+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 公開シンポジウム「地域の再生と国のかたち ─東日本大震災の教訓を活かす─」(ご案内) ◇ 公開シンポジウム「大学教育の分野別質保証に関する教育課程編成上の 参照基準:地理学」(ご案内) ◇ 平成25年度地球温暖化対策技術開発成果発表会の開催(ご案内) ◇ 2014年のHarvey賞について(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウム「地域の再生と国のかたち ─東日本大震災の教訓を活かす─」(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ (開催趣旨) 3.11東日本大震災と原子力災害からすでに3年を経ようとするものの、また復興 ビジョンや復興計画は立てられたものの、被災住民の帰還や被災地域の復旧・復興 への足取りは重い。日本学術会議は東日本大震災復興支援委員会を立ち上げ、2011 年には7次にわたる緊急提言や「復興の目標と7つの原則」(第1次・第2次)や 「未来のエネルギー選択」に関する提言を行い、2012~13年には東日本復興支援委 員会を設置し、地震・津波・原子力災害に関する問題対策や取組み態勢に関わる提 言を行ってきた。 今、学術の側に求められるのは、これまでの復旧・復興への取り組みを総点検す るとともに、今後の被災地域の復旧・復興への取り組みが未来の国のかたちのあり 方とどのように結びつくのかという新しいグランド・デザインを提示することであ ろう。このシンポジウムでは、文理融合・連携という視点から地域という場を通じ て自然と人間社会のあり方に関わる調査研究を進めてきている地理学から、新しい 「地域の再生と国のかたち」をいかに描いていくべきかについて提示し、新しいグ ランド・デザインの議論を専門家と非専門家の壁を超えて深めていきたい。 ◆日 時:平成26年1月12日(日) 13:00~17:00 ◆会 場:日本学術会議6階会議室(東京都港区六本木7-22-34) ◆プログラム 司 会 碓井照子(日本学術会議第一部会員・奈良大学文学部名誉教授) パネリスト 山川充夫(日本学術会議第一部会員、帝京大学経済学部教授) 高阪宏行(日本学術会議連携会員、日本大学文理学部教授) 大江守之(日本学術会議連携会員、慶応大学総合政策学部教授) 戸所 隆(日本学術会議連携会員、高崎経済大学地域政策学部教授) 松原 宏(日本学術会議連携会員、東京大学総合文化研究科教授) コメンテータ 春山成子(日本学術会議連携会員、三重大学生物資源学研究科教授) 大滝精一(日本学術会議特任連携会員、東北大学経済学部学部長) 長坂俊成(立教大学社会学部教授) パネルディスカッション・コーディネータ 矢ケ崎典隆(日本学術会議連携会員、日本大学文理学部教授) ※ 一般公開。参加費は無料。予約不要。 詳細については、以下のURLを御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 【お問い合わせ先】 科学研究費基盤研究(S)プロジェクト事務局 瀬戸真之(福島大学)(TEL:024-504-2865) E-mail: r689[at]ipc.fukushima-u.ac.jp 日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706) ■----------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウム 「大学教育の分野別質保証に関する教育課程編成上の参照基準:地理学」(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ (開催趣旨) 第一部地域研究委員会では、3つの学術分野(地域研究、地理学、人類学)が独 自に参照基準を作製することになり、文理融合の学問としての地理学では、地域 研究委員会・地球惑星科学委員会合同の地理教育分科会大学地理教育小委員会で 平成21年より5年間にわたり審議を重ねてきた。日本地理学会大会でのシンポジ ウムや学会員アンケートを経て地理学コミュニティからも意見の聴取を行い、地 理学参照基準を作成した。 このシンポジウムでは、大学の学部教育の教育課程編成に関する地理学参照基 準の内容に関して広くおこなう、 ◆日 時:平成26年1月12日(日) 10:00~12:00 ◆会 場:日本学術会議6階会議室(東京都港区六本木7-22-34) ◆プログラム 司会 山川 充夫(日本学術会議第一部会員、帝京大学経済学部地域経済学科教授) 開会挨拶 10:00~10:05 碓井 照子(日本学術会議第一部会員、奈良大学名誉教授) 基調講演 10:05~10:25 「大学教育の分野別質保証と参照基準 」 北原 和夫(日本学術会議特任連携会員、東京理科大学大学院科学教育研究科教授 ) 講演 10:25~10:40 「地理学参照基準作成の経緯と課題」 戸所 隆(日本学術会議連携会員、高崎経済大学地域政策学部教授) 10:40~10:45 (休 憩) パネルディスカッション 10:45~11:55 岡本 耕平 (日本学術会議連携会員、名古屋大学環境学研究科教授) 小田 宏信 (日本学術会議連携会員、成蹊大学経済学部教授) 小口 高 (日本学術会議連携会員、東京大学空間情報科学研究センター教授) 吉田 容子 (日本学術会議連携会員、奈良女子大学研究院人文科学系教授) 山下 博樹 (日本学術会議連携会員、鳥取大学地域学部准教授) 石丸 哲史 (日本学術会議特任連携会員、福岡教育大学教育学部教授) ※ 一般公開。参加費は無料。予約不要。 詳細については、以下のURLを御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 【お問い合わせ先】 碓井 照子(日本学術会議第一部会員 奈良大学名誉教授) E-mail:scjsection1[at]gmail.com 日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706) ■----------------------------------------------------------------------- 平成25年度地球温暖化対策技術開発成果発表会の開催(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時: 平成26年1月16日(木)14:00~16:50(開場13:40) ◆場 所: イイノホール&カンファランスセンターRoom B1~3 東京都千代田区内幸町2-1-1 http://www.iino.co.jp/hall/access/ ◆主 催: 環境省地球環境局地球温暖化対策課 ◆開催趣旨: 環境省では、エネルギー起源二酸化炭素削減対策技術の開発及び 実証を目的とした「地球温暖化対策技術開発・実証研究事業」に おいて、民間企業、公的研究機関、大学等からの提案を公募し、 優れた技術開発の提案であり、確実な実施体制を有する事業を 採択の上、実施しております。この度、平成24年度に終了した 事業の成果のうち、特に優れたものについて広く情報提供を行う ために、「平成25年度地球温暖化対策技術開発成果発表会」を 開催いたします。 ◆発表内容(予定) 1.平成26年度環境省重点施策(環境省地球環境局 地球温暖化対策課 神谷調整官) 2.事業成果発表(4事業者) ・配送用トラックのEV化技術の開発・実証(株式会社東京アールアンドデー) ・低価格・省スペース普及型ソーラーシステムの技術開発(三井ホーム株式会社) ・温泉発電システムの開発と実証(地熱技術開発株式会社) ・石炭焚火力のCO2排出原単位半減に向けたバイオマス高比率混焼技術の開発 (株式会社IHI) ◆参加無料 ◆申込み: 傍聴を御希望の方は電子メール(ontai[at]airies.or.jp宛て)にて お申し込みください。E-mailタイトルに 「地球温暖化対策技術開発成果発表会傍聴希望」と明記ください。 [1]氏名、 [2]勤務先、 [3]電話番号、[4] E-mailアドレス を記載ください。 申し込み期限は平成26年1月10日(金)12:00必着とさせて頂きます。 なお、希望者が定員(120人)を超えた場合には、受付を締め切る ことがありますので、お早めにお申し込み下さい。 ◆傍聴登録先 地球温暖化対策技術開発成果発表会事務局 一般社団法人国際環境研究協会 担当:森本 亮子 工藤 和子 電話:03-5812-2105 e-mail:ontai[at]airies.or.jp 詳細については、以下の環境省報道発表資料を御覧ください。 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17501 ■----------------------------------------------------------------------- 2014年のHarvey賞について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ 2014年のHarvey賞について、推薦依頼がありましたためお知らせいたします。 会員・連携会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同賞にふさわしいと考えられる 研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いします。 推薦要領につきましては、以下のホームページでご確認ください。 ○Harvey賞:イスラエルとその他の国々との間の親善を目的とし、国籍、人種、性 別、年齢等を問わず、人類に対し比類のない貢献を及ぼした創造的研究を行った者 に対して授与される賞。2014年は「Science and Technology」「Human Health」に おいて優れた業績をおさめた者を対象としている。授与組織は The Technion - Israel Institute of Technology(テクニオン-イスラエル工科大学)。 〆切は2014年2月7日。 http://harveypz.net.technion.ac.il/
2013年12月26日木曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.434 ** 2013/12/26
2013年12月13日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.433 ** 2013/12/13
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 公開シンポジウム「人口減少と日本社会‐ライフコース・社会保障・ 地域経済の行方‐」の開催について(ご案内) ◇ 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 公開シンポジウム「人口減少と日本社会‐ライフコース・社会保障・ 地域経済の行方‐」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ (開催趣旨) わが国の人口は今世紀中の持続的減少が確実視されている。この持続的人口 減少はまた超高齢化を伴ったプロセスでもある。これらの人口変動が経済・社会 全般に与える影響は大きく、特に年金や保健・医療制度を中心とする社会保障 制度や地域社会への影響は深刻かつ長期的である。このシンポジウムでは、人口 減少と高齢化がわが国の社会に与える影響について、1.今後の人口変動の展望、 2.人口変動と社会保障、3.人口高齢化と地域経済、という3つの視点から 総合的かつ多面的な検証を行う。 ◆日 時:平成25年12月20日(金) 13時~18時 ◆会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34) 司会 津谷 典子(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学経済学部教授) 13:00~13:10 開会挨拶 津谷 典子(日本学術会議第一部会員、 慶應義塾大学経済学部教授) 13:10~14:10 報告1「わが国の将来人口推計」 金子 隆一(日本学術会議連携会員、 国立社会保障・人口問題研究所副所長) 討 論:鬼頭 宏(日本学術会議連携会員、上智大学経済学部教授) 14:10~15:10 報告2「人口変動と社会保障」 岩本 康志(日本学術会議第一部会員、 東京大学大学院経済学研究科教授) 討 論:西村 周三(日本学術会議連携会員、 国立社会保障・人口問題研究所長) 15:10~16:10 報告3「人口高齢化と地域経済」 深尾 京司(日本学術会議連携会員、一橋大学経済研究所長) 討 論:徳井 丞次(信州大学経済学部教授) 16:10~16:20 休憩 16:20~17:45 パネルディスカッション (モデレーター) 翁 百合(日本学術会議第一部会員、日本総合研究所理事) 問題提起 樋口 美雄(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学商学部教授) (パネリスト) 金子 隆一(日本学術会議連携会員、 国立社会保障・人口問題研究所所長) 岩本 康志(日本学術会議第一部会員、 東京大学大学院経済学研究科教授) 深尾 京司(日本学術会議連携会員、一橋大学経済研究所教授) 鬼頭 宏 (日本学術会議連携会員、上智大学経済学部教授) 西村 周三(日本学術会議連携会員、 厚生労働省国立社会保障・人口問題研究所・所長) 徳井 丞次(信州大学経済学部教授) 17:45~18:00 総括 岩井 克人(日本学術会議連携会員、国際基督教大学客員教授) ※ 一般公開。参加費は無料。予約不要。 詳細については、以下のURLを御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 【お問い合わせ先】 津谷 典子(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学経済学部教授) E-mail:scjsection1[at]gmail.com 日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706) ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年12月15日(日)14:00~17:30 ◆場 所:京都大学芝蘭会館稲盛ホール (京都大学医学部構内・京都市左京区吉田近衛町) ◆主 催:日本学術会議近畿地区会議、京都大学 ◆後 援:(公財)日本学術協力財団 ◆趣 旨: 地球環境が大きく変動するなかで、気候、生態系、水環境など様々な ところで起きている変動の相互の関係を見直し、全体として問題を把握 する必要が出てきています。共生を念頭に置いた地球規模での持続可能 性について考えるべき時代だといえるでしょう。これは自然科学にだけ 限られた課題ではありません。持続可能な社会実現のために、人間中心 主義への反省や、自然・人間・文化の関係の見直しなど、文理融合的な 発想で、課題解決への道を模索しなければなりません。山川草木すべて に宿る「生」、「いのち」とどう向き合うか、人類には何ができるのか、 何を為すべきなのか-。人類の智恵なすわざを再生していくために、 地球環境学、環境宗教学、薬学それぞれの立場から、人類の描くべき 未来のデザインについてお話いただきます。 ◆次 第: 開会挨拶 橋田 充(日本学術会議近畿地区会議代表幹事、 京都大学大学院薬学研究科教授) 三嶋 理晃(日本学術会議連携会員、京都大学理事・副学長、 京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学教授・ 京都大学医学部附属病院 病院長) 講 演 「人間にとって地球とは何だろうか?」 安成 哲三(日本学術会議第三部会員、 人間文化研究機構・総合地球環境学研究所所長) 「草木国土の声を聴く」 岡田 真美子(日本学術会議連携会員、 兵庫県立大学環境人間学部・教授) 「『自然・人間・文化』と薬」 伊藤 美千穂(日本学術会議連携会員、 京都大学大学院薬学研究科・准教授) 閉会挨拶、総合司会 鈴木 晶子(日本学術会議第一部会員、 京都大学大学院教育学研究科・教授) ■ 参加費無料、どなたでも参加いただけます。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/179-s-1215.pdf ■ アクセス http://www.med.kyoto-u.ac.jp/shiran/kotsu/ ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。 ■ お問合せ先:日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究国際部内) TEL:075-753-2041 FAX:075-753-2042 Email:kensui.soumu[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
2013年12月7日土曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.432 ** 2013/12/6
■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年12月15日(日)14:00~17:30 ◆場 所:京都大学芝蘭会館稲盛ホール (京都大学医学部構内・京都市左京区吉田近衛町) ◆主 催:日本学術会議近畿地区会議、京都大学 ◆後 援:(公財)日本学術協力財団 ◆趣 旨: 地球環境が大きく変動するなかで、気候、生態系、水環境など様々な ところで起きている変動の相互の関係を見直し、全体として問題を把握 する必要が出てきています。共生を念頭に置いた地球規模での持続可能 性について考えるべき時代だといえるでしょう。これは自然科学にだけ 限られた課題ではありません。持続可能な社会実現のために、人間中心 主義への反省や、自然・人間・文化の関係の見直しなど、文理融合的な 発想で、課題解決への道を模索しなければなりません。山川草木すべて に宿る「生」、「いのち」とどう向き合うか、人類には何ができるのか、 何を為すべきなのか-。人類の智恵なすわざを再生していくために、 地球環境学、環境宗教学、薬学それぞれの立場から、人類の描くべき 未来のデザインについてお話いただきます。 ◆次 第: 開会挨拶 橋田 充(日本学術会議近畿地区会議代表幹事、 京都大学大学院薬学研究科教授) 三嶋 理晃(日本学術会議連携会員、京都大学理事・副学長、 京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学教授・ 京都大学医学部附属病院 病院長) 講 演 「人間にとって地球とは何だろうか?」 安成 哲三(日本学術会議第三部会員、 人間文化研究機構・総合地球環境学研究所所長) 「草木国土の声を聴く」 岡田 真美子(日本学術会議連携会員、 兵庫県立大学環境人間学部・教授) 「『自然・人間・文化』と薬」 伊藤 美千穂(日本学術会議連携会員、 京都大学大学院薬学研究科・准教授) 閉会挨拶、総合司会 鈴木 晶子(日本学術会議第一部会員、 京都大学大学院教育学研究科・教授) ■ 参加費無料、どなたでも参加いただけます。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/179-s-1215.pdf ■ アクセス http://www.med.kyoto-u.ac.jp/shiran/kotsu/ ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。 ■ お問合せ先:日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究国際部内) TEL:075-753-2041 FAX:075-753-2042 Email:kensui.soumu[あっと]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
『責任ある研究・イノベーションのための国際シンポジウム』のお知らせ
平素は大変お世話になっております。 さて、このたびは標記の国際シンポジウムを12月16日(月)午後に開催いたします。 どなたでもご参加いただけますので、参加ご希望の方は、「お名前」「ご所属」「返信用Eメールアドレス」「情報交換会参加ご希望」をお書き添えの上、件名を「参加申込」とし、下記のアドレスまでお送りください。 biosoc[あっと]eth.med.osaka-u.ac.jp ■ 責任ある研究・イノベーションのための国際シンポジウム International Symposium for Responsible Research and Innovation 【概要】 近年、研究不正や生命倫理、東日本大震災への対応をめぐって、研究者や研究集団の社会的責任が大きく問われるようになりました。また、途上国における適正技術のあり方や、研究支援者の役割なども重要になっています。「責任」をめぐって研究者や研究支援者を過度に萎縮させるのではなく、多様な関係者や市民を巻き込んだ自由な対話や連携による研究やイノベーションに対する未来志向のアプローチが試みられています。これを推進すべく、このたび、米国アリゾナ州立大学では責任あるイノベーションに関する国際的なネットワーク機関(VIRI)を設立し、Journal of Responsible Innovationという学術誌を新たに発刊する運びとなりました。 そこで、本シンポジウムでは米国、ドイツと英国から気鋭の研究者による講演をはじめ、日本からも現状や課題についての話題提供を行い、海外ゲストとのパ ネルディスカッションを通じて「責任ある研究・イノベーション」の今後のあり方について展望します。この主題でイベントが開催されることは日本でおそらく初めてであり、この国際シンポジウムを契機として、日本でも新たな研究者・関係者の協働や連携によって学際的な研究や実践が広がることを期待しています。 【日時】 2013年12月16日(月)13:30〜17:30(受付開始 13:00〜) 【場所】 大阪大学吹田キャンパス 銀杏会館3階阪急電鉄・三和銀行ホール http://www.med.osaka-u.ac.jp/jpn/access/index.html 【言語】 英語、同時通訳付き(日本語−英語) 【主催】 大阪大学大学院医学系研究科医の倫理と公共政策学教室 【共催】 文部科学省科学研究費新学術領域研究「ゲノム支援」 【協力】 大阪大学・京都大学「公共圏における科学技術・教育研究拠点」(STiPS) 【プログラム】 (1)講演 1.Erik Fisher (Assoc. Professor, Arizona State University) 科学における社会技術連携:責任あるイノベーションのためのキャパシティビルディング 2.Torsten Fleischer (Scientific Staff Member, ITAS, Karlsruhe) 責任ある研究・イノベーションの実施における挑戦:どうすればできるか? 3.Sally Randles (Senior Research Fellow, University of Manchester) 責任ある研究・イノベーションの制度化:大学の文脈 4.Barbara Rhode (Minister Counsellor, Head of Science and Technology, EU Delegation to Japan) 国際協働における研究倫理 5.加藤 和人(大阪大学大学院医学系研究科教授) 生物医学における責任ある研究活動 6.平川 秀幸(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター准教授) 日本における責任ある研究とイノベーション:成長とこれからの課題 (2)パネルディスカッション 司会:吉澤 剛(大阪大学大学院医学系研究科准教授) パネリスト:Erik Fisher, Torsten Fleischer, Sally Randles, Barbara Rhode, 加藤和人, 平川秀幸 ※ シンポジウム終了後に銀杏会館2階(銀杏クラブ)にて情報交換会も開催いたします。 ※ 最新の情報については下記URLをご確認ください。 http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/eth/Symposium20131216.html
2013年12月4日水曜日
2014年度年次研究大会・総会の日程と開催校について
会員各位
2014年度の年次研究大会・総会の日程と開催校が下記のように決定いたしました。詳細につきましては順次ご連絡させていただきますが、まずはスケジュールの確保をよろしくお願いいたします。
開催校:大阪大学
日程: 2014年11月15日(土)・16日(日)
2014年度の年次研究大会・総会の日程と開催校が下記のように決定いたしました。詳細につきましては順次ご連絡させていただきますが、まずはスケジュールの確保をよろしくお願いいたします。
開催校:大阪大学
日程: 2014年11月15日(土)・16日(日)
2013年12月2日月曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.431 ** 2013/11/29
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 日本学術会議 中国・四国地区会議学術講演会 「大災害への備え―いのちと暮らしを守るために―」の開催について(ご案内) ◇ 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内) ◇「MICEシンポジウム2013」の開催について(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 中国・四国地区会議学術講演会 「大災害への備え―いのちと暮らしを守るために―」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年12月7日(土)13:30~17:00(13:00開場) ◆場 所:かがわ国際会議場(サンポート高松) (JR高松駅前シンボルタワー、タワー棟6階) ◆主 催:日本学術会議中国・四国地区会議、香川大学、香川高等専門学校 ◆共 催:(公財)日本学術協力財団 ◆後 援:国土交通省四国地方整備局、香川県、高松市、 東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会 ◆目 的: 近未来には南海トラフの四連動による巨大地震の襲来や、異常気象に よる風水害の増大が想定されています。中国・四国地区でも大災害への 備えが必須となっていることから、人々の命と暮らしを守るための取組 を、市民の方々とともに改めて考えていくことを目的としています。 ◆対 象: 高校生・大学生から高齢者の方たちまで、広く一般市民を対象として いますが、防災関係の専門家にも参加いただけることを期待しています。 ◆次 第: 13:30~13:45 開会挨拶 嘉門 雅史(日本学術会議中国・四国地区会議代表幹事、 香川高等専門学校校長) 大西 隆(日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院政策・ メディア研究科特別招聘教授、東京大学名誉教授) 13:45~17:00 講 演 「強靭な国土創成と国土管理」 大西 隆(日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院政策・ メディア研究科特別招聘教授、東京大学名誉教授) 「巨大災害から生命と国土を守る」 和田 章(日本学術会議第三部会員、東京工業大学名誉教授) 「災害復興と地方再生」 米田 雅子(日本学術会議連携会員、 慶應義塾大学理工学部特任教授) 「地域の災害への備え(DCM)」 白木 渡(香川大学危機管理研究センター長) ■ 参加無料、どなたでも参加いただけます。参加事前申込をお願いします。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-1207.pdf ■ アクセス http://www.symboltower.com/access/ ■ 参加申込方法 下記問合せ先に、「お名前」、「連絡先(電話番号及びメールアドレス)」を 記載の上、FAX又はメールにてお申込み願います。 ■ お問合せ先:(独)国立高等専門学校機構香川高等専門学校総務課 TEL:087-869-3811 FAX:087-869-3819 E-mail:soumu[at]t.kagawa-nct.ac.jp ■----------------------------------------------------------------------- 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会 「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ◆日 時:平成25年12月15日(日)14:00~17:30 ◆場 所:京都大学芝蘭会館稲盛ホール (京都大学医学部構内・京都市左京区吉田近衛町) ◆主 催:日本学術会議近畿地区会議、京都大学 ◆後 援:(公財)日本学術協力財団 ◆趣 旨: 地球環境が大きく変動するなかで、気候、生態系、水環境など様々な ところで起きている変動の相互の関係を見直し、全体として問題を把握 する必要が出てきています。共生を念頭に置いた地球規模での持続可能 性について考えるべき時代だといえるでしょう。これは自然科学にだけ 限られた課題ではありません。持続可能な社会実現のために、人間中心 主義への反省や、自然・人間・文化の関係の見直しなど、文理融合的な 発想で、課題解決への道を模索しなければなりません。山川草木すべて に宿る「生」、「いのち」とどう向き合うか、人類には何ができるのか、 何を為すべきなのか-。人類の智恵なすわざを再生していくために、 地球環境学、環境宗教学、薬学それぞれの立場から、人類の描くべき 未来のデザインについてお話いただきます。 ◆次 第: 開会挨拶 橋田 充(日本学術会議近畿地区会議代表幹事、 京都大学大学院薬学研究科教授) 三嶋 理晃(日本学術会議連携会員、京都大学理事・副学長、 京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学教授・ 京都大学医学部附属病院 病院長) 講 演 「人間にとって地球とは何だろうか?」 安成 哲三(日本学術会議第三部会員、 人間文化研究機構・総合地球環境学研究所所長) 「草木国土の声を聴く」 岡田 真美子(日本学術会議連携会員、 兵庫県立大学環境人間学部・教授) 「『自然・人間・文化』と薬」 伊藤 美千穂(日本学術会議連携会員、 京都大学大学院薬学研究科・准教授) 閉会挨拶、総合司会 鈴木 晶子(日本学術会議第一部会員、 京都大学大学院教育学研究科・教授) ■ 参加費無料、どなたでも参加いただけます。 ■ 詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/179-s-1215.pdf ■ アクセス http://www.med.kyoto-u.ac.jp/shiran/kotsu/ ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。 ■ お問合せ先:日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究国際部内) TEL:075-753-2041 FAX:075-753-2042 Email:kensui.soumu[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp ■----------------------------------------------------------------------- 「MICEシンポジウム2013」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ 観光庁及び日本政府観光局(JNTO)では、国際会議等(MICE※)の日本への 誘致・開催を促進するため、MICE見本市「第23回国際ミーティング・エキスポ (IME2013)」のプログラムの一つとして、「MICEシンポジウム2013」を開催します。 シンポジウムでは、前東京大学総長で、三菱総合研究所理事長の小宮山 宏氏や、 海外の大手会議運営会社の Gonzalo Perez Constanzo 氏をお招きし、国際会議 開催の意義や世界の最新動向について学ぶとともに、国際会議と都市の成長戦略の 関わりについて議論します。 国際会議の誘致・開催に関わる学協会の方々を対象としておりますので、 ご興味をお持ちの方は、下記のホームページよりお申し込みください。 ※MICEとは…企業会議(Meeting)、企業の報奨・研修旅行(Incentive)、 国際会議(Convention)、展示会・イベント(Exhibition/Event) を総称したもの。日本語の読みはマイス。 ■日時:平成25年12月11日(水) 13:00~15:30(12:30 開場) ■場所:東京国際フォーラム IME2013内 セミナースペース ■対象:国際会議等(MICE)主催者、自治体等MICE関係者 ■詳細URL:https://reg.nikkeibp.co.jp/reg/contents/ime2013/index.html#symposium ■参加申込:事前の登録が必要。上記のURLからお申し込みください。 ■参加費:無料 <お問い合わせ先> 観光庁参事官室(国際会議等) 担当:柳瀬、巽 TEL:03-5253-8938 FAX:03-5253-1563 E-mail:jp-mice[at]mlit.go.jp
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