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◇ 労働政策フォーラム「若者問題への接近−若者政策のフォローアップと
新たな展開」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「口蹄疫および鳥インフルエンザ発生の状況把握とその
行方」の開催について(ご案内)
◇ 平成23年度共同主催国際会議「2011年国際電気通信会議」の開催及び2011
年国際電気通信会議「市民公開講座」の開催について(ご案内)
◇ JST社会技術研究開発センターからのお知らせ
<国際フォーラム>『新たな政策形成プロセスの構築に向けて〜科学技術
イノベーション政策における「政策のための科学」の推進〜』の開催につい
て(ご案内)
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■--------------------------------------------------------------------- 労働政策フォーラム「若者問題への接近−若者政策のフォローアップ
と新たな展開」の開催について(ご案内)
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◆日 時 平成23年7月9日(土)13:30〜17:00
◆場 所 浜離宮朝日ホール 小ホール
(東京都中央区築地5−3−2 朝日新聞社新館2階)
◆主 催 日本学術会議社会学委員会社会変動と若者問題分科会
独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)
◆趣 旨
日本学術会議とJILPTは、一昨年度、昨年度と2回にわたり「若者問題
への接近」と題したフォーラムを共催してきました。これまでの議論を
通じて、現代の若者の自立を阻む課題は非常に多様であり互いに関連して
いること、また、これまで自立を支えてきた学校、企業、職業訓練、自立
支援機関などの「社会的装置」が果たしている役割は変わってきており、
あらためて包括的な支援政策が必要であることが明らかになりました。
これをうけて、本年度は、すでに端緒についている新たな支援について
検証し、今後の展開の方向について議論します。
◆参加費:無料 ※申込予約が必要です。
定 員:300名 ※定員に達し次第締め切ります。
ホームページからもお申し込みいただけます
http: //www.jil.go.jp/event/
参加申込書(ウラ面)にご記入のうえ、郵送・FAXにてお送りください。
後日、入場券を郵送いたします。
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/123-s-1-1.pdf
【問い合わせ先】
独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)広報企画課
〒177-8502 東京都練馬区上石神井4-8-23
Tel: 03-5903-6264 平日 9:00−17:30
Fax: 03-5903-6114 E-mail: forum[at]jil.go.jp
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公開シンポジウム「口蹄疫および鳥インフルエンザ発生の状況把握とその
行方」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成23年6月8日(水)13:00〜17:00
◆場 所:筑波大学総合研究棟A110号室
(茨城県つくば市天王台1−1−1)
◆主 催:日本学術会議農学委員会農業生産環境工学分科会、
農学委員会地域総合農学分科会、日本沙漠学会
◆開催趣旨:現在、韓国で進行中の口蹄疫は牛豚中心に230万頭が殺処分され
ている。これは昨年春夏季の宮崎県での殺処分29万頭を遙かに
超えており、いつ日本に伝播するか懸念される状況にある。米国
農務省の長年の調査では口蹄疫の伝播には風・渡り鳥の関与が22
%を占めており無視できない数値である。2010年2月25日付け日
本学術会議「報告」“黄砂・越境大気汚染物質の地球規模循環
の解明とその影響対策”に家畜口蹄疫・鳥インフルエンザ・麦
さび病等の記述があり、日本国内での口蹄疫との予見的関連性
が推測された。一方、鳥インフルエンザは、島根県安来市や宮崎
県宮崎市のニワトリでの発生、鳥取県米子市のコハクチョウでの
発生、鹿児島県出水市のツルでの発生があり、現在大きな社会的
問題になっており、鶏卵の値上がりも起こっている。これら口蹄
疫・鳥インフルエンザの感染経路の把握、黄砂、風、鳥との関連
性および今後の方向性を論議することによって、国民への情報提
供とともに幾分かの安全・安心の推進ならびに今後の防疫と科学
的研究の発展に資する。
◆次 第:
13:00〜13:10 開会の挨拶:真木太一
(日本学術会議会員、農学委員会委員長、農業生産環境工学
科会委員長、日本沙漠学会会長、筑波大学北アフリカ研究センター)
座長:森尾貴広(筑波大学北アフリカ研究センター)
13:10〜13:50 (1)国内採取黄砂アレルゲン物質の解析
山田パリーダ(筑波大学北アフリカ研究センター)
八田珠郎((独)国際農林水産業研究センター)
杜 明遠((独)農業環境技術研究所)
脇水健次(九州大学)
真木太一(筑波大学北アフリカ研究センター)
礒田博子(筑波大学北アフリカ研究センター)
13:50〜14:30 (2)黄砂構成鉱物とその生成環境
八田珠郎・根本清子・越後拓也((独)国際農林水産業研究センター)
脇水健次(九州大学)
杜 明遠((独)農業環境技術研究所)
山田パリーダ・礒田博子・真木太一
(筑波大学北アフリカ研究センター)
休憩(14:30〜14:50)
座長:早川誠而(日本学術会議連携会員、山口大学名誉教授)
14:50〜15:30 (3)黄砂と口蹄疫・麦さび病等の病原菌の輸送について
真木太一・礒田博子・森尾貴広・山田パリーダ
(筑波大学北アフリカ研究センター)
八田珠郎((独)国際農林水産業研究センター)
杜 明遠((独)農業環境技術研究所)
脇水健次(九州大学)
座長:大政謙次(日本学術会議連携会員、
東京大学大学院農学生命科学研究科)
15:30〜16:10 (4)国内における高病原性鳥インフルエンザの発生
西藤岳彦((独)動物衛生研究所 人獣感染症研究チーム)
16:10〜16:50 (5)タイで分離された高病原性鳥インフルエンザの病原性解析
林 豪士((独)動物衛生研究所 タイ‐日本人獣共通感染症
共同研究センター)
16:50〜17:00 閉会の挨拶:橋本 康(日本学術会議連携会員、
農業生産環境工学分科会副委員長、愛媛大学名誉教授)
◆参加無料(講演要旨集有料)
◆申込み:申込者の連絡先住所、所属、氏名、電話番号を記載、
E-mail等にて、120名で締切。
◆申込み・連絡先:〒305-8572茨城県つくば市天王台1-1-1
筑波大学北アフリカ研究センター 真木太一
E-mail:maki.taichi.fe[at]u.tsukuba.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/115-s-2-2.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
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平成23年度共同主催国際会議「2011年国際電気通信会議」の開催及び2011
年国際電気通信会議「市民公開講座」の開催について(ご案内)
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○平成23年度共同主催国際会議「2011年国際電気通信会議」の開催
○会 期:平成23年6月5日(日)〜6月9日(木)[5日間]
○場 所:国立京都国際会館(京都府京都市)
○開催趣旨:
日本学術会議が、社団法人電子情報通信学会通信ソサイエティと
共同主催する「2011年国際電気通信会議」が、6月5日(日)より、
国立京都国際会館で開催されます。当国際会議では、"Source of
Innovation: Back to the Origin"(「新たなイノベーションに向け
て:原点への回帰」)をメインテーマに、次世代ネットワーク、光
通信システム、無線通信、センサーネットワーク、信号処理、通信
理論、通信ソフトウェア、セキュリティ、通信品質と信頼性理論等
を主要題目として、ユビキタスネット社会をささえる電気電子工学、
および、情報学分野を網羅した研究発表と討論が行われる予定であ
り、42ヵ国・1地域から1200名の研究者・技術者の参加が見込まれ
ています。
また、6月5日(日)には「不思議がいっぱい科学の世界— 電波の秘
密をさぐってみよう!—」と題し、一般市民を対象とした公開講座
を開催します。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参
加いただきますようお願いいたします。
◇2011年国際電気通信会議「市民公開講座」の開催
◇日 時:平成23年6月5日(日)13:00〜16:30
◇会 場:国立京都国際会館 Room E(京都市左京区岩倉大鷺町422番地)
◇内 容:メインテーマ「不思議がいっぱい科学の世界」
— 電波の秘密をさぐってみよう!—
◇講 義:
・「ペットボトル鉱石ラジオ −電池のいらない情報受信装置—」
岡田 敏美先生(富山県立大学教授)
・「コードレス・コンセントの実験 −電波で電気を送る—」
篠原 真毅先生(京都大学教授)
◇実験体験教室:
・「ペットボトル鉱石ラジオ −電池のいらない情報受信装置—」
岡田 敏美先生(富山県立大学教授)
・「コードレス・コンセントの実験 - 電波で電気を送る -」
篠原 真毅先生(京都大学教授)
※詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ
(http://www.ieee-icc.org/2011/)
〇市民公開講座ホームページ
(http://www.ieice.org/jpn/kagaku/h230605.html)
【問合せ先】
日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03-3403-5731、Mail:i254[at]scj.go.jp)
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JST社会技術研究開発センターからのお知らせ
<国際フォーラム>『新たな政策形成プロセスの構築に向けて〜科学技術
イノベーション政策における「政策のための科学」の推進〜』の開催につい
て(ご案内)
<International Forum>
Grand Challenges for Innovating Policy-Forming Process
〜The Initiative for Development of “Science of Science,
Technology and Innovation Policy”〜
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■日 時: 2011年6月22日 (水) 10:00〜15:30(開場9:30)
■会 場: 文部科学省講堂
(千代田区霞が関3-2-2 中央合同庁舎第7号館 東館3階)
■言 語: 日本語・英語(同時通訳あり)
■参加費: 無料(定員500名・事前登録制)
■主 催: 文部科学省
文部科学省科学技術政策研究所
独立行政法人科学技術振興機構
(研究開発戦略センター・社会技術研究開発センター)
■後 援: 経済協力開発機構(OECD)
【概要】
文部科学省では、経済・社会等の状況を多面的な視点から分析・把握したう
えで、課題対応等に向けた有効な政策を立案する「客観的根拠に基づく政策形
成」の実現に向け、「科学技術イノベーション政策における『政策のための科
学』推進事業」を、平成23年4月より開始しています。
本フォーラムでは、事業の本格的な開始に当たり、構想や取り組みの内容に
ついてご紹介するとともに、広く皆様のご意見を伺いたいと考えております。
【プログラム・お申込】
詳細は、下記URLよりご確認下さい。
http://www.hakushu-arts.co.jp/policy/program.html
【お問合せ】
フォーラム事務局:(株)博秀工芸内
〒113-0034 東京都文京区湯島3-19-5
TEL:03-5818-5916 FAX:03-3834-4390
E-mail:policy[at]hakushu-arts.co.jp
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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