1. 【お知らせ】共同主催国際会議の募集方法の改正について
2. 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
「学術の未来とジェンダー平等
~大学・学協会の男女共同参画推進を目指して~」
■----------------------------------------------------------------------
【お知らせ】共同主催国際会議の募集方法の改正について
----------------------------------------------------------------------■
日本学術会議では、既に国際学術団体により日本開催が決定している国際会議を対
象に共同主催の募集を国際会議開催の3年度前に行っておりましたが、募集時期を国
際会議開催の2年度前とする改正がなされました。これは、募集時期を繰り下げるこ
とにより申請内容の精度を高めるための準備期間を確保することや応募の裾野を広げ
ることを目的としています。
今回の改正により2022年度に開催される国際会議を対象とした共同主催の募集は
2019年度ではなく、2020年度に行います。募集の案内は2020年度に改めてお知らせい
たします。
なお、2021年度に開催される国際会議を対象とした共同主催の募集は、昨年11月30
日(金)を持って終了し、審査がすでに進められているため、今回の改正に伴って再
度募集することはありません。
詳細についてはこちらをご確認ください。
http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html
※本件問い合わせ先:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755 Mail:i254*scj.go.jp)
※アドレス中、*を@に変更してお送り下さい
■----------------------------------------------------------------------
【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
「学術の未来とジェンダー平等
~大学・学協会の男女共同参画推進を目指して~」
―----------------------------------------------------------------------■
・日時:2019年11月17日(日)13時00分~18時00分
・場所:日本学術会議講堂
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
日本のジェンダー平等達成度は低い。政治・経済の意思決定過程に女性が
ほとんど参加していないからである。しかし、この状況は学術の世界でもさ
ほど変わらない。本学術フォーラムでは、学術の未来を展望するために、大
学・研究機関や学協会におけるジェンダー平等(男女共同参画)をいかに推
進するか、また、ジェンダー平等を阻む壁(とくにアンコンシャス・バイア
ス)をいかに克服するかについて議論する。
科学者委員会男女共同参画分科会(アンケート検討小分科会)では、全国
ダイバーシティネットワーク組織と協力して、2019年2~3月に全国の大学
・研究機関を対象に男女共同参画の現状に関するアンケート調査を実施した。
これらの成果をふまえ、本学術フォーラムでは、大学のグッド・プラクティ
スの紹介も含め、学術におけるジェンダー平等推進の課題と展望を示したい。
また、日本学術会議初の企画となる女性学長の座談会では、本学術フォーラ
ムの総括として、「学術の未来と大学の未来」をめぐる課題について語り
合っていただく。
・次第:http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/279-s-1117.pdf
・定員:先着250名(参加費 無料)
・お申込み:以下のURLからお申し込みください
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分
・問合せ先:
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
電話:03-3403-6295