2020年5月25日月曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.713 ** 2020/5/22

1.【お知らせ】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などに関する
  特設HP開設について
2.[JST]女性研究者及びその活躍を推進している機関を対象とした表彰制度
  「輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」募集中(6/30 正午まで)
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 【お知らせ】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などに関する
 特設HP開設について
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 新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと
ともに、ご遺族の皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。
 また、治療にあたられる最前線の医療関係者の方々の御無事をお祈りしますとともに
感謝と敬意を表します。
 このたび日本学術会議第二部大規模感染症予防・制圧体制検討分科会は、
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などに関する特設HPを開設しましたので
お知らせいたします。
 本HPでは、各都道府県で収集公開されておられる感染に関する詳細データのリストを
作成し公開しております。このような一例毎の発症日、年代別、性別のデータが
公開されていることは世界的にも類がありません。これらデータを用いて工学系、
理学系の研究者たちもさまざまなデータ解析を行っていただき、感染防止に関する
研究的示唆を多く御発表いただくことを期待します。
特設ページURL:
 http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/2bu/covid19.html
各都道府県データリストURL:
 http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/2bu/linklist.html
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[JST]女性研究者及びその活躍を推進している機関を対象とした表彰制度
「輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」募集中(6/30 正午まで)
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 JSTは、世界トップレベルの研究開発を行うネットワーク型研究所として未来共創
イノベーションを先導することをそのミッションとしています。その目的を達成する
ための経営戦略の1つとしてダイバーシティを推進し、女性研究者の活躍を推進する
取り組みを行っています。
 そこで昨年度、女性研究者の活躍推進の一環として、持続的な社会と未来に貢献する
優れた研究等を行っている女性研究者及びその活躍を推進している機関を表彰する制度を
創設しました。第1回目となる昨年度は、多数の応募の中から外部有識者による選考を
経て、すばらしい受賞者および受賞機関を表彰することができました。
 女性研究者のより一層の活躍推進に貢献するため、今年度第2回目の募集を行います。
 なお、芦田基金(※)の協力により、副賞100万円の提供をいただきます。
※芦田基金は、1994年にデザイナーの故 芦田淳 氏が、青少年育成を目的として
公益社団法人科学技術国際交流センター(JISTEC)に寄附し設立された基金です。
 若手女性研究者や、女性研究者の活躍推進を行っている機関からのご応募を
お待ちしております。
 また、周囲のみなさまにぜひお知らせいただきますよう、お願いいたします。
【募集期間】2020年4月1日(水)~6月30日(火)日本時間正午まで
【表彰対象】
▼輝く女性研究者賞(女性研究者)1名
  原則40歳未満(ただしライフイベントなどによる研究活動休止期間を勘案)
  科学技術に関連していれば研究分野は不問
▼輝く女性研究者活躍推進賞(機関)1機関
  女性研究者の活躍推進に貢献する、他機関のモデルとなるような取り組みを
行っている機関
【詳細URL】https://www.jst.go.jp/diversity/about/award/index.html
【本件のお問い合わせ先】
  国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
  ダイバーシティ推進室
   E-mail: diversity*jst.go.jp(*を@に変更して送信して下さい)
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 日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
          アカウントは、@scj_info です。
        日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
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           http://jssf86.org/works1.html
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.712 ** 2020/5/15

1.[JST]社会課題解決のための地域における取組募集のお知らせ
STIを活用した社会課題解決のための地域における取組を対象とした表彰制度
「STI for SDGs」アワード募集中(~7/15迄)
2.[JST]SDGs の達成に向けた共創的研究開発プログラム募集のお知らせ
「SDGs の達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)」提案
募集中(~6/3 正午迄)
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[JST]社会課題解決のための地域における取組募集のお知らせ
STIを活用した社会課題解決のための地域における取組を対象とした表彰制度
「STI for SDGs」アワード募集中
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JST(「科学と社会」推進部)では、2019年度に未来共創推進事業の一環として創設
した表彰制度 “「STI for SDGs」アワード” にて、科学技術イノベーション
(Science, Technology and Innovation:STI)を用いて社会課題を解決する
地域における優れた取組を表彰しています。
本制度は、国内の団体が地域で行っている優れた取組を表彰することで、それらの
取組のさらなる発展や同様の社会課題を抱える地域への水平展開を促し、SDGsの
達成に貢献することを目的としています。取組に用いるSTIについては、分野、
用途、新規性、技術水準等の要件は設けず、他地域へも展開ができるような取組を
広く募集します。
2030年まで残り10年となった今、目標達成へ向けた活動をより推進していく必要が
あります。数多くのご応募お待ちしています。
【募集期間】 2020年4月24日(金)~2020年7月15日(水)
       ※状況により変更となる場合があります。
【募集ページ】https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2020/
【本件のお問い合わせ先】
  国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 「科学と社会」推進部
  「STI for SDGs」アワード事務局 
  E-mail:sdgs-award*jst.go.jp<http://jst.go.jp> (*を@に変更して送信して下さい)
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[JST]SDGs の達成に向けた共創的研究開発プログラム募集のお知らせ
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(SOLVE for SDGs)」提案募集中
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JSTの社会技術研究開発センター(RISTEX)および「科学と社会」推進部では、
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム」(SOLVE for SDGs)の新規提案の
募集を行っています。SDGsの達成に向けて目指すべき姿(ビジョン)を描き、
国内の地域における社会課題を特定し、その解決策を実証する研究提案を募集中です。
【募集期間】2020年4月3日(金曜日)~2020年6月3日(水曜日)正午
【詳細URL】https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/current/proposal_2020.html
【本件のお問い合わせ先】
  国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
  社会技術研究開発センター/「科学と社会」推進部 SOLVE担当
   E-mail: boshusolve*jst.go.jp<http://jst.go.jp>(*を@に変更して送信して下さい)

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2020年5月8日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.711 ** 2020/5/8

1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
  「Covid-19とオープンサイエンス」
2.[JST-RISTEX]令和2年度新規研究開発提案募集のお知らせ
 「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践
  研究開発プログラム」(~6/23 正午迄)
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 【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
  「Covid-19とオープンサイエンス」
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日時:2020年6月3日(水)10:30-16:00(講演時間は変更の可能性あり)
場所:インターネット公開
主催:日本学術会議
企画:オープンサイエンスの深化と推進に関する検討委員会
開催趣旨:
 学術の成果をオープン化して広く共有することにより、研究の進展を加速
 し、学術的知見の導出の拠り所となる研究資料・データと研究成果の再現
 性を高めることを目的とした「オープンサイエンス」の方向性が世界的に
  注目されている。世界的なウイルス感染の拡大の中、オープンサイエンス
  の深化と推進の方向性を議論し、新しい科学の推進の在り方を問う。
次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/287-s-0603.html
要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0114.html        
問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295
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[JST-RISTEX]令和2年度新規研究開発提案募集のお知らせ
「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践
研究開発プログラム」(~6/23 正午迄)
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JST社会技術研究開発センター(RISTEX/リステックス)は、
文部科学省の政策の下、
「社会のなかの科学・社会のための科学」の実践を基本理念として
21世紀の人類・社会が直面する重要な社会課題の解決を目指し、
社会技術研究開発を支援する公募型のファンディング事業を推進しています。
弊センターでは、令和2年度より、
ゲノム編集やAI・ロボティクス、細胞農業、人間拡張工学、気候工学など、
新興技術のELSI(Ethical, Legal and Social Implications/Issues;
倫理的・法制度的・社会的課題)への取組を主軸とする
「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践
研究開発プログラム」を設定し、研究提案の募集を開始いたしました。
科学技術が人・社会と調和しながら持続的に新たな価値を創出する社会の
実現を目指し、倫理的・法制度的・社会的課題を発見・予見しながら、
責任ある研究・イノベーションを進めるための実践的協業モデルの開発に
取り組む提案を募集します。
現在および将来の日本社会が抱える課題、あるいは具体的な新興技術を
出発点とし、国際的な展開・発信を念頭に取り組むことを重視します。
なお、令和2年度においては、新型コロナウイルス感染症に関連する諸問題に
ELSIの観点から貢献する取り組みも対象としています。
本プログラムに関心をお持ちの皆様からのご提案を心よりお待ちいたします。
【募集期間】
  令和2年5月1日(金) ~ 令和2年6月23日(火)正午
【研究開発期間・規模】
 (1)研究開発プロジェクト
   研究開発期間:1~3年
   研究開発費:1,500万円/年(直接経費)程度上限
 (2)プロジェクト企画調査
   企画調査期間:6ヵ月程度(単年度)
   企画調査費:300~500万円/半年(直接経費)程度 
       
【プログラム紹介】
https://www.jst.go.jp/ristex/examin/active/elsi-pg/elsi-pg.html
【公募要領】
https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/current/proposal_2020.html
【本件のお問い合わせ先】
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター(RISTEX)
募集担当
E-mail: boshu*jst.go.jp
(*を@に変更して送信して下さい)
〒102-8666 東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ
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【公募情報】南山大学より専任教員募集のお知らせ

南山大学より専任教員募集のお知らせです。

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職 名:
 講師、准教授、または教授
採用人数:
 1名
所属部署:
 総合政策学部総合政策学科
担当科目:
 総合政策と倫理(仮称)、環境思想論(仮称)、
文明論概論、環境政策論(オムニバス)、演習系科目、
共通教育科目、大学院科目など     
(講師の場合は、必ずしもすべての科目を担当するわけではありません)

専門分野:
 環境倫理学または環境哲学
任用予定日:
 2021年4月1日
応募資格:
 (1) 博士の学位またはこれに準ずる研究業績を有すること
(2020年度中に学位取得見込の者を含む)
(2) 日本語を第一言語とすること、またはこれと同等の
日本語運用能力を有すること
(3) 名古屋市内もしくはその近郊に居住できること
(4) 国籍は問わない
応募期限:
 2020年5月15日(金)(必着)
提出書類:
(1) 履歴書(写真貼付、学歴・職歴、賞罰、所属学会、
連絡先電話番号とメールアドレスを記入)
 (2) 教育研究業績一覧(著書、学術論文(博士論文と修士論文を含む)、
それ以外の業績、学会発表、 外部資金獲得状況を記載。
また、大学院の指導歴がある方、文部科学省の教員組織審査を受けた方に
ついてはその旨必ず明記すること。
(3) 公刊された著書・論文の抜刷りまたはコピー(5点以内)
(4) (3)の日本語による概要(それぞれ400字程度)
選考方法:書類審査後、面接と必要に応じて模擬授業を求めることがあります
(その際の旅費は自己負 担となります)。
送付先:
〒466-8673 愛知県名古屋市昭和区山里町18   
南山大学総合政策学部事務室「総合政策学部(環境倫理)教員公募」係
問い合わせ先:
 koubo-sougou-e@nanzan-u.ac.jp
備考:
(1) 提出書類の封筒の表に「総合政策学部(環境倫理)教員応募書類在中」と
朱書きし、「書留」で郵送してください。
(2) 提出書類の返却は行いません。書籍に限って返却をご希望の方は、
着払いの宅配送付状をご同封 ください。
(3) 応募に伴って提出された個人情報は、本学の個人情報保護に関する
規程に従って適切に管理し、 人事選考以外の目的には使用しません。

上記の情報は以下のURLからもご覧いただけます。
URL:https://www.nanzan-u.ac.jp/Menu/recruit/

2020年5月7日木曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.710 ** 2020/5/1

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「メディアが促す人と科学の調和ーコロナ収束後の公共圏を考えるー」
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・日時:2020年7月16日(木)13:00-17:00(受付開始12:30)
・場所:日本学術会議講堂 ※オンライン開催に変更の場合があります。
・主催:日本学術会議
・開催趣旨:
 昨今、一般向け科学雑誌が次々と撤退する中、多くの市民はどのように科学
 の情報を得ているのか、また政府とメディアと大学等の関係は時代とともに
 どのように変化し、政策に科学情報はどのように反映されているのか、様々
 な立場の科学関係者が議論する。
 特に、海外メディアの視点とインターネット情報に焦点をあて、新型コロナ
 ウイルス収束後の公共圏の在り方を考える。
・次第: http://www.scj.go.jp/ja/event/2020/288-s-0716.html
・定員:250名(先着)(参加費無料)
・要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html         
・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
      5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分
・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295
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