2016年4月6日水曜日

現場で役立つ復興論文大賞

http://www.sanaburifund.org/shiensupport/thesis_contest_of_tohoku2016/

以下上記URLより一部を転載しました。

主催:公益財団法人 地域創造基金さなぶり
助成:ジャパン・ソサエティ ニューヨーク
The Japan Earthquake Relief Fund(JERF)
後援:株式会社 日本政策投資銀行、岩手日報社、河北新報社、
  福島民報社、福島民友新聞社

締切:2016年5月11日(水)消印有効

公益財団法人地域創造基金さなぶりでは、東日本大震災の発災後、主として被災3県(岩手県、宮城県、福島県、並びに県外避難者)にかかわる調査結果をもとに執筆された発表済みの論文等を募集します。

テーマ:「研究成果から浮かび上がる、次の5年の課題や挑戦とは」

東日本大震災発災後、多くの研究者の方々が、被災地の住民や暮らし、支援活動や震災に関わる様々な調査・研究に取り組まれているかと思います。その調査・研究の成果は、2016年以降の東北の次の5年において、地域が何を注視すべきかを浮かび上がらせる、極めて重要な資源・情報であると考えています。

 本事業は、研究者の皆さま方が調査を通じて明らかになった事実や成果、あるいは課題等を、各地域の行政、NPO、住民の方々へ伝える橋渡しのようなプロジェクトを目指し、まずは広く研究者の方々にご関心を持って頂き、その研究結果としての論文や論稿を投稿頂きたいと考えています。

2016年以降の「復興・創成期」の5年間において、各地域が対処すべき課題やテーマ等をより広範な知見から導き出す皆さまの論文をぜひお寄せください。