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◇ シンポジウム「大学教育と職業との接続を考える」の開催(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「パブリックヘルス問題としての健康食品」の開催(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「みんなで進めよう、子どものヘルスプロモーション!」の開催(ご案内)
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シンポジウム「大学教育と職業との接続を考える」の開催(ご案内)
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■日時・会場:
第1回 平成22年11月22日(月)13時00分~17時00分
東京大学安田講堂(東京大学本郷キャンパス)
第2回 平成22年12月20日(月)13時00分~17時00分
東京大学安田講堂(東京大学本郷キャンパス)
■主催:日本学術会議、東京大学、朝日新聞社
■後援:文部科学省(申請中)、厚生労働省(申請中)、経済産業省、
(社)国立大学協会、公立大学協会、日本私立大学団体連合会(申請中)、
(社)日本経済団体連合会、公益社団法人経済同友会、
日本商工会議所、日本労働組合総連合会
■趣旨
一昨年のリーマンショックを契機とする世界金融恐慌は、日本の経済と人々の暮
らしに大きな影響を与えるとともに、大学生の就職事情を突然に暗転させました。
本年8月に発表された文部科学省の調査によれば、今春大学を卒業した学生たちの
実に2割が、就職も進学もしない「進路未定者」になったとされます。
肥大化を続けてきた就職・採用活動は、学生と企業をともに疲弊させ、また大学
の教育活動にもますます多大な影響を及ぼすようになっており、博士課程を含む大
学院段階での問題も深刻化してきています。これまで、この問題をめぐる構造的な
環境変化を直視して、新たな状況に即した対策を講ずることは先送りされてきまし
たが、既に矛盾の拡大は限界に達しています。
こうした中で、日本学術会議では、「大学教育の分野別質保証の在り方について」
と題する報告書を取りまとめました。同報告書は、若者の教育から職業への移行を
取巻く厳しい状況変化を踏まえて、従来の発想を転換し、新しい対策の枠組みを構
築する必要性を提言しています。
本シンポジウムでは、同報告書を一つの出発点として、大学教育と就職をめぐる
諸問題について、大学関係者のみならず、経済界や学生自身の参画も得て、幅広い
関係者で議論を行い、今後向かうべき方向性と、そのための具体的な対策について
の認識を共有し、問題状況の克服に向けた取組みを促進することを目指します。
■プログラム【敬称略】
<第1回 「大学生の就職をめぐる諸問題と当面の打開策」>
開場・受付開始 12:00~
開会挨拶 13:00~13:10
第1部 基調講演 13:10~13:50
「大学教育と職業との接続について」 高祖 敏明
第2部 講演 13:50~14:30
「新卒一括採用と若者不幸社会
~誰がどう得をしているのか。当事者はどのような意識なのか」勝間 和代
「政府の新卒者雇用支援対策について」 寺田 学
休憩 14:30~14:45
第3部 パネルディスカッション 14:45~16:50
パネリスト(五十音順)
出井 伸之、大橋 秀雄、勝間 和代、児美川 孝一郎、寺岡 秀、
牧原 晋
コーディネーター
山上 浩二郎、本田 由紀
閉会挨拶 16:50~17:00
<第2回 「大学教育と産業社会の関係について考える」>
開場・受付開始 12:00~
開会挨拶 13:00~13:05
第1部 講演 13:05~14:45
「学士課程教育の質保証」 北原 和夫
「高度人材の育成と活用」 北森 武彦
「産業界の求める人材像と大学教育への期待」 井上 洋
「企業の人材養成力と大学教育で培う力」 前原 金一
「人生前半の社会保障とこれからの若者・大学・日本社会」 広井 良典
休憩 14:45~15:00
第2部 パネルディスカッション 15:00~16:45
パネリスト(五十音順)
居神 浩、大久保 秀夫、北森 武彦、広井 良典、前原 金一
コーディネーター
山上 浩二郎、本田 由紀
閉会挨拶 16:45~17:00
■参加費:無料
■定員:各回 1000名
■申込
(1)Web(http://www.asahi.com/edu/sympo/)
(2)受付は先着順とする。(期間:平成22年10月22日(金)~11月19日(金))
※受付期間中に応募人数に達した場合は、受付を終了させていただきます
ので、ご了承ください。
【問い合わせ先】日本学術会議事務局 審議第一 課題別担当
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
TEL: 03-3403-1091/FAX: 03-3403-1640
mail:s248@scj.go.jp
詳細は以下のホームページをご参照ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/108-s-k-1.pdf
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公開シンポジウム「パブリックヘルス問題としての健康食品」の開催(ご案内)
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◆日 時:平成22年10月28日(木)13:00~15:30
◆場 所:東京国際フォーラム 第4会場 ホールD5
(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
◆プログラム(予定)【敬称略】
座長 徳留信寛(日本学術会議連携会員、独立行政法人国立健康・栄養研究所理事長)
唐木英明(日本学術会議副会長、東京大学名誉教授)
開会の辞
岸 玲子(日本学術会議第二部会員、同・パブリックヘルス科学分科会委員長、
北海道大学環境健康科学研究教育センター長・教授)
パブリックヘルス問題としての健康食品:序論
津谷喜一郎(東京大学大学院薬学系研究科特任教授)
欧米のサプリメント行政に見られるパラダイムシフト
大濱宏文(日本学術会議連携会員、一般社団法人日本健康食品規格協会理事長)
健康食品とリスクコミュニケーション
唐木英明(日本学術会議副会長、東京大学名誉教授)
<休 憩>
健康食品のレギュラトリーサイエンス-法・自主規制・自己決定権-サプリメントの倫理と法(レジュメ)
光石忠敬(弁護士)
健康食品と健康概念
水谷雅彦(京都大学大学院文学研究科教授)
総合討論
閉会の辞
徳留信寛(日本学術会議連携会員、独立行政法人国立健康・栄養研究所理事長)
◆申込み不要、参加費無料
【お問い合わせ先】
日本健康食品規格協会 大濱宏文
TEL:03-5803-1565
メール:ohama@biohealth.com
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/100-s-2-10.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 青池
Tel:03-3403-1091
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公開シンポジウム「みんなで進めよう、子どものヘルスプロモーション!」の開催(ご案内)
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◆日 時:平成22年10月28日(木)16:35~18:30
◆場 所:東京国際フォーラム 第3会場 ホールD7
(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
◆プログラム(予定)【敬称略】
座長 下光輝一(日本学術会議連携会員、行動医学・ストレス学、全公連世話人、東京医科大学)
朝田芳信(日本学術会議連携会員、小児歯科学、鶴見大学)
基調講演(10分)
「日本の子どものヘルスプロモーション」
實成文彦(日本学術会議連携会員、公衆衛生学・学校保健学、全公連世話人代表、
山陽学園大学・山陽学園短期大学)
話題提供(各7~12分)
1.「健やか親子21」の今後の取組
山縣然太郎(疫学・公衆衛生学、山梨大学)
2.生活習慣病胎児期発症(起源)説とライフスタイル
福岡秀興(母性衛生学、早稲田大学)
3.教育・健康教育のパラダイムシフトを求めて
植田誠治(学校保健学、聖心女子大学)
4.小児医療の課題と展望
横田俊平(小児科学、全公連世話人副代表、横浜市立大学)
5.家庭・学校・地域・職域の連携
(1)看護専門職の機能と役割
小西美智子(日本学術会議連携会員、地域看護学、岐阜県立看護大学)
(2)栄養専門職の機能と役割
伊達ちぐさ(栄養改善学、兵庫県立大学)
総合討論
各学協会コメント・メッセ-ジ
◆申込み不要、参加費無料
【お問い合わせ先】
第69回日本公衆衛生学会総会運営事務局
電話:03-3263-8688
E-mail: jsph69@secretariat.ne.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/100-s-2-11.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 青池
Tel:03-3403-1091
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