■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議、国際交流基金、ベルリン日独センター3者主催 日独シンポジウムダイバーシティが創る卓越性 ~学術界における女性・若手研究者の進出~の開催について(再案内) -----------------------------------------------------------------------■ 男女・年齢を問わず、優れた人材が活躍する機会を豊富に得られることが、その国 の未来を切り開き団体・企業の業績も向上させる、誰もがそう思っているはずです。 本シンポジウムでは、日独若手研究者、研究者・有識者による討論を通して、女性 あるいは若手の研究者の力をどのように生かせるか、そのために日独の両国は女性 及び若手の研究者が活躍できる環境をいかに整えるべきか?といった問題について 考えます。研究者を育む土壌としての大学の今後の経営を考える上で、性別にとど まらず、国籍、年齢、障害の有無を越えた多様性(ダイバーシティ)を実現するこ とは、国際競争力と発信力を高め、今後の知的交流を進める上で、最も重要なテー マになるでしょう。 ◆日 時:2015年9月4日(金)13:00~18:00 (12:30受付開始) ◆会 場:日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅5番出口) <地図> http://www.scj.go.jp/ja/other/info.html ◆使用言語:日本語・ドイツ語(同時通訳あり) ◆プログラム 13:00-13:20 主催者挨拶 13:20-13:50 日独双方からの報告 13:50-14:55 セッション1:若手研究者はこう考える 15:10-16:45 セッション2:大学経営におけるダイバーシティ 16:45-18:00 全体討論会 女性・若者の活躍を進める <パネリスト> 大沢真理 (東京大学社会科学研究所所長、教授) 廣渡清吾 (専修大学教授、東京大学名誉教授) 江原由美子 (首都大学東京教授、首都大学東京ダイバーシティ推進室前室長) 有本建男 (政策研究大学大学院教授、元文部科学省科学技術・学術政策局長) 狩野光伸 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科教授) ゲジーネ・フォリヤンティ・ヨースト (マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッ テンベルグ校教授) エリカ・コーテ (フリードリヒ・シラー大学イェーナ校教授) サンドラ・ボウファス (ライプニッツ社会科学研究所) エヴァ・リヒヴァイン (ドイツ研究振興協会) ウルリケ・エンデスフェルダー(マックスプランク研究所) ◆定員 300名(※入場無料・先着順・事前申し込み要) ◆お申し込み方法: 9月3日(木)(※延長しました)までに、参加される方のお名前(ふりがな)・ご 所属・ご連絡先(電話番号或いはメールアドレス)を、下記メールアドレスへお送り 下さい。 oca【あっと】jpf.go.jp ・お申し込みへの返信はいたしませんのでご了承下さい。 定員に達した場合のみ、ご連絡いたします。 ◆お問い合わせ先: 独立行政法人 国際交流基金 日本研究・知的交流部 欧州・中東・アフリカチーム TEL:03-5369-6071 FAX:03-5369-6041 ◆詳細については、下記URLをご覧下さい。 http://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/organize/2015/08-01.html