++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「食と文化―歴史から未来へ」の開催について(ご案内) ◇日本学術会議化学委員会・総合工学委員会・材料工学委員会合同触媒化学・化学工 学分科会、からのお知らせ 公開シンポジウム『人工光合成』の開催について(ご案内) ◇日本への国際会議誘致に関するアンケート調査 (観光庁からのお知らせ)【再掲】 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■--------------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「食と文化―歴史から未来へ」の開催について(ご案内) ---------------------------------------------------------------------------■ ◆日時:平成27年11月7日(土)13:00~17:00 ◆場所:奈良女子大学講堂(奈良市北魚屋東町) ◆主催:日本学術会議近畿地区会議、奈良女子大学 ◆次第: ・開会の挨拶 梶 茂樹(日本学術会議近畿地区会議代表幹事、京都大学大学院アジア・アフリ カ地域研究研究科教授) 今岡 春樹(奈良女子大学学長) 井野瀬 久美惠(日本学術会議副会長、甲南大学文学部教授) ・趣旨説明 上野 民夫(日本学術会議近畿地区会議学術文化懇談会委員、京都大学名誉教授) ・基調講演 「風土がはぐくんだ食の文化―過去・現在・未来」 佐藤 洋一郎(人間文化研究機構理事) ・報告 「食の歴史―万葉の文化と食」 伏木 亨(龍谷大学農学部教授) 「現代日本の栄養不良を考える」 久保田 優(奈良女子大学名誉教授、龍谷大学農学部教授) 「食の未来―近大マグロ」 熊井 英水(近畿大学名誉教授) ・全体討論 ・閉会の挨拶 小路田 泰直(奈良女子大学副学長) ・総合司会 三成 美保(奈良女子大学研究院生活環境科学系教授、日本学術会議会員) ◆参加申込:不要 ◆参加費:無料 ◆詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/216-s-1107.pdf ◆お問い合わせ先:日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学内) TEL:075-753-2270 FAX:075-753-2042 ■------------------------------------------------------------------------- 日本学術会議化学委員会・総合工学委員会・材料工学委員会合同触媒化学・化学工 学分科会、からのお知らせ 公開シンポジウム『人工光合成』の開催について(ご案内) -------------------------------------------------------------------------■ ・日時 平成27年12月9日(水)13:00~18:10 ・場所 日本学術会議講堂 ・主催 日本学術会議化学委員会・総合工学委員会・材料工学委員会合同触媒化 学・化学工学分科会、 文部科学省研究費補助金 新学術領域「人工光合成による太陽エネルギ ーの物質変換:実用化に向けての異分野融合」(AnApple) 科学技術振興機構人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)「二酸 化炭素原料化基幹化学品製造プロセス技術開発(人工光合成プロジェト)」 ・共催 東京理科大学研究戦略産学連携センター ・後援 なし ・開催趣旨 地球規模でのエネルギー・環境問題の解決および化学工業における 新たな産業創成として,人工光合成技術の確立が強く望まれている。人工光合成 技術が確立できれば,化石燃料を消費せずに,太陽光をエネルギー源,水と二酸 化炭素を原料として,水素,ガソリン,オレフィン等のソーラーフュエルやソー ラーケミカルを製造することができるようになる。そのため,世界中でソーラー フュエル製造を目指したプロジェクトが走っており,数多くの国際会議が開催さ れている。日本においても文部科学省研究費補助金 新学術領域「人工光合成に よる太陽エネルギーの物質変換:実用化に向けての異分野融合」(AnApple),科学 技術振興機構「低エネルギー、低環境負荷で持続可能なものづくりのための先導 的な物質変換技術の創出」(ACT-C),人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARP Chem)に代表される人工光合成研究プロジェクトが走っている。日本のプロジェ クトの一つの特徴として産官学が協力して,人工光合成の確立に向けて取り組ん でいることが上げられる。そこで,本シンポジウムでは,プロジェクト総括,お よび産官学を代表する研究者による講演を通して,日本における人工光合成研究 の最前線を紹介し,参加者およびプロジェクト間の情報交換・意見交換をするこ とを目的とする。そして,オールジャパンとしての今後の方向性を探っていく。 ・次 第: 13:00-13:30 趣旨説明,人工光合成とは,世界の研究動向 工藤 昭彦(日本学術会議連携会員、東京理科大学理学部応用化学科教授) 13:30-14:10 科研費新学術領域およびJSTさきがけプロジェクトにおける人工 光合成関連研究 井上 晴夫(日本学術会議連携会員、首都大学東京 人工光合成研究セン ターセンター長、新学術領域「人工光合成」代表、さきがけ 「光エネルギーと物質変換」研究総括) 14:10-14:50 JST ACT-Cプロジェクトにおける人工光合成関連研究 國武 豊喜(公益財団法人北九州産業学術推進機構理事長、国立研究開発 法人科学技術振興機構 ACT-C 研究総括) 14:50-15:30 NEDO人工光合成プロジェクトの紹介と産業界から見た人工光合 成技術 瀬戸山 亨((株)三菱化学科学技術研究センター瀬戸山研究室室長、三菱 化学(株)フェロー、人工光合成プロジェクトリーダー) 15:30 休憩 16:00-16:40 官側からの視点「人工光合成による水素と有用化学物質製造」 佐山 和弘(産業技術総合研究所太陽光発電研究センター首席研究員) 16:40-17:20 大学からの研究成果「光触媒材料を用いる水分解反応」 堂免 一成(東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻教授) 17:20-18:00 産業界からの研究成果「水と二酸化炭素からギ酸を合成する人 工光合成技術の現状」 森川 健志(株式会社豊田中央研究所森川特別研究室室長) 18:00-18:10 閉会の挨拶 阿尻 雅文(日本学術会議第三部会員、東北大学原子分子材料科学高等 研究機構教授) <お問合わせ・申し込み先> 東京理科大学 工藤昭彦 Email: a-kudo【あっと】rs.kagu.tus.ac.jp ■--------------------------------------------------------------------------- 日本への国際会議誘致に関するアンケート調査 (観光庁からのお知らせ)【再掲】 ---------------------------------------------------------------------------■ 観光庁では、国際会議の誘致・開催の国際競争力強化を検討するうえで、大学関 係者の方々や研究者の皆様のニーズ把握のためのアンケート調査を、今回行わせ ていただきたいと思っております。 本アンケートは、日本における国際会議の誘致力向上に向けた施策の参考とする ことを目的に実施いたします。 お忙しいところお手数をお掛けしますが、学術振興のため、ぜひ御協力をお願い いたします。 ご回答は下記のURLからお願いいたします。 https://truenavi.net/enq/convention.html 回答受付期間:2015年10月23日~11月8日 本調査は、観光庁より委託を受けた下記の機関が事務処理を実施しています。 本調査の内容及びご回答方法等についての疑問点、ご質問等がございましたら、 下記担当者までお問い合わせください。 (株)野村総合研究所 社会システムコンサルティング部 八亀、溝口、岡村 TEL: 03-5533-2203、FAX: 03-5533-2900