2020年1月17日金曜日

日本学術会議 総合工学シンポジウム2020 開催について(再掲)

(2020年2月28日更新)
日本学術会議 総合工学シンポジウム2020 開催のお知らせです。

3月12日の総合工学シンポジウム2020開催に向けて鋭意準備を進めてきており、
多くの方々から参加の申し込みもいただいておりましたが、
国内においても新型コロナウィルスの感染が次第に拡大し、
なかなか終息に向けての足がかりが見えない中で、これ以上の感染拡大防止に向けて
各種イベント開催に対する注意喚起が多く出されるようになってきました。

この件について、総合工学委員会の中でよく検討させていただいた結果、
3月12日時点の状況を推察し、万全の態勢で安全に開催することは
なかなか難しいと考えられることから、大変残念ではありますが、
「中止」とさせていただくことに致しました。何卒、ご了解いただければ幸いです。

なお、今回のシンポジウムの内容をベースに、日本学術協力財団発行の
「学術の動向7月号」(発刊後4カ月後にはネット上 https://www.jstage.jst.go.jp/browse/tits/-char/ja/でご覧になれます)に特集を組むこととしており、
これは予定通り進めますので、そちらを通じて、社会への発信に努めたいと思います。

以下、当初予定していたシンポジウム内容です。
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日本学術会議 総合工学シンポジウム2020
-文理の協創によって社会的課題に立ち向かう-

本シンポジウムでは、多様な学術分野の連携の中でも特に昨今重要性が増している「文理の協創」に着目し、 「文理の協創によって社会的課題に立ち向かう」をテーマとして開催いたします。
第 I 部ではその基盤として期待される、総合化アプローチ、アートの発想、倫理的、法的、社会的課題(ELSIと参加型テクノロジー・アセスメント、AIと社会)について講演を行います。
第 I I 部では、 自動運転およびスマートシティの観点から具体的な文理の協創による社会的課題への取り組み事例をご紹介いただきます。
第 III 部では、教育と人材育成の観点から、 文理の協創を進めていく上での課題や今後の展開について講演者と参加者が一緒になって討議を行う予定です。奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

開催日時:2020年3月12日(木)13:00-18:00
開催場所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
参加費:無料
プログラム等、詳細は以下をご参照ください。
https://sites.google.com/view/SCJ-sogo2020symp/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

◆お申込・お問合せ:
日本学術会議 総合工学シンポジウム2020事務局
SCJ_sogo2020symp@save.sys.t.u-tokyo.ac.jp

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