1. 【開催案内】日本学術会議北海道地区会議学術講演会
『スポーツ・科学・社会』
2. 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
「ゲノム編集技術のヒト胚等への応用について考える」
3. 【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム
国連の持続可能な海洋科学の10年 -One Oceanの行動に向けて-
4. 日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い
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【開催案内】日本学術会議北海道地区会議学術講演会『スポーツ・科学・社会』
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2020東京オリンピック開催をひかえたこの時期に、スポーツと学術、そして
「まち・ひと・しごと」の観点も含め、スポーツを通したアカデミアの地域貢献
について、北海道地区で議論する場を提供いたします。
北海道においても、地域に根差した様々なスポーツ活動が活発に行われており、
加えて、2030年前後の札幌オリンピックの再誘致の動きもあります。
今回の学術講演会では、こうしたメガスポーツイベントと地域の関わりを中心に
議論していきます。
必ずしも光の部分だけではなく、メガスポーツイベントによる環境への影響、
経済効果とそのリバウンドといった陰の側面についても、アカデミアの見地から
問題提起を行います。さらに、スポーツの持つ幾つかの倫理的課題─健康増進の
一方で、過剰な負荷によって生じる身体障害の問題などについて情報提供する場
といたします。
〇主催 日本学術会議北海道地区会議、北海道大学
〇日時 令和元年11月9日(土)13:30~17:00
〇場所 北海道大学 学術交流会館 小講堂(札幌市北区北8条西5丁目)
〇プログラム
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/281-s-1109.pdf
〇参加申込・お問い合わせ先
日本学術会議北海道地区会議事務局
(北海道大学 研究推進部 研究振興企画課)
Tel:011-706-2155・2166 Fax:011-706-4873
e-mail:suishin*general.hokudai.ac.jp
(上記mailアドレスの*マークを@に変えてお送りください。)
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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
「ゲノム編集技術のヒト胚等への応用について考える」
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・日時:2019年11月24日(日)13時00分~17時00分
・場所:日本学術会議講堂
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
ゲノム編集技術をヒト受精胚・生殖細胞へ応用することは、様々な問題点が
あることから、学術的にも、社会的にも容認されていない。一方、2018年11
月に中国で、ゲノム編集を施された双子が誕生したというニュースが世界を
駆け巡り、その実施が後日確認されている。このような状況の下で、ゲノム
編集技術の利用、その規制の在り方、そして倫理的問題に関する議論が国内
外で行われている。日本学術会議は、このたび、ゲノム編集技術のヒト受精
胚・生殖細胞への応用に関するフォーラムを開催し、ゲノム編集技術を取り
巻く現在の情勢を共有すると共に、将来に向けて様々な立場から議論したい。
・次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/280-s-1124.pdf
・定員:300名(入場無料)
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。
https://bit.ly/32dyUdS
・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分
・問合せ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
電話:03-3403-6295
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【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム
国連の持続可能な海洋科学の10年 -One Oceanの行動に向けて-
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日時:2019年11月6日(水)9:30 - 17:00
場所:笹川平和財団海洋政策研究所 国際会議場(港区虎ノ門1-15-16)
(https://www.spf.org/profile/access.html)
主催:日本学術会議 海洋生物学分科会、SCOR分科会
共催:笹川平和財団海洋政策研究所
後援:日本海洋学会、日本水産学会、日本地球惑星科学連合、
日本海洋政策学会、(国研)海洋研究開発機構、日本動物学会 他
趣旨:
気候変動と海洋汚染の進行は、海洋生態系を危機的状況にしている。
SDGsの目標14は海洋問題であり、「持続可能な開発のための海洋科学の10年」
が2021年に始まる。我が国の海洋科学の将来と社会との関係について議論する。
参加費:無料(以下のURLから事前登録)
プログラムと申込:https://www.spf.org/opri/event/20191106.html