2019年12月24日火曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.700 ** 2019/12/23

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【開催案内】公開シンポジウム「複合曝露評価とHuman Biomonitoring」
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1月16日(木)に,日本学術会議・講堂で日本学術会議公開シンポジウム
「複合曝露評価とHuman Biomonitoring」が開催されます。
○主催: 日本学術会議 毒性学分科会
(薬学委員会・食料科学委員会・基礎医学委員会合同)
○日時: 2020年1月16日(木) 13:00~17:50
○場所: 日本学術会議 講堂
  東京都港区六本木7-22-34(千代田線・乃木坂駅下車)
  http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html
○参加費: 無料、
○事前申し込み:不要
※日本毒性学会との共催です。
有害化学物質や重金属の健康リスクを評価する上で、各物質のハザードの評価
のみならず、複合的な曝露に関する長期的なデータの蓄積が不可欠です。現在、
諸外国において、血液などのヒト試料を用いて、環境汚染物質だけではなく、
栄養素を含めた長期的なモニタリング(Human Biomonitoring)が実施され、
リスク評価において重要な役割を果たしています。しかし、日本においては、
環境汚染物質と栄養素の双方を視野に入れた複合的で経時的なモニタリングは
実施されていません。
本シンポジウムでは、複合曝露に関する「ヒューマンバイオモニタリング:
Human Biomonitoring」の国内外での現状を検証し、その意義と重要性、導入
の必要性について議論します。
入場無料,事前申し込み不要です。
ご興味をお持ちの方は奮ってご参加ください。
プログラム、問合せ先につきましては、以下をご参照ください。
http://p.bunri-u.ac.jp/lab10/tox/hbm0116.pdf
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2019年12月20日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.699 ** 2019/12/20

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【開催案内】国際会議「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議
2019」
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 2020年2月28日に,日本学術会議講堂で,国際会議「持続可能な社会のための
科学と技術に関する国際会議2019」を開催いたします。
テーマは「グローバル時代の包摂を考える」。
人々の多様な生き方を承認する包摂型社会の構築に向けた議論を行います。
参加を希望される方は、以下、会議HPからお申し込みください。
(日)https://www.knt-metro.co.jp/ec/2020/sustainable/index.html
(英)https://www.knt-metro.co.jp/ec/2020/sustainable/en/index.html
【主催】日本学術会議(SCJ)
【共催】一般社団法人日本社会学会
【後援】国際学術会議(ISC)、国際社会学会(ISA)、国際連合広報センター
【プログラム】
〇開会挨拶及び会議の趣旨説明
13:30-14:00
  山極 壽一    (日本学術会議会長)
  内閣府特命担当大臣(調整中) 
  ダヤ・レディ  (国際学術会議(ISC)会長)
  白波瀬 佐和子(東京大学大学院人文社会系研究科教授) 
〇基調講演
14:00-15:45
 エリサ・ライス(国際学術会議(ISC)副会長)
 マーティン・コーリー(欧州大学院名誉教授)
  大沢 真理  (東京大学名誉教授)
〇パネルディスカッション
16:10-17:50
・モデレーター 
  白波瀬 佐和子
・パネリスト   
  ダヤ・レディ
  エリサ・ライス
  マーティン・コーリー
  大沢 真理
  宮島 喬 (お茶の水女子大学名誉教授)
  国谷 裕子(東京藝術大学理事)
〇閉会挨拶
17:50  武内 和彦   (日本学術会議副会長(国際担当))
17:55 町村 敬志 (一般社団法人日本社会学会会長)
【定員】200名(入場無料・先着順)
【使用言語】日本語・英語(同時通訳)

※本件問い合わせ先
(申込方法について)
『持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2019』運営事務局
株式会社近畿日本ツーリストコーポレートビジネス 
トラベルサービスセンター東日本内
TEL:0570-064-205 FAX:03-6730-3230
E-mail:knts0313sts1@or.knt.co.jp
(その他)
 日本学術会議事務局 (国際業務担当) 
(TEL:03-3403-1949 FAX:03-3403-1755)
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2019年12月13日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.698 ** 2019/12/13


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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.698 **  2019/12/13
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1.【再掲】令和2年度代表派遣会議の推薦募集について(ご案内)
2.【開催案内】日本学術会議 第13回情報学シンポジウム
    「ICTによるスポーツ分野のイノベーション」
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 【再掲】令和2年度代表派遣会議の推薦募集について(ご案内)
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 令和2年度代表派遣会議の推薦募集を開始致します。
 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学術
に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、外国
で開催される学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。
 日本学術会議の代表として参加すべき必要性の高い国際会議がございましたら、
ご所属の委員会委員長又は国際学術団体に対応する分科会委員長または世話人(
以下「関係委員長」)へご相談下さい。関係委員長の推薦が必要となります。
 代表派遣の対象となる国際会議は、当会議が加入している国際学術団体が主催
又は共催する総会、理事会等を原則とされるようご留意願います。
 また、予算をめぐる状況が大変厳しくなっていることや代表派遣を希望する会
議が多くなっていることから、日本学術会議では、ディスカウント・エコノミー
相当の航空運賃を負担させて頂きます。
応募多数の際には、ご希望に添えない場合もございますので、予めご承知おき下
さい。

【募集対象会議】
 開催初日が令和2年4月1日~翌年3月31日までの会議
【募集締切】
 令和2年1月7日(火)正午〆切 [期限厳守・必着]
 (※関係委員長からの提出の〆切日となります。)
※公平性を保つため、締切り厳守。
 一部分の書類のみの提出では検討の対象になりませんので、
 必要書類を整えてご応募頂けますようご協力お願い致します。
※早目にご提出いただければ大変ありがたく存じます。

【手続き】
 申請手続きは、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長まで
ご相談下さい。
【代表派遣会議HP】
 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html
【日本学術会議が加入している国際学術団体】
 http://www.scj.go.jp/ja/int/link_kanyu.html
ご質問等ございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。
<問い合わせ先>
 日本学術会議事務局参事官室(国際業務担当) 代表派遣担当
 TEL:03-3403-5731  FAX:03-3403-1755
 E‐mail: kokusaidaihyohaken.group*cao.go.jp
  (*を@に変更してお送り下さい)
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【開催案内】日本学術会議 第13回情報学シンポジウム
    「ICTによるスポーツ分野のイノベーション」
     http://scj-info.nii.ac.jp/symposium13.html
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日本学術会議情報学委員会は第13回情報学シンポジウムを開催いたします。
第一部では、米国NSF、欧州、日本から招待講演者をお招きし、情報学分野の
最近の研究戦略に関して講演をいただきます。2020年の科学政策の戦略的な
ポイントは何か、生のメッセージを聞く貴重な機会となっております。
第二部では、ICTによるスポーツ分野のイノベーションと題して、スポーツ分
野における情報技術の実践、研究についてご講演をいただきます。情報技術
を活用するインパクトのある事例をご紹介します。
是非お誘い合わせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
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日 時:令和2年1月9日(木)13:00~17:40
会 場:日本学術会議 講堂 (東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口)
主 催:日本学術会議 情報学委員会
参加費:無料(下記URLをご参照の上、参加申込をお願い致します)
   http://scj-info.nii.ac.jp/symposium13.html
主な講演とパネルのテーマ:
■第一部■
・「情報分野の研究に関連する最近の施策の動向」
         橋爪 淳(文部科学省研究振興局参事官(情報担当))
・「Transforming Science in the 21st Century: NSF Big Ideas, Advanced
  Cyberinfrastructure, and the CISE Research Agenda」
         Manish Parashar (米国 National Science Foundation, Office of
     Advanced Cyberinfrastructure, Director)
・「EUにおけるICTへの取り組み(仮題)」
         TBA (駐日欧州連合代表部)
■第二部■
・「ICTによるトップアスリート支援」
   三浦智和 (国立スポーツ科学センター スポーツ科学部 主任専門職)
・「体操採点システムから「する・みる・支える」への展開-」
   佐々木和雄 (富士通研究所Gプロジェクト プロジェクトディレクター)
・「脳科学 X ICTでアスリートの能力を解明し鍛える」
      柏野牧夫  (NTTコミュニケーション科学基礎研究所 NTTフェロー)
・「ひとりひとりにフィットする美しい義足」
     山中俊治 (デザインエンジニア/東京大学大学院情報学環・生産技術研究所 教授)
・「スポーツIoT/CPSから健康プロモーション」
      中田研 (大阪大学 医学系研究科 教授)
パネル
・「ICTによるスポーツ分野のイノベーション」
  第2部講演者に加えて、
  秋田豊(サッカー解説者/サッカー元日本代表)他
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2019年12月6日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.697 ** 2019/12/6

1.【会員・連携会員の皆様へ】
  令和2年10月の日本学術会議会員・連携会員の半数改選に向けて
2.【協力学術研究団体の皆様へ】
  日本学術会議会員及び連携会員の候補者に関する情報提供について
3.【開催案内】公開シンポジウム「令和元年台風第19号に関する緊急報告会」

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 【会員・連携会員の皆様へ】
 令和2年10月の日本学術会議会員・連携会員の半数改選に向けて
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 日本学術会議では、令和2年10月に、会員(210名)及び連携会員(約2,000名)
の半数改選を行います。
 新たな会員候補者・連携会員候補者の選出は、現在の会員・連携会員が候補者を
推薦し、日本学術会議自らが選考するコ・オプテーション方式によって行います。
つきましては、日本学術会議の運営に関する内規第6条の規定に基づき、現在の会員
・連携会員による新たな会員候補者・連携会員候補者の推薦を受け付けますので、
会員・連携会員としてふさわしい「優れた研究又は業績がある科学者」の推薦を
お願いいたします。
 推薦手続きに関する詳しいことは、こちらをご覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/senko/25senkou.html

〇問合せ先
 日本学術会議事務局企画課選考担当 
  TEL:03-3403-1081
  Mail:scj-senkou*cao.go.jp
  (*を@に変更して送信して下さい)
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 【協力学術研究団体の皆様へ】
 日本学術会議会員及び連携会員の候補者に関する情報提供について
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 令和2年10月の半数改選に当たって、科学者コニュニティから幅広く情報を
収集する観点から、日本学術会議会則第36条第4項の規定に基づき、協力学術
研究団体に対して、会員・連携会員の候補者に関する情報提供をお願いして
おります。
 提供期間は、令和2年1月6日から同月20日までとなります。
 ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

〇問合せ先
 日本学術会議事務局企画課選考担当 
  TEL:03-3403-1081
  Mail:scj-senkou*cao.go.jp
  (*を@に変更して送信して下さい)
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【開催案内】公開シンポジウム「令和元年台風第19号に関する緊急報告会」
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 12月24日に,日本学術会議講堂(東京会場)で,公開シンポジウム
「令和元年台風第19号に関する緊急報告会」を行います。
 また、この度は、大阪の常翔ホール(大阪工業大学梅田キャンパス)にて
パブリックビユーイング(同時中継)を行います。
 大阪の会場にもご参加下さい。
プログラムhttp://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/283-s-1224.pdf
参加を希望される方は、下記フォームよりお申込みください。
○主催: 日本学術会議防災減災学術連携委員会、土木工学・建築学委員会
○共催: 防災学術連携体(57学会)
○日時: 2019年12月24日(火) 13:00~17:55
○会場: (1)東京会場:日本学術会議講堂
     (東京都港区六本木7-22-34)
    (2)大阪会場:常翔ホール【同時中継】
     (大阪市北区茶屋町1-45 大阪工業大学梅田キャンパスOIT梅田タワー)
○参加申込みフォーム
 東京会場:https://ws.formzu.net/fgen/S80663404
 大阪会場:https://www.jsce-kansai.net/?p=3345
開催趣旨:日本学術会議は、防災学術連携体と共に、この秋の台風や大雨
による災害のうち、主として「令和元年台風第19号」の災害を対象とし、
地球温暖化と共に激化する気象災害の軽減に取り組むための緊急報告会を
開催します。24の学会から26名が最新の調査結果を発表し、今後の対
策を総合的に議論します。
※当日の発表資料は、後日、防災学術連携体のホームページに掲載いたします。
https://janet-dr.com/
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            http://krs.bz/scj/c?c=415&m=43598&v=2bd6b5ef
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://krs.bz/scj/c?c=416&m=43598&v=1e3b03bc
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