2011年3月28日月曜日

日本学術会議ニュースメール ** No.291 ** 2011/3/25  

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◇ 東日本大震災に対応する第一次緊急提言の発出(お知らせ)
◇ 公開シンポジウム「新しい高校地理・歴史教育の創造
  −グローバル化時代を生き抜くために−」の開催について(ご案内)
◇ 会員及び連携会員等の登録情報の変更届について(事務局からのお願い)
◇ 公開シンポジウム等の中止等について(お知らせ)
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 東日本大震災に対応する第一次緊急提言の発出(お知らせ)
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 3月25日、第三部の拡大役員会を中心に検討した結果、東日本大震災に
対応する第一次緊急提言を公表しました。
 本文は次のURLからご覧になれます。
 http://www.scj.go.jp./ja/info/jishin/pdf/t-110325.pdf

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 公開シンポジウム「新しい高校地理・歴史教育の創造
 −グローバル化時代を生き抜くために−」の開催について(ご案内)
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 2006年秋に発覚した高校における世界史未履修問題の解決策を二つの面で
検討する。
第一は、現行科目内での教授法の改革をめざす短期的改革案で、第二は、
「地理基礎」及び日本史と世界史を統合した「歴史基礎」の新科目の創設を
提案する長期的改革案の二案について高校教員やメディアなどとの意見交換
を進める。

 ◆日 時 平成23年4月23日(土)14:00〜17:00
 ◆場 所 日本学術会議講堂
(東京都港区六本木7−22−34)
 ◆主 催 日本学術会議心理学・教育学委員会・史学委員会・地域研究
      委員会合同高校地理歴史科教育に関する分科会
 ◆後 援 史学会、人文地理学会、地理教育研究会、
      (社)地理情報システム学会、日本史研究会、日本国際地図学会、
      (社)日本地理学会、日本地理教育学会、日本歴史学協会、
      歴史科学協議会、歴史教育者協議会、歴史学研究会、
      全国地理教育学会、全国地理教育研究会、日本考古学協会
 ◆次 第 
  司会:木村茂光(東京学芸大学教授・日本学術会議会員)
  
  開会挨拶:
   小谷汪之(都立大学名誉教授・日本学術会議会員・史学委員会委員長)
  
  第一部:高校の地理・歴史教育改革と関連分野の改革
       (小中学校社会科から大学入試まで)
   油井大三郎(東京女子大学教授・日本学術会議会員・
         高校地歴教育分科会委員長)
    改革案の全体構成と現行歴史系科目内での短期的改革(教授法の抜本
     改革を中心に)
   山口幸男(群馬大学教授・日本学術会議連携会員)
  高校地理改革の改善方向と地歴連携のあり方

  第二部:高校地理・歴史教育の長期的改革案−歴史基礎と地理基礎の新設−
   高橋昌明(神戸大学名誉教授・日本学術会議連携会員)
   新科目「歴史基礎」の特徴と具体化にむけて
   井田仁康(筑波大学教授・日本学術会議連携会員)
   高校地理歴史科・必修科目としての「地理基礎」案
     
  第三部:コメントと総合討論
   世界史分野:中村薫(芦屋大学特任教授)
   日本史分野:戸川点(東京都立松原高校教諭)
   地理分野:須原洋次(京都府立西乙訓高校校長)
   
  閉会挨拶:
   碓井照子(奈良大学教授・日本学術会議会員・地域研究委員会副委員長)

 詳細については、以下ののURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/116-s-1-1.pdf

【問い合わせ先】
 日本学術会議事務局第一部担当 小林(TEL 03-3403-5706)      

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 会員及び連携会員等の登録情報の変更届について(事務局からのお願い)
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 新年度を控え、会員及び連携会員の皆様に事務局からのお願いです。
 人事異動等に伴いまして、勤務先・居住先に変更がありましたら、
勤務先名・職名と併せて、新たな連絡先(資料等送付先)として、住所、
電話番号、ファクシミリ番号、メールアドレスを事務局(a233[at]scj.go.jp)
までお知らせください。
 
 また、日本学術会議協力学術研究団体の指定を受けておられる学協会に
おかれましては、メールアドレス、事務局及びその所在地、電話番号、
ファクシミリ番号、ホームページURL等に変更がありましたら、事務局
(p228[at]scj.go.jp)まで御一報いただければ幸いです。

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 公開シンポジウム等の中止等について(お知らせ)
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 3月11日の東北・関東大震災の影響により、中止及び延期になっている
場合もありますので、最新の情報をホームページ等で確認をお願いします。

 日本学術会議のシンポジウム等の開催については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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2011年3月22日火曜日

日本学術会議ニュースメール ** No.290 ** 2011/3/18 

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◇「日本学術会議幹事会声明 東北・関東大震災とその後の原子力発電所事故に
 ついて」 の発出(お知らせ)
◇ 会員及び連携会員等の登録情報の変更届について(事務局からのお願い)
◇ 公開シンポジウム等の中止等について(お知らせ)
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 「日本学術会議幹事会声明 東北・関東大震災とその後の原子力発電所
 事故について」 の発出(お知らせ)
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 3月18日、「日本学術会議幹事会声明 東北・関東大震災とその後の
原子力発電所事故について」を発出しましたので、お知らせします。
 本文は次のURLからご覧になれます。
 http://www.scj.go.jp./ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-kanji-2.pdf

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 会員及び連携会員等の登録情報の変更届について(事務局からのお願い)
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 新年度を控え、会員及び連携会員の皆様に事務局からのお願いです。
 人事異動等に伴いまして、勤務先・居住先に変更がありましたら、
勤務先名・職名と併せて、新たな連絡先(資料等送付先)として、住所、
電話番号、ファクシミリ番号、メールアドレスを事務局(a233@scj.go.jp)
までお知らせください。
 
 また、日本学術会議協力学術研究団体の指定を受けておられる学協会に
おかれましては、メールアドレス、事務局及びその所在地、電話番号、
ファクシミリ番号、ホームページURL等に変更がありましたら、事務局
(p228[at]scj.go.jp)まで御一報いただければ幸いです。

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 公開シンポジウム等の中止等について(お知らせ)
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 3月11日の東北・関東大震災の影響により、中止及び延期になっている
場合もありますので、最新の情報をホームページ等で確認をお願いします。

 日本学術会議のシンポジウム等の開催については、以下のURLを御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 

日本学術会議ニュースメール ** No.289 ** 2011/3/11  

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◇ 公開シンポジウム「一人ぐらし高齢者が自分らしく生きることを支えるた
 めに」の開催(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「口蹄疫禍から考える我が国の畜産」の開催(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「水田稲作を中心とした日本農業の展望と作物生産科学の
 果たすべき役割」の開催(ご案内)
◇ 気候変動適応研究推進プログラム 平成22年度 研究成果報告会(ご案内)
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 公開シンポジウム「一人ぐらし高齢者が自分らしく生きることを支える
 ために」の開催(ご案内)
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 ◆日  時:平成23年3月21日(月・祝) 13:30〜16:00
 ◆場  所:神戸市看護大学 大学ホール(兵庫県神戸市西区学園西町3-4)
 ◆主  催:日本学術会議健康・生活科学委員会高齢者の健康分科会、
       財団法人長寿科学振興財団
 ◆後  援:神戸市看護大学
 ◆次  第:
  〇司会:太田喜久子(日本学術会議連携会員、慶応義塾大学教授)
      安村誠司(日本学術会議連携会員、福島県立医科大学教授)
  ○挨拶 金川克子(日本学術会議連携会員、同健康・生活科学委員会高
           齢者の健康分科会委員長、神戸市看護大学学長)
  ○シンポジスト
   (1)「一人ぐらし高齢者」への人口学的接近
     阿藤誠(日本学術会議連携会員、早稲田大学特任教授)
   (2)高齢者の一人ぐらしと家族
     直井道子(日本学術会議連携会員、桜美林大学大学院教授)
   (3)一人ぐらし男性高齢者の自立支援における健康問題
     田高悦子(横浜市立大学教授)
   (4)一人ぐらし高齢者の生活実態と社会的孤立 −問題解決の方向性−
     河合克義(明治学院大学教授)
   (5)高齢者が一人ぐらしを楽しむためのICT
     関根千佳(株式会社ユーティッド 代表取締役社長)

  ★連絡先
   高齢者の健康分科会事務局
   〒651‐2103 兵庫県神戸市西区学園西町3-4 神戸市看護大学内

  ★参加無料、事前申込み制(以下、URL内の申込書にてお申込みください。)

 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/115-s-2-6.pdf

【問い合わせ先】  
  日本学術会議事務局第二部担当 青池
  Tel:03-3403-1091

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 公開シンポジウム「口蹄疫禍から考える我が国の畜産」の開催(ご案内)
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 ◆日  時:2011年3月28日(月)13:00〜16:00
 ◆場  所:東京農業大学厚木キャンパス講義棟M2階 トリニティーホール
       (神奈川県厚木市船子1737)
 ◆主  催:日本学術会議食料科学委員会畜産分科会、
       (社)日本畜産学会
 ◆共  催:(社)日本獣医学会
 ◆開催趣旨:平成22年4月に宮崎県で一例目の発生が確認された口蹄疫は
       その後爆発的に感染が拡大し、防疫措置のための殺処分数は
       我が国の畜産史上最大規模の約29万頭に及び、地域社会や経
       済に甚大な被害をもたらした。本シンポジウムは、その被害
       を克服し、二度とこのような事態が起こらないようにするた
       めには、我が国の畜産はどうあるべきかについて検討を行う
       ものである。
 ◆次  第:
  開会挨拶 甲斐 藏(日本大学生物資源科学部、(社)日本畜産学会理事長)
  現地報告 
   座長 入江 正和(宮崎大学農学部)
   1.2010宮崎口蹄疫発生と防疫 姫田 尚(農林水産省消費・安全局)
   2.宮崎再生の動き      児玉 州男(宮崎県農政水産部)
  克服への道
   座長 入江 正和(宮崎大学農学部)
   1.畜産経営の視点から   細野 ひろみ(東京大学大学院農学生命
                        科学研究科)
    グローバリゼーションの中でリスクとどう向き合うのか
   2.生産技術開発の視点から(1) 川島 知之(畜産草地研究所)
    飼料基盤の強化が重要 
   3.生産技術開発の視点から(2) 佐藤 衆介(東北大学大学院農学研究科)
    健全性を高める飼養管理技術としてのアニマルウェルフェア
   4.家畜防疫の視点から   田村 貴(岩手県宮古農林振興センター)
     HACCPによる農場管理
  総合討論
   座長 佐藤 英明(東北大学大学院農学研究科)
   −これからの畜産業の発展のために−
  閉会挨拶  矢野 秀雄(家畜改良センター、日本学術会議会員)
 ◆参加無料
 ◆事前申し込み不要
 ◆連絡先:社団法人 日本畜産学会 事務局
      〒110-0008 東京都台東区池之端2-9-4 永谷コ-ポラス201号
      電話:03-3828-8409
      FAX :03-3828-7649
      メール:support@jsas-org.jp

 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/115-s-2-4.pdf

【問い合わせ先】  
  日本学術会議事務局第二部担当 木田
  Tel:03-3403-1091

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 公開シンポジウム「水田稲作を中心とした日本農業の展望と作物生産科学の
果たすべき役割」の開催(ご案内)
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 ◆日  時:平成23年3月31日(木)13:00〜17:00
 ◆場  所:東京農業大学農学部(厚木キャンパス)
 ◆主  催:日本学術会議農学委員会農学分科会
 ◆共  催:同育種学分科会、同土壌科学分科会、日本育種学会、
       日本園芸学会、日本作物学会、日本土壌肥料学会
 ◆後  援:東京農業大学、(独)農研機構
 ◆開催趣旨:
    わが国農業は水田稲作を中心に展開してきたが、近年のコメ消費
   の低迷による生産の減少、高齢化等による耕作放棄水田の増加、食
   料自給率向上に向けたダイズ、コムギ、飼料用イネ生産による水田
   利用の多様化などが進んでいる。また、水田、イネ等に関する研究
   はこれまで大きな成果を挙げてきたが、このような状況に対応した
   新たな挑戦も始まっている。
    本シンポジウムでは、水田・稲作の歴史的・文化的価値を再確認
   するとともに、水田における作物生産に関する最近の研究成果と新
   たな試みを紹介し、今後の展望と作物生産科学の果たすべき役割・
   連携のあり方等について、一般市民、学生、研究者等とともに考え
   てみたい。
 ◆次  第:
  13:00-13:10 開会挨拶(趣旨説明)
         大杉立(日本学術会議連携会員、東京大学大学院教授)
  講演
  13:10-13:55 基調講演
         日本人にとってのイネと稲作:「アジア稲作圏」の一員として
          田中耕司(日本学術会議連携会員、
               京都大学次世代研究者育成センター特任教授)
  13:55-14:30 休耕田を利用して国産飼料の自給率を向上させる飼料用イネ
         品種の開発(育種学の立場から)
          加藤浩((独)農研機構作物研究所)
  14:30-15:05 日本の食と農のデザインのための作物生産科学
         −持続的な消費と生産を目指して−(作物学の立場から)
          森田茂紀(東京大学大学院教授)
  15:05-15:40 稲作に園芸生産を加えた営農の発展(園芸学の立場から)
          高樹英明(山形大学名誉教授)
  15:40-16:15 水田稲作の環境保全機能(土壌肥料学の立場から)
          木村眞人(日本学術会議連携会員、名古屋大学大学院教授)
  16:15-16:55 総合討論:日本人にとってのイネ・水田の重要性
         司会:奥野員敏(日本学術会議連携会員、筑波大学大学院教授)
            山内章(名古屋大学大学院教授)
  16:55-17:00 閉会挨拶
         矢澤進(日本学術会議会員、京都大学大学院教授)
 ◆参加無料
  ※直接お出でいただいても結構ですが事前に登録いただけるとありがたいです。
 ◆事前登録問い合わせ先:
  日本学術会議農学委員会農学分科会 委員長 大杉立
   (日本学術会議連携会員、東京大学大学院農学生命科学研究科)
  〒113-8657 東京都文京区弥生1−1−1
  TEL:03-5841-5041,5193 FAX:03-5841-8048
  E-mail:aohsugi[at]mail.ecc.u-tokyo.ac.jp

 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/112-s-2-3.pdf

【問い合わせ先】  
  日本学術会議事務局第二部担当 木田
  Tel:03-3403-1091

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気候変動適応研究推進プログラム 平成22年度 研究成果報告会(ご案内)
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 文部科学省は、気候変動適応に関する研究水準の大幅な底上げ、適応策検
討への科学的知見の提供、気候変動による影響に強い社会の実現に貢献する
ことを目的として平成22年度から「気候変動適応研究推進プログラム」を開
始しました。
 本プログラムの概要及び平成22年度の研究成果を報告するため、以下のと
おり研究成果報告会を開催いたしますので、是非ご参加下さい。

◆開催日時:平成23年3月18日(金) 13:30〜17:00
◆開催場所:東京ステーションコンファレンスサピアタワー5階(501A,501B)
     (JR東京駅八重洲北口改札口より徒歩2分)
 ※詳細については、「気候変動適応研究推進プログラム」ホームページを
  ご覧ください。
  http://www.mext-isacc.jp/article.php/event_result_report2011

【参加申込み等】
 事前登録制となっておりますので、下記のサイトよりご登録ください。
 ↓↓お申込みはこちらから↓↓
  http://www.mext-isacc.jp/

【問い合わせ先】
 気候変動適応研究推進プログラム事務局支援
 財団法人リモート・センシング技術センター
  利用推進部促進課  金澤・川島
 E-mail: mext-kikou[at]restec.or.jp
 TEL: 03-5561-4538

2011年3月4日金曜日

日本学術会議ニュースメール ** No.288 ** 2011/3/4 

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◇ 公開シンポジウム「子どもを元気にする運動・スポーツの適正実施のため
 の基本指針」の開催(ご案内)
◇ 第3回 公開講演会「大学の教養教育に 授業科目『生活する力を育てる』
 を!」の開催(ご案内)
◇ 法学研究者養成の危機と打開の方策−法学研究・法学教育の再構築を
 目指して−(ご案内)
◇ 五感で楽しむまちフォーラム開催(ご案内)
◇ <国際フォーラム>新たな政策形成プロセスの構築に向けて〜科学技術イノ
 ベーション政策における「政策のための科学」の推進〜(ご案内)
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 公開シンポジウム「子どもを元気にする運動・スポーツの適正実施のため
の基本指針」の開催(ご案内)
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 ◆日  時:平成23年3月9日(水)13:00〜17:00
 ◆場  所:日本学術会議講堂
 ◆主  催:日本学術会議健康・スポーツ科学分科会
 ◆開催趣旨:日本の子どもの体力低下が注目され始めてからすでにかなりの
年月が経過し、各界においてさまざまな子どもの体力向上のた
       めの取り組みが行われている。子どものうちから活力を増進し
       ておくことは、将来の社会の活力を増進することにつながる重
       要な方策である。本シンポジウムでは、こどもの体力・健康を
       高める活動に対する学術的支援を目的として、体力・健康に関
       わる学術研究の成果に基づいて、子どもの活力を効果的に高め
       るための運動実施に際して準拠すべき基本的な指針について検
       討する。
 ◆次  第:
  総合司会 大築立志(東京大学名誉教授、日本学術会議連携会員)
  13:00 開会挨拶 福永哲夫(鹿屋体育大学学長、日本学術会議会員、
               健康・スポーツ科学分科会委員長)
  13:05-14:20 第1部 運動・スポーツの子どもへの効果
        司会 高松薫(流通経済大学教授、日本学術会議連携会員)
     13:05 体への効果−体力・スキル・健康
        岡田知雄(日本大学教授、日本学術会議連携会員)
     13:27 心への効果−気力・意欲・心理的安定・性格
        杉原隆(十文字学園女子大学特任教授、日本学術会議連携会員)
     13:49 知力への効果
        大築立志(東京大学名誉教授、日本学術会議連携会員)
     14:11-14:20 第1部総合質疑
  14:20-14:25 休憩
  14:25-15:35 第2部 子どもの活力を向上させる運動・スポーツ適正実施基
            準への学術的提言
        司会 田口貞善(奈良産業大学教授、日本学術会議連携会員)
     14:25 文部科学省体力・運動能力調査からみた子どもの活力向上への提言
        内藤久士(順天堂大学教授)
     14:48 運動遊びによる動きの習得からみた子どもの運動指針への提言
        中村和彦(山梨大学教授)
     15:09 子どもの基礎的な動きの評価法
        佐々木玲子(慶應義塾大学教授)
     15:31-15:40 第2部総合質疑
  15:40-15:45 休憩
  15:45-16:35 第3部 子どもの運動・スポーツ適正実施のための基本指針
        司会 福林徹(早稲田大学教授、日本学術会議連携会員)
     15:45 子どもの運動に関する諸外国のガイドライン
        下光輝一(東京医科大学教授、日本学術会議連携会員)
     16:07 日本の子どもを元気にする運動・スポーツ実施の基本指針
        大築立志(東京大学名誉教授、日本学術会議連携会員)
     16:29-16:35 第3部総合質疑
  16:35-16:40総合討論準備
  16:40-17:00 総合討論
        司会 大築立志(東京大学名誉教授、日本学術会議連携会員)

 ◆参加無料
 ◆事前申し込み不要 先着300名様まで

 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/115-s-2-5.pdf

【問い合わせ先】  
  日本学術会議事務局第二部担当 青池
  Tel:03-3403-1091

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 第3回 公開講演会「大学の教養教育に 授業科目『生活する力を育てる』
を!」の開催(ご案内)
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 ◆日  時:平成23年3月12日(土)13:00〜17:00
 ◆場  所:日本学術会議講堂
 ◆主  催:日本学術会議健康・生活科学委員会生活科学分科会
 ◆後  援:日本医歯薬アカデミー 生活科学系コンソーシアム
 ◆開催趣旨:
  成熟を迎えた現在の社会では、価値観が多様化しており、各個人が総合
  的な視野で自分自身がどのような人生を送るかを選択する必要がある。
  そこで健康で健全な豊かな生活(QOLの高い生活)をつくりあげてい
  くために、大学の教養教育に授業科目『生活する力を育てる』の開設を
  提案したい。その授業内容を構成するために各分野の専門家から最新の
  情報を得ることを目的として公開講演会を開催している。第1回目の
  「体と心の変化」「人と人との関係」、第2回目の「社会のしくみと生
  活」「自然環境と人のくらし」についての講演会に続いて、第3回目は
  「実生活に関する問題」についての講演会を開催する。
 ◆次  第:
  司会;西島基弘 (日本学術会議連携会員 実践女子大学教授)
  開会挨拶;春日文子(日本学術会議第二部会員 国立医薬品食品衛生研究所室長)
  講演
  「くらしの視点から法を見直す−生活法学の試み」
    戒能 民江氏(日本学術会議第一部会員 お茶の水女子大学教授)
  「衣服とくらし」
    片山 倫子氏(日本学術会議第二部会員 東京家政大学教授)
  「くらしの中での食の位置づけ」
    渋川 祥子氏(日本学術会議連携会員 横浜国立大学名誉教授)
  「生活歴と住居の関係」
    小川 信子氏(日本女子大学 名誉教授)
  閉会挨拶;江澤郁子 (日本学術会議連携会員 日本女子大学名誉教授)

 ◆参加無料
 ◆事前申し込み不要
 ◆連絡先:日本学術会議健康・生活科学委員会生活科学分科会委員長 
      片山倫子  E-mail:katayama@tokyo-kasei.ac.jp
 
 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/112-s-2-2.pdf

【問い合わせ先】  
  日本学術会議事務局第二部担当 青池
  Tel:03-3403-1091

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 法学研究者養成の危機と打開の方策−法学研究・法学教育の再構築を
 目指して−(ご案内)
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 法科大学院設立後、法学系研究大学院への進学者の減少、研究大学院に
おける研究指導体制の弱体化など、法学研究者養成に困難な状況が生じて
いる。
 シンポジウムでは、この事態の打開方策について分科会からの問題提起
を素材に検討を深める。

◆開催日時:平成23年3月16日(水)13時30分〜17時30分
◆開催場所:日本学術会議講堂
◆主催:法学委員会・法学系大学院分科会
◆次第:
  司会:磯村  保(第一部会員、神戸大学教授)
  水島 郁子(連携会員、大阪大学教授)
 ・ 開会挨拶:淡路 剛久(第一部会員、早稲田大学教授)
 ・ 基調講演:奥田 昌道(連携会員、京都大学名誉教授)
 ・ 日本学術会議の取組の経過と現段階
   戒能 通厚(連携会員、名古屋大学名誉教授)
 ・ 「法学研究者の養成に関するアンケート」調査結果報告
    愛敬 浩二(連携会員、名古屋大学教授)
 ・ 個別大学における取組みと問題点
    山本 敬三(連携会員、京都大学教授)
   浦川道太郎(連携会員、早稲田大学教授)
    長谷川 晃(連携会員、北海道大学教授)
 ・ 学会における取組みと問題点
   松井 芳郎(連携会員、立命館大学教授)
 ・ 議論のまとめと今後の方向について
   広渡 清吾(第一部長、専修大学教授)
 ・ 閉会挨拶
   滝澤  正(連携会員、上智大学教授)

 ※事前の申込みは必要ありません。

 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/112-s-1-1.pdf

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 五感で楽しむまちフォーラム開催(ご案内)
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◆日時:2011年3月8日(火) 13:30〜16:30(開場13時)
◆場所:新宿明治安田生命ホール(新宿駅西口2分)
   http://meijiyasuda-life-hall.com/
◆主催:環境省
  共催:東京商工会議所、日本アロマ環境協会、日本エコツーリズム協会
◆開催趣旨:
  同フォーラムでは、基調講演や鼎談を通じて、五感を活かしたまちづく
 りの大切さやその手法について理解を深めるとともに、昨年12月まで公募
 を行っておりました「五感で楽しむまち大賞/写真大賞」の入賞取組・作
 品の表彰を行います。
  くわしくは、ウェブサイトへ
  http://www.env.go.jp/air/sensory/taisho/index.html
◆プログラム:
 ○基調講演「元気なまちづくりをめざそう・五感の再生」
   進士五十八(東京農業大学名誉教授/前学長、早稲田大学大学院客員教授)
 ○鼎談「まちづくりでの“五感”の生かし方」
   進士五十八
   桐谷エリザベス(フリージャーナリスト、NHKアナンサー)
   山下柚実(作家、五感生活研究所代表)
 ○五感で楽しむまち大賞/写真大賞表彰式
   表彰状授与、受賞者による取組紹介

 展示:
 ○「五感で楽しむまち写真大賞」入賞作品展示
 ○共催団体展示
◆参加費無料
◆申込み:
 参加ご希望の方は、下記内容をご記入の上、3月7日(月)13時までに
 事務局宛にメール、またはファックスにてお申し込みください。
 <記載内容>
  ・氏名(ふりがな)・住所(ご自宅以外の場合は、所属名もご記入ください)
  ・電話番号・FAX番号(FAX申込みの場合)・E-mail
◆送付先・お問合せ先:
 社団法人国際環境研究協会「五感で楽しむまちフォーラム」事務局
 〒110-0005 東京都台東区上野1-4-4 TEL.03-5812-2105
 FAX:03-5812-2106 E-mail:gokan-machi[at]airies.or.jp

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 <国際フォーラム>
  新たな政策形成プロセスの構築に向けて
 〜科学技術イノベーション政策における「政策のための科学」の推進〜
  http://www.hakushu-arts.co.jp/policy/
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【開催日時】2011年3月15日 (火) 13:00〜17:00(開場12:30)
【開催場所】ベルサール飯田橋(東京都千代田区飯田橋)
【言  語】日本語・英語(同時通訳あり)
【参 加 費】無料(事前登録制)
【主  催】文部科学省
      文部科学省科学技術政策研究所
      独立行政法人科学技術振興機構
      (研究開発戦略センター・社会技術研究開発センター)
【後  援】経済協力開発機構(OECD)

【開催主旨】
  文部科学省では、経済・社会等の状況を多面的な視点から分析・把握した
 うえで、課題対応等に向けた有効な政策を立案する「客観的根拠(エビデンス)
 に基づく政策形成」の実現に向け、「科学技術イノベーション政策における
 『政策のための科学』推進事業」を、平成23年4月より開始する予定です。
  本フォーラムでは、事業の開始に当たり、構想や取り組みの内容について
 ご紹介するとともに、広く皆様のご意見を伺いたいと考えております。
  幅広い皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。

【詳細・お申込】
  フォーラムに関する詳細は、下記URLよりご確認下さい。
  http://www.hakushu-arts.co.jp/policy/

【お問合せ】
  フォーラム事務局:(株)博秀工芸内
  〒113-0034 東京都文京区湯島3-19-5
  TEL:03-5818-5916 FAX:03-3834-4390
  E-mail:policy[at]hakushu-arts.co.jp