文科省より以下の情報提供がありましたので、お知らせ致します。
=======
平成23年7月12日(火)、「平成22年度科学技術の振興に関する年次報告」、いわゆる「平成23年版科学技術白書」が閣議決定されました。
平成22年度は、ノーベル化学賞受賞、「はやぶさ」の帰還など、科学技術に対する関心が高まった年となりました。他方、今般の東日本大震災は、科学技術が人々の生活に甚大な影響を与え得ることを顕在化させ、科学技術と社会の在り方を深く考え、科学技術の役割を見つめ直し、新たな行動へとつなげていく必要性を示しました。
本白書では、特集テーマを「社会とともに創り進める科学技術」とし、科学技術と社会との関係について取り上げています。両者の関係は緊密化し、国内外の様々な問題を解決するために科学技術が果たすべき役割も増大しています。
こうした中、科学技術コミュニケーション活動の現状と課題について記すとともに、「対話」に基づく「相互理解」、そして政策形成過程への「参画」へと、社会と科学技術との新しい関係を築いていくための取組について、その現状と課題を示しています。
なお、本白書には、「平成23年版科学技術白書表紙絵・デザインコンクール」の最優秀作品及び優秀作品を、表紙等に掲載しています。
以下のリンク先より、平成23年版「科学技術白書」をご覧になれます。
(http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa201101/1302926.htm)
また、政府刊行物サービスセンターや全国の書店において、定価1,700円(税込。発行:日経印刷株式会社)でお求めになれますので、ぜひご活用ください。
[お問い合わせ] 文部科学省 科学技術・学術政策局
科学技術・学術戦略官付(調査・評価担当)
Tel: 03-5253-4111 内線3867
E-mail: kagihaku[at]mext.go.jp
2011年7月25日月曜日
2011年7月19日火曜日
公募情報(東京電機大学)公募〆切9月30日
この度、人間科学系列(電機大工学部・未来科学部)で、「技術者倫理」および「失敗学」担当者(任期付・助教)の公募を開始いたしました。詳細は以下のリンク先よりご覧ください。
大学のページ
http://www.kg.dendai.ac.jp/announcement/11/110711kouboannai.pdf
Jrecinのページ
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=0&id=D111070652&ln_jor=0
大学のページ
http://www.kg.dendai.ac.jp/announcement/11/110711kouboannai.pdf
Jrecinのページ
http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=0&id=D111070652&ln_jor=0
日本学術会議ニュース・メール ** No.305 ** 2011/7/15
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇ 日本学術会議 広渡清吾新会長の就任について(お知らせ)
◇ 公開シンポジウム「口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ等の危機を乗りこ
えるために」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「進化する生物の世界−生体高分子から生物多様性、脳
-神経系から人間社会まで」の開催について(ご案内)
◇ JST社会技術研究開発センターからのお知らせ(3件)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■---------------------------------------------------------------------
日本学術会議 広渡清吾新会長の就任について(お知らせ)
---------------------------------------------------------------------■
金澤前会長が6月19日に定年退職したことに伴い、7月11日に開催された第160回総会で、第16代会長(任期:9月30日まで)に広渡清吾会員(第1部)が選出されました。
広渡会長は、副会長に大垣眞一郎会員(第3部)、秋山弘子会員(第1部)及び唐木英明会員(第2部)を指名し、就任挨拶において、会員、連携会員の力をあわせて、日本の科学者の代表機関として、日本学術会議が所期の使命を果たすことができるように力を尽くしていきたいと述べられました。
■---------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ等の危機を乗りこえるために」の開催について(ご案内)
---------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年8月5日(金)13:00〜17:00
◆場 所:独立行政法人家畜改良センター講堂(福島県西白河郡西郷村)
◆主 催:日本学術会議農学委員会・食料科学委員会
◆共 催:独立行政法人 家畜改良センター、社団法人 日本畜産学会、
社団法人 日本獣医学会
◆開催趣旨: 近年わが国に大きな災禍をもたらした口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザは、依然として畜産界にとって大きな脅威となっています。こうした危機を乗り越え今後の展望を切り開いていくためには、これら伝染病に関して常日頃から防疫意識を高めておき、万が一の際の迅速な初期対応や貴重な育種資源のリスク管理について備えをしておくことが極めて重要です。
このため、国内の第一線で活躍されている専門家から関係分野についてご講演を頂き、これまでの発生事例と防疫対応から学ぶべきこと、関係分野の最新の研究成果から対策として活かすべきこと等について理解を深め、わが国畜産の持続的発展のための方策について考えるシンポジウムを開催します。
◆次 第:
開会 挨拶:矢野秀雄(日本学術会議第二部会員、独立行政法人家畜改良センター理事長)
第1部(講演会)
1)口蹄疫の病性と発生事例から学ぶ防疫技術の現状
村上洋介 (帝京科学大学生命環境学部教授)
2)高病原性鳥インフルエンザに関する最近の知見
喜田 宏 (日本学術会議連携会員、北海道大学大学院獣医学
研究科教授・人獣共通感染症リサーチセンター長)
3)家畜遺伝資源の保存・復元
(1)家畜生殖細胞の保存、個体復元に関する研究開発動向
眞鍋 昇(日本学術会議連携会員、東京大学大学院農学生命科学
研究科教授、日本繁殖生物学会理事長)
(2)家畜改良センターの家畜育種資源確保の取り組み
岡部昌博((独)家畜改良センター改良部長)
− 休憩 −
特別講演 放射性物質と畜産 —過去の事例を中心に—(仮題)
塩谷 繁 ((独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所
家畜飼養技術研究領域長)
第2部(パネルディスカッション)
コーディネーター:濱岡 隆文((独)農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究所長)
閉会
◆参加無料・参加申込み先:
家畜改良センターのホームページからお申込みください
( http://www.nlbc.go.jp )
◆問い合わせ先:
独立行政法人家畜改良センター(中央畜産研究施設)
担当:鹿又、滝澤
TEL 0248-25-7060 / FAX 0248-25-6755
E-mail kensyu[at]nlbc.go.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/127-s-2-3.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
■---------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「進化する生物の世界−生体高分子から生物多様性、
脳-神経系から人間社会まで」の開催について(ご案内)
---------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月31日(日)13:00〜17:00
◆場 所:京都大学時計台百年記念ホール(京都府京都市左京区吉田本町)
◆主 催:日本学術会議基礎生物学委員会・統合生物学委員会合同
進化・系統学分科会、日本進化学会
◆共 催:京都大学グローバルCOE〈生物多様性と進化〉
新学術領域〈複合適応形質進化の遺伝子基盤解明〉
◆開催趣旨: 高校生や一般人を対象にした公開シンポジウムである。地球上に生息する生き物のダイナミックな進化の様子を、DNAやタンパク質などの変異から、単細胞の生物、多細胞生物の生理的な表現型可塑性やエピジェネティクスを介して生物多様性へ、さらには動物の脳−神経系が司る学習行動から人間の言語の進化まで広く観ることで、生物進化の新しい理解を探るとともに、進化学最前線の面白さを若い世代にやさしく伝えたい。なお、平成24年度から施行される新学習指導要領の高校生物にも一部対応したテーマが新たな切り口で展開されるので、進化教育にも資する企画である。
◆次 第:
○コーディネーター
嶋田 正和(日本学術会議連携会員、
東京大学大学院総合文化研究科教授)
長谷部 光泰(日本学術会議連携会員、
自然科学研究機構基礎生物学研究所教授)
○演題・演者等
長谷部 光泰(日本学術会議連携会員、
自然科学研究機構基礎生物学研究所教授)
「はじめに−現代進化生物学の面白さ」
山岸 明彦 (東京薬科大学・教授)
「古細菌からわかる生命の初期進化40億年前の世界」
加藤 茂明 (東京大学・分子細胞生物学研究所・教授)
「第二の遺伝暗号−エピゲノム」
清水 健太郎(チューリッヒ大学・植物生物学研究院)
「気候変動によって植物は進化するか?」
伊藤 元己(東京大学・大学院総合文化研究科・教授)
「生物多様性とバイオインフォマティックス」
岡ノ谷 一夫(日本学術会議連携会員、東京大学大学院教授)
「動物コミュニケーションから考える言語の起源」
岡田 典弘 (東京工業大学・生命理工学部・教授)
「種分化の分子基盤: ヴィクトリア湖の魚たち」
嶋田 正和(日本学術会議連携会員、東京大学大学院総合文化研究科教授)
「おわりに−進化学の最前線と進化教育の新しい展開:
新学習指導要領への高大連携」
◆問い合わせ先:
阿形清和
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学・理学研究科・生物物理学教室
TEL 075-753-4200 / FAX 075-753-4203
E-mail agata[at]mdb.biophys.kyoto-u.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-2-6.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
□−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆◇JST社会技術研究開発センターからのお知らせ(3件)
□■−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 公開シンポジウム 震災からの復興を「活力ある街・地域」創りにつなげる
〜地域の「潜在力」を引き出す社会技術〜
[会期]:2011年8月4日(木) 10:00〜16:30(開場9:30)
[会場]:仙台国際センター大会議室[萩](仙台市青葉区青葉山)
http://www.sira.or.jp/icenter/index.html
[主催]:科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)
[後援(予定)]:仙台市/東北大学/社団法人 東北経済連合会/株式会社 河北新報社
[参加費]:無料(定員250名)
[詳細・お申し込み]:Webサイトをご覧ください。
http://www.itsr.jp/
[お問い合わせ]:シンポジウム事務局 (株)第一エージェンシー内
電話番号 022-265-3460/FAX番号 022-265-0455
E-mail infomail[at]itsr.jp
2 <提案募集開始のご案内>「科学技術イノベーション政策のための科学
研究開発プログラム」
■募集期間
平成23年7月5日(火)〜平成23年8月29日(月)正午
■募集要項
社会技術研究開発センター ホームページ
http://www.ristex.jp/examin/suggestion.html
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイト
http://www.e-rad.go.jp/
■募集説明会<予定>
○日時:平成23年7月25日(月)14:00〜16:00(13:30受付開始)
○場所:JSTホール(千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ地下1階)
◯地図: http://ristex.jp/test/examin/images/sug02.jpg
Ustreamでの動画配信も予定しています。
■募集に関する最新情報・詳細等につきましては、下記をご覧ください。
http://www.ristex.jp/examin/suggestion.html
■募集に関するお問合せ先
独立行政法人科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター 企画運営室 公募担当
E-mail: pub-t@jst.go.jp
Tel: 03-5214-0132 (受付時間:10:00〜12:00/13:00〜17:00)
Fax: 03-5214-0150
■本プログラムは、文部科学省の推進事業の一環として実施しています。
推進事業の詳細 http://crds.jst.go.jp/seisaku/
3 社会技術研究開発センター「犯罪からの子どもの安全」研究開発領域
国際犯罪学会 第16回世界大会 公開シンポジウム「科学的根拠に基づく
子どもの被害防止 −研究から実践へ−」
◆日時:2011年8月8日(月) 13:15−16:30
◆会場:神戸国際会議場 1階メインホール(神戸市中央区)
◆言語:日本語・英語(同時通訳有)
シンポジウムの詳細、お申し込みはこちら(参加費無料)
https://www.ilcc.com/isc2011-kodomo/index.html
【問い合わせ先】
株式会社インターナショナルランゲージアンドカルチャーセンター
(ILCC)内シンポジウム参加登録事務局
TEL: 03-5562-3677/FAX: 03-5562-3666
E-mail: isc2011-kodomo[at]ilcc.com
**********************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
**********************************************************************
◇ 日本学術会議 広渡清吾新会長の就任について(お知らせ)
◇ 公開シンポジウム「口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ等の危機を乗りこ
えるために」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「進化する生物の世界−生体高分子から生物多様性、脳
-神経系から人間社会まで」の開催について(ご案内)
◇ JST社会技術研究開発センターからのお知らせ(3件)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■---------------------------------------------------------------------
日本学術会議 広渡清吾新会長の就任について(お知らせ)
---------------------------------------------------------------------■
金澤前会長が6月19日に定年退職したことに伴い、7月11日に開催された第160回総会で、第16代会長(任期:9月30日まで)に広渡清吾会員(第1部)が選出されました。
広渡会長は、副会長に大垣眞一郎会員(第3部)、秋山弘子会員(第1部)及び唐木英明会員(第2部)を指名し、就任挨拶において、会員、連携会員の力をあわせて、日本の科学者の代表機関として、日本学術会議が所期の使命を果たすことができるように力を尽くしていきたいと述べられました。
■---------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ等の危機を乗りこえるために」の開催について(ご案内)
---------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年8月5日(金)13:00〜17:00
◆場 所:独立行政法人家畜改良センター講堂(福島県西白河郡西郷村)
◆主 催:日本学術会議農学委員会・食料科学委員会
◆共 催:独立行政法人 家畜改良センター、社団法人 日本畜産学会、
社団法人 日本獣医学会
◆開催趣旨: 近年わが国に大きな災禍をもたらした口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザは、依然として畜産界にとって大きな脅威となっています。こうした危機を乗り越え今後の展望を切り開いていくためには、これら伝染病に関して常日頃から防疫意識を高めておき、万が一の際の迅速な初期対応や貴重な育種資源のリスク管理について備えをしておくことが極めて重要です。
このため、国内の第一線で活躍されている専門家から関係分野についてご講演を頂き、これまでの発生事例と防疫対応から学ぶべきこと、関係分野の最新の研究成果から対策として活かすべきこと等について理解を深め、わが国畜産の持続的発展のための方策について考えるシンポジウムを開催します。
◆次 第:
開会 挨拶:矢野秀雄(日本学術会議第二部会員、独立行政法人家畜改良センター理事長)
第1部(講演会)
1)口蹄疫の病性と発生事例から学ぶ防疫技術の現状
村上洋介 (帝京科学大学生命環境学部教授)
2)高病原性鳥インフルエンザに関する最近の知見
喜田 宏 (日本学術会議連携会員、北海道大学大学院獣医学
研究科教授・人獣共通感染症リサーチセンター長)
3)家畜遺伝資源の保存・復元
(1)家畜生殖細胞の保存、個体復元に関する研究開発動向
眞鍋 昇(日本学術会議連携会員、東京大学大学院農学生命科学
研究科教授、日本繁殖生物学会理事長)
(2)家畜改良センターの家畜育種資源確保の取り組み
岡部昌博((独)家畜改良センター改良部長)
− 休憩 −
特別講演 放射性物質と畜産 —過去の事例を中心に—(仮題)
塩谷 繁 ((独)農業・食品産業技術総合研究機構畜産草地研究所
家畜飼養技術研究領域長)
第2部(パネルディスカッション)
コーディネーター:濱岡 隆文((独)農業・食品産業技術総合研究機構
動物衛生研究所長)
閉会
◆参加無料・参加申込み先:
家畜改良センターのホームページからお申込みください
( http://www.nlbc.go.jp )
◆問い合わせ先:
独立行政法人家畜改良センター(中央畜産研究施設)
担当:鹿又、滝澤
TEL 0248-25-7060 / FAX 0248-25-6755
E-mail kensyu[at]nlbc.go.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/127-s-2-3.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
■---------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「進化する生物の世界−生体高分子から生物多様性、
脳-神経系から人間社会まで」の開催について(ご案内)
---------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月31日(日)13:00〜17:00
◆場 所:京都大学時計台百年記念ホール(京都府京都市左京区吉田本町)
◆主 催:日本学術会議基礎生物学委員会・統合生物学委員会合同
進化・系統学分科会、日本進化学会
◆共 催:京都大学グローバルCOE〈生物多様性と進化〉
新学術領域〈複合適応形質進化の遺伝子基盤解明〉
◆開催趣旨: 高校生や一般人を対象にした公開シンポジウムである。地球上に生息する生き物のダイナミックな進化の様子を、DNAやタンパク質などの変異から、単細胞の生物、多細胞生物の生理的な表現型可塑性やエピジェネティクスを介して生物多様性へ、さらには動物の脳−神経系が司る学習行動から人間の言語の進化まで広く観ることで、生物進化の新しい理解を探るとともに、進化学最前線の面白さを若い世代にやさしく伝えたい。なお、平成24年度から施行される新学習指導要領の高校生物にも一部対応したテーマが新たな切り口で展開されるので、進化教育にも資する企画である。
◆次 第:
○コーディネーター
嶋田 正和(日本学術会議連携会員、
東京大学大学院総合文化研究科教授)
長谷部 光泰(日本学術会議連携会員、
自然科学研究機構基礎生物学研究所教授)
○演題・演者等
長谷部 光泰(日本学術会議連携会員、
自然科学研究機構基礎生物学研究所教授)
「はじめに−現代進化生物学の面白さ」
山岸 明彦 (東京薬科大学・教授)
「古細菌からわかる生命の初期進化40億年前の世界」
加藤 茂明 (東京大学・分子細胞生物学研究所・教授)
「第二の遺伝暗号−エピゲノム」
清水 健太郎(チューリッヒ大学・植物生物学研究院)
「気候変動によって植物は進化するか?」
伊藤 元己(東京大学・大学院総合文化研究科・教授)
「生物多様性とバイオインフォマティックス」
岡ノ谷 一夫(日本学術会議連携会員、東京大学大学院教授)
「動物コミュニケーションから考える言語の起源」
岡田 典弘 (東京工業大学・生命理工学部・教授)
「種分化の分子基盤: ヴィクトリア湖の魚たち」
嶋田 正和(日本学術会議連携会員、東京大学大学院総合文化研究科教授)
「おわりに−進化学の最前線と進化教育の新しい展開:
新学習指導要領への高大連携」
◆問い合わせ先:
阿形清和
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学・理学研究科・生物物理学教室
TEL 075-753-4200 / FAX 075-753-4203
E-mail agata[at]mdb.biophys.kyoto-u.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-2-6.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
□−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆◇JST社会技術研究開発センターからのお知らせ(3件)
□■−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1 公開シンポジウム 震災からの復興を「活力ある街・地域」創りにつなげる
〜地域の「潜在力」を引き出す社会技術〜
[会期]:2011年8月4日(木) 10:00〜16:30(開場9:30)
[会場]:仙台国際センター大会議室[萩](仙台市青葉区青葉山)
http://www.sira.or.jp/icenter/index.html
[主催]:科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)
[後援(予定)]:仙台市/東北大学/社団法人 東北経済連合会/株式会社 河北新報社
[参加費]:無料(定員250名)
[詳細・お申し込み]:Webサイトをご覧ください。
http://www.itsr.jp/
[お問い合わせ]:シンポジウム事務局 (株)第一エージェンシー内
電話番号 022-265-3460/FAX番号 022-265-0455
E-mail infomail[at]itsr.jp
2 <提案募集開始のご案内>「科学技術イノベーション政策のための科学
研究開発プログラム」
■募集期間
平成23年7月5日(火)〜平成23年8月29日(月)正午
■募集要項
社会技術研究開発センター ホームページ
http://www.ristex.jp/examin/suggestion.html
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイト
http://www.e-rad.go.jp/
■募集説明会<予定>
○日時:平成23年7月25日(月)14:00〜16:00(13:30受付開始)
○場所:JSTホール(千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ地下1階)
◯地図: http://ristex.jp/test/examin/images/sug02.jpg
Ustreamでの動画配信も予定しています。
■募集に関する最新情報・詳細等につきましては、下記をご覧ください。
http://www.ristex.jp/examin/suggestion.html
■募集に関するお問合せ先
独立行政法人科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター 企画運営室 公募担当
E-mail: pub-t@jst.go.jp
Tel: 03-5214-0132 (受付時間:10:00〜12:00/13:00〜17:00)
Fax: 03-5214-0150
■本プログラムは、文部科学省の推進事業の一環として実施しています。
推進事業の詳細 http://crds.jst.go.jp/seisaku/
3 社会技術研究開発センター「犯罪からの子どもの安全」研究開発領域
国際犯罪学会 第16回世界大会 公開シンポジウム「科学的根拠に基づく
子どもの被害防止 −研究から実践へ−」
◆日時:2011年8月8日(月) 13:15−16:30
◆会場:神戸国際会議場 1階メインホール(神戸市中央区)
◆言語:日本語・英語(同時通訳有)
シンポジウムの詳細、お申し込みはこちら(参加費無料)
https://www.ilcc.com/isc2011-kodomo/index.html
【問い合わせ先】
株式会社インターナショナルランゲージアンドカルチャーセンター
(ILCC)内シンポジウム参加登録事務局
TEL: 03-5562-3677/FAX: 03-5562-3666
E-mail: isc2011-kodomo[at]ilcc.com
**********************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
**********************************************************************
2011年7月11日月曜日
発表申し込み締切日について訂正
会員各位
ハガキでのご案内および当ブログの一部で第10回年次研究大会の発表申し込み〆切日にミスがございました。以下の通りに修正させていただきます。
発表申し込み〆切日
2011年8月12日(金)
です。
お詫びして訂正いたします。
ハガキでのご案内および当ブログの一部で第10回年次研究大会の発表申し込み〆切日にミスがございました。以下の通りに修正させていただきます。
発表申し込み〆切日
2011年8月12日(金)
です。
お詫びして訂正いたします。
2011年7月8日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.304 ** 2011/7/8
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇ 日本学術会議公開講演会「科学・技術の過去、現在、未来−夢・ロードマ
ップ−」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「新時代の昆虫学を拓く2」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「食料生産から生物多様性を考える」の開催について
(ご案内)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■---------------------------------------------------------------------
<ご案内> 日本学術会議公開講演会
科学・技術の過去、現在、未来−夢・ロードマップ−の開催について
---------------------------------------------------------------------■
科学・技術の過去を振り返り、現在の状況を俯瞰することにより、科学技術
立国を発展させることができた要因を探り、現在、科学・技術が直面している
課題を浮き彫りにします。
さらに、パネル・ディスカッションにより第三部で取りまとめ中である「科学・
技術の夢ロードマップ」が指し示す未来像を実現するための方策を議論します。
☆ 詳しくは日本学術会議のウェブサイト
→ http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-3-2.pdf をご覧下さい。
☆ 申込みはこちら→ https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0026.html
☆ 参加費:無料(※定員に達し次第締め切ります。)
◆開催日時 : 平成23年8月24日(水) 13:00〜17:30
◆開催場所 : 日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
[アクセス→東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5番出口 徒歩1分]
◆主 催 : 日本学術会議第三部
◆プログラム:
● 開会挨拶 岩澤 康裕 日本学術会議第三部部長/電気通信大学教授
● 特別講演 「戦後の科学・技術の発展をささえたもの(仮題)」
小林 誠 2008年ノーベル物理学賞受賞 日本学術会議連携会員
/日本学術振興会理事
●講演
「第4期科学技術基本計画」
泉 紳一郎 内閣府政策統括官
「理学・工学分野における科学・夢ロードマップ」
後藤 俊夫 日本学術会議第三部副部長/中部大学副学長
●パネル・ディスカッション
オーガナイザー:岩澤 康裕
パネリスト:永宮 正治 日本学術会議第三部幹事、J-PARCセンター長
北澤 宏一 日本学術会議第三部会員、JST理事長
柘植 綾夫 日本学術会議第三部会員、芝浦工業大学学長
平 朝彦 日本学術会議第三部会員、海洋開発機構理事
辻 篤子 朝日新聞論説委員
●閉会挨拶 大垣 眞一郎 日本学術会議副会長/国立環境研究所理事長
《問い合わせ先》
日本学術会議事務局 第三部担当 Tel:03-3403-1056
■-----------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「新時代の昆虫学を拓く2」の開催について(ご案内)
------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月16日(土)13:00〜17:20
◆場 所:名古屋大学野依記念学術交流館
(愛知県名古屋市千種区不老町)
◆主 催:日本学術会議農学委員会応用昆虫学分科会、日本昆虫科学連合
◆開催趣旨:
農学委員会応用昆虫学分科会は、我が国における昆虫科学および
関連学問分野の研究・教育の推進とこの分野の社会的な普及を目的
に、国内における昆虫科学研究者コミュニティーの構築を目指し、
活動してきた。平成21年3月に応用昆虫学分科会の呼び掛けに昆虫科
学関連学協会が応えるかたちで準備委員会が組織され、平成22年7月
に「日本昆虫科学連合」が設立された。この連合が、自由で活発な
学術情報の交換を可能にし、昆虫科学の一層の発展を支える基盤と
なることを期待し、昨年の設立記念公開シンポジウムに引き続き、
各学会の目指す昆虫科学研究の最先端を紹介していただき、相互理
解を深める。
◆次 第:
開会(13:00)
1 日本昆虫科学連合活動報告(13:05〜13:20)
山下 興亜(日本学術会議連携会員・中部大学学長)
2 応用昆虫学分科会からの「報告」(13:20〜13:35)
藤崎 憲治(日本学術会議連携会員・
京都大学大学院農学研究科教授)
3 講演(13:35〜17:15)
1)細胞内カルシウム動態のかく乱を特徴とする殺虫作用
正木 隆男 (日本農薬株式会社、日本農薬学会)
2)アジアにおける昆虫媒介性感染症とそのベクター
澤辺 京子 (国立感染症研究所
昆虫医科学部; 日本衛生動物学会)
3)食品への昆虫混入とその防止法
宮ノ下 明大 (農研機構食品総合研究所
食品害虫ユニット; 日本家屋害虫学会)
4)アルカロイド利用昆虫の化学生態学
本田 計一 (広島大学大学院 生物圏科学研究科
生物機能開発学専攻; 日本鱗翅学会)
5)トンボにおける色彩多型の発生・進化機構
二橋 亮 (産業技術総合研究所; 日本動物学会)
閉会(17:20)
◆参加無料
◆申込み及び問い合わせ先:
日本昆虫科学連合事務局 日本 典秀
(農研機構;中央農業総合研究センター)
TEL 029-838-8939 E-mail nagoya[at]insect-sciences.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-2-5.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
■--------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「食料生産から生物多様性を考える」の開催について
(ご案内)
--------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月15日(金)13:00〜17:15
◆場 所:名古屋大学野依記念学術交流館
(愛知県名古屋市千種区不老町)
◆主 催:日本学術会議農学委員会、植物保護科学分科会、日本植物病理学会、
日本応用動物昆虫学会、日本農薬学会、植物化学調節学会、
日本雑草学会
◆後 援:日本植物保護科学連合
◆開催趣旨:
地球環境問題と人類の持続的発展に関連して、新しい農業生産体系の
構築とそれに基盤を与える農学の重要性が再認識されている今日、農学
には正しい情報に基づく農業生産に関する予測の提供が求められている。
そのためには植物保護に関連する諸学会には以前にも増して互いに連携を
深めて新しい植物保護のあり方を総合的に検証して、今後の研究活動を展
開することが迫られている。
人類活動の持続的発展のためには、食料生産の増大と生物多様性を両立
させてそれらを維持することが求められており、そのために植物保護を目
的とする学術活動を基盤とする学術団体である日本応用動物昆虫学会、日
本植物病理学会、日本農薬学会、植物化学調節学会と日本雑草学会の研究
活動に大きな期待が寄せられている。
このような状況に鑑み、植物保護に学術的活動基盤を置くこれらの諸学
会は、新たに設置が承認された農学委員会植物保護分科会のもとに結集し
て、各々の学術活動を深化させて永続的に研究活動を総合的に展開するた
めに、ここに植物保護シンポジウム「食料生産から生物多様性を考える」
の開催を提案するに至った。
これによって、気候変動ならびに人類活動の増大と農作物生産の環境変
化が及ぼす生物多様性の変貌を植物保護科学との関連の上で把握して、認
識を深めて、さらに今後の食料生産の科学的基盤を構築すべく、新しい研
究活動を展開する端緒が提供できると期待している。
◆次 第:
開会挨拶(13:00〜13:10)
上野 民夫(日本学術会議連携会員、
大日本除虫菊株式会社中央研究所顧問、京都大学名誉教授)
特別講演(13:10〜13:50) 「世界におけるミツバチの現状と減少の原因」
門脇 辰彦(名古屋大学大学院生命農業研究科准教授)
講演1(13:50〜14:20)
「途上国農業から見た生物多様性と私達の食卓」
夏秋 啓子(日本学術会議連携会員、東京農業大学国際食料情報学部教授)
講演2(14:20〜14:50)
「農家のための生物多様性、環境保全型害虫管理技術の展開」
大野 和朗(宮崎大学農学部食料生産科学科応用昆虫学研究室准教授)
講演3(15:00〜15:30)
「作物の栽培と雑草の多様性」
冨永 達(京都大学教授)
講演4(15:30〜16:00)
「根寄生雑草と食料生産
−ストリゴラクトンから見た生物の機能多様性とその農業利用−」
米山 弘一(宇都宮大学雑草科学研究センター教授)
講演5(16:00−16:30):
「欧米における農薬の生態影響評価・最前線」
片木 敏行(住友化学(株)生物環境科学研究所)
総合討論(16:30−17:00)
閉会挨拶
白石 友紀(日本学術会議連携会員、岡山大学大学院自然科学研究科教授)
◆参加無料
申し込みなしで参加していただいても結構ですが、
できるだけ期日までにお申し込みください。
◆申込み及び問い合わせ先:
筑波大学生命環境科学研究科 松本 宏
〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1
TEL/FAX 029-853-6417 E-mail hmatsu[at]biol.tsukuba.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/123-s-2-3.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
**********************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
**********************************************************************
◇ 日本学術会議公開講演会「科学・技術の過去、現在、未来−夢・ロードマ
ップ−」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「新時代の昆虫学を拓く2」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「食料生産から生物多様性を考える」の開催について
(ご案内)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■---------------------------------------------------------------------
<ご案内> 日本学術会議公開講演会
科学・技術の過去、現在、未来−夢・ロードマップ−の開催について
---------------------------------------------------------------------■
科学・技術の過去を振り返り、現在の状況を俯瞰することにより、科学技術
立国を発展させることができた要因を探り、現在、科学・技術が直面している
課題を浮き彫りにします。
さらに、パネル・ディスカッションにより第三部で取りまとめ中である「科学・
技術の夢ロードマップ」が指し示す未来像を実現するための方策を議論します。
☆ 詳しくは日本学術会議のウェブサイト
→ http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-3-2.pdf をご覧下さい。
☆ 申込みはこちら→ https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0026.html
☆ 参加費:無料(※定員に達し次第締め切ります。)
◆開催日時 : 平成23年8月24日(水) 13:00〜17:30
◆開催場所 : 日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
[アクセス→東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5番出口 徒歩1分]
◆主 催 : 日本学術会議第三部
◆プログラム:
● 開会挨拶 岩澤 康裕 日本学術会議第三部部長/電気通信大学教授
● 特別講演 「戦後の科学・技術の発展をささえたもの(仮題)」
小林 誠 2008年ノーベル物理学賞受賞 日本学術会議連携会員
/日本学術振興会理事
●講演
「第4期科学技術基本計画」
泉 紳一郎 内閣府政策統括官
「理学・工学分野における科学・夢ロードマップ」
後藤 俊夫 日本学術会議第三部副部長/中部大学副学長
●パネル・ディスカッション
オーガナイザー:岩澤 康裕
パネリスト:永宮 正治 日本学術会議第三部幹事、J-PARCセンター長
北澤 宏一 日本学術会議第三部会員、JST理事長
柘植 綾夫 日本学術会議第三部会員、芝浦工業大学学長
平 朝彦 日本学術会議第三部会員、海洋開発機構理事
辻 篤子 朝日新聞論説委員
●閉会挨拶 大垣 眞一郎 日本学術会議副会長/国立環境研究所理事長
《問い合わせ先》
日本学術会議事務局 第三部担当 Tel:03-3403-1056
■-----------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「新時代の昆虫学を拓く2」の開催について(ご案内)
------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月16日(土)13:00〜17:20
◆場 所:名古屋大学野依記念学術交流館
(愛知県名古屋市千種区不老町)
◆主 催:日本学術会議農学委員会応用昆虫学分科会、日本昆虫科学連合
◆開催趣旨:
農学委員会応用昆虫学分科会は、我が国における昆虫科学および
関連学問分野の研究・教育の推進とこの分野の社会的な普及を目的
に、国内における昆虫科学研究者コミュニティーの構築を目指し、
活動してきた。平成21年3月に応用昆虫学分科会の呼び掛けに昆虫科
学関連学協会が応えるかたちで準備委員会が組織され、平成22年7月
に「日本昆虫科学連合」が設立された。この連合が、自由で活発な
学術情報の交換を可能にし、昆虫科学の一層の発展を支える基盤と
なることを期待し、昨年の設立記念公開シンポジウムに引き続き、
各学会の目指す昆虫科学研究の最先端を紹介していただき、相互理
解を深める。
◆次 第:
開会(13:00)
1 日本昆虫科学連合活動報告(13:05〜13:20)
山下 興亜(日本学術会議連携会員・中部大学学長)
2 応用昆虫学分科会からの「報告」(13:20〜13:35)
藤崎 憲治(日本学術会議連携会員・
京都大学大学院農学研究科教授)
3 講演(13:35〜17:15)
1)細胞内カルシウム動態のかく乱を特徴とする殺虫作用
正木 隆男 (日本農薬株式会社、日本農薬学会)
2)アジアにおける昆虫媒介性感染症とそのベクター
澤辺 京子 (国立感染症研究所
昆虫医科学部; 日本衛生動物学会)
3)食品への昆虫混入とその防止法
宮ノ下 明大 (農研機構食品総合研究所
食品害虫ユニット; 日本家屋害虫学会)
4)アルカロイド利用昆虫の化学生態学
本田 計一 (広島大学大学院 生物圏科学研究科
生物機能開発学専攻; 日本鱗翅学会)
5)トンボにおける色彩多型の発生・進化機構
二橋 亮 (産業技術総合研究所; 日本動物学会)
閉会(17:20)
◆参加無料
◆申込み及び問い合わせ先:
日本昆虫科学連合事務局 日本 典秀
(農研機構;中央農業総合研究センター)
TEL 029-838-8939 E-mail nagoya[at]insect-sciences.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-2-5.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
■--------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「食料生産から生物多様性を考える」の開催について
(ご案内)
--------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月15日(金)13:00〜17:15
◆場 所:名古屋大学野依記念学術交流館
(愛知県名古屋市千種区不老町)
◆主 催:日本学術会議農学委員会、植物保護科学分科会、日本植物病理学会、
日本応用動物昆虫学会、日本農薬学会、植物化学調節学会、
日本雑草学会
◆後 援:日本植物保護科学連合
◆開催趣旨:
地球環境問題と人類の持続的発展に関連して、新しい農業生産体系の
構築とそれに基盤を与える農学の重要性が再認識されている今日、農学
には正しい情報に基づく農業生産に関する予測の提供が求められている。
そのためには植物保護に関連する諸学会には以前にも増して互いに連携を
深めて新しい植物保護のあり方を総合的に検証して、今後の研究活動を展
開することが迫られている。
人類活動の持続的発展のためには、食料生産の増大と生物多様性を両立
させてそれらを維持することが求められており、そのために植物保護を目
的とする学術活動を基盤とする学術団体である日本応用動物昆虫学会、日
本植物病理学会、日本農薬学会、植物化学調節学会と日本雑草学会の研究
活動に大きな期待が寄せられている。
このような状況に鑑み、植物保護に学術的活動基盤を置くこれらの諸学
会は、新たに設置が承認された農学委員会植物保護分科会のもとに結集し
て、各々の学術活動を深化させて永続的に研究活動を総合的に展開するた
めに、ここに植物保護シンポジウム「食料生産から生物多様性を考える」
の開催を提案するに至った。
これによって、気候変動ならびに人類活動の増大と農作物生産の環境変
化が及ぼす生物多様性の変貌を植物保護科学との関連の上で把握して、認
識を深めて、さらに今後の食料生産の科学的基盤を構築すべく、新しい研
究活動を展開する端緒が提供できると期待している。
◆次 第:
開会挨拶(13:00〜13:10)
上野 民夫(日本学術会議連携会員、
大日本除虫菊株式会社中央研究所顧問、京都大学名誉教授)
特別講演(13:10〜13:50) 「世界におけるミツバチの現状と減少の原因」
門脇 辰彦(名古屋大学大学院生命農業研究科准教授)
講演1(13:50〜14:20)
「途上国農業から見た生物多様性と私達の食卓」
夏秋 啓子(日本学術会議連携会員、東京農業大学国際食料情報学部教授)
講演2(14:20〜14:50)
「農家のための生物多様性、環境保全型害虫管理技術の展開」
大野 和朗(宮崎大学農学部食料生産科学科応用昆虫学研究室准教授)
講演3(15:00〜15:30)
「作物の栽培と雑草の多様性」
冨永 達(京都大学教授)
講演4(15:30〜16:00)
「根寄生雑草と食料生産
−ストリゴラクトンから見た生物の機能多様性とその農業利用−」
米山 弘一(宇都宮大学雑草科学研究センター教授)
講演5(16:00−16:30):
「欧米における農薬の生態影響評価・最前線」
片木 敏行(住友化学(株)生物環境科学研究所)
総合討論(16:30−17:00)
閉会挨拶
白石 友紀(日本学術会議連携会員、岡山大学大学院自然科学研究科教授)
◆参加無料
申し込みなしで参加していただいても結構ですが、
できるだけ期日までにお申し込みください。
◆申込み及び問い合わせ先:
筑波大学生命環境科学研究科 松本 宏
〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1
TEL/FAX 029-853-6417 E-mail hmatsu[at]biol.tsukuba.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/123-s-2-3.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
**********************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
**********************************************************************
2011年7月7日木曜日
第10回年次研究大会・総会(2011年度)のご案内
第10回年次研究大会・総会(2011年度)のご案内
科学技術社会論学会第10回年次研究大会実行委員会
第10回年次研究大会・総会(2011年度)を以下のように開催いたします。会員の皆さまにおかれましては、積極的なご発表・ご参加をお願い申し上げます。
日程:2011年12月3日(土)〜4日(日)
会場:京都大学 吉田キャンパス
主催校:京都大学
実行委員長:加藤和人
(京都大学人文科学研究所/生命科学研究科/iCeMS)
大会公式情報:http://p.tl/8dDD
大会申込HP: https://www.canpan.org/jssts2011/
重要な日程
発表申込・予稿提出・参加申込等の日程(予定)は、次の通りです。
発表・参加申込要領の公示: 6月中
発表申込受付・参加予定調査開始(WEB):同上
発表申込〆切: 8月12日(金)
大会プログラム暫定版の公示: 9月上旬
会員への参加費振込票の送付: 9月中
予稿〆切: 9月20日(火)
事前参加申込〆切: 11月11日(金)
科学技術社会論学会第10回年次研究大会実行委員会
第10回年次研究大会・総会(2011年度)を以下のように開催いたします。会員の皆さまにおかれましては、積極的なご発表・ご参加をお願い申し上げます。
日程:2011年12月3日(土)〜4日(日)
会場:京都大学 吉田キャンパス
主催校:京都大学
実行委員長:加藤和人
(京都大学人文科学研究所/生命科学研究科/iCeMS)
大会公式情報:http://p.tl/8dDD
大会申込HP: https://www.canpan.org/jssts2011/
重要な日程
発表申込・予稿提出・参加申込等の日程(予定)は、次の通りです。
発表・参加申込要領の公示: 6月中
発表申込受付・参加予定調査開始(WEB):同上
発表申込〆切: 8月12日(金)
大会プログラム暫定版の公示: 9月上旬
会員への参加費振込票の送付: 9月中
予稿〆切: 9月20日(火)
事前参加申込〆切: 11月11日(金)
事務局よりお詫び
会員各位
事務局担当理事の調でございます。
先日、事務局より年次研究大会のご案内のはがきを送付いたしましたが、肝心の学会名をはがきに入れることを行っておりませんでした。
会員の皆様を驚かせてしまったことについて、お詫び申し上げます。
事務局担当理事の調でございます。
先日、事務局より年次研究大会のご案内のはがきを送付いたしましたが、肝心の学会名をはがきに入れることを行っておりませんでした。
会員の皆様を驚かせてしまったことについて、お詫び申し上げます。
2011年7月1日金曜日
ACNetの夏季休業について
ACNetのお盆期間の休業日について下記の通りお知らせいたします。
期間中は大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解の程
よろしくお願い申し上げます。
記
1.休業期間
2011年8月13日(土)〜2011年8月21日(日)
2.ご注意
上記期間にシステムメンテナンスを行う関係上、完全休業と
させていただきます。
・お電話によるお問い合わせにつきましてはお休みとさせて
いただきます。
・メールでのお問い合わせにつきましては受付のみで、回答に
つきましては8月22日(月)以降とさせていただきます。
なお、休業期間直前のお問い合わせにつきましても回答が
8月22日(月)以降となる場合がございます。
以 上
期間中は大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒ご理解の程
よろしくお願い申し上げます。
記
1.休業期間
2011年8月13日(土)〜2011年8月21日(日)
2.ご注意
上記期間にシステムメンテナンスを行う関係上、完全休業と
させていただきます。
・お電話によるお問い合わせにつきましてはお休みとさせて
いただきます。
・メールでのお問い合わせにつきましては受付のみで、回答に
つきましては8月22日(月)以降とさせていただきます。
なお、休業期間直前のお問い合わせにつきましても回答が
8月22日(月)以降となる場合がございます。
以 上
日本学術会議ニュース・メール ** No.303 ** 2011/7/1
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇ 日本学術会議北海道地区会議主催講演会「グリーンイノベーションと地域
社会システム—21世紀の新たな科学技術と人間・社会の接点を求めて—」の
開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議近畿地区会議学術講演会「世界の目から見た日本の大学評価」
の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「新たな歯科医療制度を考える2」の開催について(ご
案内)
◇ 公開シンポジウム「感覚器医学ロードマップ:感覚器障害の克服と支援を
目指す10年間 中間報告会」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「心の先端研究への扉」の開催について(ご案内)
◇ 市民公開シンポジウム「市民社会のなかの人文・社会科学−市民との対話
− PART3」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「東日本大震災−いま、これから求められる看護系学会
の活動」の開催について(ご案内)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■---------------------------------------------------------------------
日本学術会議北海道地区会議主催講演会「グリーンイノベーションと地域
社会システム—21世紀の新たな科学技術と人間・社会の接点を求めて—」の開
催について(お知らせ)
---------------------------------------------------------------------■
◆主 催:日本学術会議北海道地区会議、北海道大学
◆共 催:北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター
◆後 援:北海道(予定),札幌市(予定)
◆日 時:2011年8月4日(木) 午後1時半より午後5時半まで
◆会 場:北海道大学学術交流会館・小講堂
◆趣 旨:
現今の環境・資源・エネルギー・IT分野の革新的な技術の発展はめざま
しいものがあり、これらの新技術を活かした、自然を保全・再生し環境変
化に適応しながら人間社会の持続可能な発展をも同時に実現してゆく新た
な生活様式や産業活動の開拓は、グリーンイノベーションと呼ばれ、それ
に伴う社会システムやライフシステムの転換をも迫りつつある。このよう
な21世紀的革新の科学技術的側面は、すでに本地区会議の2010年11月15
日講演会「北海道から発信するグリーンイノベーション」においても多角
的に紹介・議論されたところであり、そこでは太陽電池、地中熱ヒートポ
ンプ、ナノテクノロジー、太陽光エネルギーと光触媒技術などの開発によ
る環境に優しい技術とIT等を含めた生活基盤整備の新たな可能性が示され
た。
このような科学技術の新たな発展を承けて、それでは成長と拡大を軸と
して来た既存の社会システムやライフシステム、とりわけ我々の生活に密
着した地域社会のあり方は、どのようなインパクトを受け、どのようにそ
れに対応し、どのような人間や社会の革新を目指すことになるのだろうか。
ここでは人文・社会科学のパラダイム変化を見据えた新たな学問的視点の
開拓とその応用となる様々な社会制度との接合も要請されている。
そこで、本企画は、上記の地区講演会企画の延長線上で、このような技
術革新を社会システムの側はいかに受け止めるかというテーマのもとでそ
のインパクトを探ると共に、この技術革新が社会、特に地域社会、特にこ
の北海道にもたらす影響や変化、あるいは将来の意義などをめぐって、行
政、経済、地域構造の3つの側面から考えてみたい。すなわち、そこでは、
グリーンイノベーションとそれに伴う社会的便益の分配を適切に管理・統
御する行政システムの構築の可能性、グリーンイノベーションを展開し新
たな産業や雇用の創出に接続させる市場システムの促進の可能性、グリー
ンイノベーションを活用して社会福祉を伸展させ地域の人々を支えるコミ
ュニティシステムの再構築の可能性などが重要な問題となる。そして、こ
れらのテーマをめぐって、それぞれの分野において北大を拠点に全国的に
も知られた研究を展開している方々に、科学技術や人文・社会科学の最新
の成果を基にしながら、グリーンイノベーションから生まれる新たな地域
社会システムの展望を語ってもらう。
◆プログラム
【開会挨拶・テーマ説明】
長谷川 晃
(日本学術会議連携会員、北海道大学大学院法学研究科 教授)
【挨 拶】
広渡 清吾(日本学術会議副会長、専修大学法学部教授)
<第1部 講演>
○「グリーンイノベーションが社会システムに問うもの」
小柴 正則(日本学術会議連携会員、
北海道大学大学院情報科学研究科 教授)
○「グリーンイノベーションと地域行政システム」
山崎 幹根(北海道大学大学院公共政策学連携研究部 教授)
○「グリーンイノベーションと地域経済システム」
橋本 努(日本学術会議連携会員、
北海道大学大学院経済学研究科 教授)
○「グリーンイノベーションと地域構造システム」
金子 勇(北海道大学大学院文学研究科 教授)
【コメント】
長島 美織(北海道大学大学院メディア・
コミュニケーション研究院 准教授)
休憩
<第2部 総合討論>
○パネルディスカッションとフロアとの質疑応答
司会:長谷川 晃(日本学術会議連携会員、
北海道大学大学院法学研究科教授)
パネリスト:
小柴 正則(日本学術会議連携会員、
北海道大学大学院情報科学研究科 教授)
山崎 幹根(北海道大学大学院公共政策学連携研究部 教授)
橋本 努(日本学術会議連携会員、
北海道大学大学院経済学研究科 教授)
金子 勇(北海道大学大学院文学研究科 教授)
長島 美織(北海道大学大学院メディア・
コミュニケーション研究院 准教授)
【閉会の挨拶】
岸 玲子(日本学術会議会員・北海道地区会議代表幹事、
北海道大学環境健康科学研究教育センター長・特任教授)
◆参加費無料:
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/126-0804t.pdf
【お問い合わせ先】
〒060-0808 札幌市北区北8条西5丁目
日本学術会議北海道地区会議事務局
(北海道大学 研究推進部 研究企画・推進課)
Tel:011-706-2155
E-mail: suishin[at]general.hokudai.ac.jp
■---------------------------------------------------------------------
日本学術会議近畿地区会議学術講演会「世界の目から見た日本の大学評価」
の開催について(ご案内)
---------------------------------------------------------------------■
1.主 催:日本学術会議近畿地区会議,京都大学
2.日 時:平成23年7月30日(土) 13:00 〜17:00
3.会 場:京都大学芝蘭会館稲盛ホール
(京都大学医学部構内・京都市左京区吉田近衛町)
4.概 要:(テーマ)
世界の目から見た日本の大学評価
(開催趣旨)
近年、高等教育の国際化が進展し、世界の主要大学を研究、
教育や行政面で評価する動きが目立ってきた。たとえば、
Times Higher Education の世界大学ランキングをはじめとす
る調査では、英語を母語とする著名な欧米の大学(大学院)
が首位のグループを占めている。一方、それらの国々と、文
化や歴史の異なる大学の評価は、どのようになされているの
であろうか?国際評価の基準を知り、問題があれば改善を考
え、それを自身の改革に生かすことは重要である。
日本の大学にとって、その将来展望を考える上で、世界の目
から見た大学評価は重要であり、政府が進めるリーディング大
学院や国際化拠点整備事業(グローバル30)にも参考になる
と思われる。今回の講演会開催の趣旨は、ランキングに一喜一
憂することなく、国際評価がどのような基準でなされているの
かを明らかにし、本邦の大学のミラに向けてその国際展望を拓
くことを目的とする。
(プログラム)
開催挨拶: 唐木 英明(日本学術会議副会長)
総合司会: 苧阪直行(近畿地区会議代表幹事・京都大学特任教授)
講演会:
「データが語る世界の大学ランキング」
渡辺 麻子 (トムソン・ロイター学術情報
ソリューションマネージメントシニアマネージャー)
「世界の大学評価:最近の動向と問題点」
椹木 哲夫 (京都大学大学院工学研究科・教授、
理事補・京都大学国際交流推進機構 副機構長)
休憩
「世界の大学評価からみた日本の大学」
依田 高典 (京都大学大学院経済学研究科・教授)
「世界大学ランキングの功罪:日本の大学の視点から」
石川 真由美 (大阪大学国際推進企画本部・教授)
休憩
「世界大学ランキングの近年の傾向」
渡部 由紀 (京都大学国際交流推進機構・助教)
総合討論
閉会挨拶 吉川 潔(京都大学理事(研究担当))
5.参加費無料:
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-0730t.pdf
【お問い合わせ先】
〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町
日本学術会議近畿地区会議事務局
Tel:075-753-2041
■---------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「新たな歯科医療制度を考える2」の開催について(ご案
内)
---------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月25日(月)13:00〜16:30
◆場 所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7−22−34)
◆主 催:日本学術会議 歯学委員会 歯科医療制度に関する検討分科会
◆プログラム(予定)【敬称略】
座長: 戸塚靖則(日本学術会議第二部会員、北海道大学大学院教授)
古谷野潔(日本学術会議連携会員、九州大学大学院教授)
○開催趣旨説明 渡邉誠(日本学術会議第二部会員・同歯学委員会委員長、
東北福祉大学総合福祉学部教授・感性福祉研究所副所長)
○講演
1.歯科医療経済から見た現状分析と対策
川渕孝一(東京医科歯科大学大学院医療経済学分野教授)
2.日本の歯科医療制度と国際比較
尾崎哲則(日本大学歯学部医療人間科学教室教授)
3.歯科の適正医療費を考える
新田 浩(東京医科歯科大学大学院歯科医療行動科学分野准教授)
4.歯科診療報酬の現状と課題
鳥山佳則(厚生労働省保健局歯科保険管理官)
○質疑と討論
○閉会の挨拶 戸塚靖則(日本学術会議第二部会員、北海道大学大学院教授)
◆申込み不要、参加費無料
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-2-4.pdf
【お問い合わせ先】
九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座内
電話:092ー641ー6441
FAX:092-642-6380
e-mail: ogino[at]dent.kyushu-u.ac.jp
日本学術会議事務局第二部担当 木田
Tel:03−3403−1091
■---------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「感覚器医学ロードマップ:感覚器障害の克服と支援を目
指す10年間 中間報告会」の開催について(ご案内)
---------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年8月9日(火)14:00〜17:00
◆場 所:日本学術会議講堂
◆主 催:日本学術会議感覚器分科会
◆後 援:日本眼科学会、日本耳鼻咽喉科学会
◆プログラム(予定)【敬称略】
開会のことば 石橋達朗(日本眼科学会理事長・九州大学)
14:00〜14:40 1.感覚器の再生研究
座長:松村 美代(関西医科大学名誉教授)
飯野ゆき子(自治医科大学さいたま医療センター)
視器の再生研究の進歩 高橋 政代(理化学研究所)
聴器の再生研究の進歩 白馬 伸洋(愛媛大学)
14:40〜15:20 2.感覚器障害の治療の研究
座長:山下 英俊(山形大学)
岸本 誠司(東京医科歯科大学)
視器障害の治療の進歩 坂本 泰二(鹿児島大学)
聴器障害の治療の進歩 伊藤 壽一(京都大学)
〜休憩(10分)〜
15:30〜16:10 3.人工感覚器の進歩
座長:坂本 泰二(鹿児島大学)
福田 諭(北海道大学)
人工視覚の開発 不二門 尚(大阪大学)
人工聴覚の開発 宇佐美 真一(信州大学)
16:10〜17:00 討論「現在の課題と展望」
座長:根木 昭(神戸大学)
加我 君孝(感覚器分科会委員長・東京医療センター・
臨床研究センター・)
閉会のことば 加我 君孝(感覚器分科会委員長・東京医療センター・
臨床研究センター・)
◆参加申込不要、入場無料
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-2-1.pdf
【お問い合わせ先】
日本学術会議感覚器分科会委員長 加我 君孝
〒152-8902東京都目黒区東が丘2-5-1
東京医療センター・臨床研究センター
TEL:03-3411-0111(内線:6508)
FAX:03-3411-0185(事務室)
E-mail:kankakuki.go.jp
日本学術会議事務局第二部担当 木田
Tel:03−3403−1091
■--------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウム「心の先端研究への扉」の開催について(ご案内)
---------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月30日(土)13:00〜18:00
◆場 所:熊本大学文学部1階A3講義室
(熊本県熊本市黒髪2−40−1 黒髪北地区)
◆主 催:日本学術会議心理学・教育学委員会心の先端研究と心理学
専門教育分科会
◆趣 旨:
「人間とは何か」「人間とはどのように振る舞うべきか」という問いと
向き合い、また現代社会の諸問題を解決するためにも、心の科学的理解は
極めて重要な課題である。ここでは、その中核をになう心理学と隣接科学
における最先端の研究を紹介し、心の先端研究を加速させるための議論を
おこなう。
◆プログラム(予定)【敬称略】
13:00 開会の辞・趣旨説明
松沢哲郎(日本学術会議会員・心の先端研究と心理学専門教育分科
会委員長、京都大学)
<古代人のこころに思いを寄せて>
13:10 木下尚子(日本学術会議会員、熊本大学)
「輝く貝の誕生−考古学からみた美しさの認識−」
<行動遺伝学の先端研究>
13:40 安藤寿康(慶應義塾大学)
「遺伝子と心理学−「遺伝マインド」という考え方」
<若手心理学者からの研究報告と先端研究への展望>
14:10 田中章浩(早稲田大学)
「表情と音声による視聴覚情動認知の文化間比較」
14:30 鈴木敦命(名古屋大学)
「こころと加齢の多様な関係」
14:50〜15:10 休憩
<心理学先端研究の現在と未来>
15:10 村上郁也(東京大学)
「錯覚のおかげで検出感度がよくなる視覚パラダイム」
15:40 仲真紀子(日本学術会議連携会員、北海道大学)
「子どもから事実を聞き出す司法面接」
16:10 友永雅己(京都大学)
「チンパンジーにおける社会的認知」
16:40〜17:00 休憩
17:00〜17:50 総合討論
17:50 閉会の辞
吉川左紀子(日本学術会議連携会員・心の先端研究と心理学専門
教育分科会副委員長、京都大学)
◆参加申込不要、入場無料
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/127-s-1-1.pdf
【お問い合わせ先】
心の先端研究と心理学専門教育分科会事務局
メールアドレス hq[at]kokoro-japan.org
日本学術会議第一部担当 小林(TEL 03-3403-5706)
■-------------------------------------------------------------------- 市民公開シンポジウム「市民社会のなかの人文・社会科学−市民との対話−
PART3」の開催について(ご案内)
--------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月24日(日)14:00〜17:00
◆場 所:九州大学 西新プラザ(福岡市早良区西新2−16−23)
◆主 催:日本学術会議第一部、日本学術会議九州地区会議、九州大学
◆共 催:九州大学法政学会
◆後 援:(財)日本学術協力財団
◆趣 旨:
一昨年の北海道大学、昨年の東北大学で開催した第一部夏季部会の経
験を踏まえ、今年、九州大学で開催する夏季部会においても、日本学術
会議の活動の一環として、人文・社会科学の諸学問が現代社会に生起し
ている様々な課題にいかに取り組んでいるか周知することを目的に、「
市民社会のなかの人文・社会科学−市民との対話− PART3」を開催する。
講演のテーマとしては「大震災と人文・社会科学の課題」を取り上げ
るものである。
◆プログラム(予定)【敬称略】
開会挨拶
小林良彰(日本学術会議第一部長、慶應義塾大学法学部教授・
同大学多文化市民意識研究センター長)
有川節夫(九州大学総長)
司会
木村茂光(日本学術会議第一部副部長、東京学芸大学教育学部教授)
講演「大震災と人文・社会科学の課題」
(1)長寿社会における被災地のまちづくり
秋山弘子(日本学術会議第一部会員、東京大学高齢社会総合研究機構特任
教授)
(2)地域の視点からみる震災復興のデザインと地方自治体のペアリング支援
碓井照子(日本学術会議第一部会員、奈良大学文学部地理学科教授)
(3)震災後の雇用と経済政策
樋口美雄(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学商学部長)
(4)わが国の企業経営実態−震災に耐えうる強い底力−
白田佳子(日本学術会議第一部幹事、筑波大学大学院ビジネス科学研究科
国際経営プロフェッショナル専攻教授)
閉会挨拶
吾郷眞一(日本学術会議第一部会員、日本学術会議九州地区会議代表幹事、
九州大学大学院法学研究院教授)
◆参加申込不要、入場無料
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-1-1.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議第一部担当 小林(TEL 03-3403-5706)
■-----------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「東日本大震災−いま、これから求められる看護系学会
の活動」の開催について(ご案内)
------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月23日(土) 13:00〜15:00
◆場 所:慶應義塾大学 信濃町キャンパス 東校舎講堂
(東京都新宿区信濃町35)
◆主 催:日本学術会議健康・生活科学委員会看護学分科会、
日本看護系学会協議会)
◆次 第:
司会 南 裕子
(日本学術会議第二部会員、日本看護系学会協議会理事)
○シンポジストによる講演
(1)川嶋 みどり(日本看護系学会協議会監事)
「看護の真価が求められる被災地ケアのこれから」
(2)山田 覚(日本災害看護学会理事長)
「日本災害看護学会の災害看護活動」
(3)酒井 明子(日本災害看護学会理事)
「いのちと生活を守る支援活動」
(4)吉田 俊子(日本循環器看護学会理事長)
○ディスカッション
○閉会の挨拶 太田 喜久子
(日本学術会議連携会員、日本看護系学会協議会会長)
※参加無料、事前申込み不要。
※当日、定員になり次第、締切とさせていただきます。
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/127-s-2-1.pdf
【問い合わせ先】
JANA事務局
E-mail: jana-jimukyoku[at]sfc.keio.ac.jp
日本学術会議事務局第二部担当 木田
Tel:03-3403-1091
**********************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
**********************************************************************
◇ 日本学術会議北海道地区会議主催講演会「グリーンイノベーションと地域
社会システム—21世紀の新たな科学技術と人間・社会の接点を求めて—」の
開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議近畿地区会議学術講演会「世界の目から見た日本の大学評価」
の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「新たな歯科医療制度を考える2」の開催について(ご
案内)
◇ 公開シンポジウム「感覚器医学ロードマップ:感覚器障害の克服と支援を
目指す10年間 中間報告会」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「心の先端研究への扉」の開催について(ご案内)
◇ 市民公開シンポジウム「市民社会のなかの人文・社会科学−市民との対話
− PART3」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「東日本大震災−いま、これから求められる看護系学会
の活動」の開催について(ご案内)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■---------------------------------------------------------------------
日本学術会議北海道地区会議主催講演会「グリーンイノベーションと地域
社会システム—21世紀の新たな科学技術と人間・社会の接点を求めて—」の開
催について(お知らせ)
---------------------------------------------------------------------■
◆主 催:日本学術会議北海道地区会議、北海道大学
◆共 催:北海道大学大学院法学研究科附属高等法政教育研究センター
◆後 援:北海道(予定),札幌市(予定)
◆日 時:2011年8月4日(木) 午後1時半より午後5時半まで
◆会 場:北海道大学学術交流会館・小講堂
◆趣 旨:
現今の環境・資源・エネルギー・IT分野の革新的な技術の発展はめざま
しいものがあり、これらの新技術を活かした、自然を保全・再生し環境変
化に適応しながら人間社会の持続可能な発展をも同時に実現してゆく新た
な生活様式や産業活動の開拓は、グリーンイノベーションと呼ばれ、それ
に伴う社会システムやライフシステムの転換をも迫りつつある。このよう
な21世紀的革新の科学技術的側面は、すでに本地区会議の2010年11月15
日講演会「北海道から発信するグリーンイノベーション」においても多角
的に紹介・議論されたところであり、そこでは太陽電池、地中熱ヒートポ
ンプ、ナノテクノロジー、太陽光エネルギーと光触媒技術などの開発によ
る環境に優しい技術とIT等を含めた生活基盤整備の新たな可能性が示され
た。
このような科学技術の新たな発展を承けて、それでは成長と拡大を軸と
して来た既存の社会システムやライフシステム、とりわけ我々の生活に密
着した地域社会のあり方は、どのようなインパクトを受け、どのようにそ
れに対応し、どのような人間や社会の革新を目指すことになるのだろうか。
ここでは人文・社会科学のパラダイム変化を見据えた新たな学問的視点の
開拓とその応用となる様々な社会制度との接合も要請されている。
そこで、本企画は、上記の地区講演会企画の延長線上で、このような技
術革新を社会システムの側はいかに受け止めるかというテーマのもとでそ
のインパクトを探ると共に、この技術革新が社会、特に地域社会、特にこ
の北海道にもたらす影響や変化、あるいは将来の意義などをめぐって、行
政、経済、地域構造の3つの側面から考えてみたい。すなわち、そこでは、
グリーンイノベーションとそれに伴う社会的便益の分配を適切に管理・統
御する行政システムの構築の可能性、グリーンイノベーションを展開し新
たな産業や雇用の創出に接続させる市場システムの促進の可能性、グリー
ンイノベーションを活用して社会福祉を伸展させ地域の人々を支えるコミ
ュニティシステムの再構築の可能性などが重要な問題となる。そして、こ
れらのテーマをめぐって、それぞれの分野において北大を拠点に全国的に
も知られた研究を展開している方々に、科学技術や人文・社会科学の最新
の成果を基にしながら、グリーンイノベーションから生まれる新たな地域
社会システムの展望を語ってもらう。
◆プログラム
【開会挨拶・テーマ説明】
長谷川 晃
(日本学術会議連携会員、北海道大学大学院法学研究科 教授)
【挨 拶】
広渡 清吾(日本学術会議副会長、専修大学法学部教授)
<第1部 講演>
○「グリーンイノベーションが社会システムに問うもの」
小柴 正則(日本学術会議連携会員、
北海道大学大学院情報科学研究科 教授)
○「グリーンイノベーションと地域行政システム」
山崎 幹根(北海道大学大学院公共政策学連携研究部 教授)
○「グリーンイノベーションと地域経済システム」
橋本 努(日本学術会議連携会員、
北海道大学大学院経済学研究科 教授)
○「グリーンイノベーションと地域構造システム」
金子 勇(北海道大学大学院文学研究科 教授)
【コメント】
長島 美織(北海道大学大学院メディア・
コミュニケーション研究院 准教授)
休憩
<第2部 総合討論>
○パネルディスカッションとフロアとの質疑応答
司会:長谷川 晃(日本学術会議連携会員、
北海道大学大学院法学研究科教授)
パネリスト:
小柴 正則(日本学術会議連携会員、
北海道大学大学院情報科学研究科 教授)
山崎 幹根(北海道大学大学院公共政策学連携研究部 教授)
橋本 努(日本学術会議連携会員、
北海道大学大学院経済学研究科 教授)
金子 勇(北海道大学大学院文学研究科 教授)
長島 美織(北海道大学大学院メディア・
コミュニケーション研究院 准教授)
【閉会の挨拶】
岸 玲子(日本学術会議会員・北海道地区会議代表幹事、
北海道大学環境健康科学研究教育センター長・特任教授)
◆参加費無料:
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/126-0804t.pdf
【お問い合わせ先】
〒060-0808 札幌市北区北8条西5丁目
日本学術会議北海道地区会議事務局
(北海道大学 研究推進部 研究企画・推進課)
Tel:011-706-2155
E-mail: suishin[at]general.hokudai.ac.jp
■---------------------------------------------------------------------
日本学術会議近畿地区会議学術講演会「世界の目から見た日本の大学評価」
の開催について(ご案内)
---------------------------------------------------------------------■
1.主 催:日本学術会議近畿地区会議,京都大学
2.日 時:平成23年7月30日(土) 13:00 〜17:00
3.会 場:京都大学芝蘭会館稲盛ホール
(京都大学医学部構内・京都市左京区吉田近衛町)
4.概 要:(テーマ)
世界の目から見た日本の大学評価
(開催趣旨)
近年、高等教育の国際化が進展し、世界の主要大学を研究、
教育や行政面で評価する動きが目立ってきた。たとえば、
Times Higher Education の世界大学ランキングをはじめとす
る調査では、英語を母語とする著名な欧米の大学(大学院)
が首位のグループを占めている。一方、それらの国々と、文
化や歴史の異なる大学の評価は、どのようになされているの
であろうか?国際評価の基準を知り、問題があれば改善を考
え、それを自身の改革に生かすことは重要である。
日本の大学にとって、その将来展望を考える上で、世界の目
から見た大学評価は重要であり、政府が進めるリーディング大
学院や国際化拠点整備事業(グローバル30)にも参考になる
と思われる。今回の講演会開催の趣旨は、ランキングに一喜一
憂することなく、国際評価がどのような基準でなされているの
かを明らかにし、本邦の大学のミラに向けてその国際展望を拓
くことを目的とする。
(プログラム)
開催挨拶: 唐木 英明(日本学術会議副会長)
総合司会: 苧阪直行(近畿地区会議代表幹事・京都大学特任教授)
講演会:
「データが語る世界の大学ランキング」
渡辺 麻子 (トムソン・ロイター学術情報
ソリューションマネージメントシニアマネージャー)
「世界の大学評価:最近の動向と問題点」
椹木 哲夫 (京都大学大学院工学研究科・教授、
理事補・京都大学国際交流推進機構 副機構長)
休憩
「世界の大学評価からみた日本の大学」
依田 高典 (京都大学大学院経済学研究科・教授)
「世界大学ランキングの功罪:日本の大学の視点から」
石川 真由美 (大阪大学国際推進企画本部・教授)
休憩
「世界大学ランキングの近年の傾向」
渡部 由紀 (京都大学国際交流推進機構・助教)
総合討論
閉会挨拶 吉川 潔(京都大学理事(研究担当))
5.参加費無料:
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-0730t.pdf
【お問い合わせ先】
〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町
日本学術会議近畿地区会議事務局
Tel:075-753-2041
■---------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「新たな歯科医療制度を考える2」の開催について(ご案
内)
---------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月25日(月)13:00〜16:30
◆場 所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7−22−34)
◆主 催:日本学術会議 歯学委員会 歯科医療制度に関する検討分科会
◆プログラム(予定)【敬称略】
座長: 戸塚靖則(日本学術会議第二部会員、北海道大学大学院教授)
古谷野潔(日本学術会議連携会員、九州大学大学院教授)
○開催趣旨説明 渡邉誠(日本学術会議第二部会員・同歯学委員会委員長、
東北福祉大学総合福祉学部教授・感性福祉研究所副所長)
○講演
1.歯科医療経済から見た現状分析と対策
川渕孝一(東京医科歯科大学大学院医療経済学分野教授)
2.日本の歯科医療制度と国際比較
尾崎哲則(日本大学歯学部医療人間科学教室教授)
3.歯科の適正医療費を考える
新田 浩(東京医科歯科大学大学院歯科医療行動科学分野准教授)
4.歯科診療報酬の現状と課題
鳥山佳則(厚生労働省保健局歯科保険管理官)
○質疑と討論
○閉会の挨拶 戸塚靖則(日本学術会議第二部会員、北海道大学大学院教授)
◆申込み不要、参加費無料
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-2-4.pdf
【お問い合わせ先】
九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座内
電話:092ー641ー6441
FAX:092-642-6380
e-mail: ogino[at]dent.kyushu-u.ac.jp
日本学術会議事務局第二部担当 木田
Tel:03−3403−1091
■---------------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「感覚器医学ロードマップ:感覚器障害の克服と支援を目
指す10年間 中間報告会」の開催について(ご案内)
---------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年8月9日(火)14:00〜17:00
◆場 所:日本学術会議講堂
◆主 催:日本学術会議感覚器分科会
◆後 援:日本眼科学会、日本耳鼻咽喉科学会
◆プログラム(予定)【敬称略】
開会のことば 石橋達朗(日本眼科学会理事長・九州大学)
14:00〜14:40 1.感覚器の再生研究
座長:松村 美代(関西医科大学名誉教授)
飯野ゆき子(自治医科大学さいたま医療センター)
視器の再生研究の進歩 高橋 政代(理化学研究所)
聴器の再生研究の進歩 白馬 伸洋(愛媛大学)
14:40〜15:20 2.感覚器障害の治療の研究
座長:山下 英俊(山形大学)
岸本 誠司(東京医科歯科大学)
視器障害の治療の進歩 坂本 泰二(鹿児島大学)
聴器障害の治療の進歩 伊藤 壽一(京都大学)
〜休憩(10分)〜
15:30〜16:10 3.人工感覚器の進歩
座長:坂本 泰二(鹿児島大学)
福田 諭(北海道大学)
人工視覚の開発 不二門 尚(大阪大学)
人工聴覚の開発 宇佐美 真一(信州大学)
16:10〜17:00 討論「現在の課題と展望」
座長:根木 昭(神戸大学)
加我 君孝(感覚器分科会委員長・東京医療センター・
臨床研究センター・)
閉会のことば 加我 君孝(感覚器分科会委員長・東京医療センター・
臨床研究センター・)
◆参加申込不要、入場無料
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-2-1.pdf
【お問い合わせ先】
日本学術会議感覚器分科会委員長 加我 君孝
〒152-8902東京都目黒区東が丘2-5-1
東京医療センター・臨床研究センター
TEL:03-3411-0111(内線:6508)
FAX:03-3411-0185(事務室)
E-mail:kankakuki.go.jp
日本学術会議事務局第二部担当 木田
Tel:03−3403−1091
■--------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウム「心の先端研究への扉」の開催について(ご案内)
---------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月30日(土)13:00〜18:00
◆場 所:熊本大学文学部1階A3講義室
(熊本県熊本市黒髪2−40−1 黒髪北地区)
◆主 催:日本学術会議心理学・教育学委員会心の先端研究と心理学
専門教育分科会
◆趣 旨:
「人間とは何か」「人間とはどのように振る舞うべきか」という問いと
向き合い、また現代社会の諸問題を解決するためにも、心の科学的理解は
極めて重要な課題である。ここでは、その中核をになう心理学と隣接科学
における最先端の研究を紹介し、心の先端研究を加速させるための議論を
おこなう。
◆プログラム(予定)【敬称略】
13:00 開会の辞・趣旨説明
松沢哲郎(日本学術会議会員・心の先端研究と心理学専門教育分科
会委員長、京都大学)
<古代人のこころに思いを寄せて>
13:10 木下尚子(日本学術会議会員、熊本大学)
「輝く貝の誕生−考古学からみた美しさの認識−」
<行動遺伝学の先端研究>
13:40 安藤寿康(慶應義塾大学)
「遺伝子と心理学−「遺伝マインド」という考え方」
<若手心理学者からの研究報告と先端研究への展望>
14:10 田中章浩(早稲田大学)
「表情と音声による視聴覚情動認知の文化間比較」
14:30 鈴木敦命(名古屋大学)
「こころと加齢の多様な関係」
14:50〜15:10 休憩
<心理学先端研究の現在と未来>
15:10 村上郁也(東京大学)
「錯覚のおかげで検出感度がよくなる視覚パラダイム」
15:40 仲真紀子(日本学術会議連携会員、北海道大学)
「子どもから事実を聞き出す司法面接」
16:10 友永雅己(京都大学)
「チンパンジーにおける社会的認知」
16:40〜17:00 休憩
17:00〜17:50 総合討論
17:50 閉会の辞
吉川左紀子(日本学術会議連携会員・心の先端研究と心理学専門
教育分科会副委員長、京都大学)
◆参加申込不要、入場無料
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/127-s-1-1.pdf
【お問い合わせ先】
心の先端研究と心理学専門教育分科会事務局
メールアドレス hq[at]kokoro-japan.org
日本学術会議第一部担当 小林(TEL 03-3403-5706)
■-------------------------------------------------------------------- 市民公開シンポジウム「市民社会のなかの人文・社会科学−市民との対話−
PART3」の開催について(ご案内)
--------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月24日(日)14:00〜17:00
◆場 所:九州大学 西新プラザ(福岡市早良区西新2−16−23)
◆主 催:日本学術会議第一部、日本学術会議九州地区会議、九州大学
◆共 催:九州大学法政学会
◆後 援:(財)日本学術協力財団
◆趣 旨:
一昨年の北海道大学、昨年の東北大学で開催した第一部夏季部会の経
験を踏まえ、今年、九州大学で開催する夏季部会においても、日本学術
会議の活動の一環として、人文・社会科学の諸学問が現代社会に生起し
ている様々な課題にいかに取り組んでいるか周知することを目的に、「
市民社会のなかの人文・社会科学−市民との対話− PART3」を開催する。
講演のテーマとしては「大震災と人文・社会科学の課題」を取り上げ
るものである。
◆プログラム(予定)【敬称略】
開会挨拶
小林良彰(日本学術会議第一部長、慶應義塾大学法学部教授・
同大学多文化市民意識研究センター長)
有川節夫(九州大学総長)
司会
木村茂光(日本学術会議第一部副部長、東京学芸大学教育学部教授)
講演「大震災と人文・社会科学の課題」
(1)長寿社会における被災地のまちづくり
秋山弘子(日本学術会議第一部会員、東京大学高齢社会総合研究機構特任
教授)
(2)地域の視点からみる震災復興のデザインと地方自治体のペアリング支援
碓井照子(日本学術会議第一部会員、奈良大学文学部地理学科教授)
(3)震災後の雇用と経済政策
樋口美雄(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学商学部長)
(4)わが国の企業経営実態−震災に耐えうる強い底力−
白田佳子(日本学術会議第一部幹事、筑波大学大学院ビジネス科学研究科
国際経営プロフェッショナル専攻教授)
閉会挨拶
吾郷眞一(日本学術会議第一部会員、日本学術会議九州地区会議代表幹事、
九州大学大学院法学研究院教授)
◆参加申込不要、入場無料
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-1-1.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議第一部担当 小林(TEL 03-3403-5706)
■-----------------------------------------------------------------
公開シンポジウム「東日本大震災−いま、これから求められる看護系学会
の活動」の開催について(ご案内)
------------------------------------------------------------------■
◆日 時:平成23年7月23日(土) 13:00〜15:00
◆場 所:慶應義塾大学 信濃町キャンパス 東校舎講堂
(東京都新宿区信濃町35)
◆主 催:日本学術会議健康・生活科学委員会看護学分科会、
日本看護系学会協議会)
◆次 第:
司会 南 裕子
(日本学術会議第二部会員、日本看護系学会協議会理事)
○シンポジストによる講演
(1)川嶋 みどり(日本看護系学会協議会監事)
「看護の真価が求められる被災地ケアのこれから」
(2)山田 覚(日本災害看護学会理事長)
「日本災害看護学会の災害看護活動」
(3)酒井 明子(日本災害看護学会理事)
「いのちと生活を守る支援活動」
(4)吉田 俊子(日本循環器看護学会理事長)
○ディスカッション
○閉会の挨拶 太田 喜久子
(日本学術会議連携会員、日本看護系学会協議会会長)
※参加無料、事前申込み不要。
※当日、定員になり次第、締切とさせていただきます。
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/127-s-2-1.pdf
【問い合わせ先】
JANA事務局
E-mail: jana-jimukyoku[at]sfc.keio.ac.jp
日本学術会議事務局第二部担当 木田
Tel:03-3403-1091
**********************************************************************
学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
**********************************************************************
登録:
投稿 (Atom)