2017年1月31日火曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.578 ** 2017/1/30

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 駐日EU代表部科学技術部主催「梶田隆章教授によるレクチャー」について
 (ご案内)
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 駐日EU代表部科学技術部は、2015年ノーベル賞物理学賞受賞者である梶田
隆章東京大学教授をお招きし、「神岡における、ニュートリノおよび重力波の研
究――宇宙の謎に迫る」というテーマでオープンレクチャーを開催いたします。
 事前申し込みは2月3日(金)までとなっておりますので、関係者の皆様に
周知いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。

■日時: 2017年2月8日(水)17:00-18:00 (16:40 受付開始)

■会場: 駐日EU代表部 http://www.euinjapan.jp/about/map/

■言語: 英語

■参加費: 無料

■登録: euin.jp/20170208steventより要事前登録、2月3日(金)締め切り

■要旨: 30年以上前、神岡(岐阜県)に宇宙素粒子研究施設「カミオカンデ」
が建設されました。1983年に稼動を開始したカミオカンデでは、超新星爆発で
生じたニュートリノをはじめ、大気ニュートリノの欠損や太陽ニュートリノを
検出。その研究の重要性から、後継施設「スーパーカミオカンデ」が1996年に
建設されました。実験がスタートして2年後の1998年には、大気ニュートリノ
振動を発見しています。神岡では、スーパーカミオカンデに加え、新たな大型
プロジェクトの施設が建設中です。「KAGRA」と呼ばれるこのプロジェクトでは、
大型望遠鏡で重力波の観測を行います。当日は、梶田教授により、神岡で進め
られている研究の過去・現在・未来、そして研究の重要性についてお話しいた
だきます。

<お問い合わせ先>
 駐日EU代表部科学技術部
 TEL:03-5422-6064
  DELEGATION-JAPAN-ST【あっと】eeas.europa.eu

2017年1月30日月曜日

一般財団法人新技術振興渡辺記念会「特別調査研究助成」募集について

一般財団法人新技術振興渡辺記念会は、本年に創立35周年を迎え、これを記念し、創立35周年記念事業 理事長賞(特別調査研究助成)の募集を開始しています。
詳しくは財団HPの「最新のお知らせ(創立35周年記念特別調査研究助成の募集要項)」を参照ください。
http://www.watanabe-found.or.jp/35boshu.pdf

募集の概要は「様々な分野に関連する科学技術の進展と社会や一 般生活との係わりの増大・深化を踏まえた、より広い視野での科学技術政策が求められていることに鑑み、将来の世界及び日本を見据え、将来社会に係る重要テーマを特定し、そのテーマに関する調査研究を助成するもの」です。
 
調査研究助成金:500万円、採択1件
応募締め切り:4月17日(月)
 

一般財団法人新技術振興渡辺記念会について
 当財団は、科学技術に関し、調査・研究及びこれらの助成・奨励を行うことにより、新技術の振興を図り、社会・経済の発展と福祉の増進に寄与することを目的としており、科学技術に関する調査研究とその助成等の事業を行っています。当財団の概要はそのホームページをご参照ください。
http://www.watanabe-found.or.jp/ 

2017年1月28日土曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.577 ** 2017/1/27

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 平成28年度日本学術会議北海道地区会議主催学術講演会
 「持続可能な世界にむけて、国連が採択した目標(SDGs)に貢献する北海道の知」
 の開催について(ご案内)
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◆日時:平成29年2月11日(土) 13:30~17:00
◆場所:北海道大学学術交流会館小講堂 (札幌市北区北8条西5丁目)
◆主催:日本学術会議北海道地区会議、北海道大学
◆次第:
 ・開会挨拶
  上田 一郎(日本学術会議第二部会員・北海道地区会議運営協議会代表幹事、
       北海道大学理事・副学長)
 ・講演
  ・「SDGsと日本学術会議-貧困・平等、FE、防災・減災をめぐって」
   大西 隆(日本学術会議会長・第三部会員、豊橋技術科学大学学長、
        東京大学名誉教授)
  ・「サニテーション価値連鎖-水・衛生分野のSDGs達成のために」
   船水 尚行 (日本学術会議連携会員、北海道大学大学院工学研究院教授)
  ・「全ての人に健康と福祉を-肥満化、体力低下時代を生きる子どもたち」
   山内 太郎(北海道大学大学院保健科学研究院教授)
  ・「住み続けたいまちとコミュニティを目指して」
   森 傑(北海道大学大学院工学研究院教授)
  ・「生物多様性の保全とRCE北海道道央圏の活動」
   金子正美(酪農学園大学農食環境学群環境共生学類教授、
        国連大学RCE北海道道央圏代表)
 ・総合討論・質疑応答
  座長:山中 康裕(日本学術会議連携会員、
           北海道大学大学院地球環境科学研究院教授)
 ・閉会の挨拶
  山中 康裕
◆参加費:無料
◆参加申込:
  以下の「お問い合わせ先」または「「詳細URL」に記載されているメールアド
  レス」に2月6日(月)までにお申し込み下さい。(当日受付も可)
◆お問い合わせ先:
  日本学術会議北海道地区会議
  北海道大学研究推進部研究振興企画課
  TEL:011-706-2155・2166 FAX:011-706-4873
◆詳細はこちら
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/238-s-0211.pdf

2017年1月26日木曜日

公募情報「国立研究開発法人海洋研究開発機構・特任技術職」

海洋研究開発機構では、
下記の公募を行っております。
詳しくはリンクをご参照ください。

北極環境変動総合研究センター
特任技術職 1名

http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/iace20170221.html
http://www.jamstec.go.jp/e/about/recruit/iace_20170221.html

※締め切りは平成29年2月21日(火)


【問い合わせ先】
国立研究開発法人海洋研究開発機構
人事部人事第2課
jinji2【あっと】jamstec.go.jp

2017年1月25日水曜日

国際シンポジウム”Science and Democracy, and the Role of Experts”のご案内(学会後援)

以下の国際シンポジウムが開催されますので、ご案内いたします。
なお、事前の参加登録は不要です。
 
シンポジウム: Science and Democracy, and the Role of Experts
主催: 東京工業大学リベラルアーツ研究教育院
後援: 科学技術社会論学会
場所: 東京工業大学大岡山キャンパス
日時: 2017年3月2日13:30より3日16:20まで
招待者: Wiebe Bijker, Andrew Stirling, Michael Ornetzeder
問い合わせ: nakajima.h.ab【あっと】m.titech.ac.jp
 
プログラム:


2 March 2017 (Thurs.) --Room 933 Building West 9

13:30-14:00 Welcome Address

     President or Vice President, Tokyo Institute of Technology (NA)

     Noriyuki Ueda (Dean, ILA, Institute for Liberal Arts)

14:00-14:30  Opening Remarks: The Aim of the Symposium

     Hideto Nakajima (Professor, ILA) 
14:30-15:20  Key Note 1: Science and Democracy

     Wiebe Bijker (Professor, WTMC, ISC, University of Maastricht)

(15:20-15:50 Break)

15:50-16:30  Public Participation in Science and Technology in the Japanese 
             Context

     Naoyuki Mikami (Associate Professor, Hokkaido University)

16:30-17:10  Expert Ethics for Scientific Decision Making

     Jun Fudano (Professor, ILA)

17:30  Banquet (Centennial Hall, 4F)



3 March  2017(Fri.) --Royal Blue Hall at Tokyo Tech Front (TTF)

10:00-10:50    Guest Speech: Reactor Decommissioning and Tokyo Tech.

      Toru Obara (Professor, Laboratory for Advanced Nuclear Energy, Tokyo Tech.)

10:50-11:40    Key Note 2: Decision Making under Uncertainty

      Andrew Stirling (Professor, SPRU, Sussex University)

11:40-12:20    Competing Ways of Framing the Problem of Voluntary Evacuation 
               from Fukushima
 
      Hideyuki Hirakawa (Professor, Osaka University)

(12:20-13:30 Lunch Break)

13:30-14:20    Key Note 3: Energy Transitions in the Austrian Building Sector

      Michael Ornetzeder (Senior Scientist, Institute of Technology Assessment 
      Austrian Academy of Science)

14:20-15:00    Social Analysis on Expert, Non-Experts, and Technologies

      Takehiro Inohara (Professor, ILA)

(15:00-15:20 Break)

15:20-16:20    General Discussion

      Chair and Discussant: Masashi Shirabe (Professor, ILA) 

16:20  Closing Remarks

      Yuko Fujigaki (Prof. University of Tokyo, President JSSTS)

2017年1月20日金曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.576 ** 2017/1/20

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 公開シンポジウム「農林環境分野におけるジオエンジニアリング
 (気象工学)の推進」の開催について(ご案内)
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 先程送らせていただいた標記ニュースメールにつきまして、開催日が誤って
おりましたので訂正させていただくとともに、本シンポジウムの詳細が分かる
URLの記載を追加いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
                      日本学術会議事務局広報担当
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◆日 時:2017年1月24日(火)13:00 ~17:00
◆場 所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議 日本学術会議農学委員会農業生産環境工学分科会・
環境委員会環境科学分科会
◆参加費:無料
◆定 員:先着300名(申し込みは不要です)
※定員を超えた場合は受付終了となりますのでご了承ください。
◆開催趣旨:
 地球環境が温暖化に伴い悪化の一途を辿っている現状に対して、パリ協定が
2016年11月4日に発効し長期目標が設定された。温室効果ガスの排出削減対
策は政策課題であるが、吸収・固定は科学技術的課題であるため可及的速やか
に人為的手段によって促進する必要がある。そこで、大気環境に焦点を当て強
力な手段となり得るジオエンジニアリングを取り上げる。ただし、範囲が広く
宇宙を操作する全球工学や海洋肥沃化技術等までも含むため、ここでは農林業、
特に農林環境分野に役立つ気象工学・気候制御の範囲に止めて検討する。最初
にジオエンジニアリングの全般を俯瞰し、順次温室効果ガス、特に二酸化炭素
を地中に封じ込める捕集貯留技術や植物による吸収保存、電力・エネルギー方
面からの技術開発や人工降雨法等を対象とする。これらの課題について、研究・
行政関係者が一堂に会して論議し、今後のジオエンジニアリングのあり方を論
議するとともに、研究・事業化等の方向性の確認及び進展のよりどころとしたい。

◆次 第:
13:10 趣旨説明
16:10 講演
16:50 総合討論
17:00 閉会

※詳しくは以下のURLを御参照ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/239-s-2-1.pdf

2017年1月19日木曜日

第56回SGRAフォーラムのご案内

『人を幸せにするロボット』
― 人とロボットの共生社会をめざして 第2回-

未来に向けて「こころを持ったロボット」の開発がA.I.(Artificial Intelligence) の研究をベースに進められています。「こころを持ったロボット」は可能でしょうか?「ロボットのこころ」とは?この問題を突き詰めて行くと、「こころ」とは何か?という哲学の永遠の命題に行きあたります。
今回のフォーラムでは、第一線で活躍中のロボット研究者と気鋭の哲学者、さらにロボット研究に留まらず工作・手芸まで範疇とする物書きエンジニアが論じ、多彩な国籍・専門を持つ聴衆も交えて学問分野の枠を超えた解を目指します。


◇プログラム◇
(詳細は http://www.aisf.or.jp/sgra/research/ca04/2016/7741/ )

【基調講演】「夢を目指す若者が集う大学とロボット研究開発の取り組み」
   稲葉雅幸(Masayuki Inaba)東京大学大学院情報理工学系研究科創造情報学専攻教授

【プレゼンテーション1】「ロボットが描く未来」
   李 周浩(Joo-Ho Lee)立命館大学情報理工学部情報コミュニケーション学科教授

【プレゼンテーション2】「ロボットの心、人間の心」
   文 景楠(Kyungnam Moon)東京大学教養学部助教(哲学)

【プレゼンテーション3】「(絵でわかる)ロボットのしくみ」
   瀬戸 文美(Fumi Seto)物書きエンジニア

【フリーディスカッション】-フロアとの質疑応答-

主 催: SGRA(公益財団法人渥美国際交流財団関口グローバル研究会)
日 時: 2017年2月11日(土・休)午後1時30分~午後4時30分
会 場: 東京国際フォーラムガラス棟 501会議室
参加費:  フォーラム/無料 懇親会/正会員・学生1000円、メール会員・一般2000円


お問い合わせ・参加申込み:SGRA事務局宛に事前にお名前、ご所属、連絡先をご記入の上、2月10日(金)までに参加申込みをしてください。

SGRA事務局 (sgra-office【あっと】aisf.or.jp Tel: 03-3943-7612)


◇参加申込書◇

お名前:
ご所属:
Tel:
e-mail:
◇フォーラム後の懇親会参加 :  参加 ・ 不参加

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公益財団法人渥美国際交流財団URL: http://www.aisf.or.jp/jp/index.php
関口グローバル研究会(SGRA):http://www.aisf.or.jp/sgra/

第2回アジア未来会議  円卓会議「人とロボットの共生社会をめざして」 http://www.aisf.or.jp/AFC/2016/files/2015/03/Program_Roundtable_RobotsEnglish6.pdf

配信元・問合先――――――――――――――――――――――――――――
太田美行
公益財団法人渥美国際交流財団
sgra-office【あっと】aisf.or.jp
03-3943-7612

2017年1月13日金曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.575 ** 2017/1/13

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◇公開シンポジウム「どう実践する!ジェンダー平等―人文社会科学系学協会
 における男女共同参画推進に向けて」(ご案内)
◇第1回 イオン未来の地球フォーラム「いま次世代と語りたい未来のこと
 -地球と人の健康-」開催のお知らせ
◇「わたしたちがえがく地球の未来-持続可能な地球社会へ向けて-」
 の開催について
 (ST-RISTEXフューチャー・アース構想の推進事業「日本が取り組むべき国
 際的優先テーマの抽出および研究開発のデザインに関する調査研究」成果報
 告会)
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 公開シンポジウム「どう実践する!ジェンダー平等―人文社会科学系学協会
 における男女共同参画推進に向けて」(ご案内)
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日本学術会議副会長 井野瀬久美恵
日本学術会議第一部部長 杉田敦
日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会委員長 後藤弘子

平素より日本学術会議の活動にご理解をいただきありがとうございます。

日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会では、女性や若手の研究者支援の研
究環境の更なる充実や女性研究者の学協会での意思決定への参画の促進の方策
について、検討を続けております。

昨年は、人文社会科学系学協会での男女共同参画推進状況につきまして、日本
学術会議会員に限定した形ではございますが、各学会員が所属されている学会
におけるグッドプラクティス(好事例)についてのアンケート調査を行い、い
くつかの学会でかなり進んだ対応がすでに行われていることを知ることができ
ました。

皆様の学会でも、ジェンダー平等を推進したいとは思っていらしても、その方
法がわからないなどの理由により、なかなか実現に至らず忸怩たる思いをされ
ている方が多いのではないかと推察いたします。

そこで、今回、すでに一歩踏み出されている学会から責任ある立場にある方々
に来ていただき、何をどのようにすればジェンダー平等が実現できるのかにつ
いてお話をしていだくことで、多様なヒントをいただき、より多くの学会にお
いてジェンダー平等をより促進するきっかけにしたいと考えております。

皆様におかれましては、是非会場にお運びいただきまして、ご一緒に学協会に
おけるジェンダー平等を促進する方策を考えることができればと思います。

みなさまのご来場をこころよりお待ち申し上げております。

【日時】 平成29年1月21日(土)13:00~17:00

【主催】日本学術会議第一部総合ジェンダー分科会

【場所】日本学術会議講堂(〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34)
     東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口

【プログラム】
趣旨説明
 後藤弘子(日本学術会議第一部会員・総合ジェンダー分科会委員長・千葉大
       学教授)

<第1部 人文社会科学のGOOD PRACTICEから学ぶ>
司会:窪田幸子(日本学術会議第一部会員・神戸大学教授)
「人文社会科学系学協会男女共同参画の連携」
 江原由美子(日本学術会議連携会員・首都大学東京教授)
「日本哲学会での理念と実践」加藤泰史(日本哲学会会長・一橋大学教授)
「経済学分野J-WENでの取り組み」臼井恵美子(日本経済学会・一橋大学教授)
指定討論者:関野祐子(元男女共同参画学協会連絡会委員長・国立医薬品食品
           衛生研究所・安全性生物試験研究センター薬理部長)

<第2部 人文・社会科学系の各学会での男女共同参画の現状と取り組みについて>
コーディネーター:伊藤公男(日本学術会議第一部会員・京都大学教授)、
 吉田克己(日本学術会議第一部会員・早稲田大学教授)
「日本学術会議における調査と取り組み」
 井野瀬久美恵(日本学術会議副会長・甲南大学教授)
「西洋史学分野」
 大谷哲(西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループ・立教大学非常勤講師)
「英米文学分野」
 巽孝之(日本学術会議連携会員・日本アメリカ文学会会長・慶応義塾大学教授)
「法学分野」
 佐藤岩夫(日本学術会議第一部会員・日本法社会学会理事長・東京大学教授)
「経営学分野」
 上林憲雄(日本学術会議第一部会員、日本経営学会前代表理事、神戸大学教授)

参加諸学会からのコメント
日本西洋古典学会、日本哲学会、日本社会学会、歴史学研究会、
日本文化人類学会、日本政治学会、日本人口学会、日本経済学会、その他

まとめ 和泉ちえ(日本学術会議連携会員・千葉大学教授)
【問い合わせ先:後藤弘子 043-290-2390 hirog@faculty.chiba-u.jp】

参加費無料、事前申し込み不要

※詳細については、以下のURLをご覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/234-s-1-4.pdf


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 第1回 イオン未来の地球フォーラム「いま次世代と語りたい未来のこと
 -地球と人の健康-」開催のお知らせ
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第1回 イオン未来の地球フォーラム
「いま次世代と語りたい未来のこと-地球と人の健康-」

日時:2017年2月25日(土) 13時~17時(受付は12時~)
場所:東京大学 武田ホール(東京大学浅野キャンパス武田先端知ビル5階)
主催:公益財団法人イオン環境財団、東京大学国際高等研究所サステイナビリ
   ティ学連携研究機構(IR3S)

「イオン未来の地球フォーラム」は、シリーズで、人間活動の影響による地球環
境の変化とそれに伴って生じる問題について、最新の科学的知見をわかりやすく
解説するとともに、問題の背景と解決方法を参加者とともに議論します。
第1回の今回は、大気、海洋、アジアの健康課題の3テーマについて、持続可能
な開発目標(SDGs)との関係にふれながら基本情報を共有した後、地球の未来と
私たちの暮らしの課題と解決策について、対話型パネルディスカッションで世代
を超えてともに語り合います。
親子あるいはお孫さん、友人同士、会社の同僚など、ぜひ身近な方々とご参加く
ださい。議論の成果は提言に取りまとめ、国内外に発信します。

基本講演1:大気
 「地球温暖化と雨を考える」
  東京大学大気海洋研究所教授 高薮 縁 
基本講演2:海洋
 「健全な海洋生態系を将来に残すために今知っていなければならないこと」
  国立研究開発法人海洋研究開発機構理事 白山 義久 
基本講演3:アジアにおける健康課題とSDGs
 「地球の健康ー健全で持続可能な発展をアジアから」
  シドニー大学公衆衛生大学院教授 アンソニー・ケイポン 


◇プログラム詳細、お申込みはこちらから:
http://www.pco-prime.com/aeon_futureearth2017/

◇フォーラム概要はこちら:
http://www.aeon.info/news/2016_2/pdf/170110R_1.pdf

本件お知らせが重複して届いた先生におかれましてはご容赦ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

お問合せ:
フューチャー・アース国際事務局日本ハブ
コミュニケーション担当 長谷川麻子
113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学サステイナビリティ学連携研究機構(IR3S)内
asako.hasegawa【あっと】futureearth.org

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◇「わたしたちがえがく地球の未来-持続可能な地球社会へ向けて-」
 の開催について
 (ST-RISTEXフューチャー・アース構想の推進事業「日本が取り組むべき国
 際的優先テーマの抽出および研究開発のデザインに関する調査研究」成果報
 告会)
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最近、地球温暖化や生物多様性といった言葉を耳にすることが多くなりました。
より豊かな暮らしをしながら、いま私達が享受している地球の恵みを次世代にも
ひきつぐために、日本はこれからどんな研究に取組むべきなのでしょうか?市民、
行政、産業界、研究者が一緒に選んだ10テーマを紹介し、皆さんとともに持続
可能な地球の未来をえがきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時:平成29年2月4日(土曜日) 13時~16時30分
場所:京都市国際交流会館イベントホール

詳細、お申し込みはこちらをご覧ください:
http://www.chikyu.ac.jp/publicity/events/etc/2017/0204.html

お問合せ:
総合地球環境学研究所 山下
yamashita【あっと】chikyu.ac.jp
電話075-707-2265(平日8:30-17:00)

2017年1月11日水曜日

日本学術会議主催学術フォーラム 「安全保障と学術の関係:日本学術会議の立場」

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 日本学術会議主催学術フォーラム
 「安全保障と学術の関係:日本学術会議の立場」について(ご案内)
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【日時】平成29年2月4日(土)13:00~17:00(開場:12:30~)

【主催】日本学術会議

【会場】日本学術会議講堂 
   (定員250名・入場無料・事前登録制・定員に達し次第、受付終了)

【開催趣旨】
日本学術会議は1950年、1967年に「戦争を目的とする科学研究」を行わない
との声明を発した。近年、軍事と学術が各方面で接近を見せる中、民生的な研
究と軍事的な研究との関係をどうとらえるかや、軍事研究が学術の公開性・透
明性に及ぼす影響などをめぐって審議すべく、「安全保障と学術に関する検討
委員会」が設置された。同委員会の中間報告を受けて審議の状況等を紹介する
とともに、内外から意見を聴取するため、学術フォーラムを開催いたします。

【プログラム】
総合司会 大政 謙次(日本学術会議第二部会員、東京大学名誉教授、愛媛大
          学大学院農学研究科客員教授、高知工科大学客員教授)

13:00-13:05 開会挨拶
挨拶 大西  隆(日本学術会議会長・第三部会員、豊橋技術科学大学学長、
         東京大学名誉教授)

<第1パート:委員会中間とりまとめの状況報告>
13:05-13:35 委員会中間とりまとめの状況報告
   杉田  敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授)

<第2パート:日本学術会議の内外の意見>
進行 小松 利光(日本学術会議第三部会員、九州大学名誉教授)
13:35-13:50 (演題調整中)
   兵藤 友博(日本学術会議第一部会員、立命館大学経営学部教授)
13:50-14:05 「学術研究のために」という視点
   須藤  靖(日本学術会議第三部会員、東京大学大学院理学系研究科
         教授)
14:05-14:20 (演題調整中)
   佐野 正博(日本学術会議連携会員、明治大学経営学部教授)
14:20-14:35 軍民両用(デュアルユース)研究とは何か-
       科学者の使命と責任について
   福島 雅典(日本学術会議連携会員、財団法人先端医療振興財団臨床
         研究情報センター長(兼)研究事業統括)
14:35-14:50 防衛技術とデュアルユース(予定)
   西山 淳一(公益財団法人未来工学研究所 政策調査分析センター
         研究参与)
14:50-15:05 安全保障と学術について(予定)
   根本 清樹(朝日新聞社論説主幹)

15:05-15:20 ( 休憩 )

<第3パート:総合討論>
進行 杉田  敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授)
15:20-16:55 総合討論
(学術フォーラム参加者と安全保障と学術に関する検討委員会委員による
 質疑応答)

16:55-17:00 閉会挨拶
挨拶 花木 啓祐(日本学術会議副会長第三部会員、東京大学大学院工学系
         研究科教授)

17:00 閉会

【参加申込】
日本学術会議ウェブサイト(https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0069.html)
より2月3日(金)17時までに氏名・連絡先(メールアドレス等)をご連絡下
さい。ただし、申込数が定員に達し次第、申込を締め切ります。申込を受け
付け後、受付番号を事務局から申込者に連絡します。受付番号がない方の当
日入場はできません。何卒ご了承ください。
※1参加申込につき1席のみの申込でお願いします(複数人分の申込は不可)。

【本件問い合わせ先】
日本学術会議事務局 審議第二担当  
TEL:03-3403-1082 FAX:03-3403-1640

2017年1月6日金曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.574 ** 2017/1/6

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◇日本学術会議公開シンポジウム
 「新たなものづくり産業基盤の構築をめざして
 ― ピコテクノロジーが拓く世界 ―」開催のお知らせ
◇平成28年度日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会
 「琉球列島-その自然の豊かさ」の開催について(ご案内)
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 日本学術会議公開シンポジウム
 「新たなものづくり産業基盤の構築をめざして
 ― ピコテクノロジーが拓く世界 ―」開催のお知らせ
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◆日 時:2017年2月3日(金) 13:30~17:30(受付開始13:00)
◆会 場:日本学術会議 講堂 (東京都港区六本木7-22-34)
◆主 催:日本学術会議 機械工学委員会 生産科学分科会
◆共 催:一般社団法人日本機械学会、公益社団法人精密工学会、
公益社団法人砥粒加工学会、一般社団法人情報処理学会、サービス学会、
一般社団法人日本工作機械工業会
◆参加費:無料・事前登録不要

<プログラム>
13:30‐13:40  開会挨拶 日本学術会議機械工学委員会委員長
松本洋一郎 理化学研究所・理事(日本学術会議会員)

13:40‐14:10  「究極の形状創成と機能創成が拓く高付加価値製造技術」
厨川常元 東北大学大学院医工学研究科・教授(日本学術会議会員)

14:10‐14:40  「ピコ精度領域を目指す超精密機械加工」
大森 整氏 理化学研究所・主任研究員

14:40‐15:05  「安定加工を目指す超精密加工機開発の最新動向」
洪 榮杓氏 ファナック(株)ロボナノ研究部・部長

15:05‐15:30  「ピコ精度のものづくり」
板津武志氏 (株)ナガセインテグレックス・常務取締役

15:30‐15:55  「最新のNC技術と将来に向けての展望」
加納健司氏 三菱電機(株)FAシステム事業本部・主管技師長

15:55‐16:10  休憩 

16:10‐16:40  「法線ベクトル追跡型非接触ナノ形状測定法の開発」
遠藤勝義氏 大阪大学超精密科学研究センター長・教授

16:40‐17:05  「超精密加工と評価技術の最新開発動向」
宮下 勤氏 アメテック(株) テーラーホブソン事業部・技術顧問

17:05‐17:30  「高さ分解能1pmを実現した光干渉顕微鏡システム」
西川 孝氏 (株)ニコンインステック・システムデザイナー

17:30 閉会

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 平成28年度日本学術会議九州・沖縄地区会議学術講演会
 「琉球列島-その自然の豊かさ」の開催について(ご案内)
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◆日時:平成29年1月16日(月)15:00~17:00
◆場所:沖縄県市町村自治会館(沖縄県那覇市旭町116-37)
◆主催:日本学術会議九州・沖縄地区会議
◆共催:琉球大学
◆次第:
 ・開会挨拶
  大城 肇(琉球大学学長)
 ・講演
  ・「島の甲殻類を中心とした海洋生物の研究について」
   成瀬  貫(琉球大学熱帯生物圏研究センター准教授)
 ・「世界自然遺産候補地の琉球列島の植物:その由来と現状について」
   横田 昌嗣(琉球大学理学部教授)
 ・パネルディスカッション
  議題「琉球列島-その自然の豊かさ」
 ・閉会挨拶
  古谷野 潔(日本学術会議第二部会員・九州・沖縄地区会議代表幹事、
          九州大学大学院歯学研究院教授)
◆参加申込:不要
◆参加費:無料
◆お問い合わせ先:琉球大学総合企画戦略部研究推進課研究推進係
         TEL:098-895-8016 FAX:098-895-8185
◆詳細はこちら
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/234-s-0116.pdf