■-------------------------------------------------------------------- G7サミットに向けたGサイエンス学術会議の共同声明(お知らせ) ---------------------------------------------------------------------■ 日本学術会議は、平成28年5月26日から27日に伊勢志摩で開催されるG 7サミットに向け、G7各国を含む13か国、及びアフリカ地域のアカデミー と共同で、「脳科学」、「災害レジリエンス」、及び「未来の科学者」について、 参加国政府首脳に対する提言をGサイエンス学術会議共同声明として取りまと め、本日、平成28年4月19日、大西会長から安倍総理に直接提出しました。 共同声明は次のURLからご覧になれます。 http://www.scj.go.jp/ja/int/g8/index.html 【お問い合わせ先】 内閣府日本学術会議 国際業務担当室 Tel:03-3403-1949 Fax:03-3403-1755
2016年4月20日水曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.543 ** 2016/4/19
2016年4月15日金曜日
重要文献に学ぶ:シリーズ「機械と人間」(全6回)参加者募集
APEX主催 2016年度「開発とNGO」研究会 シリーズ『機械と人間』(全6回)参加者募集 今後の望ましい技術のあり方を考える時、それを環境保全や資源節約の観点から論 じていくことは比較的容易ですが、人間の疎外や、格差を生み出す構造との関係で論 じていくことは、きわめて重要でありながら、欠落しやすいものです。 ロボット、人工知能、宇宙開発などが注目される時代にあって、機械と人間との望 ましい関係を、重要文献に学びながら考えます。 【開催日】 5/29、6/26、7/31、8/28、9/25、10/30(全6回) 【会場】JICA東京国際センター(幡ヶ谷駅)、JIC地球ひろば(市ヶ谷駅) 【参加費】APEX 会員:2,500 円 、一般:5,000 円(全6 回分、資料代込) ※全6回のご参加を前提としておりますが、1回1,200円(資料代込)のお試し参加も 可能です。 【テキスト】ルイス・マンフォード『機械の神話』、イヴァン・イリイチ『コンヴィ ヴィアリティのための道具』、中岡哲郎『工場の哲学―組織と人間』他 ○ テキスト入手サポートあり テキストは原則として各自ご用意いただきますが、今回のテキストは手に入りづ らいものが多いため、参加者の方には事務局で入手をサポートします。ご遠慮なくお 申しつけ下さい。(第3回テキスト『コンヴィヴィアリティのための道具』を除 く)。 ○ 今年の研究会のメインテキストである、ルイス・マンフォード『機械の神話』、 『権力のペンタゴン』につきましては、大部で読みこなすことが容易でないため、参 加者の方々に、わかりやすい「読解の手引き」をお配りする予定です。 【詳細・お申込み】http://www.apex-ngo.org/kokunai/kenkyukai.html 【主催・お問い合わせ】 認定NPO法人 APEX (担当:塩原) 住所:〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12井上ビル TEL:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306 E-mail:tokyo-office【あっと】apex-ngo.org HP:http://www.apex-ngo.org/
2016年4月6日水曜日
現場で役立つ復興論文大賞
http://www.sanaburifund.org/shiensupport/thesis_contest_of_tohoku2016/
以下上記URLより一部を転載しました。
主催:公益財団法人 地域創造基金さなぶり
助成:ジャパン・ソサエティ ニューヨーク
The Japan Earthquake Relief Fund(JERF)
後援:株式会社 日本政策投資銀行、岩手日報社、河北新報社、
福島民報社、福島民友新聞社
締切:2016年5月11日(水)消印有効
公益財団法人地域創造基金さなぶりでは、東日本大震災の発災後、主として被災3県(岩手県、宮城県、福島県、並びに県外避難者)にかかわる調査結果をもとに執筆された発表済みの論文等を募集します。
テーマ:「研究成果から浮かび上がる、次の5年の課題や挑戦とは」
東日本大震災発災後、多くの研究者の方々が、被災地の住民や暮らし、支援活動や震災に関わる様々な調査・研究に取り組まれているかと思います。その調査・研究の成果は、2016年以降の東北の次の5年において、地域が何を注視すべきかを浮かび上がらせる、極めて重要な資源・情報であると考えています。
本事業は、研究者の皆さま方が調査を通じて明らかになった事実や成果、あるいは課題等を、各地域の行政、NPO、住民の方々へ伝える橋渡しのようなプロジェクトを目指し、まずは広く研究者の方々にご関心を持って頂き、その研究結果としての論文や論稿を投稿頂きたいと考えています。
2016年以降の「復興・創成期」の5年間において、各地域が対処すべき課題やテーマ等をより広範な知見から導き出す皆さまの論文をぜひお寄せください。
以下上記URLより一部を転載しました。
主催:公益財団法人 地域創造基金さなぶり
助成:ジャパン・ソサエティ ニューヨーク
The Japan Earthquake Relief Fund(JERF)
後援:株式会社 日本政策投資銀行、岩手日報社、河北新報社、
福島民報社、福島民友新聞社
締切:2016年5月11日(水)消印有効
公益財団法人地域創造基金さなぶりでは、東日本大震災の発災後、主として被災3県(岩手県、宮城県、福島県、並びに県外避難者)にかかわる調査結果をもとに執筆された発表済みの論文等を募集します。
テーマ:「研究成果から浮かび上がる、次の5年の課題や挑戦とは」
東日本大震災発災後、多くの研究者の方々が、被災地の住民や暮らし、支援活動や震災に関わる様々な調査・研究に取り組まれているかと思います。その調査・研究の成果は、2016年以降の東北の次の5年において、地域が何を注視すべきかを浮かび上がらせる、極めて重要な資源・情報であると考えています。
本事業は、研究者の皆さま方が調査を通じて明らかになった事実や成果、あるいは課題等を、各地域の行政、NPO、住民の方々へ伝える橋渡しのようなプロジェクトを目指し、まずは広く研究者の方々にご関心を持って頂き、その研究結果としての論文や論稿を投稿頂きたいと考えています。
2016年以降の「復興・創成期」の5年間において、各地域が対処すべき課題やテーマ等をより広範な知見から導き出す皆さまの論文をぜひお寄せください。
サイエンスアゴラ2016のご案内
■サイエンスアゴラ2016(年次総会) http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/ (1)日程: 2016年 11 月 3 日(木・祝)、4 日(金)、5日(土)、6 日(日) (2)主催: 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) (3)会場: 東京お台場地域 ■企画募集の概要 (1)募集要項 http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/exhibitor/entry/doc/general_meeting2016.pdf (2)募集期間: 2016年3月29日(火)~6月1日(水)正午 ■公募説明会開催 応募を検討している方々へ公募説明会を開催します。 日 時 : 2016年4月22日(金) 一般向け(日本語による説明会)15:00-16:30 大使館等向け(英語による説明会)17:00-18:30 場 所 : JST東京本部別館1階ホール(東京都千代田区五番町7 K’s五番町) http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/exhibitor/entry/index.html#about_apply
2016年4月1日金曜日
【研究募集】東海村地域社会と原子力に関する社会科学研究支援事業
公募の内容:
東海村では、地域社会と原子力に関わる社会科学・政策科学の研究を支援します。政治学・政策学・経済学・社会学・法律学・地域行政学など,多様な社会科学・政策科学分野の研究が対象になります。また,科学技術リスクのガバナンス,エネルギー政策における国と地方の関係,電源立地地域の諸制度の問題,コミュニケーションや防災など,多様な学問分野を統合した研究も支援対象です。
募集条件:
(1)募集期間 平成28年4月1日~5月12日(木)必着
(2)応募条件
国内外の研究者等(所属は問わない) 45歳以下(応募時点)
(3)支援金額 総額 200万円(2~3件を予定)
応募に関する情報および問い合わせ先:
応募に関する情報は下記サイトを参照してください。
http://hse-risk-c3.or.jp/itaku/itaku-index.html
応募内容についてのご質問は,下記の本件を含む事業を受託している特定非営利活動法HSEリスク・シーキューブ担当者へメールでお問い合わせください。
メールアドレス:office【あっと】hse-risk-c3.or.jp
担当者名:土屋智子
日本学術会議ニュース・メール ** No.542 ** 2016/4/1
■-------------------------------------------------------------------- 日本学術会議主催学術フォーラム「原子力発電所事故後の廃炉への取組と 汚染水対策」の開催について(ご案内) ---------------------------------------------------------------------■ ・日時:平成28年4月23日(土)12:30~17:30 ・場所:日本学術会議講堂 ・主催:日本学術会議 ・開催趣旨: 東日本大震災を受けて、福島第一原子力発電所は大事故・大災害を起こした。 政府関係者及び東京電力は廃炉に向けて全力で取組み、徐々に解決している 問題もあるが、まだ大きな難関の中にあるといわざるを得ない。この中でも、 地上及び地下水の放射能汚染問題は確実な処置と解決が必要である。 日本学術会議は東日本大震災復興支援委員会のもとに汚染水問題対応検討 分科会を設け、学術の立場から、政府や東京電力の関係者のヒアリング、 現地視察などをもとに、この問題について議論してきた。 このたびの学術フォーラムでは、「福島第一原子力発電所の廃炉への取組」 及び「福島第一原子力発電所の汚染水対策」の現状について、具体的にこの 対策に当たっている政府と東京電力の関係者による報告を受ける。 次に、研究者から「未経験の大事故と対策のあり方」の観点で、より確実な 対策の推進に向けての意見を聞く。これらを通じて、原子力発電所などの 未経験の大事故と対策のあり方を議論したい。 ・次 第: 総合司会 沖 大幹(日本学術会議連携会員、東京大学生産技術研究所教授) 12:30-12:40 開会挨拶 花木啓祐(日本学術会議第三部会員・副会長、 東京大学大学院工学系研究科教授) 12:40-12:50 趣旨説明 和田 章(日本学術会議連携会員、東京工業大学名誉教授) 12:50-13:40 1.「福島第1原子力発電所の廃炉への取組」 1)全体計画 尾澤卓思(内閣府原子力災害対策本部廃炉・汚染水対策チーム 事務局長補佐 大臣官房審議官) 2)取組の現状 大沢高志(東京電力(株)福島第一廃炉推進カンパニー プロジェクト計画部部長) 13:40-14:40 2.「福島第一原子力発電所の汚染水対策の現状」 1)地下水への対応 中村紀吉(東京電力(株)福島第一廃炉推進カンパニー プロジェクト計画部部長) 2)汚染水の処理 山口 献(東京電力(株)福島第一廃炉推進カンパニー プロジェクト計画部課長) 14:40-14:55 休憩 14:55-17:20 3.「未経験の大事故対策に関する開かれた議論」 司会 沖 大幹(前掲)、和田 章(前掲) 1)汚染水対策に関する第三者評価と残る課題 嘉門雅史(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授) 2)未経験の大事故に関わるリスク認知 花木啓祐(前掲) 3)巨大化する技術と大事故にかかわる法学の対応 吉田克己(日本学術会議第一部会員、 早稲田大学大学院法務研究科教授) 4)地域再生を阻む福島原発事故と放射能汚染 山川充夫(日本学術会議第一部会員、 帝京大学経済学部地域経済学科教授) 5)土-水-生物系における汚染水の問題 南條正巳(日本学術会議第二部会員、 東北大学大学院農学研究科教授) 6)福島第一原子力発電所汚染水対策の一提案 圓山重直(日本学術会議連携会員、東北大学流体科学研究所教授) 7)水工学の観点から見た課題と対応 小池俊雄(日本学術会議連携会員、 東京大学大学院工学系研究科教授) 8)総合コメント 17:20 -17:30 閉会挨拶 嘉門雅史(前掲) (参加費 無料) 定 員:先着250名 お申込み:下記サイトの申込フォームよりお申込ください。 https://ws.formzu.net/fgen/S57675157/ 定員になり次第締め切らせていただきますので、御了承ください。 アクセス:日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34) 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、 5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分
登録:
投稿 (Atom)