2019年11月15日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.696 ** 2019/11/15

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 令和2年度代表派遣会議の推薦募集について(ご案内)
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 令和2年度代表派遣会議の推薦募集を開始致します。
 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学術
に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、外国
で開催される学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。
 日本学術会議の代表として参加すべき必要性の高い国際会議がございましたら、
ご所属の委員会委員長又は国際学術団体に対応する分科会委員長または世話人(
以下「関係委員長」)へご相談下さい。関係委員長の推薦が必要となります。
 代表派遣の対象となる国際会議は、当会議が加入している国際学術団体が主催
又は共催する総会、理事会等を原則とされるようご留意願います。
 また、予算をめぐる状況が大変厳しくなっていることや代表派遣を希望する会
議が多くなっていることから、日本学術会議では、ディスカウント・エコノミー
相当の航空運賃を負担させて頂きます。
応募多数の際には、ご希望に添えない場合もございますので、予めご承知おき下
さい。

【募集対象会議】
 開催初日が令和2年4月1日~翌年3月31日までの会議
【募集締切】
 令和2年1月7日(火)正午〆切 [期限厳守・必着]
 (※関係委員長からの提出の〆切日となります。)
※公平性を保つため、締切り厳守。
 一部分の書類のみの提出では検討の対象になりませんので、
 必要書類を整えてご応募頂けますようご協力お願い致します。
※早目にご提出いただければ大変ありがたく存じます。

【手続き】
 申請手続きは、関係委員長からの推薦が必要となりますので、関係委員長まで
ご相談下さい。
【代表派遣会議HP】 
 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html
【日本学術会議が加入している国際学術団体】
 http://www.scj.go.jp/ja/int/link_kanyu.html
ご質問等ございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡下さい。
<問い合わせ先>
 日本学術会議事務局参事官室(国際業務担当) 代表派遣担当
 TEL:03-3403-5731  FAX:03-3403-1755
 E‐mail: kokusaidaihyohaken.group*cao.go.jp
  (*を@に変更してお送り下さい)
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 日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
          アカウントは、@scj_info です。
        日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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2019年11月8日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.695 ** 2019/11/8


1. 【お知らせ】年次報告 活動報告等部分
  日本学術会議HPにて掲載
2. 【開催案内】日本学術会議中部地区会議学術講演会
   「地域に根ざした学術研究と地域貢献への展望」
3. 【JSTからのご案内】科学技術振興機構主催オープンフォーラム
  「サイエンスアゴラ2019」
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 【お知らせ】年次報告 活動報告等部分
  日本学術会議HPにて掲載
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会員、連携会員の皆様へ
H30.10.1からR1.9.30までの年次報告活動報告等部分について
日本学術会議のHPに掲載を致しました。以下のURLから御覧いただけます。
(日本学術会議公式HP)
  http://www.scj.go.jp/ja/scj/nenji_hyoka/index.html
こちらの活動報告は、期間中の各委員会及び分科会の活動の記録や
提出された提言に対するインパクトレポートが掲載されております。
ぜひ一度ご覧いただけますと幸いです。

また、ご執筆いただいた先生方につきましては、ご多忙のところご協力いただき、
誠にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
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【開催案内】日本学術会議中部地区会議学術講演会
 「地域に根ざした学術研究と地域貢献への展望」
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2017年に「地域志向大学宣言」を発出した静岡大学では、地域課題解決とそれを
支える地域人材育成のための取組を強化してきました。持続可能な地域社会を
構築する過程においては、人文科学・社会科学・教育といった文化系の知と、
環境科学や技術開発といった理系の知の融合が重要であります。
本学術講演会では、静岡大学を代表する文系・理系・融合系の3名の教員により、
静岡に根ざした学術研究が、いかに地域貢献に結びついているかを報告します。
〇主催 日本学術会議中部地区会議、静岡大学
〇日時 2019年11月29日(金)13:00~16:00
〇場所 静岡大学 大学会館ホール
    (静岡県静岡市駿河区大谷836)
〇プログラム
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/281-s-1129.pdf
〇事前申込み:不要
〇お問合せ先
 日本学術会議中部地区会議事務局(名古屋大学研究協力部研究支援課内)
  TEL:052-789-2039 FAX:052-789-2041
 静岡大学
  TEL:054-238-4316 FAX:054-238-4312
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【JSTからのご案内】科学技術振興機構主催オープンフォーラム
  「サイエンスアゴラ2019」
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科学技術振興機構(JST)は、科学と社会をつなぐ日本最大級のオープンフォ
ーラム「サイエンスアゴラ2019」を開催します。14回目となる今年のテーマは、
Human(人)の未来です。科学技術がより進んだ未来に、私たちはどんな暮ら
しをしたいでしょうか。
先端ロボットや3D・バーチャル体験、AIとの共存や食べ物や地球規模課題
を考えるシンポジウムやトークセッション等のステージイベントや、若手研究
者や大学生、中高生による展示やワークショップなど、大人から子供まで誰も
が参加できる140以上の企画プログラムが集います。未来に向かって自分が何
を選び、どう生きていくのかを、さまざまな視点から考える機会を提供いたし
ます。
皆様のご来場をおまちしております。
[開催日時]:2019年11月15日(金)~17日(日) 10:00~16:30
[開催場所]:テレコムセンタービル、日本科学未来館、シンボルプロムナード公園
[参加費] 無料(一部、実費負担あり)
【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/
<注目プログラム>
●基調講演、キーノートセッション
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/program/session/
●アゴラ市民会議「どんな未来を生きていく?
~AIと共生する人間とテクノロジーのゆくえ」(出展者:科学技術振興機構)
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/program/booth/m07/
●第1回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)表彰式&トークセッション
(出展者:科学技術振興機構)
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/program/booth/m11/
●求む、未来の理工系女子!(企画提供:内閣府 男女共同参画局)
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/program/booth/118/
●職場の常識、非常識 どんな職業に就けたい、就きたい?
(出展者:日本工学アカデミー(EAJ))
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/program/booth/8a04/

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2019年11月5日火曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.694 ** 2019/11/1

1. 【開催案内】日本学術会議中国・四国地区会議学術講演会
  「SDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けた地域研究と
   イノベーション研究」
2. 【開催案内】公開シンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化(3):
   新しい文理融合研究を創出する可視化」
3. 日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について
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【開催案内】日本学術会議中国・四国地区会議学術講演会
 「SDGs(持続可能な開発目標)の実現に向けた地域研究と
 イノベーション研究」
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Sustainable Development Goals(SDGs)は、持続可能な世界を実現するための
17のゴール・169のターゲットから構成されます。
SDGsの達成において、大学の役割は大きく、山口大学では、
「先進科学・イノベーション研究センター」を設置し、21世紀の課題を解決する
異分野融合の先進科学を創成し、地域発科学技術イノベーションを牽引する応用
研究を推進しています。
また、地域にも目も向け、山口学研究プロジェクトを立ち上げ、地域の歴史、
風土、文化を知り未来に活かす研究も推進しています。これら特徴的な研究を紹介
することで、SDGsの達成に向けた地方大学の役割について考えます。
〇主催 日本学術会議中国・四国地区会議、山口大学
〇日時 2019年11月16日( 土 )13:45 ~ 17:30
〇場所 山口大学大学会館大ホール
   (山口市吉田1677-1 山口大学吉田キャンパス内)
〇プログラム
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/280-s-1116.pdf
〇事前申込み:不要
〇お問合せ先
 山口大学 荊木康臣
 ibaraki*yamaguchi-u.ac.jp
(上記mailアドレスの*マークを@に変えてお送りください。)
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【開催案内】公開シンポジウム「科学的知見の創出に資する可視化(3):
 新しい文理融合研究を創出する可視化」
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 12月15日に,立命館大学・大阪いばらきキャンパスで,日本学術会議公開シン
ポジウム「科学的知見の創出に資する可視化(3):新しい文理融合研究を創出する可
視化」が行われます。日本学術会議に可視化をテーマとする分科会が設立された
ことに応じたシンポジウムの第3回です。可視化という研究分野を,ビッグデー
タを扱う文理融合型研究の時代を見据えて,大胆にリスタラクチャリングする可
能性を探ります。入場無料,事前申し込み不要です。ご興味をお持ちの方は奮っ
てご参加ください。
○主催: 日本学術会議 総合工学委員会科学的知見の創出資する可視化分科会
○日時: 2019年12月15日(日) 13:00~16:00
○場所: 立命館大学・大阪いばらきキャンパス
     いばらきフューチャープラザ/B棟1Fカンファレンスホール
http://www.ritsumei.ac.jp/futureplaza/access/
○参加費: 無料、
○事前申し込み:不要
*当日はお名刺をご用意ください.
○その他:情報処理学会・人文社会とコンピュータシンポジウム2019との連携開催
開催趣旨:
 現代の科学研究においては,人文科学と自然科学の別なく情報科学の恩恵を利
用せざるを得ない.実際,人文科学で解析対象とする新たな種類のデータ,例え
ば,デジタル保存された文化財のデータや社会状況を分析するためのSNS上のつ
ぶやきのデータの解析では,高性能計算機とインターネットがフル活用されてい
る.これは,単に便利だからそうするのでは無い.解析対象となるデータが,計
算機で解析せざるを得ないような,大規模かつ多様・複雑なものとなることが多
いからである.このような時代においては,情報科学を中核とした,新たな文理
融合研究の創出が必須である.本シンポジウムでは,情報科学の中でも特に「可
視化」に焦点を当て,新しい文理融合研究を創出する可能性を探りたい.
プログラム、問合せ先につきましては、以下をご参照ください。
https://stanaka4.wixsite.com/jscsymp191215
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日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について
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会員、連携会員の皆様へ
現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。
関心のある方は以下をご確認いただき、手続きの上、お申込みください。

令和2年度第1四半期募集分
 開催予定時期   :令和2年4~6月
 申込み締切    :令和元年11月29日(金)

・必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。
           http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf