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◇ 日本学術会議公開講演会「科学・技術の過去、現在、未来−夢・ロードマ
ップ−」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「新時代の昆虫学を拓く2」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「食料生産から生物多様性を考える」の開催について
(ご案内)
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<ご案内> 日本学術会議公開講演会
科学・技術の過去、現在、未来−夢・ロードマップ−の開催について
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科学・技術の過去を振り返り、現在の状況を俯瞰することにより、科学技術
立国を発展させることができた要因を探り、現在、科学・技術が直面している
課題を浮き彫りにします。
さらに、パネル・ディスカッションにより第三部で取りまとめ中である「科学・
技術の夢ロードマップ」が指し示す未来像を実現するための方策を議論します。
☆ 詳しくは日本学術会議のウェブサイト
→ http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-3-2.pdf をご覧下さい。
☆ 申込みはこちら→ https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0026.html
☆ 参加費:無料(※定員に達し次第締め切ります。)
◆開催日時 : 平成23年8月24日(水) 13:00〜17:30
◆開催場所 : 日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
[アクセス→東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5番出口 徒歩1分]
◆主 催 : 日本学術会議第三部
◆プログラム:
● 開会挨拶 岩澤 康裕 日本学術会議第三部部長/電気通信大学教授
● 特別講演 「戦後の科学・技術の発展をささえたもの(仮題)」
小林 誠 2008年ノーベル物理学賞受賞 日本学術会議連携会員
/日本学術振興会理事
●講演
「第4期科学技術基本計画」
泉 紳一郎 内閣府政策統括官
「理学・工学分野における科学・夢ロードマップ」
後藤 俊夫 日本学術会議第三部副部長/中部大学副学長
●パネル・ディスカッション
オーガナイザー:岩澤 康裕
パネリスト:永宮 正治 日本学術会議第三部幹事、J-PARCセンター長
北澤 宏一 日本学術会議第三部会員、JST理事長
柘植 綾夫 日本学術会議第三部会員、芝浦工業大学学長
平 朝彦 日本学術会議第三部会員、海洋開発機構理事
辻 篤子 朝日新聞論説委員
●閉会挨拶 大垣 眞一郎 日本学術会議副会長/国立環境研究所理事長
《問い合わせ先》
日本学術会議事務局 第三部担当 Tel:03-3403-1056
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公開シンポジウム「新時代の昆虫学を拓く2」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成23年7月16日(土)13:00〜17:20
◆場 所:名古屋大学野依記念学術交流館
(愛知県名古屋市千種区不老町)
◆主 催:日本学術会議農学委員会応用昆虫学分科会、日本昆虫科学連合
◆開催趣旨:
農学委員会応用昆虫学分科会は、我が国における昆虫科学および
関連学問分野の研究・教育の推進とこの分野の社会的な普及を目的
に、国内における昆虫科学研究者コミュニティーの構築を目指し、
活動してきた。平成21年3月に応用昆虫学分科会の呼び掛けに昆虫科
学関連学協会が応えるかたちで準備委員会が組織され、平成22年7月
に「日本昆虫科学連合」が設立された。この連合が、自由で活発な
学術情報の交換を可能にし、昆虫科学の一層の発展を支える基盤と
なることを期待し、昨年の設立記念公開シンポジウムに引き続き、
各学会の目指す昆虫科学研究の最先端を紹介していただき、相互理
解を深める。
◆次 第:
開会(13:00)
1 日本昆虫科学連合活動報告(13:05〜13:20)
山下 興亜(日本学術会議連携会員・中部大学学長)
2 応用昆虫学分科会からの「報告」(13:20〜13:35)
藤崎 憲治(日本学術会議連携会員・
京都大学大学院農学研究科教授)
3 講演(13:35〜17:15)
1)細胞内カルシウム動態のかく乱を特徴とする殺虫作用
正木 隆男 (日本農薬株式会社、日本農薬学会)
2)アジアにおける昆虫媒介性感染症とそのベクター
澤辺 京子 (国立感染症研究所
昆虫医科学部; 日本衛生動物学会)
3)食品への昆虫混入とその防止法
宮ノ下 明大 (農研機構食品総合研究所
食品害虫ユニット; 日本家屋害虫学会)
4)アルカロイド利用昆虫の化学生態学
本田 計一 (広島大学大学院 生物圏科学研究科
生物機能開発学専攻; 日本鱗翅学会)
5)トンボにおける色彩多型の発生・進化機構
二橋 亮 (産業技術総合研究所; 日本動物学会)
閉会(17:20)
◆参加無料
◆申込み及び問い合わせ先:
日本昆虫科学連合事務局 日本 典秀
(農研機構;中央農業総合研究センター)
TEL 029-838-8939 E-mail nagoya[at]insect-sciences.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-2-5.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
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公開シンポジウム「食料生産から生物多様性を考える」の開催について
(ご案内)
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◆日 時:平成23年7月15日(金)13:00〜17:15
◆場 所:名古屋大学野依記念学術交流館
(愛知県名古屋市千種区不老町)
◆主 催:日本学術会議農学委員会、植物保護科学分科会、日本植物病理学会、
日本応用動物昆虫学会、日本農薬学会、植物化学調節学会、
日本雑草学会
◆後 援:日本植物保護科学連合
◆開催趣旨:
地球環境問題と人類の持続的発展に関連して、新しい農業生産体系の
構築とそれに基盤を与える農学の重要性が再認識されている今日、農学
には正しい情報に基づく農業生産に関する予測の提供が求められている。
そのためには植物保護に関連する諸学会には以前にも増して互いに連携を
深めて新しい植物保護のあり方を総合的に検証して、今後の研究活動を展
開することが迫られている。
人類活動の持続的発展のためには、食料生産の増大と生物多様性を両立
させてそれらを維持することが求められており、そのために植物保護を目
的とする学術活動を基盤とする学術団体である日本応用動物昆虫学会、日
本植物病理学会、日本農薬学会、植物化学調節学会と日本雑草学会の研究
活動に大きな期待が寄せられている。
このような状況に鑑み、植物保護に学術的活動基盤を置くこれらの諸学
会は、新たに設置が承認された農学委員会植物保護分科会のもとに結集し
て、各々の学術活動を深化させて永続的に研究活動を総合的に展開するた
めに、ここに植物保護シンポジウム「食料生産から生物多様性を考える」
の開催を提案するに至った。
これによって、気候変動ならびに人類活動の増大と農作物生産の環境変
化が及ぼす生物多様性の変貌を植物保護科学との関連の上で把握して、認
識を深めて、さらに今後の食料生産の科学的基盤を構築すべく、新しい研
究活動を展開する端緒が提供できると期待している。
◆次 第:
開会挨拶(13:00〜13:10)
上野 民夫(日本学術会議連携会員、
大日本除虫菊株式会社中央研究所顧問、京都大学名誉教授)
特別講演(13:10〜13:50) 「世界におけるミツバチの現状と減少の原因」
門脇 辰彦(名古屋大学大学院生命農業研究科准教授)
講演1(13:50〜14:20)
「途上国農業から見た生物多様性と私達の食卓」
夏秋 啓子(日本学術会議連携会員、東京農業大学国際食料情報学部教授)
講演2(14:20〜14:50)
「農家のための生物多様性、環境保全型害虫管理技術の展開」
大野 和朗(宮崎大学農学部食料生産科学科応用昆虫学研究室准教授)
講演3(15:00〜15:30)
「作物の栽培と雑草の多様性」
冨永 達(京都大学教授)
講演4(15:30〜16:00)
「根寄生雑草と食料生産
−ストリゴラクトンから見た生物の機能多様性とその農業利用−」
米山 弘一(宇都宮大学雑草科学研究センター教授)
講演5(16:00−16:30):
「欧米における農薬の生態影響評価・最前線」
片木 敏行(住友化学(株)生物環境科学研究所)
総合討論(16:30−17:00)
閉会挨拶
白石 友紀(日本学術会議連携会員、岡山大学大学院自然科学研究科教授)
◆参加無料
申し込みなしで参加していただいても結構ですが、
できるだけ期日までにお申し込みください。
◆申込み及び問い合わせ先:
筑波大学生命環境科学研究科 松本 宏
〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1
TEL/FAX 029-853-6417 E-mail hmatsu[at]biol.tsukuba.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/123-s-2-3.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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