2015年12月25日金曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.526 ** 2015/12/25

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 日本学術会議土木工学・建築学委員会土木工学・建築学企画分科会からのお知らせ

  公開シンポジウム「第7回科学技術人材育成シンポジウム」の開催について(ご案内)
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・日時 平成28年2月13日(土)13:00~17:00(受付開始12:00~)
・場所 日本学術会議講堂
・主催 日本学術会議土木工学・建築学委員会土木工学・建築学企画分科会
    日本工学会 科学技術人材育成コンソーシアム
【コンソーシアム会員学協会・機関(50音順)】:
    計測自動制御学会、電気学会、土木学会、日本機械学会、日本技術士会、
    日本技術者教育認定機構、日本建築学会、日本工学アカデミー、日本塑
    性加工学会、日本電機工業会、日本非破壊検査協会
・後援(予定)
  文部科学省,経済産業省,国土交通省,科学技術振興機構,日本経済団体連合会
・参加費 無料  定員 200名
・参加申込 日本学術会議ホームページ上に公開されている当シンポジウム案内の
     PDF内にある「参加申込書」に記入後、電子メールまたはFAXにて、日
     本工学会事務局にお送りください。

・開催趣旨 科学技術の水準の向上により、我が国並びに人類社会の持続的な発展に
     貢献することを目的に制定された科学技術基本法に基づき、これまで約20
     年間にわたって科学技術基本計画が策定され、実行されてきました。それら
     の中で人材育成は、我が国の競争力を強化し、持続的な発展を実現するため
     極めて重要ですが、解決すべき多くの課題があります。今回のシンポジウム
     では、行政、教育機関、産業界など多方面からパネリストを招き、幅広い観
     点から人材育成に関する課題と対応について議論します。 

・プログラム(敬称略)
 総合司会:依田照彦 コンソーシアム副代表
      西方正司 コンソーシアム幹事
  13:00~13:10 開会挨拶 有信睦弘 コンソーシアム代表
 基調講演
  13:10~13:50 「将来を支える人材育成には何が必要か?」
       東京大学名誉教授 高橋 裕
 講 演
  13:50~14:10 「キャリア教育としての探究活動」
       京都市立堀川高等学校企画研究部長  飯澤 功
  14:10~14:30 「社会の求める人材を育成する教育機関の課題と解決策」
       東京工業大学教授 岸本喜久雄
  14:30~14:50  「行政から見た人材育成の課題と教育機関への期待」
       文部科学省初等中等教育局審議官 藤原章夫
  14:50~15:10 「産業界から見た教育機関の課題と解決策」
       日産自動車フェロー 久村春芳
  15:10~15:25 (休 憩)    
 パネル討論
  15:25~16:55 「科学技術人材育成の課題と解決策」
   コーディネータ:松瀬貢規コンソーシアム副代表
   パネリスト  :高橋 裕、飯澤 功、岸本喜久雄、藤原章夫、久村春芳 
  16:55~17:00 閉会挨拶 小峯秀雄 早稲田大学理工学術院教授

・問合せ先 公益社団法人日本工学会事務局
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-2-2 森戸記念館3階
電話:03-6265-0672 FAX:03-6265-0673 メール:eng【あっと】jfes.or.jp

2015年12月24日木曜日

2016年度シンポジウムご案内

2016年度の科学技術社会論学会シンポジウムは日本哲学会と合同で開催する予定です。会場教室は未定ですが、スケジュールの確保をお願いいたします。
 
 
(記) 
 
日本哲学会・科学技術社会論学会合同シンポジウム
「科学と社会と「研究公正」」
日時 2016年5月15日 15:45-18:15
場所 京都大学吉田キャンパス内(詳細は2~3月に確定予定)
提題者
 中村征樹(大阪大学)
 藤垣裕子(東京大学)
 八代嘉美(京都大学)
司会者 水谷雅彦(京都大学)
 
以上。 

2015年12月22日火曜日

年末年始の学会窓口業務の営業について

事務委託先より以下のように連絡がありました。
ご協力をよろしくお願いいたします。

学会事務局
 
12/25(金)平常通り営業
12/26(土)~1/3(日)休業
1/4 (月)平常通り営業

誠に勝手ながら、年内に処理すべきご用件がございましたら、
お早めにお知らせいただけますと幸甚に存じます。

2015年12月9日水曜日

活動助成公募(アクト・ビヨンド・トラスト)

 
一般社団法人アクト・ビヨンド・トラスト(代表理事:星川淳)は、2015年12月7日~2016年1月29日(消印有効)まで、ネオニコチノイド系農薬(フィプロニルを含む)に関する問題提起や、使用の削減ないし中止に取り組む個人および団体への活動助成公募(総額300万円)を行っています。詳細についてはウェブサイト(http://www.actbeyondtrust.org/info/2379/

2015年11月30日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.524 ** 2015/11/27

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◇ 一橋大学政策フォーラム「フューチャー・デザイン」のお知らせ
◇ 第16回アジア学術会議スリランカ会合 国際シンポジウム開催案内について
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 一橋大学政策フォーラム「フューチャー・デザイン」のお知らせ
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日本学術会議後援 一橋大学政策フォーラム「フューチャー・デザイン」が開催されます。

主催:一橋大学、一橋大学経済研究所、共催:科学技術振興機構(JST)、後援:日本学術会議

1.日時:2015年12月13日(日) 13:30 ~ 18:30(13:00受付開始)
2.場所:一橋講堂(http://www.hit-u.ac.jp/hall/file/menu-016/file_01.pdf)
     中会議場3、4
3.開催趣旨:

 持続可能な社会を構築するためには、将来世代の視点・利益を反映した意思決定が欠か
せません。
しかし、私たちの社会の仕組みのもとでは、このような将来世代の視点を明確に反映した
意思決定や政策判断はなかなかできません。私たちの社会には二つの大きな柱があります。
その一つが市場です。市場は、私たちの目の前の欲望を実現してくれる非常に優秀な仕組み
ですが、将来世代を考慮に入れて資源の配分をする仕組みではありません。

 一方、市場を補うはずのもう一つの柱である民主制も現世代の利益を実現する仕組みであり、
将来世代を取り込む仕組みではありません。というのは、将来世代は存在しないため、
彼らの声が届かないのです。さらには、人は目の前のことに心を奪われ、将来のことを楽観的
に判断しがちなため、将来世代を十分に配慮しての判断ができません。
このように将来世代の様々な資源を「惜しみなく奪っている」のが現世代なのです。

 この大きな課題に対処するため、存在しない将来世代に代わって「仮想将来世代」を
現世代に導入し、新たな社会を創造する枠組みが「フューチャー・デザイン」です。
多くの若い研究者が、フューチャー・デザインに関わる理論の構築、被験者を用いる実験、
現場での実践に取り組んできました。
この研究の最初の成果として「フューチャー・デザイン」(西條編著,勁草書房, 2015)
を出版しています。実験や実践の場では、仮想将来世代の導入が非常に有効であることが
示され始めています。

 フューチャー・デザインの枠組みを紹介し、理論、実験、実践について最新の情報を報告し、
皆さんと共に新たな社会の創造を考えるのが今回のフォーラムです。

4:プログラム

第一部 フューチャー・デザイン:仮想将来世代の可能性 
 座長 青木玲子 九州大学副学長・日本学術会議会員

13:00~13:25 「フューチャー・デザイン:仮想将来世代の可能性」 
       西條辰義 一橋大学経済研究所教授・日本学術会議会員
13:30~13:55「仮想将来世代との共創による未来ビジョン形成と地域実践」
       原圭史郎 大阪大学環境イノベーションデザインセンター 特任准教授
14:00~14:25「矢巾町における住民参加型水道事業ビジョン策定とフューチャー・デザイン」
       吉岡律司  岩手県矢巾町上下水道課係長
14:30~14:55 「ドメイン投票とフューチャー・デザイン」
       肥前洋一 高知工科大学フューチャー・デザイン研究センター・ディレクター兼教授

(休憩 15分)

第二部 フューチャー・デザインはなぜ必要か 
 座長 西條辰義 一橋大学経済研究所教授・日本学術会議会員

15:10~15:35「フューチャー・デザインはなぜ必要か」
       小塩隆士 一橋大学経済研究所教授
15:40~16:05「将来省の可能性」
       上須道徳 大阪大学環境イノベーションデザインセンター特任准教授
16:10~16:35「災害復興からみた将来デザインと学際連携」
       森口祐一 東京大学大学院工学系研究科教授・日本学術会議連携会員 
16:40~17:05「イノベーションとフューチャー・デザイン」
       青木玲子 九州大学副学長・日本学術会議会員

(休憩 20分)

17:25~18:30 パネル討論
       総合司会 小塩隆士 一橋大学経済研究所教授


お申し込みは以下の受付サイトにて可能です。
https://hrs.ad.hit-u.ac.jp/entries/add/941

詳細は以下をご覧ください。
http://www.ier.hit-u.ac.jp/Japanese/information/pdf/20151213-2.pdf

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  第16回アジア学術会議スリランカ会合 国際シンポジウム開催案内について
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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位

      第16回アジア学術会議スリランカ会合 国際シンポジウム
      開催案内について

                        アジア学術会議事務局長
                               吉野 博


■趣 旨
 第16回アジア学術会議(SCA)スリランカ会合は、2016年5月30日(月)から
6月1日(水)まで、スリランカのコロンボで開催されます。
  このうち、5月31日(火)及び6月1日(水)には、以下をテーマとした国際
シンポジウムを開催します。
(テーマ)
Science for the People : Mobilizing Modern Technologies for 
Sustainable Development in Asia

(サブテーマ)
1.Opportunities in mobilizing Biotechnology, Information Technology, 
Nanotechnology and Renewable Energy Technologies for National Development

2.Social Dimensions of these technologies: Challenges faced by Asia in 
their exploitation, Risks from applying the technologies, Protection 
and preservation of cultural heritage

3.Climate Change: Mitigation of and Adaptability to the Impact of 
Climate Change, Sustainable Development for Built Environment, 
Prevention of Natural Disaster

 シンポジウム主催者であるスリランカ科学アカデミー(NASSL)では、
このテーマに即した科学的研究の成果について広く論文を募集致します。
公募した論文につきましては、審査の上、第16回アジア学術会議国際シンポ
ジウムの機会に発表・議論の場を提供いたします。


■スケジュール
  2016年1月10日: 論文要旨(Abstract)提出期限 
  2016年2月15日: 審査結果通知(Notification of acceptance as oral presentation/poster)
  2016年4月30日: 発表用資料提出期限

■第16回アジア学術会議スリランカ会合国際シンポジウム
  日 程:2016年5月31日~6月1日
  会 場:Hotel Galadari(コロンボ、スリランカ)
  主 催:スリランカ科学アカデミー (National Academy of Sri Lanka)ほか

■第16回アジア学術会議スリランカ会合及び論文募集の詳細については
以下をご覧ください。
・FIRST CIRCULAR(日本学術会議事務局HP内掲載)
    http://www.scj.go.jp/ja/int/sca/index.html
  http://www.scj.go.jp/ja/int/sca/16th_1st_circular.pdf
・スリランカ科学アカデミー (National Academy of Sri Lanka)
   http://nas-srilanka.org/

2015年11月16日月曜日

「低線量の放射線健康影響を考える」公開フォーラムin敦賀 のご案内

2013年度から実施している「低線量の放射線健康影響リスクコミュニケーショ
ン」の公開フォーラムを開催いたします。
3年間の成果についてご報告するとともに、パネルディスカッションでは「地域
参画型リスクコミュニケーション」について、会場の皆さまと議論いたします。
お誘い合わせのうえ多数のご参加をお待ちしています。

なお、本研究活動につきましては、
http://www.cbriskcommunication.org/ をご覧ください。

会議名:「低線量の放射線健康影響を考える」公開フォーラムin敦賀

日 時:平成27年12月7日(月)13:30~16:45

場 所:福井大学附属国際原子力工学研究所 第1講義室(1階)
    福井県敦賀市鉄輪町1-2-4(JR敦賀駅より徒歩5分)

参加費:無料(事前登録なし。どなたでもご参加いただけます)

問合せ先:福井大学附属国際原子力工学研究所 山野直樹
    Tel.0770-25-0115, info【あっと】cbriskcommunication.org

プログラム(案)
13:30~15:00 低線量の放射線健康影響リスクコミュニケーション
       -地域参画型リスクコミュニケーションの実践-
       山野直樹(福井大学)
15:00~15:15 休憩
15:15~16:45 パネルディスカッション
       司会進行 山野直樹(福井大学)
       パネリスト
       木下冨雄氏(国際高等研究所フェロー、京都大学名誉教授)
       木村 浩氏(NPO法人パブリック・アウトリーチ)
       松本義久氏(東京工業大学 原子炉工学研究所)

2015年11月14日土曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.522 ** 2015/11/13

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 フューチャー・アース日本会議期間中(11月14日~23日)の
  シンポジウムのお知らせ(計4件)【再掲】
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(1)サイエンスアゴラ「フューチャー・アース ~持続可能な地球社会に向けて~」

地球規模の諸問題に関する様々な国際共同研究を統合し、地球の変動を包括的に理解す
るとともに、これらの研究成果を問題解決に活用し、社会転換に結びつけるための研究
を行う国際的イニシアテイブである「フューチャー・アース」。
その事務局長が来日し、フュー チャー・アースの目的や特徴についてお話し、メディア
ラボがプレゼンテーションを行います。
持続可能な開発のために、研究に何が求められているのか、どうすれば研究を社会に結び
つけることができるのか、フロア全体で議論します。

日  時:2015年11月14日(土)13:00-17:00(受付12:30~13:00)
場  所:日本科学未 来館 イノベーションホール
        http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/
主 催:日本学術会議 フューチャーアースの推進に関する委員会
共 催:JST、総合地球環境学研究所
定 員: 80名
言 語: 英語(同時通訳あり)
参加費:無料

セッションの詳細については下記をご覧ください。
http://www.chikyu.ac.jp/future_earth/events/events_20151114.pdf
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/ab_101/

参加申し込みは下記まで、お名前、ご所属、メールアドレスをご連絡ください。
(11月10日(火)〆切)
総合地球環境学研究所 Future Earth推進室
 tel: 075-707-2403 
 e-mail: FutureEarth【あっと】chikyu.ac.jp

(2)生命を育む地球環境の変動予測と適応─我が国におけるIGBP25年間の歩み

我が国におけるIGBP (地球圏-生物圏国際協同研究計画)、
及び傘下の8つのコア・プロジェクトに関する研究活動を総括し、
フューチャー・アースを含め、将来へのさらなる発展を目指した議論を行うための
公開シンポジウムを開催いたします。

日 時: 2015年11月15日(日)9:00-12:00 ※開場8:30
場 所: 政策研究大学院大学 (東京都港区六本木7-22-1)1階 会議室1A・1B
     http://www.grips.ac.jp/about/access/
主 催: 日本学術会議 環境学委員会
          ・地球惑星科学委員会合同IGBP・WCRP・DIVERSITAS(IWD)合同分科会
共 催: 日本学術会議 フューチャー・アースの推進に関する委員会
後 援: 日本地球惑星科学連合
定 員: 100名
言 語: 日本語
参加費: 無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。

また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://mits10.aori.u-tokyo.ac.jp/kokusai/igbp2015/

お問い合わせ先:
植松光夫教授(日本学術会議特任連携会員)

東京大学大気海洋研究所
電子メール: uematsu【あっと】aori.u-tokyo.ac.jp

(3)持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2015

今年度は「フューチャー・アース」をテーマとして、国内外の研究者・メディア関係者に
よる、基調講演・パネルディスカッションを行う予定です。

日 時: 2015年11月15日(日)13:30-18:00 ※開場12:45
場 所:日本学術会議講堂
主 催:日本学術会議
       (協力委員会:フューチャー・アースの推進に関する委員会、環境学委員会)
共 催: Future Earth、東京大学サスティナビリティ学連携研究機構、
        総合地球環境学研究所、国際連合大学(予定)、国立環境研究所(予定) 
定 員: 200名
言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)
参加費:無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。
また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://www.pco-prime.com/Science_and_Technology_for_Sustainability2015/index.html

お問い合わせ先:
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2015 事務局
Tel: 03-6277-0095 
E-mail: Science_and_Technology_for_Sustainability2015【あっと】pco-prime.com

(4)フューチャー・アース - 新たな国際プラットフォームで社会と科学をつなぐ
International Symposium on Sustainability Science
Future Earth - a new platform promoting science for society

今年度は「フューチャー・アース」をテーマとして、
国内外の研究者、また企業からも参加をいただき、各種講演・パネルディスカッションや、
双方対話式のセッションなども行う予定です。

日 時: 2015年11月21日(土)9:30-16:00(開場 9:00)
場 所: 東京大学 本郷キャンパス内 安田講堂
主 催:一般社団法人サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム(SSC)
共 催:東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)、Future Earth、
            国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、
            東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学グローバル
            リーダー養成大学院プログラム(GPSS-GLI)、持続可能な開発ソリュー
            ション・ネットワーク・ジャパン(SDSN Japan))
定 員: 900名
言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)
参加費: 無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。
また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://www.pco-prime.com/2015isssfe/

お問い合わせ先
「SSC シンポジウム」事務局
株式会社プライムインターナショナル内
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-13-10-601
E-mail: 2015isssfe_secretariat【あっと】pco-prime.com
Tel:03-6277-0117 Fax:03-6277-0118

2015年11月9日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.521 ** 2015/11/06

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 フューチャー・アース日本会議期間中(11月14日~23日)の
  シンポジウムのお知らせ(計4件)【再掲】
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(1)サイエンスアゴラ「フューチャー・アース ~持続可能な地球社会に向けて~」

地球規模の諸問題に関する様々な国際共同研究を統合し、地球の変動を包括的に理解す
るとともに、これらの研究成果を問題解決に活用し、社会転換に結びつけるための研究
を行う国際的イニシアテイブである「フューチャー・アース」。
その事務局長が来日し、フュー チャー・アースの目的や特徴についてお話し、メディア
ラボがプレゼンテーションを行います。
持続可能な開発のために、研究に何が求められているのか、どうすれば研究を社会に結び
つけることができるのか、フロア全体で議論します。

日  時:2015年11月14日(土)13:00-17:00(受付12:30~13:00)
場  所:日本科学未 来館 イノベーションホール
        http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/
主 催:日本学術会議 フューチャーアースの推進に関する委員会
共 催:JST、総合地球環境学研究所
定 員: 80名
言 語: 英語(同時通訳あり)
参加費:無料

セッションの詳細については下記をご覧ください。
http://www.chikyu.ac.jp/future_earth/events/events_20151114.pdf
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/ab_101/

参加申し込みは下記まで、お名前、ご所属、メールアドレスをご連絡ください。
(11月10日(火)〆切)
総合地球環境学研究所 Future Earth推進室
 tel: 075-707-2403 
 e-mail: FutureEarth【あっと】chikyu.ac.jp

(2)生命を育む地球環境の変動予測と適応─我が国におけるIGBP25年間の歩み

我が国におけるIGBP (地球圏-生物圏国際協同研究計画)、
及び傘下の8つのコア・プロジェクトに関する研究活動を総括し、
フューチャー・アースを含め、将来へのさらなる発展を目指した議論を行うための
公開シンポジウムを開催いたします。

日 時: 2015年11月15日(日)9:00-12:00 ※開場8:30
場 所: 政策研究大学院大学 (東京都港区六本木7-22-1)1階 会議室1A・1B
     http://www.grips.ac.jp/about/access/
主 催: 日本学術会議 環境学委員会
          ・地球惑星科学委員会合同IGBP・WCRP・DIVERSITAS(IWD)合同分科会
共 催: 日本学術会議 フューチャー・アースの推進に関する委員会
後 援: 日本地球惑星科学連合
定 員: 100名
言 語: 日本語
参加費: 無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。

また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://mits10.aori.u-tokyo.ac.jp/kokusai/igbp2015/

お問い合わせ先:
植松光夫教授(日本学術会議特任連携会員)

東京大学大気海洋研究所
電子メール: uematsu【あっと】aori.u-tokyo.ac.jp

(3)持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2015

今年度は「フューチャー・アース」をテーマとして、国内外の研究者・メディア関係者に
よる、基調講演・パネルディスカッションを行う予定です。

日 時: 2015年11月15日(日)13:30-18:00 ※開場12:45
場 所:日本学術会議講堂
主 催:日本学術会議
       (協力委員会:フューチャー・アースの推進に関する委員会、環境学委員会)
共 催: Future Earth、東京大学サスティナビリティ学連携研究機構、
        総合地球環境学研究所、国際連合大学(予定)、国立環境研究所(予定) 
定 員: 200名
言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)
参加費:無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。
また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://www.pco-prime.com/Science_and_Technology_for_Sustainability2015/index.html

お問い合わせ先:
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2015 事務局
Tel: 03-6277-0095 
E-mail: Science_and_Technology_for_Sustainability2015【あっと】pco-prime.com

(4)フューチャー・アース - 新たな国際プラットフォームで社会と科学をつなぐ
International Symposium on Sustainability Science
Future Earth - a new platform promoting science for society

今年度は「フューチャー・アース」をテーマとして、
国内外の研究者、また企業からも参加をいただき、各種講演・パネルディスカッションや、
双方対話式のセッションなども行う予定です。

日 時: 2015年11月21日(土)9:30-16:00(開場 9:00)
場 所: 東京大学 本郷キャンパス内 安田講堂
主 催:一般社団法人サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム(SSC)
共 催:東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)、Future Earth、
            国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、
            東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学グローバル
            リーダー養成大学院プログラム(GPSS-GLI)、持続可能な開発ソリュー
            ション・ネットワーク・ジャパン(SDSN Japan))
定 員: 900名
言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)
参加費: 無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。
また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://www.pco-prime.com/2015isssfe/

お問い合わせ先
「SSC シンポジウム」事務局
株式会社プライムインターナショナル内
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-13-10-601
E-mail: 2015isssfe_secretariat【あっと】pco-prime.com
Tel:03-6277-0117 Fax:03-6277-0118

日本学術会議ニュース・メール ** No.520 ** 2015/11/06

                       ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇平成28年度代表派遣会議の推薦募集について(ご案内)
◇共同主催国際会議の募集について(ご案内)(再掲)
◇平成27年度共同主催国際会議「第5回世界工学会議」の開催について(再掲)
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 平成28年度代表派遣会議の推薦募集について(ご案内)
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 平成28年度代表派遣会議の推薦募集を開始致します。

 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学術に関
する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、外国で開催さ
れる学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。

 代表派遣の対象となる国際会議は、当会議が加入している国際学術団体が主催また
は共催する総会、理事会等を原則とされるようご留意願います。

 日本学術会議の代表として参加すべき必要性の高い国際会議がございましたら、ご
所属の委員会委員長または国際学術団体に対応する分科会委員長(以下「関係委員長」)
へご相談下さい。関係委員長の推薦が必要となります。

 また、年々予算をめぐる状況が大変厳しくなっている事から、応募多数の際には、
ご希望に添えない場合もございますので、予めご承知おき下さい。

【募集対象会議】
 開催初日が平成28年4月1日~平成29年3月31日までの会議

【募集期間】
 平成28年1月6日(水)〆切 [期限厳守・必着]
 (※関係委員長からの提出の〆切日となります。)

【手続き】
 申請手続きは、関係委員長からの推薦が必要となりますので、委員長までご相談下さい。

【過去の代表派遣会議】 
 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html

【日本学術会議が加入している国際学術団体】
 http://www.scj.go.jp/ja/int/link_kanyu.html

ご質問等ございましたら、下記問い合わせ先までご連絡下さい。

<問い合わせ先>
 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)代表派遣担当
 TEL:03-3403-5731
 FAX:03-3403-1755
 E‐mail: kokusaidaihyohaken.group【あっと】cao.go.jp

■--------------------------------------------------------------------------
 共同主催国際会議の募集について(ご案内)(再掲)
---------------------------------------------------------------------------■
 日本学術会議では昭和28年度以降、国内の学術研究団体が国内で開催する国際会
議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、特に重要と
認められる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究団体への支援・
協力を行っています。
 この度、平成30(2018)年度に開催される国際会議を対象に、
平成27年10月1日(木)~11月30日(月)まで共同主催の募集を行います。
 詳細についてはこちらをご覧ください。
  http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html

※本件問い合わせ先:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際会議担当 
(TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755 Mail:i254【あっと】scj.go.jp)

■--------------------------------------------------------------------------
 平成27年度共同主催国際会議「第5回世界工学会議」の開催について(再掲)
---------------------------------------------------------------------------■
 会 期:平成27年11月29日(日)~12月2日(水)[4日間]
 場 所:国立京都国際会館(京都府京都市)

 日本学術会議、公益社団法人日本工学会、世界工学団体連盟(WFEO)、国際連合教
育科学文化機関(UNESCO)が共同主催する「第5回世界工学会議」が、11月29日(日)
より、国立京都国際会館で開催されます。

 本国際会議では、『工学:イノベーションと社会』を統一テーマに取り上げ、主要
テーマを1:持続的な成長と社会の発展に向けたイノベーション、 2:イノベーシ
ョン実現に向けた工学研究および開発、3:社会のための工学の3つとして研究発表
と討論が行なわれることになっております。日本が21世紀においても持続可能な発
展を遂げる科学技術イノベーション立国であることを示すとともに、それを支える
工学・技術力、並びに人材力を世界に示す貴重な機会となる予定です。
 日本の産業界、学術界・教育界、行政ならびに市民の総力を挙げた取り組みにより、
産業界と日本工学会を構成する工学系学協会とともに、「社会を支える工学」、そして
「社会イノベーションを創る工学」の実践例を世界に発信することの意義は非常に大
きく、特に、ハード・ソフトシステムとサービスを含む高付加価値創造型ものづくり
については、産業界の総力を挙げた参加と貢献が期待されます。本会議には80ヵ国
・地域から約2,000名の参加が見込まれています。

 また当会議では、会議期間中に国内外の企業・大学等の技術展示会も開催いたします。
更に、工学の社会的意義について市民の方々の理解を深めていただくために、下記のイ
ベントも開催いたします。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただ
けますようお願いいたします。

京都プログラム
 日 時:平成27年11月29日(日)13:30~16:30
 会 場:京都商工会議所
エンジニアリング・カフェ
 日 時:平成27年11月30日(月) 14:00~17:00
 会 場:同志社大学今出川キャンパス

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://www.wecc2015.info/jp/index.html)

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254【あっと】scj.go.jp)

2015年11月5日木曜日

2015年度年次研究大会の修正について

皆様

2015年度年次研究大会の会場案内につきまして都合により、C会場として使用する教室に変更が発生いたしました。以下のリンク(PDF2.2MB)よりご確認ください。
https://db.tt/MnamU7rl

なお、予稿集に挟み込まれる案内図には、今回の変更は反映することができませんでしたので、当日修正版の案内図を会場で配布いたします。

2015年11月4日水曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.519 ** 2015/11/02

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◇日本学術会議 中部地区会議学術講演会
  「静岡大学で語る医学」の開催について(ご案内)
◇日本学術会議 北海道地区会議学術講演会
  「貧困と人の育ち―人文社会科学からの挑戦―」の開催について(ご案内)
◇日本学術会議 東北地区会議学術講演会
  「感染症研究~過去.現在.未来~」の開催について(ご案内)
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 日本学術会議 中部地区会議学術講演会
「静岡大学で語る医学」の開催について(ご案内)
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◆日時:平成27年11月13日(金)13:00~16:00
◆場所:静岡大学S-Port3階大会議室(浜松市中区城北三丁目5-1)
◆主催:日本学術会議中部地区会議、静岡大学
◆次第:
 ・開会挨拶
   伊東 幸宏 (静岡大学長)
 ・主催者挨拶
   高橋 雅英(日本学術会議中部地区会議代表幹事)
 ・科学者との懇談会活動報告
   丹生 潔(名古屋大学名誉教授、中部地区科学者懇談会幹事長)
 ・講演
  13:30~「宇宙飛行から学ぶ健康増進」
       向井 千秋(日本学術会議副会長)
    14:20~「イメージセンサの最新技術動向と医学応用へのインパクト」
       川人 祥二(静岡大学工学領域教授)
  15:10~「宇宙のなかの人間-西洋中世医学における身体と健康」
       久木田 直江(静岡大学人文社会学領域教授)
 ・閉会挨拶
   木村 雅和(静岡大学理事(研究・社会産学連携担))
◆参加費:無料
◆詳細はこちら
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/218-s-1113.pdf
◆お問い合わせ先:日本学術会議中部地区会議事務局
         (名古屋大学研究協力部研究支援課)
         TEL:052-789-2039 FAX:052-789-2041

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 日本学術会議 北海道地区会議学術講演会
「貧困と人の育ち―人文社会科学からの挑戦―」の開催について(ご案内)
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◆日時:平成27年11月15日(日) 13:30~17:00
◆場所:北海道大学学術交流会館小講堂 (札幌市北区北8条西5丁目)
◆主催:日本学術会議北海道地区会議、心理学・教育学委員会法と心理学分科会、
    心理学・教育学委員会・臨床医学委員会・健康・生活科学委員会・
    環境学委員会・土木工学・建築学委員会合同子どもの成育環境分科会、
    北海道大学
◆次第:
 ・開会の挨拶
   上田 一郎(日本学術会議会員、日本学術会議北海道地区会議代表幹事、
        北海道大学理事・副学長)
 ・「日本学術会議の活動とシンポジウムへの期待」
  13:40~ 大西  隆(日本学術会議会長、豊橋科学技術大学学長)
 ・講演
  14:10~「子どもの貧困は超えられるか?~学力格差は経済格差を反映するか~」
   内田 伸子(日本学術会議連携会員、十文字学園女子大学理事・特任教授)
  14:45~「社会的排除と子供―外国につながりのある子供の支援から」
   松島 京(日本学術会議特任連携会員、近大姫路大学教育学部准教授)
  15:30~「貧困の世代的再生産」
   松本伊智朗(北海道大学大学院教育学研究院教授)
  16:05~「若者の自立と労働―ハローワーク相談事例から―」
   間宮 正幸(北海道大学大学院教育学研究院特任教授)
  16:40~ 総合討論、質疑応答
  16:55~ 閉会の挨拶
   仲  真紀子(日本学術会議会員、北海道大学大学院文学研究科教授)
◆参加費:無料
◆詳細はこちら
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/217-s-1115.pdf
◆お問い合わせ先:日本学術会議北海道地区会議事務局
         (北海道大学研究推進部研究振興企画課)
         TEL:011-706-2155・2166 FAX:011-706-4873
         e-mail:suishin【あっと】general.hokudai.ac.jp
         電話、FAXまたは電子メールで11月10日(火)までに
         上記へお申し込み下さい。(当日受付も可)

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 日本学術会議 東北地区会議学術講演会
「感染症研究 過去.現在.未来」の開催について(ご案内)
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◆日時:平成27年11月25日(水)13:00~16:40
◆場所:秋田大学60周年記念ホール(秋田県秋田市手形学園町1-1)
◆主催:主 催:日本学術会議東北地区会議、秋田大学
◆次第:
 ・開会挨拶
   澤田 賢一(秋田大学学長)
  ・主催者挨拶
   向井 千秋(日本学術会議副会長、東京理科大学副学長)
   庄子 哲雄(日本学術会議会員、東北地区会議運営協議会代表幹事、東北大学未来科学技
        術共同研究センター教授)
  ・講演
   「明治・大正の東北の感染症学者達―志賀潔・野口英世・大原八郎」
    竹田 美文(公益財団法人野口英世記念会副理事長、元国立感染症研究所所長)
   「新興感染症、最近の話題」
    河岡 義裕(日本学術会議連携会員、東京大学医科学研究所教授、ウィスコンシ
         ン大学教授)
   「感染症治療薬、現状と今後の可能性」
    今井 由美子(日本学術会議会員、秋田大学医学系研究科教授)
  ・パネルディスカッション
    パネリスト:詫摩雅子(日本科学未来館科学コミュニケーション専門主任)
  ・閉会挨拶
    今井由美子(日本学術会議会員、秋田大学医学系研究科教授)
◆入場:先着200名
◆参加費:無料
◆詳細はこちら
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/216-s-1125.pdf
◆お問い合わせ先:日本学術会議東北地区会議事務局
         (東北大学研究推進部研究推進課)
         TEL:022-217-4840 FAX:022-217-4841
         メール:kenkyo【あっと】grp.tohoku.ac.jp
         参加人数把握のため事前申し込みをお願いします。
         当日受け付けも可能ですが、事前にお知らせ頂けると幸いです。
         FAXまたは、メールにて11月18日(水)までにお申込み下さい。

日本学術会議ニュース・メール ** No.518** 2015/10/30

                          ■-----------------------------------------------------------------------
 フューチャー・アース日本会議期間中(11月14日~23日)の
  シンポジウムのお知らせ(計4件)【再掲】
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(1)サイエンスアゴラ「フューチャー・アース ~持続可能な地球社会に向けて~」

地球規模の諸問題に関する様々な国際共同研究を統合し、地球の変動を包括的に理解す
るとともに、これらの研究成果を問題解決に活用し、社会転換に結びつけるための研究
を行う国際的イニシアテイブである「フューチャー・アース」。
その事務局長が来日し、フュー チャー・アースの目的や特徴についてお話し、メディア
ラボがプレゼンテーションを行います。
持続可能な開発のために、研究に何が求められているのか、どうすれば研究を社会に結び
つけることができるのか、フロア全体で議論します。

日  時:2015年11月14日(土)13:00-17:00(受付12:30~13:00)
場  所:日本科学未 来館 イノベーションホール
        http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/
主 催:日本学術会議 フューチャーアースの推進に関する委員会
共 催:JST、総合地球環境学研究所
定 員: 80名
言 語: 英語(同時通訳あり)
参加費:無料

セッションの詳細については下記をご覧ください。
http://www.chikyu.ac.jp/future_earth/events/events_20151114.pdf
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/ab_101/

参加申し込みは下記まで、お名前、ご所属、メールアドレスをご連絡ください。
(11月10日(火)〆切)
総合地球環境学研究所 Future Earth推進室
 tel: 075-707-2403 
 e-mail: FutureEarth【あっと】chikyu.ac.jp

(2)生命を育む地球環境の変動予測と適応─我が国におけるIGBP25年間の歩み

我が国におけるIGBP (地球圏-生物圏国際協同研究計画)、
及び傘下の8つのコア・プロジェクトに関する研究活動を総括し、
フューチャー・アースを含め、将来へのさらなる発展を目指した議論を行うための
公開シンポジウムを開催いたします。

日 時: 2015年11月15日(日)9:00-12:00 ※開場8:30
場 所: 政策研究大学院大学 (東京都港区六本木7-22-1)1階 会議室1A・1B
     http://www.grips.ac.jp/about/access/
主 催: 日本学術会議 環境学委員会
          ・地球惑星科学委員会合同IGBP・WCRP・DIVERSITAS(IWD)合同分科会
共 催: 日本学術会議 フューチャー・アースの推進に関する委員会
後 援: 日本地球惑星科学連合
定 員: 100名
言 語: 日本語
参加費: 無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。

また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://mits10.aori.u-tokyo.ac.jp/kokusai/igbp2015/

お問い合わせ先:
植松光夫教授(日本学術会議特任連携会員)

東京大学大気海洋研究所
電子メール: uematsu【あっと】aori.u-tokyo.ac.jp

(3)持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2015

今年度は「フューチャー・アース」をテーマとして、国内外の研究者・メディア関係者に
よる、基調講演・パネルディスカッションを行う予定です。

日 時: 2015年11月15日(日)13:30-18:00 ※開場12:45
場 所:日本学術会議講堂
主 催:日本学術会議
       (協力委員会:フューチャー・アースの推進に関する委員会、環境学委員会)
共 催: Future Earth、東京大学サスティナビリティ学連携研究機構、
        総合地球環境学研究所、国際連合大学(予定)、国立環境研究所(予定) 
定 員: 200名
言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)
参加費:無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。
また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://www.pco-prime.com/Science_and_Technology_for_Sustainability2015/index.html

お問い合わせ先:
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2015 事務局
Tel: 03-6277-0095 
E-mail: Science_and_Technology_for_Sustainability2015@pco-prime.com

(4)フューチャー・アース - 新たな国際プラットフォームで社会と科学をつなぐ
International Symposium on Sustainability Science
Future Earth - a new platform promoting science for society

今年度は「フューチャー・アース」をテーマとして、
国内外の研究者、また企業からも参加をいただき、各種講演・パネルディスカッションや、
双方対話式のセッションなども行う予定です。

日 時: 2015年11月21日(土)9:30-16:00(開場 9:00)
場 所: 東京大学 本郷キャンパス内 安田講堂
主 催:一般社団法人サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム(SSC)
共 催:東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)、Future Earth、
            国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、
            東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学グローバル
            リーダー養成大学院プログラム(GPSS-GLI)、持続可能な開発ソリュー
            ション・ネットワーク・ジャパン(SDSN Japan))
定 員: 900名
言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)
参加費: 無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。
また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://www.pco-prime.com/2015isssfe/

お問い合わせ先
「SSC シンポジウム」事務局
株式会社プライムインターナショナル内
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-13-10-601
E-mail: 2015isssfe_secretariat【あっと】pco-prime.com
Tel:03-6277-0117 Fax:03-6277-0118

日本学術会議ニュース・メール ** No.517** 2015/10/30

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◇日本学術会議 近畿地区会議学術講演会
  「食と文化―歴史から未来へ」の開催について(ご案内)
◇日本学術会議化学委員会・総合工学委員会・材料工学委員会合同触媒化学・化学工
   学分科会、からのお知らせ
   公開シンポジウム『人工光合成』の開催について(ご案内)
◇日本への国際会議誘致に関するアンケート調査
 (観光庁からのお知らせ)【再掲】
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 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会
「食と文化―歴史から未来へ」の開催について(ご案内)
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◆日時:平成27年11月7日(土)13:00~17:00
◆場所:奈良女子大学講堂(奈良市北魚屋東町)
◆主催:日本学術会議近畿地区会議、奈良女子大学
◆次第:
 ・開会の挨拶
   梶 茂樹(日本学術会議近畿地区会議代表幹事、京都大学大学院アジア・アフリ
       カ地域研究研究科教授)
   今岡 春樹(奈良女子大学学長)
   井野瀬 久美惠(日本学術会議副会長、甲南大学文学部教授)
 ・趣旨説明
   上野 民夫(日本学術会議近畿地区会議学術文化懇談会委員、京都大学名誉教授)
 ・基調講演
  「風土がはぐくんだ食の文化―過去・現在・未来」
   佐藤 洋一郎(人間文化研究機構理事)
 ・報告
  「食の歴史―万葉の文化と食」
   伏木 亨(龍谷大学農学部教授)                            
  「現代日本の栄養不良を考える」
   久保田 優(奈良女子大学名誉教授、龍谷大学農学部教授)
  「食の未来―近大マグロ」
   熊井 英水(近畿大学名誉教授)
 ・全体討論
 ・閉会の挨拶
   小路田 泰直(奈良女子大学副学長)
  ・総合司会
   三成 美保(奈良女子大学研究院生活環境科学系教授、日本学術会議会員)
◆参加申込:不要
◆参加費:無料
◆詳細はこちら
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/216-s-1107.pdf
◆お問い合わせ先:日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学内)
         TEL:075-753-2270 FAX:075-753-2042

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日本学術会議化学委員会・総合工学委員会・材料工学委員会合同触媒化学・化学工
学分科会、からのお知らせ

公開シンポジウム『人工光合成』の開催について(ご案内)
-------------------------------------------------------------------------■
・日時 平成27年12月9日(水)13:00~18:10
・場所 日本学術会議講堂
・主催 日本学術会議化学委員会・総合工学委員会・材料工学委員会合同触媒化
    学・化学工学分科会、
    文部科学省研究費補助金 新学術領域「人工光合成による太陽エネルギ
    ーの物質変換:実用化に向けての異分野融合」(AnApple)
    科学技術振興機構人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)「二酸
    化炭素原料化基幹化学品製造プロセス技術開発(人工光合成プロジェト)」
・共催 東京理科大学研究戦略産学連携センター
・後援 なし

・開催趣旨 地球規模でのエネルギー・環境問題の解決および化学工業における
新たな産業創成として,人工光合成技術の確立が強く望まれている。人工光合成
技術が確立できれば,化石燃料を消費せずに,太陽光をエネルギー源,水と二酸
化炭素を原料として,水素,ガソリン,オレフィン等のソーラーフュエルやソー
ラーケミカルを製造することができるようになる。そのため,世界中でソーラー
フュエル製造を目指したプロジェクトが走っており,数多くの国際会議が開催さ
れている。日本においても文部科学省研究費補助金 新学術領域「人工光合成に
よる太陽エネルギーの物質変換:実用化に向けての異分野融合」(AnApple),科学
技術振興機構「低エネルギー、低環境負荷で持続可能なものづくりのための先導
的な物質変換技術の創出」(ACT-C),人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARP
Chem)に代表される人工光合成研究プロジェクトが走っている。日本のプロジェ
クトの一つの特徴として産官学が協力して,人工光合成の確立に向けて取り組ん
でいることが上げられる。そこで,本シンポジウムでは,プロジェクト総括,お
よび産官学を代表する研究者による講演を通して,日本における人工光合成研究
の最前線を紹介し,参加者およびプロジェクト間の情報交換・意見交換をするこ
とを目的とする。そして,オールジャパンとしての今後の方向性を探っていく。 

・次 第:
 13:00-13:30 趣旨説明,人工光合成とは,世界の研究動向
   工藤 昭彦(日本学術会議連携会員、東京理科大学理学部応用化学科教授)

 13:30-14:10 科研費新学術領域およびJSTさきがけプロジェクトにおける人工
        光合成関連研究
   井上 晴夫(日本学術会議連携会員、首都大学東京 人工光合成研究セン
         ターセンター長、新学術領域「人工光合成」代表、さきがけ
         「光エネルギーと物質変換」研究総括)

 14:10-14:50  JST ACT-Cプロジェクトにおける人工光合成関連研究
   國武 豊喜(公益財団法人北九州産業学術推進機構理事長、国立研究開発
         法人科学技術振興機構 ACT-C 研究総括)

 14:50-15:30  NEDO人工光合成プロジェクトの紹介と産業界から見た人工光合
        成技術
   瀬戸山 亨((株)三菱化学科学技術研究センター瀬戸山研究室室長、三菱
         化学(株)フェロー、人工光合成プロジェクトリーダー)

 15:30 休憩

 16:00-16:40 官側からの視点「人工光合成による水素と有用化学物質製造」
   佐山 和弘(産業技術総合研究所太陽光発電研究センター首席研究員)

 16:40-17:20 大学からの研究成果「光触媒材料を用いる水分解反応」
   堂免 一成(東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻教授)

 17:20-18:00 産業界からの研究成果「水と二酸化炭素からギ酸を合成する人
工光合成技術の現状」
   森川 健志(株式会社豊田中央研究所森川特別研究室室長)

 18:00-18:10 閉会の挨拶
   阿尻 雅文(日本学術会議第三部会員、東北大学原子分子材料科学高等
         研究機構教授) 


<お問合わせ・申し込み先>
 東京理科大学 工藤昭彦
  Email: a-kudo【あっと】rs.kagu.tus.ac.jp

■---------------------------------------------------------------------------
 日本への国際会議誘致に関するアンケート調査
 (観光庁からのお知らせ)【再掲】
---------------------------------------------------------------------------■
観光庁では、国際会議の誘致・開催の国際競争力強化を検討するうえで、大学関
係者の方々や研究者の皆様のニーズ把握のためのアンケート調査を、今回行わせ
ていただきたいと思っております。
本アンケートは、日本における国際会議の誘致力向上に向けた施策の参考とする
ことを目的に実施いたします。
お忙しいところお手数をお掛けしますが、学術振興のため、ぜひ御協力をお願い
いたします。

ご回答は下記のURLからお願いいたします。
https://truenavi.net/enq/convention.html
回答受付期間:2015年10月23日~11月8日

本調査は、観光庁より委託を受けた下記の機関が事務処理を実施しています。
本調査の内容及びご回答方法等についての疑問点、ご質問等がございましたら、
下記担当者までお問い合わせください。
(株)野村総合研究所 社会システムコンサルティング部 八亀、溝口、岡村
 TEL: 03-5533-2203、FAX: 03-5533-2900

『地球未来白書』のエグゼクテイブ・サマリー公開について


#「訳者」からのご案内です。


『地球未来白書』の翻訳が完成し、その「エグゼクテイブ・サマリー」がオンラインで下記のウェブページにでました。


The Japanese version is now online, linked from both relevant webpages: Publications (http://www.millennium-project.org/millennium/publications.html) and the 2015-16 SOF (http://www.millennium-project.org/millennium/201516SOF.html)

2015年10月27日火曜日

公開セミナー「福島原発事故後におけるリスク理解とコミュニケーションのあり方」

科学技術社会論学会の皆様、

国連大学サステイナビリティ高等研究所でございます。

2015年11月13日(金)、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、公開セミナー「福島原発事故後におけるリスク理解とコミュニケーションのあり方」を開催いたします。専門家がパネリストとなり、原発事故に関連するリスクを理解したり話し合ううえでの具体的な課題、そして、適切かつ効果的なリスクコミュニケーションの形について議論します。

本セミナーでは、同テーマのUNU-IASの研究ワークショップで得られた主な所見・成果を共有します。放射線の問題が社会の中でどのように理解されてきたか、また、従来的なトップダウン型のコミュニケーションに代わる参加型のリスクコミュニケーションの可能性について考察します。本セミナーでは、信頼回復が依然として大きな課題となっている福島原発事故の経験と分析、ならびにチェルノブイリなどの類似事例をもとに議論を行います。国際的かつ学際的なパネリストを招いて行われる本イベントは、原発事故におけるリスクコミュニケーションの課題と戦略について、多様な視点を提供します。

パネリストによる簡単なプレゼンテーションの後、オーディエンスとの対話形式のディスカッションが行われます。

セミナー終了後には軽食をご用意いたします。


【主なスピーカー】
武内和彦(国連大学上級副学長)
リカ・モリオカ(ミャンマーパートナーズ政策研究所)
ガストン・メスケンス(ベルギー原子力研究センター/ゲント大学)
ターニャ・ペルコ(ベルギー原子力研究センター/アントワープ大学)
宮崎真(福島県立医科大学)
マーティン・クロットマイヤー(国際赤十字・赤新月社連盟)

本イベントのプログラムを含む詳細は、国連大学サステイナビリティ高等研究所のウェブサイトをご覧ください(http://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/understanding-and-communicating-risks-post-fukushima.html#overview)。


【福島原発事故後におけるリスク理解とコミュニケーションのあり方】
会場:国連大学本部、エリザベス・ローズ・ホール (5階)
日時:2015年11月13日(金)
主催:国連大学 (UNU)
言語:日本語・英語(同時通訳付)
参加費:無料
オンライン登録(11月12日まで):
https://connections.unu.edu/civicrm/event/register?id=277&reset=1 

皆様のお越しをお待ちしております。

2015年10月23日金曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.516** 2015/10/23

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◇フューチャー・アース日本会議期間中(11月14日~23日)の
 シンポジウムのお知らせ(計4件)
◇日本学術会議主催学術フォーラム「防災学術連携体の設立と東日本大震災の
 総合対応の継承」の開催について(ご案内)
◇日本への国際会議誘致に関するアンケート調査(観光庁からのお知らせ)
◇第15回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について(ご案内)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
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 フューチャー・アース日本会議期間中(11月14日~23日)の
  シンポジウムのお知らせ(計4件)
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(1)サイエンスアゴラ「フューチャー・アース ~持続可能な地球社会に向けて~」

地球規模の諸問題に関する様々な国際共同研究を統合し、地球の変動を包括的に理解す
るとともに、これらの研究成果を問題解決に活用し、社会転換に結びつけるための研究
を行う国際的イニシアテイブである「フューチャー・アース」。
その事務局長が来日し、フュー チャー・アースの目的や特徴についてお話し、メディア
ラボがプレゼンテーションを行います。
持続可能な開発のために、研究に何が求められているのか、どうすれば研究を社会に結び
つけることができるのか、フロア全体で議論します。

日  時:2015年11月14日(土)13:00-17:00(受付12:30~13:00)
場  所:日本科学未 来館 イノベーションホール
        http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/
主 催:日本学術会議 フューチャーアースの推進に関する委員会
共 催:JST、総合地球環境学研究所
定 員: 80名
言 語: 英語(同時通訳あり)
参加費:無料

セッションの詳細については下記をご覧ください。
http://www.chikyu.ac.jp/future_earth/events/events_20151114.pdf
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/ab_101/

参加申し込みは下記まで、お名前、ご所属、メールアドレスをご連絡ください。
(11月10日(火)〆切)
総合地球環境学研究所 Future Earth推進室
 tel: 075-707-2403 
 e-mail: FutureEarth【あっと】chikyu.ac.jp

(2)生命を育む地球環境の変動予測と適応─我が国におけるIGBP25年間の歩み

我が国におけるIGBP (地球圏-生物圏国際協同研究計画)、
及び傘下の8つのコア・プロジェクトに関する研究活動を総括し、
フューチャー・アースを含め、将来へのさらなる発展を目指した議論を行うための
公開シンポジウムを開催いたします。

日 時: 2015年11月15日(日)9:00-12:00 ※開場8:30
場 所: 政策研究大学院大学 (東京都港区六本木7-22-1)1階 会議室1A・1B
     http://www.grips.ac.jp/about/access/
主 催: 日本学術会議 環境学委員会
          ・地球惑星科学委員会合同IGBP・WCRP・DIVERSITAS(IWD)合同分科会
共 催: 日本学術会議 フューチャー・アースの推進に関する委員会
後 援: 日本地球惑星科学連合
定 員: 100名
言 語: 日本語
参加費: 無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。

また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://mits10.aori.u-tokyo.ac.jp/kokusai/igbp2015/

お問い合わせ先:
植松光夫教授(日本学術会議特任連携会員)

東京大学大気海洋研究所
電子メール: uematsu【あっと】aori.u-tokyo.ac.jp

(3)持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2015

今年度は「フューチャー・アース」をテーマとして、国内外の研究者・メディア関係者に
よる、基調講演・パネルディスカッションを行う予定です。

日 時: 2015年11月15日(日)13:30-18:00 ※開場12:45
場 所:日本学術会議講堂
主 催:日本学術会議
       (協力委員会:フューチャー・アースの推進に関する委員会、環境学委員会)
共 催: Future Earth、東京大学サスティナビリティ学連携研究機構、
        総合地球環境学研究所、国際連合大学(予定)、国立環境研究所(予定) 
定 員: 200名
言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)
参加費:無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。
また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://www.pco-prime.com/Science_and_Technology_for_Sustainability2015/index.html

お問い合わせ先:
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2015 事務局
Tel: 03-6277-0095 
E-mail: Science_and_Technology_for_Sustainability2015【あっと】pco-prime.com

(4)フューチャー・アース - 新たな国際プラットフォームで社会と科学をつなぐ
International Symposium on Sustainability Science
Future Earth - a new platform promoting science for society

今年度は「フューチャー・アース」をテーマとして、
国内外の研究者、また企業からも参加をいただき、各種講演・パネルディスカッションや、
双方対話式のセッションなども行う予定です。

日 時: 2015年11月21日(土)9:30-16:00(開場 9:00)
場 所: 東京大学 本郷キャンパス内 安田講堂
主 催:一般社団法人サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム(SSC)
共 催:東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)、Future Earth、
            国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、
            東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学グローバル
            リーダー養成大学院プログラム(GPSS-GLI)、持続可能な開発ソリュー
            ション・ネットワーク・ジャパン(SDSN Japan))
定 員: 900名
言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)
参加費: 無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。
また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://www.pco-prime.com/2015isssfe/

お問い合わせ先
「SSC シンポジウム」事務局
株式会社プライムインターナショナル内
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-13-10-601
E-mail: 2015isssfe_secretariat【あっと】pco-prime.com
Tel:03-6277-0117 Fax:03-6277-0118

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 日本学術会議主催学術フォーラム「防災学術連携体の設立と東日本大震災の
 総合対応の継承」の開催について(ご案内)
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・日時 平成28年1月9日(土)13:00~17:30

・場所 日本学術会議講堂

・開催趣旨

  日本の防災・減災に関わる30の学会の代表が集まり、日本学術会議と連携し、
 東日本大震災に対する反省と今後の抜本的な見直しに際し、本質的な議論を
 展開する連続シンポジウム「巨大災害から生命と国土を護る-30学会からの
 発信」を行ってきた。理学・工学の関連分野に加え、社会経済や医学を含めた
 幅広い分野の研究者が、分野の壁を越えて議論し、2012年5月に政府に向けた
 共同声明、2014年11月に国際社会に向けた共同声明と30学会の取組み紹介の
 冊子を発出するなど、様々な成果をあげてきた。その最終回(11回)として、
 学術フォーラムを開催し、東日本大震災後の約5年間を振り返り、大震災から
 得られた教訓とその継承について議論する。

  このフォーラムをもって「東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会」
 は終了するが、後継組織として「防災学術連携体」(Japan Academic Network
 for Disaster Reduction)を設立し、防災・減災の全般を対象に、より広い
 分野の研究者の参画を得ながら、今後の大災害等の緊急事態にも対応できる
 継続性のある学会ネットワークを育てていく。

  日本学術会議は平成26年2月に「緊急事態における日本学術会議の活動に関する
 指針」を制定し、平成27年7月に「防災減災・災害復興に関する学術連携委員会」
 を設置した。防災学術連携体はこの委員会と密接に連携して活動する。
  本フォーラムでは、防災学術連携体に期待される役割についても議論する。

  詳細は「防災学術連携体」のホームページ http://janet-dr.com をご覧下さい。
 
・次 第
 13:00 挨拶・趣旨説明
  司 会:目黒公郎(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
  挨 拶:大西 隆(日本学術会議会長、豊橋技術科学大学学長)

  挨 拶:加藤久喜(内閣府防災担当政策統括官)

 13:15 学協会連絡会のこれまでの活動と成果について
  依田照彦(日本学術会議会員、土木工学・建築学委員長、早稲田大学教授)

 13:30 学会連携の取組み事例の発表
  集団災害医学会20周年総会 学協会連絡会との連携PD
  東日本大震災合同調査報告「原子力編」刊行記念 合同報告会
    代表発表:川島一彦(東京工業大学名誉教授)
  地球惑星科学委員会と土木工学・建築学委員会との連携
   「地質地盤情報の整備・活用と法整備」シンポジウム

 13:45 ディスカッション1「東日本大震災復興の課題と今後の方向」
  テーマ(1)「震災・復興に役立った知見、役立たなかった知見、役立てたかった
       知見」
  テーマ(2)「どのような体制があれば良かったか、震災の現場ではどのような
       研究が望まれていたか、学会連携に期待することは何か」

  パネリスト:東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会/各学会代表15名
        吉野 博(日本学術会議会員、東北大学教授)、
        浅見泰司(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
  コーディネータ:米田雅子(日本学術会議連携会員、慶応義塾大学特任教授)

 15:00-15:15 休憩

 15:15 ディスカッション2「東日本大震災に学んだ防災・減災と今後の方向」
  テーマ(1)「防災・減災に役立った知見、役立たなかった知見、役立てたかった
       知見」
  テーマ(2)「どのような体制があれば良かったか、研究成果に社会を動かす
       説得力があったか、学会連携に期待することは何か」

  パネリスト:東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会/各学会代表15名
        小松利光(日本学術会議会員、九州大学教授)、
        小池俊雄(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
  コーディネータ:米田雅子(前掲)

 16:30 「防災学術連携体」設立の報告
        和田 章(日本学術会議会員、東京工業大学名誉教授)

 16:45 新規参加学会の取組み発表

 17:25 閉会挨拶 田村和夫(日本学術会議連携会員、千葉工業大学教授)

(参加費 無料)

定  員:先着340名

お申込み:下記サイトの申込フォームよりお申込ください。
     http://janet-dr.com
     定員になり次第締め切らせて頂きますので、御了承ください。

インターネットで実況中継 (Ustream):
     当日、ホームページ http://janet-dr.comを御覧ください。

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 日本への国際会議誘致に関するアンケート調査
 (観光庁からのお知らせ)
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 観光庁では、国際会議の誘致・開催の国際競争力強化を検討するうえで、大学関
係者の方々や研究者の皆様のニーズ把握のためのアンケート調査を、今回行わせて
いただきたいと思っております。
 本アンケートは、日本における国際会議の誘致力向上に向けた施策の参考とする
ことを目的に実施いたします。
 学術振興のため、ぜひ御協力をお願いいたします。

 ご回答は下記のURLからお願いいたします。
  https://truenavi.net/enq/convention.html
 回答受付期間:2015年10月23日~11月8日

 本調査は、観光庁より委託を受けた下記の機関が事務処理を実施しています。
 本調査の内容及びご回答方法等についての疑問点、ご質問等がございましたら、
下記担当者までお問い合わせください。
(株)野村総合研究所 社会システムコンサルティング部 八亀、溝口、岡村
  TEL: 03-5533-2203、FAX: 03-5533-2900

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 第15回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について(ご案内)
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第15回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について、推薦依頼がありまし
たためお知らせいたします。会員・連携会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同
賞にふさわしいと考えられる研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いしま
す。推薦要領につきましては、以下のホームページでご確認ください。

○グリーン・サステイナブル ケミストリー賞:人と環境にやさしく、持続可能な
社会の発展を支える化学及び化学技術であるグリーン・サステイナブル ケミスト
リーの推進に貢献した業績を顕彰する賞です。
〆切は平成27年(2015年)12月8日(火)。
http://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html

2015年10月22日木曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.515** 2015/10/22

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◇日本学術会議市民公開シンポジウム「求められる「脳とこころの科学」
  ~教育・医 療・モノづくり~」の開催について(ご案内)
◇「サイエンスアゴラ2015(10周年記念)」開催のご案内
 「つくろう、科学とともにある社会」
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 日本学術会議市民公開シンポジウム「求められる「脳とこころの科学」
 ~教育・医療・モノづくり~」の開催について(ご案内)
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 日時:10月24日(土)午後2時から午後5時30分
 会場:日本学術会議講堂(千代田線乃木坂駅より徒歩3分)
 参加費:無料(事前申し込み不要、先着300名)
 URL: http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/214-s-2-4.pdf
 主催:日本学術会議「脳とこころ」・「神経科学」・「脳と意識」分科会

 プログラム:
  ■開会のあいさつ
    山脇 成人(広島大学大学院精神神経医科学・教授)
    大西  隆(日本学術会議会長)
  ■教育と「脳とこころ」
    司会:苧阪 直行(京都大学名誉教授・日本学士院会員)
    演者1:健やかな脳の発生・発達と脂質
         大隅 典子(東北大学大学院発生発達神経科学・教授)
    演者2:こころの発達とワーキングメモリー
         苧阪満里子(大阪大学大学院人間科学研究科・教授)
  ■医療と「脳とこころ」
    司会:糸山 泰人(国際医療福祉大学・副学長)
    演者3:脳科学からみたうつ病の診断と治療
         山脇 成人(広島大学大学院精神神経医科学・教授)
    演者4:アルツハイマー病:超早期の診断と治療をめざして
         岩坪 威(東京大学大学院神経病理学・教授)
  ■モノづくりと「脳とこころ」
    司会:岡部 繁男(東京大学大学院神経細胞生物学・教授)
    演者5:脳ダイナミクスとロボット
         川人 光男(ATR脳情報研究所・所長)
    演者6:脳科学とビッグデータからモノづくりへ
         岡田 真人(東京大学大学院新領域成科学研究科・教授)
  <総合司会:池田和隆(東京都医学総合研究所・分野長)>

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 「サイエンスアゴラ2015(10周年記念)」開催のご案内
 「つくろう、科学とともにある社会」
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 サイエンスアゴラは、トップ科学者と多くの方々との対話、市民参加の科学討論、
子ども向けの理科実験など、科学者、政策関係者、企業の事業推進者、メディア、
一般市民等が集まる、科学と社会の関係をつくるイベントです。
 今年からビジョンを「つくろう、科学とともにある社会」として掲げ、初日の
11月13日(金)には開幕ほか各種セッション、11月14日(土)、15日(日)には、
最先端研究の展示や各種ワークショップなど、多彩な企画を実施します。
 ご来場に際しては、当日受付がスムーズな事前登録をおすすめします。
 https://form.jst.go.jp/enquetes/agora2015
 多数の皆様のご来場をお待ちしています。ぜひご参加ください。

◆日時:平成27年11月13日(金)~15日(日) 10:00~17:00
     (最終日は一部を除き16:30まで)
◆会場:東京・お台場地域
    日本科学未来館、産業技術総合研究所臨海副都心センター、東京都立産業
    技術研究センター、東京国際交流館、フジテレビ湾岸スタジオ、
    シンボルプロムナード公園
 
◆主催: 科学技術振興機構(JST)
◆共催/協力:日本学術会議、産業技術総合研究所、東京都立産業技術研究センター、
       日本学生支援機構、国際研究交流大学村、東京臨海副都心グループ、
       フジテレビジョン
◆協賛:EuroScience、KOFAC(韓国科学創意振興財団)、
    KADOKAWA、角川アップリンク
◆参加費:無料 ※一部、テキスト代等をいただく場合があります。
◆詳細:サイエンスアゴラ公式サイト
    http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/

●開幕セッション つくろう、科学とともにある社会
  日時・会場:11月13日(金) 13:30-16:30 東京国際交流館
  基調講演:Anne Glover(元欧州委員会主席科学顧問・Aberdeen大教授)
  特別講演:天野 浩(名古屋大学教授・2014年ノーベル物理学賞受賞者)
  パネル討論:安西 祐一郎(日本学術振興会理事長)ほか
  詳細・申込:
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/fb_506/

●キーノートセッション
 ◇サイエンス・コンテンツ・イノベーションの可能性
   ~ 先端科学者とクリエーターの交流を加速する ~
  日時・会場:11月13日(金) 10:30-12:30 東京国際交流館
  登壇者:藤井 大洋(作家)、妹尾 堅一郎(産学連携推進機構 理事長)ほか
  詳細・申込:
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/fb_505/

 ◇世界各地で科学はどのように社会化されているのか
  日時・会場:11月14日(土) 10:30-12:45 日本科学未来館
  登壇者:原山 優子(総合科学技術イノベーション会議 常任議員)、
      Peter Tindemans(ユーロサイエンス 事務局長)、
      Seunghwan Kim(韓国科学創意振興財団 理事長)ほか
  詳細・申込:
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/ab_105/

 ◇サイバー社会の未来:欧州・日本の見解
  日時・会場:11月14日(土) 13:30-15:00 日本科学未来館
  パネリスト:Nicole Dewandre(欧州委員会通信ネットワーク・コンテンツ・技術総局)、
        Raja Chatila(フランス国立科学研究センター・パリ第6大学 教授)、
        Beatrice de Gelder(マーストリヒト大学 教授)ほか
  詳細・申込:
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/ab_084/

 ◇世界へ!~留学によってcoolに変身した科学者と社会のつながり
  日時・会場:11月15日(日) 10:15-11:45 東京国際交流館
  講演者:伊藤 公平(慶應義塾大学理工学部物理情報工学科 教授)、
      田所 ゆかり(日産自動車)、
      荒畦 悟(文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト プログラムオフィサー)ほか
  詳細・申込:
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/fb_508/

 ◇国際光年特別セッション「ひかり」を通してみる 宇宙・時・わたしの歩みと未来
  日時・会場:11月15日(日) 12:50-16:00 会場:東京国際交流館
  登壇者:荒川 泰彦(東京大学 教授・ICO会長)、
      村松 亮太郎(アーティスト・ネイキッド代表)、
      伊賀 健一(東京工業大学 名誉教授・前学長)ほか
  詳細・申込:
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/fb_509/

●閉幕セッション サイエンスアゴラのこれまで・これから
 日時・会場:11月15日(日) 16:00-18:00 会場:日本科学未来館
 登壇者:坪井 純子(キリン執行役員)、
     駒井 章治(奈良先端科学技術大学院大学 准教授、
            日本学術会議若手アカデミー 会長アドバイザー)、
     Mohau Pheko(南アフリカ共和国大使館 特命全権大使)ほか
 詳細・申込:
  http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/ab_107/

◆問い合わせ先:
 <サイエンスアゴラ2015>
   一般来場者向けお問い合わせ窓口TEL: 0120-815015 
    月~金 10~17時(※10月26日以降の土日祝は同時間も対応)

2015年10月21日水曜日

GRIPS-OECD国際WSオープンセッション 「科学技術・イノベーションと社会との関わりをいかに測るか:グローバルな視座 による議論」


■日 時: 2015年10月 26日(月) 11時30分~13時00分

■場 所: 政策研究大学院大学 1階 1AB 会議室 (東京都港区六本木7-22-1) アクセス

■主 催: 政策研究大学院大学 (GRIPS)、経済協力開発機構(OECD)

■言 語: 英語・日本語(同時通訳有)

■参加費: 無料(事前登録制)

■趣旨:

経済社会や科学技術・イノベーション活動のグローバル化・複雑化が進展する中、科学技術・イノベーションと社会の関係は深化し、新たな展開をみせている。個人そして社会が、科学技術・イノベーションに対してどのような価値を見出し、受容し、行動しているかは、様々なチャネルを通じて、将来の科学技術の進展及びイノベーション創出の方向性やスピードに影響を与える。しかしながら、科学技術システムや活動の指標化・国際比較に比べて、科学技術・イノベーションと個人・社会の関わりの測定、特に国際比較はすすんでいるとはいえない。そのため、これらに関する国際的な政策動向を踏まえながら、現在、何を測ることが必要とされているのか、既存の測定では何が足りないのか等、グローバルな視座にたった議論
 を行う。

■議事次第(案):

開会挨拶: 上山隆大 政策研究大学院大学副学長

モデレータ: 有本建男 政策研究大学院大学教授

発表:

Andrew Wyckoff OECD科学技術イノベーション局長
Philippe Galiay 欧州委員会研究・イノベーション総局 (Mainstreaming Responsible Research and
Innovation in Horizon 2020 and the European Research Area部門長)
岸本 康夫 文部科学省大臣官房審議官(科学技術・学術政策局担当)
ディスカッション

リード・コメンテータ: 大山 達雄 政策研究大学院大学理事・特別教授
閉会挨拶: 黒田 昌裕 政策研究大学院大学客員教授、慶應義塾大学名誉教授

■参加申込み:
・URL:https://krs.bz/scirex/m?f=47 10月23(金)午後5時)
・事前の参加者登録が必要になります。
登録フォームからお申込いただけない場合は、下記内容を明記の上、scirex-center【あっと】grips.ac.jp へメールにてお申し込みください。

1.お名前、2.ふりがな、3.ご所属、4.お役職、5.ご連絡先(E-mail)6.車両情報(お車でいらっしゃる場合)7.主催者からの関連イベントのメール配信の希望の有無


●問い合わせ先
・政策研究大学院大学SciREXセンター 鈴木・稲富(scirex-center【あっと】grips.ac.jp)

※尚、オープン・セッションに引き続き、指標専門家によるクローズド・セッションを開催されます。
参加ご希望の方は、上記問合せ先まで詳細をお問い合わせ下さい。

<関連イベントのお知らせ>

◆OECD科学技術産業スコアボード2015 リリースセミナー◆
日時: 2015年10月26日(月)10:00-11:00
場所: 政策研究大学院大学 1AB会議室
参加登録URL:https://krs.bz/scirex/m?f=47
詳細URL:http://scirex.grips.ac.jp/center/ja/509


◆NISTEP-OECD合同セミナー 『フラスカティ・マニュアル2015』の紹介:研究開発統計・指標により政策・戦略に有益な情報を提供するために◆
日時: 2015年10月27日(火)10:00-11:45(開場:09:40)
場所: 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 会議室   (東京都千代田区霞が関3-2-2 中央合同庁舎第7号館東館16階)
詳細:http://www.nistep.go.jp/oecd-frascati-seminar
問い合わせ:文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第2研究グループ(藤原)
申し込み先(E-mail宛先): seminar-2ken【あっと】nistep.go.jp

2015年10月17日土曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.514 ** 2015/10/16    

日本学術会議では、毎年、その1年間の活動を取りまとめ、公表しているところであり、
今回、「日本学術会議活動報告(平成26年10月~平成27年9月)」(年次報告書)を作成
し、総会に報告するとともに、ホームページに掲載いたしました。

年次報告書の作成に御協力いただきました会員・連携会員の皆様に対しまして厚く御礼を
申し上げます。

年次報告書の本文は次のURLからご覧になれます。
http://www.scj.go.jp/ja/scj/nenji_hyoka/index.html 

※本件問い合わせ先:日本学術会議事務局企画課審査係
(TEL:03-3403-3768 Mail:p225【あっと】scj.go.jp)

2015年10月13日火曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.513** 2015/10/9

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◇津波防災に関するご協力について
◇ユネスコ事務局からのお知らせ
  水文教育研究所長のポストに関わる公募について
◇第21回日経アジア賞について
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 津波防災に関するご協力について
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日本学術会議は防災推進国民会議のメンバーとして、
津波防災の普及啓発に取り組んでいます。
是非ホームページ、啓発動画をご覧ください。
津波防災ひろめ隊サイト:http://tsunamibousai.jp/
 内閣府(防災)YouTube チャンネル:
30 秒版 https://youtu.be/fYMjPUWi72I
90 秒版 https://youtu.be/ljThXcxcLHc

また、津波防災の普及啓発イベントを防災推進国民会議において実施いたします。
是非ご参加ください。
 日 時:11月5日(木)
 場 所:丸ビル(MARUCUBE)
 内 容:津波防災に関する心得などの啓発、トークショーなど
 参加者:津波防災ひろめ隊、内閣府特命担当大臣(防災)(予定)

なお、防災訓練につきましては全国各地で予定されています。
津波防災の日(11月5日)付近におきまして津波防災訓練への
参加や実施につきまして御協力をお願いいたします。
訓練イベント情報は以下を閲覧ください。
http://tsunamibousai.jp/

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 ユネスコ事務局からのお知らせ

 水文教育研究所長のポストに関わる公募について
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■概要
 ユネスコ事務局より水文教育研究所(IHE)(オランダ)の所長のポストに係る
公募の連絡が届きましたのでお知らせします。
 

■応募対象
  水文学に関する環境工学若しくは社会科学の博士号又は同等の学位。
  詳細はについては、下記URLをご参照ください。
    https://careers.unesco.org/careersection/2/jobdetail.ftl?job=1NLSC0001OS&lang=en

■契約種別
  固定期間

■年間給与
  US $137,88

■募集〆切期日
  平成27年11月11日(パリ時間24時まで) 〆切厳守

■応募先
  staffingteam【あっと】unesco.org

■事業や募集の詳細については、こちらをご覧ください。
 https://careers.unesco.org/careersection/2/jobdetail.ftl?job=1NLSC0001OS&lang=en

<お問合わせ先>
 文部科学省国際統括官付 ユネスコ第一係
   Tel 03-6734-2603 Fax 03-6734-3679

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 第21回日経アジア賞について
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第21回日経アジア賞について、推薦依頼がありましたためお知らせいたします。
会員・連携会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同賞にふさわしいと考えられる
研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いします。推薦要領につきまして
は、以下のホームページでご確認ください。

○日経アジア賞:アジアの地域づくりや継続的な発展に貢献した人や団体に光をあ
てることを目的に、経済、科学技術、文化・社会の各分野の業績を顕彰する賞で
す。なお、受賞資格があるのは日本を除くアジア地域の個人・団体です。

〆切は平成27年(2015年)10月31日(土)。
http://www.nikkei-events.jp/asiaprizes/

2015年10月8日木曜日

【開催案内/Invitation】シンポジウム「科学技術イノベーションにおける「政策のための科学」と「政策形成プロセス」の共進化にむけて:課題と展望」

各 位


平素より政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センターにご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

このたび、下記シンポジウムを開催することとなりましたのでお知らせいたします。(
http://www.scirex2015.tokyo/programJP.html)

科学技術イノベーション政策の立案や実行に係る政策立案者、研究者等関係者とのネットワークを深めるよい機会ですので、ぜひご来場ください。



*政策研究大学院大学科学 技術イノベーション政策研究センター(SciREXセンター)*
*発足1周年記念シンポジウム*
*科学技術イノベーションにおける「政策のための科学」と「政策形成プロセス」の共進化にむけて:課題と展望」*



■*日 時:* 2015年10月 14日(水) 13時30分~17時45分  *18:00-懇親会(会費制)
■*場 所:* 政策研究大学院大学 1階 想海樓ホール
(東京都港区六本木7-22-1)
アクセス: http://www.grips.ac.jp/jp/about/access/
■*主 催:* 政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センター(SciREXセンター)
■*言 語:* 日本語・英語(同時通訳有り)
■*参加費:* 無料(事前登録制)

*■趣旨:*

2014年8月に、政策研究大学院大学は、文部科学省「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』推進事業」(通称SciREX事業)の中核拠点として、科学技術イノベーション政策研究センター(SciREXセンター)を設立しました。SciREXは、客観的根拠(エビデンス)に基づき、合理的なプロセスに基づいて、科学技術イノベーション政策を形成していくという社会の要請に基づき、「科学技術イノベーション政策のための科学」の深化と、より客観的根拠に基づく政策形成の実現にむけた「政策形成プロセス」の進化の双方を、車の両輪として同時に共進化的に進めて行くことを目的としています。

本シンポジウムでは、これまでのSciREXの各プログラム(「政策課題対応型調査研究」、「データ・情報基盤」、「公募型研究開発プログラム」、「基盤的研究・人材育成拠点」)の取組や成果、そしてそれらを基盤として設立されたSciREXセンターのこの1年間の取組などを踏まえ、そこから見えてきた今後取り組むべき課題や展望を議論します。

また、後半のパネルディスカッションでは、SciREX及び当センターとして今後重点的に取り組むべき課題として「政策のための科学」の研究と実際の政策形成プロセスが交わる界面で生じる課題について、研究者と政策担当者双方の立場から問題提起をしていただきます。そしてそのような課題を具体的にどう克服していくかについて、SciREX関係者だけでなく、来場される科学技術イノベーション政策の立案や実施に関わる関係府省・政策実施機関や、科学技術イノベーションの担い手となる大学・研究機関・企業等の関係者、科学技術イノベーションの影響を受ける幅広い方々も交えて、議論を行いたいと考えております。





*■プログラム:*


*開会式・基調講演*

13:30

開会式

開会挨拶:白石 隆 政策研究大学院大学長・SciREXセンター長

来賓挨拶:川上 伸昭 氏 文部科学省科学技術・学術政策局長

13:40

基調講演

「第5期科学技術基本計画の検討状況と『政策のための科学』への期待」

原山 優子 内閣府総合科学技術・イノベーション会議議員

*第**1**部:講演セッション「**SciREX**のこれまでの取組と更なる発展に向けた課題」*

14:00

*1.**SciREX**のこれまでと**SciREX**センターの役割*

有本 建男 政策研究大学院大学教授・SciREXセンター副センター長



*2.**SciREX**センターの各領域の視点から見た課題と展望*

1)政策デザイン:

角南 篤 プログラムマネージャー(政策研究大学院大学教授・学長特別補佐)

2)政策分析・影響評価:

黒田 昌裕 プログラムマネージャー(政策研究大学院大学客員教授、慶應義塾大学名誉教授)

3)政策形成プロセス実践:

森田 朗 プログラムマネージャー(政策研究大学院大学客員教授、国立社会保障・人口問題研究所長、東京大学名誉教授)



*3.**SciREX**各プログラムの取り組みと今後の**SciREX**センターとの連携について*

1)データ・情報基盤、政策課題対応型調査研究

奈良 人司 氏 文部科学省科学技術・学術政策研究所長

2)公募型研究開発プログラム:

泉 紳一郎 氏 科学技術振興機構社会技術研究開発センター長



*4.第2部に向けての総括コメント*

有本 建男 政策研究大学院大学教授・SciREXセンター副センター長

15:30

ポスターセッション

SciREX関係機関による成果・取組をポスター発表

*第**2**部:パネルディスカッションセッション*

*「『政策のための科学』と『政策形成プロセス』をいかに繋ぐか:課題と展望」*

16:00

パネリスト(予定):

- 鈴木 寛 氏 前文部科学大臣補佐官、東京大学教授、慶應義塾大学教授

- 上田 光幸 氏 文部科学省科学技術・学術政策局研究開発基盤課量子放射線研究推進室長

- 坂下 鈴鹿 氏 文部科学省研究振興局ライフサイエンス課ゲノム研究企画調整官

- 鎗目 雅 氏 東京大学公共政策大学院科学技術イノベーション・ガバナンス (STIG)
特任准教授、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン科学技術工学・公共政策学科 Honorary Reader

- 川上 浩司 氏 京都大学大学院医学研究科教授、同学際融合教育研究推進センター・政策のための科学ユニット長

- 角南 篤 SciREXセンタープログラムマネージャー(政策デザイン領域)

- 黒田 昌裕 SciREXセンタープログラムマネージャー(政策分析・影響評価領域)

- 森田 朗 SciREXセンタープログラムマネージャー(政策形成プロセス実践領域)

モデレーター:

- 有本 建男 政策研究大学院大学教授、SciREXセンター副センター長

17:45

閉会

18:00

懇親会(会費:2000~2500円、学生1000円)



■*参加申込:* ウェブサイト <http://www.scirex2015.tokyo/formJP.html>より *10月13日(火)12時まで*
にお申し込みください。

登録フォームからお申込いただけない場合は、添付の開催案内2ページ目のフォームにてシンポジウム事務局まで、メール、FAX、郵便でお申込み下さい。



■*お問い合わせ先:*
政策研究大学院大学科学技術イノベーション政策研究センター(SciREXセンター)発足1周年記念シンポジウム事務局
〒107-0052 東京都港区赤坂8-9-14 ローザ赤坂104
有限会社 エムツー・コンベンション内
TEL&FAX:03-3408-6203
Mail:info【あっと】scirex2105.tokyo
*お問い合わせは、平日の午前10時から午後4時の間にお願いします。

2015年10月5日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.512** 2015/10/2

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◇国立公文書館 秋の特別展「災害に学ぶ-明治から現代へ-」のご案内
◇JATS-Con Asia 国際会議 開催のお知らせ
◇第4回食の新潟国際賞について(ご案内)
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  国立公文書館 秋の特別展「災害に学ぶ-明治から現代へ-」のご案内
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●展示概要
平成27年秋の特別展では、明治時代以降、社会に少なからず影響を与えてきた近現
代の災害についてご紹介します。
地震、噴火、台風、洪水などの自然災害だけでなく、火災や戦災等についても取り
上げるほか、救護活動や復興の様子、防災対策など、学術的な観点からも貴重な資
料も合わせて展示することにより、災害と向き合い、苦難を教訓として活かしてき
た、これまでのあゆみをたどります。

※詳細はこちらの国立公文書館ホームページをご参照ください。
http://www.archives.go.jp/exhibition/index.html

●展示会 
会  期 平成27年9月19日(土)~10月12日(月・祝)
開館時間 月~水、土、日曜日  午前9時45分~午後5時30分
木、金曜日               午前9時45分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで(特別展は、期間中無休)
会  場  国立公文書館 本館
入  場  料    無料
*会場において展示目録を200円(消費税込み)で販売いたします。また、
音声ガイドを200円(消費税込み)でご利用いただけます。
連  絡  先 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園3番2号
電話:03-3214-0621(代表)、FAX:03-3212-8806

●国立公文書館「友の会」会員も募集中です。
 お申し込み方法につきましては、国立公文書館ホームページをご参照ください。
 (http://www.archives.go.jp/guide/member.html)

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  JATS-Con Asia 国際会議 開催のお知らせ           
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  学術論文の世界でXMLスキーマのデファクトスタンダードとなっている
JATSに関する会議 JATS-Con が2010年から毎年開催されていますが、
この度アジアにおけるJATS普及推進を目指し、JATS-Con Asia 国際会議が
日本で開催されることとなりました。
 JATS-Con Asia 国際会議ではJATSを用いた学術情報のXML化について
活発な議論を期待しております。また、特に増加が予想される日本語・
韓国語・中国語論文へのJATS対応について初めて意見交換される場となります。
【参加無料】

※詳細はこちらのJATS-Con Asia ホームページをご参照ください。
  https://peraichi.com/landingPages/view/jatsconasia
  J-STAGEイベント案内ページ
 https://www.jstage.jst.go.jp/pub/html/AY04S260_ja.html#150925

【日時】
 2015年10月19日(月) 10:15~17:00(開場9:45)

【会場】
 JST東京本部(サイエンスプラザ)B1階大会議室(東京都千代田区四番町5-3)
 http://www.jst.go.jp/koutsu.html
 市ヶ谷駅からの詳細地図ページ(写真付)
 http://www.jst.go.jp/koutsu_map.html

【主催】 国立研究開発法人 科学技術振興機構、学術情報XML推進協議会

【後援】 :大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所、
     一般社団法人 情報科学技術協会、情報知識学会、一般社団法人 情報処理学会

【講演者・内容】
 基調講演
 "識別子とオープンサイエンス"
  -武田英明氏 (国立情報学研究所、ORCID理事)
  "JATS and Its Role in Scholarly Publishing"
  -Bruce Rosenblum氏 (Inera Inc., NISO JATS Standing Committee)
   
 一般講演
 "日本語で表現された論文のXSLTを用いた自動組版によるJATS XML化"
  -中西秀彦氏(中西印刷株式会社)
 "Use of JATS data to compile a bibliographic database"
  -黒沢俊典氏(NPO医学中央雑誌刊行会)
 "J-STAGEの概況と今後の取り組みについて"
  -樋廻美香子氏(科学技術振興機構)
 "Challenges in implementing a multi-lingual publishing workflow"
  -Chandi Perera 氏(Typefi)
  "JATS for Korean medical journal databases: Synapse, KoreaMed and KoMCI"
 -Choon Shil Lee氏 (Sookmyung Women’s University)
 
 ※当日は日英同時通訳をご用意しております。

 懇親会(会費:3,000円 ご参加は任意です)

【対象】
 科学技術・学術出版ご関係者、ご関心をお持ちの方

【お申込】
 下記の申込フォームよりお申し込みください。
 https://form.jst.go.jp/enquetes/jatscon

 ※登壇者・演題等は予定です。定員に達し次第締め切ります。

□JST(科学技術振興機構)知識基盤情報部 研究成果情報グループ
□東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ
□event【あっと】jstage.jst.go.jp
□Twitter: @jstage_ej

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  第4回食の新潟国際賞について(ご案内)
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第4回食の新潟国際賞について、推薦依頼がありましたためお知らせいたします。
会員・連携会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同賞にふさわしいと考えられる
研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いします。推薦要領につきまして
は、以下のホームページでご確認ください。

○食の新潟国際賞:「食と生命」を基本テーマとする賞で、人々の生命を救い、暮
らしを向上させ、人の尊厳の回復に大きく寄与した食の分野の業績を顕彰する賞で
す。
〆切は平成27年(2015年)12月25日(金)。
http://www.niigata-award.jp/contents/award/application.html

2015年10月3日土曜日

東京農工大学 大学院農学研究院 共生持続社会学部門 専任講師公募


東京農工大学大学院農学研究院共生持続社会学部門では、以下の要領で専任講師を公募します。

1.募集人員 専任講師 1名
2.着任時期 201641
3.任期 なし
4.専門分野 教育研究分野 フィールドワークをもとに農山漁村を対象とした実証的な教育研究を社会学・民俗学・文化人類学の観点から行うことのできる方
5.教育担当
〔大学院〕:農村社会学特論、共生持続社会学特別研究、共生持続社会学特別演習等。
〔学部〕 :社会学、農村社会論(ただし2017年度から。2016年度は生業民俗学)、農の共生学(分担)、地域社会システム計画論(分担)、地域生態システム学セミナー(分担)、地域生態システム学特別演習、卒業論文等。
6.応募資格
(1)博士の学位を有すること。
(2)大学や研究機関等で教育・研究に従事した経験を有し、大学院生に対して教育・研究指導を行うことができること。
(3)職域業務や社会貢献を積極的に担えること。
(4)国際的視野(英語活用能力)を持った者が望ましい。
(5)国籍は問わない。ただし、日本語での授業が可能なこと。
7.勤務地
東京農工大学 府中キャンパス(ただし、小金井キャンパスでの授業もあります。)
8.勤務形態・待遇
東京農工大学大学院農学研究院共生持続社会学部門所属。同時に教育単位としては大学院農学府共生持続社会学専攻所属。専任。就業条件・勤務態様・給与は本学規定による。
9.提出書類
(1)履歴書1部(書式自由。ただし写真添付のこと。連絡先として、住所・電話番号に加え、電子メールアドレスを明記のこと)
(2)研究・教育業績リスト 1部
  ①様式は任意。原著論文(査読の有無を明記)、総説、著書、国内外シンポジウム等発表(招待講演の有無を明記)などに分けて記載。
  ②所属学会・役員、教育実績、社会貢献活動、受賞、などについても記載。
主要業績3点(抜刷またはコピーでも可)
(3)これまでの研究概要と着任後の研究計画(2,000字程度)
(4)これまでの教育経験と着任後の教育に関する抱負(2,000字程度)
(5)応募者の業績・人物等について照会できる方2名の氏名と連絡先(所属・住所・電話番号・メールアドレス)を記したもの
10.応募締切 20151031日(土)消印有効
11.応募書類
封筒の表に「共生持続社会学専攻教員応募書類在中」と朱書きし、簡易書留にて郵送してください。応募書類(業績等も含む)は返却しません。(ただし、主要業績のうち書籍の返却を希望する方は、切手又は着払い伝票を貼付し宛先住所・氏名を記した返信用封筒を同封してください。)
12.選考手順
書類選考後、面接を経て決定します。面接の際に要する費用等は応募者の負担となりますので、あらかじめご了承願います。また、書類審査および面接選考結果の通知を含めて、選考に関する連絡は原則、電子メールで行います。
13.問合せ先・書類提出先
183-8509 東京都府中市幸町3-58 
東京農工大学農学部地域生態システム学科 高橋美貴
E-mail : yoshitak【あっと】cc.tuat.ac.jp
※メール送信時には、メール件名に「共生持続社会学専攻教員応募について」と記載してください。

2015年9月20日日曜日

2015年度年次研究大会プログラム(暫定版)

皆様

表題の通り、2015年度年次研究大会プログラムの暫定版ができましたので公開いたします。とくに発表者・オーガナイザーの皆様はご自身のセッションについて確認をお願いいたします。

2015年度プログラム(暫定版)
https://db.tt/VXkYbsko

同タイムテーブル(暫定版)
https://db.tt/aRtqkkN3


問い合わせ先 
大会実行委員会 sts2015sendai【あっと】gmail.com
 

2015年9月18日金曜日

アンケート協力依頼『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査 』

◆全国一斉アンケート協力依頼◆

『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査 』
━━━━━━━━━━━━━━━━━
各学術分野の相互理解は、昨今の人文社会系見直し等の議論に代表される学問、大学のあり方の議論において、決して欠かすことのできないものです。しかし、その理解のための基盤的な知見はこれまであまり注目されておらず、各学術分野に所属するそれぞれが、個人的経験のみに依存した「学術分野観」のもとに議論しているのが現状ではないかと考えております。このようなディスコミュニケーションの状態を打破し、学術分野間の相互理解を促進することを目的に本調査を企画いたしました。
全国の研究者のみなさまからの現況を伺い、価値観(研究感、世界観、評価基準など)、および行動特性(研究スタイル、研究コミュニティ活動など)を各分野ごとに分析、比較した調査結果を、WEB掲載の他、冊子作成やシンポジウム開催等において公開させていただく予定です。


【 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査 】

(アンケート特設サイト)
https://survey2015.symposium-hp.jp/

(京大HP記事)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2015/150623_1.html

論文は共著が当たり前って理系だけ?
著書と論文、どっちが高い評価?

いったい我々研究者は他の研究領域のことをどのくらい理解しているでしょうか?
この分野間の相互理解不足は、昨今の人文社会系見直し論や全分野に一律に適用
させてしまう研究成果数値化等の問題に表出されているとも言えるのではないでしょうか?

今回、79もの分類をもちいて様々な学術分野の研究観や行動スタイルを網羅的に調査し、
それらを比較することで、互いが互いを知る助けとなる知見を得ることを目的とした、
全国一斉大調査を行います!
● 対象は日本語理解可能な全分野の研究者(学生、院生は除く)
● 設問数は約100、すべて選択式
● 平均回答時間15分(最低8分~最大50分)、回答特典もあり
●「そんなこと考えたこと無かった・・・」という気づきの質問も?!

 ☆★アンケート回答特典★☆

アンケートにお答えいただいた方全員に、
「 研究活動に役立つサイトまとめ」&「研究室の歩き方小冊子PDF」をプレゼント。

==================================
◇◆アンケート特設サイト◆◇
       ↓ ↓ ↓
https://survey2015.symposium-hp.jp/
==================================


何卒、ご協力ほど宜しくお願い申し上げます。


【お問い合わせ先】
京都大学学際融合教育研究推進センター
准教授 宮野公樹
〒606-8501京都府京都市左京区吉田本町 文学部東館358号
TEL: (075)753-5338
E-mail: survey2015【あっと】cpier.kyoto-u.ac.jp
HP: http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/

日本学術会議ニュース・メール ** No.511** 2015/9/18

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◇観光庁のホームページにユニークベニューリストを公開。(観光庁からのお知らせ)
◇日本政府観光局「国際会議海外キーパーソン招請事業」招請候補者の募集に
 ついて(応募期間の延長) 
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                  観光庁のホームページにユニークベニューリストを公開。
           (観光庁からのお知らせ)

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先般は、「ユニークベニュー認知度調査」(7月15日配信ニュースメールにて実施)にご
協力いただき、有り難うございました。
100名近い会員の皆様から回答をいただき、ユニークベニューの利用者の一員として想定
される学会関係者の皆様への認知度が、2割弱と低い状況にあることが分かりました。
今後、ユニークベニューの認知度拡大を図るとともに、利用しやすい環境づくりについて
検討を重ねてまいりたいと思います。
昨年度、全国の一部地域のユニークベニュー施設を調査し、リストを作成しました。下記、
観光庁のホームページに掲載しておりますので、よろしければ一度ご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/page07_000020.html

※「ユニークベニュー」・・・歴史的建造物や公的空間等で、会議・レセプションを開催する
ことで特別感や地域の特色を演出できる会場


また先日、北海道に本社をおく航空会社AIR DOが、MICE参加者への航空割引運賃を設定しま
した。詳細については、下記のHPをご覧ください。
http://www.airdo.jp/fare/list/mice.html

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 日本政府観光局「国際会議海外キーパーソン招請事業」招請候補者の募集に
ついて(応募期間の延長)
 
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 日本政府観光局(JNTO)では、今年度も国際会議の日本への誘致促進を図るため、
海外のキーパーソンを日本へ招請する「国際会議海外キーパーソン招請事業―Meet
Japan」を実施いたします。 
 本事業は、国際会議開催地の決定権者であるキーパーソンを日本に招待し、国際
会議誘致に積極的な都市のコンベンション施設を視察していただくと共に、具体的
な開催条件等を関係者間で打合せていただく場を設けることで、日本で の国際会議
開催を促進することを目的としています。

 ついては、国際会議の招致を御検討中の皆様から招請候補者を募集いたします。
 御応募を御検討いただける場合は、下記のJNTOのホームページにて実施概要を御
確認の上、同URLから「お申込書」をダウンロードして御記入いただき、 平成27年
10月21日(水)までにEメールにてお申込みください。
 なお、招請の可否につきましては、お申込書受領後、JNTOにて検討の上、御連絡さ
せていただきます。
 検討にあたり、追加での情報提供をお願いする場合もございますので、宜しく御理
解と御協力をお願いいたします。
  
■実施概要:
  http://mice.jnto.go.jp/service/invitation_group.php
 
■申込先:
  上記URLからお申込書をダウンロードして御記入の上、以下のアドレスまでお送
りください。 
  E-mail: meetjpn【あっと】jnto.go.jp
 
■申込期限:平成27年10月21日(水) 
 
<お問い合わせ先>
 日本政府観光局(JNTO) コンベンション誘致部
 誘致推進グループ Meet Japan 2015 担当(塩田、佐々木、谷口)
  TEL:03-3216-2905 FAX:03-3216-1978
  E-mail:meetjpn【あっと】jnto.go.jp 

日本学術会議ニュース・メール ** No.510** 2015/9/18

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 平成27年度共同主催国際会議「第5回世界工学会議」の開催について

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 会 期:平成27年11月29日(日)~12月2日(水)[4日間]
 場 所:国立京都国際会館(京都府京都市)

 日本学術会議と公益社団法人日本工学会が共同主催する「第5回世界工学会議」が、
11月29日(日)より、国立京都国際会館で開催されます。

 本国際会議では、『工学:イノベーションと社会』を統一テーマに取り上げ、主要テーマを
1:持続的な成長と社会の発展に向けたイノベーション、 2:イノベーション実現に向けた工
学研究および開発、3:社会のための工学の3つとして研究発表と討論が行なわれることに
なっております。日本が21世紀においても持続可能な発展を遂げる科学技術イノベーション
立国であることを示すとともに、それを支える工学・技術力、並びに人材力を世界に示す貴重
な機会となる予定です。
 日本の産業界、学術界・教育界、行政ならびに市民の総力を挙げた取り組みにより、産業界
と日本工学会を構成する工学系学協会とともに、「社会を支える工学」、そして「社会イノベーシ
ョンを創る工学」の実践例を世界に発信することの意義は非常に大きく、特に、ハード・ソフトシ
ステムとサービスを含む高付加価値創造型ものづくりについては、産業界の総力を挙げた参加
と貢献が期待されます。本会議には80ヵ国・地域から約2,000名の参加が見込まれています。

 また当会議では、会議期間中に国内外の企業・大学等の技術展示会も開催いたします。更に、
工学の社会的意義について市民の方々の理解を深めていただくために、下記のイベントも開催い
たします。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。

京都プログラム
 日 時:平成27年11月29日(日)13:30~16:30
 会 場:京都商工会議所
エンジニアリング・カフェ
 日 時:平成27年11月30日(月) 14:00~17:00
 会 場:同志社大学今出川キャンパス

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://www.wecc2015.info/jp/index.html)

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254【あっと】scj.go.jp)

2015年度年次研究大会会場案内および大会開催時のご宿泊について

皆様

2015年度年次研究大会の会場案内が出来上がりましたのでは以下のリンク(PDF2.2MB)よりご確認ください。なお、以下のリンク先も修正した最新版の会場案内が置かれています。

https://db.tt/MnamU7rl

また、宿泊について大会実行委員会から以下の様に重要な連絡がございます。宿泊先の手配につきましては、今すぐにでもご対応いただきますようよろしくお願いします。

問い合わせ先 
大会実行委員会 sts2015sendai【あっと】gmail.com

宿泊について
震災の影響および連休中のためホテルの満室が予想されます。 まだ仙台市内にも若干空き室があるようですが、ほかに、多賀城(仙石線で仙台駅から20分。電車は15分おき)、古川(東北新幹線で仙台駅から1駅)、山形(仙台駅からバスで60分、バスは15分おき。電車もあり)に空き部屋があることが多いようです。各自で早めにご手配お願いします。

それでは


2015年9月14日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.509** 2015/9/11

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◇日本学術会議主催学術フォーラム「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策提言
 -国民的合意形成へ向けた暫定保管を巡って」
◇平成27年度共同主催国際会議「クォークマター2015:第25回相対論的原子核衝突国際会議」
 の開催について
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 日本学術会議主催学術フォーラム「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策
 提言-国民的合意形成へ向けた暫定保管を巡って」の開催について(ご案内)
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・日時 平成27年10月10日(土)13:00~18:00
・場所 日本学術会議講堂
・開催趣旨
 平成27年4月28日に公表された提言「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策
 提言-国民的合意形成へ向けた暫定保管」は、公表に至る前から大きな社会的
 関心を呼んだ。特に今回、平成24年に原子力委員会委員長への回答で、高レベル
 放射性廃棄物政策の抜本的見直しを提言したが、回答の内容をより具体的な政策
 へと先に進めることで、改めて、政府に改善を促す対応を試みた。今回の政策
 提言をベースに多様な立場からの議論をシンポジウム形式で実施する。
・次 第
 13:00 第1部 開催挨拶及び基調報告
  「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策提言」について
  今田 高俊(日本学術会議連携会員、東京工業大学名誉教授、統計数理研究所
        客員教授)
 13:30 第2部 基調講演「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策提言につ
             いて」
  鈴木 達治郎(長崎大学核兵器廃絶研究センター長・教授、元内閣府原子力
         委員会委員長代理)
  吉岡 斉(日本学術会議連携会員、九州大学大学院比較社会文化研究院教授、
       原子力市民委員会座長)
  千木良 雅弘(日本学術会議特任連携会員、京都大学防災研究所教授)
  寿楽  浩太(東京電機大学未来科学部人間科学系助教)
 14:50-15:10 <休憩>
 15:10 第3部 パネルディスカッション
  テーマ(1)暫定保管の方法と期間、(2)事業者の発生責任と将来世代への責任、
  (3)最終処分に向けた立地候補地とリスク評価、(4)合意形成へ向けた組織体制
  コーディネーター 柴田 徳思(日本学術会議連携会員、日本アイソトープ
                 協会専務理事)
  パネリスト 鈴木 達治郎(前出)、吉岡 斉(前出)、千木良 雅弘(前出)、
        寿楽 浩太(前出)、長谷川 公一(日本学術会議特任連携会員、
        東北大学大学院文学研究科教授)
 17:40 第4部 総括及び閉会挨拶
  山地  憲治(日本学術会議連携会員、地球環境産業技術研究機構理事・研究所長)

(参加費 無料)
・定員 300名
・問合せ先(下記へご連絡ください。)
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295 FAX:03-3403-1260
 申込みフォーム:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html

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 平成27年度共同主催国際会議「クォークマター2015:第25回相対論的原子核衝突国際会議」
 の開催について
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 会 期:平成27年9月27日(日)~10月3日(土)[7日間]
 場 所:神戸ファッションマート(兵庫県神戸市)

 日本学術会議と一般社団法人日本物理学会が共同主催する「クォークマター2015:第25回相対
論的原子核衝突国際会議」が、9月27日(日)より、神戸ファッションマートで開催されます。

 本国際会議では、『クォーク・グルーオン・プラズマの微視的性質とその強結合性の解明』を
メインテーマに、相対論的流体の時空発展、ジェットのエネルギー損失、衝突初期の熱平衡化過
程、グルーオン飽和効果の検証、重いクォークの熱平衡化とエネルギー損失、熱光子生成過程、
非平衡過程の理論、強結合理論の進展、将来計画等を主要題目として、研究発表と討論が行なわ
れることになっており、その成果は、ビッグバン直後の高温状態にある宇宙の性質や、超新星爆
発で形成される中性子星などの高密度天体の構造に関する研究指針として活用されるとともに、
分野を超えた強結合物質系の理解に大きく資するものと期待されます。
 これまで日本人研究者は、実験・理論の両面からこの分野に多大な貢献をしており、本国際会
議の日本開催は、国際交流の促進、国内における本研究分野の更なる発展、若手研究者育成をは
じめとして、近年当該研究分野において急速な発展を遂げているアジア諸国との研究者交流を一
層進める契機となる予定です。本会議には30ヵ国・地域から約700名の参加が見込まれています。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、9月27日(日)に「素粒子原子核の極微の
世界から宇宙と社会へ」が開催されることとなっております。関係者の皆様に周知いただくとと
もに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。

クォークマター2015:第25回相対論的原子核衝突国際会議 市民公開講座
「素粒子原子核の極微の世界から宇宙と社会へ」
 日 時:平成27年9月27日(日) 13:30~16:30
 会 場:神戸ファッションマート1階アトリウムプラザ
 参加費:無料(事前登録不要)


※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://qm2015.riken.jp/)
○市民公開講座案内(http://qm2015.riken.jp/shimin/)


【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254【あっと】scj.go.jp)

2015年8月31日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.508** 2015/8/28

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 日本学術会議、国際交流基金、ベルリン日独センター3者主催
 日独シンポジウムダイバーシティが創る卓越性
 ~学術界における女性・若手研究者の進出~の開催について(再案内)
-----------------------------------------------------------------------■

 男女・年齢を問わず、優れた人材が活躍する機会を豊富に得られることが、その国
の未来を切り開き団体・企業の業績も向上させる、誰もがそう思っているはずです。  
本シンポジウムでは、日独若手研究者、研究者・有識者による討論を通して、女性
あるいは若手の研究者の力をどのように生かせるか、そのために日独の両国は女性
及び若手の研究者が活躍できる環境をいかに整えるべきか?といった問題について
考えます。研究者を育む土壌としての大学の今後の経営を考える上で、性別にとど
まらず、国籍、年齢、障害の有無を越えた多様性(ダイバーシティ)を実現するこ
とは、国際競争力と発信力を高め、今後の知的交流を進める上で、最も重要なテー
マになるでしょう。

◆日 時:2015年9月4日(金)13:00~18:00 (12:30受付開始)

◆会 場:日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅5番出口)
      <地図> http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html

◆使用言語:日本語・ドイツ語(同時通訳あり)

◆プログラム

 13:00-13:20 主催者挨拶
 13:20-13:50 日独双方からの報告 
 13:50-14:55 セッション1:若手研究者はこう考える
  15:10-16:45 セッション2:大学経営におけるダイバーシティ
  16:45-18:00 全体討論会 女性・若者の活躍を進める
 <パネリスト>
  大沢真理 (東京大学社会科学研究所所長、教授)
  廣渡清吾 (専修大学教授、東京大学名誉教授)
  江原由美子 (首都大学東京教授、首都大学東京ダイバーシティ推進室前室長)
  有本建男 (政策研究大学大学院教授、元文部科学省科学技術・学術政策局長)
  狩野光伸 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授)
  ゲジーネ・フォリヤンティ・ヨースト (マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッ
   テンベルグ校教授)
  エリカ・コーテ (フリードリヒ・シラー大学イェーナ校教授)
  サンドラ・ボウファス (ライプニッツ社会科学研究所)
  エヴァ・リヒヴァイン (ドイツ研究振興協会)
  ウルリケ・エンデスフェルダー(マックスプランク研究所)

◆定員 300名(※入場無料・先着順・事前申し込み要)

◆お申し込み方法:
  9月3日(木)(※延長しました)までに、参加される方のお名前(ふりがな)・ご
所属・ご連絡先(電話番号或いはメールアドレス)を、下記メールアドレスへお送り
下さい。
 oca【あっと】jpf.go.jp  
  ・お申し込みへの返信はいたしませんのでご了承下さい。
   定員に達した場合のみ、ご連絡いたします。
 
◆お問い合わせ先:
 独立行政法人 国際交流基金 日本研究・知的交流部 
 欧州・中東・アフリカチーム
 TEL:03-5369-6071 FAX:03-5369-6041 

◆詳細については、下記URLをご覧下さい。
 http://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/organize/2015/08-01.html

2015年8月21日金曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.507** 2015/8/21

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◇ 日本学術会議 市民公開講演会「市民に向けた巨大津波の最先端科学と正しい
   防災知識」
◇ 日本学術会議、国際交流基金、ベルリン日独センター3者主催
 日独シンポジウムダイバーシティが創る卓越性
 ~学術界における女性・若手研究者の進出~の開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「水素元年-新しいエネルギー
  社会の構築に向けて-」
◇ 公開シンポジウム「日本・フランスシンポジウム スマートシティー」
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  日本学術会議 市民公開講演会「市民に向けた巨大津波の最先端科学と正しい
   防災知識」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成27年8月26日(水)14:00~17:00
◆場 所:高知工科大学永国寺キャンパス教育研究棟1階 A101教室
     (高知市永国寺町2番22号)
◆主 催:日本学術会議第三部、中国・四国地区会議
◆共 催:高知工科大学
◆後 援:日本学術協力財団、高知県、工学系6学会長連携会議、四国5大学連携
     防災・減災教育研究協議会(順不同)
◆次 第:
 挨 拶
  相原 博昭(日本学術会議第三部部長、東京大学副学長・大学院理学系研究科
        教授)
  大西 隆(日本学術会議会長、豊橋技術科学大学学長)
 講 演
  「東日本大震災からの復興-構想と課題」
    大西 隆(日本学術会議会長、豊橋技術科学大学学長)
  「巨大津波の発生と伝播の科学」
    馬場 俊孝(徳島大学工学部教授)
  「巨大津波への防災態勢」(仮題)
    目黒 公郎(日本学術会議連携会員、東京大学生産技術研究所教授)
 パネルディスカッション
  「津波災害に正しく備える」
    パネリスト:大西 隆、馬場 俊孝、目黒 公郎
    司会:磯部 正彦(日本学術会議会員、高知工科大学学長)
■ お問い合せ先
  http://www.kochi-tech.ac.jp/scj2015
  高知工科大学永国寺キャンパス事務局
  TEL:088-821-7200 FAX:088-821-7101

■-----------------------------------------------------------------------
 日本学術会議、国際交流基金、ベルリン日独センター3者主催
 日独シンポジウムダイバーシティが創る卓越性
 ~学術界における女性・若手研究者の進出~の開催について(ご案内)
-----------------------------------------------------------------------■
 男女・年齢を問わず、優れた人材が活躍する機会を豊富に得られることが、その国
の未来を切り開き団体・企業の業績も向上させる、誰もがそう思っているはずです。  
本シンポジウムでは、日独若手研究者、研究者・有識者による討論を通して、女性
あるいは若手の研究者の力をどのように生かせるか、そのために日独の両国は女性
及び若手の研究者が活躍できる環境をいかに整えるべきか?といった問題について
考えます。研究者を育む土壌としての大学の今後の経営を考える上で、性別にとど
まらず、国籍、年齢、障害の有無を越えた多様性(ダイバーシティ)を実現するこ
とは、国際競争力と発信力を高め、今後の知的交流を進める上で、最も重要なテー
マになるでしょう。

◆日 時:2015年9月4日(金)13:00~18:00 (12:30受付開始)

◆会 場:日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅5番出口)
      <地図> http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html

◆使用言語:日本語・ドイツ語(同時通訳あり)

◆プログラム

 13:00-13:20 主催者挨拶
 13:20-13:50 日独双方からの報告 
 13:50-14:55 セッション1:若手研究者はこう考える
  15:10-16:45 セッション2:大学経営におけるダイバーシティ
  16:45-18:00 全体討論会 女性・若者の活躍を進める
 <パネリスト>
  大沢真理 (東京大学社会科学研究所所長、教授)
  廣渡清吾 (専修大学教授、東京大学名誉教授)
  江原由美子 (首都大学東京教授、首都大学東京ダイバーシティ推進室前室長)
  有本建男 (政策研究大学大学院教授、元文部科学省科学技術・学術政策局長)
  狩野光伸 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授)
  ゲジーネ・フォリヤンティ・ヨースト (マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッ
   テンベルグ校教授)
  エリカ・コーテ (フリードリヒ・シラー大学イェーナ校教授)
  サンドラ・ボウファス (ライプニッツ社会科学研究所)
  エヴァ・リヒヴァイン (ドイツ研究振興協会)
  ウルリケ・エンデスフェルダー(マックスプランク研究所)

◆定員 300名(※入場無料・先着順・事前申し込み要)

◆お申し込み方法:
  8月28日(金)までに、参加される方のお名前(ふりがな)・ご所属・ご連絡先
(電話番号或いはメールアドレス)を、下記メールアドレスへお送り下さい。
 oca【あっと】jpf.go.jp  
  ・お申し込みへの返信はいたしませんのでご了承下さい。
   定員に達した場合のみ、ご連絡いたします。
 
◆お問い合わせ先:
 独立行政法人 国際交流基金 日本研究・知的交流部 
 欧州・中東・アフリカチーム
 TEL:03-5369-6071 FAX:03-5369-6041 

◆詳細については、下記URLをご覧下さい。
 http://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/organize/2015/08-01.html

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  日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「水素元年-新しいエネルギー
  社会の構築に向けて-」の開催について(ご案内)
------------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成27年9月8日(火)14:00~17:00
◆場 所:九州大学伊都キャンパス稲盛ホール(稲盛財団記念館1階)
     (福岡市西区元岡744)
◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議
◆共 催:九州大学
◆後 援:福岡県、福岡市、北九州市、糸島市、一般社団法人九州経済連合会、
     公益財団法人日本学術協力財団
◆次 第:
 司 会
  安浦 寛人(九州大学理事・副学長) 
 挨 拶
  向井 千秋(日本学術会議副会長)
  久保 千春(九州大学総長)
 講 演
  「水素エネルギーの現状と将来展望」
    佐々木 一成(九州大学大学院工学研究院教授)
  「持続可能な社会に向けての新たな挑戦 燃料電池車の現状と未来」
    広瀬 雄彦(トヨタ自動車(株)技術統括部プロフェッショナルパートナー、
          九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所WPI
          招へい教授)
  「太陽エネルギーと水からの水素製造」
    堂免 一成(東京大学大学院工学系研究科教授)
  「水素エネルギーの発展にとって克服すべき課題」 
    吉岡 斉(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)
 閉 会
  古谷野 潔(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事)
■ 参加申し込み・お問い合せ先
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/214-s-0908.pdf
  日本学術会議九州・沖縄地区会議事務局
  (九州大学企画部学術研究推進課総務係)  
  TEL:092-802-2320,2321 FAX:092-802-2391
■------------------------------------------------------------------------
   公開シンポジウム「日本・フランスシンポジウム スマートシティー」の開催
  について(ご案内)
------------------------------------------------------------------------■

◆日時:平成27年9月15日(火) 9:00~17:20
                9月16日(水) 9:00~18:25

◆主催:日本学術会議、在日フランス大使館 

◆会場:日本学術会議講堂

◆開催趣旨:
 気候変動という地球規模での難問への対処の一環として本年11月30日から12月11
日までパリで開催される第21回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP21・CMP11)に
おいて、世界全体の気温上昇を摂氏2度より下に抑え込むことを目的とし、すべて
の国をも対象とする新たな枠組みについて国際交渉がすすめられる。
都市部に関しては、二酸化炭素排出削減をめざす低炭素都市が、今や実装の段階
となり、その一環として、都市の魅力をも高める「スマートシティー」が注目を
集めている。「スマートシティー」は、世界の多くの国の重要国家戦略と位置づ
けられているものの、一方では解決すべき課題がまだまだ残されている状況であ
る。
 パリ市はこのトピックスに特別な重きを置いているが、2020年(平成32年)の
東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控えた東京都もまた「スマートシ
ティー」への取り組みを重要視している。
 「スマートシティー」という観点において世界をリードしつつある日本とフラ
ンス。その両国の政府機関として、日本学術会議と在日フランス大使館は、この度、
「スマートシティー」に関する共同シンポジウムを開催する。
 同シンポジウムは、インフラストラクチュア、交通システム、建物、そしてICT
(情報コミュニケーション技術)によって可能になる新たなサービスといった、
「スマートシティー」に関わる主要技術に関する問題を議論する場を提供する。
こうした問題を解決することで、都市の競争力を高め、都市における人々の暮らし
を魅力的なものに変えることが可能になる。今回のシンポジウムでは、4つのトピ
ックスに注目し、現状での問題点への対応、今後の展開とその効果にフォーカスが
当てられる。

◆次第: 
<9月15日(火)>
 9:00-9:50 開会挨拶及び基調講演
    Thierry Dana(駐日フランス大使)
  安藤 立美(東京都副知事)
    Jean-Philippe Clement(パリ市副市長)
    大西 隆(日本学術会議会長)
 
 9:50-12:40 Session1『Smart resources network』
   司会:花木 啓祐(日本学術会議副会長)
  講演:中井 検裕(東京工業大学大学院社会理工学研究科教授)
         Franck Geiling (Euromediterranee)
     吉野 敏郎(東京都都市整備局都市づくり政策部開発企画課長)
          井上 成 (三菱地所(株)開発推進部新機能開発室室長
     寺田 幸司((株)三菱地所設計営業推進部部長
     Richard Schomberg(VP Smaet Energy Standarts - EDF Group)
     村関 不三夫(東京ガス(株)常務執行役員 エネルギーソリューション本部長)
     Laurent Herault(VP Europe,CEA:フランス原子力庁)

 14:10-17:20 セッション2『交通』
  司会:Richard Schomberg(VP Smaet Energy Standarts - EDF Group)
  講演:Jean-Marie Letort(Thales)
     Jean-Luc Ygnace(IFSTTAR-LICT:フランス運輸・整備・ネットワーク科学技術研究所)
     Nour-Eddin EL Faouzi(リヨン大学教授)
          土井 三浩(日産自動車(株) 理事 総合研究所所長 アライアンスグローバルダイレクター)
     Florence Sedes(Full Professor,IRIT,University Toulouse 3)
     太田 雅文(東京急行電鉄(株)都市創造本部開発事業部副事業部長)
     Patorick Ginet(Materials Science Group Manager,Air Liquide Laboratories)
     石田 東生(筑波大学社会工学域教授)
 
<9月16日(水)>
  9:00-11:50 セッション3 『建物』 
  司会:Anne Charreyron-Perchet(MEDDE:エコロジー・持続可能開発・エネルギー省)
  講演:村上 周三(日本学術会議連携会員、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長)
     Julien Hans(CSTB:フランス建物科学技術センター)
     福井 武夫(国土交通省住宅局住宅生産課建築環境企画室企画専門官)
         Pierre Mustiere(BOUYGUES ASIA CO.,LTD.,CEO)
     加藤 智康(三井不動産(株)柏の葉街づくり推進部長)
     Monssef Drissi-Habit(RESERCH PROFESSOR)

 13:20-17:15 セッション4『情報サービス』
  司会:中尾 彰宏(東京大学教授 東京大学大学院情報環)
  講演:Anne Charreyron-Perchet (MEDDE:エコロジー・持続可能開発・エネルギー省)
     坂入 倫之(総務省情報通信国際戦略局情報通信政策課企画官)
     Jean-Philippe Clement(パリ市副市長)
     市村 富保(富士通(株)スマートシティ・エネルギー推進統括部シニアディレクター)
     Valerie Issarny(Directrice de recherche,Inria)
          徳田 英幸(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科委員長/環境情報学部教授)
     Jean-Michel Serre(President, Orange Japan)
     荘司 洋三(情報通信研究機構 ソーシャルICT研究推進センター ソーシャルICT研究室長)
     Magali Dreyfus(Researcher,CNRS(National Centre for Scientific Research)
     CERAPS,Lille University
   
 17:15-18:15 全体パネルディスカッション
  司会:花木 啓祐(日本学術会議福会長)
     セッション1:花木 啓祐
     セッション2:Richard Schomberg
     セッション3:Anne Charreyron-Perchet
     セッション4:中尾 彰宏

  18:15-18:25 閉会挨拶
  Jacques Maleval(在日フランス大使館科学技術部科学技術担当参事官)
  花木 啓祐(日本学術会議副会長)

◆使用言語:英語(通訳なし)

◆参加費無料・参加自由

※詳細については、以下のURLをご覧ください。
       http://www.scj.go.jp/index.html