2011年11月29日火曜日

2011年年次研究大会プログラム等の変更・訂正事項

*講演の追加、タイトルの訂正につきましては、事務処理上のミスに由来するもののみを受け付けております。関係のご講演者にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。

【講演追加】
*C-2-2【GS】テクノロジーアセスメント・市民参加①の第四講演
鬼頭 秀一(東京大学)
社会構造創成型社会技術の可能性の検討─オンデマンド交通技術の社会技術的展開

【講演キャンセル】
*D-1-1【GS】サイエンスコミュニケーション①の第一講演
大河 雅奈(北陸先端科学技術大学院大学)
学生の科学技術コミュニケーション活動における学習と信念・意志
 講演の繰り上がりはいたしませんので、セッションD-1-1の開始時刻は20分遅くなります。
* D-2-1【GS】リスクを巡る視座~地震・津波・原発~の第三講演
青柳 輝和(早稲田大学)
「原発問題から技術問題へ—巨大原発事故の教訓をどのように活かすのか—」
 第四講演(蔵田 伸雄(北海道大学):専門家とは誰のことか−福島第一原発事故と非-専門家のリスク判断)の開始が約20分繰り上がりますのでご注意ください。

【講演タイトル訂正】
* D-2-2【GS】ライフサイエンスを巡るSTS③の第三講演
田口 空一郎(東京大学)
科学・技術ガバナンスとしての医療政策の確立に向けて ―医療安全対策をめぐる政策立案過程を事例に―

大会会場へのアクセスについて

土日はかなりの混雑が予想されますので、極力バスではなく地下鉄(今出川下車、バスに乗り換えて百万遍)または京阪電車/叡山電車(出町柳下車、そこから徒歩)など、電車をご利用になるほうが、車内は混雑しても、時間が正確です。
バスを利用すると、たとえば京都駅ー京大正門前(206系統)が1時間半くらいかかることがあります(通常は30分程度)。とくに206系統のバスは、京都駅から京大まで直通で来られますが、沿線(東大路通)に観光名所(三十三間堂、清水寺、祇園など)が多いため、道路も車内も、大変な混雑が予想されます。

京都駅からバスでしたら、17系統(河原町通~今出川通経由、百万遍まで)のほうがスムーズに来られるでしょう。

また、地下鉄今出川から京大近辺(百万遍など)までのバスは多数あり(201、203)、比較的混雑が少ないことが予想されます。

大会会場について再度のご案内

大会会場は以下の通りです。
会場のあるキャンパスは全て隣接しておりますが、最初に受付のある総合人間学部棟(吉田南キャンパス)にご来場ください。

・研究発表・受付(3日、4日)
京都大学・総合人間学部棟
吉田南キャンパス(地図→http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_ys.htm

・事務局企画シンポジウム(3日)
京都大学・学術情報メディアセンター南館(地下)
吉田南キャンパス(地図→http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_ys.htm

・総会・記念講演等(4日)
京都大学・百周年時計台記念館
吉田(本部)キャンパス(地図→http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm

・懇親会(3日)
京都大学・iCeMSコンプレックス1
http://www.icems.kyoto-u.ac.jp/j/access/map-yoshida.html

2011年11月28日月曜日

2011年度年次研究大会・総会最終プログラム

2011年度STS学会年次研究大会・総会の最終プログラムとタイムテーブルです。

■修正履歴■
2011年11月29日15:08投稿の2011年年次研究大会プログラム等の変更・訂正事項の内容を反映させました。(2011年11月29日17:53)

年会でのご発表について

当日、会場には、プロジェクタとPCが準備されております。
スライドをご利用になる方は、当該セッションが始まる前に、備え付けPCにパワポイントファイルの移動を済ませてください。また、パワーポイントのバージョンやPCとMacの違いなどにより問題が発生する可能性もありますので、念のためPDF版の発表スライドをご準備することをお勧めいたします。

発表時間については、一般講演はご発表15分、質疑応答5分となっております。オーガナイズドセッションやワークショップにつきましてはオーガナイザー様にご確認ください

総研大「科学と社会」関連公開集中講義のお知らせ

総合研究大学院大学では以下の集中講義を行います。学外の大学院生にも
公開されていて(無料)、単位も与えられます(所属大学の方針による)。

統計と社会 平成24年1月5日(木)~1月6日(金)統計数理研究所(立川)

科学技術倫理と知的財産権 1 月19 日(木)~ 1 月21 日(土)放送大学 ICT 活用・遠隔教育センター(幕張)

詳しくは「科学と社会」全学教育プログラムのサイト

http://sas.soken.ac.jp/sts/

をご覧ください。

2011年11月25日金曜日

【ACNet】冬季休業のお知らせ12/23-1/4

会員各位

時下、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素より温かいお引き立てを賜り誠にありがとうございます。

ACNetの冬季休業日について下記の通りお知らせいたします。

期間中は大変ご迷惑をおかけ致しますが、
何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

          記

1. 休業期間
  2011年12月23日(金)~2012年1月4日(水)

2. ご注意
  上記期間にシステムメンテナンスを行う関係上、
  完全休業とさせていただきます。

  ・お電話によるお問い合わせにつきましては
   お休みとさせていただきます。

  ・メールでのお問い合わせにつきましては
   受付のみで、回答につきましては1月5日(木)
   以降とさせていただきます。

  なお、休業期間直前のお問い合わせにつきましても
  回答が1月5日(木)以降となる場合がございます。


                     以  上

2011年11月22日火曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.324 ** 2011/11/18

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇ 日本学術会議九州・沖縄地区会議公開学術講演会の開催について(お知らせ)
◇ サイエンスアゴラ2011シンポジウム『科学・技術でわかること、わか
 らないこと』の開催について(ご案内)
◇ サイエンスアゴラ2011体験展示『miniセルフェスタ』について
 (ご案内)
◇ 平成26年度開催共同主催国際会議の申請受付期限について(お知らせ)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■--------------------------------------------------------------------
 日本学術会議九州・沖縄地区会議公開学術講演会の開催について(お知らせ)
---------------------------------------------------------------------■
 ◆日 時:平成23年11月25日(金) 14:00~17:00
 ◆場 所:大分全日空ホテル オアシスタワー
       (大分県 大分市高砂町2-48)
 ◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議
◆共 催:大分大学
 ◆テーマ:生命科学から見た健康長寿への道
◆次  第:
  1.開会挨拶
      北野 正剛(大分大学長、日本学術会議連携会員)
      春日 文子(日本学術会議副会長)
  2.主催者挨拶
      吾郷 眞一(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事、会員)
  3.講演者
      山岡 吉生(大分大学医学部教授)
      野口 隆之(大分大学医学部長、教授)
      井上 正康(大阪市立大学医学部教授)
      垣添 忠生(日本対がん協会会長、国立がんセンター名誉総長)
  4.閉会挨拶
      吾郷 眞一(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事、会員)

※入場無料
 ※詳細はこちら
    http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/135-s-1125.pdf

 ※お問合せ先:
   日本学術会議九州・沖縄地区会議事務局
     (九州大学学術研究推進部学術研究推進課内)
     TEL:092-642-2131
   大分大学研究・社会連携部研究協力課
     TEL:097-554-7003

■--------------------------------------------------------------------
 サイエンスアゴラ2011シンポジウム『科学・技術でわかること、わから
ないこと』の開催について(ご案内)
--------------------------------------------------------------------■
 科学・技術に「絶対」はないは、科学・技術者にとっては自明のことだが、
社会全体としては必ずしも広く浸透しているリテラシーとは言いがたい。今回
の大震災、原子力発電所事故が科学・技術に対する不信感を招いているとした
ら、行政府、電力業界の情報公開の不手際等に加えて、科学・技術に対する信
頼感が裏切られたという人々の思いが大きいことが原因であるかもしれない。
では、「科学・技術に絶対はない」という科学リテラシーの基本を社会に周知
定着させるにはどうすればよいのだろう。本セッションでは、大震災から得ら
れた教訓を踏まえて、社会全体の科学リテラシーを高めるために学術会議とし
て今後何を為すべきかを論じる。

 ◆日  時:平成23年11月19日(土)15:00~17:00
 ◆場  所:東京都江東区青海2-3-6
       日本科学未来館 7階 会議室2

 ◆主  催:日本学術会議科学と社会委員会科学力増進分科会
 ◆次  第:
  1.開会挨拶
毛利 衛 (日本学術会議連携会員、(独)科学技術振興機構
           日本科学未来館館長)
室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、お茶の水女子大学理学部
             大学院人間文化創成科学研究科教授)
2.話題提供1
「原子力と放射線のリテラシー」
柴田 徳思(日本学術会議連携会員、日本原子力研究開発研究
       機構J-PARCセンター 客員研究員)
3. 話題提供2
「健康と医学のリテラシー」
本田 孔士(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)
4. パネル討論
パネリスト:
毛利 衛(日本学術会議連携会員、(独)科学技術振興機構
日本科学未来館館長)
柴田 徳思(日本学術会議連携会員、日本原子力研究開発研究
       機構J-PARCセンター 客員研究員)
本田 孔士(日本学術会議連携会員、京都大学名誉教授)
木村 茂光(日本学術会議第一部会員、東京学芸大学教育学部
       教授)
北原 和夫(日本学術会議連携会員、東京理科大学大学院科学
      教育研究科教授)ほか
コーディネーター兼パネリスト
室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、お茶の水女子大学理学部
             大学院人間文化創成科学研究科教授)
5. 閉会挨拶
北原 和夫(日本学術会議連携会員、東京理科大学大学院科学
       教育研究科教授)

 ※入場無料

※シンポジウム詳細URL
http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/Mb-07.html

 ※お問合せ先:
サイエンスアゴラ2011運営事務局
TEL : 03-6812-8648
FAX : 03-6812-8649

   日本学術会議事務局 審議第2担当
   TEL 03-3403-1056

■-----------------------------------------------------------------
 サイエンスアゴラ2011体験展示『miniセルフェスタ』の開催に
ついて(ご案内)
------------------------------------------------------------------■
私たち生物の体を作っている細胞について、楽しみながら学びます。
様々な細胞や細胞内の動きを観察したり、皆さんの頬の細胞からDNAを抽
出する実験やDNAの模型作りも行います。皆さんの参加をお待ちしています!

 ◆日  時:平成23年11月19日(土)~20日(日)
       10:00~17:00
 ◆場  所:東京都江東区青海2-3-6
       日本科学未来館 1階 企画展示ゾーン

 ◆主  催:日本学術会議科学と社会委員会科学力増進分科会

企画運営責任者:
室伏 きみ子(日本学術会議第二部会員、お茶の水女子大学理学部
          大学院人間文化創成科学研究科教授)

※入場無料

※シンポジウム詳細URL
http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/Ma-28.html

 ※お問合せ先:
サイエンスアゴラ2011運営事務局
TEL : 03-6812-8648
FAX : 03-6812-8649

   日本学術会議事務局 審議第2担当
   TEL 03-3403-1056

■---------------------------------------------------------------------
 平成26年度開催共同主催国際会議の申請受付期限について(お知らせ)
---------------------------------------------------------------------■
 本年10月3日から募集を行っております「共同主催国際会議」の申請について
は、11月30日が申請書類提出の締切となっておりますので、ご留意ください。

(9月22日付配信のニュースメール)
 日本学術会議では昭和28年度以降、国内で開催され、学術研究団体が主催する
国際会議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、
特に重要と認められる国際会議について、共同主催を行うことにより、学術研究
団体への支援・協力を行っています。

 ※平成23年10月3日(月)~11月30日(水)まで、平成26(2014)年度に開催さ
  れる国際会議を対象に共同主催の募集を行います。

詳細についてはこちらをご覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html

**********************************************************************
      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
**********************************************************************

第1回 法哲学若手漫談「たかじんのScience at the Bar」

第1回 法哲学若手漫談「たかじんのScience at the Bar」
http://kokucheese.com/event/index/22016/

テーマ:若手法哲学者 京の都で法と科学を語る
おはなし:吉良貴之さん(常磐大学)
     小林史明さん(明治大学)
日時 :2011年12月 2日(金)18:00~20:00
場所 :河原町VOXビル 3階 PARTY SPACE
    京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44

よそではなかなか体験できない,若手法哲学者による法と科学のリアル漫談.
名付けて「たかじんのScience at the Bar」.
言うまでもなく,バースタイルの伝説の深夜番組「たかじんnoばぁー」のスタ
イルを下敷きにしています(お酒を呑む「Bar」以外に,法廷のことも「Bar」
といいます).

法哲学をご存じの方も,法哲学なんて知らんがなとおっしゃる方も,若手法哲
学者同士,さらに参加されるみなさまとの即興でつくりだすトークバトルの妙
味を存分にご堪能ください.

みなさまのご参加を,こころよりお待ち申し上げております.

対象 :大人(20歳以上の方)
参加費:1000円(ドリンク,軽食つき)
定員 :30名
    ※事前申込制
    ※申込み多数の場合は,ご希望に添えない場合があります
申込方法:
    下記URLにてお申し込みください.
    https://ss1.coressl.jp/kokucheese.com/event/entry/22016/
    ※先着順に申込みを受け付けます
    ※応募してくださったみなさまにご連絡させていただきます
    ※会場の都合により,当日受付はいたしません
応募締切:2011年11月30日(水)
    ※申込み多数の場合は,11月30日より前に締め切る場合があります
問合せ先:
    E-mail: jurisprudence.bar[at]gmail.com
主催 :JST-RISTEX「不確実な科学的状況での法的意思決定」プロジェクト
    科学技術社会論グループ有志

2011年11月10日木曜日

GoNERIシンポジウム2011「東京電力福島第一原子力発電所事故を踏まえ原子力教育研究を再考する」開催ご案内

GoNERIシンポジウム2011開催ご案内
「東京電力福島第一原子力発電所事故を踏まえ原子力教育研究を再考する」
        主催:東京大学グローバルCOEプログラム
        「世界を先導する原子力教育研究イニシアチブ(GoNERI)」
=================================================
GoNERIでは2007年度より、工学偏重であった原子力教育研究の改革に取り組んで参りました。その活動の総決算となる最終年度を迎えようとしていた矢先、東京電力福島第一原子力発電所事故に直面し、事故の背景にある問題は何か、その解決のために大学における教育研究に何が求められるかについて、改めて検討を進めてきたところです。
このたび、これまでの検討内容を報告すると共に、今後の活動の進め方について論議する場としてシンポジウムを開催いたします。

特別講演として、カリフォルニア大学バークレイ校のJoonhong Ahn教授、及びノンフィクション作家・評論家の柳田邦男氏から、大学の果たす役割と教育の在り方について、お話いただく予定です。

多くの方のご出席をお待ちしております。参加費は無料です。
=================================================
(1)日時
 2011年11月21日(月) 13:30-17:30、及び11月22日(火) 9:00-16:30
(2)場所
 東京大学本郷キャンパス浅野地区 武田先端知ビル5階 武田ホール
 (東京メトロ千代田線根津駅下車、言問通り本郷・春日方面徒歩5分左側)
(3)プログラム概要 【詳細は下記GoNERIホームページを参照下さい】
◇第1日:2011年11月21日(月)
 13:30-15:20 第1部 GoNERIにおける活動
 15:40-17:30 第2部 新しい工学・原子力教育プログラムの構築
◇第2日:2011年11月22日(火)
 09:00-10:00 第3部 「原子力工学」再考-関係者の自己省察を踏まえ
 10:00-10:45 特別講演 「公益と工学-工学教育の視点から(仮題)」
       Joonhong Ahn教授(米国カリフォルニア大学バークレイ校)
 11:00-11:45 特別講演 「原子力工学とその教育の今後について(仮題)」
       柳田邦男氏(ノンフィクション作家、評論家)
 13:30-14:15 第4部 原子力社会論からの問題再構成
 14:30-16:30 第5部 パネルディスカッション
(4)申込み
GoNERIホームページから参加申込用紙をダウンロードの上、
事務局までメールまたはFAXで送付して下さい。
当日会場でも申込み可能ですが、整理の都合上なるべく事前にお願いします。
■GoNERIホームページ(シンポジウム案内)
http://www.n.t.u-tokyo.ac.jp/gcoe/jpn/research/workshop/index.html#23
■申込先
E-mail:gcoesymp[at]nuclear.jp
FAX:03-5841-2957
(5)問合せ先
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院工学系研究科 原子力国際専攻内
グローバルCOEプログラム「世界を先導する原子力教育研究イニシアチブ」事務局
TEL:03-5841-7010 FAX:03-5841-2957 E-mail:gcoesymp[at]nuclear.jp

2011年11月9日水曜日

シンポジウム「共同事実確認方式による原子力発電所の地震リスク分析の可能性」

東京大学政策ビジョン研究センターでは,12月16日に「共同事実確認方式による原子力発電所の地震リスク分析の可能性」と題するシンポジウムを開催いたします。

原子力発電所の地震対策に限らず,科学技術の利用に伴うリスク問題には様々な不確実性があり,科学的な知識を踏まえた社会的意思決定が求められます。「共同事実確認方式」は,専門家意見の共通点と相違点を明らかにすることを通じて,科学的論争を見える化する一つの手法です。16日のシンポジウムでは,共同事実確認を実践した経験をもつ講演者を米国から招き,この手法の役割とともに実践面の話もしていただきます。

科学技術と社会との関係を考える一つの手法であると思いますので,STS学会員の皆様にご案内くださいますよう,お願い申し上げます。

シンポジウムの案内と申し込みは以下のサイトで行っております。
http://pari.u-tokyo.ac.jp/event/smp111216.html

2011年11月8日火曜日

参加申し込み

参加申し込みのお手続きについては、以下のとおりです。

【会員】
事前の参加申込み:先日、郵送致しました郵便振替票によりお申し込みください。
当日の参加申込み:当日、会場で直接お申し込みください。

【非会員】
参加のお申込みは、当日のみとさせていただきます。当日、会場で直接お申し込みください。

2011年11月6日日曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.322 ** 2011/11/4

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇ 公開シンポジウム「東京電力福島原子力発電所事故への科学者の役割と責任
 について」の開催について(ご案内)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■---------------------------------------------------------------------
 公開シンポジウム「東京電力福島原子力発電所事故への科学者の役割と責任
について」の開催について(ご案内)
----------------------------------------------------------------------■
【開催主旨】
 東京電力福島原子力発電所事故への対応において科学者が果たすべき役割は大きく、
また、この問題に貢献することは科学者の責任でもあります。長期間を要することに
なる事故への対応においては、科学者が持つ知識や経験が分野・組織・世代・国を超
えて課題の解決に向けて総合的に発揮できる仕組みを構築すること、科学者が市民や
国、自治体などのニーズや期待に的確に応えていくこと、科学者が十分な情報を踏ま
えて対応できるようにすること――などの問題に対し、今後、科学者を含む関係者が
一体となって持続的に取り組んでいくことが必須です。
 本シンポジウムでは、上記のような視点から、主要学会の会長や米国科学アカデミ
ーの専門家など内外の有識者を招き、講演とパネルディスカッションを通じて、今回
の事故への対応についての科学者の役割と責任について議論を深めたいと考えています。

【開催日時】2011年11月26日 (土) 10:00~17:00
【開催場所】日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34)
【言  語】日本語・英語(同時通訳あり)
【参 加 費】無料(定員300名・事前登録制)
【主  催】日本学術会議、独立行政法人科学技術振興機構
      研究開発戦略センター(CRDS)
【後  援】(予定)
      日本原子力学会、日本機械学会、日本化学会、土木学会、
      日本医学放射線学会、日本原子力研究開発機構

 ◆参加申し込み・プログラムは、下記URLよりご確認ください。
  ⇒ http://crds.jst.go.jp/sympo/kagakusya

 ★シンポジウムに関するお問い合せ先
  シンポジウム事務局
  株式会社オーエムシー内
  TEL:03-5362-0128 受付時間:10:00から17:00(土日祝日除く)
  FAX:03-5362-0125
  E-mail:crds[at]omc.co.jp

**********************************************************************
      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
**********************************************************************

日本学術会議ニュース・メール ** No.321 ** 2011/11/1

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇ 日本学術会議主催学術フォーラム「21世紀における科学と社会の新しい
  関係」の開催について(お知らせ)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 日本学術会議では、来る11月7日(月)に、「21世紀における科学と
社会の新しい関係」という学術フォーラムを開催することと致しました。

 米国商務省次官で、海洋生態学の研究者でもあるジェーン・ルブチェンコ博士
の来日に伴い、科学と社会の関係について議論を深めようというものです。
 折しも、先の東日本大震災を機に社会に対する科学者の在り方が問われている
中で、今後の科学者に求められている役割を模索するためにも、非常に参考と
なるフォーラムではないかと考えております。

日 時:平成23年11月7日(月)16:30~18:30
場 所:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34
プログラム:
  16:30 開会挨拶  大西 隆(日本学術会議会長)
  16:40 基調講演  ジェーン・ルブチェンコ博士(米国商務省次官)
             演題「科学に関する新しい社会契約」
  17:10 基調講演  吉川 弘之先生(科学技術振興機構研究開発戦略センター長)
             演題「科学、統合的知性の創造のために
                -東日本大震災と科学者-」
  17:40 会場とのディスカッション
  18:25 閉会挨拶  春日 文子(日本学術会議副会長)

 (司会) 笠木 伸英(日本学術会議連携会員)

※同時通訳あり
※入場無料

連絡先・申込み申込フォーム
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html

日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
TEL:03-3403-6295/FAX:03-3403-1260


**********************************************************************
      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
**********************************************************************