【日時】2015年2月12日(木)13:00~16:35 【会場】ANAクラウンプラザホテル神戸 9Fローズマリー(〒650-0002 兵庫県神戸市 中央区北野町1) 【言語】日本語と英語の同時通訳があります 【参加登録】http://connections.unu.edu/civicrm/event/register?id=219&reset=1 イベントHP:http://ias.unu.edu/jp/events/upcoming/sustainable-development-goals-and-disaster-risk-reduction.html#overview 2015年をもってミレニアム開発目標(MDGs)が期限を迎えるにあたり、ポスト2015年開発アジェンダや持続可能な開発目標(SDGs)をめぐる国際的な議論が高まっています。 その中でも、都市と人間の居住地を包摂的、安全、強靭かつ持続可能にする目標がSDGsの一つとして提案されるなど、持続可能な開発の観点からの防災(Disaster Risk Reduction)の必要性が一層増しています。 そこで本シンポジウムでは、3月の第3回国連防災世界会議を見据え、以下の点について、パネル・ディスカッションと会場全体によるインタラクティブ・セッションを行い、総合的な議論を深めることを目指します。 1. SDGsと防災:ポスト兵庫行動計画枠組とポスト2015年開発目標の連関に関するグローバルな議論の行方 2. 日本版SDGsの策定と実施:強靭な都市作りに向けたローカル/コミュニティ・レベルでの取り組みから、日本の持続可能な開発目標のあり方を考える 【プログラム】 13:00?13:05 開会挨拶 蟹江憲史 (国連大学サステイナビリティ高等研究所 シニアリサーチフェロー、東京工業大学大学院社会理工学研究科 准教授、POST2015プロジェクト プロジェクトリーダー) 13:05?14:35 セッション1: SDGsと防災に関するグローバルな議論の行方 講演: 井口正彦 (国連大学サステイナビリティ高等研究所リサーチアソシエイト) ロバート・リンドナー (国連大学サステイナビリティ高等研究所リサーチアソシエイト) アナ・クリスティーナ・ソーランド (国際復興支援プラットフォーム ナレッジマネジメントオフィサー) パネル討論&質疑応答 モデレーター:井口正彦 14:35?14:50 休憩 14:50?16:35 セッション2: 強靭な都市作りに向けた地域の取り組み ~ 日本版SDGsへ向けて 講演: 高見隆 (兵庫県企画県民部防災企画局防災企画課長) 斉藤容子 (人と未来防災センター 研究員) 永田広和 (NPO法人プラス・アーツ 理事) 島村守彦 (いわきおてんとSUN企業組合 理事) パネル討論&質疑応答 モデレーター:草郷孝好 (関西大学社会学部 教授) 16:35 閉会 本シンポジウムへの入場は無料ですが、事前登録が必要です。参加のご登録は、UNU-IASのウェブサイトよりお願いします。 http://connections.unu.edu/civicrm/event/register?id=219&reset=1 ---------- 本イベントは、環境研究総合推進費(S-11)「持続可能な開発目標とガバナンスに関する総合的研究(POST2015)」主催のもと、UNU-IAS「持続可能な開発のためのガバナンス」プロジェクトの活動の一環として実施します。