2012年9月28日金曜日

【開催案内2012/10/10】 NISTEP/GRIPS/JST-RISTEX共催講演会


Disruptive Emergency - 破壊的緊急事態時に如何にして信頼を深めるのか」
科学技術政策研究所(NISTEP)、政策研究大学院大学(GRIPS)及び(独)科学技術振興機構社会技術研 究開発センター(JST-RISTEX)共催による講演会を、下記のとおり開催致します。 

●演題: 「Disruptive Emergency - 破壊的緊急事態時に如何にして信頼を深めるのか」
●講師: Jan Staman(ヤン・スタマン)オランダ ラテナウ研究所 所長
●日時: 20121010日(水) 10:00am ~ 11:30am (受付開始:午前930分) 
●場所: 新霞が関ビル LB 201D 号室 科学技術政策研究所会議室(地図:裏面御参照)
●言語:英語(逐次通訳あり)

◆参加申込方法: ご氏名・ご所属先・ご連絡先をご明示の上 lecture[at]ristex.jp まで
◆締切:10/9(月)17 時 ()科学技術振興機構 社会技術研究開発センター(担当:新田・真田)

詳細はこちらのPDFへ

www.ristex.jp/eventinfo/precenter/pdf/120928_01.pdf

2012年9月25日火曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.360 ** 2012/9/24

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◇ 平成24年度共同主催国際会議「第32回国際泌尿器科学会総会」の開催について
(ご案内)
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平成24年度共同主催国際会議「第32回国際泌尿器科学会総会」の開催について
(ご案内)
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◆会 期:平成24年9月30日(日)~10月4日(木)[5日間]
◆場 所:福岡サンパレス等(福岡県福岡市)

 日本学術会議と社団法人日本泌尿器科学会が共同主催する「第32回国際泌尿器科学
会総会」が、9月30日(日)より、福岡サンパレス等で開催されます。
 当国際会議では、「泌尿器科学の新たな未来を拓く」をメインテーマに、最新の基
礎的・臨床的成果、新しい医療機器や技術に関する発表・討議が行われ、泌尿器科学
の将来目指すべき方向性が示されるものと期待されています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、9月30日(日)13:00~16:00に
「おしっこと泌尿器がんのお話 ~最新の診断と治療~」をテーマに市民公開講座が開
催されることとなっております。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参
加いただけますようお願いいたします。

第32回国際泌尿器科学会総会 市民公開講座
【おしっこと泌尿器がんのお話 ~最新の診断と治療~】
 日 時:平成24年9月30日(日)13:00~16:00
 会 場:エルガーラホール
 参 加:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ( http://www.siucongress.org/2012/

【問合せ先】
 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03-3403-5731、Mail: i254[at]scj.go.jp )

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
   http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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第17回情報知識学フォーラム 「震災の記憶・記録とアーカイブズ」

各位 

今年は格別に残暑が厳しいようですが、皆さまは如何お過ごしでしょうか?さて、情報知識学会ではこの度、「震災の記憶・記録とアーカイブズ」と題したフォーラムを開催する運びとなりました。震災の記憶をいかに記録し、アーカイブズとして後世へと残していくべきか、参加者の皆さまとともに考えていければと思います。

プログラムおよび
http://www.jsik.jp/?forum2012
参加申し込みは
http://bit.ly/jsikforum2012
上記のサイトよりお願い致します。

何かとご多用とは存じますが、皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

第17回情報知識学フォーラム実行委員会一同

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第17回情報知識学フォーラム
「震災の記憶・記録とアーカイブズ」
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・日時:2012年11月4日(日) 10:00~17:00
・会場:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館 1階 213号大講義室(12C室)
http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/access/index.html
・主催:情報知識学会
・後援:情報科学技術協会, saveMLAKプロジェクトほか

□開催趣旨
震災復興を進めると同時に震災の記憶を後世へと残すことが、現在を生きる
我々の責務であると考えられます。現在、既に、震災の記憶を記録し、アーカ
イブズとして後世に伝えるための様々なプロジェクトが産官学で実施されてい
ます。しかし、そこではアーカイブすることが目的化しており、しばしば、記
録する、アーカイブすることの意味や意義をめぐる社会学的・哲学的な問いが
抜け落ちているようにも思います。失われる記憶や記録をまずはアーカイブす
ることが必要である一方、震災を記録することの意義は何か、またどのような
形でアーカイブするのが望ましいのかといった議論を同時に展開する必要があ
るように思います。本フォーラムでは、産官学で様々に実施されている震災の
アーカイブズプロジェクトの現状と課題を共有し、アーカイブズとは何か、ど
のようにあるべきか、どのように活用できるといったことについて、第一線で
活躍されている講師の方々および参加者の方々と議論することを目的としてい
ます。
シンポジウムの第I部では、現在、各所で取り組まれている震災アーカイブ
ズプロジェクトについてご紹介いただき皆さまと現状を共有するとともに、現
在の課題について議論を行います。
第II部で記録やアーカイブズの持つ意義を史学の立場からご提起頂き、災害
史学や産業史の研究者の方々が過去の資料をどのように調査しその時代や人々
を鮮明に浮かび上がらせてきたのか、過去の経験や知見をどのようにして現代
的文脈で展開し防災等に反映できるのかといったことについて議論したいと思
います。
最後に、第III部では、第I部、第II部での講演や議論を受けて、(未来の)
災害史学者や社会のために、我々は、どのような記録を、どのような形でアー
カイブすべきかということについて、議論を深めたいと思います。本シンポジ
ウムの開催を通じて、震災のアーカイブズに携わる方々にとってだけでなく、
311以降の現在を生きる我々自身、さらには将来の世代のために何らかの貢
献ができればと考えております。

□プログラム(予定)

10:00- 開会挨拶:石塚英弘・情報知識学会会長

◎第I部:震災の記憶・記録とアーカイブズ

10:10- 震災の記録に関する国の取り組み(仮題)
河合美穂
国立国会図書館 電子情報部電子情報サービス課次世代システム開発
研究室・室長
10:40- 震災をメディアはどう伝えてきたか
―NHK東日本大震災アーカイブスの試み―
宮本聖二
NHK 知財展開センター アーカイブス部・副部長
11:10- 震災アーカイブズの現状と課題
岡本 真
アカデミック・リソース・ガイド株式会社・代表取締役
saveMLAK・プロジェクトリーダー
11:40- (質疑応答)

◎第II部:震災の語りと共有

13:00- 震災で変わるもの、変わらないもの
―日本災害史とアーカイブズの役割―
北原糸子
立命館大学・教授
13:40- 記憶・記録とオーラルヒストリー
松島 茂
東京理科大・教授
14:20- (質疑応答)

◎第III部:アーカイブズとアーカイブズ以降

15:00- 神戸の記憶・記録とアーカイブズ
奥村 弘
神戸大学・教授
15:30- 原子炉事故情報アーカイブの構築に向けて
中嶋英充、池田貴儀、米澤稔、板橋慶造
日本原子力研究開発機構
桐山恵理子
東京大学・特任研究員
岩田修一
事業創造大学院大学・教授
16:00- 記憶と解放、記憶と伝承
―インドネシア・アチェの津波の経験を踏まえて―
杉本めぐみ
国土交通省土木研究所・研究員
16:30- (質疑応答)

16:50- 閉会の挨拶:梶川裕矢・情報知識学フォーラム実行委員長

17:30- (懇親会)


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2012年9月24日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.359 ** 2012/9/21

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◇ 日本学術会議主催学術フォーラム「東日本大震災がもたらした食料問題を考える」
 の開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議主催学術フォーラム「巨大災害から生命と国土を護る-三十学会か
 らの発信-」の開催について(ご案内)
◇ 「第11回産学官連携推進会議」の開催について(ご案内)
◇ JST研究開発戦略センターからのお知らせ
◇ 日EU科学政策フォーラム「日本の新しいエネルギーミックス―信頼できる政策
 構築に向けて」の開催について(ご案内)
◇ 高齢化社会 - 日本と欧州:アクティブ&ヘルシー・エイジングのための政策対
 応と研究・革新(セミナー)の開催について(ご案内)
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 日本学術会議主催学術フォーラム「東日本大震災がもたらした食料問題を考える」
の開催について(ご案内)
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■日時:平成24年11月21日(水)13時20分~17時30分
■会場:日本学術会議 講堂
■趣旨
 平成23年3月11日に東北太平洋沖で発生した大地震は巨大津波の襲来をもたらし,
沿岸地域の農林水産業を一瞬のうちに破壊した。さらに,巨大津波の直撃を受けて
漏洩した東京電力福島第一原子力発電所の放射能は,農林水産業に対して広域にわ
たって長期的に多大な影響をもたらすことが危惧されている。このような背景の下,
農林水産業においては安全な食料の早急な供給回復が求められている。さらに,長
期的な視野に立つ食料の安全対策も重要な課題となっている。そこで、食料科学の
立場から現状を分かりやすく説明するシンポジウムを開催する。 
■プログラム 【敬称略】
13:20 開会の挨拶
13:30 澁澤 栄 (東京農工大学大学院農学研究院教授、日本学術会議連携会員)        
      「農地の放射能汚染の実態と除染の試み」
14:05 藤原 徹 (東京大学大学院農学生命科学研究科教授)                    
      「作物の放射能汚染とその対策」 
14:40 渡部終五 (北里大学海洋生命科学部教授、日本学術会議会員)               
      「水産物のサプライチェーンの復旧・復興における問題点」 
15:15 休憩
15:30 山下俊一 (福島県立医科大学、日本学術会議会員)
    「内部被ばくによる健康リスク;チェルノブイリの経験から福島の現状を考える」 
16:05 中嶋康博 (東京大学大学院農学生命科学研究科教授、日本学術会議連携会員)     
       「食品中の放射性物質に対する消費者意識とリスクコミュニケーション」
16:50 総合討論(質疑)
17:20 閉会の挨拶
コーディネーター
       清水 誠 (東京大学大学院農学生命科学研究科教授、日本学術会議会員、
                 食料科学委員会副委員長)
       大下誠一 (東京大学大学院農学生命科学研究科教授、
                 日本学術会議連携会員)
■共催
 東日本大震災に係る食料問題分科会、日本学術会議・水産学分科会、
 農業経済学分科会、農業情報システム分科会、農芸化学分科会
■後援
 日本農学アカデミー、日本水産学会、日本農業経済学会、日本農芸化学会、
 日本水産学会、日本農業機械学会、東京大学農学生命科学研究科アグリコクーン
■参加費:無料
■申込
 Web(申込フォーム)によりお申込み下さい。
   URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■申込、参加に関する問い合わせ先 
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
   〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
   電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260

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 日本学術会議主催学術フォーラム「巨大災害から生命と国土を護る-三十学会か
らの発信-」の開催について(ご案内)
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■日時:平成24年11月29日(木)13時00分~18時00分
■会場:日本学術会議講堂
■趣旨
 東日本大震災を受けて、巨大災害からわが国を護るため、学会が集まり連続シンポ
ジウムを開催してきました。すべての学会の代表が結集総括フォーラムを開催します。
■プログラム 【敬称略】
13:00 挨拶・シンポジウム報告
         司 会:目黒公郎(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
         挨 拶:大西 隆(日本学術会議会長、東京大学院教授)
                 家 泰弘(日本学術会議会員、第三部部長、東京大学教授)
                 和田 章(日本学術会議会員、土木工学・建築学委員会委員長、
                           東京工業大学名誉教授)
         連続シンポジウム報告(第1 回-第7 回):
                 依田照彦(日本学術会議会員、早稲田大学教授)
13:20 学会発表およびディスカッション
        コーディネータ 米田雅子(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学特任教授)
        発表者 三十学会から会長などの代表者が4テーマに分かれて登壇
         テーマごとに発表とディスカッションを行う
         テーマ1:想定される巨大災害と国土づくり
         テーマ2:巨大災害に強い地域・まちづくり
         テーマ3:巨大災害に今どう備えるか
         テーマ4:自然災害と国土保全
17:30 全体討論
17:55 閉会挨拶 依田照彦

■東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会(議長 和田 章)
 東日本大震災を受け、日本の国土・社会・産業基盤に関わる二十四の学会が集まり、
平成二十三年五月に結成。
 従来の専門分化した学会のあり方を見直し、学会間の本質的な議論と交流を深める
ことにより、今後の我が国の学術の方向と基本政策を提言することをめざす。
 環境システム計測制御学会、空気調和・衛生工学会、こども環境学会、砂防学会、
 地域安全学会、地理情報システム学会、地盤工学会、土木学会、日本応用地質学会、
 日本火災学会、日本活断層学会、日本機械学会、日本計画行政学会、日本建築学会、
 日本原子力学会、日本コンクリート工学会、日本災害情報学会、日本自然災害学会、
 日本集団災害医学会、日本森林学会、日本地震学会、日本地震工学会、
 日本地すべり学会、日本造園学会、日本地域経済学会、日本都市計画学会、
 日本水環境学会、農業農村工学会、廃棄物資源循環学会
                                              (現在二十九学会 + 一学協会)
■参加費:無料
■申込
 以下のURLよりお申込み下さい。
    URL::http://jeqnet.org/sympo/no8.html
■申込、参加に関する問い合わせ先 
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
   〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
   電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260

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 ■□■━━━━「第11回産学官連携推進会議」のご案内━━━━━■□■
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 内閣府は、今回が11回目の開催となる産学官連携推進会議を、平成23年に政府が策
定した第4期科学技術基本計画が目指すわが国の技術イノベーションの実現に向けて、
「我が国の未来のイノベーションを支える科学技術の推進」をテーマに関係する各省、
独立行政法人、団体とともに開催いたします。
 なお、若手研究者による科学・技術説明会及び主催団体の展示、上記功労者表彰受
賞者のパネル展示を、大学の最先端技術シーズと産業界との大規模マッチングイベン
トである「イノベーション・ジャパン2012」と連携して同時開催とすることとしてお
ります。是非ご来場ください。

◆来場者事前登録
 下記URLより事前登録の上お越しください。
 「産学官連携推進会議<第11回>・イノベーション・ジャパン2012」TOP
  ⇒ http://www.innovation-japan.jp/

1.開催日時  平成24年 9月28日(金) 10:00~17:00
※展示についてはイノベーション・ジャパン2012と同時開催のため9/27、28の2日間。

2.開催場所  東京国際フォーラム(ホールB7、展示ホール)

3.主催:内閣府、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、
     国土交通省、環境省、日本経済団体連合会、日本学術会議、科学技術振興機構、
     新エネルギー・産業技術総合開発機構、日本学術振興会、物質・材料研究機構、
     理化学研究所、産業技術総合研究所、情報通信研究機構、
     宇宙航空研究開発機構、海洋研究開発機構、日本原子力研究開発機構

4.メインテーマ 「我が国の未来のイノベーションを支える科学技術の推進」

5.会議スケジュール
 (1)於ホールB7
 時 間 プログラム(登壇者)
 10:00 ~ 12:00 開 会 総理のメッセージ
  基調講演 内閣府特命担当大臣(科学技術政策)
  特別講演 産・学を代表する有識者の講演
 (講演者)
   ○佐川 真人 インターメタリックス(株) 代表取締役
   ○中村 道治 (独)科学技術振興機構 理事長 
  特別報告 産学官連携の事例報告
 (報告者)
   ○荒川 泰彦 東京大学生産技術研究所 教授
     ※日本学術会議第三部会員
   ○岡野 光夫 東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 教授・所長
     ※日本学術会議第三部会員
 12:00 ~ 13:30 昼食・休憩
 13:30 ~ 15:00 産学官連携功労者表彰
 (内閣総理大臣賞、科学技術政策担当大臣賞、日本学術会議会長賞等の表彰状授与、
  内閣総理大臣賞プレゼンテーション)
 ※日本学術会議会長賞「外乱オブザーバ応用技術の開発」
  慶應義塾大学理工学部 大西公平教授(日本学術会議連携会員)、青山藤詞郎教授
 (日本学術会議連携会員)、柿沼康弘准教授
 15:00 ~ 15:30 休憩
 15:30 ~ 17:00 パネルディスカッション
         「科学技術イノベーションの実現のために」
 (2)於B2F展示ホール
 10:00 ~ 17:00 プレゼンテーション「若手研究者による科学・技術説明会」
  ブース展示
  ・主催独立行政法人の研究紹介
  ・産学官連携功労者表彰受賞内容の紹介
  ・若手研究者発表内容の紹介
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 お問い合わせ先:
  内閣府政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当)付
   調査・分析担当 五十嵐、山本
      電話:03-3581-9929(直通)FAX:03-3581-9790
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 JST研究開発戦略センターからのお知らせ
 平成24年度CRDSシンポジウム「科学技術イノベーション推進に向けた知識の結集-
 シンクタンク機能のネットワーク形成に向けて-」の開催について
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日 時:2012年10月23日(火) 13:00-17:30
会 場:イイノホール(東京、霞ヶ関:〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目1-1)
主 催: 独立行政法人科学技術振興機構(JST) 、研究開発戦略センター(CRDS)
後 援: 内閣府、文部科学省(予定)
参加費: 無 料
プログラム:
開会挨拶
 13:00-13:05 主催者挨拶 吉川 弘之(CRDSセンター長)
 13:05-13:10 来賓挨拶  文部科学省(予定)
第1部:現状と課題
 13:10-13:30 基調講演    吉川 弘之(CRDSセンター長)
 13:30-13:45 政策形成サイドのニーズを踏まえたシンクタンク機能の強化
              白石 隆(政策研究大学院大学(GRIPS)学長、総合科学技術会議議員)
 13:45-14:00 アカデミアサイドから見た現状と課題
              大西 隆(日本学術会議(SCJ)会長)
     各機関からの現状報告及び問題提起
 14:00-14:15  桑原 輝隆(科学技術政策研究所(NISTEP)所長)
 14:15-14:30  住川 雅晴(産業競争力懇談会(COCN)実行委員長)
 14:30-14:45  植田 秀史(CRDS副センター長)
 14:45-15:00  休憩
第2部:パネルディスカッション
 パネリスト
   笠木 伸英 (CRDS上席フェロー)、城山 英明 (東京大学教授)
   住川 雅晴 (COCN実行委員長)、狩野 光伸 (岡山大学教授、
   SCJ特任連携会員・若手アカデミー委員会副委員長)、
   辻  篤子 (朝日新聞社論説委員)、
   倉持 隆雄 (内閣府政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当))
 司 会
   有本 建男 (CRDS副センター長)
 ラポルトゥール
   庄司 真理子 (CRDS主査)
 15:00-15:25 各パネリストの視点
 15:25-16:45  議 論
 16:45-16:50  まとめ
 16:50-17:00 閉会挨拶 JST

詳細はこちら http://sympo.adthree.net/crds/

【申込み方法】
 こちらより申込みください → https://sympo.adthree.net/crds/entry.html

【お問い合わせ】
 「平成24年度CRDSシンポジウム」運営事務局
  〒164-0003 東京都中野区東中野4-27-37 株式会社アドスリー内
  TEL:03-5925-2840 FAX:03-5925-2913

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~日EU科学政策フォーラム~ 「日本の新しいエネルギーミックス―信頼できる政
策構築に向けて」の開催について(ご案内)
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■日時:平成24年10月6日13時~17時15分
■会場:グランドプリンスホテル京都 プリンスホール
■主催:駐日欧州連合(EU)代表部、欧州連合加盟国、政策研究大学院大学
■言語: 日英同時通訳付き
■参加費:無料
■趣旨:
 9月に日本政府は将来のエネルギーミックスに関する新たな方向性について発表しま
した。福島第一原子力発電所の事故以前は、全発電量に占める原子力発電の割合を20
30年までに50%まで拡大し、 原発を14基増設するいう計画を進めていました。しかし
新しい見通しにおいては日本の原発をゼロにすることも視野に含まれています。
 新しいエネルギーミックスを構築することは、困難な道のりです。法的・物理的イ
ンフラの整備対する多大な投資、経済と産業界のために安定しかつコスト意識の高い
エネルギー構造の構築を必要とし、環境面では持続可能な二酸化炭素排出の数値を尊
重しなければなりません。さらに重要なことに新しいエネルギーミックスは市民に受
け入れられるものでなければなりません。
 どのような独立機関が助言を与えられるのか?この複雑なプロセスを導きサポート
するために、どのような科学的知見を利用できるのだろうか?今どのような参考事例
があるだろうか?――会議はこのような問いを念頭に進められていきます。

講演予定者
フランス高等教育・研究大臣 ジュヌヴィエーヴ・フィオラゾ氏
国会東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)委員長 黒川清氏
福島原発事故検証委員会(民間事故調)委員長 北澤 宏一氏
欧州連合(EU)首席科学顧問 アン・グローバー氏
欧州議会科学技術選択評価委員会(STOA)委員長 アントニオ・コレイア・デ・カンポス氏

■詳細 http://www.euinjapan.jp/media/news/news2012/20120913/132744/ 
■参加登録
 参加希望の方は delegation-japan-st(at)eeas.europa.eu * (*(at)の代わりに
”@”を使用してください。)まで、氏名、所属、肩書、電子メールアドレスをご記入の
上、メールの表題に「10/6セミナー参加希望」と明記のうえ10月3日(水)18時迄にお送
りください。 会場の定員を上回った場合は、その旨のメールを差し上げますが、それ
以外の場合は、特に登録確認のメールを差し上げませんので、当日「名刺」もしくは
「登録申込メール」を印刷してご持参の上、会場にお越しください。なお登録されてい
ない方のご入場はお断りすることがございます。

■問い合わせ先
駐日欧州連合代表部科学技術部 delegation-japan-st(at)eeas.europa.eu

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 高齢化社会 - 日本と欧州:アクティブ&ヘルシー・エイジングのための政策対応
と研究・革新(セミナー)の開催について(ご案内)
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■日時: 2012年10月9日(火)~10日(水) 終日
■共催: 欧州経済社会評議会(European Economic and Social Committee)、
     欧州委員会 研究・イノベーション総局 / 情報社会・メディア総局、
        駐日欧州連合(EU)代表部、日欧産業協力センター
■会場: 駐日欧州連合(EU)代表部
■言語: 日英同時通訳付き
■参加費:無料
■趣旨:
 高齢者の増加と人口の構造変化が続く日本と欧州。欧州連合(EU)の統計による
と、EUの総人口のうち65歳以上が占める割合は1990年の13.7%から20
10年には17.4%に増加、2060年には約30%になると予測されています。
日本の高齢者人口は2010年に総人口の23%を占め、2050年には39.6%
まで増加すると予測されています。このような人口構造の変化により、社会保障制度、
雇用政策、年金制度、地域社会サービス、消費傾向など、社会・経済にさまざまな課
題が生まれています。同時にこのような状況は、新しい経済と技術発展に取り組む機
会であるとも捉えられます。EUでは2012年を「アクティブ・エイジングと世代間
連帯のヨーロッパ年(European Year for Active Ageing and Solidarity between
Generations)」と定め、高齢化社会への対応を促進しています。
 シンポジウムの1日目は、労働・雇用・シルバー経済など「経済と社会」の課題に
ついて取り上げます。EUにおける諮問機関の一つであり労働者・雇用者・その他の
市民団体(消費者団体など)を代表する「欧州経済社会評議会(EESC)」の活動の一環
として、高齢化の諸課題と日・欧の経験、 政策対応についての対話を目的とした会
合となります。2日目は、欧州委員会の研究・イノベーション総局と情報社会・メディ
ア総局が中心となって、ヘルシー・エイジングに関わる「研究開発とイノベーション」
について検討します。会合ではネットワーキングもございます。ぜひこの機会にご参
加ください。

■詳細: http://www.euinjapan.jp/media/news/news2012/20120920/105553/
■参加登録:
 上記ウェブサイトより申し込み用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、
FAX(03‐6408‐0283)もしくはEmail(seminar[at]eu‐japan.gr.jp)までお申込みくださ
い。申込み受領後に受講証・会場地図をお送り致します。

■問合せ先:
   日欧産業協力センター(担当: 樋口 / 角谷)
   TEL:03-6408-0281/FAX:03-6408-0283

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
   http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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2012年9月16日日曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.358 ** 2012/9/14

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◇ 日本学術会議及びインターアカデミーカウンシル(IAC)共同主催国際シンポジウム
「原子力発電所事故の教訓・過酷事故発生時の世界の科学アカデミーの役割」の開催に
ついて(ご案内)
◇ 日本学術会議公開シンポジウム「高齢社会論の最前線」の開催について(ご案内)
◇ 文部科学省からのお知らせ
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 日本学術会議及びインターアカデミーカウンシル共同主催国際シンポジウム
(平成24年10月10日開催、日本学術会議講堂)
「原子力発電所事故の教訓・過酷事故発生時の世界の科学アカデミーの役割」の開催に
ついて(ご案内)
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■日時:平成24年10月10日(水)13:30~18:00
■会場:日本学術会議 講堂
■開催主旨
 国内外の主要学術機関の会長クラスの方々をはじめとする科学者の参加により、原子
力発電所事故の影響、教訓や過酷事故発生時の対応に関する議論を行います。
 プログラム前半では、日本の事故調査委員会の報告、ドイツのエネルギー政策(移行
期のチャレンジ)、フランスから原子力発電事故の評価等についての講演を行います(
内容の変更があり得ます。他国の方の講演についても調整中です)。
 プログラム後半では、海外の主要学術機関の会長クラスの方々と日本学術会議会員等
によるパネルディスカッションを行います。冒頭、参加各国の原子力政策等について簡
単に披露していただき、原子力発電所事故の教訓、放射線の影響に関する評価、世界の
エネルギー政策などについて討論を行います。

■プログラム( http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/121009sinpo.html
■参加費:無料
■申し込み・お問い合わせ先
 「原子力発電所事故の影響に関する国際会議」事務局
  エクスカリバー株式会社 ニューマン杏菜
  Tel:03-6215-8506 E-mail: support[あっと]exjp.co.jp

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 日本学術会議公開シンポジウム「高齢社会論の最前線」の開催について(ご案内)
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(開催趣旨)
 2013年に開催されるAASSREC(Asian Association of Social Science Research
Councils)のカントリー・ペーパー(各国の現状を報告するもの)のテーマが、Ageing
Society in Asia となりました。このカントリー・ペーパーを実現するための準備シン
ポジウムとして開催いたします。
 世界の少子化・長寿化の最先端を行く日本では、65歳以上が2010年には人口の23%を
占めており、その比率は今後ますます上昇すると考えられます。医療・福祉ばかりでな
く、経済・産業・文化など多方面の分野と相互に関連する社会全体の問題として考えて
いくことが求められています。既に持続可能な高齢社会の実現を求める取組は始まって
おりますが、その現状と将来を多角的視野で捉え展望します。
 
◆日 時:平成24年9月29日(土)13:30~17:30(12時30分開場) 
◆会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)

プログラム 
 開会挨拶:山本 眞鳥(日本学術会議第一部会員、第一部国際協力分科会委員長、
                     法政大学経済学部教授)         

13:35-16:10 講演
     大沢 真理 (日本学術会議第一部副部長、東京大学社会科学研究所教授)
       問題提起
     岩本 康志 (日本学術会議第一部会員、東京大学大学院経済学研究科教授)
       「少子高齢化社会における社会保障の財源問題」
     落合 恵美子 (日本学術会議第一部会員、京都大学大学院文学研究科教授)
       「高齢者のケアと家族―アジア的コンテクストで考える」
     樋口 美雄 (日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学商学部教授)
       「高齢化社会における雇用問題」
     大島 伸一 (日本学術会議第二部会員、独立行政法人国立長寿医療研究
           センター総長)
       「超高齢社会と医療」

16:20-17:25 パネルディスカッション及び質疑応答

 閉会挨拶:広渡 清吾(日本学術会議前会長・連携会員、専修大学法学部教授)

  ※ 一般公開。参加費は無料。定員300名。
  ※ 予約制。問合先に氏名・所属・連絡先メールアドレスもしくはfax番号の
   3項目を記してお申し込みください。
  ※ 後援:アジア政経学会、社会政策学会、社会政策関連学会協議会、
           ジェンダー法学会、女性労働問題研究会、日中社会学会、
           日本社会学会日本社会学理論学会、日本文化人類学会、
           リスクマネジメント学会

以下にご案内のポスターがあります。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/152-s-1-2.pdf
【参加申込・問合先】
  E-mail: aassrecj[あっと]gmail.com またはFax:042-783-2552
 (ただし、ファックスには9月13日まで、ご返事できません。よろしくお願いいたします。)
  日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)

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 文部科学省JST社会技術研究開発センターからのお知らせ
 「科学技術と社会の相互作用」第5回シンポジウム
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○開催趣旨
 社会技術研究開発センター「科学技術と人間」研究開発領域では、科学技術と社会の
間に生じる問題の解決について取り組んでまいりましたが、7年目を迎え、今年度で本
領域は終了することとなります。
 今回のシンポジウムでは、第1部では平成24年度に終了する7つの研究開発プロジェク
トの成果を発信していきます。また第2部では7年間の領域の成果に基づいて取りまとめ
ました「領域成果報告書」の発表を行い、報告書にまとめられた成果と提言について、
2つのパネルディスカッションを行います。
 ご関心のある多くの方々の参加をお待ちしております。

○開催日時: 2012年 9月29日(土)10:00~17:35
○会 場: TEPIAホール(東京都港区北青山2丁目8番44号 TEPIA 4階)
○参加費:無料(事前登録制)
○主 催:JST社会技術研究開発センター
○申込・詳細: http://www.ech.co.jp/jst-sth05-sympo

【お問い合わせ】
「科学技術と社会の相互作用」第5回シンポジウム事務局
(株)イベントアンドコンベンションハウス内
TEL:03-3831-2601、FAX:03-5807-3019
E-Mail: jst-sth05-sympo[あっと]ech.co.jp

2012年9月12日水曜日

「科学技術と社会の相互作用」 第5回シンポジウム

「科学技術と人間」研究開発領域
◆◇「科学技術と社会の相互作用」 第5回シンポジウム◇◆
    ~関与者の拡大と専門家の新たな役割~
            http://www.ech.co.jp/jst-sth05-sympo
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○開催趣旨
 社会技術研究開発センター「科学技術と人間」研究開発領域では、科学技術と社会の間に生じる問題の解決について取り組んでまいりましたが、7年目を迎え、今年度で本領域は終了することとなります。
 今回のシンポジウムでは、第1部では平成24年度に終了する7つの研究開発プロジェクトの成果を発信していきます。また第2部では7年間の領域 の成果に基づいて取りまとめました「領域成果報告書」の発表を行い、報告書にまとめられた成果と提言について、2つのパネルディスカッションを行います。
ご関心のある多くの方々の参加をお待ちしております。

○開催日時: 2012年 9月29日(土)10:00~17:35
○会 場: TEPIAホール
(東京都港区北青山2丁目8番44号 TEPIA 4階)
○参加費:無料(事前登録制)
○主 催:JST社会技術研究開発センター
○申込・詳細:
http://www.ech.co.jp/jst-sth05-sympo


【お問い合わせ】
「科学技術と社会の相互作用」第5回シンポジウム事務局
(株)イベントアンドコンベンションハウス内
TEL:03-3831-2601、FAX:03-5807-3019
E-Mail: jst-sth05-sympo[あっと]ech.co.jp

2012年9月10日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.357 ** 2012/9/7

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◇ 平成24年度共同主催国際会議「第19回国際質量分析会議」の開催について(ご案内)
◇ 日独シンポジウム「ポジティブ・エイジング」(ご案内)
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 平成24年度共同主催国際会議「第19回国際質量分析会議」の開催について(ご案内)
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◆会 期:平成24年9月15日(土)~9月21日(金)[7日間]
◆場 所:国立京都国際会館(京都府京都市)

 日本学術会議と日本質量分析学会が共同主催する「第19回国際質量分析会議」が、
9月15日(土)より、国立京都国際会館で開催されます。
 当国際会議では、「21世紀のグローバル課題を解決する質量計測科学」をメインテー
マに、イオン化、イオン開裂、質量分離、計算化学、検出、生命科学等への各種応用、
データベースをはじめとするインフォマティックス等を主要題目として、1000を超える
研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、質量計測科学の発展、ひい
ては科学技術全体の発展に大きく資するものと期待されています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、9月15日(土)14:00~16:00に
「科学技術にマスマス貢献する質量分析」をテーマに市民公開講座が開催されることと
なっております。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますよ
うお願いいたします。

第19回国際質量分析会議 市民公開講座
【科学技術にマスマス貢献する質量分析】
  日 時:平成24年9月15日(土)14:00~16:00
  会 場:国立京都国際会館「メインホール」

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ( http://www.imsc2012.jp/

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel: 03-3403-5731 、Mail: i254[at]scj.go.jp )

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 日独シンポジウム「ポジティブ・エイジング」(ご案内)
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■日時:平成24年10月9日(火)13時30分~19時00分
■会場:ホテルニューオータニ東京
■趣旨:
 世界でも群を抜いた長寿国である日本とドイツは、高齢社会のもつ潜在的な可能性を
明らかにすると同時に、妨げとなっている状況や原因について解明しようとしています。
 本シンポジウムでは、「ポジティブ・エイジング」をテーマとして、日独の最前線で
活躍する専門家が一堂に会し、高齢化をめぐる諸課題について講演を行います。
 最新の科学的知見について情報交換の場を提供します。
■主催:
 ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京
 ドイツ国立学術アカデミーレオポルディーナ
 東京大学高齢社会総合研究機構
■後援:
 日本学術会議、ドイツ日本研究所、日本老年学会、高齢社会NGO連携協議会
■プログラム 【敬称略】
 13:30~14:00 ご挨拶
          フォルカー・シュタンツェル(駐日ドイツ連邦共和国大使)

 14:00~15:00 第1部:高齢化の可塑性
              司会:  柴田 博
                          (人間総合科学大学保健医療学部学部長、
                           日本応用老年学会理事長)
            講演者:  ウーズラM.・シュタウディンガー
                         (ドイツ国立アカデミーレオポルディーナ副会長、
                           ヤーコプス大学ブレーメン教授)
                       秋山 弘子
                         (東京大学高齢社会総合研究機構特任教授、
                           日本学術会議元副会長)

 15:00~16:00 第2部:高齢化と経済
              司会:  市村 英彦
                        (東京大学 公共政策大学院、大学院経済学研究科 教授)
            講演者: アクセル・ベルシュ=ズ-パン
                        (マックス・プランク社会法社会政策研究所ミュンヘン加
               齢経済センター(MEA)所長)
                      小川 直宏(日本大学人口研究所所長)

 16:00~16:30  休憩

 16:30~17:30 第3部:企業・就労のコンテキストにおける高齢化
              司会:  フローリアン・コールバッハ
                       (ドイツ日本研究所経営・経済研究部長)
            講演者: 清家 篤 (慶応義塾大学塾長)
                      ウッシ・バッケス=ゲルナー(チューリッヒ大学経営学部教授)

 17:30~18:30 第4部:高齢化とボランティア活動
              司会:  白澤 政和(桜美林大学大学院老年学研究科教授、
                  日本学術会議会員)
            講演者: 山内 直人(大阪大学 大学院国際公共政策研究科教授)
                      マルセル・エアリングハーゲン
                       (デュースブルク・エッセン大学社会学科社会学研究所
              教授)

 18:30~19:00 閉会の辞
               フロリアン・クルマス(ドイツ日本研究所所長)
               秋山 弘子
               ウーズラM.・シュタウディンガー

■シンポジウム詳細: http://www.dwih-tokyo.jp/ja/home/events/positive-aging/
■参加費:無料
■使用言語:日本語・英語の同時通訳
■参加申込み:
 Web(申込フォーム)によりお申込み下さい。
 URL: http://www.dwih-tokyo.jp/ja/home/events/positive-aging/registration-form/
■申込、参加に関する問い合わせ先
 ドイツ 科学・イノベーション フォーラム 東京
 Tel.: 03-5276-8820  E-mail: info[at]dwih-tokyo.jp

2012年9月7日金曜日

2012年度年次研究大会・総会プログラム改定

2012年度年次研究大会・総会プログラム(暫定版)の大幅な改定が行われました。 こちらをご確認下さい。

http://blog.jssts.jp/2012/09/blog-post_6.html

大会参加費・懇親会費

ゆうびん口座番号:00160-7-441338
口座名:科学技術社会論学会年次研究大会実行委員会
 


正会員
学生会員
大会参加費
1015日まで)
5,000
3,000
大会参加費
1016日以降)
6,000
4,000
懇親会費
1015日まで)
4,000
2,000
懇親会費
1016日以降)
5,000
3,000
 

2012年9月6日木曜日

年次研究大会プログラム(暫定版)

会員各位


2012年度年次研究大会実行委員会

当初アナウンスいたしましたスケジュールより若干遅くなりまして申し訳ありません。年次研究大会のプログラムおよびタイムテーブルを公開いたします。なお、プログラムにつきましては近日中にニュースレターとして発送もさせていただきます。


(2012年9月7日更新)

お問い合わせ・連絡先 
240-0193 神奈川県三浦郡葉山町(湘南国際村)
総合研究大学院大学先導科学研究科 標葉隆馬
科学技術社会論学会第11回年次研究大会実行委員会事務局
E-mail:shineha_ryuma【あっと】soken.ac.jp ※【あっと】は@で置き換えてください。
Fax: 046-858-1544  
(「科学技術社会論学会大会事務局宛」と明記ください)
 

2012年9月4日火曜日

■文部科学省 平成25年度科学研究費助成事業-科研費-公募要領 【研究成果公開促進費(研究成果公開発表)】の公募について



平成25年度科学研究費助成事業につきましては、平成24年9月
1日より、公募を開始いたしましたのでお知らせします。公募要領及
び応募書類の様式は、文部科学省科学研究費助成事業ホームページ
http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/main5_a5.htm に掲
載しております。
なお、応募に当たっては必ず公募要領を確認してください。

【問合せ先】
  文部科学省研究振興局学術研究助成課科学研究費第二係
  (Tel:03-5253-4111(代表) 内線4095)


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■独立行政法人日本学術振興会 平成25年度科学研究費助成事業
-科研費-(研究成果公開促進費)「国際情報発信強化」及び「データ
ベース」の公募に関する説明会の開催について

平成25年度科学研究費助成事業につきましては、平成24年9月
1日より、公募を開始いたしました。
ついては、研究成果公開促進費のうち、「国際情報発信強化」及び「デ
ータベース」の2種目に関して、平成25年度公募における計画調書
等応募書類の作成、提出に当たっての留意点等についての説明会を開
催いたしますのでお知らせいたします。「学術定期刊行物」については、
新規募集を停止し、平成25年度から「国際情報発信」として募集する
こととしましたので、ご留意願います。
なお、平成25年度公募及び本説明会に関する詳しい内容について
は、独立行政法人日本学術振興会の科学研究費助成事業ホームページ
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html に掲載しております。

【問合せ先】
  独立行政法人日本学術振興会研究事業部研究助成第二課成果公開・
普及係
  (Tel:03-3263-4926,1699,4920)