2012年12月25日火曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.370 ** 2012/12/21

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◇ 日本学術会議公開シンポジウム「ICT(情報通信技術の将来展望と課題解決に向
 けて~期待される人材とその育成方策~」の開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議主催 学術フォーラム「自然災害国際ネットワークの構築に向けて
 :固体地球科学と市民との対話」開催のご案内
◇ 日本学術会議主催 学術フォーラム「初等・中等教育課程における「ヒトの遺伝
 学」教育の推進と社会における遺伝リテラシーの定着」開催のご案内
◇ アブストラクト募集案件:国際会議  “Intra-urban dynamics and health”
                                  Concepts, methods and applications
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日本学術会議公開シンポジウム「ICT(情報通信技術の将来展望と課題解決に向けて
~期待される人材とその育成方策~」の開催について(ご案内)
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■日時:平成25年1月30日(水)13時00分~17時30分
■会場:日本学術会議 講堂
■趣旨
 産業の成長エンジンとしてのICTには大きな期待が寄せられていますが、一方では
学生の電気・情報離れなど多くの課題が指摘されています。ICT 分野において、いま
私達はどう行動すべきか、社会から何を期待されているか、特に人材育成の観点から
議論することを目的に本シンポジウムを開催します。
多くの皆様の聴講を歓迎いたします。


■次第【敬称略】
開催挨拶 (13:00~13:10)
   通信・電子システム分科会 委員長 吉田 進(日本学術会議第三部会員、京都大学教授)

講  演 (13:10~15:10)
   ” オリジナリティの発現力に富む科学技術人材の育成について ”
       -課程博士、大学の国際化、産学連携、・・・・-
                  保立 和夫 (日本学術会議第三部会員、東京大学教授)
   ” 工学教育への期待 ”     辻  篤子(朝日新聞 論説委員)
   ” ICT 分野の将来展望 ”    宮原 秀夫(日本学術会議連携会員、NICT 理事長)

パネル討論 (15:25~17:25)
   ” ICT 分野において、いま私達はどう行動すべきか、
     社会から何を期待されているか ~人材育成の観点から~ ”

       コーディネータ 仙石 正和(日本学術会議連携会員、新潟大学理事・副学長)
       パネリスト
         宇治 則孝(NTT顧問)
         津田 俊隆 (日本学術会議連携会員、早稲田大学教授)
         保立 和夫(日本学術会議第三部会員、東京大学教授)
          辻  篤子(朝日新聞 論説委員)
         宮原 秀夫(日本学術会議連携会員、NICT 理事長)

閉会挨拶         荒川 薫(日本学術会議連携会員、明治大学教授)

 ※詳細は、日本学術会議ホームページをご覧ください。
   URL: http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/166-s-1-7.pdf

■参加費:無料
 参加ご希望の方は、分科会幹事 大柴  小枝子(京都工芸繊維大学)
optlab[at]kit.ac.jp までメールでお申込みください。
 
 なお、定員を超えた場合などは参加をお断りすることがありますが、
特に返信がない場合は参加可能とご判断いただき、当日会場へお越し
ください。

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日本学術会議主催 学術フォーラム「自然災害国際ネットワークの構築に向けて:
固体地球科学と市民との対話」開催のご案内
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■日時:平成25年2月1日(金)13時00分~18時00分
■会場:日本学術会議 講堂
■後援:日本地球惑星科学連合、日本地質学会、
    海洋研究開発機構、防災科学技術研究所(予定)
■趣旨
 災害国日本で行われている最近の研究成果のうちから、主として固体地球科学上
の近年の災害を具体的に検討し、その研究成果を防災に応用し、さらに国際的な貢
献をするにはどうあるべきかを討論する。
 中でも今回は、地震、津波、火山、地すべり・崩壊の4点に絞り、その学問の到
達度を確実性と不確定性の検討とともに、時間軸の中でとらえ、災害の生じる条件、
頻度、防災への取り組むべき姿、国際社会に於ける情報ネットワーキングの必要性
などについて、参加者と広く議論し、共有することとしたい。

■プログラム 【敬称略】
13:00~13:05   開会挨拶
              北里 洋 (日本学術会議第三部会員、
                        独立行政法人海洋研究開発機構・IUGS分科会委員長)

13:05~13:10   問題提起
              小川 勇二郎(日本学術会議特任連携会員、IUGS-EC理事)

13:10~13:40   国際統合自然災害研究(IRDR)と政策上の問題点
              竹内 邦良(日本学術会議特任連携会員、IRDR委員、
                          独立行政法人土木研究所
                          水災害・リスクマネジメント国際センターICHARM) )

13:40~14:00   地震と古地震、津波
              佐竹 健治(日本学術会議連携会員、東京大学地震研究所教授)

14:00~14:20   津波堆積物
              後藤 和久(東北大学災害科学国際研究所准教授)

14:20~14:40   津波工学
        佐藤 慎司  (東京大学大学院工学研究科基盤工学教授)

14:40~14:50   休憩

14:50~15:10   活断層
              佃 栄吉(日本学術会議連携会員、
                        独立行政法人産業技術総合研究所理事;G-EVER委員長)

15:10~15:30   地殻変動
              池田 安隆(東京大学大学院地球惑星科学専攻教授)

15:30~15:50   地すべり
              千木良 雅弘(日本学術会議連携会員、京都大学防災研究所教授)

15:50~16:10   海底地すべり
              川村 喜一郎(山口大学大学院理工学研究科自然科学基盤系学域准教授)

16:10~16:30   火山災害

16:30~16:50   火山災害とG-EVER
              宝田 晋治(産業技術総合研究所 地質情報研究部門;G-EVER幹事)

16:50~17:00   休憩

17:00~17:55   パネル討論

17:55~18:00  閉会挨拶 
         北里 洋(前出) 

コーディネーター:北里 洋(前出)、佐竹 健治(前出)、
         松本 良(日本学術会議連携会員、明治大学農学研究科特任教授)、
         千木良 雅弘(前出)、小川 勇二郎 (前出)

■参加費:無料
■申込
 以下のURLよりお申込み下さい。
 URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■申込、参加に関する問い合わせ先
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
    〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
    電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260

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日本学術会議主催 学術フォーラム「初等・中等教育課程における「ヒトの遺伝学」
教育の推進と社会における遺伝リテラシーの定着」開催のご案内
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■日時:平成25年3月1日(金)14時30分~17時00分
■会場:日本学術会議 講堂
■後援:医歯薬アカデミー
■趣旨
 我が国では、初等・中等教育課程において、ヒトの遺伝についての教育がほとん
ど行われていない。そのため、遺伝学や遺伝医療における今日の大きな進歩を正し
く受け止め活用していくための社会一般の理解が著しく不足している。人々が遺伝
子や遺伝について間違った情報を鵜呑みにすることや、遺伝性疾患やその患者につ
いて誤解や偏見を生むことがないように、初等・中等学校課程からの遺伝学教育の
必要性が叫ばれるようになって久しいが、未だ実現に至っていない。
社会における遺伝リテラシーの定着のために、また、遺伝医療の正しい発展のため
に、遺伝学教育の進展は極めて重要である。遺伝学や遺伝性疾患・遺伝医療の専門
家などにより、課題の所在を明らかにし、学術会議として何が出来るかを議論する。
■プログラム 【敬称略】
14:30~14:35 挨拶 : 山本 正幸(日本学術会議第二部長、かずさDNA研究所所長)
14:35~15:05 基調講演:金澤 一郎(日本学術会議連携会員、元・日本学術会議会長)
15:05~17:00 パネルディスカッション
            斎藤 成也(日本学術会議第二部会員、
                      情報・システム研究機構国立遺伝学研究所集団遺伝研究部門教授)
            大隅 典子(日本学術会議第二部会員、東北大学大学院医学系研究科教授)
            高田 史男(北里大学大学院医療系研究科教授)
            斎藤 加代子(東京女子医科大学付属遺伝子診療センター所長)
            福嶋 義光(信州大学医学部長)
            町野  朔 (日本学術会議連携会員、上智大学生命倫理研究所教授)
            菱山  豊 (文部科学省研究振興局振興企画課長)  

コーディネーター :室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、
                              お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)


■参加費:無料
■申込
 以下のURLよりお申込み下さい。
 URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■申込、参加に関する問い合わせ先
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
    〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
    電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260

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アブストラクト募集案件:国際会議  “Intra-urban dynamics and health”
                               Concepts, methods and applications
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 日本学術会議も加盟している国際科学会議(ICSU: International Council of
Science)から、「都市環境の変化と健康」に関連する以下の会議のお知らせが届き
ましたのでお知らせいたします。

◇イベント: 国際会議 “Intra-urban dynamics and health”
                      (Concepts, methods and applications)
◇日  程: 2013年9月11~13日
◇開催場所: フランス・パリ(University Paris Ouest Nanterre la Defense)
◇共催組織: ICSU他多数
◇アブストラクト提出期限: 2013年1月31日
◇詳  細: 同国際会議のホームページにてご確認ください:
             https://www.etouches.com/eselect/46334
◇ファースト・サーキュラー: 上記ホームページ内に紹介されている以下の
               アドレスでご確認頂けます:

https://www.eiseverywhere.com/file_uploads/61b5c9a8c7f13b0cafdf32df2ab67e64_AppelContributionEN_19dec12.pdf
 
 ご興味がおありの場合は、ご自身でのお申込みをお願いいたします。

 なお、本件についてのお問い合わせその他は、同国際会議のホームページに掲載
されている連絡先(CONTACT: Cities.health[at]yahoo.fr)宛てにお願いいたします。

 日本学術会議事務局 国際業務担当室 (Tel: 03-3403-1949)

第13回アジア学術会議タイ会合 国際シンポジウム 論文募集(Call for Papers)について(ご案内)

日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位

      第13回アジア学術会議タイ会合国際シンポジウム
  「Role of Science in Asia: Facing the Challenges of AEC2015」
      論文募集(Call for Papers)について(ご案内)

                 国際委員会アジア学術会議分科会委員長
                 アジア学術会議事務局長/財務調整担当
                              白田 佳子

■趣 旨
  2013年5月に開催を予定している第13回アジア学術会議では、「Role of
 Science in Asia: Facing the Challenges of AEC2015」をテーマとし、ASEAN
 共同体の中核として2015年の創設を目指すASEAN経済共同体(ASEAN Economic
 Community(AEC))について、その実現に向けた取り組みにおける学術の役割
 に焦点を当てた国際シンポジウムを開催いたします。このテーマのもと、シン
 ポジウム主催者であるタイ科学協会(SST)では、経済、開発、貿易、投資に
 関する政策を始め、ASEAN域内外を含むアジア諸国間の連携、科学教育、生物
 多様性と資源の管理、自然災害等に関する論文を広く募集致します。公募した
 論文につきましては、審査の上、第13回アジア学術会議国際シンポジウムの
 機会に発表・議論の場を提供致します。

■スケジュール
 2013年1月31日: 論文要旨(Abstract)提出期限
 2013年2月28日: 審査結果通知(Notification of acceptance of abstract)
 2013年3月31日: 論文(Full Paper)提出期限

 ※論文募集(Call for Papers)の詳細については、以下のURLをご覧ください
 → http://www.scj.go.jp/en/sca/index.html
 
 ※ご応募いただいた結果として本シンポジウムに参加することになった場合、
  旅費等は個人負担となります

■第13回アジア学術会議タイ会合国際シンポジウム
 日 程:2013年5月8日
 会 場:Queen Sirikit National Convention Center(バンコク、タイ)
 主 催:タイ科学協会 (Science Society of Thailand under the Patronage
         of His Majesty the King(SST)),タイ科学技術アカデミー(Thai
         Academy of Science and Technology(TAST))ほか
 
■論文募集(Call for Papers)に関する情報・お問い合わせ先
 Science Society of Thailand under the Patronage of His Majesty the King(SST)
 Prof. Tipaporn Limpaseni, Vice President
 E-mail: Tipaporn.l[at]gmail.com

 アジア学術会議事務局(日本学術会議アジア学術会議分科会 担当)
 E-mail: sca[at]scj.go.jp

2012年12月17日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.369 ** 2012/12/14

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日本学術会議公開シンポジウム「地域研究の「粋」を味わう
―現地から中国、東南アジア、アフリカ、中東を読む」の開催について(ご案内)
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(開催趣旨)
 地域研究とは何か。海外のさまざまな現象を研究する「地域研究」が、日本で
学問として市民権を得るようになって、半世紀近くが経つ。欧米の「エリア・ス
タディーズ」が冷戦期の戦略的な志向をもち、その学術性に疑問が投げかけられ
がちなのに対して、日本の地域研究は、より幅広く、特定の利害関係から自由な、
豊かな学問として発展してきた。海外の現象から得られる「発見」。世界のなか
に自らをおくことで可能となる「相対化」。海外のさまざまな事象を比較して、
一般則を見出す「比較」。そしてそれぞれの地域の文化、社会の独自性を知るこ
とを前提とする「多文化共生」。グローバル化された現代社会に、地域研究は不
可欠である。
 本シンポジウムでは、中国、東南アジア、アフリカ、中東を舞台に、長年
「地域研究」に携わってきた専門家が、それぞれの地域研究の「粋」を語る。
同時に、同じ地域研究でも、それぞれが専門とする学問分野の違いによって多様
なアプローチがあることを、報告から感じて欲しい。
 


◆日 時:平成24年12月19日(水)13:00~18:00(12:30 開場) 
◆会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)

 プログラム 
13:00 開催趣旨説明
      田中耕司(日本学術会議第一部会員 京都大学特任教授 学術研究支援室長)
13:10-13:40  基調講演 
       酒井啓子(日本学術会議第一部会員 千葉大学法経学部教授)
       武内進一(日本学術会議連携会員 日本貿易振興機構アジア経済研究所 
                                  地域研究センターアフリカ研究グループ長)
13:40 第一報告  国分良成(日本学術会議連携会員 防衛大学校 学校長)中国
       「地域研究としての中国研究―世界と日本のあいだ」
14:25  第二報告  桜井由躬雄(東京大学名誉教授 京都大学客員教授)東南アジア
       「ベトナムの小村バックコックを舐める-「私」の地域学の20年-」
15:10  休憩
15:25  第三報告  松田素二(京都大学文学研究科 教授)アフリカ
       「アフリカから多文化・多民族共生の技法を学ぶー地域研究の醍醐味」
16:10  第四報告  長沢栄治(東京大学東洋文化研究所 教授)中東
       「地域研究における私的なものと公的なもの」
16:55  総合討論 
       国分良成(日本学術会議連携会員 防衛大学校 学校長)中国
       桜井由躬雄(東京大学名誉教授 京都大学客員教授) 東南アジア
         松田素二(京都大学文学研究科 教授)アフリカ
       長沢栄治(東京大学東洋文化研究所 教授)中東
       酒井啓子(日本学術会議第一部会員、千葉大学法経学部教授)
         武内進一(日本学術会議連携会員 日本貿易振興機構アジア経済研究所
                                   地域研究センターアフリカ研究グループ長)
17:55  閉会の辞 
         小松久男(日本学術会議第一部会員 東京外国語大学大学院
                                           総合国際学研究院特任教授)

    ※ 一般公開。予約不要・参加費は無料。定員300名。
    ※ 後援:地域研究コンソーシアム(JCAS)
            京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)
          NIHU プログラム イスラーム地域研究東京大学拠点
     

 以下にご案内のポスターがあります。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/163-s-1-2.pdf

 【問合先】地域研究コンソーシアム(JCAS) 事務局
   E-mail: jcasjimu[at]jcas.jp またはTEL: 075-753-9616
    
   日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)

2012年12月12日水曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.368 ** 2012/12/7

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◇若手科学者への募集案件:Networking Conference on Integrated Science
                         discussing the Future Earth(テーマ:Food  Future)
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 日本学術会議も加盟している国際学術団体であるICSU(国際科学会議:
International Council of Sciences)から、若手科学者を対象とする以下の案件が
届きました。ご興味のある方は、是非応募して下さいますよう、お願いいたします。
 応募締切日が12月14日(金)となっております。
 協力学術研究団体におかれましては、学会員へのご案内をよろしくお願いします。

 ◇イベント:Networking Conference on Integrated Science
         discussing the Future Earth
 ◇共催団体:ICSU(International Social Science Council),
         DFG(German Research Foundation)、
         及びISSC(International Social Science Council)
 ◇テーマ:Food Future

 ◇日程:2013年4月14~19日
 ◇場所;イタリア(Villa Vigoni at Lake Como)
 ◇応募要件:Future Earthの関連イベントの一環としてFood Futureを取り上げる
      ため、本件 に関連する問題についてディベートできるポスドクの方
       (博士号取得及び同等と認められる経歴の研究者含む)
      10年未満の職歴がある方:好ましくは40歳未満)。
           自然科学と社会科学の間でのコラボレーションに興味がある方。
 ◇旅費等:エコノミー・クラスの航空券と現地宿泊費用は主催者負担となります。
 ◇言語:英語のみ。
 ◇応募締切日:2012年12月14日(必要書類を電子メールにて送付)
 ◇応募書類等:詳細は元の英文メールの内容をご確認ください。
 ◇応募用電子メールアドレス:net‐conf[at]worldsocialscience.org
 ◇採用の可否の連絡時期:2013年1月

 問い合わせ先
 日本学術会議事務局 国際業務
 TEL:03-3403-5751


詳細は、以下にお示しします先方からのメール本文をご参照頂けますよう、
お願いいたします。


The DFG, ICSU and ISSC are organising a networking conference in April 2013
in Villa Vigoni at Lake Como in Italy. Young scientists working on
integrated science on food systems are invited to submit their proposals.
Applications close on December 14th.

Food poses one of the key challenges for human societies in the coming
decades. Food Futures encompasses everything from what we eat and food
security to the way we research and talk about food. Food is often
a central theme in issues related to security, global health, demographics,
geography, urbanities, culture and society, political systems, and local
and global environments. ICSU and ISSC, in collaboration with the DFG,
are planning to assemble a large group of young researchers with diverse
research perspectives to reflect on Food Futures and debate relevant issues
as part of a series of conferences on Integrated Science.
The aim is to bring together creative multidimensional, interdisciplinary
and transdisciplinary perspectives to address such a complex topic like
food systems. These early career scientists will ask what are and will be
the challenges related to food, now and in the future, and they are expected
to devise the next generation of research programmes and projects, looking
for a suitable definition and means to reach global sustainability goals.
Young scientists are invited to submit applications for participation in
a Networking Conference on Integrated Science.

The DFG/ICSU/ISSC Young Scientists Networking Conference on Integrated Science
discussing the Future Earth theme Food Futures will take place in Villa Vigoni,
the German‐Italian Centre for Cultural and Scientific Exchange at Lake Como in
Italy, from 14‐19 April, 2013. The International Council for Science (ICSU),
the German Research Foundation (DFG),
and the International Social Science Council (ISSC) are inviting applications
for participation by young scientists. The conference is kindly funded
by the German Research Foundation.
Closing date for applications: 14 December 2012.

The Networking Conference is open to post‐doctoral researchers interested in
the collaboration between the social and the natural sciences. The conference
will bring together senior and leading scientists and researchers with a
diversity of perspectives on food to identify top priority questions for future
research on the topic. The meeting is designed to become the starting point for
new international integrated science research on Food Futures. They will provide
not only a chance to fully realise the overview of the state of the art in the
topic/field, but also to interact and network with leading thinkers ? forging new
collaborations, and fostering new compelling integrated science. Travel expenses
(economy trip) as well as cost for the stay at Villa Vigoni will be covered for
successful applicants for the duration of the conference. Please note that the
seminar will be held in English only.
Candidates should indicate if this would be a problem for them.


Selection criteria

1. General eligibility of Candidates

・Post‐doctoral researchers with no more than 10 years work experience following
their PhD; or individuals with equivalent qualifications (preferably under the age of 40);
・Interest in international, transdisciplinary, intercultural research cooperation
Application requirements:
・A full (no more than 1 page) CV to include:
・Education
  - Current position;
  - Other relevant experiences or academic awards;
   - Candidate’s current research topic(s);
   - Supporting Material;
   - List of up to 5 of the candidates publications, which he/she values highest of which the best paper should be included as a reprint;
   - A brief outline (1 page) of how the candidate’s work is relevant to the seminar topic;
   - A half page outlining why she/he should be participating in the meeting;
   - A half page abstract for candidate’s proposed poster;
・Eligible, interested candidates are welcome to apply by emailing the requested documents to the email address below:

  net‐conf[at]worldsocialscience.org

・Or forward the application by mail to

  International Social Science Council (ISSC)
  UNESCO Building
  1, rue Miollis
  75732 Paris Cedex 15
  FRANCE

***************************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
   http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
***************************************************************************