2015年8月31日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.508** 2015/8/28

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 日本学術会議、国際交流基金、ベルリン日独センター3者主催
 日独シンポジウムダイバーシティが創る卓越性
 ~学術界における女性・若手研究者の進出~の開催について(再案内)
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 男女・年齢を問わず、優れた人材が活躍する機会を豊富に得られることが、その国
の未来を切り開き団体・企業の業績も向上させる、誰もがそう思っているはずです。  
本シンポジウムでは、日独若手研究者、研究者・有識者による討論を通して、女性
あるいは若手の研究者の力をどのように生かせるか、そのために日独の両国は女性
及び若手の研究者が活躍できる環境をいかに整えるべきか?といった問題について
考えます。研究者を育む土壌としての大学の今後の経営を考える上で、性別にとど
まらず、国籍、年齢、障害の有無を越えた多様性(ダイバーシティ)を実現するこ
とは、国際競争力と発信力を高め、今後の知的交流を進める上で、最も重要なテー
マになるでしょう。

◆日 時:2015年9月4日(金)13:00~18:00 (12:30受付開始)

◆会 場:日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅5番出口)
      <地図> http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html

◆使用言語:日本語・ドイツ語(同時通訳あり)

◆プログラム

 13:00-13:20 主催者挨拶
 13:20-13:50 日独双方からの報告 
 13:50-14:55 セッション1:若手研究者はこう考える
  15:10-16:45 セッション2:大学経営におけるダイバーシティ
  16:45-18:00 全体討論会 女性・若者の活躍を進める
 <パネリスト>
  大沢真理 (東京大学社会科学研究所所長、教授)
  廣渡清吾 (専修大学教授、東京大学名誉教授)
  江原由美子 (首都大学東京教授、首都大学東京ダイバーシティ推進室前室長)
  有本建男 (政策研究大学大学院教授、元文部科学省科学技術・学術政策局長)
  狩野光伸 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授)
  ゲジーネ・フォリヤンティ・ヨースト (マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッ
   テンベルグ校教授)
  エリカ・コーテ (フリードリヒ・シラー大学イェーナ校教授)
  サンドラ・ボウファス (ライプニッツ社会科学研究所)
  エヴァ・リヒヴァイン (ドイツ研究振興協会)
  ウルリケ・エンデスフェルダー(マックスプランク研究所)

◆定員 300名(※入場無料・先着順・事前申し込み要)

◆お申し込み方法:
  9月3日(木)(※延長しました)までに、参加される方のお名前(ふりがな)・ご
所属・ご連絡先(電話番号或いはメールアドレス)を、下記メールアドレスへお送り
下さい。
 oca【あっと】jpf.go.jp  
  ・お申し込みへの返信はいたしませんのでご了承下さい。
   定員に達した場合のみ、ご連絡いたします。
 
◆お問い合わせ先:
 独立行政法人 国際交流基金 日本研究・知的交流部 
 欧州・中東・アフリカチーム
 TEL:03-5369-6071 FAX:03-5369-6041 

◆詳細については、下記URLをご覧下さい。
 http://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/organize/2015/08-01.html

2015年8月21日金曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.507** 2015/8/21

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◇ 日本学術会議 市民公開講演会「市民に向けた巨大津波の最先端科学と正しい
   防災知識」
◇ 日本学術会議、国際交流基金、ベルリン日独センター3者主催
 日独シンポジウムダイバーシティが創る卓越性
 ~学術界における女性・若手研究者の進出~の開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「水素元年-新しいエネルギー
  社会の構築に向けて-」
◇ 公開シンポジウム「日本・フランスシンポジウム スマートシティー」
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  日本学術会議 市民公開講演会「市民に向けた巨大津波の最先端科学と正しい
   防災知識」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成27年8月26日(水)14:00~17:00
◆場 所:高知工科大学永国寺キャンパス教育研究棟1階 A101教室
     (高知市永国寺町2番22号)
◆主 催:日本学術会議第三部、中国・四国地区会議
◆共 催:高知工科大学
◆後 援:日本学術協力財団、高知県、工学系6学会長連携会議、四国5大学連携
     防災・減災教育研究協議会(順不同)
◆次 第:
 挨 拶
  相原 博昭(日本学術会議第三部部長、東京大学副学長・大学院理学系研究科
        教授)
  大西 隆(日本学術会議会長、豊橋技術科学大学学長)
 講 演
  「東日本大震災からの復興-構想と課題」
    大西 隆(日本学術会議会長、豊橋技術科学大学学長)
  「巨大津波の発生と伝播の科学」
    馬場 俊孝(徳島大学工学部教授)
  「巨大津波への防災態勢」(仮題)
    目黒 公郎(日本学術会議連携会員、東京大学生産技術研究所教授)
 パネルディスカッション
  「津波災害に正しく備える」
    パネリスト:大西 隆、馬場 俊孝、目黒 公郎
    司会:磯部 正彦(日本学術会議会員、高知工科大学学長)
■ お問い合せ先
  http://www.kochi-tech.ac.jp/scj2015
  高知工科大学永国寺キャンパス事務局
  TEL:088-821-7200 FAX:088-821-7101

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 日本学術会議、国際交流基金、ベルリン日独センター3者主催
 日独シンポジウムダイバーシティが創る卓越性
 ~学術界における女性・若手研究者の進出~の開催について(ご案内)
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 男女・年齢を問わず、優れた人材が活躍する機会を豊富に得られることが、その国
の未来を切り開き団体・企業の業績も向上させる、誰もがそう思っているはずです。  
本シンポジウムでは、日独若手研究者、研究者・有識者による討論を通して、女性
あるいは若手の研究者の力をどのように生かせるか、そのために日独の両国は女性
及び若手の研究者が活躍できる環境をいかに整えるべきか?といった問題について
考えます。研究者を育む土壌としての大学の今後の経営を考える上で、性別にとど
まらず、国籍、年齢、障害の有無を越えた多様性(ダイバーシティ)を実現するこ
とは、国際競争力と発信力を高め、今後の知的交流を進める上で、最も重要なテー
マになるでしょう。

◆日 時:2015年9月4日(金)13:00~18:00 (12:30受付開始)

◆会 場:日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅5番出口)
      <地図> http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html

◆使用言語:日本語・ドイツ語(同時通訳あり)

◆プログラム

 13:00-13:20 主催者挨拶
 13:20-13:50 日独双方からの報告 
 13:50-14:55 セッション1:若手研究者はこう考える
  15:10-16:45 セッション2:大学経営におけるダイバーシティ
  16:45-18:00 全体討論会 女性・若者の活躍を進める
 <パネリスト>
  大沢真理 (東京大学社会科学研究所所長、教授)
  廣渡清吾 (専修大学教授、東京大学名誉教授)
  江原由美子 (首都大学東京教授、首都大学東京ダイバーシティ推進室前室長)
  有本建男 (政策研究大学大学院教授、元文部科学省科学技術・学術政策局長)
  狩野光伸 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授)
  ゲジーネ・フォリヤンティ・ヨースト (マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッ
   テンベルグ校教授)
  エリカ・コーテ (フリードリヒ・シラー大学イェーナ校教授)
  サンドラ・ボウファス (ライプニッツ社会科学研究所)
  エヴァ・リヒヴァイン (ドイツ研究振興協会)
  ウルリケ・エンデスフェルダー(マックスプランク研究所)

◆定員 300名(※入場無料・先着順・事前申し込み要)

◆お申し込み方法:
  8月28日(金)までに、参加される方のお名前(ふりがな)・ご所属・ご連絡先
(電話番号或いはメールアドレス)を、下記メールアドレスへお送り下さい。
 oca【あっと】jpf.go.jp  
  ・お申し込みへの返信はいたしませんのでご了承下さい。
   定員に達した場合のみ、ご連絡いたします。
 
◆お問い合わせ先:
 独立行政法人 国際交流基金 日本研究・知的交流部 
 欧州・中東・アフリカチーム
 TEL:03-5369-6071 FAX:03-5369-6041 

◆詳細については、下記URLをご覧下さい。
 http://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/organize/2015/08-01.html

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  日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「水素元年-新しいエネルギー
  社会の構築に向けて-」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成27年9月8日(火)14:00~17:00
◆場 所:九州大学伊都キャンパス稲盛ホール(稲盛財団記念館1階)
     (福岡市西区元岡744)
◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議
◆共 催:九州大学
◆後 援:福岡県、福岡市、北九州市、糸島市、一般社団法人九州経済連合会、
     公益財団法人日本学術協力財団
◆次 第:
 司 会
  安浦 寛人(九州大学理事・副学長) 
 挨 拶
  向井 千秋(日本学術会議副会長)
  久保 千春(九州大学総長)
 講 演
  「水素エネルギーの現状と将来展望」
    佐々木 一成(九州大学大学院工学研究院教授)
  「持続可能な社会に向けての新たな挑戦 燃料電池車の現状と未来」
    広瀬 雄彦(トヨタ自動車(株)技術統括部プロフェッショナルパートナー、
          九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所WPI
          招へい教授)
  「太陽エネルギーと水からの水素製造」
    堂免 一成(東京大学大学院工学系研究科教授)
  「水素エネルギーの発展にとって克服すべき課題」 
    吉岡 斉(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)
 閉 会
  古谷野 潔(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事)
■ 参加申し込み・お問い合せ先
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/214-s-0908.pdf
  日本学術会議九州・沖縄地区会議事務局
  (九州大学企画部学術研究推進課総務係)  
  TEL:092-802-2320,2321 FAX:092-802-2391
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   公開シンポジウム「日本・フランスシンポジウム スマートシティー」の開催
  について(ご案内)
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◆日時:平成27年9月15日(火) 9:00~17:20
                9月16日(水) 9:00~18:25

◆主催:日本学術会議、在日フランス大使館 

◆会場:日本学術会議講堂

◆開催趣旨:
 気候変動という地球規模での難問への対処の一環として本年11月30日から12月11
日までパリで開催される第21回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21・CMP11)に
おいて、世界全体の気温上昇を摂氏2度より下に抑え込むことを目的とし、すべて
の国をも対象とする新たな枠組みについて国際交渉がすすめられる。
都市部に関しては、二酸化炭素排出削減をめざす低炭素都市が、今や実装の段階
となり、その一環として、都市の魅力をも高める「スマートシティー」が注目を
集めている。「スマートシティー」は、世界の多くの国の重要国家戦略と位置づ
けられているものの、一方では解決すべき課題がまだまだ残されている状況であ
る。
 パリ市はこのトピックスに特別な重きを置いているが、2020年(平成32年)の
東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控えた東京都もまた「スマートシ
ティー」への取り組みを重要視している。
 「スマートシティー」という観点において世界をリードしつつある日本とフラ
ンス。その両国の政府機関として、日本学術会議と在日フランス大使館は、この度、
「スマートシティー」に関する共同シンポジウムを開催する。
 同シンポジウムは、インフラストラクチュア、交通システム、建物、そしてICT
(情報コミュニケーション技術)によって可能になる新たなサービスといった、
「スマートシティー」に関わる主要技術に関する問題を議論する場を提供する。
こうした問題を解決することで、都市の競争力を高め、都市における人々の暮らし
を魅力的なものに変えることが可能になる。今回のシンポジウムでは、4つのトピ
ックスに注目し、現状での問題点への対応、今後の展開とその効果にフォーカスが
当てられる。

◆次第: 
<9月15日(火)>
 9:00-9:50 開会挨拶及び基調講演
    Thierry Dana(駐日フランス大使)
  安藤 立美(東京都副知事)
    Jean-Philippe Clement(パリ市副市長)
    大西 隆(日本学術会議会長)
 
 9:50-12:40 Session1『Smart resources network』
   司会:花木 啓祐(日本学術会議副会長)
  講演:中井 検裕(東京工業大学大学院社会理工学研究科教授)
         Franck Geiling (Euromediterranee)
     吉野 敏郎(東京都都市整備局都市づくり政策部開発企画課長)
          井上 成 (三菱地所(株)開発推進部新機能開発室室長
     寺田 幸司((株)三菱地所設計営業推進部部長
     Richard Schomberg(VP Smaet Energy Standarts - EDF Group)
     村関 不三夫(東京ガス(株)常務執行役員 エネルギーソリューション本部長)
     Laurent Herault(VP Europe,CEA:フランス原子力庁)

 14:10-17:20 セッション2『交通』
  司会:Richard Schomberg(VP Smaet Energy Standarts - EDF Group)
  講演:Jean-Marie Letort(Thales)
     Jean-Luc Ygnace(IFSTTAR-LICT:フランス運輸・整備・ネットワーク科学技術研究所)
     Nour-Eddin EL Faouzi(リヨン大学教授)
          土井 三浩(日産自動車(株) 理事 総合研究所所長 アライアンスグローバルダイレクター)
     Florence Sedes(Full Professor,IRIT,University Toulouse 3)
     太田 雅文(東京急行電鉄(株)都市創造本部開発事業部副事業部長)
     Patorick Ginet(Materials Science Group Manager,Air Liquide Laboratories)
     石田 東生(筑波大学社会工学域教授)
 
<9月16日(水)>
  9:00-11:50 セッション3 『建物』 
  司会:Anne Charreyron-Perchet(MEDDE:エコロジー・持続可能開発・エネルギー省)
  講演:村上 周三(日本学術会議連携会員、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長)
     Julien Hans(CSTB:フランス建物科学技術センター)
     福井 武夫(国土交通省住宅局住宅生産課建築環境企画室企画専門官)
         Pierre Mustiere(BOUYGUES ASIA CO.,LTD.,CEO)
     加藤 智康(三井不動産(株)柏の葉街づくり推進部長)
     Monssef Drissi-Habit(RESERCH PROFESSOR)

 13:20-17:15 セッション4『情報サービス』
  司会:中尾 彰宏(東京大学教授 東京大学大学院情報環)
  講演:Anne Charreyron-Perchet (MEDDE:エコロジー・持続可能開発・エネルギー省)
     坂入 倫之(総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課企画官)
     Jean-Philippe Clement(パリ市副市長)
     市村 富保(富士通(株)スマートシティ・エネルギー推進統括部シニアディレクター)
     Valerie Issarny(Directrice de recherche,Inria)
          徳田 英幸(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科委員長/環境情報学部教授)
     Jean-Michel Serre(President, Orange Japan)
     荘司 洋三(情報通信研究機構 ソーシャルICT研究推進センター ソーシャルICT研究室長)
     Magali Dreyfus(Researcher,CNRS(National Centre for Scientific Research)
     CERAPS,Lille University
   
 17:15-18:15 全体パネルディスカッション
  司会:花木 啓祐(日本学術会議福会長)
     セッション1:花木 啓祐
     セッション2:Richard Schomberg
     セッション3:Anne Charreyron-Perchet
     セッション4:中尾 彰宏

  18:15-18:25 閉会挨拶
  Jacques Maleval(在日フランス大使館科学技術部科学技術担当参事官)
  花木 啓祐(日本学術会議副会長)

◆使用言語:英語(通訳なし)

◆参加費無料・参加自由

※詳細については、以下のURLをご覧ください。
       http://www.scj.go.jp/index.html

2015年8月17日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.506** 2015/8/14

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 日本政府観光局「国際会議海外キーパーソン招請事業」招請候補者の募集に
ついて(ご案内)
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 日本政府観光局(JNTO)では、今年度も国際会議の日本への誘致促進を図るた
め、海外のキーパーソンを日本へ招請する「国際会議海外キーパーソン招請事業
― MeetJapan」を実施いたします。
 本事業は、国際会議開催地の決定権者であるキーパーソンを日本に招待し、
国際会議誘致に積極的な都市のコンベンション施設を視察していただくと共に、
具体的な開催条件等を関係者間で打合せていただく場を設けることで、日本で
の国際会議開催を促進することを目的としています。
 ついては、国際会議の招致を御検討中の皆様から招請候補者を募集いたしま
す。
 御応募を御検討いただける場合は、下記のJNTOのホームページにて実施概要
を御確認の上、同URLから「お申込書」をダウンロードして御記入いただき、
平成27年9月18日(金)までにEメールにてお申込みください。
 なお、招請の可否につきましては、お申込書受領後、JNTOにて検討の上、御
連絡させていただきます。
 検討にあたり、追加での情報提供をお願いする場合もございますので、宜し
く御理解と御協力をお願いいたします。

■実施概要:
  http://mice.jnto.go.jp/service/invitation_group.php

■申込先:
  上記URLからお申込書をダウンロードして御記入の上、以下のアドレスまで
 お送りください。
  E-mail: meetjpn【あっと】jnto.go.jp

■申込期限:平成27年9月18日(金)

<お問い合わせ先>
 日本政府観光局(JNTO) コンベンション誘致部
 誘致推進グループ Meet Japan 2015 担当(佐々木、谷口、谷村)
  TEL:03-3216-2905 FAX:03-3216-1978
  E-mail:meetjpn【あっと】jnto.go.jp

2015年8月13日木曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.505** 2015/8/12

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文部科学省からのお知らせ

科学研究費助成事業「国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)」
平成27年度公募について(新規事業)
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■概要
  科学研究費助成事業(科研費)では、国際社会における我が国の学術研究の
  存在感を向上させるため、平成27年度より新たに「国際共同研究加速基金」
  を創設しました。

  この度、現在科研費に採択されている研究者が半年から1年程度、海外の
  大学等で行う国際共同研究を対象として支援する「国際共同研究加速基金
  (国際共同研究強化)」の公募を開始しました。

  〆切:平成27年9月28日(月)午後4時30分(厳守)

■応募対象
  平成27年4月1日現在で「基盤研究」又は「若手研究」に採択されており、
  応募時点において研究を実施中の研究者(36歳以上45歳以下)

■応募総額
  1200万円以下
  ※「渡航費・滞在費」「研究費」「代替要員確保のための経費」の
   各経費について400万円を上限とする

■渡航期間
  半年から1年程度(渡航費・滞在費の範囲内で、1年を超えることも可能)

■採択予定件数
  400件程度

■応募書類提出期限
  平成27年9月28日(月)午後4時30分(厳守)
  ※応募書類は所属機関から提出されることとなります。
   所属機関の定める応募手続等について、機関の担当者に確認してください。  

■事業や募集の詳細については、こちらを御覧ください。
  http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/boshu/1360162.htm


<お問合わせ先>
 文部科学省 研究振興局 学術研究助成課
 TEL:03-6734-4111(代表)(内線:4091)
 e-mail:gakjokik【あっと】mext.go.jp

2015年8月8日土曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.504** 2015/8/7

■------------------------------------------------------------------------
 日本学術会議主催学術フォーラム「情報システムの利活用による農業の産業
競争力向上」の開催について(ご案内)
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・日時 平成27年9月10日(木)14:20~18:30
・場所 シーガイア コンベンションセンター 4階「樹葉」の間(宮崎市山崎町浜山)
・主催 日本学術会議
・共催:日本生物環境工学会
・後援:経済産業省九州経済産業局、農林水産省九州農政局、宮崎県、宮崎市、
    延岡市、西都市、高鍋町、宮崎大学、南九州大学、(一社)園芸学会、
    農業食料工学会、農業情報学会、農業施設学会、日本農業気象学会、
    日本農業経済学会、日本農業経営学会、人間・植物関係学会、
    JA宮崎中央会、JA宮崎経済連、(一社)宮崎県農業法人経営者協会、
    (一社)日本施設園芸協会
・協力:みやざき観光コンベンション協会
・開催趣旨
  我が国の食料生産技術は、情報システム技術を活用した単収向上やコスト削減
 の研究開発努力により、高度な小規模田畑群管理システムとして登場し、経営規
 模の大小にかかわらず、食料の安全性保障の基盤技術として注目を集めつつある。
 特に,安定した単収増大は世界の食料需給逼迫の緩和に期待がもたれる。
 高度な小規模田畑群管理システムは、地域資源を活用した農林水産業のイノベー
 ションの促進、農業の輸出産業化、地産地消産業の創成、農のある暮らしや耕す
 市民などの農業の多様化を促す。また、生産現場から消費に至る食の生産流通
 における安全性保障システムの構築にも貢献する学術分野である。
  本学術フォーラムでは、学際・複合領域である本学術分野の学術的発展および
 研究開発の更なる進展を図るため、国内外の関連異分野で先端的研究活動を展
 開する多才な研究者を招き,広く意見聴取並びに意見交換を行なう。
・次 第
 14:20 開会挨拶
  澁澤栄(日本学術会議会員、日本学術会議食料科学委員会農業情報システム学
      分科会委員長、日本生物環境工学会情報システム部会長、東京農工大学
      大学院農学研究院教授)
 14:25「極限状態を想定した超節水精密農業技術の開発-グリーンハウスイノベー
    ションの構図-」
  澁澤栄(同上)
 14:40「農業の産業競争力強化のための農業情報創成・流通促進戦略」
  神成淳司(内閣官房副政府CIO、慶應義塾大学環境情報学部准教授、同 医学部
       准教授(兼担))
 15:20「Precision Agriculture as basis for Good Agricultural Practices」
  Josse de Baerdemaeker, Dr.Prof. Katholieke Universiteit Leuven (Belgium)
 <休憩>
 16:40 「農業分野におけるICT活用の可能性」
  島津秀雄(NECソリューションイノベータ(株)執行役員)
 17:20「農業ロボットの社会実装に向けた課題と展望」
  野口伸(日本学術会議連携会員、日本生物環境工学会会長、北海道大学大学院
      農学研究院教授)
 17:45 総合討論
  座長:伊東正一(農業経済学会常務理事、九州大学大学院農学研究院教授)
 18:25 閉会挨拶
  清水 浩(日本学術会議連携会員、京都大学大学院農学研究科教授)

 総合司会:位田晴久(日本学術会議連携会員、宮崎大学農学部教授)

(参加費 無料)
・問合せ先(下記へご連絡ください。)
 日本学術会議主催学術フォーラム 実行委員長
  位田晴久(Haruhisa INDEN)
   宮崎大学農学部植物生産環境科学科
   〒889-2192 宮崎市学園木花台西1-1
   Tel. 0985-58-7164     E-mail: inden【あっと】cc.miyazaki-u.ac.jp

2015年8月6日木曜日

2015年度科学技術社会論学会年次研究大会・総会のお知らせ




14回年次研究大会実行委員会

 第14回年次研究大会・総会(2015年度)を以下のように開催いたします。会員の皆さまにおかれましては、積極的なご発表・ご参加をお願い申し上げます。

1.    概要
日程:20151121()22()*
主催校:東北大学
会場:東北大学川内南キャンパス
(仙台市青葉区川内271
実行委員長:直江清隆(東北大学大学院文学研究科)

*震災の影響および連休中のためホテルの満室が予想されます。宿泊の手配は各自で早めにお願いいたします
参加費: 下表をご覧ください。
会員種別
参加費
 
懇親会費
 
 
事前割引
通常
事前割引
通常
正会員
5000
6000
5000
6000
学生会員
2000
3000
2000
3000
機関正会員
5000
6000
5000
6000
非会員
8000
8000
6000
6000
非会員(東北大学生)
2000
2000
3000
3000
非会員(東北大学関係者)
2000
2000
5000
5000
非会員(学生)
3000
3000
3000
3000





WS非会員登壇者
5000
6000
5000
6000
WS非会員登壇者(学生)
2000
3000
2000
3000
101924時までに申込…事前割引料金
1020日以降(含む当日)…通常料金





2.    重要な日程:
 発表申込み・予稿提出・参加申込み等の日程は、次のとおりです。

発表・参加申込要領の公示(予定):626日(金)
発表申込受付・参加予定調査開始(WEB):同上
発表予稿執筆要領の公示:同上
発表申込〆切: 87日(金)16(日)
大会プログラム暫定版の公示: 8月下旬
予稿〆切: 91日(火)
事前参加申込〆切: 1019日(月)
(当日参加申し込みも可能です)


3.    大会実行委員会委員:
久利美和、高橋信、直江清隆、長神風二、原塑、本堂毅

4.    大会事務局:原塑、二瓶真理子、菅原宏道

5.    お問い合わせ・連絡先:
980-8576 仙台市青葉区川内271
東北大学大学院文学研究科
哲学倫理学合同研究室
科学技術社会論学会第14回年次研究大会実行委員会事務局

6.        発表者のみなさまへのお願い ― 発表時間と使用可能機材について
  • 一般発表は、一人あたり30 分(発表20 分、討論10 分)を基本としますが、詳細は座長の判断にお任せしています(先に発表を各自20分で全員行ったあと、まとめて質疑応答・討論を行うなど)。
  • オーガナイズド・セッションにつきましては、オーガナイザーの方に運営を一任いたします。
  • 各会場にはコンピュータとプロジェクターを用意してありますが、ご自分のコンピュータを使用することもできます。なお、OSおよびパワーポイント等のバージョン、PCの持ち込みの可否については追ってお知らせいただいます。 
  •  配付物等のコピーは、各自でお願いいたします。年会実行委員会ではお引き受けできません。

7.        発表申し込み要項

発表には2つのスタイルがございます。
     一般講演
    オーガナイズドセッション
ご発表の申し込み後、すべて審査がございますので、その点、予めご承知おきください。
 なお理事会の決定に基づきまして、昨年度よりオーガナイズドセッション(OS)とワークショップセッション(WS)がOSに統一され、非会員であってもOSに登壇することが可能となりました。それに伴い、登壇者(非会員)からも、会員と同額の大会参加費をお支払いいただくことになりましたので、御了承ください。

注意事項1:
 一般講演は、正会員・学生会員・機関正会員のみに発表の資格があります。連名の場合には、登壇者だけでなく、全員にこの資格が必要となりますので、ご注意ください。

注意事項2:
 オーガナイズドセッションは、予めセッションの発表者をまとめて代表者(正会員・学生会員・機関正会員)にお申し込みいただくセッションです。なお、オーガナイズドセッションには、非会員の登壇が認められています。

注意事項3:
発表お申し込みは、プログラム編成の都合上、
「一般講演:登壇者として一回限り」
オーガナイズドセッション:登壇者(コメンテーター及びディスカッサント としても含む)として一回限り
とさせていただきます。
 また、正会員・学生会員・機関正会員は、上記とは別に、セッションオーガナイズ(登壇なし)も1回までは認められています。

注意事項4:
 理事会の決定に基づきまして、長期の会費滞納によって退会扱い等となっている方は、登壇が認められないこととなりました。ただし、発表申し込み締め切り日(8716日)までに滞納分の会費を納入いただき、また規定の大会参加費を納めていただいた場合は、登壇可能となります。

注意事項5:
 暫定プログラムが公開された時点で、プログラムに掲載された会員については参加申し込みの意思を示されたとし、当日ご欠席の場合でも大会参加費を請求させていただくことがございますので、予めご承知おきください(その場合は予稿集を大会終了後郵送いたします)。

8.        予稿執筆要領

  • 予稿は下記の要領でご提出ください。
  •  一般講演の予稿につきましては、下記テンプレートを使用し2頁以内にまとめて下さい。
  •  オーガナイズドセッションにつきましては、全体で(発表者+1)×2頁以下の偶数ページにおさめてください。
  • 今年度よりオーガナイズドセッションの招待者の方々の予稿原稿は、オーガナイザーのみが投稿可能となります。 招待者の方々はオーガナイザーに予稿原稿を提出し、オーガナイザーはシステムより各招待者の予稿原稿を投稿いただきますようお願いします。
  • 図表等を加える場合にも、規定のページ内に収まるように貼り込んでください。
  • 印刷は白黒で行います。カラー写真や色つきの図等を貼り込まれる場合には、その点にご注意ください。

<予稿のテンプレート(MS Wordファイル)>

    予稿用テンプレートのファイル(クリックしてください)


9.        発表者予稿の提出について
 一般講演・オーガナイズドセッションともに、予稿は、発表申込みの際と同じWebシステムからログインして、ご提出ください。システムのURLは下記の通りです。

https://www.bunken.org/jssts/conf2015/personals/login

予稿提出システムにつきまして不明な点がございましたら、下記メールアドレスまでご連絡下さい。

Emailsts-desk【あっと】bunken.co.jp

※【あっと】は@で置き換えてください。