+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 会長談話「緊急事態における日本学術会議の活動に関する指針の策定について」 の公表について ◇ 公開シンポジウム「食品安全分野におけるレギュラトリーサイエンスの役割と 課題」の開催について(ご案内) ◇ 内閣府総合科学技術会議事務局よりのお知らせ ◇ 2014年度国際交流基金賞について(ご案内) ◇「航空、その他の分野における日・EU間の研究協力の可能性」 ‐ホライズン2020について(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■------------------------------------------------------------------------ 会長談話「緊急事態における日本学術会議の活動に関する指針の策定について」 の公表について ------------------------------------------------------------------------■ 2月28日(金)の幹事会において、緊急事態における日本学術会議の活動に 関する新たな指針を策定しました。 3月6日(木)、この指針の趣旨、内容などを対外的に発信する会長談話「緊急 事態における日本学術会議の活動に関する指針の策定について」を公表しました ので、お知らせします。 会長談話本文 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-d5.pdf (参考)緊急事態における日本学術会議の活動に関する指針 http://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/117.pdf ■----------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウム「食品安全分野におけるレギュラトリーサイエンスの役割と 課題」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ 1.日時:平成26年3月14日(金)13:30~17:00 2.場所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34) 3.主催:日本学術会議農学委員会・食料科学委員会・健康・生活科学委員会 合同食の安全分科会、獣医学分科会 4.開催趣旨 日本の食品安全行政は、2003年に食品安全基本法が制定され、関連行政組織が 刷新されて以降、10年が経過した。この間、科学的知見にもとづきリスクを管理 するためのリスクアナリシスの枠組みが導入され、リスク管理機関及びリスク 評価機関により定着がはかられてきた。このような食品安全行政を進めるため には、科学的なデータや知見、手法の開発を支えるレギュラトリーサイエンス と呼ばれる新たな科学領域の確立が不可欠であり、関連する自然科学・人文社会 科学の連携が必要とされる。あわせて、リスク管理機関、評価機関はもとより、 事業者等においても、高度な専門能力をもつ人材の幅広い養成が必要であり、 これら人材を養成する職業内研修および高等教育機関の役割が重要である。 食品安全行政における科学的知見の活用とそのあり方に関しては、食の安全 分科会としても、レギュラトリーサイエンスの役割と課題についての提言として 取りまとめてきたところである。わが国において、今後どのようにレギュラトリー サイエンスを確立し、専門人材の育成をはかるか、多角的な視点から検討する。 5.プログラム 13:30~13:40 開会挨拶 吉川 泰弘(日本学術会議第二部会員、食の安全分科会委員長、 千葉科学大学副学長) 13:40~14:00 解題 新山 陽子(日本学術会議連携会員、京都大学農学研究科教授) 14:00~14:30 「リスク管理機関におけるレギュラトリーサイエンスの活用と 必要な人材の育成」 山田 友紀子(元農林水産省技術総括審議官) 14:30~15:00 「リスク評価からみたレギュラトリーサイエンスと専門人材の育成」 小坂 健(東北大学大学院国際歯科保健学分野教授) 15:00~15:10 休憩 15:10~15:40 「リスクコミュニケーションからみたレギュラトリーサイエンス と専門人材の育成」 広田 すみれ(東京都市大学メディア情報学部教授) 15:40~16:10 「アカデミックサイドからみたレギュラトリーサイエンスへの取り組み」 長澤 秀行(日本学術会議連携会員、帯広畜産大学学長) 16:10~16:50 総合討論 (司会)新山 陽子(日本学術会議連携会員、 京都大学大学院農学研究科教授) 16:50~17:00 閉会挨拶 吉川 泰弘(日本学術会議第二部会員、食の安全分科会委員長、 千葉科学大学副学長) ※ 事前申し込み不要。入場無料。 6.問い合わせ先 新山 陽子(食の安全分科会副委員長、京都大学農学研究科教授) niiyama【あっと】kais.kyoto-u.ac.jp 立川 雅司(食の安全分科会幹事、茨城大学農学部教授) mtachi【あっと】mx.ibaraki.ac.jp ■----------------------------------------------------------------------- 内閣府総合科学技術会議事務局よりのお知らせ -----------------------------------------------------------------------■ 本日3月7日、総合科学技術会議で検討を進めてきた革新的研究開発推進 プログラム(ImPACT)のプログラム・マネージャーの公募を開始しました のでお知らせいたします。 公募の詳細については、下記の内閣府のページをご覧ください。 http://www8.cao.go.jp/cstp/sentan/kakushintekikenkyu/pmkoubo.html <本件についてのお問い合わせ> 内閣府政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当)付 最先端研究開発支援プログラム担当室 吉田、高久、大崎 03-3581-1143(直通) ■----------------------------------------------------------------------- 2014年度国際交流基金賞について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ 2014年度国際交流基金賞について、推薦依頼がありましたため、お知らせ いたします。 国際交流基金賞は、学術、芸術その他の文化活動を通じて、国際相互理解の 増進や国際友好親善の促進に長年にわたり特に顕著な貢献があり、引き続き 活動が期待される個人又は団体を顕彰している賞です。同賞にふさわしいと 考えられるものがありましたら、ご推薦をお願いします。 賞の概要及び推薦要領につきましては、以下のホームページでご確認ください。 http://www.jpf.go.jp/j/about/award/index.html ■----------------------------------------------------------------------- 「航空、その他の分野における日・EU間の研究協力の可能性」 ―ホライズン2020について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ■日時:平成26年3月17日(月)10時00分~12時30分(受付開始:9時30分) ■会場:駐日欧州連合代表部(東京都港区南麻布4-6-28) ■主催:駐日欧州連合代表部 ■趣旨:航空分野における日・EU協力に関して御興味のある方を対象に、EUの 研究・イノベーション資金助成計画「ホライズン2020」について御説明 します。 ■次第 9:30 登録 コーヒーブレイク 10:00-10:15 Welcome Address バーバラ・ローデ(駐日欧州連合代表部公使参事官、科学技術部長) Opening Remarks 飯田 陽一(経済産業省製造産業局航空機武器宇宙産業課長) 10:15-11:00 Presentation of Horizon2020 Pablo PEREZ-ILLANA (欧州委員会研究・イノベーション総局政策・プログラムオフィサー) 11:00-11:30 Comment by METI Q&A 11:30-12:30 昼食会 ■参加費:無料 ■使用言語:英語のみ ■参加方法:事前登録が必要です。下記のお問い合わせ先まで御連絡ください。 ■問い合わせ先:駐日EU代表部科学技術部 富久薫 (kaoru.tomihisa【あっと】eeas.europa.eu) ■詳細URL:http://www.euinjapan.jp/media/news/news2014/20140305/114755/