東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故から、既に3年と4か月が過 ぎました。原子力災害が与えた社会的、精神的、そして生活環境の激変による健 康関連被害は、今もなお大きな問題です。今回の国際学術会議は、放射線災害医 学教育を考える上で、特に放射線災害後のメンタルヘルス、長期低線量被ばくと 健康問題に関する科学リスクコミュニケーション、そして科学と技術の進歩とそ の結果がもたらす社会影響に焦点を当て、集中的に議論いたします。国内外の専 門家はじめ、災害の現場を体験された先生方、また科学技術社会論の専門家から みた講演があります。最終日には福島県立医科大学の医学生に加えて、広島大学、 長崎大学、マウントサイナイ医科大学の学生たちによるシンポジウムが企画され ています。是非、興味のある学会員の皆さま、夏休み期間ですので、ご指導いた だいている学生の皆さまのご参加もよろしくお願い申し上げます。詳細は別添の ポスターとプログラムをご覧ください。 ご参加希望の方は、事前登録制(参加費無料)となっておりますので、ご本人 より、下記の必要事項を記載の上、kenkani【あっと】fmu.ac.jp(福島県立医科大・放射 線医学県民健康管理センター・国際連携室の代表Email アドレス)へ、Emailに てお知らせください。後日、参加登録証をEmailにてお送りします。定員(130名) となりしだい、登録終了となります。 公立大学法人 福島県立医科大学 放射線医学県民健康管理センター プログラム(PDF)へのリンクはこちら お問い合わせ先:福島県立医科大学・県民健康管理センター・国際連携室 e-mail: kenkani【あっと】fmu.ac.jp, TEL:024-573-1501 事前登録事項 1.お名前(漢字) 2.お名前(ローマ字) 3.ご所属(大学名、研究所名など) 4.役職等 5.国籍 6.電話番号 7.Email Address 8.出席希望日(25日、26日、27日のどの日に出席したいか(全てでもOK)) 9.所属する学会名(複数可) 開催日時:平成26年7月25日(金)~27日(日) 会場:〒960-1295 福島市光が丘1番地 福島県立医科大学8号館 N301室