2011年12月9日金曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.327 ** 2011/12/9

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◇ 公開シンポジウム「第30回国際宇宙ステーション利用計画ワークショップ」
の開催について(ご案内)
◇ JST FIRSTサイエンスフォーラム事務局からのお知らせ
◇ 文部科学省 気候変動適応研究推進プログラム事務局からのお知らせ
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 公開シンポジウム「第30回国際宇宙ステーション利用計画ワークショップ」
の開催について(ご案内)
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 ◆日  時:平成23年12月16日(金)13:00~17:30

 ◆場  所:日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)

◆主  催:日本学術会議基礎生物学委員会、宇宙航空研究開発機構(JAXA)

 ◆共  催:文部科学省

 ◆開催趣旨:宇宙関係者や研究者などISS利用に関心のある参加者にむけて、
       日米のISS利用シナリオや利用計画の最新の検討状況を紹介し、
       会場参加者との質疑等を通じて、宇宙のコミュニティとしてIS
       S利用計画に対する理解を深めるとともに、今後におけるISS利
       用の在り方について参加者から意見集約を図る。

 ◆次  第:
  13:00-13:15 開会挨拶 立川 敬二(JAXA理事長)
          基調挨拶 加藤 善一(文部科学省審議官)
          基調挨拶 武市 正人(日本学術会議副会長)

【第1部:「きぼう」利用のこれまでとこれから】進行:上垣内 茂樹(JAXA)

  13:15-14:45 発表1:日本の利用成果と今後のきぼう利用シナリオ

        1)「きぼう」利用の今と当面の計画
           吉村 善範(JAXA宇宙環境利用センター長)
        2)生命科学分野の「きぼう」利用
           浅島 誠(日本学術振興会理事、国際宇宙ステーション
                      /きぼう利用推進委員会委員長)
        3)宇宙科学分野が目指す国際ステーション/「きぼう」の利用
           向井 千秋(JAXA宇宙飛行士・特任参与)
        4)物質学分野の「きぼう」利用
           壽榮松 宏仁(東京大学名誉教授)
  14:45-15:00 休憩

 【第2部:国際宇宙ステーションの利用のこれまでとこれから】
           進行:上垣内 茂樹(JAXA)

  15:00-15:30 基調講演:米国における国際宇宙ステーションの10年利用シナリオ
           Elizabeth R.Cantwell
                 Ph.D.(米国アカデミーメンバー、Decadal Survey主査)

  15:30-16:30 発表2:各極(各国)の国際宇宙ステーション利用計画

          発表者:各機関の利用計画とりまとめ担当
          米国航空宇宙局(NASA)
          ロシア連邦宇宙局(FSA)/エネルギア
          欧州宇宙機関(ESA)
          カナダ宇宙庁(CSA)

  16:30-16:40 休憩

【第3部:国際宇宙ステーションの意義と人類への貢献
     ~国際宇宙ステーション利用の面白さと可能性~】
           進行:吉村 善範(JAXA)

  16:40-17:30 全体討論
          Mark Uhran(NASA/HQ 有人宇宙探査運用ミッション本部
                        国際宇宙ステーション部長)
          浅島 誠(日本学術振興会理事、国際宇宙ステーション
                      /きぼう利用推進委員会委員長)
          向井 千秋(JAXA宇宙飛行士・特任参与)
          樋口 清司(JAXA副理事長)

  17:30    閉会

◆参加申込み:事前申込み制
        http://www.prime-pco.com/iss-ws30/program.html

 ◆問い合わせ先:(株)プライムインターナショナル
         TEL:03-6277-0117
E-mail:iss-ws30[at]prime-pco.com
【問い合わせ先】
  日本学術会議事務局第二部担当 相原
  Tel:03-3403-1091

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 JST FIRSTサイエンスフォーラム事務局からのお知らせ
  『FIRSTサイエンスフォーラム2』の開催について(ご案内)
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独立行政法人科学技術振興機構では、高校生などの若者と世界トップクラス
の日本の科学者が語り合うフォーラム『FIRSTサイエンスフォーラム2 ~若者
よトップ科学者と語れ!科学の未来と日本~』を平成23年12月から翌年3月に
京都、仙台、東京にて3回開催します。

 主に高校生・高専生を対象としておりますが、一般の方の参加も可能で、参
加費は無料です。以下のホームページより事前登録をお願いいたします。
 皆さまのご参加をお待ちしております。

 フォーラムHP:http://first-pg.jp/
※第1回、第2回はインターネットライブ中継を実施。

<開催日程・登壇者>
第1回 平成23年12月18日(日) 13:00~16:00 (京都)
登壇者:木本 恒暢(京都大学)、白土 博樹(北海道大学)、
横山 直樹(産業技術総合研究所、株式会社富士通研究所)

第2回 平成24年2月5日(日) 14:00~17:00 (仙台)
登壇者:岡野 光夫(東京女子医科大学)、江刺 正喜(東北大学)
山本 喜久(国立情報学研究所、スタンフォード大学)

第3回 平成24年3月18日(日) 14:00~17:00 (東京)
登壇者:喜連川 優(東京大学)、柳沢 正史(筑波大学、テキサス大学)
山中 伸弥(京都大学)

  <お問い合わせ先>
  FIRSTサイエンスフォーラム事務局
  TEL:03-3481-9245(平日 10:00~17:00)

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文部科学省 気候変動適応研究推進プログラム事務局からのお知らせ
気候変動適応研究推進プログラム 平成23年度 研究成果報告会(ご案内)
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 文部科学省による「気候変動適応研究推進プログラム(RECCA)」は、都
道府県あるいは市区町村などの地域規模で行われる気候変動適応策立案に対
し、科学的知見を提供するために必要となる研究開発を行っております。
 RECCAが実施している12の研究課題について、平成23年度の成果をご報告
する「研究成果報告会」を下記の通り開催いたします。

◆開催日時:平成23年12月22日(木) 9:00~14:30

◆開催場所:コンファレンススクエアエムプラス10階 グランド会議室
     (JR東京駅丸の内南口改札口より徒歩2分)
 ※詳細については「気候変動適応研究推進プログラム」ホームページを
  ご覧ください。
  http://www.mext-isacc.jp/

【参加申込み等】
 事前登録制となっておりますので、下記のURLよりご登録ください。

 ↓↓お申込みはこちらから↓↓
 http://www.mext-isacc.jp/article.php/event_result_report2012

【問い合わせ先】
 気候変動適応研究推進プログラム事務局
 一般財団法人リモート・センシング技術センター利用推進部
 (担当:金澤、渡辺)
 E-mail: mext-kikou[at]restec.or.jp  TEL: 03-6435-6783

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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