1.【開催案内】公開シンポジウム
「続発する大災害から史料を守る-現状と課題-」
(第25回史料保存利用問題シンポジウム)
2.【開催案内】公開シンポジウム
「世界戦争100年と地域統合、新国際秩序をどう作るか?」
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【開催案内】公開シンポジウム
「続発する大災害から史料を守る-現状と課題-」
(第25回史料保存利用問題シンポジウム)
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【主催】日本学術会議史学委員会、歴史資料の保存・管理と公開に関する分科会
【共催】日本歴史学協会
【後援】全国歴史資料保存利用機関連絡協議会、日本アーカイブズ学会
【日時】 令和 2年12月19日(土) 13:30~
【場所】オンライン
【参加費】 無料
【定員】300人・先着受付
【事前申込み】要
https://forms.gle/nAjPMyTE3aHzEuXM8
【開催趣旨】
阪神淡路大震災から25年、この間、東日本大震災をはじめとして大地震が
頻発している。そして、地震のみならず火山噴火も多発し、豪雨による水害
等、大きな災害に襲われ続けているのが、現在の日本列島の姿であるといえ
る。昨年の秋には台風19号にともなう豪雨によって、各地で河川の氾濫、
破堤による洪水が発生し、大きな豪雨災害となった。19号のみならず、その
前後にも台風や大型低気圧の通過による風水災に見舞われたことは、なお記
憶に新しい。こうした大災害の発生は、日常生活の破壊であるとともに、文
化財や歴史資料等の消失・散逸の危機でもある。そうした危機に直面するな
かで、レスキュー活動等が展開され、被災文化財や歴史資料等の救済・保全
への努力が続けられてきた。
このように、地震・火山噴火のみならず、近年はこれまで想定できなかっ
たような豪雨などによる大災害が、同時多発的にそれぞれの地域を襲い、都
市部では都市部特有の被害も発生している。こうした現状を踏まえると、こ
れまでの文化財や歴史資料等の保全・保存の在り方について、大災害の続発
を前提に見直す必要性を痛感する。しばしば「想定外」が繰り返されるが、
これは文化財や歴史資料等の管理・保全に関しても、甚大な被害への予防の
対応ができていないことの表れといえよう。こうした現況に鑑み、日本歴史
学協会では、昨年11月に「豪雨による被災文化財や歴史資料等の救済・保
全についての緊急声明」
(http://www.nichirekikyo.com/statement/statement20191116.html)を発
した。
そこで今回のシンポジウムは、この声明を受けた取り組みとして位置づけ
ることとし、昨秋の台風等による豪雨で被災した文化財・歴史資料等の救済
・保全活動について、那珂川・久慈川、千曲川の各水系に関わる報告をして
いただき、被災や救出活動の実態、その問題点などを共有するなかで、平時
における文化財や歴史資料等の管理・保全の在り方、緊急時における速やか
な救済・保全に向けた対応について、豪雨災害を通して考えたい。このこと
によって、続発する大災害に対応した文化財や歴史資料等の保全・保存の在
り方を展望する機会としたい。
一方、実施に向けて検討が進められている国立公文書館によるアーキビス
ト認証制度について、その現状を検証することも喫緊の課題といえる。そこ
で、今回は特別報告として、国立公文書館によるアーキビスト認証制度に関
する報告をお願いした。
【プログラム】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/295-s-1219.html
【問い合わせ先】
日本学術会議史学委員会
メールアドレス: wakao.masaki*r.hit-u.ac.jp(*を@に変更)
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【開催案内】公開シンポジウム
「世界戦争100年と地域統合、新国際秩序をどう作るか?」
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12月3,4,8日に、第1部 地域研究委員会及び経済学委員会で、公開シンポ
ジウム、「世界戦争100年と地域統合、新国際秩序をどう作るか?」を世界12
カ国、欧州、アメリカ、アジアをオンラインで結び、国際会議を開催します。
詳細は下記の通りとなります。
・日時:
1日目 令和2年12月3日(木)13:00~15:00 16:00-21:15
2日目 令和2年12月4日(金)15:00~17:00 18:00-21:15
3日目 令和2年12月8日(火)15:00~17:00 18:00-21:15
・場所:オンライン開催
*参加URLは,申込者にメールで連絡致します
・参加希望者は、12月1日までに以下のURLから、参加登録をお願いいたします。
参加登録:Registration: https://bit.ly/370Stra
問い合わせ:Email:registration2020tk*side.parallel.jp(羽場久美子)
(*を@に変更)
・参加費:無料
・主催:日本学術会議 地域研究委員会 アジアの地域協力と学術的ネットワ
ーク構築分科会、経済学委員会
・開催趣旨、次第 等:
http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/299-s-1203-04-08.html
・青山学院大学 グローバル国際関係研究所 ホームページ
http://side.parallel.jp/gir/2020/11/04/202012conference/
・問合せ先:
Email:registration2020tk*side.parallel.jp(羽場久美子)
(*を@に変更)
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