2015年10月27日火曜日

公開セミナー「福島原発事故後におけるリスク理解とコミュニケーションのあり方」

科学技術社会論学会の皆様、

国連大学サステイナビリティ高等研究所でございます。

2015年11月13日(金)、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、公開セミナー「福島原発事故後におけるリスク理解とコミュニケーションのあり方」を開催いたします。専門家がパネリストとなり、原発事故に関連するリスクを理解したり話し合ううえでの具体的な課題、そして、適切かつ効果的なリスクコミュニケーションの形について議論します。

本セミナーでは、同テーマのUNU-IASの研究ワークショップで得られた主な所見・成果を共有します。放射線の問題が社会の中でどのように理解されてきたか、また、従来的なトップダウン型のコミュニケーションに代わる参加型のリスクコミュニケーションの可能性について考察します。本セミナーでは、信頼回復が依然として大きな課題となっている福島原発事故の経験と分析、ならびにチェルノブイリなどの類似事例をもとに議論を行います。国際的かつ学際的なパネリストを招いて行われる本イベントは、原発事故におけるリスクコミュニケーションの課題と戦略について、多様な視点を提供します。

パネリストによる簡単なプレゼンテーションの後、オーディエンスとの対話形式のディスカッションが行われます。

セミナー終了後には軽食をご用意いたします。


【主なスピーカー】
武内和彦(国連大学上級副学長)
リカ・モリオカ(ミャンマーパートナーズ政策研究所)
ガストン・メスケンス(ベルギー原子力研究センター/ゲント大学)
ターニャ・ペルコ(ベルギー原子力研究センター/アントワープ大学)
宮崎真(福島県立医科大学)
マーティン・クロットマイヤー(国際赤十字・赤新月社連盟)

本イベントのプログラムを含む詳細は、国連大学サステイナビリティ高等研究所のウェブサイトをご覧ください(http://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/understanding-and-communicating-risks-post-fukushima.html#overview)。


【福島原発事故後におけるリスク理解とコミュニケーションのあり方】
会場:国連大学本部、エリザベス・ローズ・ホール (5階)
日時:2015年11月13日(金)
主催:国連大学 (UNU)
言語:日本語・英語(同時通訳付)
参加費:無料
オンライン登録(11月12日まで):
https://connections.unu.edu/civicrm/event/register?id=277&reset=1 

皆様のお越しをお待ちしております。

2015年10月23日金曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.516** 2015/10/23

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◇フューチャー・アース日本会議期間中(11月14日~23日)の
 シンポジウムのお知らせ(計4件)
◇日本学術会議主催学術フォーラム「防災学術連携体の設立と東日本大震災の
 総合対応の継承」の開催について(ご案内)
◇日本への国際会議誘致に関するアンケート調査(観光庁からのお知らせ)
◇第15回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について(ご案内)
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 フューチャー・アース日本会議期間中(11月14日~23日)の
  シンポジウムのお知らせ(計4件)
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(1)サイエンスアゴラ「フューチャー・アース ~持続可能な地球社会に向けて~」

地球規模の諸問題に関する様々な国際共同研究を統合し、地球の変動を包括的に理解す
るとともに、これらの研究成果を問題解決に活用し、社会転換に結びつけるための研究
を行う国際的イニシアテイブである「フューチャー・アース」。
その事務局長が来日し、フュー チャー・アースの目的や特徴についてお話し、メディア
ラボがプレゼンテーションを行います。
持続可能な開発のために、研究に何が求められているのか、どうすれば研究を社会に結び
つけることができるのか、フロア全体で議論します。

日  時:2015年11月14日(土)13:00-17:00(受付12:30~13:00)
場  所:日本科学未 来館 イノベーションホール
        http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/
主 催:日本学術会議 フューチャーアースの推進に関する委員会
共 催:JST、総合地球環境学研究所
定 員: 80名
言 語: 英語(同時通訳あり)
参加費:無料

セッションの詳細については下記をご覧ください。
http://www.chikyu.ac.jp/future_earth/events/events_20151114.pdf
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/ab_101/

参加申し込みは下記まで、お名前、ご所属、メールアドレスをご連絡ください。
(11月10日(火)〆切)
総合地球環境学研究所 Future Earth推進室
 tel: 075-707-2403 
 e-mail: FutureEarth【あっと】chikyu.ac.jp

(2)生命を育む地球環境の変動予測と適応─我が国におけるIGBP25年間の歩み

我が国におけるIGBP (地球圏-生物圏国際協同研究計画)、
及び傘下の8つのコア・プロジェクトに関する研究活動を総括し、
フューチャー・アースを含め、将来へのさらなる発展を目指した議論を行うための
公開シンポジウムを開催いたします。

日 時: 2015年11月15日(日)9:00-12:00 ※開場8:30
場 所: 政策研究大学院大学 (東京都港区六本木7-22-1)1階 会議室1A・1B
     http://www.grips.ac.jp/about/access/
主 催: 日本学術会議 環境学委員会
          ・地球惑星科学委員会合同IGBP・WCRP・DIVERSITAS(IWD)合同分科会
共 催: 日本学術会議 フューチャー・アースの推進に関する委員会
後 援: 日本地球惑星科学連合
定 員: 100名
言 語: 日本語
参加費: 無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。

また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://mits10.aori.u-tokyo.ac.jp/kokusai/igbp2015/

お問い合わせ先:
植松光夫教授(日本学術会議特任連携会員)

東京大学大気海洋研究所
電子メール: uematsu【あっと】aori.u-tokyo.ac.jp

(3)持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2015

今年度は「フューチャー・アース」をテーマとして、国内外の研究者・メディア関係者に
よる、基調講演・パネルディスカッションを行う予定です。

日 時: 2015年11月15日(日)13:30-18:00 ※開場12:45
場 所:日本学術会議講堂
主 催:日本学術会議
       (協力委員会:フューチャー・アースの推進に関する委員会、環境学委員会)
共 催: Future Earth、東京大学サスティナビリティ学連携研究機構、
        総合地球環境学研究所、国際連合大学(予定)、国立環境研究所(予定) 
定 員: 200名
言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)
参加費:無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。
また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://www.pco-prime.com/Science_and_Technology_for_Sustainability2015/index.html

お問い合わせ先:
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2015 事務局
Tel: 03-6277-0095 
E-mail: Science_and_Technology_for_Sustainability2015【あっと】pco-prime.com

(4)フューチャー・アース - 新たな国際プラットフォームで社会と科学をつなぐ
International Symposium on Sustainability Science
Future Earth - a new platform promoting science for society

今年度は「フューチャー・アース」をテーマとして、
国内外の研究者、また企業からも参加をいただき、各種講演・パネルディスカッションや、
双方対話式のセッションなども行う予定です。

日 時: 2015年11月21日(土)9:30-16:00(開場 9:00)
場 所: 東京大学 本郷キャンパス内 安田講堂
主 催:一般社団法人サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム(SSC)
共 催:東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)、Future Earth、
            国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)、
            東京大学大学院新領域創成科学研究科サステイナビリティ学グローバル
            リーダー養成大学院プログラム(GPSS-GLI)、持続可能な開発ソリュー
            ション・ネットワーク・ジャパン(SDSN Japan))
定 員: 900名
言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)
参加費: 無料

プログラム等の詳細は下記HPに記載しております。
また、事前参加登録につきましても下記HPにて受け付けております。
http://www.pco-prime.com/2015isssfe/

お問い合わせ先
「SSC シンポジウム」事務局
株式会社プライムインターナショナル内
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-13-10-601
E-mail: 2015isssfe_secretariat【あっと】pco-prime.com
Tel:03-6277-0117 Fax:03-6277-0118

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 日本学術会議主催学術フォーラム「防災学術連携体の設立と東日本大震災の
 総合対応の継承」の開催について(ご案内)
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・日時 平成28年1月9日(土)13:00~17:30

・場所 日本学術会議講堂

・開催趣旨

  日本の防災・減災に関わる30の学会の代表が集まり、日本学術会議と連携し、
 東日本大震災に対する反省と今後の抜本的な見直しに際し、本質的な議論を
 展開する連続シンポジウム「巨大災害から生命と国土を護る-30学会からの
 発信」を行ってきた。理学・工学の関連分野に加え、社会経済や医学を含めた
 幅広い分野の研究者が、分野の壁を越えて議論し、2012年5月に政府に向けた
 共同声明、2014年11月に国際社会に向けた共同声明と30学会の取組み紹介の
 冊子を発出するなど、様々な成果をあげてきた。その最終回(11回)として、
 学術フォーラムを開催し、東日本大震災後の約5年間を振り返り、大震災から
 得られた教訓とその継承について議論する。

  このフォーラムをもって「東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会」
 は終了するが、後継組織として「防災学術連携体」(Japan Academic Network
 for Disaster Reduction)を設立し、防災・減災の全般を対象に、より広い
 分野の研究者の参画を得ながら、今後の大災害等の緊急事態にも対応できる
 継続性のある学会ネットワークを育てていく。

  日本学術会議は平成26年2月に「緊急事態における日本学術会議の活動に関する
 指針」を制定し、平成27年7月に「防災減災・災害復興に関する学術連携委員会」
 を設置した。防災学術連携体はこの委員会と密接に連携して活動する。
  本フォーラムでは、防災学術連携体に期待される役割についても議論する。

  詳細は「防災学術連携体」のホームページ http://janet-dr.com をご覧下さい。
 
・次 第
 13:00 挨拶・趣旨説明
  司 会:目黒公郎(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
  挨 拶:大西 隆(日本学術会議会長、豊橋技術科学大学学長)

  挨 拶:加藤久喜(内閣府防災担当政策統括官)

 13:15 学協会連絡会のこれまでの活動と成果について
  依田照彦(日本学術会議会員、土木工学・建築学委員長、早稲田大学教授)

 13:30 学会連携の取組み事例の発表
  集団災害医学会20周年総会 学協会連絡会との連携PD
  東日本大震災合同調査報告「原子力編」刊行記念 合同報告会
    代表発表:川島一彦(東京工業大学名誉教授)
  地球惑星科学委員会と土木工学・建築学委員会との連携
   「地質地盤情報の整備・活用と法整備」シンポジウム

 13:45 ディスカッション1「東日本大震災復興の課題と今後の方向」
  テーマ(1)「震災・復興に役立った知見、役立たなかった知見、役立てたかった
       知見」
  テーマ(2)「どのような体制があれば良かったか、震災の現場ではどのような
       研究が望まれていたか、学会連携に期待することは何か」

  パネリスト:東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会/各学会代表15名
        吉野 博(日本学術会議会員、東北大学教授)、
        浅見泰司(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
  コーディネータ:米田雅子(日本学術会議連携会員、慶応義塾大学特任教授)

 15:00-15:15 休憩

 15:15 ディスカッション2「東日本大震災に学んだ防災・減災と今後の方向」
  テーマ(1)「防災・減災に役立った知見、役立たなかった知見、役立てたかった
       知見」
  テーマ(2)「どのような体制があれば良かったか、研究成果に社会を動かす
       説得力があったか、学会連携に期待することは何か」

  パネリスト:東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会/各学会代表15名
        小松利光(日本学術会議会員、九州大学教授)、
        小池俊雄(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
  コーディネータ:米田雅子(前掲)

 16:30 「防災学術連携体」設立の報告
        和田 章(日本学術会議会員、東京工業大学名誉教授)

 16:45 新規参加学会の取組み発表

 17:25 閉会挨拶 田村和夫(日本学術会議連携会員、千葉工業大学教授)

(参加費 無料)

定  員:先着340名

お申込み:下記サイトの申込フォームよりお申込ください。
     http://janet-dr.com
     定員になり次第締め切らせて頂きますので、御了承ください。

インターネットで実況中継 (Ustream):
     当日、ホームページ http://janet-dr.comを御覧ください。

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 日本への国際会議誘致に関するアンケート調査
 (観光庁からのお知らせ)
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 観光庁では、国際会議の誘致・開催の国際競争力強化を検討するうえで、大学関
係者の方々や研究者の皆様のニーズ把握のためのアンケート調査を、今回行わせて
いただきたいと思っております。
 本アンケートは、日本における国際会議の誘致力向上に向けた施策の参考とする
ことを目的に実施いたします。
 学術振興のため、ぜひ御協力をお願いいたします。

 ご回答は下記のURLからお願いいたします。
  https://truenavi.net/enq/convention.html
 回答受付期間:2015年10月23日~11月8日

 本調査は、観光庁より委託を受けた下記の機関が事務処理を実施しています。
 本調査の内容及びご回答方法等についての疑問点、ご質問等がございましたら、
下記担当者までお問い合わせください。
(株)野村総合研究所 社会システムコンサルティング部 八亀、溝口、岡村
  TEL: 03-5533-2203、FAX: 03-5533-2900

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 第15回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について(ご案内)
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第15回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞について、推薦依頼がありまし
たためお知らせいたします。会員・連携会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同
賞にふさわしいと考えられる研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いしま
す。推薦要領につきましては、以下のホームページでご確認ください。

○グリーン・サステイナブル ケミストリー賞:人と環境にやさしく、持続可能な
社会の発展を支える化学及び化学技術であるグリーン・サステイナブル ケミスト
リーの推進に貢献した業績を顕彰する賞です。
〆切は平成27年(2015年)12月8日(火)。
http://www.jaci.or.jp/gscn/page_03.html

2015年10月22日木曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.515** 2015/10/22

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◇日本学術会議市民公開シンポジウム「求められる「脳とこころの科学」
  ~教育・医 療・モノづくり~」の開催について(ご案内)
◇「サイエンスアゴラ2015(10周年記念)」開催のご案内
 「つくろう、科学とともにある社会」
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 日本学術会議市民公開シンポジウム「求められる「脳とこころの科学」
 ~教育・医療・モノづくり~」の開催について(ご案内)
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 日時:10月24日(土)午後2時から午後5時30分
 会場:日本学術会議講堂(千代田線乃木坂駅より徒歩3分)
 参加費:無料(事前申し込み不要、先着300名)
 URL: http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/214-s-2-4.pdf
 主催:日本学術会議「脳とこころ」・「神経科学」・「脳と意識」分科会

 プログラム:
  ■開会のあいさつ
    山脇 成人(広島大学大学院精神神経医科学・教授)
    大西  隆(日本学術会議会長)
  ■教育と「脳とこころ」
    司会:苧阪 直行(京都大学名誉教授・日本学士院会員)
    演者1:健やかな脳の発生・発達と脂質
         大隅 典子(東北大学大学院発生発達神経科学・教授)
    演者2:こころの発達とワーキングメモリー
         苧阪満里子(大阪大学大学院人間科学研究科・教授)
  ■医療と「脳とこころ」
    司会:糸山 泰人(国際医療福祉大学・副学長)
    演者3:脳科学からみたうつ病の診断と治療
         山脇 成人(広島大学大学院精神神経医科学・教授)
    演者4:アルツハイマー病:超早期の診断と治療をめざして
         岩坪 威(東京大学大学院神経病理学・教授)
  ■モノづくりと「脳とこころ」
    司会:岡部 繁男(東京大学大学院神経細胞生物学・教授)
    演者5:脳ダイナミクスとロボット
         川人 光男(ATR脳情報研究所・所長)
    演者6:脳科学とビッグデータからモノづくりへ
         岡田 真人(東京大学大学院新領域成科学研究科・教授)
  <総合司会:池田和隆(東京都医学総合研究所・分野長)>

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 「サイエンスアゴラ2015(10周年記念)」開催のご案内
 「つくろう、科学とともにある社会」
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 サイエンスアゴラは、トップ科学者と多くの方々との対話、市民参加の科学討論、
子ども向けの理科実験など、科学者、政策関係者、企業の事業推進者、メディア、
一般市民等が集まる、科学と社会の関係をつくるイベントです。
 今年からビジョンを「つくろう、科学とともにある社会」として掲げ、初日の
11月13日(金)には開幕ほか各種セッション、11月14日(土)、15日(日)には、
最先端研究の展示や各種ワークショップなど、多彩な企画を実施します。
 ご来場に際しては、当日受付がスムーズな事前登録をおすすめします。
 https://form.jst.go.jp/enquetes/agora2015
 多数の皆様のご来場をお待ちしています。ぜひご参加ください。

◆日時:平成27年11月13日(金)~15日(日) 10:00~17:00
     (最終日は一部を除き16:30まで)
◆会場:東京・お台場地域
    日本科学未来館、産業技術総合研究所臨海副都心センター、東京都立産業
    技術研究センター、東京国際交流館、フジテレビ湾岸スタジオ、
    シンボルプロムナード公園
 
◆主催: 科学技術振興機構(JST)
◆共催/協力:日本学術会議、産業技術総合研究所、東京都立産業技術研究センター、
       日本学生支援機構、国際研究交流大学村、東京臨海副都心グループ、
       フジテレビジョン
◆協賛:EuroScience、KOFAC(韓国科学創意振興財団)、
    KADOKAWA、角川アップリンク
◆参加費:無料 ※一部、テキスト代等をいただく場合があります。
◆詳細:サイエンスアゴラ公式サイト
    http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/

●開幕セッション つくろう、科学とともにある社会
  日時・会場:11月13日(金) 13:30-16:30 東京国際交流館
  基調講演:Anne Glover(元欧州委員会主席科学顧問・Aberdeen大教授)
  特別講演:天野 浩(名古屋大学教授・2014年ノーベル物理学賞受賞者)
  パネル討論:安西 祐一郎(日本学術振興会理事長)ほか
  詳細・申込:
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/fb_506/

●キーノートセッション
 ◇サイエンス・コンテンツ・イノベーションの可能性
   ~ 先端科学者とクリエーターの交流を加速する ~
  日時・会場:11月13日(金) 10:30-12:30 東京国際交流館
  登壇者:藤井 大洋(作家)、妹尾 堅一郎(産学連携推進機構 理事長)ほか
  詳細・申込:
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/fb_505/

 ◇世界各地で科学はどのように社会化されているのか
  日時・会場:11月14日(土) 10:30-12:45 日本科学未来館
  登壇者:原山 優子(総合科学技術イノベーション会議 常任議員)、
      Peter Tindemans(ユーロサイエンス 事務局長)、
      Seunghwan Kim(韓国科学創意振興財団 理事長)ほか
  詳細・申込:
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/ab_105/

 ◇サイバー社会の未来:欧州・日本の見解
  日時・会場:11月14日(土) 13:30-15:00 日本科学未来館
  パネリスト:Nicole Dewandre(欧州委員会通信ネットワーク・コンテンツ・技術総局)、
        Raja Chatila(フランス国立科学研究センター・パリ第6大学 教授)、
        Beatrice de Gelder(マーストリヒト大学 教授)ほか
  詳細・申込:
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/ab_084/

 ◇世界へ!~留学によってcoolに変身した科学者と社会のつながり
  日時・会場:11月15日(日) 10:15-11:45 東京国際交流館
  講演者:伊藤 公平(慶應義塾大学理工学部物理情報工学科 教授)、
      田所 ゆかり(日産自動車)、
      荒畦 悟(文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト プログラムオフィサー)ほか
  詳細・申込:
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/fb_508/

 ◇国際光年特別セッション「ひかり」を通してみる 宇宙・時・わたしの歩みと未来
  日時・会場:11月15日(日) 12:50-16:00 会場:東京国際交流館
  登壇者:荒川 泰彦(東京大学 教授・ICO会長)、
      村松 亮太郎(アーティスト・ネイキッド代表)、
      伊賀 健一(東京工業大学 名誉教授・前学長)ほか
  詳細・申込:
   http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/fb_509/

●閉幕セッション サイエンスアゴラのこれまで・これから
 日時・会場:11月15日(日) 16:00-18:00 会場:日本科学未来館
 登壇者:坪井 純子(キリン執行役員)、
     駒井 章治(奈良先端科学技術大学院大学 准教授、
            日本学術会議若手アカデミー 会長アドバイザー)、
     Mohau Pheko(南アフリカ共和国大使館 特命全権大使)ほか
 詳細・申込:
  http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/ab_107/

◆問い合わせ先:
 <サイエンスアゴラ2015>
   一般来場者向けお問い合わせ窓口TEL: 0120-815015 
    月~金 10~17時(※10月26日以降の土日祝は同時間も対応)

2015年10月21日水曜日

GRIPS-OECD国際WSオープンセッション 「科学技術・イノベーションと社会との関わりをいかに測るか:グローバルな視座 による議論」


■日 時: 2015年10月 26日(月) 11時30分~13時00分

■場 所: 政策研究大学院大学 1階 1AB 会議室 (東京都港区六本木7-22-1) アクセス

■主 催: 政策研究大学院大学 (GRIPS)、経済協力開発機構(OECD)

■言 語: 英語・日本語(同時通訳有)

■参加費: 無料(事前登録制)

■趣旨:

経済社会や科学技術・イノベーション活動のグローバル化・複雑化が進展する中、科学技術・イノベーションと社会の関係は深化し、新たな展開をみせている。個人そして社会が、科学技術・イノベーションに対してどのような価値を見出し、受容し、行動しているかは、様々なチャネルを通じて、将来の科学技術の進展及びイノベーション創出の方向性やスピードに影響を与える。しかしながら、科学技術システムや活動の指標化・国際比較に比べて、科学技術・イノベーションと個人・社会の関わりの測定、特に国際比較はすすんでいるとはいえない。そのため、これらに関する国際的な政策動向を踏まえながら、現在、何を測ることが必要とされているのか、既存の測定では何が足りないのか等、グローバルな視座にたった議論
 を行う。

■議事次第(案):

開会挨拶: 上山隆大 政策研究大学院大学副学長

モデレータ: 有本建男 政策研究大学院大学教授

発表:

Andrew Wyckoff OECD科学技術イノベーション局長
Philippe Galiay 欧州委員会研究・イノベーション総局 (Mainstreaming Responsible Research and
Innovation in Horizon 2020 and the European Research Area部門長)
岸本 康夫 文部科学省大臣官房審議官(科学技術・学術政策局担当)
ディスカッション

リード・コメンテータ: 大山 達雄 政策研究大学院大学理事・特別教授
閉会挨拶: 黒田 昌裕 政策研究大学院大学客員教授、慶應義塾大学名誉教授

■参加申込み:
・URL:https://krs.bz/scirex/m?f=47 10月23(金)午後5時)
・事前の参加者登録が必要になります。
登録フォームからお申込いただけない場合は、下記内容を明記の上、scirex-center【あっと】grips.ac.jp へメールにてお申し込みください。

1.お名前、2.ふりがな、3.ご所属、4.お役職、5.ご連絡先(E-mail)6.車両情報(お車でいらっしゃる場合)7.主催者からの関連イベントのメール配信の希望の有無


●問い合わせ先
・政策研究大学院大学SciREXセンター 鈴木・稲富(scirex-center【あっと】grips.ac.jp)

※尚、オープン・セッションに引き続き、指標専門家によるクローズド・セッションを開催されます。
参加ご希望の方は、上記問合せ先まで詳細をお問い合わせ下さい。

<関連イベントのお知らせ>

◆OECD科学技術産業スコアボード2015 リリースセミナー◆
日時: 2015年10月26日(月)10:00-11:00
場所: 政策研究大学院大学 1AB会議室
参加登録URL:https://krs.bz/scirex/m?f=47
詳細URL:http://scirex.grips.ac.jp/center/ja/509


◆NISTEP-OECD合同セミナー 『フラスカティ・マニュアル2015』の紹介:研究開発統計・指標により政策・戦略に有益な情報を提供するために◆
日時: 2015年10月27日(火)10:00-11:45(開場:09:40)
場所: 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 会議室   (東京都千代田区霞が関3-2-2 中央合同庁舎第7号館東館16階)
詳細:http://www.nistep.go.jp/oecd-frascati-seminar
問い合わせ:文部科学省 科学技術・学術政策研究所 第2研究グループ(藤原)
申し込み先(E-mail宛先): seminar-2ken【あっと】nistep.go.jp

2015年10月17日土曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.514 ** 2015/10/16    

日本学術会議では、毎年、その1年間の活動を取りまとめ、公表しているところであり、
今回、「日本学術会議活動報告(平成26年10月~平成27年9月)」(年次報告書)を作成
し、総会に報告するとともに、ホームページに掲載いたしました。

年次報告書の作成に御協力いただきました会員・連携会員の皆様に対しまして厚く御礼を
申し上げます。

年次報告書の本文は次のURLからご覧になれます。
http://www.scj.go.jp/ja/scj/nenji_hyoka/index.html 

※本件問い合わせ先:日本学術会議事務局企画課審査係
(TEL:03-3403-3768 Mail:p225【あっと】scj.go.jp)

2015年10月13日火曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.513** 2015/10/9

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◇津波防災に関するご協力について
◇ユネスコ事務局からのお知らせ
  水文教育研究所長のポストに関わる公募について
◇第21回日経アジア賞について
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 津波防災に関するご協力について
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日本学術会議は防災推進国民会議のメンバーとして、
津波防災の普及啓発に取り組んでいます。
是非ホームページ、啓発動画をご覧ください。
津波防災ひろめ隊サイト:http://tsunamibousai.jp/
 内閣府(防災)YouTube チャンネル:
30 秒版 https://youtu.be/fYMjPUWi72I
90 秒版 https://youtu.be/ljThXcxcLHc

また、津波防災の普及啓発イベントを防災推進国民会議において実施いたします。
是非ご参加ください。
 日 時:11月5日(木)
 場 所:丸ビル(MARUCUBE)
 内 容:津波防災に関する心得などの啓発、トークショーなど
 参加者:津波防災ひろめ隊、内閣府特命担当大臣(防災)(予定)

なお、防災訓練につきましては全国各地で予定されています。
津波防災の日(11月5日)付近におきまして津波防災訓練への
参加や実施につきまして御協力をお願いいたします。
訓練イベント情報は以下を閲覧ください。
http://tsunamibousai.jp/

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 ユネスコ事務局からのお知らせ

 水文教育研究所長のポストに関わる公募について
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■概要
 ユネスコ事務局より水文教育研究所(IHE)(オランダ)の所長のポストに係る
公募の連絡が届きましたのでお知らせします。
 

■応募対象
  水文学に関する環境工学若しくは社会科学の博士号又は同等の学位。
  詳細はについては、下記URLをご参照ください。
    https://careers.unesco.org/careersection/2/jobdetail.ftl?job=1NLSC0001OS&lang=en

■契約種別
  固定期間

■年間給与
  US $137,88

■募集〆切期日
  平成27年11月11日(パリ時間24時まで) 〆切厳守

■応募先
  staffingteam【あっと】unesco.org

■事業や募集の詳細については、こちらをご覧ください。
 https://careers.unesco.org/careersection/2/jobdetail.ftl?job=1NLSC0001OS&lang=en

<お問合わせ先>
 文部科学省国際統括官付 ユネスコ第一係
   Tel 03-6734-2603 Fax 03-6734-3679

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 第21回日経アジア賞について
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第21回日経アジア賞について、推薦依頼がありましたためお知らせいたします。
会員・連携会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同賞にふさわしいと考えられる
研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いします。推薦要領につきまして
は、以下のホームページでご確認ください。

○日経アジア賞:アジアの地域づくりや継続的な発展に貢献した人や団体に光をあ
てることを目的に、経済、科学技術、文化・社会の各分野の業績を顕彰する賞で
す。なお、受賞資格があるのは日本を除くアジア地域の個人・団体です。

〆切は平成27年(2015年)10月31日(土)。
http://www.nikkei-events.jp/asiaprizes/

2015年10月8日木曜日

【開催案内/Invitation】シンポジウム「科学技術イノベーションにおける「政策のための科学」と「政策形成プロセス」の共進化にむけて:課題と展望」

各 位


平素より政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センターにご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

このたび、下記シンポジウムを開催することとなりましたのでお知らせいたします。(
http://www.scirex2015.tokyo/programJP.html)

科学技術イノベーション政策の立案や実行に係る政策立案者、研究者等関係者とのネットワークを深めるよい機会ですので、ぜひご来場ください。



*政策研究大学院大学科学 技術イノベーション政策研究センター(SciREXセンター)*
*発足1周年記念シンポジウム*
*科学技術イノベーションにおける「政策のための科学」と「政策形成プロセス」の共進化にむけて:課題と展望」*



■*日 時:* 2015年10月 14日(水) 13時30分~17時45分  *18:00-懇親会(会費制)
■*場 所:* 政策研究大学院大学 1階 想海樓ホール
(東京都港区六本木7-22-1)
アクセス: http://www.grips.ac.jp/jp/about/access/
■*主 催:* 政策研究大学院大学 科学技術イノベーション政策研究センター(SciREXセンター)
■*言 語:* 日本語・英語(同時通訳有り)
■*参加費:* 無料(事前登録制)

*■趣旨:*

2014年8月に、政策研究大学院大学は、文部科学省「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』推進事業」(通称SciREX事業)の中核拠点として、科学技術イノベーション政策研究センター(SciREXセンター)を設立しました。SciREXは、客観的根拠(エビデンス)に基づき、合理的なプロセスに基づいて、科学技術イノベーション政策を形成していくという社会の要請に基づき、「科学技術イノベーション政策のための科学」の深化と、より客観的根拠に基づく政策形成の実現にむけた「政策形成プロセス」の進化の双方を、車の両輪として同時に共進化的に進めて行くことを目的としています。

本シンポジウムでは、これまでのSciREXの各プログラム(「政策課題対応型調査研究」、「データ・情報基盤」、「公募型研究開発プログラム」、「基盤的研究・人材育成拠点」)の取組や成果、そしてそれらを基盤として設立されたSciREXセンターのこの1年間の取組などを踏まえ、そこから見えてきた今後取り組むべき課題や展望を議論します。

また、後半のパネルディスカッションでは、SciREX及び当センターとして今後重点的に取り組むべき課題として「政策のための科学」の研究と実際の政策形成プロセスが交わる界面で生じる課題について、研究者と政策担当者双方の立場から問題提起をしていただきます。そしてそのような課題を具体的にどう克服していくかについて、SciREX関係者だけでなく、来場される科学技術イノベーション政策の立案や実施に関わる関係府省・政策実施機関や、科学技術イノベーションの担い手となる大学・研究機関・企業等の関係者、科学技術イノベーションの影響を受ける幅広い方々も交えて、議論を行いたいと考えております。





*■プログラム:*


*開会式・基調講演*

13:30

開会式

開会挨拶:白石 隆 政策研究大学院大学長・SciREXセンター長

来賓挨拶:川上 伸昭 氏 文部科学省科学技術・学術政策局長

13:40

基調講演

「第5期科学技術基本計画の検討状況と『政策のための科学』への期待」

原山 優子 内閣府総合科学技術・イノベーション会議議員

*第**1**部:講演セッション「**SciREX**のこれまでの取組と更なる発展に向けた課題」*

14:00

*1.**SciREX**のこれまでと**SciREX**センターの役割*

有本 建男 政策研究大学院大学教授・SciREXセンター副センター長



*2.**SciREX**センターの各領域の視点から見た課題と展望*

1)政策デザイン:

角南 篤 プログラムマネージャー(政策研究大学院大学教授・学長特別補佐)

2)政策分析・影響評価:

黒田 昌裕 プログラムマネージャー(政策研究大学院大学客員教授、慶應義塾大学名誉教授)

3)政策形成プロセス実践:

森田 朗 プログラムマネージャー(政策研究大学院大学客員教授、国立社会保障・人口問題研究所長、東京大学名誉教授)



*3.**SciREX**各プログラムの取り組みと今後の**SciREX**センターとの連携について*

1)データ・情報基盤、政策課題対応型調査研究

奈良 人司 氏 文部科学省科学技術・学術政策研究所長

2)公募型研究開発プログラム:

泉 紳一郎 氏 科学技術振興機構社会技術研究開発センター長



*4.第2部に向けての総括コメント*

有本 建男 政策研究大学院大学教授・SciREXセンター副センター長

15:30

ポスターセッション

SciREX関係機関による成果・取組をポスター発表

*第**2**部:パネルディスカッションセッション*

*「『政策のための科学』と『政策形成プロセス』をいかに繋ぐか:課題と展望」*

16:00

パネリスト(予定):

- 鈴木 寛 氏 前文部科学大臣補佐官、東京大学教授、慶應義塾大学教授

- 上田 光幸 氏 文部科学省科学技術・学術政策局研究開発基盤課量子放射線研究推進室長

- 坂下 鈴鹿 氏 文部科学省研究振興局ライフサイエンス課ゲノム研究企画調整官

- 鎗目 雅 氏 東京大学公共政策大学院科学技術イノベーション・ガバナンス (STIG)
特任准教授、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン科学技術工学・公共政策学科 Honorary Reader

- 川上 浩司 氏 京都大学大学院医学研究科教授、同学際融合教育研究推進センター・政策のための科学ユニット長

- 角南 篤 SciREXセンタープログラムマネージャー(政策デザイン領域)

- 黒田 昌裕 SciREXセンタープログラムマネージャー(政策分析・影響評価領域)

- 森田 朗 SciREXセンタープログラムマネージャー(政策形成プロセス実践領域)

モデレーター:

- 有本 建男 政策研究大学院大学教授、SciREXセンター副センター長

17:45

閉会

18:00

懇親会(会費:2000~2500円、学生1000円)



■*参加申込:* ウェブサイト <http://www.scirex2015.tokyo/formJP.html>より *10月13日(火)12時まで*
にお申し込みください。

登録フォームからお申込いただけない場合は、添付の開催案内2ページ目のフォームにてシンポジウム事務局まで、メール、FAX、郵便でお申込み下さい。



■*お問い合わせ先:*
政策研究大学院大学科学技術イノベーション政策研究センター(SciREXセンター)発足1周年記念シンポジウム事務局
〒107-0052 東京都港区赤坂8-9-14 ローザ赤坂104
有限会社 エムツー・コンベンション内
TEL&FAX:03-3408-6203
Mail:info【あっと】scirex2105.tokyo
*お問い合わせは、平日の午前10時から午後4時の間にお願いします。

2015年10月5日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.512** 2015/10/2

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◇国立公文書館 秋の特別展「災害に学ぶ-明治から現代へ-」のご案内
◇JATS-Con Asia 国際会議 開催のお知らせ
◇第4回食の新潟国際賞について(ご案内)
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  国立公文書館 秋の特別展「災害に学ぶ-明治から現代へ-」のご案内
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●展示概要
平成27年秋の特別展では、明治時代以降、社会に少なからず影響を与えてきた近現
代の災害についてご紹介します。
地震、噴火、台風、洪水などの自然災害だけでなく、火災や戦災等についても取り
上げるほか、救護活動や復興の様子、防災対策など、学術的な観点からも貴重な資
料も合わせて展示することにより、災害と向き合い、苦難を教訓として活かしてき
た、これまでのあゆみをたどります。

※詳細はこちらの国立公文書館ホームページをご参照ください。
http://www.archives.go.jp/exhibition/index.html

●展示会 
会  期 平成27年9月19日(土)~10月12日(月・祝)
開館時間 月~水、土、日曜日  午前9時45分~午後5時30分
木、金曜日               午前9時45分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで(特別展は、期間中無休)
会  場  国立公文書館 本館
入  場  料    無料
*会場において展示目録を200円(消費税込み)で販売いたします。また、
音声ガイドを200円(消費税込み)でご利用いただけます。
連  絡  先 〒102-0091 東京都千代田区北の丸公園3番2号
電話:03-3214-0621(代表)、FAX:03-3212-8806

●国立公文書館「友の会」会員も募集中です。
 お申し込み方法につきましては、国立公文書館ホームページをご参照ください。
 (http://www.archives.go.jp/guide/member.html)

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  JATS-Con Asia 国際会議 開催のお知らせ           
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  学術論文の世界でXMLスキーマのデファクトスタンダードとなっている
JATSに関する会議 JATS-Con が2010年から毎年開催されていますが、
この度アジアにおけるJATS普及推進を目指し、JATS-Con Asia 国際会議が
日本で開催されることとなりました。
 JATS-Con Asia 国際会議ではJATSを用いた学術情報のXML化について
活発な議論を期待しております。また、特に増加が予想される日本語・
韓国語・中国語論文へのJATS対応について初めて意見交換される場となります。
【参加無料】

※詳細はこちらのJATS-Con Asia ホームページをご参照ください。
  https://peraichi.com/landingPages/view/jatsconasia
  J-STAGEイベント案内ページ
 https://www.jstage.jst.go.jp/pub/html/AY04S260_ja.html#150925

【日時】
 2015年10月19日(月) 10:15~17:00(開場9:45)

【会場】
 JST東京本部(サイエンスプラザ)B1階大会議室(東京都千代田区四番町5-3)
 http://www.jst.go.jp/koutsu.html
 市ヶ谷駅からの詳細地図ページ(写真付)
 http://www.jst.go.jp/koutsu_map.html

【主催】 国立研究開発法人 科学技術振興機構、学術情報XML推進協議会

【後援】 :大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所、
     一般社団法人 情報科学技術協会、情報知識学会、一般社団法人 情報処理学会

【講演者・内容】
 基調講演
 "識別子とオープンサイエンス"
  -武田英明氏 (国立情報学研究所、ORCID理事)
  "JATS and Its Role in Scholarly Publishing"
  -Bruce Rosenblum氏 (Inera Inc., NISO JATS Standing Committee)
   
 一般講演
 "日本語で表現された論文のXSLTを用いた自動組版によるJATS XML化"
  -中西秀彦氏(中西印刷株式会社)
 "Use of JATS data to compile a bibliographic database"
  -黒沢俊典氏(NPO医学中央雑誌刊行会)
 "J-STAGEの概況と今後の取り組みについて"
  -樋廻美香子氏(科学技術振興機構)
 "Challenges in implementing a multi-lingual publishing workflow"
  -Chandi Perera 氏(Typefi)
  "JATS for Korean medical journal databases: Synapse, KoreaMed and KoMCI"
 -Choon Shil Lee氏 (Sookmyung Women’s University)
 
 ※当日は日英同時通訳をご用意しております。

 懇親会(会費:3,000円 ご参加は任意です)

【対象】
 科学技術・学術出版ご関係者、ご関心をお持ちの方

【お申込】
 下記の申込フォームよりお申し込みください。
 https://form.jst.go.jp/enquetes/jatscon

 ※登壇者・演題等は予定です。定員に達し次第締め切ります。

□JST(科学技術振興機構)知識基盤情報部 研究成果情報グループ
□東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ
□event【あっと】jstage.jst.go.jp
□Twitter: @jstage_ej

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  第4回食の新潟国際賞について(ご案内)
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第4回食の新潟国際賞について、推薦依頼がありましたためお知らせいたします。
会員・連携会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同賞にふさわしいと考えられる
研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いします。推薦要領につきまして
は、以下のホームページでご確認ください。

○食の新潟国際賞:「食と生命」を基本テーマとする賞で、人々の生命を救い、暮
らしを向上させ、人の尊厳の回復に大きく寄与した食の分野の業績を顕彰する賞で
す。
〆切は平成27年(2015年)12月25日(金)。
http://www.niigata-award.jp/contents/award/application.html

2015年10月3日土曜日

東京農工大学 大学院農学研究院 共生持続社会学部門 専任講師公募


東京農工大学大学院農学研究院共生持続社会学部門では、以下の要領で専任講師を公募します。

1.募集人員 専任講師 1名
2.着任時期 201641
3.任期 なし
4.専門分野 教育研究分野 フィールドワークをもとに農山漁村を対象とした実証的な教育研究を社会学・民俗学・文化人類学の観点から行うことのできる方
5.教育担当
〔大学院〕:農村社会学特論、共生持続社会学特別研究、共生持続社会学特別演習等。
〔学部〕 :社会学、農村社会論(ただし2017年度から。2016年度は生業民俗学)、農の共生学(分担)、地域社会システム計画論(分担)、地域生態システム学セミナー(分担)、地域生態システム学特別演習、卒業論文等。
6.応募資格
(1)博士の学位を有すること。
(2)大学や研究機関等で教育・研究に従事した経験を有し、大学院生に対して教育・研究指導を行うことができること。
(3)職域業務や社会貢献を積極的に担えること。
(4)国際的視野(英語活用能力)を持った者が望ましい。
(5)国籍は問わない。ただし、日本語での授業が可能なこと。
7.勤務地
東京農工大学 府中キャンパス(ただし、小金井キャンパスでの授業もあります。)
8.勤務形態・待遇
東京農工大学大学院農学研究院共生持続社会学部門所属。同時に教育単位としては大学院農学府共生持続社会学専攻所属。専任。就業条件・勤務態様・給与は本学規定による。
9.提出書類
(1)履歴書1部(書式自由。ただし写真添付のこと。連絡先として、住所・電話番号に加え、電子メールアドレスを明記のこと)
(2)研究・教育業績リスト 1部
  ①様式は任意。原著論文(査読の有無を明記)、総説、著書、国内外シンポジウム等発表(招待講演の有無を明記)などに分けて記載。
  ②所属学会・役員、教育実績、社会貢献活動、受賞、などについても記載。
主要業績3点(抜刷またはコピーでも可)
(3)これまでの研究概要と着任後の研究計画(2,000字程度)
(4)これまでの教育経験と着任後の教育に関する抱負(2,000字程度)
(5)応募者の業績・人物等について照会できる方2名の氏名と連絡先(所属・住所・電話番号・メールアドレス)を記したもの
10.応募締切 20151031日(土)消印有効
11.応募書類
封筒の表に「共生持続社会学専攻教員応募書類在中」と朱書きし、簡易書留にて郵送してください。応募書類(業績等も含む)は返却しません。(ただし、主要業績のうち書籍の返却を希望する方は、切手又は着払い伝票を貼付し宛先住所・氏名を記した返信用封筒を同封してください。)
12.選考手順
書類選考後、面接を経て決定します。面接の際に要する費用等は応募者の負担となりますので、あらかじめご了承願います。また、書類審査および面接選考結果の通知を含めて、選考に関する連絡は原則、電子メールで行います。
13.問合せ先・書類提出先
183-8509 東京都府中市幸町3-58 
東京農工大学農学部地域生態システム学科 高橋美貴
E-mail : yoshitak【あっと】cc.tuat.ac.jp
※メール送信時には、メール件名に「共生持続社会学専攻教員応募について」と記載してください。