境人間学部・教授) 「『自然・人間・文化』と薬」 伊藤 美千穂(日本学術会議連携会員、 京都大学大学院薬学研究科・准教授) 閉会挨拶、総合司会 鈴木 晶子(日本学術会議第一部会員、 京都大学大学院教育学研究科・教授) ■ 参加費無料、どなたでも参加いただけます。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/179-s-1215.pdf ■ アクセス http://www.med.kyoto-u.ac.jp/shiran/kotsu/ ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。 ■ お問合せ先:日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究国際部内) TEL:075-753-2041 FAX:075-753-2042 Email:kensui.soumu[あっと]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
『責任ある研究・イノベーションのための国際シンポジウム』のお知らせ
平素は大変お世話になっております。 さて、このたびは標記の国際シンポジウムを12月16日(月)午後に開催いたします。 どなたでもご参加いただけますので、参加ご希望の方は、「お名前」「ご所属」「返信用Eメールアドレス」「情報交換会参加ご希望」をお書き添えの上、件名を「参加申込」とし、下記のアドレスまでお送りください。 biosoc[あっと]eth.med.osaka-u.ac.jp ■ 責任ある研究・イノベーションのための国際シンポジウム International Symposium for Responsible Research and Innovation 【概要】 近年、研究不正や生命倫理、東日本大震災への対応をめぐって、研究者や研究集団の社会的責任が大きく問われるようになりました。また、途上国における適正技術のあり方や、研究支援者の役割なども重要になっています。「責任」をめぐって研究者や研究支援者を過度に萎縮させるのではなく、多様な関係者や市民を巻き込んだ自由な対話や連携による研究やイノベーションに対する未来志向のアプローチが試みられています。これを推進すべく、このたび、米国アリゾナ州立大学では責任あるイノベーションに関する国際的なネットワーク機関(VIRI)を設立し、Journal of Responsible Innovationという学術誌を新たに発刊する運びとなりました。 そこで、本シンポジウムでは米国、ドイツと英国から気鋭の研究者による講演をはじめ、日本からも現状や課題についての話題提供を行い、海外ゲストとのパ ネルディスカッションを通じて「責任ある研究・イノベーション」の今後のあり方について展望します。この主題でイベントが開催されることは日本でおそらく初めてであり、この国際シンポジウムを契機として、日本でも新たな研究者・関係者の協働や連携によって学際的な研究や実践が広がることを期待しています。 【日時】 2013年12月16日(月)13:30〜17:30(受付開始 13:00〜) 【場所】 大阪大学吹田キャンパス 銀杏会館3階阪急電鉄・三和銀行ホール http://www.med.osaka-u.ac.jp/jpn/access/index.html 【言語】 英語、同時通訳付き(日本語−英語) 【主催】 大阪大学大学院医学系研究科医の倫理と公共政策学教室 【共催】 文部科学省科学研究費新学術領域研究「ゲノム支援」 【協力】 大阪大学・京都大学「公共圏における科学技術・教育研究拠点」(STiPS) 【プログラム】 (1)講演 1.Erik Fisher (Assoc. Professor, Arizona State University) 科学における社会技術連携:責任あるイノベーションのためのキャパシティビルディング 2.Torsten Fleischer (Scientific Staff Member, ITAS, Karlsruhe) 責任ある研究・イノベーションの実施における挑戦:どうすればできるか? 3.Sally Randles (Senior Research Fellow, University of Manchester) 責任ある研究・イノベーションの制度化:大学の文脈 4.Barbara Rhode (Minister Counsellor, Head of Science and Technology, EU Delegation to Japan) 国際協働における研究倫理 5.加藤 和人(大阪大学大学院医学系研究科教授) 生物医学における責任ある研究活動 6.平川 秀幸(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター准教授) 日本における責任ある研究とイノベーション:成長とこれからの課題 (2)パネルディスカッション 司会:吉澤 剛(大阪大学大学院医学系研究科准教授) パネリスト:Erik Fisher, Torsten Fleischer, Sally Randles, Barbara Rhode, 加藤和人, 平川秀幸 ※ シンポジウム終了後に銀杏会館2階(銀杏クラブ)にて情報交換会も開催いたします。 ※ 最新の情報については下記URLをご確認ください。 http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/eth/Symposium20131216.html
2013年12月4日水曜日
2014年度年次研究大会・総会の日程と開催校について
会員各位
2014年度の年次研究大会・総会の日程と開催校が下記のように決定いたしました。詳細につきましては順次ご連絡させていただきますが、まずはスケジュールの確保をよろしくお願いいたします。
開催校:大阪大学
日程: 2014年11月15日(土)・16日(日)
2014年度の年次研究大会・総会の日程と開催校が下記のように決定いたしました。詳細につきましては順次ご連絡させていただきますが、まずはスケジュールの確保をよろしくお願いいたします。
開催校:大阪大学
日程: 2014年11月15日(土)・16日(日)
2013年12月2日月曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.431 ** 2013/11/29
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 日本学術会議 中国・四国地区会議学術講演会 「大災害への備え―いのちと暮らしを守るために―」の開催について(ご案内) ◇ 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内) ◇「MICEシンポジウム2013」の開催について(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 中国・四国地区会議学術講演会 「大災害への備え―いのちと暮らしを守るために―」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年12月7日(土)13:30~17:00(13:00開場) ◆場 所:かがわ国際会議場(サンポート高松) (JR高松駅前シンボルタワー、タワー棟6階) ◆主 催:日本学術会議中国・四国地区会議、香川大学、香川高等専門学校 ◆共 催:(公財)日本学術協力財団 ◆後 援:国土交通省四国地方整備局、香川県、高松市、 東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会 ◆目 的: 近未来には南海トラフの四連動による巨大地震の襲来や、異常気象に よる風水害の増大が想定されています。中国・四国地区でも大災害への 備えが必須となっていることから、人々の命と暮らしを守るための取組 を、市民の方々とともに改めて考えていくことを目的としています。 ◆対 象: 高校生・大学生から高齢者の方たちまで、広く一般市民を対象として いますが、防災関係の専門家にも参加いただけることを期待しています。 ◆次 第: 13:30~13:45 開会挨拶 嘉門 雅史(日本学術会議中国・四国地区会議代表幹事、 香川高等専門学校校長) 大西 隆(日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院政策・ メディア研究科特別招聘教授、東京大学名誉教授) 13:45~17:00 講 演 「強靭な国土創成と国土管理」 大西 隆(日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院政策・ メディア研究科特別招聘教授、東京大学名誉教授) 「巨大災害から生命と国土を守る」 和田 章(日本学術会議第三部会員、東京工業大学名誉教授) 「災害復興と地方再生」 米田 雅子(日本学術会議連携会員、 慶應義塾大学理工学部特任教授) 「地域の災害への備え(DCM)」 白木 渡(香川大学危機管理研究センター長) ■ 参加無料、どなたでも参加いただけます。参加事前申込をお願いします。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-1207.pdf ■ アクセス http://www.symboltower.com/access/ ■ 参加申込方法 下記問合せ先に、「お名前」、「連絡先(電話番号及びメールアドレス)」を 記載の上、FAX又はメールにてお申込み願います。 ■ お問合せ先:(独)国立高等専門学校機構香川高等専門学校総務課 TEL:087-869-3811 FAX:087-869-3819 E-mail:soumu[at]t.kagawa-nct.ac.jp ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年12月15日(日)14:00~17:30 ◆場 所:京都大学芝蘭会館稲盛ホール (京都大学医学部構内・京都市左京区吉田近衛町) ◆主 催:日本学術会議近畿地区会議、京都大学 ◆後 援:(公財)日本学術協力財団 ◆趣 旨: 地球環境が大きく変動するなかで、気候、生態系、水環境など様々な ところで起きている変動の相互の関係を見直し、全体として問題を把握 する必要が出てきています。共生を念頭に置いた地球規模での持続可能 性について考えるべき時代だといえるでしょう。これは自然科学にだけ 限られた課題ではありません。持続可能な社会実現のために、人間中心 主義への反省や、自然・人間・文化の関係の見直しなど、文理融合的な 発想で、課題解決への道を模索しなければなりません。山川草木すべて に宿る「生」、「いのち」とどう向き合うか、人類には何ができるのか、 何を為すべきなのか-。人類の智恵なすわざを再生していくために、 地球環境学、環境宗教学、薬学それぞれの立場から、人類の描くべき 未来のデザインについてお話いただきます。 ◆次 第: 開会挨拶 橋田 充(日本学術会議近畿地区会議代表幹事、 京都大学大学院薬学研究科教授) 三嶋 理晃(日本学術会議連携会員、京都大学理事・副学長、 京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学教授・ 京都大学医学部附属病院 病院長) 講 演 「人間にとって地球とは何だろうか?」 安成 哲三(日本学術会議第三部会員、 人間文化研究機構・総合地球環境学研究所所長) 「草木国土の声を聴く」 岡田 真美子(日本学術会議連携会員、 兵庫県立大学環境人間学部・教授) 「『自然・人間・文化』と薬」 伊藤 美千穂(日本学術会議連携会員、 京都大学大学院薬学研究科・准教授) 閉会挨拶、総合司会 鈴木 晶子(日本学術会議第一部会員、 京都大学大学院教育学研究科・教授) ■ 参加費無料、どなたでも参加いただけます。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/179-s-1215.pdf ■ アクセス http://www.med.kyoto-u.ac.jp/shiran/kotsu/ ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。 ■ お問合せ先:日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究国際部内) TEL:075-753-2041 FAX:075-753-2042 Email:kensui.soumu[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp ■----------------------------------------------------------------------- 「MICEシンポジウム2013」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ 観光庁及び日本政府観光局(JNTO)では、国際会議等(MICE※)の日本への 誘致・開催を促進するため、MICE見本市「第23回国際ミーティング・エキスポ (IME2013)」のプログラムの一つとして、「MICEシンポジウム2013」を開催します。 シンポジウムでは、前東京大学総長で、三菱総合研究所理事長の小宮山 宏氏や、 海外の大手会議運営会社の Gonzalo Perez Constanzo 氏をお招きし、国際会議 開催の意義や世界の最新動向について学ぶとともに、国際会議と都市の成長戦略の 関わりについて議論します。 国際会議の誘致・開催に関わる学協会の方々を対象としておりますので、 ご興味をお持ちの方は、下記のホームページよりお申し込みください。 ※MICEとは…企業会議(Meeting)、企業の報奨・研修旅行(Incentive)、 国際会議(Convention)、展示会・イベント(Exhibition/Event) を総称したもの。日本語の読みはマイス。 ■日時:平成25年12月11日(水) 13:00~15:30(12:30 開場) ■場所:東京国際フォーラム IME2013内 セミナースペース ■対象:国際会議等(MICE)主催者、自治体等MICE関係者 ■詳細URL:https://reg.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ime2013/index.html#symposium ■参加申込:事前の登録が必要。上記のURLからお申し込みください。 ■参加費:無料 <お問い合わせ先> 観光庁参事官室(国際会議等) 担当:柳瀬、巽 TEL:03-5253-8938 FAX:03-5253-1563 E-mail:jp-mice[at]mlit.go.jp
2013年11月22日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.429 ** 2013/11/22
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「地球市民としてのあなたへ ~フクシマの復興に向けたアカデミアの挑戦~」の開催について(ご案内) ◇ 公開シンポジウム「大学で学ぶ経済学とは ~学士課程教育における参照基準を考える~」(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「地球市民としてのあなたへ ~フクシマの復興に向けたアカデミアの挑戦~」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年11月29日(金)14:00~17:00(13:30開場) ◆場 所:長崎大学医学部良順会館ボードインホール (長崎市坂本1-12-4)※駐車場はありません ◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議、長崎大学、 長崎大学原爆後障害医療研究所 ◆後 援:福島県、長崎県、長崎市、長崎県医師会、長崎市医師会、 (公財)日本学術協力財団 ◆次 第: 14:00~14:10 開会挨拶 小林 良彰(日本学術会議副会長、慶應義塾大学法学部教授) 片峰 茂 (長崎大学長) 14:10~16:55 講 演 「緊急被ばく医療の国際的取り組みと国際原子力機関の 緊急時対応援助ネットワーク」 Eduardo Daniel Herrera Reyes (IAEA・Incident and Emergency Centre) 「原発事故後の現況と健康への取り組み」 大津留 晶(福島県立医科大学放射線健康管理学講座教授) 「放射線健康リスク科学のこれから: 長崎、チェルノブイリから福島へ」 高村 昇(長崎大学原爆後障害医療研究所社会医学部門教授) 「福島の歴史的予見の視点から:日本と自然災害」 Gregory K. Clancey(シンガポール大学准教授) 16:55~17:00 閉会挨拶 箱田 裕司(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事) 永山 雄二(長崎大学原爆後障害医療研究所長) ■ 参加費無料、どなたでも参加いただけます。参加事前申込をお願いします。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-1129.pdf ■ ご来場の際は公共交通機関をご利用願います。 http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/access/sakamoto1/index.html ■ 参加申込方法 11月29日講演会希望と1.名前、2.連絡先(電話又はメール)を明記の上、 下記問合せ先まで、メール又は電話にてお申し込みください。 ■ お問合せ先:長崎大学研究国際部研究企画課 Tel:095-819-2039 E-mail:gakusai[at]ml.nagasaki-u.ac.jp ■----------------------------------------------------------------------- ◇ 公開シンポジウム「大学で学ぶ経済学とは ~学士課程教育における参照基準を考える~」(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ (開催趣旨) 日本学術会議は、文部科学省高等教育局長からの審議依頼に応えて2010年に とりまとめた回答「大学教育の分野別質保証の在り方について」に基づき、自ら 教育課程編成上の参照基準を策定する作業を関連する分野別委員会において 行っています。経済学委員会は「経済学分野の参照基準検討分科会」において 審議を行い、このたび「大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の 参照基準 経済学分野」の原案がまとめられました。参照基準は、経済学の 教育課程を設置する大学及び経済学教育に関心のある方々に広く利用していた だくことが期待されています。このシンポジウムは、日本学術会議内外から広く 意見をいただき、それを最終案に反映させるために開催するものです。 ◆日 時:平成25年12月4日(水)14:00~17:00 ◆会 場:日本学術会議6階会議室(東京都港区六本木7-22-34) 14:00~14:10 開会の挨拶 岩本康志(日本学術会議第一部会員、 東京大学大学院経済学研究科教授) 14:10~14:35 基調報告「大学教育の分野別質保証と参照基準」 北原和夫(日本学術会議特任連携会員、 東京理科大学大学院科学教育研究科教授) 14:35~15:00 分科会報告「経済学分野の参照基準案について」 岩本康志(日本学術会議第一部会員、 東京大学大学院経済学研究科教授) (15:00~15:10 休憩) 15:10~16:50 パネルディスカッション モデレーター 奥野正寛(日本学術会議特任連携会員、 武蔵野大学政治経済学部教授) パネリスト 池尾和人 (日本学術会議連携会員、 慶應義塾大学経済学部教授) 多和田眞 (日本学術会議連携会員、 愛知学院大学経済学部教授) 本多佑三 (日本学術会議連携会員、 関西大学総合情報学部教授) 八木紀一郎(日本学術会議連携会員、 摂南大学経済学部教授) 前原金一 (公益社団法人経済同友会副代表幹事・専務理事) 16:50~17:00 閉会の挨拶 樋口美雄(日本学術会議第一部会員、 慶應義塾大学商学部教授) ※ 一般公開。参加費は無料。予約不要。 詳細については、以下のURLを御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 【お問い合わせ先】 岩本康志(日本学術会議第一部会員,東京大学大学院経済学研究科教授) E-mail:scjsection1[at]gmail.com 日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
2013年11月18日月曜日
予稿集作成上のミスについてお詫び
2013年度年次研究大会参加者各位
年次研究大会で配布した予稿集に編集上の大きなミスがございました。ミスの状況および内容についてはニュースレターを通じて会員の皆様にはお伝えいたしますが、まずは、このブログを通じて関係の皆様にお詫び申し上げます。
なお、ミス自体は大きなものですが、それが発生した理由はお粗末でして、編集時にセッションの並びのチェックだけに気を取られ内容確認が全く疎かになっていたという次第であります。次年度以降はこのようなことのないよう確認の手続きについてもマニュアル化し、ミスの起きにくい体制を作るようにいたします。
年次研究大会で配布した予稿集に編集上の大きなミスがございました。ミスの状況および内容についてはニュースレターを通じて会員の皆様にはお伝えいたしますが、まずは、このブログを通じて関係の皆様にお詫び申し上げます。
なお、ミス自体は大きなものですが、それが発生した理由はお粗末でして、編集時にセッションの並びのチェックだけに気を取られ内容確認が全く疎かになっていたという次第であります。次年度以降はこのようなことのないよう確認の手続きについてもマニュアル化し、ミスの起きにくい体制を作るようにいたします。
忘れ物
2013年度年次研究大会参加者各位
先日は東工大にお越しいただきましてありがとうございました。
実行委員会、事務局のミスや不手際もありましてご迷惑をおかけしたこともあると存じますが、今回の大会が皆様の今後の研究活動に何らかの形で役に立つことがあれば、幸いです。
昨日までにお忘れ物の問い合わせもいただいておりますが、会場撤収後に確認いたしましたところ、残念ながら見つかったものはございません。一方、お問い合わせのない持ち主不明の忘れ物が以下の3点届いておりますので、お心当たりの方は学会問い合わせ窓口(http://jssts.jp/component/option,com_contact/Itemid,3/)を通じてご連絡ください。
・PCソフトケース(A会場)
・マフラー(E会場(総会・基調講演など実施))
・グレーのGapジャケット(受付近辺)
先日は東工大にお越しいただきましてありがとうございました。
実行委員会、事務局のミスや不手際もありましてご迷惑をおかけしたこともあると存じますが、今回の大会が皆様の今後の研究活動に何らかの形で役に立つことがあれば、幸いです。
昨日までにお忘れ物の問い合わせもいただいておりますが、会場撤収後に確認いたしましたところ、残念ながら見つかったものはございません。一方、お問い合わせのない持ち主不明の忘れ物が以下の3点届いておりますので、お心当たりの方は学会問い合わせ窓口(http://jssts.jp/component/option,com_contact/Itemid,3/)を通じてご連絡ください。
・PCソフトケース(A会場)
・マフラー(E会場(総会・基調講演など実施))
・グレーのGapジャケット(受付近辺)
日本学術会議ニュース・メール ** No.428 ** 2013/11/15
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「かごしまの『水』を考える ‐鹿児島大学水研究最前線‐」の開催について(ご案内) ◇ 日本学術会議 中部地区会議学術講演会 「大学からの知の発信 ~文理融合の視点から~ 」の開催について(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「かごしまの水を考える ‐鹿児島大学『水』研究最前線‐」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年11月18日(月)14:30~17:00(14:00開場、途中休憩あり) ◆場 所:鹿児島大学稲盛会館【キミ&ケサ メモリアルホール】 (鹿児島市郡元1丁目21-40) ◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議 ◆共 催:鹿児島大学、大学地域コンソーシアム鹿児島 ◆後 援:鹿児島県教育委員会、鹿児島市教育委員会、 公益財団法人日本学術協力財団 ◆次 第: 14:30~14:40 開会挨拶 家 泰弘(日本学術会議副会長、東京大学物性研究所教授) 前田 芳實(鹿児島大学長) 14:40~16:55 講 演 「いのち育む水資源と水循環 」 ~池田湖の水利用と島嶼の地下水資源について~ 籾井 和朗(鹿児島大学農学部教授) 「水と災害」 ~火山地域の水の流れと土砂災害について~ 地頭薗 隆(鹿児島大学農学部、地域防災教育研究センター教授) 「水と生活」 ~南九州における赤潮およびアオコ等による水環境汚染について~ 前田 広人(鹿児島大学水産学部教授) 16:55~17:00 閉会挨拶 箱田 裕司(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事) ■ 入場無料、どなたでも参加できます。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-1118.pdf ■ ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。 (市営バス:法文学部前下車、市電:工学部前電停下車) http://www.kagoshima-u.ac.jp/access/index.html ■ お問合せ先:鹿児島大学研究国際部研究協力課 TEL 099-285-3224 FAX 099-285-7037 kenkyo[at]kuas.kagoshima-u.ac.jp ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 中部地区会議学術講演会 「大学からの知の発信 ~文理融合の視点から~ 」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年11月20日(水)13:00~16:00 ◆場 所:名古屋大学物質科学国際研究センター2階野依記念講演室 (名古屋市千種区不老町)【東山キャンパス】 ◆主 催:日本学術会議中部地区会議 ◆共 催:名古屋大学 ◆次 第: 13:00~13:10 開会挨拶 濱口 道成(名古屋大学総長) 13:10~13:20 主催者挨拶 巽 和行(日本学術会議中部地区会議代表幹事、 名古屋大学物質科学国際研究センター特任教授) 13:20~13:30 科学者との懇談会活動報告 丹生 潔(中部地区科学者懇談会幹事長) 13:30~15:55 講 演 「磁石、磁力、磁場 ― 魔術から現代科学への道程」 家 泰弘(日本学術会議副会長、東京大学物性研究所教授) 「フランスにおける自由主義の系譜」 安藤 隆穂(名古屋大学高等研究院長、大学院経済学研究科教授) 「創薬とヒトの分子レベルからの理解を目指して」 藤吉 好則(日本学術会議第二部会員、 名古屋大学大学院創薬科学研究科特任教授) 「言語の意味と構造」 町田 健(名古屋大学国際教育交流センター長、大学院文学研究科教授) ■ 入場無料、どなたでも参加できます。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/179-s-1120.pdf ■ アクセス 地下鉄 名古屋大学駅2番出口より徒歩5分 ■ お問合せ先:日本学術会議中部地区会議事務局 (名古屋大学研究協力部研究支援課内) TEL:052-789-2039 FAX:052-789-2041
2013年11月15日金曜日
2013年年次研究大会プログラム最終版
皆様
2013年年次研究大会プログラム最終版を公開いたします。
暫定版からスケジュールには変更ございませんが、座長が確定いたしました。
なお、すでに発表キャンセルが出ておりますので、それにつきましては会場でご確認ください。
https://db.tt/K5u86Kjc
2013年年次研究大会プログラム最終版を公開いたします。
暫定版からスケジュールには変更ございませんが、座長が確定いたしました。
なお、すでに発表キャンセルが出ておりますので、それにつきましては会場でご確認ください。
https://db.tt/K5u86Kjc
2013年11月12日火曜日
年次研究大会ランチマップ
年次研究大会参加者各位
大会開催期間中にご利用いただくためのランチマップです。下記リンクよりダウンロードしてください。(当日会場でも印刷配布いたしますが、数に限りがございます)
https://db.tt/ccAIfNZn
なお、期間中の土曜日は生協第一食堂が13時半までご利用いただけますが、日曜日は閉店しております。また、学内のコンビニエンスストアも日曜日は休店です。
大岡山駅周辺は幸い選択肢も多少ありますので、予めテイクアウトをご利用いただくか、あるいは大岡山グルメ?をお楽しみください。
# こちらのサイトのマップを利用させていただきました。
大会開催期間中にご利用いただくためのランチマップです。下記リンクよりダウンロードしてください。(当日会場でも印刷配布いたしますが、数に限りがございます)
https://db.tt/ccAIfNZn
なお、期間中の土曜日は生協第一食堂が13時半までご利用いただけますが、日曜日は閉店しております。また、学内のコンビニエンスストアも日曜日は休店です。
大岡山駅周辺は幸い選択肢も多少ありますので、予めテイクアウトをご利用いただくか、あるいは大岡山グルメ?をお楽しみください。
# こちらのサイトのマップを利用させていただきました。
2013年11月11日月曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.426 ** 2013/11/8
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 日本学術会議 中国・四国地区会議学術講演会 「大災害への備え―いのちと暮らしを守るために―」の開催について(ご案内) ◇ 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内) ◇ 日本政府観光局「国際会議海外キーパーソン招請事業」招請候補者の募集に ついて(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 中国・四国地区会議学術講演会 「大災害への備え―いのちと暮らしを守るために―」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年12月7日(土)13:30~17:00(13:00開場) ◆場 所:かがわ国際会議場(サンポート高松) (JR高松駅前シンボルタワー、タワー棟6階) ◆主 催:日本学術会議中国・四国地区会議、香川大学、香川高等専門学校 ◆共 催:(公財)日本学術協力財団 ◆後 援:国土交通省四国地方整備局、香川県、高松市、 東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会 ◆目 的: 近未来には南海トラフの四連動による巨大地震の襲来や、異常気象に よる風水害の増大が想定されています。中国・四国地区でも大災害への 備えが必須となっていることから、人々の命と暮らしを守るための取組 を、市民の方々とともに改めて考えていくことを目的としています。 ◆対 象: 高校生・大学生から高齢者の方たちまで、広く一般市民を対象として いますが、防災関係の専門家にも参加いただけることを期待しています。 ◆次 第: 13:30~13:45 開会挨拶 嘉門 雅史(日本学術会議中国・四国地区会議代表幹事、 香川高等専門学校校長) 大西 隆 (日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院政策・ メディア研究科特別招聘教授、東京大学名誉教授) 13:45~17:00 講 演 「強靭な国土創成と国土管理」 大西 隆(日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院政策・ メディア研究科特別招聘教授、東京大学名誉教授) 「巨大災害から生命と国土を守る」 和田 章(日本学術会議第三部会員、東京工業大学名誉教授) 「災害復興と地方再生」 米田 雅子(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学理工学部教授) 「地域の災害への備え(DCM)」 白木 渡(香川大学防災教育センター副センター長) ■ 参加無料、どなたでも参加いただけます。参加事前申込をお願いします。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-1207.pdf ■ アクセス http://www.symboltower.com/access/ ■ 参加申込方法 下記問合せ先に、「お名前」、「連絡先(電話番号及びメールアドレス)」を 記載の上、FAX又はメールにてお申込み願います。 ■ お問合せ先:(独)国立高等専門学校機構香川高等専門学校総務課 TEL:087-869-3811 FAX:087-869-3819 E-mail:soumu[at]t.kagawa-nct.ac.jp ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年12月15日(日)14:00~17:30 ◆場 所:京都大学芝蘭会館稲盛ホール (京都大学医学部構内・京都市左京区吉田近衛町) ◆主 催:日本学術会議近畿地区会議、京都大学 ◆後 援:(公財)日本学術協力財団 ◆趣 旨: 地球環境が大きく変動するなかで、気候、生態系、水環境など様々な ところで起きている変動の相互の関係を見直し、全体として問題を把握 する必要が出てきています。共生を念頭に置いた地球規模での持続可能 性について考えるべき時代だといえるでしょう。これは自然科学にだけ 限られた課題ではありません。持続可能な社会実現のために、人間中心 主義への反省や、自然・人間・文化の関係の見直しなど、文理融合的な 発想で、課題解決への道を模索しなければなりません。山川草木すべて に宿る「生」、「いのち」とどう向き合うか、人類には何ができるのか、 何を為すべきなのか-。人類の智恵なすわざを再生していくために、 地球環境学、環境宗教学、薬学それぞれの立場から、人類の描くべき 未来のデザインについてお話いただきます。 ◆次 第: 開会挨拶 橋田 充(日本学術会議近畿地区会議代表幹事、 京都大学大学院薬学研究科教授) 三嶋 理晃(日本学術会議連携会員、京都大学理事・副学長、 京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学教授・ 京都大学医学部附属病院 病院長) 講 演 「人間にとって地球とは何だろうか?」 安成 哲三(日本学術会議第三部会員、 人間文化研究機構・総合地球環境学研究所所長) 「草木国土の声を聴く」 岡田 真美子(日本学術会議連携会員、 兵庫県立大学環境人間学部・教授) 「『自然・人間・文化』と薬」 伊藤 美千穂(日本学術会議連携会員、 京都大学大学院薬学研究科・准教授) 閉会挨拶、総合司会 鈴木 晶子(日本学術会議第一部会員、 京都大学大学院教育学研究科・教授) ■ 参加費無料、どなたでも参加いただけます。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/179-s-1215.pdf ■ アクセス http://www.med.kyoto-u.ac.jp/siran/kotsu.htm ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。 ■ お問合せ先:日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究国際部内) TEL:075-753-2041 FAX:075-753-2042 Email:kensui.soumu[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp ■----------------------------------------------------------------------- 日本政府観光局「国際会議海外キーパーソン招請事業」招請候補者の募集に ついて(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ 日本政府観光局(JNTO)では、今年度も国際会議の日本への誘致促進を図るた め、海外のキーパーソンを日本へ招請する「国際会議海外キーパーソン招請事業 ― MeetJapan」を実施いたします。 本事業は、国際会議開催地の決定権者であるキーパーソンを日本に招待し、 国際会議誘致に積極的な都市のコンベンション施設を視察していただくと共に、 具体的な開催条件等を関係者間で打合せていただく場を設けることで、日本で の国際会議開催を促進することを目的としています。 ついては、国際会議の招致を御検討中の皆様から招請候補者を募集いたしま す。 御応募を御検討いただける場合は、下記のJNTOのホームページにて実施概要 を御確認の上、同URLから「お申込書」をダウンロードして御記入いただき、 平成25年12月16日(月)までにEメールにてお申込みください。 なお、招請の可否につきましては、お申込書受領後、JNTOにて検討の上、御 連絡させていただきます。 検討にあたり、追加での情報提供をお願いする場合もございますので、宜し く御理解と御協力をお願いいたします。 ■実施概要: http://mice.jnto.go.jp/convention/marketing/fam_tour/meetjapan.html ■申込先: 上記URLからお申込書をダウンロードして御記入の上、以下のアドレスまで お送りください。 E-mail: meetjpn[at]jnto.go.jp ■申込期限:平成25年12月16日(月) <お問い合わせ先> 日本政府観光局(JNTO) コンベンション誘致部 誘致推進グループ Meet Japan 2014 担当(山田、長谷川、谷) TEL:03-3216-2905 FAX:03-3216-1978 E-mail:meetjpn[at]jnto.go.jp
2013年11月6日水曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.425 ** 2013/11/5
■----------------------------------------------------------------------- (再お知らせ)平成28年度開催共同主催国際会議の申請受付期限について -----------------------------------------------------------------------■ 本年10月1日から募集を行っております「共同主催国際会議」の申請については、 11月29日が申請書類提出の締切となっておりますので、ご留意ください。 (9月13日付配信のニュースメール) 日本学術会議では昭和28年度以降、国内の学術研究団体が国内で開催する国際 会議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、 特に重要と認められる国際会議について、共同主催を行うことにより、学術研究 団体への支援・協力を行っています。 平成28(2016)年度に開催される国際会議を対象に、平成25年10月1日(火)~ 11月29日(金)まで共同主催の募集を行います。 詳細についてはこちらをご覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html ※問い合わせ先:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際会議担当 (TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755 Mail:i254[AT]scj.go.jp)
2013年11月1日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.424 ** 2013/11/1
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 公開シンポジウム「地域研究の『粋』を味わう ― 現地から中央アジア、オセアニア、EU、東南アジアを読む」 の開催について(ご案内) ◇ CRDS設立10周年記念シンポジウム 「日本が取るべき科学技術イノベーション戦略とは」開催のお知らせ ◇ 独立行政法人日本学術振興会からのお知らせ +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウム「地域研究の『粋』を味わう ― 現地から中央アジア、オセアニア、EU、東南アジアを読む」 の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ (開催趣旨) 地域研究とは何か。海外のさまざまな現象を研究する「地域研究」が、日本で 学問として市民権を得るようになって、半世紀近くが経つ。欧米の「エリア・ スタディーズ」が冷戦期の戦略的な志向をもち、その学術性に疑問が投げかけら れがちなのに対して、日本の地域研究は、より幅広く、特定の利害関係から自由 な、豊かな学問として発展してきた。海外の現象から得られる「発見」。世界の なかに自らをおくことで可能となる「相対化」。海外のさまざまな事象を比較し て、一般則を見出す「比較」。そしてそれぞれの地域の文化、社会の独自性を 知ることを前提とする「多文化共生」。グローバル化された現代社会に、地域 研究は不可欠である。 本シンポジウムでは、中央アジア、オセアニア、EU、東南アジアを舞台に、 長年「地域研究」に携わってきた専門家が、それぞれの地域研究の「粋」を語る。 同時に、同じ地域研究でも、それぞれが専門とする学問分野の違いによって多様 なアプローチがあることを、報告から感じて欲しい。 ◆日 時:平成25年11月17日(日)13:00~17:00(12時30分開場) ◆会 場:青山学院大学総研ビル12 階大会議室(東京都渋谷区渋谷4-4-25) ◆プログラム 13:00 開会の辞・司会 武内 進一(日本学術会議連携会員、 日本貿易振興機構アジア経済研究所 地域研究センターアフリカ研究グループ長) 13:05 趣旨説明 酒井 啓子(日本学術会議第一部会員、千葉大学法経学部教授) 13:20 第1報告 小松 久男 (日本学術会議第一部会員、東京外国語大学特任教授) 「中央アジア地域研究の試み―ソ連時代の記憶を中心に」 13:55 第2報告 関根 政美(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学法学部教授) 「オセアニア(オーストラリア)の国際移民と多文化共生」 14:30 休憩 14:40 第3報告 羽場 久美子 (日本学術会議第一部会員、 青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授) 「グローバル時代におけるEUの境界線とナショナリズム」 15:15 第4報告 末廣 昭(日本学術会議連携会員、東京大学社会科学研究所教授) 「グローバル化とネット情報は地域研究を無用にしたか? タイ研究者の視点から」 15:50 休憩 16:00 総合討論 小松 久男 (日本学術会議第一部会員、東京外国語大学特任教授)中央アジア 関根 政美 (日本学術会議連携会員、慶應義塾大学法学部教授)オセアニア 羽場久美子 (日本学術会議第一部会員、 青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授) EU 末廣 昭(日本学術会議連携会員、東京大学社会科学研究所教授)東南アジア 酒井 啓子(日本学術会議第一部会員、千葉大学法経学部教授)中東 武内 進一(日本学術会議連携会員、日本貿易振興機構アジア経済研究所 地域研究センターアフリカ研究グループ長) 16:55 閉会の辞 田中耕司(日本学術会議第一部会員、京都大学特任教授、学術研究支援室長) ※ 一般公開。予約不要・参加費は無料。 ◆主 催:日本学術会議地域研究委員会地域研究基盤整備分科会 ◆共 催:地域研究コンソーシアム(JCAS) 京都大学地域研究統合情報センター(CIAS) NIHUプログラム イスラーム地域研究東京大学拠点(TIAS) 以下にご案内のポスターがあります。 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 【問合先】地域研究コンソーシアム(JCAS)事務局 E-mail:jcasjimu[at]jcas.jp TEL:075-753-9616 日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706) ■------------------------------------------------------------------------- CRDS設立10周年記念シンポジウム 「日本が取るべき科学技術イノベーション戦略とは」開催のお知らせ -------------------------------------------------------------------------■ JST研究開発戦略センターの設立10周年を記念してシンポジウムを開催します。 科学技術政策が科学技術イノベーション政策へ変容したこの10年間、国内外の 情勢が急速に変貌するとともに、多様な社会のニーズや期待への喫緊の対応が求め られる中、科学技術とイノベーションを一体的に推進するための戦略がますます重 要となっています。 本シンポジウムでは、日本の科学技術イノベーション戦略について、個別分野に 基づくアプローチ、社会のニーズや期待に基づくアプローチ等、この10年の取組み を振り返るとともに、これらのアプローチをどのように組み合わせて実効性のある 戦略を推進していくのか、これからの10年を展望します。 ◆日 時:平成25年12月3日(火)13:30~17:30(開場13:00) ◆場 所:日本橋三井ホール(東京都中央区日本橋宝町2-2-1 COREDO室町) ◆参加費:無料 (事前申込が必要です) ◆定 員:500名 ◆主 催:独立行政法人 科学技術振興機構 ◆後援(予定):内閣府、文部科学省、産業競争力懇談会 ■詳細と参加申込は下記ホームページをご覧ください。 → http://www.d-wks.net/crds131203/ <お問合せ先> シンポジウム事務局 株式会社ディーワークス内 TEL:03-5835-0388 受付時間:10:00~17:00(土日祝日除く) FAX:03-5835-0296 E-mail:crds[at]d-wks.net ■------------------------------------------------------------------------- 独立行政法人日本学術振興会からのお知らせ 科学研究費助成事業の審査に係る「系・分野・分科・細目表」の別表 「時限付き分科細目表」の改正案に関する日本学術会議協力学術研究団体からの 意見募集について -------------------------------------------------------------------------■ 独立行政法人日本学術振興会では、科学研究費助成事業の審査に係る 「系・分野・分科・細目表」の別表「時限付き分科細目表」の改正案の作成を 行っています。 このたび、平成27年度公募において設定する「時限付き分科細目表」の改正案の 作成にあたって、独立行政法人日本学術振興会のホームページにおいて、意見募集 を行っていますのでお知らせいたします。 独立行政法人日本学術振興会ホームページ http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html 【問い合わせ先】 独立行政法人日本学術振興会研究事業部研究助成第一課企画調査係 (Tel:03-3263-4702、4796)
2013年10月31日木曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.423 ** 2013/10/31
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ サイエンスアゴラ2013におけるシンポジウムの開催について(一部訂正) ◇ 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「地球市民としてのあなたへ ~フクシマの復興に向けたアカデミアの挑戦~」の開催について(ご案内) ◇ 日本学術会議主催学術フォーラム「東日本大震災からの水産業および関連沿岸 社会・自然環境の復興・再生に向けて」の開催について(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- サイエンスアゴラ2013におけるシンポジウムの開催について(一部訂正) -----------------------------------------------------------------------■ 2013/10/25 (金) 付日本学術会議ニュース・メールNo.421でお知らせした、 サイエンスアゴラ2013の記事の本文中 【若手研究者たちと考える、君達の、そして日本の未来】シンポジウム開催日時が 「平成25年11月9日(土) 13:00~14:00」となっておりましたが、正しくは 「平成25年11月10日(日) 13:00~14:00」ですので、訂正いたします。 なお、ホームページにも講演や話題提供等のスケジュールを掲載しておりますので 御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html ◇問い合わせ先◇ 審議第二 佐藤 電話 03-3403-1056 FAX 03-3403-1640 メールアドレス(業務用アドレス)s253[at]scj.go.jp ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「地球市民としてのあなたへ ~フクシマの復興に向けたアカデミアの挑戦~」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年11月29日(金)14:00~17:00(13:30開場) ◆場 所:長崎大学医学部良順会館ボードインホール (長崎市坂本1-12-4)※駐車場はありません ◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議、長崎大学、 長崎大学原爆後障害医療研究所 ◆後 援:福島県、長崎県、長崎市、長崎県医師会、長崎市医師会、 (公財)日本学術協力財団 ◆次 第: 14:00~14:10 開会挨拶 小林 良彰(日本学術会議副会長、慶應義塾大学法学部教授) 片峰 茂 (長崎大学長) 14:10~16:55 講 演 「緊急被ばく医療の国際的取り組みと国際原子力機関の 緊急時対応援助ネットワーク」 Eduardo Daniel Herrera Reyes (IAEA・Incident and Emergency Centre) 「原発事故後の現況と健康への取り組み」 大津留 晶(福島県立医科大学放射線健康管理学講座教授) 「放射線健康リスク科学のこれから: 長崎、チェルノブイリから福島へ」 高村 昇(長崎大学原爆後障害医療研究所社会医学部門教授) 「福島の歴史的予見の視点から:日本と自然災害」 Gregory K. Clancey(シンガポール大学准教授) 16:55~17:00 閉会挨拶 箱田 裕司(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事) 永山 雄二(長崎大学原爆後障害医療研究所長) ■ 参加費無料、どなたでも参加いただけます。参加事前申込をお願いします。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-1129.pdf ■ ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。 http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/access/sakamoto1/index.html ■ 参加申込方法 11月29日講演会希望と1.名前、2.連絡先(電話又はメール)を明記の上、 下記問合せ先まで、メール又は電話にてお申し込みください。 ■ お問合せ先:長崎大学研究国際部研究企画課 Tel:095-819-2039 E-mail:gakusai[at]ml.nagasaki-u.ac.jp ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議主催学術フォーラム「東日本大震災からの水産業および関連沿岸 社会・自然環境の復興・再生に向けて」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ 1 主催:日本学術会議 2 開催日時:平成25年11月29日(金) 10:00~17:20 3 開催場所:日本学術会議講堂 4 趣旨 東日本大震災からの水産業および関連沿岸社会・自然環境の復興・再生 に向けてどのような方法があるのか、今まで各学会が取り組んできた事例 を紹介しながら討議等を行う。 5 次第 (予定) 10:00-10:05 開会挨拶 渡部終五 (日本学術会議第二部会員、 北里大学海洋生命科学部教授) 10:05-10:15 水産・海洋科学研究連絡協議会について 竹内俊郎(日本学術会議連携会員、 東京海洋大学海洋科学系教授) 10:15-10:35 第21期提言「東日本大震災からの新時代の水産業の復興へ」 の見直しについて 八木信行(日本学術会議特任連携会員、 東京大学大学院 学生命科学研究科教授) 報告(第1グループ) 座 長:大竹臣哉(福井県立大学海洋生物資源学部教授、日本水産工学会会長) 10:35-11:00 黒倉 壽(東京大学大学院農学生命科学研究科教授、 日本水産学会会員) 「震災後の沿岸漁業の現状と日本水産学会の対応」 11:00-11:25 後藤友明(岩手県水産技術センター上席専門研究員、 水産海洋学会会員) 「東日本大震災に関する水産海洋学会の取り組みと今後の課題」 11:25-11:50 尾定 誠(東北大学大学院農学研究科教授、 日本水産増殖学会会員) 「東北沿岸の水産増養殖の復興に向けた取り組みとこれから」 11:50-12:15 神田穣太(東京海洋大学大学院海洋科学系教授、 日本海洋学会会員) 「福島第一原子力発電所事故に伴う沿岸環境汚染」 12:15-13:15 昼食等 報告(第2グループ) 座 長:田中次郎(東京海洋大学大学院海洋科学系教授、日本藻類学会会長) 13:15-13:40 加戸隆介(北里大学海洋生命科学部教授、 日本付着生物学会会員) 「東日本大震災が潮間帯生物の多様性に与えた影響とその評価」 13:40-14:05 大越健嗣(東邦大学理学部教授、日本ベントス学会会員) 「数100年おきに繰り返す大津波と地盤沈下 -干潟の生物はどうなったのか?」 14:05-14:30 小松輝久(東京大学大気海洋研究所教授、日仏海洋学会会員) 「日仏海洋学会・仏日海洋学会による震災からの カキ養殖復興に向けた取り組み」 14:30-14:55 良永知義(東京大学大学院農学生命科学研究科教授、 日本魚病学会会員) 「貝類養殖の復興のための疾病侵入防止の取り組みと 今後へ向けた提言」 14:55-15:10 休憩 報告(第3グループ) 座 長:末永芳美(東京海洋大学大学院海洋科学系教授、漁業経済学会会員) 15:10-15:35 林 紀代美(金沢大学人間社会研究域人間科学系准教授、 地域漁業学会会員) 「『減災』からみつめる漁業地域-今後の災害に備えるために-」 15:35-16:00 有路昌彦(近畿大学農学部教授、国際漁業学会会員) 「水産流通加工業が被災地の漁業復興に果たす役割」 16:00-16:25 松浦啓一(日本学術会議特任連携会員、日本魚類学会会員) 「魚類標本のレスキュー活動から得た教訓と自然史標本の 管理・活用の改善を目指して」 16:25-16:30 休憩 16:30-17:15 総合討論 司会 青木一郎(日本学術会議連携会員、 東京大学名誉教授) 17:15-17:20 閉会挨拶 帰山雅秀 (日本学術会議連携会員、 北海道大学国際本部特任教授) ■参加費:無料 ■申し込み:不要、当日先着順 ■問い合わせ先 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 〒106-8555東京都港区六本木7-22-34 電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260
2013年10月30日水曜日
2013年度年次研究大会会場へのアクセスについて
会員各位
2013年度年次研究大会会場へのアクセスについてご連絡いたします。
大会会場がございます東京工業大学大岡山キャンパスは、東急線大岡山駅徒歩1分に位置しております。各線および空港からのアクセスについては下記URLをご参照ください。
http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/index.html
大岡山キャンパスの正門は駅正面改札を出て左前に見えます。そこから大会会場となります大岡山キャンパス本館までは徒歩5分弱です。下記略図をご参照ください。
2013年度年次研究大会会場へのアクセスについてご連絡いたします。
大会会場がございます東京工業大学大岡山キャンパスは、東急線大岡山駅徒歩1分に位置しております。各線および空港からのアクセスについては下記URLをご参照ください。
http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/index.html
大岡山キャンパスの正門は駅正面改札を出て左前に見えます。そこから大会会場となります大岡山キャンパス本館までは徒歩5分弱です。下記略図をご参照ください。
日本学術会議ニュース・メール ** No.422 ** 2013/10/29
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 日本学術会議主催学術フォーラム「地殻災害の軽減と学術・教育」の開催 について(ご案内) ◇ 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「かごしまの『水』を考える ‐鹿児島大学水研究最前線‐」の開催について(ご案内) ◇ 日本学術会議 中部地区会議学術講演会 「大学からの知の発信 ~文理融合の視点から~ 」の開催について(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議主催学術フォーラム「地殻災害の軽減と学術・教育」の 開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ 1 主催:日本学術会議 2 開催日時:平成25年11月16日(土)10:00~17:00 3 開催場所:日本学術会議講堂 4 趣旨 東日本大震災の後、地震学・火山学を中心とした自然科学分野と 実学としての人文社会科学の相互連携の必要が明瞭となっている。 本学術フォーラムは、どのような研究計画と学術体制が必要に なっているかについて討議等を行う。 5 次第 (予定、交渉中のものも含む。) 開会挨拶、趣旨説明 佐竹 健治(日本学術会議連携会員・地震学、東京大学地震研究所教授) 「歴史地震・津波の研究と大地震の長期予測」 中田 節也(日本学術会議連携会員・火山学、東京大学地震研究所教授) 「低頻度大規模噴火に備えた研究のあり方」 熊木 洋太(日本学術会議連携会員・地理学、専修大学文学部教授) 「地殻災害軽減にむけた地理学の役割」 伊藤 谷生(地質学、帝京平成大学現代ライフ学部教授) 「地殻災害軽減の基礎を担う地質学」 平川 新(歴史学・文献、東北大学災害国際科学研究所長) 「地震・津波に関する歴史研究と災害科学研究のあり方」 田中 広明(歴史学・考古、埼玉県埋蔵文化財調査事業団主査) 「弘仁地震の被害と復興、そして教訓」 林 春男(日本学術会議連携会員・防災行動学、 京都大学防災研究所巨大災害研究センター教授) 「地殻災害軽減のための防災研究の枠組み」 宮城 豊彦(地理学・防災教育、東北学院大学地域構想学科教授) 「東日本大震災におけるハザードマップとGISを利活用した 自然地理・防災教育の実践」 閉会挨拶 ■参加費:無料 ■申し込み:不要、当日先着順 ■問い合わせ先 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 〒106-8555東京都港区六本木7-22-34 電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260 ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「かごしまの水を考える ‐鹿児島大学『水』研究最前線‐」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年11月18日(月)14:30~17:00(14:00開場、途中休憩あり) ◆場 所:鹿児島大学稲盛会館【キミ&ケサ メモリアルホール】 (鹿児島市郡元1丁目21-40) ◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議 ◆共 催:鹿児島大学、大学地域コンソーシアム鹿児島 ◆後 援:鹿児島県教育委員会、鹿児島市教育委員会、 公益財団法人日本学術協力財団 ◆次 第: 14:30~14:40 開会挨拶 家 泰弘(日本学術会議副会長、東京大学物性研究所教授) 前田 芳實(鹿児島大学長) 14:40~16:55 講 演 「いのち育む水資源と水循環 」 ~池田湖の水利用と島嶼の地下水資源について~ 籾井 和朗(鹿児島大学農学部教授) 「水と災害」 ~火山地域の水の流れと土砂災害について~ 地頭薗 隆(鹿児島大学農学部、地域防災教育研究センター教授) 「水と生活」 ~南九州における赤潮およびアオコ等による水環境汚染について~ 前田 広人(鹿児島大学水産学部教授) 16:55~17:00 閉会挨拶 箱田 裕司(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事) ■ 入場無料、どなたでも参加できます。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-1118.pdf ■ ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。 (市営バス:法文学部前下車、市電:工学部前電停下車) http://www.kagoshima-u.ac.jp/access/index.html ■ お問合せ先:鹿児島大学研究国際部研究協力課 TEL 099-285-3224 FAX 099-285-7037 kenkyo[at]kuas.kagoshima-u.ac.jp ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 中部地区会議学術講演会 「大学からの知の発信 ~文理融合の視点から~ 」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年11月20日(水)13:00~16:00 ◆場 所:名古屋大学物質科学国際研究センター2階野依記念講演室 (名古屋市千種区不老町)【東山キャンパス】 ◆主 催:日本学術会議中部地区会議 ◆共 催:名古屋大学 ◆次 第: 13:00~13:10 開会挨拶 濱口 道成(名古屋大学総長) 13:10~13:20 主催者挨拶 巽 和行(日本学術会議中部地区会議代表幹事、 名古屋大学物質科学国際研究センター特任教授) 13:20~13:30 科学者との懇談会活動報告 丹生 潔(中部地区科学者懇談会幹事長) 13:30~15:55 講 演 「磁石、磁力、磁場 ― 魔術から現代科学への道程」 家 泰弘(日本学術会議副会長、東京大学物性研究所教授) 「フランスにおける自由主義の系譜」 安藤 隆穂(名古屋大学高等研究院長、大学院経済学研究科教授) 「創薬とヒトの分子レベルからの理解を目指して」 藤吉 好則(日本学術会議第二部会員、 名古屋大学大学院創薬科学研究科特任教授) 「言語の意味と構造」 町田 健(名古屋大学国際教育交流センター長、大学院文学研究科教授) ■ 入場無料、どなたでも参加できます。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/179-s-1120.pdf ■ アクセス 地下鉄 名古屋大学駅2番出口より徒歩5分 ■ お問合せ先:日本学術会議中部地区会議事務局 (名古屋大学研究協力部研究支援課内) TEL:052-789-2039 FAX:052-789-2041
2013年10月25日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.421 ** 2013/10/25
■------------------------------------------------------------------------- サイエンスアゴラ2013におけるシンポジウムの開催について -------------------------------------------------------------------------■ ■開催趣旨:科学技術に関する国民の理解を深め、科学技術と社会の在り方に関 する議論を喚起するため、シンポジウムや講演会、ワークショップ など、多様なセッションを同時開催することにより、科学技術政策 への国民参画の促進を視野に、広く科学技術に関わるコミュニケー ション活動すべてを包含する「科学コミュニケーション・オール ジャパン」を体現する場を提供することを目的とする。 ■各セッション等概要: 【若者に発信する日本学術会議<知の航海>シリーズから】 開催日時:平成25年11月9日(土)13:00~14:30 開催会場:日本科学未来館 7階 会議室2 定 員:84名(入退場自由) 開催概要: 日本学術会議は中学生・高校生の科学への関心を高めることを ねらいとして、〈知の航海〉シリーズを企画してきた。この セッションでは、執筆者3氏が登壇して、〈知の航海〉シリーズ に込めたメッセージを披歴していただく。さらに来場者との交流 も含めて、科学者から若者に向けた発信の今日的意義について 理解を深めるとともに、シリーズの刊行による波及効果や意外な 副産物といった要素を含めて、多角的に意見交換を行う。 プログラム: 1.開会挨拶 家泰弘(日本学術会議副会長、東京大学物性研究所教授) 2.話題提供1 さとやま:生物多様性と生態系模様 鷲谷いづみ(日本学術会議第二部会員、 東京大学大学院農学生命科学研究科教授) 3.話題提供2 ロボット創造学入門 広瀬茂男(日本学術会議連携会員、 東京工業大学機械宇宙システム専攻教授) 4.話題提供3 理系女子的生き方のススメ 美馬のゆり(公立はこだて未来大学情報アーキテクチャ学科教授) 5.パネル討論 パネリスト:鷲谷いずみ、広瀬茂男、美馬のゆり コーディネーター: 生源寺眞一(日本学術会議第二部会員、 名古屋大学大学院生命農学研究科教授) 【高校で学ぶべき「サイエンス」とは何か】 開催日時:平成25年11月9日(土) 15:30~17:00 開催会場:日本科学未来館7階 みらいCANホール 定 員:300名(予定) 開催概要: 国民の科学技術リテラシーの育成、理工系人材の確保や浮きこぼれ る科学好き生徒のフォローアップはこのままでよいのだろうか。 本シンポジウムでは、日本の中等教育が抱える課題の解決に向けて、 日本学術会議をはじめ関係機関・団体が横断的に議論を始めるための キックオフイベントである。次期学習指導要領改訂に向けて、普通科 高校生全員必修の高校理科共通科目の可能性とその中身について多角 的に議論したい。 文系の高校生にとっても魅力的かつエッセンシャルズな「サイエンス」 とは?科学技術立国として必要な科学力とは?今回は特に、東日本大 震災と福島原発事故を再考し、防災教育としての地学分野および放射 線やエネルギーに関する物理分野をも含む国民全員にとって必要不可 欠なサイエンス・リテラシーとは何か、さらに、それをいつどのよう に修得させていくのかを検討する予定である。 プログラム: 1.主催者あいさつ 柴田徳思(日本学術会議連携会員、 公益社団法人日本アイソトープ協会常務理事) 2.講演 田代直幸(文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官) 小川正賢(東京理科大科学教育研究科教授) 3.パネルディスカッション パネリスト:田代直幸、小川正賢、 宮嶋 敏(埼玉県立深谷第一高等学校教諭)、 下山佳那子(筑波大学大学院図書館情報メディア 研究科博士後期課程2年)、 渡辺政隆(日本学術会議連携会員、筑波大学教授) モデレーター:縣秀彦(自然科学研究機構国立天文台准教授、 日本サイエンスコミュニケーション協会副会長) 【科学・技術でわかること、わからないことPart3 ―インフラクライシスと大規模災害―】 開催日時:平成25年11月9日(土)15:30~17:00 開催場所:日本科学未来館 7階 会議室2 定 員:84名(入退場自由) 開催概要: 東日本大震災は、わが国のインフラの脆弱性を露呈したが、首都圏 の直下型大地震や東海・東南海・南海大地震の発生が予想されている 中で、様々なインフラの老朽化による事故が目立ち始めている。最近 では、2012年12月に発生した笹子トンネル天井の崩落事故で、9名の 人命が失われた。高度成長期に集中整備されてきたわが国のインフラは、 今後20年以内に建築後50年以上を経過するものが50%を超えようとし ている。加えて、建築当時の耐震基準は現在と比べてかなり低く見積 もられていたことから、大規模災害に直面した場合には、危機的状態 を迎えることが危惧されている。現在のインフラを適切に維持・管理し、 長寿命化を図ることが必須であるが、維持管理のための費用や技術、 また技術を担う人材の不足が、それを難しくしているとの意見もある。 大規模災害に備え、インフラクライシスを乗り越えるために、現状では どの様な方策がとられているのか、またどのような対策がとられるべき かを様々な視点から議論する。 プログラム: 1.開会 2.話題提供1 南海トラフ巨大地震の現状と展望 ― 観測、リアルタイム モニタリングならびにシミュレーションの総合研究 ― 金田義行(海洋研究開発機構地震津波・防災研究プロジェクト リーダー) 3.話題提供2 安全を基本から考える―安全思想の提案― 向殿政男(日本学術会議連携会員、明治大学名誉教授) 4.話題提供3 都市インフラを考える―笹子トンネル事故から学ぶもの― 齋藤宏保(中部大学教授、元NHK解説主幹) 5.パネル討論 パネリスト:柴田徳思、金田義行、向殿政男、齋藤宏保 コーディネーター:室伏きみ子(日本学術会議第二部会員、 お茶の水女子大学名誉教授/寄附研究部門教授) 6.閉会挨拶 柴田徳思(日本学術会議連携会員、 公益社団法人日本アイソトープ協会常務理事) 【「地球に生きる素養」って何? 対話で考える、私と地球の付き合い方~】 開催日時:平成25年11月9日(土)15:30~17:00 開催場所:産業技術総合研究所臨海副都心センター別館11階 多目的室 定 員:40名(入退場自由) 開催概要:地震、津波、豪雨、竜巻―地球の活動は、時に様々な災害をもたらし ます。それら自然の影響の中で、上手に自分達の身を守って暮らす ための知を、ここでは「地球に生きる素養」と名づけました。本企画は、 どんな素養を身につけるべきか、「答え」を示すものではありません。 住む土地や家族構成や仕事など、一人一人異なる生活に合った「私に とっての地球に生きる素養」とは何か、皆で考えるものです。様々な 視点から地球を見つめる研究者達が話題提供を行った後、参加者と共に テーブルに座り、「地球に生きる素養」について話し合います。 プログラム: 1.対話集会の趣旨 北里 洋(日本学術会議第三部会員、独立行政法人海洋研究開 発機構海洋・極限環境生物圏領域領域長) 2.話題提供(MC 高橋 可江) ・鵜川元雄(日本大学文理学部教授、火山学) 「私と火山の付き合い方」 ・岩谷忠幸(気象キャスターネットワーク、気象予報士) 「私と気象災害の付き合い方」 ・入倉孝次郎(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授、地震学) 「私と地震との付き合い方」 3.グループディスカッション:あなたと地球の付き合い方 対話パートナー ・話題提供者3名 ・社会貢献分科会委員 西 弘嗣(日本学術会議連携会員、東北大学教授、地質学)他 4.まとめと共有:私たちにとって地球に生きる素養とは? 【若手研究者たちと考える、君達の、そして日本の未来】 開催日時:平成25年11月9日(土)13:00~14:30 開催場所:東京国際交流館4階 会議室 定 員:60名(入退場自由) 開催概要: 日本学術会議若手アカデミーでは、次世代を担う科学・技術関係人材 を育成するため、青少年の科学・技術への興味・関心を喚起し、科学・ 技術に親しみ学ぶことが出来る場を提供すること、また国民と科学・技 術に関わる者が直接対話する双方向のコミュニケーションを実現し、 国民の声を国の研究開発に反映すること等を目的とした活動を行っている。 サイエンスアゴラ2013において、様々な最先端科学・技術分野の若手 科学者と高校生・大学生らが、生命科学や先端医療、情報化社会や防災 など、現代社会に欠かせないキーワード(例えば2050年に必要と考えら れる科学・技術)をテーマにブレーンストーミングを行う。参加者に 科学者を身近に感じてもらうとともに、議論の面白さ、アイデアが研究 に形づくられる過程を体験してもらうことを狙いとしている。 プログラム: 1.開会挨拶 駒井 章治(日本学術会議特任連携会員、 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科准教授) 2.グループ討論 若手アカデミー委員+部外からの研究者(参加者を呼びかけ)を 3人一組にして4グループ程度作る。各グループに参加した 高校生などを15名前後入れ、あらかじめ決めておいたテーマ (生命科学や先端医療など)についてディスカッションを行う。 テーマの大枠は、「君たちの、そして日本の未来」とし、若手 科学者の側から、ごく簡単にテーマについての説明と、簡単な 自己紹介・研究内容の紹介のあと、参加者とのディスカッション を実施する。 若手科学者側の参加者:狩野光伸(日本学術会議特任連携会員、 岡山大学医歯薬学総合研究科教授)、 田中由浩(日本学術会議特任連携会員、 名古屋工業大学大学院工学研究科助教)、 ほか 3.討論結果報告 各グループで取りまとめた内容を全体に報告する。 4.閉会挨拶 狩野光伸
戦略提言シンポジウム「地域が元気になる脱温暖化社会を!」
科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX) 戦略提言シンポジウム「地域が元気になる脱温暖化社会を!」開催のご案内 JST-RISTEX 「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会」研究開発領域 (堀尾正靱 領域総括) http://www.hakushu-arts.co.jp/sympo2013/index.html 【開催趣旨】 このシンポジウムは、 これからの日本が世界に誇れる持続型の社会に生まれ変わっていくことを目指し、 5年間の研究・開発活動の成果の総まとめに基づいて開催するものです。 シンポジウムでは、「地域が元気になる脱温暖化社会」づくりに向けた戦略提言を提案し、 ご参加の皆様からも意見を頂戴して内容を深め、全国に発信してまいります。 2008年以来5年間にわたり、計16のプロジェクトを支援してきた本研究開発領域では、 「地球温暖化と大規模な気候変動に対する取組みは、 大都市集中・画一化というこれまでの文化を作り直す視点に立ち、地域にある自然資源を生かし、 地域を元気にする取組みとして追及されるとき、はじめて本格的なものになる」、 という確信のもとにプログラムを進めてまいりました。 今回の最終シンポジウムでは、各省、各団体、学会等のご後援も頂き、 戦略提言『地域が元気になる脱温暖化社会を! ―環境・エネルギー分野の課題解決に社会技術的な手法を導入しよう―』を基軸として、 今後、本格的な脱温暖化・環境共生の展開(社会実装)をすすめるべく、 全国の皆様と大いに議論したいと考えております。 主催者一同、多数の皆様のご参加をお待ち致しております。 【開催日時】 2013年11月21日(木) 10:00~17:00(開場 9:30) 参加費:無料(定員250名) 【開催場所】 TEPIAホール http://www.tepia.jp/ 〒107-0061 東京都港区北青山2丁目8番44号 【詳細・お申し込み】 Webサイトをご覧ください。 http://www.hakushu-arts.co.jp/sympo2013/index.html 【主催】 科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX) (「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会」研究開発領域) 【お問い合わせ先】 「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会」研究開発領域 シンポジウム事務局 株式会社 博秀工芸内 TEL:03-5818-5916(受付時間 平日10:00~17:00) FAX:03-3834-4390 E-mail env-sympo[at]hakushu-arts.co.jp
2013年10月7日月曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.420 ** 2013/10/4
■----------------------------------------------------------------------- 第4回EU・日本科学政策フォーラム「変革する科学の地図―グローバルな イノベーションシステムにおける国家と産業」(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ■日時:平成25年10月5日(土)13時00分~18時00分(受付開始:12時30分) ■会場:グランドプリンスホテル京都(京都府京都市左京区岩倉幡枝町1092-2) ■趣旨: 経済的困難にもかかわらず、各国の研究・開発に費やす予算は増えており、 国家のイノベーションシステムの近代化・再構築に向け、真剣な努力が行われ ている。これらはすべて、激化する国際競争に遅れをとらないための取り組み である。 この激烈な競争の中でより成功を収めるのは、自国の学問的優位性を育成す ると同時に国際的ネットワークに参加している国である。 競合国やパートナーとの情報共有・研究協力がカギを握る時代となった。 各国は自国の研究者の国際化を求める一方、彼らを失いたくはない。どのよう な仕組みがこの一見矛盾する要求に応えられるのか。 国際的な共同研究は、異なる考え方の直接対立や異なる文化・市場との統合 や接点をもたらす。しかし、産業の観点から見ると、共同研究は問題があり過 ぎないか。 次世代技術を準備するとき、共同研究の重要な目的のひとつは国際的基準作 りであろう。技術は多くの国で受け入れられなければならない。競争と協力と の間の間合いをどのように取ればよいのか。国際的共同研究の重要性が増す中、 世界規模の研究会議の設立に向けた努力が行われている。今日、欧州連合(EU) の「ホライゾン2020計画」は世界で最も開かれた共同研究プログラムである。 各国の科学機関は課題に立ち向かう準備ができているか?他方、産業界の 要望は何か。次世代製品の開発に向け、どのように絡んでくるのか。 ■主催: 駐日欧州連合代表部(EU加盟各国) 政策研究大学院大学 ■参加予定者(一部)【敬称略】 ジェネビエーブ・フィオラソ フランス高等教育・研究担当大臣 マウロ・デルアンブロージオ スイス教育科学技術庁長官 マリア・オロフスカ ポーランド科学高等教育副大臣 カルメン・ヴェラ スペイン研究開発・イノベーション担当副大臣 原山 優子 内閣府総合科学技術会議議員 マルコム・ハーバー 欧州議会科学技術選択評価委員会(STOA)副委員長 中村 道治 独立行政法人科学技術振興機構理事長 ポール・ボイル サイエンス・ヨーロッパ議長、 英国経済社会研究会議議長 西口 泰夫 京セラ株式会社相談役(元社長) マルタ・クロフォード=ハイツマン アレバ社研究・イノベーション担当上級副社長 ■詳細URL:http://www.euinjapan.jp/media/news/news2013/20130911/105840/ ■参加費:無料 ■使用言語:英語(日本語・英語の同時通訳あり) ■登録:御氏名・御所属を記載したメールを以下のアドレスまでお送り下さい。 DELEGATION-JAPAN-St[at]eeas.europa.eu <お問い合わせ先> 駐日EU代表部科学技術部(担当:バーバラ・ローデ、トム・クチンスキ) TEL:03-5422-6050,6058
2013年9月30日月曜日
2013年度学会シンポジウム「地球温暖化問題と科学コミュニケーション 〜哲学者・科学者・社会学者が討論〜」ビデオ
皆様、2013年度学会シンポジウム「地球温暖化問題と科学コミュニケーション 〜哲学者・科学者・社会学者が討論〜」の様子を収録したビデオが公開されましたので、リンク先をご紹介いたします。
http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/sympo/
公開シンポジウムのご案内 - 学協会の新公益法人法への対応の現状と展望 -
公開シンポジウムのご案内
- 学協会の新公益法人法への対応の現状と展望 -
平成25年10月22日(火) 13:00~16:40
日本学術会議 講堂(1階)
東京都港区六本木 7-22-34(東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5番出口左)
3 趣旨 新公益法人法に基づく新法人への移行受付期間が平成25年11月30日に終了することを踏まえ、本分科会が学協会に実施したアンケート調査結果に基づいて、学協会の新公益法人法への対応 の現状を明らかにする。また、公益法人を選択することのメリットとデメリット、任意団体が 法人格を持つことのメリットなど今後の対応方法についても議論する。
4 プログラム(敬称略)
<司会> 前半:福田 裕穂(日本学術会議第二部会員)
後半:花木 啓祐(日本学術会議第三部会員)
13:00 開会挨拶 小林 良彰(日本学術会議副会長)
13:10 学協会の法人化の現状
太田 達男(公益財団法人公益法人協会理事長)
13:40 学協会の機能強化方策検討等分科会が行ったアンケート調査の報告
石原 宏(日本学術会議第三部会員)
14:00 公益社団法人を選択した中規模学会の現状
細田 衛士(公益社団法人環境科学会会長)
14:20 一般社団法人を選択した小規模学会の現状
太田 成男(一般社団法人日本ミトコンドリア学会理事長)
14:40 <休憩 15分>
14:55 公益法人・一般法人制度と小規模学会
小幡 純子(日本学術会議第一部会員)
15:15 学会連合体による対応
佐藤 学(日本学術会議第一部部長)
15:30 移行期間終了後に想定される諸問題
池田 駿介(日本学術会議連携会員)
15:45 学協会法人化の今後の展望
惠 小百合(公益認定等委員会委員)
16:05 質疑応答
16:35 閉会挨拶 田中 耕司(日本学術会議第一部会員)
16:40 終了
5 お問い合わせ先 日本学術会議事務局企画課(公開シンポジウム担当)
E-mail:sympo[at]scj.go.jp 電話:03-3403-1081 FAX:03-3403-1260 03-3403-6295
日本学術会議ニュース・メール ** No.419 ** 2013/9/27
■----------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウム 「現代日本におけるワークライフバランスを考える-関西からの発信-」 の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ (開催趣旨) ワークライフバランスに社会的な関心が集まってから、行政、企業をはじめ、 さまざまなレベルで活発な動きがみられている。とりわけ、企業における取り 組みは現在の到達段階を示すものとして注視する必要がある。今回のシンポ ジウムは、正規のみならず非正規で働く人々にまで視野を広げ、ワークライフ バランスの真の実態にまで迫ろうとする狙いをも有している。ワークライフ バランスを本当に意義あるものとするためには、その浸透度の広さ、深さを 追求しなければならない。中小企業を多く抱える関西・大阪で本テーマを議論 することは、ワークライフバランスの今後を考える上で有益である。 ◆日 時:平成25年10月12日(土)18:00~20:00 ◆会 場:大阪経済大学B号館32教室(大阪市東淀川区大隅2-2-8) プログラム 司 会 玉井 金五(日本学術会議連携会員、 大阪市立大学大学院経済学研究科教授) 報告1 「非正規のワークライフバランス」 西村 智(関西学院大学経済学部教授) 報告2 「ワークライフバランスと企業の施策」 服部 良子(大阪市立大学大学院生活科学研究科准教授) コメンテーター 川口 章(同志社大学政策学部教授) 久本 憲夫(日本学術会議連携会員、 京都大学公共政策大学院教授) ※ 一般公開。予約不要。参加費は無料。 以下にご案内のポスターがあります。 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 【問合先】 問い合わせ先:tamai[at]econ.osaka-cu.ac.jp 大阪市立大学大学院経済学研究科 玉井 金五 日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
2013年9月12日木曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.417 ** 2013/9/12
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 平成25年度共同主催国際会議「第12回ヒトプロテオーム機構国際会議」の開催 ◇ 公開シンポジウムのご案内 - 医学・生命科学の革新的発展に資する統合バイオイメージングの展望 - ◇ 平成25年度共同主催国際会議「第16回コンピュータ医用画像処理ならびに コンピュータ支援治療に関する国際会議」の開催 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 平成25年度共同主催国際会議「第12回ヒトプロテオーム機構国際会議」の開催 -----------------------------------------------------------------------■ 会 期:平成25年9月14日(土)~9月18日(水)[5日間] 場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市) 日本学術会議と日本プロテオーム学会が共同主催する「第12回ヒトプロテオーム 機構国際会議」が、9月14日(土)より、パシフィコ横浜で開催されます。 当国際会議では、「プロテオミクス解析技術の進化(The Evolution of Technology in Proteomics)」をメインテーマに、ヒトプロテオームプロジェクト、 診断マーカーのプロテオミクス、がんのプロテオミクス、腎臓・尿のプロテオミクス、 神経プロテオミクス、肝細胞プロテオミクス、循環器病プロテオミクス、 感染症・免疫プロテオミクス、グライコプロテオミクス、リン酸化及び情報伝達、 キノミクス及び情報伝達、翻訳後修飾の質量分析、相互作用及びネットワーク、 システム生物学、膜プロテオミクス及びオルガネラプロテオミクス、細胞表面の プロテオミクス、定量的質量分析、プロテインアレー、顕微質量分析、 抗体プロテオミクス、構造生物学、バイオインフォーマティクス・データベース等 を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、 プロテオミクスの発展に大きく資するものと期待されます。また、本会議には 48ヵ国・地域から約2000名の参加が見込まれています。 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、9月14日(土)に 「たんぱく質と病気」が開催されることとなっております。関係者の皆様に周知 いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。 第12回ヒトプロテオーム機構国際会議 市民公開講座 【たんぱく質と病気】 日 時:平成25年9月14日(土)13:00~15:45 会 場:横浜情報文化センター ※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。 ○国際会議公式ホームページ(http://www.hupo2013.com/) 【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254[at]scj.go.jp) ■----------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウムのご案内 - 医学・生命科学の革新的発展に資する統合バイオイメージングの展望 - -----------------------------------------------------------------------■ 1 日時 平成25年9月17日(火) 13:30~18:00 2 場所 日本学術会議 講堂(1階) 入場無料・事前申込不要(定員300名) 東京都港区六本木 7-22-34 (東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5番出口左) 3 趣旨 生命活動を支えるのは膨大な数と種類のタンパク質で構成される複雑な相互 作用ネットワークです。その相互作用ネットワークが遺伝情報の進化過程を通じ 脳や免疫などの高次機能を生み出しました。生物物理学はこの複雑系を、 遺伝情報(1次元≡1D)が分子、細胞、器官、個体、生態系の動的階層構造 (4次元≡4D)に変換される「1D→4D問題」と捉えなおし「見える化」を目指して います。言い換えれば、情報、構造、機能を統合して三位一体視覚化する「統合 バイオイメージング」の新しい地平を切り拓いています。 本シンポジウムでは「1D→4D問題」を明示し、その中で生物物理学の果たす べき役割と将来像を展望します 4 プログラム(敬称略) 13:30 非侵襲イメージングによる脳情報の解読と制御 川人 光男(日本学術会議連携会員、 国際電気通信基礎技術研究所脳情報通信総合研究所 所長) 14:00 バイオイメージングにおける学際性 宮脇 敦史(理化学研究所脳科学総合研究センター シニアチームリーダー) 14:30 細胞・個体イメージング用光学プローブの開発 永井 健治(大阪大学産業科学研究所 教授) 15:00-15:15 ( 休憩 ) 15:15 細胞・組織の2D質量分析イメージング 瀬藤 光利(浜松医科大学 教授) 16:00 クライオ電子顕微鏡による超分子・細胞の3Dイメージング 難波 啓一(日本学術会議連携会員、 大阪大学大学院生命機能研究科 教授) 16:30 ゲノム情報(1D)から蛋白質の動的構造情報(4D)へ 中村 春木(大阪大学蛋白質研究所 教授) 17:00 総合討論 (司会) 曽我部 正博(日本学術会議連携会員、 名古屋大学大学院医学研究科 特任教授) (コメンテーター) 郷 通子 (日本学術会議連携会員、 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 理事) 永山 國昭(日本学術会議特任連携会員、 自然科学機構生理学研究所特任教授) 美宅 成樹(日本学術会議連携会員、 名古屋大学 名誉教授) 柳田 敏雄(日本学術会議連携会員、 大阪大学大学院生命機能研究科 特任教授) 18:00 閉会 5 お問い合わせ先 日本学術会議事務局参事官(審議第1担当)2部担当 TEL:03-3403-1091 ■----------------------------------------------------------------------- 平成25年度共同主催国際会議「第16回コンピュータ医用画像処理ならびに コンピュータ支援治療に関する国際会議」の開催 -----------------------------------------------------------------------■ 会 期:平成25年9月22日(日)~9月26日(木)[5日間] 場 所:名古屋大学東山キャンパス(愛知県豊田市) 日本学術会議と一般社団法人日本コンピュータ外科学会が共同主催する 「第16回コンピュータ医用画像処理ならびにコンピュータ支援治療に関する 国際会議」が、9月22日(日)より、名古屋大学東山キャンパスで開催されます。 当国際会議では、「医用画像認識理解とロボット外科の高度な融合」をメイン テーマに、コンピュータによる医用画像完全認識理解とロボット手術システムを 高度に融合させることで、新しい次元の診断治療技術を開発することを目指し、 研究発表と討論が行われることになっており、その成果は当分野の更なる発展と 共に、人類の医療レベル向上に資するものと期待されます。また、本会議には 24ヵ国・地域から約700名の参加が見込まれています。 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、9月22日(日)に 「コンピュータ外科と医療画像処理に関する市民公開講座」が開催されることと なっております。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけ ますようお願いいたします。 第16回コンピュータ医用画像処理ならびにコンピュータ支援治療に関する国際会議 市民公開講座 【コンピュータ外科と医療画像処理に関する市民公開講座】 日 時:平成25年9月22日(日)14:00~17:00 会 場:名古屋大学東山キャンパス「豊田講堂」 ※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。 ○国際会議公式ホームページ(http://www.miccai2013.org/) 【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254[at]scj.go.jp)
2013年9月6日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.416 ** 2013/9/6
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 日本学術会議東北地区会議公開学術講演会 「サイエンストーク『宇宙ファミリー』」の開催について(ご案内) ◇ プレゼンテーション・フォーラム 「EURAXESS サイエンス・スラム・ジャパン2013」(参加案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議東北地区会議公開学術講演会 「サイエンストーク『宇宙ファミリー』」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年9月14日(土)13:30~16:55 ◆場 所:ユートリー【一般財団法人八戸地域地場産業振興センター】 (青森県八戸市一番町一丁目9-22(新幹線八戸駅前)) ◆主 催:日本学術会議東北地区会議 日本学術会議科学と社会委員会科学力増進分科会 ◆共 催:八戸工業高等専門学校 ◆後 援:青森県、青森県教育委員会、八戸市、八戸市教育委員会、 NHK青森放送局、デーリー東北新聞社、東奥日報社、RAB青森放送、 ATV青森テレビ、ABA青森朝日放送 ◆次 第: 13:30~13:40 開会挨拶 大西 隆 (日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院政策 メディア研究科 特別招聘教授) 岡田 益男(日本学術会議第三部会員、 八戸工業高等専門学校校長) 13:40~15:55 サイエンストーク 「太陽系大航海時代の幕開け」 川口 淳一郎 (日本学術会議第三部会員、 (独)宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所 宇宙飛翔工学研究系教授・シニアフェロー) 「もうひとつの地球の色は何色?」 須藤 靖 (日本学術会議第三部会員、 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授) 「未来の有人宇宙旅行 ―宇宙兄弟のお話―」 向井 万起男 (医師) 15:55~16:05 ~ 休憩 ~ 16:05~16:55 パネルディスカッション 「これからの宇宙開発と宇宙科学 ―はやぶさ2計画、第二の地球の存在、火星の有人探査等―」 パネリスト: 藤井 満美子(日本科学未来館・科学コミュ二ケーター) ■ 入場無料、先着400名 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/174-s-0914.pdf ■ 参加申込フォーム https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0043.html ■ お問合せ先: 日本学術会議東北地区会議事務局(東北大学 研究推進部 研究推進課内) TEL:022-217-4840 FAX:022-217-4841 ■----------------------------------------------------------------------- プレゼンテーション・フォーラム「EURAXESS サイエンス・スラム・ジャパン2013」 (参加案内) -----------------------------------------------------------------------■ ○日時:平成25年10月16日(水) ○会場:東京工業大学 ○主催:EURAXESS(参照:http://ec.europa.eu/euraxess/) ○サイエンス・スラムとは? サイエンス・スラムとは、専門家ではない一般の聴き手に対して、研究者が 自分の研究内容を紹介するプレゼンテーション・フォーラムです。 研究内容を、魅力的に、楽しく、そしてスリリングに紹介することに重点が 置かれ、聴き手はベスト・プレゼンテーションを投票で選出します。 ○「EURAXESS サイエンス・スラム・ジャパン2013」とは? 日本を拠点として活動しているあらゆる国の若手研究者に、自身の研究内容 を紹介し、活発で魅力的なプレゼンテーションをする能力を示す機会を提供 します。使用言語は英語、一人あたりの制限時間は10分です。 ビデオ、音声、スライドなどのあらゆるタイプのメディアに加えて、科学的 な実験装置等をその場で用いてプレゼンテーションを行っても構いません。 プレゼンテーション内容の学問分野の制限はありません。 聴き手による評価で優勝者が決定され、優勝者は欧州の主要都市のひとつで あるブリュッセルに招待されます。 また、優勝者は平成25年11月21日、22日にブリュッセルで開催される “EURAXESS Voiceof the Researchers' Conference”にも招待されます。 ○サイエンス・スラムに参加するには? 平成25年9月28日までに、イベントで行うプレゼンテーションの内容の サンプル・ビデオ(3分)を作成して、以下のウェブ・サイトで登録、 もしくは以下のアドレスに送付してください。 http://www.dropitto.me/euraxessjapan (Password:science_slam) email:Japan[at]euraxess.net 投稿されたビデオの中から、科学者・研究者による審査員団(メンバーは まもなく発表予定)によって6つのベストビデオが選ばれ、これら6人の 候補者は10月に東京で行われる最終コンペに招待されます。 ○詳細および参加のためのその他の諸条件: http://ec.europa.eu/euraxess/data/links/japan/docs/EURAXESS%20Science%20Slam%20Japan%202013%20Terms.pdf ○聴き手としてイベントに参加するには? 聴き手としてサイエンス・スラム・ジャパン2013に参加するには、以下の ウェブ・サイトから登録してください。(登録締切:平成25年10月10日) http://scienceslamtokyo.questionpro.com/ 科学コミュニケーションのスリリングなプレゼンテーション・バトルを見る 機会に加えて、レセプションや歓談エリアなど、ネットワーキングのための 機会が用意される予定です。 <お問い合わせ先> EURAXESS Links Japan(担当:Lee Woolgar) email:japan[at]euraxess.net
2013年9月3日火曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.415 ** 2013/9/2
■------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウム 「低投票率を問題としてどうとらえるか」の開催について(ご案内) -------------------------------------------------------------------■ (開催趣旨) 各種選挙における「低投票率」とりわけ若年層の投票率低下は、日本のみ ならず先進諸国における共通の現象となっている。これを放置することは、 民主主義的な政治の正統性を脅かすことにも繋がりかねないと思われる。 そこで今回は、この問題に関心を有する政治学者を報告者・討論者として 迎えて公開シンポジウムを開催し、「低投票率」という状況を政治学的にどう 「問題」としてとらえるか、そしてそれに対してどのような対応策があり得 るのか、といった問題について広く討論する機会を設定したいと考えた。 ◆日 時:平成25年9月15日(日)13時20分~15時20分 ◆会 場:北海学園大学 〒062-8605 札幌市豊平区旭町4丁目1番40号 ◆プログラム 司会:小林 良彰(日本学術会議副会長、慶應義塾大学法学部教授) 講師:小野 耕二(日本学術会議連携会員、名古屋大学法学研究科教授) 西川 伸一(日本学術会議連携会員、明治大学政治経済学部教授) 谷口 尚子(日本学術会議連携会員、 東京工業大学社会理工学研究科准教授) コメンテーター: 杉田 敦(日本学術会議会員、法政大学法学部教授) 岡田 陽介(慶應義塾大学講師) ※ 一般公開。参加費は無料。事前予約無(席が埋まり次第終了) 詳細については、以下のURLを御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 【お問い合わせ先】 e-mail:scj.politics[at]gmail.com 日本学術会議政治学委員会 日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
2013年8月29日木曜日
2013年度年次研究大会参加費について
会員各位
2013年度の年次研究大会参加費は以下の通りです。
会員の皆様には参加お申し込みのご案内をNLで行いますが、すでに下記URLよりログインいただきますと参加申し込みが可能です。なお、ログインの際には今年度会費請求書と同時にお送りいたしました会員IDとパスワードが必要となりますので、ご準備ください(当日の参加申込も可能です)。
https://www.bunken.org/jssts/conf2013/personals/login
年次研究大会実行委員会
2013年度の年次研究大会参加費は以下の通りです。
大会参加費(含む予稿集代*、非会員は当日受付(通常)のみ)
通常 事前割引(10月21日ご入金まで) 正会員 6,000円 5,000円 学生会員 5,000円 3,000円 非会員 8,000円 非会員(開催校関係者) 2,000円
*飲食費等は含まれておりません。食事等は各自でご準備ください。
懇親会参加費(会員、非会員の別なし) 通常 事前割引(10月21日ご入金まで) 一般 6,000円 4,500円 学生 4,000円 3,000円
会員の皆様には参加お申し込みのご案内をNLで行いますが、すでに下記URLよりログインいただきますと参加申し込みが可能です。なお、ログインの際には今年度会費請求書と同時にお送りいたしました会員IDとパスワードが必要となりますので、ご準備ください(当日の参加申込も可能です)。
https://www.bunken.org/jssts/conf2013/personals/login
日本学術会議ニュース・メール ** No.414 ** 2013/8/28
■------------------------------------------------------------------------ 日本学術会議東北地区会議公開学術講演会 「サイエンストーク『宇宙ファミリー』」の開催について(ご案内) ------------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年9月14日(土)13:30~16:55 ◆場 所:ユートリー【一般財団法人八戸地域地場産業振興センター】 (青森県八戸市一番町一丁目9-22(新幹線八戸駅前)) ◆主 催:日本学術会議東北地区会議 日本学術会議科学と社会委員会科学力増進分科会 ◆共 催:八戸工業高等専門学校 ◆後 援:青森県、青森県教育委員会、八戸市、八戸市教育委員会、 NHK青森放送局、デーリー東北新聞社、東奥日報社、RAB青森放送、 ATV青森テレビ、ABA青森朝日放送 ◆次 第: 13:30~13:40 開会挨拶 大西 隆 (日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院政策 メディア研究科 特別招聘教授) 岡田 益男(日本学術会議第三部会員、 八戸工業高等専門学校長) 13:40~15:55 サイエンストーク 「太陽系大航海時代の幕開け」 川口 淳一郎 (日本学術会議第三部会員、 (独)宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所 宇宙飛躍工学研究系教授・シニアフェロー) 「もうひとつの地球の色は何色?」 須藤 靖 (日本学術会議第三部会員、 東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授) 「未来の有人宇宙旅行 ―宇宙兄弟のお話―」 向井 万起男 (医師) 15:55~16:05 ~ 休憩 ~ 16:05~16:55 パネルディスカッション 「これからの宇宙開発と宇宙科学 ―はやぶさ2計画、第二の地球の存在、火星の有人探査等―」 パネリスト: 藤井 満美子(日本科学未来館・科学コミュ二ケーター) ■ 入場無料、先着400名 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/174-s-0914.pdf ■ 参加申込フォーム https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0043.html ■ お問合せ先: 日本学術会議東北地区会議事務局(東北大学 研究推進部 研究推進課内) TEL:022-217-4840 FAX:022-217-4841
2013年8月28日水曜日
2013年度年次研究大会プログラム暫定版のご案内
年次研究大会実行委員会/学会事務局
2013年度年次研究大会プログラムの暫定版ができましたのでご案内いたします。
大変恐縮ですが、システム上の問題(修正確認中)により、ワークショップ・オーガナイズドセッションにおける複数著者によるご発表では筆頭著者名しか記載されていないこと、ならびに暫定版ですので今後の変更もあり 得ることを予めご承知おきください。
発表を申し込まれた方は、ご自身の発表が正しくプログラムに記載されて いるかのご確認をお願いいたします。万一誤り等がありましたら、下記のヘルプ デスクへご連絡ください。なお、特段の理由(たとえば、同一時間帯に2つの セッションに登録されているなど)がない限り、発表時間の変更はできないことを予めご承知おきください。
年次大会ヘルプデスク:
sts-desk[あっとまーく]bunken.co.jp
2013年次大会プログラム案ver1.1(PDF):
http://db.tt/z5gTbUa6
プログラム一覧案ver1(PDF):
http://db.tt/MZdXC5AU
2013年8月26日月曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.411 ** 2013/8/23
■-------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウムのご案内 - 学協会の新公益法人法への対応の現状と展望 - --------------------------------------------------------------------■ 1 日時 平成25年10月22日(火) 13:00~16:40 2 場所 日本学術会議 講堂(1階) 入場無料・事前申込不要(定員300名) 東京都港区六本木 7-22-34(東京メトロ千代田線「乃木坂」駅 5番出口左) 3 趣旨 新公益法人法に基づく新法人への移行受付期間が平成25年11月30日に終了 することを踏まえ、本分科会が学協会に実施したアンケート調査結果に基づ いて、学協会の新公益法人法への対応の現状を明らかにする。また、公益法 人を選択することのメリットとデメリット、任意団体が法人格を持つことの メリットなど今後の対応方法についても議論する。 4 プログラム(敬称略) <司会> 前半:福田 裕穂(日本学術会議第二部会員) 後半:花木 啓祐(日本学術会議第三部会員) 13:00 開会挨拶 小林 良彰(日本学術会議副会長) 13:10 学協会の法人化の現状 太田 達男(公益財団法人公益法人協会理事長) 13:40 学協会の機能強化方策検討等分科会が行ったアンケート調査の報告 石原 宏(日本学術会議第三部会員) 14:00 公益社団法人を選択した中規模学会の現状 細田 衛士(公益社団法人環境科学会会長) 14:20 一般社団法人を選択した小規模学会の現状 太田 成男(一般社団法人日本ミトコンドリア学会理事長) 14:40 <休憩 15分> 14:55 公益法人・一般法人制度と小規模学会 小幡 純子(日本学術会議第一部会員) 15:15 学会連合体による対応 佐藤 学(日本学術会議第一部部長) 15:30 移行期間終了後に想定される諸問題 池田 駿介(日本学術会議連携会員) 15:45 学協会法人化の今後の展望 惠 小百合(公益認定等委員会委員) 16:05 質疑応答 16:35 閉会挨拶 田中 耕司(日本学術会議第一部会員) 16:40 終了 5 お問い合わせ先 日本学術会議事務局企画課(公開シンポジウム担当) E-mail:sympo[at]scj.go.jp 電話:03-3403-1081 FAX:03-3403-1260 03-3403-6295
2013年8月17日土曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.410 ** 2013/8/16
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇平成25年度共同主催国際会議「第3回アジア太平洋発達障害会議2013」の開催 ◇平成25年度共同主催国際会議「第5回国際デザイン学会連合国際会議」の開催 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■-------------------------------------------------------------------- 平成25年度共同主催国際会議「第3回アジア太平洋発達障害会議2013」の開催 --------------------------------------------------------------------■ 会 期:平成25年8月21日(水)~8月24日(土)[4日間] 場 所:早稲田大学国際会議場・早稲田大学11号館(東京都新宿区) 日本学術会議と日本発達障害学会が共同主催する「第3回アジア太平洋発 達障害会議2013」が、8月21日(水)より、早稲田大学で開催されます。 当国際会議では、「多様性-個別の支援と地域支援との融合を目指して」 をメインテーマに、様々な発達障害への支援のあり方、障害者の差別と人権、 障害者の老化、QOLの向上、ダウン症候群、重症心身障害児・者の支援、 障害者の家族支援等を主要な題目として議論されることとなっており、特に 欧米先進国とアジア地域の発展途上国の研究者と専門職が一同に会して情報 交換することでこの領域の研究と実践のさらなる進歩が期待されます。また、 本会議には32ヵ国・地域から約460名の参加が見込まれています。 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月24日(土)に「発達 障害研究と新たな支援課題」が開催されることとなっております。関係者の 皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願いいたし ます。 第3回アジア太平洋発達障害会議2013 市民公開講座 【発達障害研究と新たな支援課題】 日 時:平成25年8月24日(土)14:00~17:00 会 場:早稲田大学国際会議場「井深大記念ホール」 ※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。 ○国際会議公式ホームページ (https://iassid.org/conference/index.php/AP/AP3RDRC) 【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254[at]scj.go.jp) ■-------------------------------------------------------------------- 平成25年度共同主催国際会議「第5回国際デザイン学会連合国際会議」の開催 --------------------------------------------------------------------■ 会 期:平成25年8月26日(月)~8月30日(金)[5日間] 場 所:芝浦工業大学豊洲キャンパス(東京都江東区) 日本学術会議と日本デザイン学会、日本感性工学会が共同主催する「第5回 国際デザイン学会連合国際会議」が、8月26日(月)より、芝浦工業大学豊洲 キャンパスで開催されます。 当国際会議では、「Consilience and Innovation in Design:知の統合と 革新」をメインテーマに、感性価値創造技術、サービスデザインの理論と実践、 デザインマネジメント、デザイン哲学、デザインの歴史と文化、生理学・心理 学・物理化学などの基礎科学とデザイン・感性工学の統合等を主要題目として 研究発表と討論が行われることになっており、その成果はデザイン学・感性工 学の発展に大きく資するものと期待されます。また、本会議には41ヵ国・地域 から約700名の参加が見込まれています。 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月28日(水)に「デザ インから考える暮らしの『安心・安全』」が開催されることとなっております。 関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願い いたします。 第5回国際デザイン学会連合国際会議 市民公開講座 【デザインから考える暮らしの『安心・安全』】 日 時:平成25年8月28日(水)14:00~16:30 会 場:芝浦工業大学豊洲キャンパス交流棟6F「大講義室」 ※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。 ○国際会議公式ホームページ(http://www.iasdr2013.jp/) 【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254[at]scj.go.jp)
2013年8月16日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.409 ** 2013/8/14
■-------------------------------------------------------------------- 日本学術会議主催学術フォーラム 「新型出生前診断の広がりや遺伝医療の発展への対応: ヒトの遺伝と遺伝性疾患の正しい理解に向けて」の開催について(ご案内) --------------------------------------------------------------------■ 1 日時:平成25年9月7日(土)13:30~16:30 2 場所:日本学術会議講堂 3 趣旨 社会における遺伝リテラシーの定着と、遺伝医療の正しい発展のためには どの様な方策や配慮が必要であるのか、教育関係者、人類遺伝学や遺伝性 疾患・遺伝医療の専門家、行政関係者などにより、課題の所在を明らかに し、学術会議として何が出来るかを議論する。 4 プログラム(敬称略) 13:30 開会の挨拶:山本正幸(日本学術会議第二部長、 かずさDNA研究所長) 13:40 講演 I:「新型出生前診断 指針作成までの道のり」 久具 宏司(日本学術会議連携会員、東邦大学教授) 14:20 講演II:「非侵襲的出生前検査の現状と課題」 関沢 明彦(昭和大学教授) 15:00 (休憩) 15:10 パネルディスカッション(16:30終了) (パネリスト):白石 直樹(都立豊島高校教諭)、 櫻井 晃洋(札幌医科大学教授)、 福嶋 義光(日本学術会議連携会員、信州大学教授) 司会:室伏きみ子(日本学術会議第二部会員、 お茶の水女子大学寄附研究部門教授) (問い合わせ・申し込み先) 日本学術会議HPに掲載している宛先 ■参加費:無料 ■申込 以下のURLよりお申込み下さい。 URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html ■問い合わせ先 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 〒106-8555東京都港区六本木7-22-34 電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260
2013年8月13日火曜日
2013年度科学技術社会論学会シンポジウム参加申し込みについて
2013年9月27日金曜日(18:00〜21:00)に札幌にて開催されます 2013年度学会シンポジウムの参加申し込みサイトが開設されました。
下記URLより参加お申込みください。
http://forum.hucc.hokudai.ac.jp/sympo/
下記URLより参加お申込みください。
http://forum.hucc.hokudai.ac.jp/sympo/
2013年8月8日木曜日
2013年度年次研究大会の予稿提出方法の変更(オーガナイズドセッション/ワークショップ)
2013年度年次研究大会の予稿提出方法について変更いたしました。
http://blog.jssts.jp/2013/08/blog-post.html
をご覧ください。
http://blog.jssts.jp/2013/08/blog-post.html
をご覧ください。
2013年8月7日水曜日
2013年度研究大会講演者予稿の提出について
#学会Webの準備が整いますまでこちらにてご案内させていただきます。
1.予稿のご提出について
ご提出の締め切りは9月2日(月)です。
※締め切り後にお送りいただいた予稿については、受理いたしかねますので、何卒ご協力をお願いいたします。
<一般講演の場合>
予稿は、発表申込みの際と同じWebシステムからログインして、ご提出ください。システムのURLは下記の通りです。
※締め切り後にお送りいただいた予稿については、受理いたしかねますので、何卒ご協力をお願いいたします。
<一般講演の場合>
予稿は、発表申込みの際と同じWebシステムからログインして、ご提出ください。システムのURLは下記の通りです。
https://www.bunken.org/jssts/conf2013/personals/login
<オーガナイズドセッションおよびワークショップの場合>
オーガナイザーが取りまとめの上、タイトルにオーガナイズドセッション/ワークショップと表記の上、
発表申込時の
オーガナイズドセッション/ワークショップ名
オーガナイザー名
オーガナイザー所属
オーガナイザー連絡先e-mail
同tel,またはfax(任意)
提出先のメールアドレスは以下のとおりです。
(【あっとまーく】を@で置き換えてください。)
sts-desk【あっとまーく】bunken.co.jp
(【あっとまーく】を@で置き換えてください。)
sts-desk【あっとまーく】bunken.co.jp
2. 予稿執筆要領
予稿テンプレートをお使いください。
一般講演の予稿につきましては、2頁にまとめて下さい。
一般講演の予稿につきましては、2頁にまとめて下さい。
オーガナイズドセッション・ワークショップにつきましては、全体で(発表者+1)×2頁以下の偶数ページにおさめてください。
図表等を加える場合には、書式の範囲内に収まるように貼り込んでください。
印刷は白黒で行いますので、カラー写真や色つきの図等を貼り込まれる場合には、その点にご注意ください。
オーガナイズドセッション・ワークショップにつきましては、お申し込みをされた代表者がまとめてご提出ください。
3. 予稿テンプレート
予稿執筆には下記リンク先の予稿テンプレートをご利用ください。
2013年8月5日月曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.408 ** 2013/8/2
■-------------------------------------------------------------------- IAP、IAC、IAMP三機関の共同議長によるコミュニケ(共同発表)― ポスト2015年国連目標の実行段階における新たなグローバル・パートナー シップについて(ご案内) --------------------------------------------------------------------■ この度、日本学術会議が加盟する国際団体であるIAP及びIACの共同議長から 以下のコミュニケが届きましたので皆様にご案内申し上げます。 2013年7月15日に公表された本コミュニケは、ポスト2015年開発目標に関して、 3つの国際学術団体の共同議長6名が連名で、科学者及び科学アカデミーの役割 を再確認し、国際学術団体も貢献する用意がある旨を発表する内容となってい ます。その概略は以下のとおりです。 2013年5月に国連事務総長に対して提出されたハイレベル・パネル(潘基文事務 総長が任命した27名の専門家)による報告書「新たなグローバル・パートナー シップ:持続可能な開発を通じ、貧困の根絶と経済の変革を」について謝辞を 述べたい。我々は、持続可能な開発の達成には、変革の力をもった転換が極めて 重要だというレポートの内容を支援する。 世界の科学アカデミーにより2013年2月にリオデジャネイロで開催された国際 カンファレンスにおいてもポスト2015年目標プロセスにおける科学者コミュニ ティの重要な役割が確認された。 IAP、IAC、IAMPは一丸となって、2013年9月に開催予定のポスト2015アジェンダ を議論する国連総会特別セッションに対して、加盟各国の科学アカデミーや医学 アカデミーに加え、地域ネットワークを駆使し、世界トップレベルの専門家を提供 し、科学や医学に関する提言を発出するという形で貢献する用意がある。 特に、前述のハイレベル・パネルによる報告書で言及された4つの観点に対して (3団体の貢献分野として)呼応しておきたい。 (1) 開発関係のデータのためのグローバル・パートナーシップを通じ、 持続可能な開発のため、新たに「根拠に基づく(データ)」(の収集・分析・利用) を促進・実行し、政治や経済のバイアスとは 距離を置いた、科学的で独立した 提言を行う。 (2)「世界の持続可能な開発に関するアウトルック(レポート)」が、最新の科学・ 医療・技術・イノベーションの成果を考慮し、適切な査読プロセスなどを経た上で 作成されるようにする。 (3)ゴール/目標4a及び4c、すなわち「回避可能な5歳未満の乳幼児死亡に終止 符を打つ」及び「妊婦死亡率を低下させる」に加え、ゴール/目標4eすなわち 「HIV/AIDS、結核、マラリア、顧みられない熱帯病、及び、重点項目としての 非感染症疾患の負荷軽減」を達成する。 (4)ゴール/目標12f、すなわち「科学・技術・イノベーション、及び開発に関する データに関する協力体制の推進及びアクセスの促進」を達成する。 報告書『新たなグローバル・パートナーシップ:持続可能な開発を通じ、 貧困の撲滅と経済の変革を(A New Global Partnership: Eradicate Poverty and Transform Economies through Sustainable Development)』の英語原本は 国連のホームページでご覧いただくことができます (http://www.un.org/sg/management/pdf/HLP_P2015_Report.pdf)。 報告書の概要やハイライト等は、国際連合広報センターのホームページでご覧 いただくことができます(http://www.unic.or.jp/unic/highlight/3061/)。 本コミュニケの英語本文は、IAP及びIACのホームページにてご覧いただけます。 IAP: http://www.interacademies.net/News/21976.aspx IAC: http://www.interacademycouncil.net/24770/28527.aspx 日本学術会議事務局 国際業務担当室 佐藤・中村・清田・藤木(恵) (グループメール:i253[at]scj.go.jp)
2013年7月22日月曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.406 ** 2013/7/19
■-------------------------------------------------------------------- 日本学術会議学術フォーラム「社会の中の、社会のための科学技術 イノベーションの推進」の開催について(ご案内) --------------------------------------------------------------------■ ◆日時:平成25年8月7日(水)14時00分~17時15分 ◆会場:日本学術会議講堂 東京都港区六本木7-22-34 ◆概要 日本の再生のために、科学技術の最高助言機関である日本学術会議と 総合科学技術会議の役割と責任は非常に重い。 日本学術会議は今年1月に「科学者の行動規範」を大きく改定し、 総合科学技術会議は6月に「科学技術イノベーション総合戦略」を策定 した。近年、世界的に科学技術政策は科学技術イノベーション政策へ 変容し、同時に政策形成における科学技術の助言の質の向上、健全性の 維持について、真剣な議論が進められている。 日本学術会議と総合科学技術会議は、これらの声明や決定を政策レベ ルだけでなく研究現場において行動として具体化していくとともに、 今後の我が国の発展のために科学技術のサイドから、中長期的な視点に 立ってどのようなことを考えているのか、また、シンクタンク機能の 強化が求められている中で、どのように具体化していくかという点を 明らかにすることが求められている。 この認識の下、このフォーラムでは、それぞれの役割を改めて確認し、 科学技術と政策、そして社会と繋ぐ方策について議論を深める。また、 関連する人材の育成、学術の振興、国際競争力等の視点についても研究・ 技術開発の現場からの意見を踏まえて議論を深めることを狙いとする。 ◆プログラム(敬称略) 総合司会:家 泰弘 日本学術会議副会長、東京大学物性研究所教授 14:00~14:15 ●開会挨拶 吉川 弘之 科学技術振興機構研究開発戦略センター センター長 (セッション1) 真に科学技術が社会に貢献していくために 14:15~14:35 ●講演1(総合科学技術会議の取組みの現状と今後の役割) 原山 優子 総合科学技術会議有識者議員 14:35~14:55 ●講演2(日本学術会議の取組みの現状と今後の役割) 大西 隆 日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科特別招聘教授 14:55~15:15 ●講演3(産業界の取組みの現状と今後) 住川 雅晴 産業競争力懇談会実行委員会委員長、 株式会社日立製作所顧問 15:15~15:30 休憩 (セッション2) 科学技術イノベーションの実現に向けて 15:30~17:10 ●若手研究者からコメント 狩野 光伸 日本学術会議特任連携会員、 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授 隠岐 さや香 日本学術会議特任連携会員、 広島大学大学院総合科学研究科准教授 住井 英二郎 日本学術会議特任連携会員、 東北大学大学院情報科学研究科准教授 ●コメント(ディスカッションにあたっての論点提起等) 笠木 伸英 日本学術会議連携会員、 科学技術振興機構研究開発戦略センター 上席フェロー 久間 和生 総合科学技術会議有識者議員 ●ディスカッション 登壇者 原山 優子 総合科学技術会議有識者議員 久間 和生 総合科学技術会議有識者議員 大西 隆 日本学術会議会長 住川 雅晴 産業競争力懇談会実行委員会委員長 笠木 伸英 科学技術振興機構研究開発戦略センター 上席フェロー モデレーター 有本 建男 科学技術振興機構研究開発戦略センター 副センター長 17:10~17:15 ●閉会挨拶 倉持 隆雄 内閣府政策統括官 (科学技術政策・イノベーション担当) ※入場無料 ※シンポジウム詳細URL http://www.d-wks.net/crds130807/ ※お問合せ先: フォーラム事務局 株式会社ディーワークス内 TEL:03-5835-0388 受付時間:10:00から17:00(土日祝日除く) FAX:03-5835-0296 E-mail:crds[at]d-wks.net
2013年7月17日水曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.405 ** 2013/7/16
■-------------------------------------------------------------------- アフリカ科学アカデミーの活動に関する評価委員会メンバー及び報告書 Reviewerの公募について(ご案内) --------------------------------------------------------------------■ この度、日本学術会議が加盟する国際団体であるIAP共同議長から以下の募集 案件が届きました: 〇 アフリカ科学アカデミーがこの10年にわたりビル&メリンダ・ゲイツ財団 からの資金を得て牽引してきたプログラム 「African Science Academy Development Initiative (ASADI)」についての 評価を行う委員会のメンバー(5名で構成予定) ※ 活動開始時期は2013年10月、同年11月にはエチオピアでの会議に参加する 予定 〇 後に作成される報告書のReviewer 業務の詳細については、IAPから届きました英文文書の内容を以下にご紹介させ て頂きます。 なお、英文文書中に記載があります「ビル・ゲイツ財団の2013年度年次書簡」 につきましては、以下のホームページにて日本語の年次書簡をご参照頂けます: http://annualletter.gatesfoundation.org/pdf/2013_AL_Japanese.pdf 応募をご希望の場合には、簡単なCV(英文)の電子ファイルを添え、 7月22日(月)中に日本学術会議事務局 国際業務担当参事官 佐藤 正一 宛て にご連絡下さい。 (メールアドレス:i266[at]scj.go.jp) どうぞ宜しくお願いいたします。 日本学術会議事務局 国際業務担当室 佐藤・中村・清田・藤木(恵)
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