2014年6月3日火曜日

「グローバル・リスクとしての気候変 動」国際シンポジウム

科学社会学会・(独)国立環境研究所(共催予定)
「グローバル・リスクとしての気候変動」国際シンポジウム


 グローバル・リスクとしての気候変動に関する国際シンポジウムを、以下のとおり開催します。福島事故をふまえ、かつ福島事故にとどまることなく、世界にむけてリスク問題のアジェンダを発信することが、被災当事国としての日本の責務であるという認識にたち、開催されます。国際気候変動枠組会議の日本国代表をつとめ、現在(独)国立環境研究所理事長の住明正氏、気候変動の不確実性に関与する政治力学の機微を追究する業績により科学社会学会(4S)Rachel Carson賞、アメリカ気象学会Louis J. Battan賞を受賞したミシガン大学教授のPaul N. Edwards氏をお招きして、パネルディスカッションを行います。興味ぶかい討論が期待されます。どなたでも、無料で参加できます。
 参加ご希望の方は、以下の科学社会学会事務局へ、6月20日までにメールでお名前、ご所属、関心領域を添えてご連絡ください。関心のある方はふるってご参加ください。

テーマ:グローバル・リスクを問い直す―気候変動と社会変動
(Deciphering Global Risk: Global Warming in Action)

日時:2014年7月20日(日)13:00-17:00
会場:東京大学農学部 弥生講堂 一条ホール
(東京大学農学部正門入ってすぐ右手 http://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/map.html)

基調発表:
   住 明正 (国立環境研究所)
   Paul N. Edwards(ミシガン大学)
パネリスト:
      住 明正 (国立環境研究所)
   Paul N. Edwards(ミシガン大学)
      Stewart Lockie(オーストラリア国立大学)
      松本三和夫(東京大学)

使用言語:英語

共催:科学社会学会(SSSJ)、(独)国立環境研究所(予定)

お問い合わせ:科学社会学会事務局 sssj.office【あっと】gmail.com、(独)国立環境研究所科学社会学会ウェブサイト(http://www.sssjp.org/)も合わせてご覧ください。

参加方法:参加ご希望の方は、上記の科学社会学会事務局メールアドレス宛に、6月20日までにメールでお名前、ご所属、関心領域を添えてご連絡ください。