2015年10月21日水曜日

GRIPS-OECD国際WSオープンセッション 「科学技術・イノベーションと社会との関わりをいかに測るか:グローバルな視座 による議論」


■日 時: 2015年10月 26日(月) 11時30分~13時00分

■場 所: 政策研究大学院大学 1階 1AB 会議室 (東京都港区六本木7-22-1) アクセス

■主 催: 政策研究大学院大学 (GRIPS)、経済協力開発機構(OECD)

■言 語: 英語・日本語(同時通訳有)

■参加費: 無料(事前登録制)

■趣旨:

経済社会や科学技術・イノベーション活動のグローバル化・複雑化が進展する中、科学技術・イノベーションと社会の関係は深化し、新たな展開をみせている。個人そして社会が、科学技術・イノベーションに対してどのような価値を見出し、受容し、行動しているかは、様々なチャネルを通じて、将来の科学技術の進展及びイノベーション創出の方向性やスピードに影響を与える。しかしながら、科学技術システムや活動の指標化・国際比較に比べて、科学技術・イノベーションと個人・社会の関わりの測定、特に国際比較はすすんでいるとはいえない。そのため、これらに関する国際的な政策動向を踏まえながら、現在、何を測ることが必要とされているのか、既存の測定では何が足りないのか等、グローバルな視座にたった議論
 を行う。

■議事次第(案):

開会挨拶: 上山隆大 政策研究大学院大学副学長

モデレータ: 有本建男 政策研究大学院大学教授

発表:

Andrew Wyckoff OECD科学技術イノベーション局長
Philippe Galiay 欧州委員会研究・イノベーション総局 (Mainstreaming Responsible Research and
Innovation in Horizon 2020 and the European Research Area部門長)
岸本 康夫 文部科学省大臣官房審議官(科学技術・学術政策局担当)
ディスカッション

リード・コメンテータ: 大山 達雄 政策研究大学院大学理事・特別教授
閉会挨拶: 黒田 昌裕 政策研究大学院大学客員教授、慶應義塾大学名誉教授

■参加申込み:
・URL:https://krs.bz/scirex/m?f=47 10月23(金)午後5時)
・事前の参加者登録が必要になります。
登録フォームからお申込いただけない場合は、下記内容を明記の上、scirex-center【あっと】grips.ac.jp へメールにてお申し込みください。

1.お名前、2.ふりがな、3.ご所属、4.お役職、5.ご連絡先(E-mail)6.車両情報(お車でいらっしゃる場合)7.主催者からの関連イベントのメール配信の希望の有無


●問い合わせ先
・政策研究大学院大学SciREXセンター 鈴木・稲富(scirex-center【あっと】grips.ac.jp)

※尚、オープン・セッションに引き続き、指標専門家によるクローズド・セッションを開催されます。
参加ご希望の方は、上記問合せ先まで詳細をお問い合わせ下さい。

<関連イベントのお知らせ>

◆OECD科学技術産業スコアボード2015 リリースセミナー◆
日時: 2015年10月26日(月)10:00-11:00
場所: 政策研究大学院大学 1AB会議室
参加登録URL:https://krs.bz/scirex/m?f=47
詳細URL:http://scirex.grips.ac.jp/center/ja/509


◆NISTEP-OECD合同セミナー 『フラスカティ・マニュアル2015』の紹介:研究開発統計・指標により政策・戦略に有益な情報を提供するために◆
日時: 2015年10月27日(火)10:00-11:45(開場:09:40)
場所: 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 会議室   (東京都千代田区霞が関3-2-2 中央合同庁舎第7号館東館16階)
詳細:http://www.nistep.go.jp/oecd-frascati-seminar
問い合わせ:文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第2研究グループ(藤原)
申し込み先(E-mail宛先): seminar-2ken【あっと】nistep.go.jp