シンポジウム
国際ガバナンスにおける科学の役割
~The Place of Science in International Governance~
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http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/news/2013/01/news20130129.htm
日時: 2013年3月5日(火)13:00-15:30
場所: 東京大学本郷キャンパス 法学政治学系総合教育棟 101教室
言語: 日本語・英語(同時通訳つき)
主催: 「海洋科学との接続性を考慮した海洋ガバナンスの構築」研究グループ
(科研費・新学術領域研究:代表者 公共政策大学院 松浦正浩特任准教授)、
公共政策大学院 科学技術イノベーション政策の科学 教育・研究ユニット
参加無料|日英同時通訳あり
シンポジウムの趣旨:
海洋に関するガバナンスにおいて科学が果たす役割は大きい。ガバナンスを
構築・維持する根拠として、科学的情報がさまざまな形で利用される。だから
こそ、海洋ガバナンスにおける科学の役割について、その予期せぬ副作用までも
含めて、検討が必要とされている。「科学的根拠」に基づく意思決定を主張する
意見もある。しかし、昨今の研究等により、科学的情報のフレーミング、正当な
科学的情報を定義する規範的判断が、公共政策や国際ガバナンスに、
より複雑な影響を与えていることが明らかにされている。このシンポジウムでは、
科学と国際ガバナンスの接続の実態とあり方について、海洋や気候変動などの
事例をもとに議論を深める。
プログラム:
1.開会ご挨拶 (13:00-13:05)
松浦 正浩 東京大学公共政策大学院 特任准教授
2.「新海洋像」研究領域について (13:05-13:15)
古谷 研 東京大学農学生命科学研究科 教授
3.基調講演
3-1.『科学と国際リスクガバナンス』 (13:15-14:00)
ジャクリーヌ・ピール(メルボルン大学法学部 准教授)
3-2.『国際海事機関(IMO)の規制制定過程における
科学の役割(特に気候変動に関連して)』 (14:15-15:00)
エドワード・クレバラーン(国際海事機関ロンドン条約事務局 代表)
4.講演に対するコメント・質疑 (15:30-16:00)
参加お申し込みは↓↓ホームページ↓↓からお願いします
http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/news/2013/01/news20130129.htm
このシンポジウムは、科研費(新学術領域研究・計画研究)助成
「海洋科学との接続性を考慮した海洋ガバナンスの構築」
(24121011)の一環として開催します。
2013年2月27日水曜日
2013年2月18日月曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.385 ** 2013/2/15
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◇ 第22期学術の大型施設計画・大規模研究計画に関するマスタープラン
「学術大型研究計画」の公募開始のお知らせ
◇ 日本学術会議北海道地区会議学術講演会
「アフリカに暮らす人たちとその環境―北の大地からアフリカへの貢献―」
の開催について(ご案内)
◇ シンポジウム「先端計測2013」の開催について(ご案内)
◇ 合意形成学国際プログラム(IPCOB)セミナーのご案内
Tackling Climate Change: A System of Systems Engineering Perspective
(気候変動への挑戦:System of Systems Engineeringの視点から)
◇ 平成25年度「消防防災科学技術研究推進制度」研究開発課題の公募について
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第22期学術の大型施設計画・大規模研究計画に関するマスタープラン
「学術大型研究計画」の公募開始のお知らせ
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会員・連携会員・学術協力研究団体 各位
日本学術会議科学者委員会学術の大型研究計画検討分科会では、第22期学術の
大型施設計画・大規模研究計画に関するマスタープラン「学術大型研究計画」の
公募を開始いたしました。
公募期間は、平成25年2月15日(金)~3月31日(日)までとなっております。
詳細は下記URLをご参照ください。本計画に関して構想を有する科学者コミュ
ニティからの積極的な応募を期待しております。
公募について http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/ogata/22-koubo.html
区分I への応募 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0039.html
区分IIへの応募 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0040.html
<お問い合わせ先>
日本学術会議審議第二担当 mailto:g.sanjikanshingi[at]cao.go.jp
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日本学術会議北海道地区会議学術講演会
「アフリカに暮らす人たちとその環境―北の大地からアフリカへの貢献―」の
開催について(ご案内)
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◆日 時:平成25年3月1日(金) 14:00~17:30
◆会 場:北海道大学 学術交流会館 小講堂(札幌市北区北8条西5丁目)
◆主 催:日本学術会議北海道地区会議,北海道大学,北海道大学アフリカ研究会
◆次 第:
14:00~14:10 開会の挨拶
佐藤 のりゆき(フリーキャスター,
北海道大学創成研究機構客員教授)
佐伯 浩(北海道大学総長)
14:10~14:25 テーマ説明と北海道大学ルサカofficeの紹介
奥村 正裕(北海道大学 ルサカオフィス所長,
大学院獣医学研究科教授)
14:25~14:50 講演「アフリカの人々が求める学術研究のために」
宮道 一千代(特定非営利活動法人アフリカ日本協議会理事)
14:50~15:15 講演「社会科学はアフリカとどう向かい合ってきたか」
高橋 基樹(日本学術会議連携会員,
神戸大学大学院国際協力研究科教授)
15:15~15:30 休憩
15:30~15:55 講演「アフリカ諸国の環境汚染の現状と共同研究の取り組み」
石塚 真由美(北海道大学大学院獣医学研究科教授)
15:55~16:20 講演「貧困問題への水・衛生からのアプローチ―し
尿の価値を高める技術とその導入戦略―」
船水 尚行(日本学術会議連携会員,
北海道大学大学院工学研究院教授)
16:20~16:35 休憩
16:35~17:25 パネルディスカッション:
トピック:「学術のチャレンジの方向性と展望」
〔モデレータ〕
佐藤 のりゆき(フリーキャスター,
北海道大学創成研究機構客員教授)
〔パネリスト〕
奥村 正裕(北海道大学 ルサカオフィス所長,
大学院獣医学研究科教授)
石塚 真由美(北海道大学大学院獣医学研究科教授)
船水 尚行(日本学術会議連携会員,
北海道大学大学院工学研究院教授)
宮道 一千代(特定非営利活動法人アフリカ日本協議会理事)
高橋 基樹(日本学術会議連携会員,
神戸大学大学院国際協力研究科教授)
17:25~17:30 閉会の挨拶
野口 伸(日本学術会議会員,日本学術会議北海道地区会議代表幹事,
北海道大学大学院農学研究院教授)
※なお,同日10時から12時まで北海道大学学術交流会館小講堂に於いて
「アフリカの環境―緊急の研究課題はなにか?―」をテーマに英語による講演会を
行っています。
※入場無料
※詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/167-k-0301.pdf
【参加申込・お問い合せ先】
日本学術会議北海道地区会議事務局(北海道大学 研究推進部 研究振興企画課)
Tel:011-706-2155 Fax:011-706-4873
e-mail:suishin[at]general.hokudai.ac.jp
電話,FAXまたは電子メールで2月25日(月)までに
上記へお申し込み下さい。(当日受付も可)
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シンポジウム「先端計測2013」の開催について(ご案内)
-------------------------------------------------------------------------■
■日時:平成25年3月12日(火)10:00~17:00
■会場:日本学術会議 講堂
(東京都港区六本木7-22-34)
■開催主旨:
計測技術は非常に広い分野に関連する横型技術で科学技術の最先端から日常生活
にわたる基礎技術として非常に重要な役割を果たしています。
計測技術は本来個別の問題解決のために創出あるいは開発されることが多い。
そのため、それぞれの分野において急速な進歩発展を遂げつつあるにもかかわらず、
横型技術の宿命で、縦型の専門分野の中で固有技術として埋没し、技術の本質が充分
明確にされないのは大きな損失であります。
本シンポジウムは特に計測と関係の深い関連学会が多数協力し、広い分野で有効な
計測理論、手法、装置、システム構築などに関する最新の知見を定期的に発表討論し
て共通の技術資産とすることを目的とする。それによって計測の進歩はもとより応用
分野の発展を促進します。
■プログラム 【敬称略】
10:00~10:10 開会挨拶
石川 正俊(日本学術会議連携会員、東京大学大学院情報理工学系
研究科教授)
10:10~11:00 基調講演 「バーチャルリアリティとテレイグジスタンス」
舘 ●(日へんに章)(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学
大学院メディアデザイン研究科特任教授)
11:00~11:50 講演「痛みの分かる材料・構造の為の光ファイバ神経網技術の展開」
保立 和夫(日本学術会議会員、東京大学大学院工学系研究科
電気系工学専攻教授)
13:10~14:00 講演「MEMS-in-TEM によるナノ接合の破壊、熱伝達、固相拡散のその
場観察」
藤田 博之(日本学術会議連携会員、東京大学生産技術研究所
副所長・教授)
14:00~14:50 講演「感性バイオセンサ」
都甲 潔 (日本学術会議連携会員、九州大学大学院システム情報
科学研究院教授)
15:10~16:00 講演「環境・人間・人工物の調和をめざす人間情報センシング」
板生 清(東京理科大学大学院イノベーション研究科教授)
16:00~16:50 講演「スマート農業と植物Phenomics のためのセンシング技術」
亀岡 孝治(三重大学生物資源学研究科教授)
16:50~17:00 閉会挨拶
本多 敏(計測連合シンポジウム企画運営小委員会委員長、
慶應義塾大学教授)
■事前申し込みは不要です。
■連絡先
慶應義塾大学理工学部
本多 敏
電話:045-566-1609
E-Mail:honda[at]appi.keio.ac.jp
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合意形成学国際プログラム(IPCOB)セミナーのご案内
Tackling Climate Change: A System of Systems Engineering Perspective
(気候変動への挑戦:System of Systems Engineeringの視点から)
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合意形成学国際プログラム(IPCOB)セミナー
Tackling Climate Change: A System of Systems Engineering Perspective
(気候変動への挑戦:System of Systems Engineeringの視点から)
※使用言語:英語
日時:2013年3月15日(金)14:00~15:30 (受付13:30~)
会場:東工大蔵前会館 TOKYO TECH FRONT ロイアルブルーホール
(東急目黒線・大井町線「大岡山」駅 徒歩1分)
主催:合意形成学国際プログラム(IPCOB)
参加費:無料
講演者:Keith W. Hipel大学著名教授 (University Professor), PhD
カナダ・ウォータールー大学工学部システムデザイン工学科
PEng, FIEEE, FINCOSE, FCAE, FEIC, FRSC,
FAWRA Centre for International Governance Innovation上席研究員
カナダ王立協会科学アカデミー 次期プレジデント
※Hipel教授は、特段に優れた業績をもち当該分野で現在も指導的立場にある
外国人研究者として認められ、平成24年度日本学術振興会(JSPS)外国人著名
研究者招へい事業の一環で来日。
講演概要:
気候変動に取り組む責任ある統制に向けた、System of Systems Engineeringの
枠組みをベースとした統合的・適応型アプローチを提唱する。
System of Systems Engineeringの枠組みは、参加型アプローチを用いて様々な
ステークホルダーの価値観を反映しつつ、持続可能性や公平性といった目標を
達成することが可能である。セミナー後半には、講演者が研究者・教育者として
心がけていることについてお話しいただく。
<お申込み>
参加希望の方は、Eメールの本文にお名前、ご所属(肩書き)、メールアドレスを
お書きの上、profhipel.at.tokyotech[at]gmail.com 宛てにお送りください。
定員を超えた場合には、先着順とさせて頂きますのでご了承ください。
<お問合せ先>
profhipel.at.tokyotech[at]gmail.com
担当:合意形成学国際プログラム事務局 猪原(いのはら)、勢川(せがわ)
***当セミナーは、平成24年度日本学術振興会(JSPS)外国人著名研究者招へい
事業の助成により開催しております***
ウェブサイト:http://www.ipcob.org/seminar-keith-2013-03-15-j.html
日本語版ポスターpdf:
http://www.ipcob.org/Web-Docs-2013-03-15/keith-poster-2013-03-15-j.pdf
■------------------------------------------------------------------------
平成25年度「消防防災科学技術研究推進制度」研究開発課題の公募について
-------------------------------------------------------------------------■
この度、消防防災分野における競争的研究資金制度である「消防防災科学技術研
究推進制度」について、平成25年度の研究開発課題の公募を開始することといた
しました。
本制度は、公募の形式により消防機関が直面する課題の解決に向けて、高い意義
が認められる提案者に対して研究を委託し、国民が安心・安全に暮らせる社会を実
現するものです。
対象となる研究課題については、消防防災活動や予備業務における消防機関のニ
ーズを反映した、特に緊急性・迅速性を求められる自然科学、人文・社会科学等に
係る研究課題を対象といたします。詳しくは下記をご覧ください。
1.対象となる研究開発課題
今後発生が予測されている大規模地震対策や、コンビナート災害対策、情報通
信技術の利活用等消防が直面する課題や消防機関のニーズを反映した下記の研究
課題を対象とします。
(1)テーマ設定型研究開発課題 消防庁があらかじめテーマを設定したもの
(2)テーマ自由型研究開発課題
2.研究実施期間
平成25年度を始期とする1年間、2年間又は3年間
3.募集期間
平成25年2月7日(木)~平成25年3月7日(木)12時まで
4.公募要領及び申請書類等
公募要領及び申請書類等は、消防庁HPにて公開します。
5.最近の代表的な研究成果
高圧水駆動カッターの研究開発等が産学官連携推進会議において、産学官連携
推進功労者表彰(総務大臣賞)を受賞しました。
本制度への積極的な応募をしていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
総務省消防庁 平成25年度「消防防災科学技術研究推進制度」
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h25/2502/250207_1houdou/01_houdoushiryou.pdf
【お問い合わせ先】総務省消防庁 消防技術政策室
熊谷、坂本
T E L :03-5253-7541
F A X :03-5253-7533
E-Mail:a3.sakamoto[at]soumu.go.jp
◇ 第22期学術の大型施設計画・大規模研究計画に関するマスタープラン
「学術大型研究計画」の公募開始のお知らせ
◇ 日本学術会議北海道地区会議学術講演会
「アフリカに暮らす人たちとその環境―北の大地からアフリカへの貢献―」
の開催について(ご案内)
◇ シンポジウム「先端計測2013」の開催について(ご案内)
◇ 合意形成学国際プログラム(IPCOB)セミナーのご案内
Tackling Climate Change: A System of Systems Engineering Perspective
(気候変動への挑戦:System of Systems Engineeringの視点から)
◇ 平成25年度「消防防災科学技術研究推進制度」研究開発課題の公募について
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第22期学術の大型施設計画・大規模研究計画に関するマスタープラン
「学術大型研究計画」の公募開始のお知らせ
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会員・連携会員・学術協力研究団体 各位
日本学術会議科学者委員会学術の大型研究計画検討分科会では、第22期学術の
大型施設計画・大規模研究計画に関するマスタープラン「学術大型研究計画」の
公募を開始いたしました。
公募期間は、平成25年2月15日(金)~3月31日(日)までとなっております。
詳細は下記URLをご参照ください。本計画に関して構想を有する科学者コミュ
ニティからの積極的な応募を期待しております。
公募について http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/ogata/22-koubo.html
区分I への応募 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0039.html
区分IIへの応募 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0040.html
<お問い合わせ先>
日本学術会議審議第二担当 mailto:g.sanjikanshingi[at]cao.go.jp
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日本学術会議北海道地区会議学術講演会
「アフリカに暮らす人たちとその環境―北の大地からアフリカへの貢献―」の
開催について(ご案内)
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◆日 時:平成25年3月1日(金) 14:00~17:30
◆会 場:北海道大学 学術交流会館 小講堂(札幌市北区北8条西5丁目)
◆主 催:日本学術会議北海道地区会議,北海道大学,北海道大学アフリカ研究会
◆次 第:
14:00~14:10 開会の挨拶
佐藤 のりゆき(フリーキャスター,
北海道大学創成研究機構客員教授)
佐伯 浩(北海道大学総長)
14:10~14:25 テーマ説明と北海道大学ルサカofficeの紹介
奥村 正裕(北海道大学 ルサカオフィス所長,
大学院獣医学研究科教授)
14:25~14:50 講演「アフリカの人々が求める学術研究のために」
宮道 一千代(特定非営利活動法人アフリカ日本協議会理事)
14:50~15:15 講演「社会科学はアフリカとどう向かい合ってきたか」
高橋 基樹(日本学術会議連携会員,
神戸大学大学院国際協力研究科教授)
15:15~15:30 休憩
15:30~15:55 講演「アフリカ諸国の環境汚染の現状と共同研究の取り組み」
石塚 真由美(北海道大学大学院獣医学研究科教授)
15:55~16:20 講演「貧困問題への水・衛生からのアプローチ―し
尿の価値を高める技術とその導入戦略―」
船水 尚行(日本学術会議連携会員,
北海道大学大学院工学研究院教授)
16:20~16:35 休憩
16:35~17:25 パネルディスカッション:
トピック:「学術のチャレンジの方向性と展望」
〔モデレータ〕
佐藤 のりゆき(フリーキャスター,
北海道大学創成研究機構客員教授)
〔パネリスト〕
奥村 正裕(北海道大学 ルサカオフィス所長,
大学院獣医学研究科教授)
石塚 真由美(北海道大学大学院獣医学研究科教授)
船水 尚行(日本学術会議連携会員,
北海道大学大学院工学研究院教授)
宮道 一千代(特定非営利活動法人アフリカ日本協議会理事)
高橋 基樹(日本学術会議連携会員,
神戸大学大学院国際協力研究科教授)
17:25~17:30 閉会の挨拶
野口 伸(日本学術会議会員,日本学術会議北海道地区会議代表幹事,
北海道大学大学院農学研究院教授)
※なお,同日10時から12時まで北海道大学学術交流会館小講堂に於いて
「アフリカの環境―緊急の研究課題はなにか?―」をテーマに英語による講演会を
行っています。
※入場無料
※詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/167-k-0301.pdf
【参加申込・お問い合せ先】
日本学術会議北海道地区会議事務局(北海道大学 研究推進部 研究振興企画課)
Tel:011-706-2155 Fax:011-706-4873
e-mail:suishin[at]general.hokudai.ac.jp
電話,FAXまたは電子メールで2月25日(月)までに
上記へお申し込み下さい。(当日受付も可)
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シンポジウム「先端計測2013」の開催について(ご案内)
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■日時:平成25年3月12日(火)10:00~17:00
■会場:日本学術会議 講堂
(東京都港区六本木7-22-34)
■開催主旨:
計測技術は非常に広い分野に関連する横型技術で科学技術の最先端から日常生活
にわたる基礎技術として非常に重要な役割を果たしています。
計測技術は本来個別の問題解決のために創出あるいは開発されることが多い。
そのため、それぞれの分野において急速な進歩発展を遂げつつあるにもかかわらず、
横型技術の宿命で、縦型の専門分野の中で固有技術として埋没し、技術の本質が充分
明確にされないのは大きな損失であります。
本シンポジウムは特に計測と関係の深い関連学会が多数協力し、広い分野で有効な
計測理論、手法、装置、システム構築などに関する最新の知見を定期的に発表討論し
て共通の技術資産とすることを目的とする。それによって計測の進歩はもとより応用
分野の発展を促進します。
■プログラム 【敬称略】
10:00~10:10 開会挨拶
石川 正俊(日本学術会議連携会員、東京大学大学院情報理工学系
研究科教授)
10:10~11:00 基調講演 「バーチャルリアリティとテレイグジスタンス」
舘 ●(日へんに章)(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学
大学院メディアデザイン研究科特任教授)
11:00~11:50 講演「痛みの分かる材料・構造の為の光ファイバ神経網技術の展開」
保立 和夫(日本学術会議会員、東京大学大学院工学系研究科
電気系工学専攻教授)
13:10~14:00 講演「MEMS-in-TEM によるナノ接合の破壊、熱伝達、固相拡散のその
場観察」
藤田 博之(日本学術会議連携会員、東京大学生産技術研究所
副所長・教授)
14:00~14:50 講演「感性バイオセンサ」
都甲 潔 (日本学術会議連携会員、九州大学大学院システム情報
科学研究院教授)
15:10~16:00 講演「環境・人間・人工物の調和をめざす人間情報センシング」
板生 清(東京理科大学大学院イノベーション研究科教授)
16:00~16:50 講演「スマート農業と植物Phenomics のためのセンシング技術」
亀岡 孝治(三重大学生物資源学研究科教授)
16:50~17:00 閉会挨拶
本多 敏(計測連合シンポジウム企画運営小委員会委員長、
慶應義塾大学教授)
■事前申し込みは不要です。
■連絡先
慶應義塾大学理工学部
本多 敏
電話:045-566-1609
E-Mail:honda[at]appi.keio.ac.jp
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合意形成学国際プログラム(IPCOB)セミナーのご案内
Tackling Climate Change: A System of Systems Engineering Perspective
(気候変動への挑戦:System of Systems Engineeringの視点から)
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合意形成学国際プログラム(IPCOB)セミナー
Tackling Climate Change: A System of Systems Engineering Perspective
(気候変動への挑戦:System of Systems Engineeringの視点から)
※使用言語:英語
日時:2013年3月15日(金)14:00~15:30 (受付13:30~)
会場:東工大蔵前会館 TOKYO TECH FRONT ロイアルブルーホール
(東急目黒線・大井町線「大岡山」駅 徒歩1分)
主催:合意形成学国際プログラム(IPCOB)
参加費:無料
講演者:Keith W. Hipel大学著名教授 (University Professor), PhD
カナダ・ウォータールー大学工学部システムデザイン工学科
PEng, FIEEE, FINCOSE, FCAE, FEIC, FRSC,
FAWRA Centre for International Governance Innovation上席研究員
カナダ王立協会科学アカデミー 次期プレジデント
※Hipel教授は、特段に優れた業績をもち当該分野で現在も指導的立場にある
外国人研究者として認められ、平成24年度日本学術振興会(JSPS)外国人著名
研究者招へい事業の一環で来日。
講演概要:
気候変動に取り組む責任ある統制に向けた、System of Systems Engineeringの
枠組みをベースとした統合的・適応型アプローチを提唱する。
System of Systems Engineeringの枠組みは、参加型アプローチを用いて様々な
ステークホルダーの価値観を反映しつつ、持続可能性や公平性といった目標を
達成することが可能である。セミナー後半には、講演者が研究者・教育者として
心がけていることについてお話しいただく。
<お申込み>
参加希望の方は、Eメールの本文にお名前、ご所属(肩書き)、メールアドレスを
お書きの上、profhipel.at.tokyotech[at]gmail.com 宛てにお送りください。
定員を超えた場合には、先着順とさせて頂きますのでご了承ください。
<お問合せ先>
profhipel.at.tokyotech[at]gmail.com
担当:合意形成学国際プログラム事務局 猪原(いのはら)、勢川(せがわ)
***当セミナーは、平成24年度日本学術振興会(JSPS)外国人著名研究者招へい
事業の助成により開催しております***
ウェブサイト:http://www.ipcob.org/seminar-keith-2013-03-15-j.html
日本語版ポスターpdf:
http://www.ipcob.org/Web-Docs-2013-03-15/keith-poster-2013-03-15-j.pdf
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平成25年度「消防防災科学技術研究推進制度」研究開発課題の公募について
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この度、消防防災分野における競争的研究資金制度である「消防防災科学技術研
究推進制度」について、平成25年度の研究開発課題の公募を開始することといた
しました。
本制度は、公募の形式により消防機関が直面する課題の解決に向けて、高い意義
が認められる提案者に対して研究を委託し、国民が安心・安全に暮らせる社会を実
現するものです。
対象となる研究課題については、消防防災活動や予備業務における消防機関のニ
ーズを反映した、特に緊急性・迅速性を求められる自然科学、人文・社会科学等に
係る研究課題を対象といたします。詳しくは下記をご覧ください。
1.対象となる研究開発課題
今後発生が予測されている大規模地震対策や、コンビナート災害対策、情報通
信技術の利活用等消防が直面する課題や消防機関のニーズを反映した下記の研究
課題を対象とします。
(1)テーマ設定型研究開発課題 消防庁があらかじめテーマを設定したもの
(2)テーマ自由型研究開発課題
2.研究実施期間
平成25年度を始期とする1年間、2年間又は3年間
3.募集期間
平成25年2月7日(木)~平成25年3月7日(木)12時まで
4.公募要領及び申請書類等
公募要領及び申請書類等は、消防庁HPにて公開します。
5.最近の代表的な研究成果
高圧水駆動カッターの研究開発等が産学官連携推進会議において、産学官連携
推進功労者表彰(総務大臣賞)を受賞しました。
本制度への積極的な応募をしていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
総務省消防庁 平成25年度「消防防災科学技術研究推進制度」
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h25/2502/250207_1houdou/01_houdoushiryou.pdf
【お問い合わせ先】総務省消防庁 消防技術政策室
熊谷、坂本
T E L :03-5253-7541
F A X :03-5253-7533
E-Mail:a3.sakamoto[at]soumu.go.jp
2013年2月12日火曜日
第13回アジア学術会議タイ会合 国際シンポジウム Call for Papers 論文要旨(Abstract)提出期限延長のご案内
日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位
第13回アジア学術会議タイ会合国際シンポジウム
「Role of Science in Asia: Facing the Challenges of AEC2015」
論文募集(Call for Papers)について(ご案内)
国際委員会アジア学術会議分科会委員長
アジア学術会議事務局長/財務調整担当
白田 佳子
■趣 旨
2013年5月に開催を予定している第13回アジア学術会議では、「Role of
Science in Asia: Facing the Challenges of AEC2015」をテーマとし、ASEAN
共同体の中核として2015年の創設を目指すASEAN経済共同体(ASEAN Economic
Community(AEC))について、その実現に向けた取り組みにおける学術の役割
に焦点を当てた国際シンポジウムを開催いたします。このテーマのもと、シン
ポジウム主催者であるタイ科学協会(SST)では、経済、開発、貿易、投資に
関する政策を始め、ASEAN域内外を含むアジア諸国間の連携、科学教育、生物
多様性と資源の管理、自然災害等に関する論文を広く募集致します。公募した
論文につきましては、審査の上、第13回アジア学術会議国際シンポジウムの機
会に発表・議論の場を提供致します。
■スケジュール
2013年2月28日: 論文要旨(Abstract)提出期限
(当初期限1月31日より4週間延長)
2013年3月15日: 審査結果通知(Notification of acceptance of abstract)
2013年4月5日: 論文(Full Paper)提出期限
※論文募集(Call for Papers)の詳細については、以下のURLをご覧ください
→ http://www.scj.go.jp/en/sca/index.html
※ご応募いただいた結果として本シンポジウムに参加することになった場合、
旅費等は個人負担となります
■第13回アジア学術会議タイ会合国際シンポジウム
日 程:2013年5月8日
会 場:Queen Sirikit National Convention Center(バンコク、タイ)
主 催:タイ科学協会 (Science Society of Thailand under the Patronage
of His Majesty the King(SST)),タイ科学技術アカデミー(Thai
Academy of Science and Technology(TAST))ほか
■論文募集(Call for Papers)に関する情報・お問い合わせ先
Science Society of Thailand under the Patronage of His Majesty the King(SST)
Prof. Tipaporn Limpaseni, Vice President
E-mail: Tipaporn.l[at]gmail.com
アジア学術会議事務局(日本学術会議アジア学術会議分科会 担当)
E-mail: sca[at]scj.go.jp
日本学術会議ニュース・メール ** No.383 ** 2013/2/8
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◇ 日本学術会議主催 学術フォーラム「初等・中等教育課程における「ヒトの遺伝
学」教育の推進と社会における遺伝リテラシーの定着」開催のご案内
◇ JST社会技術研究開発センター(RISTEX)
コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン 第2回領域シンポジウム
◇ 第38回(平成25年度)井上春成賞について(ご案内)
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日本学術会議主催 学術フォーラム「初等・中等教育課程における「ヒトの遺伝学」
教育の推進と社会における遺伝リテラシーの定着」開催のご案内
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■日時:平成25年3月1日(金)14:30~17:00
■会場:日本学術会議 講堂
■後援:医歯薬アカデミー
■趣旨
我が国では、初等・中等教育課程において、ヒトの遺伝についての教育がほとん
ど行われていない。そのため、遺伝学や遺伝医療における今日の大きな進歩を正し
く受け止め活用していくための社会一般の理解が著しく不足している。人々が遺伝
子や遺伝について間違った情報を鵜呑みにすることや、遺伝性疾患やその患者につ
いて誤解や偏見を生むことがないように、初等・中等教育課程からの遺伝学教育の
必要性が叫ばれるようになって久しいが、未だ実現に至っていない。
社会における遺伝リテラシーの定着のために、また、遺伝医療の正しい発展のため
に、遺伝学教育の進展は極めて重要である。遺伝学や遺伝性疾患・遺伝医療の専門
家などにより、課題の所在を明らかにし、学術会議として何が出来るかを議論する。
■プログラム 【敬称略】
14:30~14:35 挨拶 : 山本 正幸(日本学術会議第二部長、かずさDNA研究所所長)
14:35~15:05 基調講演:金澤 一郎(日本学術会議連携会員、元・日本学術会議会長)
15:05~17:00 パネルディスカッション
斎藤 成也(日本学術会議第二部会員、
情報・システム研究機構国立遺伝学研究所集団遺伝研究部門教授)
大隅 典子(日本学術会議第二部会員、東北大学大学院医学系研究科教授)
高田 史男(北里大学大学院医療系研究科教授)
斎藤 加代子(東京女子医科大学付属遺伝子診療センター所長)
福嶋 義光(信州大学医学部長)
町野 朔 (日本学術会議連携会員、上智大学生命倫理研究所教授)
菱山 豊 (文部科学省研究振興局振興企画課長)
コーディネーター :室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
■参加費:無料
■申込
以下のURLよりお申込み下さい。
URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■申込、参加に関する問い合わせ先
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260
■------------------------------------------------------------------------
◆◇ JST社会技術研究開発センター(RISTEX)
コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン
第2回領域シンポジウム ◇◆
http://www.ristex.jp/korei/03event/sympo2/program.html
-------------------------------------------------------------------------■
JST社会技術研究開発センター(RISTEX)
「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」研究開発領域では、
昨年度に引き続き、これまで取り組んできた活動成果をできるだけ
多くの方々と共有するために第2回領域シンポジウムを開催します。
シンポジウムでは、現在進行中の15のプロジェクトの取り組みを
ご紹介するとともに、高齢者における医療・認知症をテーマに
パネルディスカッションを行います。
また、基調講演には高齢社会と地方の過疎化をテーマにした
小説「プラチナタウン」の著者、楡 周平氏にお話をいただきます。
ご関心をお持ちのみなさまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
[会期]:平成25年2月27日(水) 10:00~17:00(開場9:30)
[会場]:東京大学 伊藤国際学術センター 伊藤謝恩ホール
(東京都文京区本郷7丁目3-1)
http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html
[主催]:科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)
[参加費]:無料(定員500名)
[詳細・お申し込み]:Webサイトをご覧ください。
http://www.ristex.jp/korei/03event/sympo2/program.html
[お問い合わせ]:コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン
第2回領域シンポジウム事務局(株)博秀工芸内
電話番号 03-5818-5916/FAX番号 03-3834-4390
E-mail korei-sympo2[at]hakushu-arts.co.jp
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第38回(平成25年度)井上春成賞について(ご案内)
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第38回(平成25年度)井上春成賞について、推薦依頼がありましたためお知ら
せいたします。井上春成賞は、大学、研究機関等の独創的な研究成果をもとにして企
業が開発し企業化したわが国の優れた技術について、研究者及び企業を表彰すること
を目的とした賞です。同賞にふさわしいと考えられるものがありましたら、ご推薦を
お願いします。
賞の概要及び推薦要領につきましては、以下のホームページでご確認ください。
http://inouesho.jp/
◇ 日本学術会議主催 学術フォーラム「初等・中等教育課程における「ヒトの遺伝
学」教育の推進と社会における遺伝リテラシーの定着」開催のご案内
◇ JST社会技術研究開発センター(RISTEX)
コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン 第2回領域シンポジウム
◇ 第38回(平成25年度)井上春成賞について(ご案内)
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日本学術会議主催 学術フォーラム「初等・中等教育課程における「ヒトの遺伝学」
教育の推進と社会における遺伝リテラシーの定着」開催のご案内
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■日時:平成25年3月1日(金)14:30~17:00
■会場:日本学術会議 講堂
■後援:医歯薬アカデミー
■趣旨
我が国では、初等・中等教育課程において、ヒトの遺伝についての教育がほとん
ど行われていない。そのため、遺伝学や遺伝医療における今日の大きな進歩を正し
く受け止め活用していくための社会一般の理解が著しく不足している。人々が遺伝
子や遺伝について間違った情報を鵜呑みにすることや、遺伝性疾患やその患者につ
いて誤解や偏見を生むことがないように、初等・中等教育課程からの遺伝学教育の
必要性が叫ばれるようになって久しいが、未だ実現に至っていない。
社会における遺伝リテラシーの定着のために、また、遺伝医療の正しい発展のため
に、遺伝学教育の進展は極めて重要である。遺伝学や遺伝性疾患・遺伝医療の専門
家などにより、課題の所在を明らかにし、学術会議として何が出来るかを議論する。
■プログラム 【敬称略】
14:30~14:35 挨拶 : 山本 正幸(日本学術会議第二部長、かずさDNA研究所所長)
14:35~15:05 基調講演:金澤 一郎(日本学術会議連携会員、元・日本学術会議会長)
15:05~17:00 パネルディスカッション
斎藤 成也(日本学術会議第二部会員、
情報・システム研究機構国立遺伝学研究所集団遺伝研究部門教授)
大隅 典子(日本学術会議第二部会員、東北大学大学院医学系研究科教授)
高田 史男(北里大学大学院医療系研究科教授)
斎藤 加代子(東京女子医科大学付属遺伝子診療センター所長)
福嶋 義光(信州大学医学部長)
町野 朔 (日本学術会議連携会員、上智大学生命倫理研究所教授)
菱山 豊 (文部科学省研究振興局振興企画課長)
コーディネーター :室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、
お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)
■参加費:無料
■申込
以下のURLよりお申込み下さい。
URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■申込、参加に関する問い合わせ先
日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260
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◆◇ JST社会技術研究開発センター(RISTEX)
コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン
第2回領域シンポジウム ◇◆
http://www.ristex.jp/korei/03event/sympo2/program.html
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JST社会技術研究開発センター(RISTEX)
「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」研究開発領域では、
昨年度に引き続き、これまで取り組んできた活動成果をできるだけ
多くの方々と共有するために第2回領域シンポジウムを開催します。
シンポジウムでは、現在進行中の15のプロジェクトの取り組みを
ご紹介するとともに、高齢者における医療・認知症をテーマに
パネルディスカッションを行います。
また、基調講演には高齢社会と地方の過疎化をテーマにした
小説「プラチナタウン」の著者、楡 周平氏にお話をいただきます。
ご関心をお持ちのみなさまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
[会期]:平成25年2月27日(水) 10:00~17:00(開場9:30)
[会場]:東京大学 伊藤国際学術センター 伊藤謝恩ホール
(東京都文京区本郷7丁目3-1)
http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html
[主催]:科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)
[参加費]:無料(定員500名)
[詳細・お申し込み]:Webサイトをご覧ください。
http://www.ristex.jp/korei/03event/sympo2/program.html
[お問い合わせ]:コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン
第2回領域シンポジウム事務局(株)博秀工芸内
電話番号 03-5818-5916/FAX番号 03-3834-4390
E-mail korei-sympo2[at]hakushu-arts.co.jp
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第38回(平成25年度)井上春成賞について(ご案内)
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第38回(平成25年度)井上春成賞について、推薦依頼がありましたためお知ら
せいたします。井上春成賞は、大学、研究機関等の独創的な研究成果をもとにして企
業が開発し企業化したわが国の優れた技術について、研究者及び企業を表彰すること
を目的とした賞です。同賞にふさわしいと考えられるものがありましたら、ご推薦を
お願いします。
賞の概要及び推薦要領につきましては、以下のホームページでご確認ください。
http://inouesho.jp/
2013年2月5日火曜日
2013年度年次研究大会について
会員各位
詳細等は今後ご案内いたしますが、2013年度の年次研究大会は、東京工業大学大岡山キャンパスにて、11月16日(土)~17日(日)の二日間の日程で開催いたします。
また、前日の15日 (金)および並行して16日(土)には東アジアSTSネットワーク関係の会合を開催する計画です。
ふるってご参加ください。
科学技術社会論学会事務局
詳細等は今後ご案内いたしますが、2013年度の年次研究大会は、東京工業大学大岡山キャンパスにて、11月16日(土)~17日(日)の二日間の日程で開催いたします。
また、前日の15日 (金)および並行して16日(土)には東アジアSTSネットワーク関係の会合を開催する計画です。
ふるってご参加ください。
科学技術社会論学会事務局
日本学術会議ニュース・メール ** No.382 ** 2013/2/1
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公開シンポジウム「ユーロ危機とヨーロッパの政治経済」
の開催について(ご案内)
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(開催趣旨)
冷戦終焉後、ユーロ・ペシミズムにあえいでいた欧州は、世紀転換期に深化と
拡大を遂げることにより、体制転換と市場化を達成した中東欧の新加盟国を受
け入れ、21世紀初頭にはアメリカをしのぐ経済成長を遂げ、またアジアにも
接近して世界経済の地歩を築いた。
しかし2008年リーマンショックの余波は、ヨーロッパにも及び、
2010 -11年にはユーロ危機を迎えることになる。また移民の流入やグロ
ーバル化の中での賃金の停滞、物価の上昇、さらにはPIIGsと呼ばれる地域での
財政の行き詰まりや破綻は、多くの創造的試みを行ってきたヨーロッパの発展に
暗雲を広げることとなった。
ヨーロッパの政治経済は、世界において、どのような位置にあり、何を目指し、
中国・インド、東南アジアの急激な発展の中、これらと連携しつつ、いかなる
改革発展を行っていくのだろうか。
本シンポジウムは、アメリカの自由主義経済とは異なり国家と社会の規制に
よって現状欧州の問題点を打破しようとするフランスのレギュラシオン学派の
ボワイエ教授、冷戦終焉後の市場化・自由化・民主化における二〇年来の台風
の目である中・東欧の政治政策転換をユーロ危機の中で分析するベレンド教授、
ヨーロッパの東と西、北と南の分裂の中で、ヨーロッパと、EUと共に生きるこ
とによりその役割と存在をヨーロッパに受け入れさせてきたドイツを分析する
グルーナー教授が、それぞれ、三国地域の国家と地域の政治経済を分析し、
打開策をさぐる。
◆日 時:2013年2月17 日(日) 13時30分~17時00分(12時30分開場)
◆会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
プログラム
開会挨拶 猪口 邦子(日本学術会議第一部会員、参議院議員、日本大学客員教授)
アルブレヒト・ローサッチャー(欧州代表部公使参事官:政治経済部)
山田 淳(外務省欧州局審議官)
進藤 榮一(国際政経アジア共同体学会)
開催趣旨 羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、
青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授)
司 会 猪口 孝(日本学術会議連携会員、新潟県立大学学長)
登 壇 者 ロベール・ボワイエ(アメリカ研究所、フランス)
「ユーロ危機の起源、進行、打開策――岐路に立つ欧州連合」
Robert Boyer(Institute of the America):Origins, Unfolding and Ways
out of the Euro Crisis, The European Union at the crossroads
イヴァン・T・ベレンド(カリフォルニア大学ロサンゼルス校、アメリカ)
「中・東欧の共産党体制後の体制移行とユーロ危機」
Ivan T, Berend(UCLA):Central and Eastern Europe’s Post-Communist
Transformation and the Euro-Crisis
ヴォルフ・グルーナー(ロストック大学、ドイツ)
「ドイツの役割――ヨーロッパ、欧州連合、ユーロ危機に際して」
Wolf D. Gruner(Rostock University): The German Role in Europe,
in the European Union and the Euro Crisis
討 論 者 藤原 帰一(日本学術会議連携会員、東京大学大学院法学政治学研究科教授)
真柄 秀子(日本学術会議連携会員、早稲田大学政治経済学術院教授)
羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、
青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授)
閉会挨拶 恒川惠市(日本学術会議連携会員、政策研究大学院大学副学長)
※ 一般公開。参加費は無料。定員300名。
※ 先着順。
※ 参加は eu.and.asia[at]gmail.com まで、お名前と所属を書いて
ご連絡下さい。(ただし当日でも参加可能です。)
日英同時通訳付き
詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
【お問い合わせ先】
E-mail: eu.and.asia[at]gmail.com
日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
公開シンポジウム「ユーロ危機とヨーロッパの政治経済」
の開催について(ご案内)
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(開催趣旨)
冷戦終焉後、ユーロ・ペシミズムにあえいでいた欧州は、世紀転換期に深化と
拡大を遂げることにより、体制転換と市場化を達成した中東欧の新加盟国を受
け入れ、21世紀初頭にはアメリカをしのぐ経済成長を遂げ、またアジアにも
接近して世界経済の地歩を築いた。
しかし2008年リーマンショックの余波は、ヨーロッパにも及び、
2010 -11年にはユーロ危機を迎えることになる。また移民の流入やグロ
ーバル化の中での賃金の停滞、物価の上昇、さらにはPIIGsと呼ばれる地域での
財政の行き詰まりや破綻は、多くの創造的試みを行ってきたヨーロッパの発展に
暗雲を広げることとなった。
ヨーロッパの政治経済は、世界において、どのような位置にあり、何を目指し、
中国・インド、東南アジアの急激な発展の中、これらと連携しつつ、いかなる
改革発展を行っていくのだろうか。
本シンポジウムは、アメリカの自由主義経済とは異なり国家と社会の規制に
よって現状欧州の問題点を打破しようとするフランスのレギュラシオン学派の
ボワイエ教授、冷戦終焉後の市場化・自由化・民主化における二〇年来の台風
の目である中・東欧の政治政策転換をユーロ危機の中で分析するベレンド教授、
ヨーロッパの東と西、北と南の分裂の中で、ヨーロッパと、EUと共に生きるこ
とによりその役割と存在をヨーロッパに受け入れさせてきたドイツを分析する
グルーナー教授が、それぞれ、三国地域の国家と地域の政治経済を分析し、
打開策をさぐる。
◆日 時:2013年2月17 日(日) 13時30分~17時00分(12時30分開場)
◆会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
プログラム
開会挨拶 猪口 邦子(日本学術会議第一部会員、参議院議員、日本大学客員教授)
アルブレヒト・ローサッチャー(欧州代表部公使参事官:政治経済部)
山田 淳(外務省欧州局審議官)
進藤 榮一(国際政経アジア共同体学会)
開催趣旨 羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、
青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授)
司 会 猪口 孝(日本学術会議連携会員、新潟県立大学学長)
登 壇 者 ロベール・ボワイエ(アメリカ研究所、フランス)
「ユーロ危機の起源、進行、打開策――岐路に立つ欧州連合」
Robert Boyer(Institute of the America):Origins, Unfolding and Ways
out of the Euro Crisis, The European Union at the crossroads
イヴァン・T・ベレンド(カリフォルニア大学ロサンゼルス校、アメリカ)
「中・東欧の共産党体制後の体制移行とユーロ危機」
Ivan T, Berend(UCLA):Central and Eastern Europe’s Post-Communist
Transformation and the Euro-Crisis
ヴォルフ・グルーナー(ロストック大学、ドイツ)
「ドイツの役割――ヨーロッパ、欧州連合、ユーロ危機に際して」
Wolf D. Gruner(Rostock University): The German Role in Europe,
in the European Union and the Euro Crisis
討 論 者 藤原 帰一(日本学術会議連携会員、東京大学大学院法学政治学研究科教授)
真柄 秀子(日本学術会議連携会員、早稲田大学政治経済学術院教授)
羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、
青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授)
閉会挨拶 恒川惠市(日本学術会議連携会員、政策研究大学院大学副学長)
※ 一般公開。参加費は無料。定員300名。
※ 先着順。
※ 参加は eu.and.asia[at]gmail.com まで、お名前と所属を書いて
ご連絡下さい。(ただし当日でも参加可能です。)
日英同時通訳付き
詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
【お問い合わせ先】
E-mail: eu.and.asia[at]gmail.com
日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
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