++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 平成26年度共同主催国際会議「第16回世界作業療法士連盟大会・ 第48回日本作業療法学会」の開催について(ご案内) ◇ 公開シンポジウム「人工降雨による渇水・豪雨軽減と水資源」 の開催について(ご案内) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■------------------------------------------------------------------------ 平成26年度共同主催国際会議「第16回世界作業療法士連盟大会・ 第48回日本作業療法学会」の開催について ------------------------------------------------------------------------■ 会 期:平成26年6月17日(火)~6月21日(土)[5日間] 場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市) 日本学術会議と一般社団法人日本作業療法士協会が共同主催する「第16回 世界作業療法士連盟大会・第48回日本作業療法学会」が、6月17日(火)より、 パシフィコ横浜で開催されます。 当国際会議では、「Sharing Traditions, Creating Futures(伝統を分かち、 未来を創る)」をメインテーマに、8つのコングレステーマを設け、それぞれ のテーマに沿って基調講演・シンポジウム・ワークショップ等多様な形態の セッションが行われることとなっており、その成果は、わが国のみならず世界 の作業療法士の今後の活動の幅を広げ、人々の生活の支援と発展に大きく資す るものと期待されます。また、本会議には73ヵ国・地域から約5,000名の参加 が見込まれています。 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、6月21日(土)に「感動 があるからこそ、作業療法である!~「当事者3人」と「作業療法士」とで 作業療法の本質を考える」が開催されることとなっております。関係者の皆様 に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。 第16回世界作業療法士連盟大会・第48回日本作業療法学会 市民公開講座 「感動があるからこそ、作業療法である! ~「当事者3人」と「作業療法士」とで作業療法の本質を考える」 日 時:平成26年6月21日(土) 会 場:パシフィコ横浜 メインホール 参加費:無料 ※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。 ○国際会議公式ホームページ(http://www.wfot.org/wfot2014/) 【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254【あっと】scj.go.jp) ■----------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウム「人工降雨による渇水・豪雨軽減と水資源」 の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ 日 時:平成26年6月26日(木)13:00~17:00 場 所:日本学術会議講堂(1階)入場無料・事前申し込み不要(定員300名) 東京都港区六本木7-22-34(東京メトロ千代田線 乃木坂駅5番出口左) 主 催:日本学術会議農学委員会農業生産環境工学分科会 後 援:日本気象学会、日本農業気象学会、日本沙漠学会、水文・水資源学会 開催趣旨:近年、地球温暖化によって異常気象が頻発しており、また極端気象の 発生増加も懸念されている。このような背景のもと、まず気象改良・気象改善の 方面から気象・気候コントロールの意味の広い立場から話題提供して論議すると ともに、その内の主要な課題である気象災害をもたらす両極端の干ばつ・大雨に 関して、その防止対策法に密接に関連するイノベーション技術、すなわち人工降 雨法による人工増雨と豪雨・豪雪防止への応用方法および水資源として利用可能 な水量確保の方法、特に液体(液化)炭酸人工降雨法を中心に論議する。そして 併せて広い気象制御法の今後の発展・方向性について展望する。 プログラム 13:00~13:05 開会挨拶 大政謙次(日本学術会議会員・日本学術会議農学委員会農業生産 環境工学分科会委員長、東京大学農学生命科学科教授) 13:05~13:10 趣旨説明 真木太一(日本学術会議連携会員、日本学術会議農学委員会農業 生産環境工学分科会副委員長、(独)国際農林水産業 研究センター特定研究主査、九州大学名誉教授) 座長:山形俊男(日本学術会議連携会員、 (独)海洋研究開発機構アプリケーションラボ) 13:10~13:45 (1)液体炭酸散布による人工降雨実験-2012年2月27日の実験事例- 守田 治(福岡大学環境未来オフィス) 真木太一(日本学術会議連携会員) 鈴木義則(日本学術会議連携会員、九州大学名誉教授) 脇水健次(九州大学大学院農学研究院) 西山浩司(九州大学大学院工学研究院) 13:45~14:20 (2)液体炭酸人工降雨実験に対する数値シミュレーション -2012年2月27日三宅島付近で行われた事例に関して- J. Venkata Ratnam((独)海洋研究開発機構アプリケーションラボ) 大西 領((独)海洋研究開発機構地球情報基盤センター) 14:20~14:55 (3)液体炭酸散布による人工降雨実験-2013年の実験事例- 真木太一(日本学術会議連携会員) 守田 治(福岡大学環境未来オフィス) 鈴木義則(日本学術会議連携会員) 脇水健次(九州大学大学院農学研究院) 西山浩司(九州大学大学院工学研究院) 14:55~15:10 休憩 座長:北野雅治(日本学術会議連携会員、九州大学大学院農学研究院教授) 15:10~15:45 (4)大量seedingによるレーダーエコーの減衰 遠峰菊郎(防衛大学校地球海洋学科) 脇水健次(九州大学大学院農学研究院) 西山浩司(九州大学大学院工学研究院) 島田正樹(防衛大学校地球海洋学科) 15:45~16:20 (5)異常気象をもたらす気候変動現象の発見とその予測 山形俊男(日本学術会議連携会員) 16:20~16:55 総合討論 座長:鈴木義則(日本学術会議連携会員、九州大学名誉教授) 16:55~17:00 閉会挨拶 野口 伸(日本学術会議会員、日本学術会議食料科学委員会委員長、 北海道大学大学院農学研究院教授) 連絡先:〒305-8686 茨城県つくば市大わし1-1 (独)国際農林水産業研究センター特定研究主査 真木太一 Tel・Fax: 029-838-6635 E-mail: maki【あっと】affrc.go.jp