2020年12月25日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.735** 2020/12/25

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【開催案内】公開シンポジウム

「社会生活のデジタル改革」(第14回情報学シンポジウム)

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【主催】日本学術会議情報学委員会

【後援】国立情報学研究所、情報通信研究機構、 電子情報通信学会、映像情報

メディア学会、大学ICT推進協議会(AXIES)、 電子情報通信学会東京支部、情報

処理学会

【日時】 令和 2年1月13日(水) 13:00~17:00

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【定員】300人・先着受付

【事前申込み】要

  https://forms.gle/X1ZbVdbhpiffjhdN7

【開催趣旨】

 すでに1年に及ばんとするコロナ禍を契機に、産業、医療、教育等々様々な

局面でICTの活用が進められてきました。

 社会生活は大きくICT技術で変化していく最中にあります。本シンポジウム

では、「社会生活のデジタル改革」というテーマで、情報学分野の最近の研究

動向に関連した講演とパネル討論を行い、情報学の発展を促す施策からその

グローバルな社会的インパクトまで、情報学を取り巻くさまざまな話題に関

する議論を行います。

【プログラム】

  https://sites.google.com/view/scj-i/情報学シンポジウム


第一部 日米欧の情報科学技術施策について

第二部  社会生活のデジタル改革

「DXの現状と展開」 青山幹雄(南山大学理工学部教授)

「中外製薬が描くヘルスケア×デジタルの取り組み」 

  志済聡子(中外製薬株式会社執行役員)

「医療現場のデジタル改革:コロナ禍で分かったこと」

  石川冬木(日本学術会議連携会員、京都大学大学院生命科学研究科教授)

「教育現場でのデジタル改革」 

  松下佳代 (日本学術会議会員、京都大学高等教育研究開発推進センター

       教授)

 パネル討論:

  司会 相澤清晴(日本学術会議会員、東京大学情報理工学系研究科教授)

  パネリスト 上記講演者及び山本里枝子(日本学術会議会員、富士通研究所

        フェロー)


【問い合わせ先】

 日本学術会議情報学委員会

 メールアドレス: scjinfomatics@gmail.com(情報学委員会)

 (*を@に変更して送信して下さい)

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 日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。

          アカウントは、@scj_info です。

        日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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2020年12月24日木曜日

オンラインイベント「混沌(カオス)を生きる」: 第4回「ケアの未来:他者と向き合うビジネスとは何か?」

 JSTより、オンラインイベントの開催のご案内です。

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森ビルアカデミーヒルズ・JST/RISTEX/HITEコラボレーション企画

混沌(カオス)を生きる:第4回「ケアの未来:他者と向き合うビジネスとは何か?」

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【詳細・申込】 https://www.academyhills.com/seminar/detail/20210129.html#utm_source=monthly&utm_medium=newsletter&utm_campaign=2020

【 日 時】 2021年1月29日(金)20時~22時

【 会 場】 オンライン開催

【 主 催】 アカデミーヒルズ

【 共 催】  JST社会技術研究開発センター


お申し込みはこちらから→https://eventregist.com/e/academyhills210129


【 概 要】 

自己責任論から考え直す ” ケアの未来 ”

新型コロナウィルスの感染拡大は、罹患者に対して「自己責任」として突き放す、社会の冷たい一面が露わになった。この背景には、感染症に対して『個人が自己管理できる』という近代以降の科学観が根底にあるのではないだろうか?近代以降「科学」は自然に対してコントロール可能であるという前提で発展を遂げたように、その発想は病気を制御するべく人体を構成要素に還元し、研究開発することで飛躍的な進歩を遂げた「医療」においても同様だ。しかし、コロナ禍は、この科学観の限界を露呈し、病気や障碍といった「人体の自然」への新たな関わり方が求められるのではないだろうか?


他者と向き合うビジネス:医療・介護のこれからを考える

今回、病気や障碍を、身体にまつわる新たな「他者」として向き合うことで、社会に蔓延した「自己責任論」を見つめ直すとともに、医療や介護分野における「他者と向き合う」こと、それをビジネスとして扱うことについて考えます。

障碍を通して人間の身体のあり方を研究する伊藤亜紗氏(東京工業大学科学技術創成研究院 未来の人類研究センター長)、「介護者側の負担を減らしたい」という思いから、介護者を支えるためのロボット開発に取り組む宇井吉美氏(株式会社aba代表取締役)、健康・教育に関する大手企業の事業創出を支援する新城健一氏(ホオバル取締役/Holoeyes 取締役兼CSO)、医療と社会とのかかわりについての研究活動する尾藤誠司氏(国立病院機構東京医療センター臨床研究センター政策医療企画研究部臨床疫学研究室室長)を迎え、医療・介護のこれからについて議論します。


【登壇者】

スピーカー:伊藤亜紗(東京工業大学科学技術創成研究院 未来の人類研究センター長)

スピーカー:宇井吉美(株式会社aba代表取締役)

スピーカー:新城健一(ホオバル取締役 / Holoeyes 取締役兼CSO)

スピーカー:尾藤誠司(国立病院機構東京医療センター臨床研究センター政策医療企画研究部    臨床疫学研究室室長)

コメンテーター:佐倉統氏(東京大学大学院 情報学環 教授)

ファシリテーター:塚田有那氏(編集者・キュレーター)


シリーズ「混沌(カオス)を生きる」

https://www.academyhills.com/note/report/2020/201020.html<https://apac01.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fwww.academyhills.com%2Fnote%2Freport%2F2020%2F201020.html&data=04%7C01%7Cakiko.kaya%40jst.go.jp%7Cc0edc005081943ff4fe508d8a61dabbd%7C7a15dcb470154556a78f4d8c28e4ef01%7C0%7C0%7C637441993646324736%7CUnknown%7CTWFpbGZsb3d8eyJWIjoiMC4wLjAwMDAiLCJQIjoiV2luMzIiLCJBTiI6Ik1haWwiLCJXVCI6Mn0%3D%7C1000&sdata=gqgyO8Zxxjfi3dB9LOMwIKcpw%2FlqioTK575Q8WZ5q7g%3D&reserved=0>


パンデミック、頻発する自然災害の猛威は、人類のこれまでの生存領域を脅かしつつある。科学技術を発展させることで物質的な豊かさを追求してきた人類は、いま自然界から猛烈なフィードバックを受けている。人工知能(AI)の登場により、道具であったはずの科学・技術は、我々の個人情報を知りつくした新たな他者になるかもしれない。デジタル監視社会が浸透するリスクに対して、いかに対処すべきか?いま、近代以降に築いてきた科学技術に対する価値観はもちろん、生命や自然に対する価値観を根源から見直す時が来ている。多様な生命体と共生するための対話力とリーダーシップが求められているのではないだろうか。本企画では、ライフスタイル、社会規範/法制度、都市などについて、科学・人文思想・文化といった多様な分野の識者、そして新しい技術開発に取組むテック系起業家との議論を通じて、人類のありうべき姿、そして社会を再設計する。

2020年12月21日月曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.734** 2020/12/18

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【再掲】【ご案内】令和3年度代表派遣会議の推薦募集について

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令和3年度代表派遣会議の推薦募集を開始致します。


 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学術

に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、外国

で開催される学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。


 日本学術会議の代表として参加すべき必要性の高い国際会議がございましたら、

ご所属の委員会委員長又は国際学術団体に対応する分科会委員長または世話人(

以下「関係委員長」)へご相談下さい。関係委員長の推薦が必要となります。


 なお、代表派遣の対象となる国際会議は、当会議が加入している国際学術団体

が主催又は共催する総会、理事会等を原則とされるようご留意願います。


 また、日本学術会議では、ディスカウント・エコノミー相当のフライト代を負

担させて頂きます。応募多数の際には、ご希望に添えない場合もございますので、

予めご承知おき下さい。


※オンライン会議も募集対象となります※

 令和2年度の代表派遣実施計画では、新型コロナウイルス感染症に係る今般の

情勢を考慮し、オンライン形式となった会議への出席についても、派遣者は、日

本学術会議代表として投票権を持って国際学術団体の総会や理事会等に参加し、

通常の代表派遣と同様に、国際学術団体の運営への参画や、学術に関する動向の

把握、情報交換を行うものであることから、代表派遣の一種として取り扱いまし

た。


 令和3年度も、令和2年度と同様に、オンラインでの出席も代表派遣の一種と

して取り扱うことを検討しています。オンライン開催の可能性がある会議につい

ても、日本学術会議の代表派遣とすべき会議がございましたらご提出ください。


 なお、オンラインでの開催形式が決まっている会議は航空券のお見積書は不要

です。現地出席・オンライン出席等、開催形式が決まっていない場合は必ずお見

積書をご提出ください。



【募集対象会議】

 開催初日が令和3年4月1日~翌年3月31日までの会議


【募集締切】

 令和3年1月7日(木)正午〆切 [期限厳守・必着]

  ※関係委員長(世話人)からの提出の〆切日となります。

  ※公平性を保つため、締切り厳守

  ※早めにご提出いただけますと大変ありがたく存じます。


【手続き】

 申請手続きは、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長まで

ご相談下さい。


【代表派遣会議HP】 

 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html


【日本学術会議が加入している国際学術団体】

 http://www.scj.go.jp/ja/int/link_kanyu.html


 ご質問等ございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。


<問い合わせ先>

  日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 代表派遣担当

  TEL:03-3403-5731  FAX:03-3403-1755

  E‐mail: kokusaidaihyohaken.group*cao.go.jp

  (*を@に変更してお送り下さい)

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2020年12月11日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.733** 2020/12/11

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【開催案内】

  日本学術会議主催学術フォーラム・第11回防災学術連携シンポジウム

「東日本大震災からの十年とこれから-58学会、防災学術連携体の活動-」

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・日時:2021年 1月14日(木)10:00-18:30


・場所:東京医科歯科大学鈴木章夫記念講堂

    (JR、東京メトロ、御茶ノ水駅下車3分)

    ネット同時配信を行います


・定員  150名(会場:500名の定員を1/3に制限しています)

    1000名(オンライン)


・主催:日本学術会議

    日本学術会議防災減災学術連携委員会、土木工学・建築学委員会

    防災学術連携体(58学会)


・開催趣旨:

 2011年東日本大震災の甚大な被害から十年が過ぎる。この期間にも日本の

 各地で多くの自然災害が発生した。これらの災害について、多くの学会は

 調査研究、記録、提言、支援などを続けてきた。大震災後10年を迎えるに

 あたり、防災学術連携体の各構成学会と防災減災学術連携委員会の委員が、

 東日本大震災の経験とその後の活動への展開を振り返り、今後の取り組み

 について発表する。同時に、防災学術連携体の前身である「東日本大震災

 の総合対応に関する学協会連絡会」の30学会共同声明(2012年5月)を振り

 返り、今後の防災・減災、学会連携について議論する。


・次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/299-s-0114.html


・参加費:無料


・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

 https://ws.formzu.net/fgen/S16396674/       


・問合せ先:

 防災学術連携体事務局 中川寛子 電話:03-3830-0188

  E-mail:office*janet-dr.com (*を@に変更)

 

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2020年12月4日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.732** 2020/12/4

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.732**  2020/12/4

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1.【開催案内】公開シンポジウム

  「社会生活のデジタル改革」(第14回情報学シンポジウム)

2.日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い

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 【開催案内】公開シンポジウム

  「社会生活のデジタル改革」(第14回情報学シンポジウム)

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【主催】日本学術会議情報学委員会

【後援(予定)】国立情報学研究所、 情報通信研究機構、 電子情報通信学会、

        情報処理学会

【日時】 令和 2年1月13日(水) 13:00~17:00

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【定員】300人・先着受付

【事前申込み】要

  https://forms.gle/X1ZbVdbhpiffjhdN7

【開催趣旨】

 すでに1年に及ばんとするコロナ禍を契機に、産業、医療、教育等々様々な

局面でICTの活用が進められてきました。

 社会生活は大きくICT技術で変化していく最中にあります。本シンポジウム

では、「社会生活のデジタル改革」というテーマで、情報学分野の最近の研究

動向に関連した講演とパネル討論を行い、情報学の発展を促す施策からその

グローバルな社会的インパクトまで、情報学を取り巻くさまざまな話題に関

する議論を行います。

【プログラム】

  https://sites.google.com/view/scj-i/情報学シンポジウム


第一部 日米欧の情報科学技術施策について

第二部  社会生活のデジタル改革

「DXの現状と展開」 青山幹雄(南山大学理工学部教授)

「中外製薬が描くヘルスケア×デジタルの取り組み」 

  志済聡子(中外製薬株式会社執行役員) 

「医療現場のデジタル改革:コロナ禍で分かったこと」

  石川冬木(日本学術会議連携会員、京都大学大学院生命科学研究科教授)

「教育現場でのデジタル改革」 

  松下佳代 (日本学術会議会員、京都大学高等教育研究開発推進センター

       教授)

 パネル討論:

  司会 相澤清晴(日本学術会議会員,東京大学情報理工学系研究科教授)

  パネリスト 上記講演者及び山本里枝子(日本学術会議会員、富士通研究所

        フェロー)


【問い合わせ先】

 日本学術会議情報学委員会

 メールアドレス: michiko*fun.ac.jp(大場みち子)

 (*を@に変更して送信して下さい)

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 日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い

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日本学術会議 協力学術研究団体 御中


 平素より日本学術会議の活動にご協力いただき、ありがとうございます。


 日本学術会議協力学術研究団体規程により、団体の届出内容(代表者、事務局

所在地、連絡先、URL等)に変更が生じた場合には、速やかに文書(変更届)

を郵送いただくこととなっております。


 様式は以下URLからダウンロードできますので、届出内容に変更が生じた団体

におかれましてはご対応いただきますようお願いいたします。

 URL: http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html


 現在の届出内容を確認されたい場合は、以下の問い合わせメールアドレスまで

ご連絡ください。PDFにてお送りします。


 なお、学会名鑑とは協力体制にありますが、登録内容等が異なっております。

学会名鑑を更新しただけでは、変更届の提出とはなりませんのでご注意くださ

い。


【問い合わせ先】

 日本学術会議事務局 協力学術研究団体担当

 scj.kyoryoku-dantai.t5k*cao.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)

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 日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。

          アカウントは、@scj_info です。

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2020年11月30日月曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.731** 2020/11/27

 1.【開催案内】公開シンポジウム

  「続発する大災害から史料を守る-現状と課題-」

  (第25回史料保存利用問題シンポジウム)

2.【開催案内】公開シンポジウム

  「世界戦争100年と地域統合、新国際秩序をどう作るか?」

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 【開催案内】公開シンポジウム

  「続発する大災害から史料を守る-現状と課題-」

  (第25回史料保存利用問題シンポジウム)

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【主催】日本学術会議史学委員会、歴史資料の保存・管理と公開に関する分科会

【共催】日本歴史学協会

【後援】全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、日本アーカイブズ学会

【日時】 令和 2年12月19日(土) 13:30~

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【定員】300人・先着受付

【事前申込み】要 

   https://forms.gle/nAjPMyTE3aHzEuXM8

【開催趣旨】

 阪神淡路大震災から25年、この間、東日本大震災をはじめとして大地震が

頻発している。そして、地震のみならず火山噴火も多発し、豪雨による水害

等、大きな災害に襲われ続けているのが、現在の日本列島の姿であるといえ

る。昨年の秋には台風19号にともなう豪雨によって、各地で河川の氾濫、

破堤による洪水が発生し、大きな豪雨災害となった。19号のみならず、その

前後にも台風や大型低気圧の通過による風水災に見舞われたことは、なお記

憶に新しい。こうした大災害の発生は、日常生活の破壊であるとともに、文

化財や歴史資料等の消失・散逸の危機でもある。そうした危機に直面するな

かで、レスキュー活動等が展開され、被災文化財や歴史資料等の救済・保全

への努力が続けられてきた。

 このように、地震・火山噴火のみならず、近年はこれまで想定できなかっ

たような豪雨などによる大災害が、同時多発的にそれぞれの地域を襲い、都

市部では都市部特有の被害も発生している。こうした現状を踏まえると、こ

れまでの文化財や歴史資料等の保全・保存の在り方について、大災害の続発

を前提に見直す必要性を痛感する。しばしば「想定外」が繰り返されるが、

これは文化財や歴史資料等の管理・保全に関しても、甚大な被害への予防の

対応ができていないことの表れといえよう。こうした現況に鑑み、日本歴史

学協会では、昨年11月に「豪雨による被災文化財や歴史資料等の救済・保

全についての緊急声明」

(http://www.nichirekikyo.com/statement/statement20191116.html)を発

した。

 そこで今回のシンポジウムは、この声明を受けた取り組みとして位置づけ

ることとし、昨秋の台風等による豪雨で被災した文化財・歴史資料等の救済

・保全活動について、那珂川・久慈川、千曲川の各水系に関わる報告をして

いただき、被災や救出活動の実態、その問題点などを共有するなかで、平時

における文化財や歴史資料等の管理・保全の在り方、緊急時における速やか

な救済・保全に向けた対応について、豪雨災害を通して考えたい。このこと

によって、続発する大災害に対応した文化財や歴史資料等の保全・保存の在

り方を展望する機会としたい。

 一方、実施に向けて検討が進められている国立公文書館によるアーキビス

ト認証制度について、その現状を検証することも喫緊の課題といえる。そこ

で、今回は特別報告として、国立公文書館によるアーキビスト認証制度に関

する報告をお願いした。


【プログラム】  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-1219.html

【問い合わせ先】

 日本学術会議史学委員会

 メールアドレス: wakao.masaki*r.hit-u.ac.jp(*を@に変更)


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 【開催案内】公開シンポジウム

  「世界戦争100年と地域統合、新国際秩序をどう作るか?」

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 12月3,4,8日に、第1部 地域研究委員会及び経済学委員会で、公開シンポ

ジウム、「世界戦争100年と地域統合、新国際秩序をどう作るか?」を世界12

カ国、欧州、アメリカ、アジアをオンラインで結び、国際会議を開催します。

詳細は下記の通りとなります。


・日時:

 1日目 令和2年12月3日(木)13:00~15:00 16:00-21:15

 2日目 令和2年12月4日(金)15:00~17:00 18:00-21:15

 3日目 令和2年12月8日(火)15:00~17:00 18:00-21:15


・場所:オンライン開催

   *参加URLは,申込者にメールで連絡致します


・参加希望者は、12月1日までに以下のURLから、参加登録をお願いいたします。

  参加登録:Registration: https://bit.ly/370Stra

  問い合わせ:Email:registration2020tk*side.parallel.jp(羽場久美子)

             (*を@に変更)


・参加費:無料


・主催:日本学術会議 地域研究委員会 アジアの地域協力と学術的ネットワ

ーク構築分科会、経済学委員会


・開催趣旨、次第 等:

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/299-s-1203-04-08.html


・青山学院大学 グローバル国際関係研究所 ホームページ    

  http://side.parallel.jp/gir/2020/11/04/202012conference/


・問合せ先:

  Email:registration2020tk*side.parallel.jp(羽場久美子)

 (*を@に変更)

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2020年11月20日金曜日

オンラインイベント「混沌(カオス)を生きる:サイボーグと魂のつながり:インド・日本・ギリシアの哲学から考える機械と身体」

JSTより、オンラインイベントの開催のご案内です。


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森ビルアカデミーヒルズ・JST/RISTEX/HITEコラボレーション企画


混沌(カオス)を生きる:


第3回「サイボーグと魂のつながり:インド・日本・ギリシアの哲学から考える機械と身体」

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【詳細・申込】 https://www.academyhills.com/seminar/detail/20201213.html

【 日 時】 12月13日 (日)  14:00-16:00

【 会 場】 オンライン開催

【 主 催】 アカデミーヒルズ

【 共 催】 JST社会技術研究開発センター


お申し込みはこちらから→https://eventregist.com/e/academyhills201213


【 概 要】 

この混沌の時代に、私たちはどのような生命観や意識を持てば生きやすくなるのだろうか?インド、日本、古代ギリシアにおける哲学や死生観と現代人の感性とを比較し、明日をどう生きるかを問う哲学セッション。さらには、ロボットや身体拡張技術、いわば「サイボーグ」が到来するような時代において、生命観や死生観も変容しうるかを問いかける。


サイボーグは人間を解放するのか

近年、サイボーグ技術は、アバターによる危険な環境でのリモート作業、または義手・義足のみならず第3の手足やセンサーを装着して新たな身体能力を手に入れるなど、その技術は日々深化しつつある。そのとき人間の創造力は従来の「身体」という物理的な制約から解放されるのかもしれない。今回、サイボーグ技術開発者であるメルティンMMI代表取締役・粕谷昌宏による最先端のサイボーグ技術とビジョンの紹介をきっかけに、新たな「身体」としてのサイボーグ技術がもたらす意識変容について、人文学の視点から議論する。


インド・日本・ギリシアの哲学から考察

今後、私たちの身体の一部が機械化され、自身のコピーとなるアバターロボットなどが登場する時、「サイボーグに魂はあるのか」「人間とはいったい何者なのか」という根源的な問いが浮かんでくる。

この問いをひもとくために、人文学視点として古代ギリシア哲学から「社会になじむための自律機械のあり方」を探究する松浦和也氏(東洋大学文学部哲学科准教授)、インド哲学・仏教学から「インド思想の観点から自律機械・AIをどう評価できるか、そもそも評価は可能か」を探求する加藤隆弘氏(東京大学大学院人文社会系研究科 准教授)、日本倫理思想史からは「日本人の生きる拠り所」について研究する岡田大助氏(江戸川大学基礎・教養教育センター准教授)を迎える。これまで近代西洋社会で主流となってこなかった視点から、科学技術によって生み出された新たな他者としての「サイボーグ」の登場が突き付ける「生身の人間の役割」、そして死生観の変容について考える。


【登壇者】

スピーカー:粕谷昌宏氏(メルティンMMI代表取締役)

スピーカー:松浦和也氏(東洋大学文学部哲学科准教授・ギリシア哲学)

スピーカー:加藤隆弘氏(東京大学大学院人文社会系研究科准教授・インド哲学・仏教学)

スピーカー:岡田大助氏(江戸川大学基礎・教養教育センター准教授・日本倫理思想史)

コメンテーター:佐倉統(東京大学大学院 情報学環 教授・科学技術社会論)

ファシリテーター:塚田有那(編集者・キュレーター)


シリーズ「混沌(カオス)を生きる」

https://www.academyhills.com/note/report/2020/201020.html

パンデミック、頻発する自然災害の猛威は、人類のこれまでの生存領域を脅かしつつある。科学技術を発展させることで物質的な豊かさを追求してきた人類は、いま自然界から猛烈なフィードバックを受けている。人工知能(AI)の登場により、道具であったはずの科学・技術は、我々の個人情報を知りつくした新たな他者になるかもしれない。デジタル監視社会が浸透するリスクに対して、いかに対処すべきか?いま、近代以降に築いてきた科学技術に対する価値観はもちろん、生命や自然に対する価値観を根源から見直す時が来ている。多様な生命体と共生するための対話力とリーダーシップが求められているのではないだろうか。本企画では、ライフスタイル、社会規範/法制度、都市などについて、科学・人文思想・文化といった多様な分野の識者、そして新しい技術開発に取組むテック系起業家との議論を通じて、人類のありうべき姿、そして社会を再設計する。

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.730** 2020/11/20

 1.【ご案内】令和3年度代表派遣会議の推薦募集について

2.【開催案内】学術フォーラム

   「新型コロナウイルス感染症コントロールに向けての学術の取組」

3.【開催案内】日本学術会議公開webシンポジウム

   「COVID-19パンデミックを契機として考える日本の結晶学の現状と今後」

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【ご案内】令和3年度代表派遣会議の推薦募集について

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令和3年度代表派遣会議の推薦募集を開始致します。


 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学術

に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、外国

で開催される学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。


 日本学術会議の代表として参加すべき必要性の高い国際会議がございましたら、

ご所属の委員会委員長又は国際学術団体に対応する分科会委員長または世話人(

以下「関係委員長」)へご相談下さい。関係委員長の推薦が必要となります。


 なお、代表派遣の対象となる国際会議は、当会議が加入している国際学術団体

が主催又は共催する総会、理事会等を原則とされるようご留意願います。


 また、日本学術会議では、ディスカウント・エコノミー相当のフライト代を負

担させて頂きます。応募多数の際には、ご希望に添えない場合もございますので、

予めご承知おき下さい。


※オンライン会議も募集対象となります※

 令和2年度の代表派遣実施計画では、新型コロナウイルス感染症に係る今般の

情勢を考慮し、オンライン形式となった会議への出席についても、派遣者は、日

本学術会議代表として投票権を持って国際学術団体の総会や理事会等に参加し、

通常の代表派遣と同様に、国際学術団体の運営への参画や、学術に関する動向の

把握、情報交換を行うものであることから、代表派遣の一種として取り扱いまし

た。


 令和3年度も、令和2年度と同様に、オンラインでの出席も代表派遣の一種と

して取り扱うことを検討しています。オンライン開催の可能性がある会議につい

ても、日本学術会議の代表派遣とすべき会議がございましたらご提出ください。


 なお、オンラインでの開催形式が決まっている会議は航空券のお見積書は不要

です。現地出席・オンライン出席等、開催形式が決まっていない場合は必ずお見

積書をご提出ください。


【募集対象会議】

 開催初日が令和3年4月1日~翌年3月31日までの会議


【募集締切】

 令和3年1月7日(木)正午〆切 [期限厳守・必着]

 (※関係委員長(世話人)からの提出の〆切日となります。)


【手続き】

 申請手続きは、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長まで

ご相談下さい。


【代表派遣会議HP】 

 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html


【日本学術会議が加入している国際学術団体】

 http://www.scj.go.jp/ja/int/link_kanyu.html


ご質問等ございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。


<問い合わせ先>

 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室 代表派遣担当

 TEL:03-3403-5731  FAX:03-3403-1755

 E‐mail: kokusaidaihyohaken.group*cao.go.jp

 (*を@に変更してお送り下さい)

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【開催案内】学術フォーラム

 「新型コロナウイルス感染症コントロールに向けての学術の取組」

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・日時:2020年11月28日(土)13:00-17:00


・場所:オンライン開催


・主催:日本学術会議


・開催趣旨:

 日本学術会議では、新型コロナウイルス感染症の流行に対して、第24 期

においてふたつの提言(提言「感染症の予防と制御を目指した常置組織の創

設について」及び提言「感染症対策と社会変革に向けた ICT 基盤強化とデ

ジタル変革の推進」)を公表した。両提言は、日本学術会議として中長期的

な視点から、新型コロナウイルス感染症のような大規模感染症を、予防・制

圧することを目指して審議した結果である。

 現在、冬季に向かって新型コロナウイルス感染症の再流行の兆しが見える

中、両提言を踏まえて、現在の情勢を検討するとともに、新型コロナウイル

ス感染症についての学術の成果を発信する。

 国内には新型コロナウイルス感染症の再流行に対する不安感が広まってお

り、本学術フォーラムの目的は、学術の取組と成果を広く発信し、日本医学

会連合との連携により、学術界全体として新型コロナウイルス感染症に取り

組んでいる姿を明らかにすることで、社会に広がる不安感とそれにともなく

様々な社会問題の解決に資することである。

 本フォーラムは、日本学術会議と(一般社団法人)日本医学会連合が共催

して実施するものであり、今後、両団体が協力して新型コロナウイルス流行

に対応する第一歩となるものである。 


・次第:http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/303-s-1128.html


・参加費:無料


・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。  

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html       


・問合せ先:

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

 電話:03-3403-6295



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【開催案内】日本学術会議公開webシンポジウム

 「COVID-19パンデミックを契機として考える日本の結晶学の現状と今後」

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・日時: 令和2年11月29日(日)10:00~15:30


・場所:Webexによるオンライン開催

(配信拠点:筑波大学数理物質系物理学域エネルギー物質科学研究センター)

   *参加URLは,申込者にメールで連絡致します


・参加申込み:以下のURLよりお申し込み下さい(11月24日(火)締切り)

    https://pf-form.kek.jp/crsj2020-satellite-sankaform/


・参加費:無料


・主催:日本学術会議 化学委員会

    日本学術会議 化学委員会・物理学委員会合同結晶学分科会

    日本学術会議 化学委員会IUCr分科会


・開催趣旨:

 日本結晶学会創立70周年にあたる 2020 年にCOVID-19のパンデミックとい

う事態が発生しました。このような危機への対応、および、今後の危機回避

に向けて、結晶学、および、これに密接に関係する学問に携わる我々がどの

ような貢献ができるかを情報共有し、次世代を背負う大学生、大学院生、そ

して社会にこの情報を発信することを目的とします。

 シンポジウムでは、

 ・コロナウィルスに係る構造生物学的研究の進展についての解説

 ・海外からスクリプス研究所統合構造計算生物学部門長のWilson博士のラ

  イブ講演

 ・環境問題に配慮したコロナ対策を含めた放射光利用研究の現状とこれから

 ・医薬品開発、ワクチン開発という社会での一番の関心事ともいえる研究課

  題の方向性とこれに向けた支援


をテーマとして、6人のそれぞれの分野の専門家が、一般の方にもわかりやす

いことに配慮した講演を行い、ウィズ&アフターコロナの時代の「新しい生活

様式」が模索されている現在、科学研究者に何が期待され、どのような貢献を

なしうるかを議論します。


・次第:http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/297-s-1129.html、

    https://crsj.jp/activity/annualMeetings/nenkai2020/satellite.html


・問合せ先:

  シンポジウム運営事務局 sec1129*phs.osaka-u.ac.jp

(*を@に変更)

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          アカウントは、@scj_info です。

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2020年11月6日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.729** 2020/11/6

 1.【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム

  「科学的知見の創出に資する可視化(5) 

   ICT /ビッグデータ時代の文理融合研究を支援する可視化」

2.日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い

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【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム

 「科学的知見の創出に資する可視化(5) 

  ICT /ビッグデータ時代の文理融合研究を支援する可視化」

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・日時:2020年12月12日(土)13時00分~16時30分

・場所:Zoomによるオンライン開催(配信拠点:立命館大学) 

   *参加URLは,申込者にメールで連絡致します

・参加申込み:以下のURLよりお申し込み下さい

    https://forms.gle/3ADntd4opqVtszSa7

・参加費:無料

・主催:日本学術会議  総合工学委員会

   科学的知見の創出に資する可視化分科会

・開催趣旨:

 近年、理系・文系を問わず、いわゆるビッグデータを第1次データとして、

これを ICT 環境のもとで活用して研究が行なわれるようになってきました 、

シリーズ5回目となる今回のシンポジウムでは、理系、文系の両方のアプロー

チで研究が行なわれているテーマを3つ選び、それぞれのテーマで、理系と文

系の両方から第一線の研究者あるいは専門家をお招きして講演していただきま

す。理系、文系を問わず,どなたでも御参加下さい。


・次第:http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/297-s-1212.pdf

・問合せ先:

  立命館大学情報理工学部 田中覚(stanaka*is.ritsumei.ac.jp)

  慶應義塾大学理工学部 藤代一成(ifujishiro*keio.jp)

  (*を@に変更)

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 日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い

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日本学術会議 協力学術研究団体 御中


 平素より日本学術会議の活動にご協力いただき、ありがとうございます。


 日本学術会議協力学術研究団体規程により、団体の届出内容(代表者、事務局

所在地、連絡先、URL等)に変更が生じた場合には、速やかに文書(変更届)

を郵送いただくこととなっております。


 様式は以下URLからダウンロードできますので、届出内容に変更が生じた団体

におかれましてはご対応いただきますようお願いいたします。

 URL: http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html


 現在の届出内容を確認されたい場合は、以下の問い合わせメールアドレスまで

ご連絡ください。PDFにてお送りします。


 なお、学会名鑑とは協力体制にありますが、登録内容等が異なっております。

学会名鑑を更新しただけでは、変更届の提出とはなりませんのでご注意くださ

い。


【問い合わせ先】

  日本学術会議事務局 協力学術研究団体担当

  scj.kyoryoku-dantai.t5k*cao.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)

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2020年11月2日月曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.728** 2020/10/30

 1.【開催案内】公開シンポジウム

 「身体・社会・感染症―哲学・倫理学・宗教研究はパンデミックをどう考え

 るか―」

2.【JST】日本社会心理学会第61回大会/科学技術振興機構(JST)

 共催ワークショップ「人・社会・科学技術のあるべき関係を求めて:ELSI

 研究と社会心理学」

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【開催案内】公開シンポジウム

 「身体・社会・感染症―哲学・倫理学・宗教研究はパンデミックをどう考え

 るか―」

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【主催】日本学術会議哲学委員会

【共催】日本哲学系諸学会連合、日本宗教研究諸学会連合

【日時】 令和 2年12月5日(土) 13:30~17:00

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【定員】300人

【事前申込み】要 

 http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/link/295-s-1205_link_1.html

【開催趣旨】

  イタリアの作家パオロ・ジョルダーノは次のように書いている。

  「すべてが終わった時、本当に僕たちは以前とまったく同じ世界を再現し

 たいのだろうか」。

  コロナウイルスが第一に蝕むのは我々の身体だが、それを通じて、社会も

 大きく蝕まれる。今回のパンデミックは、新自由主義とグローバリズムの限

 界を露呈したと言われている。また、我々の社会が抱える根本的な不正義と

 脆弱性も露わになってきた。身体をもって社会に住まう我々という存在のす

 べてのレベルにコロナウイルスは影響を与えた。パンデミックについて、人

 間とは何かを問い続けてきた哲学・思想は何を語りうるのかが問われている。

  また、パンデミックの「終息」と経済・社会・教育活動の「再開」という

 言説は、「もとにもどる」のが望ましいのだという前提を隠しもっている。

 それでいいのか。もとにもどることを期待するのではなく、パンデミック後

 (あるいは永遠に続くパンデミック中)の生き方と社会のあり方はどのよう

 なものであるべきかをあらためて考えること、それこそが思想・哲学がなす

 べきことである。

  パンデミックにともなって生じたさまざまな問題のうち、既存の哲学的枠

 組みで掬い取れるものを扱う、というやり方ではなく、哲学思想研究のやり

 方や枠組みじたいを変えていく必要もあるかもしれない。本シンポジウムを

 「パンデミック後の世界」の理念をともに構想する第一歩としたい。


【プログラム】  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-1205.html

【問い合わせ先】

 日本宗教研究諸学会連合事務局

 メールアドレス: jfssr20084*gmail.com (*を@に変更)

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【JST】日本社会心理学会第61回大会/科学技術振興機構(JST)

 共催ワークショップ「人・社会・科学技術のあるべき関係を求めて:ELSI

 研究と社会心理学」

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【日時】2020年11月8日(日)10:30~12:00

【方法】オンライン開催(Zoomウェビナー)

【参加費】無料(定員100名)

【参加申込】11月7日(土) 17:00までに以下URLにてお申し込みください。

 https://form.jst.go.jp/enquetes/elsi-ws-20201108

 ※日本社会心理学会第61回大会参加者の方は、参加申込は不要です。

  大会ヘルプデスクからの開催案内に従ってご参加ください。

【登壇】

 企画・司会:唐沢かおり (東京大学 大学院人文社会学系研究科 教授)

 話題提供 :唐沢かおり

       小林傳司 (大阪大学 名誉教授)

       濱田志穂 (科学技術振興機構 社会技術研究開発センター)

 指定討論者:浦光博 (追手門学院大学 心理学部心理学科 教授)

       戸田山和久 (名古屋大学 大学院情報学研究科 教授)

【概要】

  科学技術の進展は、人と社会のあり方に大きな影響を与えています。新し

 い知や恩恵をもたらし、豊かな社会を実現することに貢献してきた一方で、

 人類の歴史にとって不可逆的な破壊をもたらす可能性も論じられています。

 そのような中、ELSI(Ethical, Legal, and Social Issues/Implications)

 やRRI(Responsible Research and Innovation)というキーワードのもと、

 産・学・官の各レベルで学際的な議論を進める必要が認識され、研究開発プ

 ログラムや、そのことを専門的に論じる人材育成拠点も出来つつあります。

  人と社会との関係を論じてきた社会心理学は、このような動向に大きな貢

 献をなし得るポテンシャルを持ち、他分野からの期待も大きいと言えます。

 しかし、ELSI/RRIという言葉や概念が多くの社会心理学者にとってはなじみ

 がない状況にあること、さらには、我々が持つ知見や方法論が、他分野との

 協働研究の中で健全に用いられる必要があることを踏まえると、ELSI/RRIと

 は何か、また、この概念を巡る議論の歴史や関連する動向について、社会心

 理学コミュニティが理解したうえで、議論を深める必要があるのではないで

 しょうか。

  本ワークショップでは、ELSI/RRIを巡る学術的動向や官・産における動向、

 ELSI/RRI研究に社会心理学が携わることで生まれる新たな展開、知見・方法

 論の用いられ方に関する問題点、企画者が関わるプログラムでの具体的なフ

 ァンディングの可能性の紹介などを中心に話題提供を行います。指定討論で

 は、提示された論点について、批判的な検討を行います。これらを通して、

 社会心理学が「人・社会・科学技術のあるべき関係」に関する議論にどう関

 わり貢献していくのか、その可能性を探ります。


【問い合わせ先】

 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)

 社会技術研究開発センター(RISTEX)

 ELSIプログラム事務局

 E-mail: ristex-elsi*jst.go.jp(*を@に変更)

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           http://jssf86.org/works1.html

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2020年10月23日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.727** 2020/10/23

 1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

「人口縮小と「いのちの再生産」 コロナ禍を超えて持続可能な幸福社会へ」

2.【開催案内】日本学術会議北海道地区会議主催 学術講演会

「感染症との共存の現在と未来」

3.【開催案内】公開シンポジウム

「One health:新興・再興感染症~動物から人へ、生態系が産み出す感染症~」

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

「人口縮小と「いのちの再生産」 コロナ禍を超えて持続可能な幸福社会へ」

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・日時:2020年11月25日(水)13:30-17:00


・場所:オンライン開催


・主催:日本学術会議


・開催趣旨:

 世界はいま、コロナ禍で大きく揺さぶられています。しかし、コロナ禍以前

 から われわれに突きつけられていた人口減少・少子高齢化問題を忘れるわ

 けには生きません。この問題は世界とわが国社会経済の成り立ちと持続可

 能性を根幹から揺るがしつつあります。本シンポジウムでは、人口変化の状

 況、課題をふまえた上で、コロナ禍を超え、次世代へ向かう「いのちの再

 生産」について考えましょう。


・次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/299-s-1125.html


・参加費:無料


・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html 

       

・問合せ先:

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

 電話:03-3403-6295


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【開催案内】日本学術会議北海道地区会議主催 学術講演会

「感染症との共存の現在と未来」

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【開催趣旨】

 COVID-19の世界的な拡大により、経済活動、生活様式、教育の在り方など、

様々な面で大きな変革が求められています。一方、COVID-19への対応の裏で、

他の多くの感染症問題が後回しにされていることに、多くの専門家が警鐘を鳴

らしています。 現在、どのような感染症が問題となっており、またCOVID-19

との共存に向けてどのようなパラダイムシフトが起こっているのか、専門家を

交え情報の共有を行うとともに、これからの社会について考えます。


【主催】 日本学術会議北海道地区会議、北海道大学

【日時】 2020年11月7日(土)13:30~17:00 

【場所】 オンライン開催

【プログラム】  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/297-s-1107.html

【参加申込み】 参加フォームより登録の必要あり 

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/link/297-s-1107_link_1.html


問い合わせ先

 日本学術会議 北海道地区会議事務局

 (北海道大学 研究推進部 研究振興企画課内)

 TEL 011-706-2155・2166 FAX 011-706-4873

 Email:kaigi*research.hokudai.ac.jp(*を@に変更)

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【開催案内】公開シンポジウム

「One health:新興・再興感染症~動物から人へ、生態系が産み出す感染症~」

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【主催】日本学術会議 食料科学委員会獣医学分科会、日本学術会議 農学委員

会・食料科学委員会合同食の安全分科会

【共催】人と動物の共通感染症研究会、岐阜大学、北海道大学獣医学研究院

【日時】 2020年11月14日(土) 13:30~17:20

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【事前申込み】要 

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/297-s-1114.html

  もしくは https://www.scj-vetfood.com/blank-6

【開催趣旨】

私たち人類は、単独で生きているわけではなく、自然界に存在する他の生物と互

いに干渉しながら、生態系のなかで進化し共存してきました。今回のテーマであ

る新興・再興感染症は、自然界の生態系で維持されてきた微生物が、何かの拍子

に人間社会に入り込み、人間の間で病気を起こし流行するものです。現在、全世

界を巻き込み、社会に混乱を呼んでいる新型コロナウイルス感染症COVID-19は、

人類が初めて接した感染症であり、まさに新興感染症に位置付けられます。これ

ら新興・再興感染症は、人類誕生以来、自然界の営みのなかで稀な現象として私

たちの世界で起きてきました。今回のシンポジウムでは、様々なウイルスによる

新興・再興感染症の出現メカニズムから今後の展望について考えてみます。これ

までの例をみることにより、闇雲に恐れることなく、正しく恐れ、冷静に対処す

ることの重要性を理解していただきたいと考えています。また、今後の展望から

は、One health、すなわち医学・獣医学・生態学の観点からの危機管理の重要性

もみえてくるはずです。

【プログラム】

http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/297-s-1114.html

【問い合わせ先】

シンポジウム運営事務局

Email:scj-tox*vetmed.hokudai.ac.jp(*を@に変更)

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2020年10月16日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.726 ** 2020/10/16

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【ご案内】

  共同主催国際会議の募集について

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 日本学術会議では昭和28年度以降、学術研究団体が国内で開催する

国際会議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、

特に重要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究

団体への支援・協力を行っています。

 この度、2022年度に開催される国際会議を対象に、

【令和2年10月1日(木)~11月30日(月)まで】共同主催の募集を行います。

 詳細についてはこちらをご覧ください。

  http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html


※本件問い合わせ先:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際会議担当 

(TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755 Mail:scj.kokusaikaigi.h5j*cao.go.jp)

※アドレス中、*を@に変更してお送り下さい

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2020年10月13日火曜日

オンラインイベント「混沌(カオス)を生きる:新しい野生:自然・人工物への感性を研ぎ澄ます」

JSTより、オンラインイベントの開催のご案内です。


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 森ビルアカデミーヒルズ・JST/RISTEX/HITEコラボレーション企画


「混沌(カオス)を生きる」第2回 新しい野生:自然・人工物への感性を研ぎ澄ます

【詳細情報】https://www.academyhills.com/seminar/detail/20201112.html

【 日 時 】 2020年11月12日(木) 20:00-22:00

【 会 場 】 オンライン開催

【 参加費 】 無料/事前申し込み必要

【 主 催 】 森ビルアカデミーヒルズ

【 共 催 】 科学技術振興機構社会技術研究開発センター「人と情報のエコシステム」研究開発領域


お申し込みはこちらから→https://eventregist.com/e/academyhills201112


人類は自ら生み出した自然の猛威、暴走する機械とどう共存するのか?

新型コロナウィルスの蔓延、気候変動により激甚化する自然災害、ネット空間での過度な誹謗中傷が巻き起こる炎上など、 科学技術の進展は人間が制御できないものを拡大し、それらに私たちは翻弄されているのではないだろうか?そして今後さらなる開発が期待される人工知能が、社会の隅々にまで浸透したとき、単なる「技術」以上の存在として付き合う対象になるかもしれない。  これまで制御できると思われた自然環境や動植物、そして機械のような人工物にさえ、いま私たち人類は新たな共存関係を模索するべきではないだろうか?


新しい野生・・自然・人工物への感性を研ぎ澄ます

今回、アーティスト・菅野創氏による、ホタルなど群生する生物に見られる「同期現象」から着想した群ロボットのインスタレーション作品《Lasermice》の紹介をきっかけに、新しい「生命」=「別の種」への感性について、哲学、人工生命、動物性愛の切り口から議論する。いかに新しい生命と共存していくか、人格(パーソン)概念の研究を専門とする日本哲学会会長・一ノ瀬正樹氏、日本における人工生命の第一人者・池上高志氏、第17回開高健ノンフィクション賞を受賞し「動物との性愛」をテーマにした『聖なるズー』の著者・濱野ちひろ氏、科学技術社会論が専門の佐倉統氏らを迎え、科学技術により生み出された人工物、そして猛威を奮う自然への感性を考える。


【登壇者】

スピーカー:菅野創(アーティスト)

スピーカー:池上高志(人工生命開発者/東京大学大学院総合文化研究科・広域科学システム系・教授、理学博士)

スピーカー:濱野ちひろ(京都大学大学院・文化人類学、「聖なるズー」著者)

スピーカー:一ノ瀬正樹(哲学者/武蔵野大学教授、日本哲学会会長)

コメンテーター:佐倉統(東京大学大学院 情報学環 教授)

ファシリテーター:塚田有那(編集者・キュレーター)


シリーズ「混沌(カオス)を生きる」

パンデミック、頻発する自然災害の猛威は、人類のこれまでの生存領域を脅かしつつある。科学技術を発展させることで物質的な豊かさを追求してきた人類は、いま自然界から猛烈なフィードバックを受けている。人工知能(AI)の登場により、道具であったはずの科学・技術は、我々の個人情報を知りつくした新たな他者になるかもしれない。デジタル監視社会が浸透するリスクに対して、いかに対処すべきか?いま、近代以降に築いてきた科学技術に対する価値観はもちろん、生命や自然に対する価値観を根源から見直す時が来ている。多様な生命体と共生するための対話力とリーダーシップが求められているのではないだろうか。本企画では、ライフスタイル、社会規範/法制度、都市などについて、科学・人文思想・文化といった多様な分野の識者、そして新しい技術開発に取組むテック系起業家との議論を通じて、人類のありうべき姿、そして社会を再設計する。


*第1回「混沌(カオス)を生きる」イベント情報はこちらから→https://www.jst.go.jp/ristex/hite/topics/444.html


2020年10月12日月曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.725 ** 2020/10/9

 1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

    「コロナとの共生の時代における分析化学の果たす役割」

2.日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

  「コロナとの共生の時代における分析化学の果たす役割」

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日時:2020年11月11日(水)13:00-17:00


場所:オンライン開催


主催:日本学術会議


開催趣旨:

 COVID-19が社会に与えた影響は多方面にわたる。分析化学の関わる広い分野

 も例外ではなく、様々な影響があり、例えば大学でのオンライン授業、企業

 でのテレワークの重要性(効率化、働き方改革)はそれが実践され、根付か

 せることの契機となり、また研究所のスマート化や実際の分析のためのオン

 ラインでの試料のやり取りやオンラインでの立会い、更にデータの共有化の

 在り方等、様々な影響がある。こういった流れは今までの分析化学の関わり

 方を抜本的に変えてしまう可能性が高い。同時に日本でまた分析化学の分野

 において、今までのICTの遅れを取り戻す良い機会ともいえる「災い転じて

 福となす」タイミングととらえることもできる。このコロナの時代だからこ

 そ可能なことと可能でないことをきちんときちんと認識していくことが大事

 であり、そういった観点から、今後に分析化学の果たす役割を皆で議論し、

 新たな視点を提言する場としたい。


次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-1111.html


参加費:無料


要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html        


問合せ先:

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

 電話:03-3403-6295


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日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い

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日本学術会議 協力学術研究団体 御中


 平素より日本学術会議の活動にご協力いただき、ありがとうございます。


 日本学術会議協力学術研究団体規程により、団体の届出内容(代表者、事務局

所在地、連絡先、URL等)に変更が生じた場合には、速やかに文書(変更届)

を郵送いただくこととなっております。


 様式は以下URLからダウンロードできますので、届出内容に変更が生じた団体

におかれましてはご対応いただきますようお願いいたします。

 URL: http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html


 現在の届出内容を確認されたい場合は、以下の問い合わせメールアドレスまで

ご連絡ください。PDFにてお送りします。


 なお、学会名鑑とは協力体制にありますが、登録内容等が異なっております。

学会名鑑を更新しただけでは、変更届の提出とはなりませんのでご注意くださ

い。


【問い合わせ先】

  日本学術会議事務局 協力学術研究団体担当

  scj.kyoryoku-dantai.t5k*cao.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)

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2020年10月5日月曜日

オンラインイベント「混沌(カオス)を生きる:人新世における人類の生存領域を考える」

JSTより、オンラインイベントの開催のご案内です。

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森ビルアカデミーヒルズ・JST/RISTEX/HITEコラボレーション企画 

「混沌(カオス)を生きる:人新世における人類の生存領域を考える」 


【詳細情報】 https://www.academyhills.com/seminar/detail/20201030.html 

【日 時 】 2020年10月30日 (金)  20:00-22:00 

【 会 場 】 オンライン開催 

【 参加費 】 無料/事前申し込み必要 

【 主 催 】 森ビルアカデミーヒルズ 

【 共 催 】 科学技術振興機構社会技術研究開発センター「人と情報のエコシステム」研究開発領域 


気候変動、感染症のグローバルな拡大、自然の猛威の激甚化・・人類が、特に産業革命以降に繰り返してきた自然への搾取と侵食の結果、自然と人類とは危機的な断絶状態ともいえるのではないだろうか。今回、テクノロジー・都市・文化人類学の3つの側面から、私たちは遠のいていく自然とどのように関係性を繋ぎ直すべきかを考える。風力エネルギーを柔軟かつ効率的に活用することで分散型の発電ネットワーク「電力のオフグリッド化」を目指すベンチャー企業「チャレナジー」チーフストラテジスト水本穣戸氏の講演をヒントに、新たな都市のあり方について藤村龍至氏(建築家/東京藝術大学建築科准教授)、そして自然と新たな関係性を繋ぎ直すとはいかなることことか文化人類学の観点からも石井美保氏(京都大学人文科学研究所准教授)とともに議論を展開する 


*シリーズ「混沌(カオス)を生きる」 

パンデミック、頻発する自然災害の猛威は、人類のこれまでの生存領域を脅かしつつある。科学技術を発展させることで物質的な豊かさを追求してきた人類は、いま自然界から猛烈なフィードバックを受けている。人工知能(AI)の登場により、道具であったはずの科学・技術は、我々の個人情報を知りつくした新たな他者になるかもしれない。デジタル監視社会が浸透するリスクに対して、いかに対処すべきか?いま、近代以降に築いてきた科学技術に対する価値観はもちろん、生命や自然に対する価値観を根源から見直す時が来ている。多様な生命体と共生するための対話力とリーダーシップが求められているのではないだろうか。本企画では、ライフスタイル、社会規範/法制度、都市などについて、科学・人文思想・文化といった多様な分野の識者、そして新しい技術開発に取組むテック系起業家との議論を通じて、人類のありうべき姿、そして社会を再設計する。 

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2020年10月2日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.724 ** 2020/10/2

 1.【文部科学省より周知依頼】

   ロードマップ2020の決定について


2.【開催案内】 研究者のための+αシリーズ Vol.1 

   「What is Researcher Development? 

     -英国Vitaeがすすめる研究者職能開発とは-」

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【文部科学省より周知依頼】

  ロードマップ2020の決定について

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 標記の件について、去る9月30日、文部科学省の「科学技術・学術審議会

学術分科会研究環境基盤部会 学術研究の大型プロジェクトに関する作業部会」

において決定されたロードマップ2020が公表されましたこと、

御報告いたします。

 なお、ロードマップ2020は、次のリンク先にて公表しておりますこと、

併せて御報告いたします。


ロードマップ2020掲載ページ(文部科学省)

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/toushin/1388523_00001.htm


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【開催案内】 研究者のための+αシリーズ Vol.1 

  「What is Researcher Development? 

        -英国Vitaeがすすめる研究者職能開発とは-」

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 研究者の成長は、研究室や学術コミュニティの環境に大きく依存します。

 その一方で、海外では第三者的組織による支援・取組も進んでいます。

 JSTは令和元年度より、文部科学省補助金事業「世界で活躍できる研究者育成

プログラム総合支援事業」の採択を受け、このたび、研究者の成長支援にむけた

取組として、研究者のための+αシリーズを開講いたします。 

第1回目は、英国の研究者職能開発プログラムであるVitaeを運営するトップを

お招きし、その先進的取組の背景と現状について学ぶとともに、

プロフェッショナルな研究者の能力とは一体何か、そして、

私たちはその成長支援のために何ができるのかを考えます。

 どうぞ奮ってご参加ください。


  ===

 研究者のための+αシリーズ Vol.1 

  「What is Researcher Development? 

          -英国Vitaeがすすめる研究者職能開発とは-」

 

【開催日時】2020年10月12日(月) 16:00~18:00

【開催形態】オンライン(Zoom)同時通訳あり

【参加費】無料(事前申込制)

【参加資格】幅広いキャリア層の研究者、ならびに研究者を支援する立場のかた

【参加申込URL】https://form.jst.go.jp/enquetes/2020_rpd01

【参加申込締切】10月8日(木)16:00まで

【問合せ先】

  国立研究開発法人科学技術振興機構科学技術イノベーション人材育成部

   sekai-info*jst.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)


*今回ご参加された研究者のかたには、次回11月12日開催予定の

「Vitaeによる研究キャリア開発ワークショップ(仮題)」(20名様限定)の受講を

優先的に受け付けます。

 

*詳細は以下ホームページをご覧下さい。 

https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/sekai/seika/event20201012.html


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2020年9月25日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.723 ** 2020/9/25

 1.【お知らせ】

  「未来からの問い―日本学術会議100年を構想する」

       日本学術会議ホームページへの掲載について

2.【お知らせ】 

       共同主催国際会議の募集について(ご案内)

3.【開催案内】日本学術会議主催公開シンポジウム

   「複合災害への備えー withコロナ時代を生きる」

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【お知らせ】

 「未来からの問い―日本学術会議100年を構想する」

     日本学術会議ホームページへの掲載について

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 「未来からの問い」は、これから10年後、30年後の世界を予想した上で、

現在できる課題を導き出して学術による解決策を探る試みです。


 学術の力で日本の皆さんと緊密に協力しながら明るい未来を拓いていくための

道標であり、日本の皆さんと日本学術会議との対話の出発点です。


 この度、これまでの議論を取りまとめた「未来からの問い―日本学術会議

100年を構想する」を日本学術会議のホームページに掲載いたしましたので、

ぜひご覧ください。


「未来からの問い―日本学術会議100年を構想する」

  http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/tenbou2020/miraitoi.html


「未来からの問い」特設ホームページ

  http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/tenbou2020/mirai-top.html


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【お知らせ】

  共同主催国際会議の募集について(ご案内)

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 日本学術会議では昭和28年度以降、国内の学術研究団体が国内で開催する

国際会議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、

特に重要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、

学術研究団体への支援・協力を行っています。

 

 この度、2022年度に開催される国際会議を対象に、

【令和2年10月1日(木)~11月30日(月)まで】共同主催の募集を行います。

 詳細についてはこちらをご覧ください。

  http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html


※本件問い合わせ先:

  日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際会議担当 

  TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755 

  Mail:scj.kokusaikaigi.h5j*cao.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)

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【開催案内】日本学術会議主催公開シンポジウム

  「複合災害への備えー withコロナ時代を生きる」

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1:日時:2020年10月3日(土)13:30-15:00


2:場所:オンライン配信

   https://bosai-kokutai.com/session/detail/SS-11/


3:主催:日本学術会議 防災減災学術連携委員会、土木工学・建築学委員会

  共催:防災学術連携体


4:開催趣旨:

 内閣府の主催で第5回防災推進国民大会(*)が10月3日に開催されますが、

日本学術会議と防災学術連携体は共催のセッション「複合災害への備えーwith

コロナ時代を生きる」を開きますので、ご案内いたします。

ご研究のお仲間にもお知らせください。

 新型コロナウィルスの感染拡大は日本全国、全世界に及んでいます。

感染症への対策は続けねばならず、この間に生じる自然災害によって起こる

複合災害にも警戒が必要です。防災学術連携体(防災に関わる58の学会が

日本学術会議を要として集まった組織)は、沖縄の梅雨入りが近い5月1日に、

市民への緊急メッセージ「感染症と自然災害の複合災害に備えてください」を

発表しました。 日本は災害の多い国であり、南海トラフ地震、首都直下地震

のみならず、気候変動の激化による豪雨災害にも備えねばなりません。

 「with コロナの時代」に生きる私たちは、今後どのように複合災害に備えて

いくべきでしょうか。医療、気象、河川、地震、土木、建築、都市計画などの

分野の専門家が集まり、知恵を結集して議論するとともに、

一般市民への展開を図ります。


*防災推進国民会議は内閣府に設けられ、内閣総理大臣が議長を務め、

全国知事会、日本経済団体連合会など約40の日本の主な機関の代表が

議員として参加しており、学術の分野では日本学術会議会長と防災学術連携体

代表幹事が議員を務めております。防災推進国民会議の主催により、

2016年から防災推進国民大会が開催されています。


5:プログラムの詳細はこちら↓↓

   http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-1003.html


6:問合せ先:中川寛子(米田事務所)

    TEL:03-5876-8461

    Mail: hisyo*yoneda-masako.com(*を@に変更して送信して下さい)


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オンラインシンポジウム「患者参画のいま、そして未来 ―共に医療・医学の政策を考える―」

大阪大学より、オンラインシンポジウムの開催のご案内です。

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いま、政策に患者の視点を反映させることの重要性が認識されはじめています。こうした状況を受け、私たちは その有効な手法や期待される成果を、実践を通して研究しています。今回は、国内外から患者参画に携わる方々をお招きし、現在行われている取り組みをご紹介します。また、パネルディスカッションでは、患者を交えた意見 交換を行います。今後の患者参画に期待される内容や在り方について、みなさまと考える場になればと存じます。 是非、お気軽にご参加ください。

日時

20201016日(金)16:00 - 19:00

形式

オンラインシンポジウム

講演者・パネリスト

ご挨拶:山縣 然太朗(山梨大学大学院総合研究部医学域)

プロジェクトの紹介:加藤 和人・古結 敦士(大阪大学大学院医学系研究科)

講演Kassim JavaidUniversity of Oxford

講演Jane KayeUniversity of Oxford

講演:山本ベバリー・アン(大阪大学大学院人間科学研究科)

ビデオメッセージ:武藤 香織(東京大学医科学研究所)

パネリスト:秀 道広(広島大学副学長・大学院医系科学研究科)ほか

パネルディスカッションでは、これまで私たちのプロジェクトに参加された方のうち、患者・研究者が共に登壇し、意見交換を行います。

イベントURL

https://www2.med.osaka-u.ac.jp/eth/seminar/20201016/

主催

科学技術イノベーション政策のための科学・平成30年度採択研究開発プロジェクト

「医学・医療のためのICTを用いたエビデンス創出コモンズの形成と政策への応用」(代表・加藤和人)

お問い合わせ窓口

大阪大学大学院医学系研究科・医の倫理と公共政策学 email: ristex@eth.med.osaka-u.ac.jp

2020年9月14日月曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.722 ** 2020/9/11

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【原子力規制委員会原子力規制庁】

  原子力規制人材育成事業の令和2年度新規採択事業の公募について

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 原子力規制庁では、原子力安全・原子力規制に係る人材を広く確保・育成し、

原子力規制を着実に進めていくことを目的として、平成28年度から「原子力規

制人材育成事業」を実施しています。


 同事業は、国内の大学等における原子力規制に関わる人材を効果的・効率的・

戦略的に育成する事業を3~5年以内で支援するものであり(補助額:年度当たり

3,000万円程度)、平成28年度、平成29年度に原子力安全・原子力規制に直接関

係する分野について計18件の採択を行いましたが、そのうち2件が令和元年度で

終了し、1件が途中で取り消しとなりましたことから、令和2年度はこれまでに

採択実績のない分野横断的な学際的教育研究プログラムを最優先として、新規事

業の公募を行います。


・令和2年度「原子力人材育成等推進事業費補助金(原子力規制人材育成事業)」

について

https://www.nsr.go.jp/nra/chotatsu/hojyokin/20200903.html


 具体的には、下記の分野横断的な学際的教育研究プログラムを最優先で募集

します。


・新規制基準に基づく審査においても用いられる分野(例えば、地震・津波・火

山等の自然科学や耐震・建築等の一般産業の安全に関わる理工学)の技術や知見

を原子力規制に活かすことができる人材を育成するための教育研究プログラム

・他の分野(リスクコミュニケーション等の社会科学など)の技術や知見を原子

力規制や原子力安全に活かすことができる人材を育成するための、分野横断的な

学際的教育研究プログラム


 本事業の公募を9月3日(木)から10月2日(金)12:00まで行っております

ので、公募要領を参照の上、奮って御応募いただけますようお願いいたします。


 担当:原子力規制庁人事課 奥、大塚、伊藤、山田

 電話:03-5114-2104


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2020年9月4日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.721 ** 2020/9/4

 1.【開催案内】「日本学術会議in山口」公開講演会

  「AI戦略の地方への展開-大学におけるデータサイエンス教育と地域連携」


2.【独立行政法人日本学術振興会】

  令和3(2021)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開

  促進費)の公募について


3.【公益社団法人新化学技術推進協会】

  第20回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞のついて(ご案内)


4.日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い

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【開催案内】「日本学術会議in山口」公開講演会

「AI戦略の地方への展開-大学におけるデータサイエンス教育と地域連携」

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【開催趣旨】

 近年の人工知能(AI)関連技術の進展はめざましく、社会課題の解決への

積極的な活用が期待されます。政府は、AI利活用の環境整備・方策を、AI戦略

として提示しています。地方において、これらをどのように展開し、実効化して

いけばよいか、その方向性や課題を、教育や科学の役割を中心に議論します。


【主催】 日本学術会議

【共催】 山口大学

【日時】 2020年9月27日(日)12:50~15:45 

【場所】 オンライン開催

【プログラム】  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/285-s-0927.html

【参加申込み】 定員300名 参加フォームより登録の必要あり 

        http://ds22.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~ken-san/SCJ/

 

 問い合わせ先

  山口大学学術研究部研究推進課

  TEL 083-933-5011

  Email:kenkyu*yamaguchi-u.ac.jp(*を@に変更して送信して下さい)


■----------------------------------------------------------------------

【独立行政法人日本学術振興会】

 令和3(2021)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開

 促進費)の公募について

----------------------------------------------------------------------■ 

日本学術会議協力学術研究団体 御中


令和3(2021)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)

(研究成果公開促進費)の公募について


                       独立行政法人日本学術振興会

                          研究事業部研究事業課


 このことについて、「令和3(2021)年度科学研究費助成事業-科研費-公募

要領(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)研究成果公開発表、国際

情報発信強化、学術図書、データベース」により公募します。

なお、本件の詳細については、以下のURLを御覧いただくとともに、

関係者への周知をお願いします。


・日本学術振興会科学研究費助成事業ホームページ

https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html


 また、公募要領に記載されている「研究活動における不正行為への対応等に

関するガイドライン」に基づく「取組状況に係るチェックリスト」の提出及び

「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン」に基づく「体制

整備等自己評価チェックリスト」の提出は不要となりますのでご留意ください。


(問合せ先)

  独立行政法人日本学術振興会

  研究事業部 研究事業課 研究成果公開促進費係

  〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター

  TEL:03-3263-4926 、4920

  E-mail:seikakoukai*jsps.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)


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【公益社団法人新化学技術推進協会】

 第20回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について(ご案内)

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 第20回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について、候補業績募集の案内

がありましたのでお知らせいたします。会員・連携会員の皆様がご応募できる賞で

すので、同賞にふさわしいと考えられる業績について応募をご希望の方は、以下の

ホームページから直接ご応募をお願いします。応募要領につきましては、以下のホ

ームページでご確認ください。


○グリーン・サステイナブル ケミストリー賞:

  人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学であるグリーン・

 サステイナブルケミストリーの推進に貢献した業績を顕彰する賞です。


【締切】

 2020年11月20日(金)厳守。


・公益社団法人新化学技術推進協会ホームページ

http://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html


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日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い

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日本学術会議 協力学術研究団体 御中


 平素より日本学術会議の活動にご協力いただき、ありがとうございます。

 日本学術会議協力学術研究団体規程により、団体の届出内容(代表者、事務局

所在地、連絡先、URL等)に変更が生じた場合には、速やかに文書(変更届)

を郵送いただくこととなっております。


 様式は以下URLからダウンロードできますので、届出内容に変更が生じた団体

におかれましてはご対応いただきますようお願いいたします。

 URL: http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html


 現在の届出内容を確認されたい場合は、以下の問い合わせメールアドレスまで

ご連絡ください。PDFにてお送りします。


 なお、学会名鑑とは協力体制にありますが、登録内容等が異なっております。

学会名鑑を更新しただけでは、変更届の提出とはなりませんのでご注意ください。


【問い合わせ先】

  日本学術会議事務局 協力学術研究団体担当

  Email:scj.kyoryoku-dantai.t5k*cao.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)


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2020年8月31日月曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.720 ** 2020/8/28

 1.【開催案内】国際シンポジウム

     「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2020」

2.【開催案内】日本学術会議近畿地区会議主催 学術講演会

     「未来の語り口:人間は神になれるか」

3.【開催案内】日本学術会議 東北地区会議主催 公開学術講演会

     「人生100年時代の雇用問題」

4.【開催案内】公開シンポジウム

     「毒性学研究のこれから~「外」からみた毒性学~ 」

■----------------------------------------------------------------------

【開催案内】国際シンポジウム

 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2020」

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 2020年9月3日、4日に,国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と

技術に関する国際会議2020」をオンラインで開催いたします。

 ホームページの情報も、ぜひご覧ください。

(日)http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2020/ja/index.html

(英)http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2020/index.html

(参加登録)https://zoom.us/webinar/register/WN_eXLTLEjhRouxz4JOxlx-Bw


【日時】2020年9月3日(木)14時00分~16時00分

       2020年9月4日(金)21時00分~23時00分


【主催】日本学術会議

【共催】一般社団法人日本社会学会

【後援】国際学術会議(ISC)、国際社会学会(ISA)、国連広報センター、

    公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)

【開催趣旨】

  グローバル時代が前提とした人とモノの移動が、新型コロナウイルスに

 よって大きく制限された今、地球レベルでの持続可能性や包摂についての

 議論がさらに重要となってきている。本会議では、コロナ危機後の「ニュ

 ーノーマル」におけるCO2削減の革新的変化など、持続可能で包摂的な社会

 を可能とする未来のかたちを展望する。会議では、大きく二つのサブテーマ

 として、「アジアの挑戦と日本の役割」、そして「地球規模の挑戦と学術の

 役割」を設定し、社会政策、社会学、政治学といった社会科学の研究者を中

 心に、学術が出来ることについて議論を進めていく。

 

【使用言語】英語

【定員】500名


※本件問い合わせ先

 日本学術会議事務局 (国際業務担当) 

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0120.html

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【開催案内】日本学術会議近畿地区会議主催 学術講演会

「未来の語り口:人間は神になれるか」

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【開催趣旨】

 AI とIoT の発達による(狩猟社会、農耕社会、産業社会、情報社会に続く)

 Society5.0 と呼ばれる現代、人間の能力は神をも超えようとしているかに

思われる。他方で、人口(過剰・収縮)問題、環境問題はじめ人間をとりまく

さまざまなリスク問題が、地球規模の課題として浮上しつつあるのも事実である。

今回の学術講演会では、こうした新たな技術の発展のなかで、私たちが

いかなる未来を構想しうるのかをめぐって議論を深めたいと考える。

 特に、未来の主人公たる高校生や大学生にも広く参加を呼びかけてみようと

考えている。


【主催】 日本学術会議近畿地区会議、京都産業大学

【日時】 2020年9月22日(火・祝)13:00~17:00 

【場所】 オンライン開催

【プログラム】  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/293-s-0922.html

【参加申込み】 参加フォームより登録の必要あり 

   https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0123.html


問い合わせ先

 日本学術会議近畿地区会議事務局(京都産業大学内)

 TEL 075-705-2953 FAX 075-705-1960

 Email:gakujutsu-kinki*star.kyoto-su.ac.jp(*を@に変更)

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【開催案内】日本学術会議 東北地区会議主催 公開学術講演会

 「人生100年時代の雇用問題」

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【開催趣旨】

 学校を卒業すると同時に正社員として就職し、定年まで同じ会社に勤めあげて、

定年後は退職金と安定した年金でゆとりある生活を送るという日本型雇用慣行は

弱体化しています。年金の支払開始時期も遅くなっています。

卒業と同時に就職できない人々、正社員になれない人々、キャリアの途中で

転職する人々、定年後も再雇用で働く人々が増えています。

この雇用の不安定化のため、非正規雇用者の増大、中高年フリーターの増大、

結婚できない人々の増大、老後貧乏の問題など、さまざまな社会問題が生じて

います。

 本講演会では、このような社会の変化と社会問題の発生を背景として、

現代日本の雇用問題の実態と解決策について議論を深めていきます。


【主催】 日本学術会議東北地区会議、東北大学

【日時】 2020年9月26日(土)13:00~16:20 

【場所】 オンライン開催

【プログラム】  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/293-s-0926.html

【参加申込み】 参加フォームより事前登録の必要あり 

  http://www.bureau.tohoku.ac.jp/kenkyo/gakujyutsukaigi/R2form.html


○問い合わせ先

 東北大学研究推進課

 TEL:022-217-4840

 E-mail: kenkyo*grp.tohoku.ac.jp(*を@に変更)

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【開催案内】公開シンポジウム

「 毒性学研究のこれから~「外」からみた毒性学~ 」

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 9月11日(金)に,オンラインで日本学術会議公開シンポジウム

「毒性学研究のこれから~「外」からみた毒性学~ 」が開催されます。


【主催】 日本学術会議 毒性学分科会(薬学委員会・食料科学委員会・基礎医学

     委員会合同委員会)

【日時】 2020年9月11日(金) 13:30~16:30

【場所】オンライン

【参加費】 無料、

【事前申込み】要

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/link/291-s-0911_link_1.html


【開催趣旨】

 我が国の毒性学は、公害による健康影響に対処するための科学として大きく

進歩しました。しかし、顕著で重篤な結果を伴う可能性のある健康影響の問題は

影をひそめ、それに伴い毒性学への社会の関心やニーズも変化しています。

毒性学の研究対象は、生産活動より生み出された多種多様な化学物質であり、

社会の姿にその存立の基盤があります。現在、私たちの社会は、産業構造の変化

に加えて、気候変動など有限な地球への人間活動の影響により、大きな変貌を

遂げています。社会の変化の中で、毒性学も新たな対象や方法を積極的に

探っていくべき時が来ています。

 本シンポジウムでは,現代の「毒性学」に求められているものや期待を、

毒性学を「外」から眺める立場の方々に問いかけていただき、

毒性学との対話を通じて、そのあり方を考える場とします。

ご興味をお持ちの方は奮ってご参加ください。


プログラム、問合せ先につきましては、以下をご参照ください。

http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/291-s-0911.pdf

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 日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。

          アカウントは、@scj_info です。

        日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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2020年8月21日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.719 ** 2020/8/21

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  日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について

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会員、連携会員の皆様へ


現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。

関心のある方は以下をご確認いただき、手続きの上、お申込みください。


令和2年度第3四半期追加募集分

 開催予定時期   :令和2年11~12月

 申込み締切    :令和2年8月31日(月)


令和2年度第4四半期募集分

 開催予定時期   :令和3年1~3月

 申込み締切    :令和2年9月30日(水)


・必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。

           http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf


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2020年8月18日火曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.718 ** 2020/8/14

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【開催案内】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する

国際会議2020」

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 2020年9月3日、4日に、国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と

技術に関する国際会議2020」をオンラインで開催いたします。

 HPに情報を掲載いたしましたので、是非、ご覧ください。

(日)http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2020/ja/index.html

(英)http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2020/index.html

(参加登録)https://zoom.us/webinar/register/WN_eXLTLEjhRouxz4JOxlx-Bw

 ※参加登録URLはHP上では追って公開


【日時】2020年9月3日(木)14時00分~16時00分

       2020年9月4日(金)21時00分~23時00分


【主催】日本学術会議

【共催】一般社団法人日本社会学会

【後援】国際学術会議(ISC)、国際社会学会(ISA)、国連広報センター、

    公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)

【開催趣旨】

  グローバル時代が前提とした人とモノの移動が、新型コロナウイルスに

 よって大きく制限された今、地球レベルでの持続可能性や包摂についての

 議論がさらに重要となってきている。本会議では、コロナ危機後の「ニュ

 ーノーマル」におけるCO2削減の革新的変化など、持続可能で包摂的な社会

 を可能とする未来のかたちを展望する。会議では、大きく二つのサブテーマ

 として、「アジアの挑戦と日本の役割」、そして「地球規模の挑戦と学術の

 役割」を設定し、社会政策、社会学、政治学といった社会科学の研究者を中

 心に、学術が出来ることについて議論を進めていく。

 

【使用言語】英語

【定員】500名


※本件問い合わせ先

 日本学術会議事務局 (国際業務担当) 

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0120.html


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 日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。

          アカウントは、@scj_info です。

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2020年8月7日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.717 ** 2020/8/7

 1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

  「学術振興に寄与する研究評価を目指して」


2.日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い


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 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム

  「学術振興に寄与する研究評価を目指して」

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日時:2020年8月29日(土)13:00-18:00(12:30開場)


場所:オンライン


主催:日本学術会議


開催趣旨:

 研究評価の変化という近年の急速な変化に鑑み、学術の振興に寄与する研究

評価のあり方はいかなるものかについて議論することが本フォーラムの目的で

ある。今日、研究評価は、学術行政上まったく新たな文脈に置かれるようにな

っている。個人の研究活動の評価を大学・研究機関の評価及び予算配分の決定

に反映させるとともに、個人の勤務評価に直結させる方向が顕著になっている

のである。その方針は、大学改革と結びつけられながら、とくに国立大学法人

に関して明確に打ち出されている。このような取組は、国立大学法人にとどま

らず、すべての大学に広がる可能性がある。

 本フォーラムでは、学術の振興に寄与する研究評価のあり方について議論す

る。そのさい、国際比較と若手研究者支援の視点を盛り込むとともに、研究評

価について評価機構・マスコミ・URAの立場からの意見も取り入れて検討したい。

 科学者委員会研究評価分科会では、研究評価に関する提言をまとめる予定で

ある。本フォーラムでの意見交換と成果を反映した提言にしたいと考えている。


次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/287-s-0829.html


参加費:無料


要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        

  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html     


問合せ先:

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

 電話:03-3403-6295


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 日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い

---------------------------------------------------------------------------■

日本学術会議 協力学術研究団体 御中


 平素より日本学術会議の活動にご協力いただき、ありがとうございます。

 日本学術会議協力学術研究団体規程により、団体の届出内容(代表者、事務局

所在地、連絡先、URL等)に変更が生じた場合には、速やかに文書(変更届)

を郵送いただくこととなっております。


 様式は以下URLからダウンロードできますので、届出内容に変更が生じた団体

におかれましてはご対応いただきますようお願いいたします。

 URL: http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html


 現在の届出内容を確認されたい場合は、以下の問い合わせメールアドレスまで

ご連絡ください。PDFにてお送りします。


 なお、学会名鑑とは協力体制にありますが、登録内容等が異なっております。

学会名鑑を更新しただけでは、変更届の提出とはなりませんのでご注意ください。


【問い合わせ先】

日本学術会議事務局 協力学術研究団体担当

scj.kyoryoku-dantai.t5k*cao.go.jp

(*を@に変更して送信して下さい)

2020年7月27日月曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.716 ** 2020/7/22

■--------------------------------------------------------------------
  【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
  「生きる意味 -コロナ収束後の産学連携が目指す価値の創造-」
--------------------------------------------------------------------■
・日時:2020年9月20日(日)13:00-17:00

・場所:日本学術会議講堂 オンライン配信あり

・主催:日本学術会議

・開催趣旨:
  日本学術会議の政府・産業界連携分科会は、大学と産業界両方の関係者が
  近未来へ向けて双方が納得し推進できる新しい産学連携の在り方について議論を
  重ねてきた。
    2018年11月にはその議論をまとめて提言として 発表し、これをもとに、
  昨年3月から10月にかけて3回のシンポジウムと学術フォーラム開催し、
  産学共創のあり方、人材育成、ベンチャー・インキュベーションについて議論を
  展開してきた。
    今回はその集大成として、産学ともにこれからの社会の重要なテーマと考える
  「生きる意味」について、とくにこれからの社会を背負う世代の識者を招いて
  議論する。
    とりわけ、新型コロナウイルスによって大きく暮らし方を変更せざるを得なく
  なった現在、その影響も踏まえて将来の社会、産業、学術、教育について語る
  ことは、これから大きな価値の転換が起こる未来を見通す上で不可欠であろう。
    また、科学技術基本法が改訂され、第6期科学技術基本計画の中で人文科学に
  期待する動きが強まっている。そこで、今回は社会学や哲学を中心とした人文学
  の考えに、科学技術や産業界が関わる立場で議論することにした。

・次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/291-s-0920.html

・定員:日本学術会議の講堂で参加希望の場合は人数調整が必要になります。

・参加費:無料

・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html        

・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
      5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分

・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
  電話:03-3403-6295

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2020年7月10日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.715 ** 2020/7/3

1.【開催案内】日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会主催
  公開シンポジウム「壁を超える―ジェンダーがつなぐ未来へ」

2.【全国ダイバーシティネットワーク (OPENeD)からのご案内】
   「全国大学・研究機関における男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に
    関するアンケート調査」分析結果について

3.日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い

■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会主催
  公開シンポジウム「壁を超える―ジェンダーがつなぐ未来へ」
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日時:2020年8月31日(月)13時00分~17時00分(12時30分開場)

場所:日本学術会議講堂
    (サイバーシンポジウムに変更することもあります。)

主催:日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会

共催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

後援:文部科学省(予定)、内閣府男女共同参画局(予定)

開催趣旨:
  2017年5月に東京で開催した国際会議ジェンダーサミット10(以下GS10)では、
  科学の世界で男女共同参画を推進することが科学の成果につながることを示す
  結果が多々発表された。多くの男女がこれらの結果を共有するために、またGS
 10での成果を継続的に議論し、さらなるジェンダー平等に関する研究を広める
 ために、毎年フォローアップシンポジウムを開催することとした。2018年6月
 の第1回では産学官にてどのようなフォローアップ活動をしているか議論し、
 各大学と機関、企業がそれぞれ工夫をしながら展開していることを確認した。
 昨年は7月には第2回のフォローアップシンポジウムを開催し、GS10 で提案
 した”Gender Equality 2.0”に焦点をあてて議論し、LGBTなどがこれからの
 社会の鍵になることを共有した。今年は、男女が様々な壁を越えるための取り
 組みに焦点をあて、若手の活躍を支援するための最終フォローアップシンポジ
 ウムを開催する。

次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/291-s-0831.html

入場無料・要事前登録 
 申込フォーム: https://form.jst.go.jp/enquetes/gs10fu2020

アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
      5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分

問合せ先:
   diversity*jst.go.jp (JSTダイバーシティ推進室)
 (*を@に変更して送信して下さい)

■--------------------------------------------------------------------
【全国ダイバーシティネットワーク (OPENeD)からのご案内】
 「全国大学・研究機関における男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に
 関するアンケート調査」分析結果について
--------------------------------------------------------------------■
  全国ダイバーシティネットワーク(OPENeD)は、男女共同参画社会や多様な個性・
能力が尊重されるインクルーシブな社会の実現のために、文部科学省と連携して、
大学や研究機関、企業等における女性研究者の育成や研究環境・研究力の向上
を目指す諸機関をつなぎ、国内外の取組動向や参考事例(グッドプラクティス)を
収集・公開し、全国的な普及・展開を図る活動をしております。

  2019年2月~6月(調査実施時期)にわたって、
日本学術会議科学者委員会男女共同参画分科会と共同で、国・公・私立の枠を
超え、分野を超えた全国およそ800にも及ぶすべての大学・研究機関を対象に、
初めての実態調査となる、
「男女共同参画・ダイバーシティの推進状況に関するアンケート調査」を実施しました。

  この度、アンケート調査の分析結果につきまして、
全国ダイバーシティネットワーク「OPENeD」のウェブサイト
https://www.opened.network/
に掲載しました。

  是非、全国ダイバーシティネットワーク「OPENeD」のウェブサイト
https://www.opened.network/
より、ご高覧いただけますよう宜しくお願い申し上げます。

  ご回答をいただきました大学・研究機関の各位におかれましては、
大変お忙しい中、ご協力を賜りまして、誠に有難うございました。
  今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

本件連絡先:全国ダイバーシティネットワーク事務局
     (大阪大学男女協働推進センター内)
     Tel : 06-6105-6059
     E-mail:danjyo-nw*office.osaka-u.ac.jp 
(*を@に変更して送信して下さい)
   全国ダイバーシティネットワークOPENeD
      https://www.opened.network/

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 日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い
---------------------------------------------------------------------------■
日本学術会議 協力学術研究団体 御中

  平素より日本学術会議の活動にご協力いただき、ありがとうございます。
日本学術会議協力学術研究団体規程により、団体の届出内容(代表者、事務局
所在地、連絡先、URL等)に変更が生じた場合には、速やかに文書(変更届)
を郵送いただくこととなっております。

  様式は以下URLからダウンロードできますので、届出内容に変更が生じた団体
におかれましてはご対応いただきますようお願いいたします。
 URL: http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html

  現在の届出内容を確認されたい場合は、以下の問い合わせメールアドレスまで
ご連絡ください。PDFにてお送りします。

  なお、学会名鑑とは協力体制にありますが、登録内容等が異なっております。
学会名鑑を更新しただけでは、変更届の提出とはなりませんのでご注意ください。

【問い合わせ先】
日本学術会議事務局 協力学術研究団体担当
scj.kyoryoku-dantai.t5k*cao.go.jp
(*を@に変更して送信して下さい)

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2020年6月15日月曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.714 ** 2020/6/12

1.【独立行政法人日本学術振興会】
令和3(2021)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の
公募について
2.日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い
■--------------------------------------------------------------------
【独立行政法人日本学術振興会】
令和3(2021)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の
公募について
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日本学術会議協力学術研究団体 御中
令和3(2021)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募について
                                                独立行政法人日本学術振興会
                                                  国際事業部研究協力第二課
  日頃は本会の国際交流事業について、格別の御支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
本会は我が国の大学等の優れた研究者(若手研究者を含む)が相手国の研究者と
協力して行う共同研究・セミナーの実施に要する経費を支援するため、
「二国間交流事業(共同研究・セミナー)」を実施しています。
 このたび、令和3(2021)年度分の募集を開始いたしましたので、
詳細については以下のURLを御覧いただくとともに、
関係者への周知をお願いします。
・日本学術振興会二国間交流事業ホームページ
https://www.jsps.go.jp/j-bilat/semina/shinsei_bosyu.html
(問合せ先)
独立行政法人日本学術振興会 国際事業部 研究協力第二課
〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター
Tel: 03-3263-2367, 1755, 2387
E-mail:kenkyouka13*jsps.go.jp 
(*を@に変更して送信して下さい)
■--------------------------------------------------------------------------
 日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い
---------------------------------------------------------------------------■
日本学術会議 協力学術研究団体 御中
  平素より日本学術会議の活動にご協力いただき、ありがとうございます。
  日本学術会議協力学術研究団体規程により、団体の届出内容(代表者、事務局
所在地、連絡先、URL等)に変更が生じた場合には、速やかに文書(変更届)
を郵送いただくこととなっております。
  様式は以下URLからダウンロードできますので、届出内容に変更が生じた団体
におかれましてはご対応いただきますようお願いいたします。
 URL: http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html
  現在の届出内容を確認されたい場合は、以下の問い合わせメールアドレスまで
ご連絡ください。PDFにてお送りします。
  なお、学会名鑑とは協力体制にありますが、登録内容等が異なっております。
学会名鑑を更新しただけでは、変更届の提出とはなりませんのでご注意ください。
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局 協力学術研究団体担当
scj.kyoryoku-dantai.t5k*cao.go.jp
(*を@に変更して送信して下さい)
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          アカウントは、@scj_info です。
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2020年5月25日月曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.713 ** 2020/5/22

1.【お知らせ】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などに関する
  特設HP開設について
2.[JST]女性研究者及びその活躍を推進している機関を対象とした表彰制度
  「輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」募集中(6/30 正午まで)
■--------------------------------------------------------------------------
 【お知らせ】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などに関する
 特設HP開設について
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 新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと
ともに、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。
 また、治療にあたられる最前線の医療関係者の方々の御無事をお祈りしますとともに
感謝と敬意を表します。
 このたび日本学術会議第二部大規模感染症予防・制圧体制検討分科会は、
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などに関する特設HPを開設しましたので
お知らせいたします。
 本HPでは、各都道府県で収集公開されておられる感染に関する詳細データのリストを
作成し公開しております。このような一例毎の発症日、年代別、性別のデータが
公開されていることは世界的にも類がありません。これらデータを用いて工学系、
理学系の研究者たちもさまざまなデータ解析を行っていただき、感染防止に関する
研究的示唆を多く御発表いただくことを期待します。
特設ページURL:
 http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/2bu/covid19.html
各都道府県データリストURL:
 http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/2bu/linklist.html
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[JST]女性研究者及びその活躍を推進している機関を対象とした表彰制度
「輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」募集中(6/30 正午まで)
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 JSTは、世界トップレベルの研究開発を行うネットワーク型研究所として未来共創
イノベーションを先導することをそのミッションとしています。その目的を達成する
ための経営戦略の1つとしてダイバーシティを推進し、女性研究者の活躍を推進する
取り組みを行っています。
 そこで昨年度、女性研究者の活躍推進の一環として、持続的な社会と未来に貢献する
優れた研究等を行っている女性研究者及びその活躍を推進している機関を表彰する制度を
創設しました。第1回目となる昨年度は、多数の応募の中から外部有識者による選考を
経て、すばらしい受賞者および受賞機関を表彰することができました。
 女性研究者のより一層の活躍推進に貢献するため、今年度第2回目の募集を行います。
 なお、芦田基金(※)の協力により、副賞100万円の提供をいただきます。
※芦田基金は、1994年にデザイナーの故 芦田淳 氏が、青少年育成を目的として
公益社団法人科学技術国際交流センター(JISTEC)に寄附し設立された基金です。
 若手女性研究者や、女性研究者の活躍推進を行っている機関からのご応募を
お待ちしております。
 また、周囲のみなさまにぜひお知らせいただきますよう、お願いいたします。
【募集期間】2020年4月1日(水)~6月30日(火)日本時間正午まで
【表彰対象】
▼輝く女性研究者賞(女性研究者)1名
  原則40歳未満(ただしライフイベントなどによる研究活動休止期間を勘案)
  科学技術に関連していれば研究分野は不問
▼輝く女性研究者活躍推進賞(機関)1機関
  女性研究者の活躍推進に貢献する、他機関のモデルとなるような取り組みを
行っている機関
【詳細URL】https://www.jst.go.jp/diversity/about/award/index.html
【本件のお問い合わせ先】
  国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
  ダイバーシティ推進室
   E-mail: diversity*jst.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)
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 日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
          アカウントは、@scj_info です。
        日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.712 ** 2020/5/15

1.[JST]社会課題解決のための地域における取組募集のお知らせ
STIを活用した社会課題解決のための地域における取組を対象とした表彰制度
「STI for SDGs」アワード募集中(~7/15迄)
2.[JST]SDGs の達成に向けた共創的研究開発プログラム募集のお知らせ
「SDGs の達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)」提案
募集中(~6/3 正午迄)
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[JST]社会課題解決のための地域における取組募集のお知らせ
STIを活用した社会課題解決のための地域における取組を対象とした表彰制度
「STI for SDGs」アワード募集中
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JST(「科学と社会」推進部)では、2019年度に未来共創推進事業の一環として創設
した表彰制度 “「STI for SDGs」アワード” にて、科学技術イノベーション
(Science, Technology and Innovation:STI)を用いて社会課題を解決する
地域における優れた取組を表彰しています。
本制度は、国内の団体が地域で行っている優れた取組を表彰することで、それらの
取組のさらなる発展や同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、SDGsの
達成に貢献することを目的としています。取組に用いるSTIについては、分野、
用途、新規性、技術水準等の要件は設けず、他地域へも展開ができるような取組を
広く募集します。
2030年まで残り10年となった今、目標達成へ向けた活動をより推進していく必要が
あります。数多くのご応募お待ちしています。
【募集期間】 2020年4月24日(金)~2020年7月15日(水)
       ※状況により変更となる場合があります。
【募集ページ】https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2020/
【本件のお問い合わせ先】
  国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 「科学と社会」推進部
  「STI for SDGs」アワード事務局 
  E-mail:sdgs-award*jst.go.jp<http://jst.go.jp> (*を@に変更して送信して下さい)
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[JST]SDGs の達成に向けた共創的研究開発プログラム募集のお知らせ
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)」提案募集中
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JSTの社会技術研究開発センター(RISTEX)および「科学と社会」推進部では、
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」(SOLVE for SDGs)の新規提案の
募集を行っています。SDGsの達成に向けて目指すべき姿(ビジョン)を描き、
国内の地域における社会課題を特定し、その解決策を実証する研究提案を募集中です。
【募集期間】2020年4月3日(金曜日)~2020年6月3日(水曜日)正午
【詳細URL】https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/current/proposal_2020.html
【本件のお問い合わせ先】
  国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
  社会技術研究開発センター/「科学と社会」推進部 SOLVE担当
   E-mail: boshusolve*jst.go.jp<http://jst.go.jp>(*を@に変更して送信して下さい)

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2020年5月8日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.711 ** 2020/5/8

1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
  「Covid-19とオープンサイエンス」
2.[JST-RISTEX]令和2年度新規研究開発提案募集のお知らせ
 「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践
  研究開発プログラム」(~6/23 正午迄)
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 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
  「Covid-19とオープンサイエンス」
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日時:2020年6月3日(水)10:30-16:00(講演時間は変更の可能性あり)
場所:インターネット公開
主催:日本学術会議
企画:オープンサイエンスの深化と推進に関する検討委員会
開催趣旨:
 学術の成果をオープン化して広く共有することにより、研究の進展を加速
 し、学術的知見の導出の拠り所となる研究資料・データと研究成果の再現
 性を高めることを目的とした「オープンサイエンス」の方向性が世界的に
  注目されている。世界的なウイルス感染の拡大の中、オープンサイエンス
  の深化と推進の方向性を議論し、新しい科学の推進の在り方を問う。
次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/287-s-0603.html
要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0114.html        
問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295
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[JST-RISTEX]令和2年度新規研究開発提案募集のお知らせ
「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践
研究開発プログラム」(~6/23 正午迄)
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JST社会技術研究開発センター(RISTEX/リステックス)は、
文部科学省の政策の下、
「社会のなかの科学・社会のための科学」の実践を基本理念として
21世紀の人類・社会が直面する重要な社会課題の解決を目指し、
社会技術研究開発を支援する公募型のファンディング事業を推進しています。
弊センターでは、令和2年度より、
ゲノム編集やAI・ロボティクス、細胞農業、人間拡張工学、気候工学など、
新興技術のELSI(Ethical, Legal and Social Implications/Issues;
倫理的・法制度的・社会的課題)への取組を主軸とする
「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践
研究開発プログラム」を設定し、研究提案の募集を開始いたしました。
科学技術が人・社会と調和しながら持続的に新たな価値を創出する社会の
実現を目指し、倫理的・法制度的・社会的課題を発見・予見しながら、
責任ある研究・イノベーションを進めるための実践的協業モデルの開発に
取り組む提案を募集します。
現在および将来の日本社会が抱える課題、あるいは具体的な新興技術を
出発点とし、国際的な展開・発信を念頭に取り組むことを重視します。
なお、令和2年度においては、新型コロナウイルス感染症に関連する諸問題に
ELSIの観点から貢献する取り組みも対象としています。
本プログラムに関心をお持ちの皆様からのご提案を心よりお待ちいたします。
【募集期間】
  令和2年5月1日(金) ~ 令和2年6月23日(火)正午
【研究開発期間・規模】
 (1)研究開発プロジェクト
   研究開発期間:1~3年
   研究開発費:1,500万円/年(直接経費)程度上限
 (2)プロジェクト企画調査
   企画調査期間:6ヵ月程度(単年度)
   企画調査費:300~500万円/半年(直接経費)程度 
       
【プログラム紹介】
https://www.jst.go.jp/ristex/examin/active/elsi-pg/elsi-pg.html
【公募要領】
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/current/proposal_2020.html
【本件のお問い合わせ先】
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター(RISTEX)
募集担当
E-mail: boshu*jst.go.jp
(*を@に変更して送信して下さい)
〒102-8666 東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ
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【公募情報】南山大学より専任教員募集のお知らせ

南山大学より専任教員募集のお知らせです。

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職 名:
 講師、准教授、または教授
採用人数:
 1名
所属部署:
 総合政策学部総合政策学科
担当科目:
 総合政策と倫理(仮称)、環境思想論(仮称)、
文明論概論、環境政策論(オムニバス)、演習系科目、
共通教育科目、大学院科目など     
(講師の場合は、必ずしもすべての科目を担当するわけではありません)

専門分野:
 環境倫理学または環境哲学
任用予定日:
 2021年4月1日
応募資格:
 (1) 博士の学位またはこれに準ずる研究業績を有すること
(2020年度中に学位取得見込の者を含む)
(2) 日本語を第一言語とすること、またはこれと同等の
日本語運用能力を有すること
(3) 名古屋市内もしくはその近郊に居住できること
(4) 国籍は問わない
応募期限:
 2020年5月15日(金)(必着)
提出書類:
(1) 履歴書(写真貼付、学歴・職歴、賞罰、所属学会、
連絡先電話番号とメールアドレスを記入)
 (2) 教育研究業績一覧(著書、学術論文(博士論文と修士論文を含む)、
それ以外の業績、学会発表、 外部資金獲得状況を記載。
また、大学院の指導歴がある方、文部科学省の教員組織審査を受けた方に
ついてはその旨必ず明記すること。
(3) 公刊された著書・論文の抜刷りまたはコピー(5点以内)
(4) (3)の日本語による概要(それぞれ400字程度)
選考方法:書類審査後、面接と必要に応じて模擬授業を求めることがあります
(その際の旅費は自己負 担となります)。
送付先:
〒466-8673 愛知県名古屋市昭和区山里町18   
南山大学総合政策学部事務室「総合政策学部(環境倫理)教員公募」係
問い合わせ先:
 koubo-sougou-e@nanzan-u.ac.jp
備考:
(1) 提出書類の封筒の表に「総合政策学部(環境倫理)教員応募書類在中」と
朱書きし、「書留」で郵送してください。
(2) 提出書類の返却は行いません。書籍に限って返却をご希望の方は、
着払いの宅配送付状をご同封 ください。
(3) 応募に伴って提出された個人情報は、本学の個人情報保護に関する
規程に従って適切に管理し、 人事選考以外の目的には使用しません。

上記の情報は以下のURLからもご覧いただけます。
URL:https://www.nanzan-u.ac.jp/Menu/recruit/

2020年5月7日木曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.710 ** 2020/5/1

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「メディアが促す人と科学の調和ーコロナ収束後の公共圏を考えるー」
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・日時:2020年7月16日(木)13:00-17:00(受付開始12:30)
・場所:日本学術会議講堂 ※オンライン開催に変更の場合があります。
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
 昨今、一般向け科学雑誌が次々と撤退する中、多くの市民はどのように科学
 の情報を得ているのか、また政府とメディアと大学等の関係は時代とともに
 どのように変化し、政策に科学情報はどのように反映されているのか、様々
 な立場の科学関係者が議論する。
 特に、海外メディアの視点とインターネット情報に焦点をあて、新型コロナ
 ウイルス収束後の公共圏の在り方を考える。
・次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/288-s-0716.html
・定員:250名(先着)(参加費無料)
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html         
・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
      5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分
・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295
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2020年4月27日月曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.709 ** 2020/4/24

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「人生におけるスポーツの価値と科学的エビデンス」
---------------------------------------------------------------------■
日時:2020年6月18日(木)13:00-17:00(12:45受付開始)
場所:日本学術会議講堂
 (新型コロナウィルス感染拡大が懸念される場合は、サイバーシンポジウム
  として開催いたします。)
主催:日本学術会議
開催趣旨:
本フォーラムでは、スポーツ庁からの依頼により組織された、科学的エビデ
ンスに基づく「スポーツの価値」の普及の在り方に関する委員会から、審議
依頼への回答を手交します。その後、障がい者のスポーツ参画や、プロスポ
ーツ選手のセカンドキャリアを含む、スポーツによって引き起こされる障害
について話題提供を行います。また、「人生におけるスポーツの価値と科学
的エビデンス」をテーマに、パネルディスカッションを行います。
次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/285-s-0618.html
定員:250名(先着)(参加費無料)
要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0109.html         
アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
      5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295
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2020年4月17日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.708 ** 2020/4/10

1.【お知らせ】第24期学術の大型研究計画に関するマスタープラン
     (マスタープラン2020)の広報用パンフレットについて
2.[JST-RISTEX]令和2年度新規研究開発プログラムに関する
意見募集の実施について(~4/15(水)迄)
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【お知らせ】第24期学術の大型研究計画に関するマスタープラン
     (マスタープラン2020)の広報用パンフレットについて
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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位
【お知らせ】第24期学術の大型研究計画に関するマスタープラン
     (マスタープラン2020)の広報用パンフレットについて
               科学者委員会 研究計画・研究資金検討分科会
                          委員長  藤井 良一
日本学術会議 科学者委員会 研究計画・研究資金検討分科会では、「第24期学
術の大型研究計画に関するマスタープラン(マスタープラン2020)」を、学術界、
省庁、自治体、産業界等に広く知っていただくために、マスタープランの要旨、
学術大型研究計画一覧(区分I及び区分II)をまとめたパンフレットを作成いた
しましたので、お知らせいたします。学術大型研究計画は個々の計画毎に公開して
おりますので、パンフレットと組み合わせて積極的に利活用いただきますとともに、
是非興味をお持ちの研究者や機関にご転送いただければ幸いです。
広報用パンフレット並びに個々の学術大型研究計画は日本学術会議ホームページの
下記URLに掲載しております。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-24-t286-1.html
本件に関し、ご質問等がございましたら、以下までお問い合わせください。
(本件に関する問合せ先)
 日本学術会議事務局 審議第二担当 kadaibetu-scj*cao.go.jp
(*を@に変更して送信して下さい)
■--------------------------------------------------------------------
 [JST-RISTEX]令和2年度新規研究開発プログラムに関する
意見募集の実施について(~4/15(水)迄)
--------------------------------------------------------------------■
JST社会技術研究開発センター(RISTEX/リステックス)は、
文部科学省の政策の下、
「社会のなかの科学・社会のための科学」の実践を基本理念として
21世紀の人類・社会が直面する重要な社会課題の解決を目指し、
社会技術研究開発を支援する公募型のファンディング事業を推進しています。
RISTEXでは、令和2年度より、ゲノム編集やAI・ロボティクス、
細胞農業、人間拡張工学、気候工学など、新興技術のELSI(Ethical,
Legal and Social Implications/Issues;倫理的・法制度的・社会的課題)
への取組を主軸とする研究開発プログラムの新規設定
および研究開発提案の公募開始を予定しております。
(本プログラムでは、新型コロナウイルス感染症に関連する諸問題に
ELSIの観点から貢献する取組も対象としていきます。)
本研究開発プログラムのコンセプトや公募設計をより良いものに
仕上げていくため、プログラム構想(原案)を一般公開し、
広く皆様からのご意見を募集いたします。
■RISTEX Webサイトはこちら  ↓
 https://www.jst.go.jp/ristex/
■「新興技術のELSIへの取組を主軸とする研究開発プログラム」
意見募集ページはこちら ↓
 https://form.jst.go.jp/enquetes/elsi-opinion-2020
■意見募集期間: 4月15日(水)まで
なお、この意見募集を経て、当プログラムの発足および研究開発提案募集
の開始は、令和2年5月を予定しております。
忌憚ないご意見・ご要望等をお寄せいただけますと幸いです。
また、ご関心をお持ちの方がいらっしゃいましたら、広くご案内ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
【本件のお問い合わせ先】
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター(RISTEX)
募集担当
E-mail: boshu@jst.go.jp
〒102-8666 東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ■

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2020年3月27日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.707 ** 2020/3/27

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 【開催中止】日本学術会議主催学術フォーラム
  「未来への挑戦ー日本学術会議100年に向けてー」
--------------------------------------------------------------------■
3月30日学術フォーラムは開催を中止することと致しました。
なにとぞご理解を賜りますようお願いいたします。
http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/282-s-0330.html

・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295

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 日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い
---------------------------------------------------------------------■
日本学術会議 協力学術研究団体 御中

平素より日本学術会議の活動にご協力いただき、ありがとうございます。
日本学術会議協力学術研究団体規程により、団体の届出内容(代表者、事務局
所在地、連絡先、URL等)に変更が生じた場合には、速やかに文書(変更届)
を郵送いただくこととなっております。
様式は以下URLからダウンロードできますので、届出内容に変更が生じた団体
におかれましてはご対応いただきますようお願いいたします。
 URL: http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html
現在の届出内容を確認されたい場合は、以下の問い合わせメールアドレスまで
ご連絡ください。PDFにてお送りします。
なお、学会名鑑とは協力体制にありますが、登録内容等が異なっております。
学会名鑑を更新しただけでは、変更届の提出とはなりませんのでご注意くださ
い。
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局 協力学術研究団体担当
scj.kyoryoku-dantai.t5k*cao.go.jp
(*を@に変更して送信して下さい)
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        日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
            http://krs.bz/scj/c?c=448&m=43598&v=9462cce4
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://krs.bz/scj/c?c=449&m=43598&v=31e95cea
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2020年2月28日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.706 ** 2020/2/26


1.【開催延期】国際会議
  「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2019」
2.【お知らせ】第24期学術の大型研究計画に関するマスタープラン
           (マスタープラン2020)の公表について
3. 日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い

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 【開催延期】国際会議
 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2019」
---------------------------------------------------------------------■
日本学術会議(国際委員会 持続可能な社会のための科学と技術に関する国際
会議2019分科会)は、「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議
2019」の開催を令和2年2月28日に日本学術会議講堂で予定しておりましたが、
この度、諸般の事情により開催を延期することといたしました。

■---------------------------------------------------------------------
【お知らせ】第24期学術の大型研究計画に関するマスタープラン
           (マスタープラン2020)の公表について
---------------------------------------------------------------------■
日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位

               科学者委員会 研究計画・研究資金検討分科会
                          委員長  藤井 良一
日本学術会議 科学者委員会 研究計画・研究資金検討分科会では、「第24期学
術の大型研究計画に関するマスタープラン(マスタープラン2020)」を公表しま
したので、お知らせいたします。
積極的に利活用いただきますとともに、是非興味をお持ちの研究者や機関にご転
送いただければ幸いです。
提言全文は日本学術会議ホームページの以下のURLに掲載しております。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-24-t286-1.html
なお、研究計画・研究資金検討分科会での審議については、以下のURLに掲載
しております。
http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kenkyukeikaku/index.html
本件に関し、ご質問等がございましたら、以下までお問い合わせください。
(本件に関する問合せ先)
 日本学術会議事務局 審議第二担当
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0089.html
■--------------------------------------------------------------------
 日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い
---------------------------------------------------------------------■
日本学術会議 協力学術研究団体 御中

平素より日本学術会議の活動にご協力いただき、ありがとうございます。
日本学術会議協力学術研究団体規程により、団体の届出内容(代表者、事務局
所在地、連絡先、URL等)に変更が生じた場合には、速やかに文書(変更届)
を郵送いただくこととなっております。
様式は以下URLからダウンロードできますので、届出内容に変更が生じた団体
におかれましてはご対応いただきますようお願いいたします。
 URL: http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html
現在の届出内容を確認されたい場合は、以下の問い合わせメールアドレスまで
ご連絡ください。PDFにてお送りします。
なお、学会名鑑とは協力体制にありますが、登録内容等が異なっております。
学会名鑑を更新しただけでは、変更届の提出とはなりませんのでご注意くださ
い。
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局 協力学術研究団体担当
scj.kyoryoku-dantai.t5k*cao.go.jp
(*を@に変更して送信して下さい)
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2020年2月18日火曜日

「人新世:人間観とエコシステムの再構築 - ビジネス・環境・人文・アート」 シンポジウム開催について

科学技術振興機構社会技術研究開発センターより シンポジウム開催のお知らせです。

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3/14(土)・3/15(日)シンポジウム開催
「人新世:人間観とエコシステムの再構築 - ビジネス・環境・人文・アート」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/ristex/hite/topics/435.html
【 日 時 】 DAY1 :2020年3月14日(土)10:00~18:15
                   DAY2 :2020年3月15日(日)10:00~18:35
【 会 場 】 東洋大学白山キャンパス井上円了ホール
            (東京都文京区白山5-28-20東洋大学白山キャンパス5号館地下2階)     
【 参加費 】 無料/事前申し込み必要
【 主 催 】 JST社会技術研究開発センター、東洋大学国際哲学研究センター 
近代技術を用いた人間の社会経済活動は、地球環境に大きな負荷をかけ、
私達の未来を持続不可能なものにするかもしれない。人新世/アントロポセンと呼ばれる
この地質年代は、こうした懸念に対応した新しい歴史区分です。
 
人間活動が地球の生態系の許容を超え地球環境の悪化が加速度的に進展する中、
理性において思考し行動を統制するという近代的な人間のあり方、
科学と技術が一体化し工業が主導してきた近代的なビジネスのあり方など、
様々なステークホルダーがこれまでのあり方を批判的に再検討し、
私達が手にし始めているAIやIoTなどの情報技術を用いて、
人間ー人工物ー自然のエコシステムを再構築していく必要性が高まっています。
本シンポジウムでは、学術・ビジネス・行政のキーパーソンが集まり、
これまでの/これからの人間社会を2日間にわたって徹底的に議論し、
人新世/アントロポセンの新たな人間の社会経済活動のあり方を提言します。
◆お問い合わせ先:
科学技術振興機構社会技術研究開発センター「人と情報のエコシステム」領域事務局
Tel:03-5214-0133  Fax:03-5214-0140
E-mail:info-ecosystem@jst.go.jp

2020年2月7日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.705 ** 2020/2/7

1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
  「未来への挑戦ー日本学術会議100年に向けてー」
2.【開催案内】近畿地区会議学術講演会
    「― 未来の語り口:学術からの貢献 ―」
3.2020年度国際交流基金賞について(ご案内)

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 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
  「未来への挑戦ー日本学術会議100年に向けてー」
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・日時:2020年3月30日(月)9:30~17:20(9:00受付開始)
・場所:日本学術会議講堂
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
  30年後に日本と世界はどうなるでしょうか?少子高齢化、AI、ゲノム編集、
  気候変動、エネルギー問題、自然災害など、私たちの未来を左右する大問題
  について、日本学術会議は「日本の展望2020検討委員会」を中心に議論して
  きました。今期の集大成として提言をとりまとめるために、学術会議関係者
  だけでなく産業界や高校生、外国の方も含めた意見を求めて、学術フォーラ
  ム「未来への挑戦 -日本学術会議100年に向けて-」を開催いたします。こ
  こでは、学術会議創立70周年企画の「提言」のエッセンスをいち早くお届け
  します。
・次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/282-s-0330.html
・定員:250名(先着)(参加費無料)
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html         
・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
      5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分
・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295
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 【開催案内】近畿地区会議学術講演会
            「― 未来の語り口:学術からの貢献 ―」
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人口ボーナスを享受した右肩上がりの時代が終わり、日本社会は、人口減少と
高齢化の進行の先頭に立とうとしていると言われています。
海外の「先進」国のモデルを模倣する時代は終わり、自ら考え、
試行錯誤を通じて未来を切り開く覚悟が、私たちには求められています。
今回の学術講演会では、さまざまな立場から<未来の語り口>を提示し、
今後の日本社会の方向性をめぐって、討議のための素材を提供したいと思います。
今回の講演会開催にあたっては、特に、未来の主人公たる高校生や大学生にも
広く参加を呼び掛けたいと考えています。
世代を超えた多くの方の参加を心より期待しています。

◇主催 日本学術会議近畿地区会議,京都産業大学
◇日時 2020年3月8日(日)13:00~17:00
◇開催場所 むすびわざ館2階 ホール
(京都産業大学壬生校地:京都市下京区)
 https://www.kyoto-su.ac.jp/facilities/musubiwaza/access.html
※駐車スペースがありませんので,車でのご来場はご遠慮ください。

◇定員 約400名(当日先着順) 
◇事前申し込みは不要です。
◇プログラム・ポスターはこちら↓
 http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/285-s-0308.html

【問合せ先】
日本学術会議近畿地区会議事務局(京都産業大学内)
mail:senryaku-kikaku*star.kyoto-su.ac.jp
(*を@に変更して送信して下さい)
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 2020年度国際交流基金賞について(ご案内) 
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同賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせします。
国際交流基金賞は、学術、芸術、その他の文化活動を通じ、国際相互理解の増
進や国際友好親善の推進に特に顕著な貢献があり、引き続き活動が期待される
個人又は団体を顕彰している賞です。同賞にふさわしいと考えられるものがあ
りましたら、ご推薦をお願いします。
募集締切:2020年3月31日(必着)
賞の概要及び推薦要領につきましては、以下ウェブサイトでご確認ください。
 https://www.jpf.go.jp/j/about/award/index.html
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.704 ** 2020/1/31

1.【会員・連携会員の皆様へ】
   会長メッセージ「提言等における異なる意見の発出の意義と重要性について」
2.【開催案内】国際会議「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議
  2019」
3.【開催案内】公開シンポジウム「低頻度巨大災害を考える」
4.【日本政府観光局からのお知らせ】
  国際会議の誘致・開催等をサポートするイベント
 「第29回国際*MICEエキスポ(IME2020)」のご案内
5.【日本学術振興会からのお知らせ】
 「課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業シンポジウム」のご案内
■--------------------------------------------------------------------
【会員・連携会員の皆様へ】
会長メッセージ「提言等における異なる意見の発出の意義と重要性について」
---------------------------------------------------------------------■
日本学術会議の会長及び副会長は、このたび、提言等作成に当たってご留意
いただきたい事項を、会長メッセージとしてとりまとめました。
過去の会長メッセージとあわせ、この新たな会長メッセージもご確認の上、
提言等を作成下さいますようお願いいたします。
・会長メッセージ「提言等における異なる意見の発出の意義と重要性について」
  http://www.scj.go.jp/ja/head/pdf/200131.pdf
・(参考)過去の会長メッセージ「提言等の円滑な審議のために」
(http://www.scj.go.jp/ja/head/pdf/140530.pdf)
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】国際会議「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議
2019」
---------------------------------------------------------------------■
 2020年2月28日に,日本学術会議講堂で,国際会議「持続可能な社会のための
科学と技術に関する国際会議2019」を開催いたします。
テーマは「グローバル時代の包摂を考える」。
人々の多様な生き方を承認する包摂型社会の構築に向けた議論を行います。
参加を希望される方は、以下、会議HPからお申し込みください。
(日)https://www.knt-metro.co.jp/ec/2020/sustainable/index.html
(英)https://www.knt-metro.co.jp/ec/2020/sustainable/en/index.html
【主催】日本学術会議(SCJ)
【共催】一般社団法人日本社会学
【後援】国際学術会議(ISC)、国際社会学会(ISA)、国際連合広報センター、
    公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)
【プログラム】
〇開会挨拶及び会議の趣旨説明
13:30-14:00
  山極 壽一    (日本学術会議会長)
  内閣府特命担当大臣(調整中)
  ダヤ・レディ  (国際学術会議(ISC)会長)
  白波瀬 佐和子(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
〇基調講演
14:00-15:45
 エリサ・ライス(国際学術会議(ISC)副会長)
 マーティン・コーリー(欧州大学院名誉教授)
  大沢 真理  (東京大学名誉教授)
〇パネルディスカッション
16:10-17:50
・モデレーター
  白波瀬 佐和子
・パネリスト   
  ダヤ・レディ
  エリサ・ライス
  マーティン・コーリー
  大沢 真理
  宮島 喬 (お茶の水女子大学名誉教授)
  国谷 裕子(東京藝術大学理事)
〇閉会挨拶
17:50  武内 和彦   (日本学術会議副会長(国際担当))
17:55 町村 敬志 (一般社団法人日本社会学会会長)
【定員】200名(入場無料・先着順)
【使用言語】日本語・英語(同時通訳)

※本件問い合わせ先
(申込方法について)
『持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2019』運営事務局
株式会社近畿日本ツーリストコーポレートビジネス
トラベルサービスセンター東日本内
TEL:0570-064-205 FAX:03-6730-3230
E-mail:knts0313sts1@or.knt.co.jp
(その他)
日本学術会議事務局 (国際業務担当)
(TEL:03-3403-1949 FAX:03-3403-1755)
■--------------------------------------------------------------------
【開催案内】公開シンポジウム「低頻度巨大災害を考える」
---------------------------------------------------------------------■
 3月18日に,日本学術会議講堂で,公開シンポジウム「低頻度巨大災害を考える」
を開催します。
詳細案内:https://janet-dr.com/060_event/20200317.html
参加を希望される方は、下記フォームよりお申込みください。
○主催: 日本学術会議防災減災学術連携委員会、
土木工学・建築学委員会 低頻度巨大災害分科会
○共催: 防災学術連携体(57学会)
○日時: 2020年3月18日(水) 12:30~17:30
○会場: 日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
○事前申込み:下記フォームよりお申込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S16396674/
開催趣旨:日本学術会議は、防災学術連携体と共に、低頻度巨大災害を
引き起こす極端な自然事象の発生の可能性を、現在までに得られている
科学的知見に基づき、理学系各分野の専門家より解説していただき、
これらが社会に及ぼす影響について工学系、および人文・社会科学系の
各分野の専門家より発表していただきます。これらをもとに、
今後の学術分野における取組みの方向性を議論します。
※当日の発表資料は、前日までに防災学術連携体のホームページに掲載いたします。
https://janet-dr.com/
■----------------------------------------------------------------------
 【日本政府観光局からのお知らせ】
 国際会議の誘致・開催等をサポートするイベント
 「第29回国際*MICEエキスポ(IME2020)」のご案内
----------------------------------------------------------------------■
 日本政府観光局(JNTO)は一般社団法人日本コングレス・コンベンション・ビュー
ロー(JCCB)との共催で、2月26日(水)、東京国際フォーラムにおきまして、第29回
国際MICEエキスポ(IME2020)を開催いたします。IMEは、国際会議、国内会議、企業
ミーティング、インセンティブ旅行等の企画、実施をご検討の皆様を対象とした商
談イベントです。 
 全国各都市からコンベンション・ビューロー/コンベンション協会、会議施設、宿
泊施設等107団体・企業がセラーとして参加し、会議開催地、会議施設、助成金、そ
の他各種サービス等の有益な情報が豊富に提供されます。今後国際会議の誘致または
開催をご検討されている皆様には、情報収集のまたとない機会となります。ぜひご来
場登録の上、会場へお越しください。
 なお、すでに今後開催を予定している会議案件をお持ちの方は、ホステッド・バイ
ヤーとしてお申し込みください。交通費の負担または商品券の進呈等をさせていただ
きます。詳細は下記のURLからご案内をご覧いただき、参加申込書をFAX等でお送りく
ださい。
 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
■IME2020の実施概要はこちら
https://www.ime2020.jp/
■ホステッドバイヤー・プログラムのご案内及び参加申込書はこちら
https://www.ime2020.jp/files/IME2020_hbuyer_application.pdf?20191226

【お問合せ先】
日本政府観光局(JNTO)MICEプロモーション部JCCB事務局
担当 鈴木、大崎
電話:03-5362-3733(JCCB事務局)
メールアドレス:katsuaki_suzuki@jnto.go.jp
*MICEとは、企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行
(インセンティブ旅行)(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際
会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のこ
とで、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称です。
 
■----------------------------------------------------------------------
 【日本学術振興会からのお知らせ】
「課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業シンポジウム」のご案内
----------------------------------------------------------------------■
本シンポジウムでは、「課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業」の
研究事例の成果を広く発信することを通じて、採択研究テーマ関係者間の交流機会
の創出と共に本事業に関する理解促進を図る。
また、人文学・社会科学研究の推進に向けて、パネルディスカッションを行う。
今回のテーマとしては、人文学・社会科学の研究評価については、人文学・社会科
学は研究開始から結論を導き、その結果をフィードバックして検証していくための
時間が自然科学系と異なり非常に長く、スローサイエンスとしての特性を持ってい
る等により、それに応じた評価指標やシステムを確立するべきであると議論されて
久しいが、いまだ重要な課題として各組織で検討されているところであることから、
本事業における人文学・社会科学の特性を踏まえた研究評価に向けた指標や評価シ
ステムの望ましい在り方について考え、人文学・社会科学研究の振興の一助とする。
【開催概要】 
日  時:2020年2月16日(日)13:00-16:50 
場  所:ベルサール東京日本橋 5階 Room4+5
        https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/tokyo/bs_nihonbashi/access/
主  催:独立行政法人 日本学術振興会
参 加 費:無料
定  員:先着110名(要事前申込)
参加登録:以下のウェブページにて受付
     https://www.jsps.go.jp/kadai/symposium/20200216-1.html      
タイムテーブル:
―第1部―
開会挨拶 家  泰弘(日本学術振興会 理事)
来賓挨拶 原  克彦(文部科学省 振興企画課長)
事業説明 盛山 和夫 (日本学術振興会「課題設定による先導的人文学・
           社会科学研究推進事業」事業委員会 委員長)
平成26年度「領域開拓プログラム」採択テーマ成果報告
     亀田 達也 (東京大学 教授)
     溝上 智惠子(筑波大学 系長・教授)
平成27年度「実社会対応プログラム」採択テーマ成果報告
     佐藤 翔輔 (東北大学 准教授)
     藤原 佳典 (東京都健康長寿医療センター 研究部長)
      --------------------休憩--------------------
-第2部-
 パネルディスカッション
「本事業における人文学・社会科学の特性を踏まえた研究評価」
  司 会 :盛山 和夫
 パネリスト:小泉  周 (自然科学研究機構 特任教授)
       後藤  真 (人間文化研究機構 准教授)
       山本 進一 (大学改革支援・学位授与機構 研究開発部長)
       岸本 美緒 (日本学術振興会 学術システム研究センター 副所長)
閉会挨拶  盛山 和夫

【問合せ先】
日本学術振興会 研究事業部 研究事業課
E-mail: h-s@jsps.go.jp
TEL: 03-3263-1106、4645
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