++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇平成28年度日本学術会議中部地区会議学術講演会 「生命・環境・ものづくり~基礎科学からの発信」の開催について(ご案内) ◇平成28年度日本学術会議東北地区会議学術講演会 「大学を通じた地方創生~山形の「知・技術・ひと」の融合による産業イノ ベーション~」の開催について(ご案内) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■-------------------------------------------------------------------- 平成28年度日本学術会議中部地区会議学術講演会 「生命・環境・ものづくり~基礎科学からの発信」の開催について(ご案内) ---------------------------------------------------------------------■ ◆日時:平成28年12月2日(金)13:00~16:00 ◆場所:岐阜大学1階多目的ホール(岐阜市柳戸1番1) ◆主催:日本学術会議中部地区会議 ◆共催:岐阜大学 ◆次第: ・開会挨拶 森脇久隆(岐阜大学長) 高橋雅英(日本学術会議第二部会員・中部地区会議代表幹事、 名古屋大学大学院医学系研究科長) ・科学者との懇談会活動報告 丹生潔(中部地区科学者懇談会幹事長、名古屋大学名誉教授) ・講 演 ・大西隆(日本学術会議会長・第三部会員、豊橋技術科学大学学長、 東京大学名誉教授) 「「オープン化」時代の科学研究-世界の動きと日本の課題」 ・小山博之(日本学術会議連携会員、 岐阜大学応用生物科学部生物生産科学講座教授) 「植物の酸性土壌耐性機構:世界の食糧問題を解決する鍵形質」 ・安藤香織(日本学術会議連携会員、岐阜大学工学部化学・生命工学科教授) 「アルケンの立体化学を制御する」 ・閉会挨拶 小嶋智(日本学術会議連携会員、岐阜大学工学部社会基盤工学科教授) ◆参加申込:不要 ◆参加費:無料 ◆お問い合わせ先:日本学術会議中部地区会議事務局 (名古屋大学研究協力部研究支援課) TEL:052-789-2039 FAX:052-789-2041 ◆詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/234-s-1202.pdf ■-------------------------------------------------------------------- 平成28年度日本学術会議東北地区会議学術講演会 「大学を通じた地方創生~山形の「知・技術・ひと」の融合による産業イノ ベーション~」の開催について(ご案内) ---------------------------------------------------------------------■ ◆日時:平成28年12月13日(火)13:00~16:30 ◆場所:山形大学小白川キャンパス基盤教育2号館221講義室 (山形市小白川町1丁目4-12) ◆主催:日本学術会議東北地区会議 ◆共催:山形大学 ◆次第: ・開会挨拶 小山清人(山形大学学長) 庄子哲雄(日本学術会議第三部会員・東北地区会議代表幹事、 未来科学技術共同研究センター教授) ・講 演 ・大西隆(日本学術会議会長・第三部会員、豊橋技術科学大学学長、 東京大学名誉教授) 「オープン化時代の大学の役割と科学研究の進路」 ・城戸淳二(日本学術会議連携会員、山形大学工学部教授、 有機材料システムフロンティアセンター長) 「有機材料システムの活用による産学官連携のイノベーション」 ・村山秀樹(山形大学農学部教授・副学部長) 「地域特産果樹の収穫後管理と品質」 ・河野銀子(日本学術会議連携会員、山形大学地域教育文化学部教授) 「地域社会×国立大学×女性活躍=山形の豊かな未来」 ・閉会挨拶 木村直子(日本学術会議連携会員、山形大学農学部教授) ◆参加申込:事前申込をお願いいたします。 当日受付も可能ですが、FAXまたはメールでお知らせいただける と幸いです(〆切:12月6日(火))。 FAX:022-217-4841 メール:kenkyo【あっと】grp.tohoku.ac.jp ◆参加費:無料 ◆お問い合わせ先:日本学術会議東北地区会議事務局 (東北大学研究推進部研究推進課) TEL:022-217-4840 FAX:022-217-4841 ◆詳細はこちら http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/234-s-1213.pdf
2016年11月25日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.569 ** 2016/11/25
2016年11月18日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.568 ** 2016/11/18
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇(再お知らせ)平成31(2019)年度開催共同主催国際会議の申請受付期限に ついて ◇第26回 国際ミーティング・エキスポ (IME2016)追加情報 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■-------------------------------------------------------------------- (再お知らせ)平成31(2019)年度開催共同主催国際会議の申請受付期限に ついて ---------------------------------------------------------------------■ 本年10月1日から募集を行っております「共同主催国際会議」の申請につい ては、11月30日(水)が申請書類提出の締切となっておりますので、ご留意く ださい。 (9月16日付配信のニュースメール) 日本学術会議では昭和28年度以降、国内の学術研究団体が国内で開催する国際 会議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、特に 重要と認められる国際会議について共同主催を行うことにより、学術研究団体 への支援・協力を行っています。 この度、平成31(2019)年度に開催される国際会議を対象に、平成28年10 月1日(土)~11月30日(水)まで共同主催の募集を行います。 詳細についてはこちらをご覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html ※本件問い合わせ先 :日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際会議担当 (TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755 Mail:i254【あっと】scj.go.jp) ■-------------------------------------------------------------------- 第26回 国際ミーティング・エキスポ (IME2016)追加情報 ---------------------------------------------------------------------■ IME2016ホステドバイヤープログラムへの申し込みを受付中です。 ◆ ◆◆会議開催を予定している皆様へ ◆◆◆ 日本政府観光局(JNTO)、一般社団法人日本コングレス・コンベンション・ビュ ーロー(JCCB)は、国際ミーティングエスクポ(IME)での初めての試みとして、 会議案件をお持ちの主催者の皆様をバイヤーとして商談会場までの交通費相当を IME事務局が負担する、ホステドバイヤープログラムを実施します。 これから会議の誘致・開催を予定されている皆様で開催都市や会場を検討中の皆 様は、ぜひIME会場のパシフィコ横浜においでください。 詳細に付きましては、以下のリンクよりご確認の上、ご応募ください。 (応募締切11月22日) http://jccb.or.jp/topics/201611161258.php
【主催都合により延期】第1回適正技術フォーラム準備イベント セミナー・パネルディスカッション 『小規模分散型テクノロジーの可能性』のご案内
本イベントにつきましては主催都合により延期となった旨、連絡がありました。
今後の予定等につきましては、主催にご確認ください。
第1回適正技術フォーラム準備イベント セミナー・パネルディスカッション 『小規模分散型テクノロジーの可能性』のご案内 2016年12月11日(日)13:30~18:00 関連URL:http://www.apex-ngo.org/2016forum.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【趣旨】 今日の世界は、貧困と格差、環境と資源、頻発するテロと紛争など、多くの 困難な問題に直面しており、それらの問題を解決・緩和していく方策が強く 求められています。 問題の解決を技術の面から考えると、これまでの、効率・規模・速度の拡大・ 増大と経済成長を至上の価値とする近代科学技術のあり方の単純な延長上に は、持続可能な未来を描くことはむずかしいのではないでしょうか。 適正技術は、これまでさまざまな含意を込めて語られ、実践されてきました が、概して、それぞれの地域(とりわけ「途上国」)の社会的・経済的あるい は文化的条件に即し、住民が参加しやすく、そこにおけるニーズを効果的に 充たす技術を指しています。ところが、適正技術には、その概念が生まれた 当初から、近代科学技術がもたらす環境・資源や労働疎外などのさまざまな 問題を念頭に、それらの問題を乗り越える代替的技術という意味もこめられ ていました。 これまで、途上国向けの技術というと、安価で簡素だけれども劣位な技術、 遅れた技術、伝統技術への回帰等ととらえられ、限られた場面に使われるマ イナーなものと認識されがちでした。しかし、適正技術を、上の二つの含意 を統合したものとしてとらえると、それは、世界の大多数を占める人々のた めの技術であり、かつ豊かで持続可能な世界を実現する技術であって、今後 の望ましい世界の扉を開く鍵になるものです。決して、「安価だが劣位な技 術」等ではなく、必要に応じて、高度な近代科学技術的要素も生かされてい くべきものです。また、今後の先進国がめざすべき技術の転換とも動的に呼 応していく技術体系であることはいうまでもありません。問題解決~代替提 起型の活動には、多くの場合適正技術が必要となり、SDGsの達成にも欠かせ ません。 そのようなことから、適正技術の研究・開発・実践に取り組み、あるいは関 心を持つ方々がセクター横断的に集い、意見・情報を交換して、適正技術の 開発・普及を協力して進めていくためのプラットフォームとして、適正技術 フォーラム(または適正技術学会)の発足を準備していきたいと思います。そ れは、これからの世界の望ましい技術のあり方や、国際協力のあり方を論じ ていく場にもなるはずです。そのようなフォーラムの設立に向けて、第1回 準備イベントを下記のとおり開催したいと思います。 ※このような準備イベントを2回程度開催した後、2017年秋頃に、フォーラ ム(または学会)の要綱を定め、発起人、賛同者(または会員)等を募って、正 式に発足することを見込んでいます。 --------------------------------------------------------------------- ▼日時 2016年12月11日(日) 13:30-18:00 (13:00受付開始) ▼会場 JICA地球ひろば 国際会議場 東京都新宿区市谷本村町10-5 TEL:03-3269-2911 (アクセス)https://www.jica.go.jp/hiroba/about/map/index.html ・JR中央線・総武線 市ヶ谷駅より 徒歩10分 ・都営地下鉄新宿線 市ヶ谷駅 A1番出口 徒歩10分 ・東京メトロ有楽町線・南北線 市ヶ谷駅 4番/6番出口 徒歩10分 ▼定員 100名 ▼プログラム 13:30 開会 [総合司会]黒田かをり(一般財団法人CSOネットワーク事務局長
・理事) 13:35-14:20 趣旨説明及び講演 「適正技術とこれからの技術体系―アジアでの実践をふまえて」 ●田中直(特定非営利活動法人APEX代表理事) 14:20-15:05 「適正技術による途上国用各種機器の開発と普及」 ●牛山泉(足利工業大学理事長・名誉教授) 15:05-15:50 「途上国における小規模分散型サニテーションと適正技術」 ●北脇秀敏(東洋大学副学長) 15:50-16:00 休憩 16:00-16:45 「自然エネルギーに基づく節エネ社会構築の展望と適正技術の役割」 ●堀尾正靱(東京農工大学名誉教授) 16:45-17:50 パネル・ディスカッション 『適正技術と持続可能な社会への展望』 ●座長 :水野広祐(京都大学教授) ●パネラー:牛山泉、北脇秀敏、田中直、堀尾正靱 17:50-18:00 閉会~今後のスケジュール等のアナウンス 終了後、懇親会 ▼参加費 一般 1,500円(資料代含む。懇親会費別) 懇親会3,000円(場所=JICA地球ひろば内レストラン) ▼主催 適正技術フォーラム準備委員会 伊藤道雄 (特活)アジア・コミュニティ・センター21代表理事 牛山泉 足利工業大学理事長・名誉教授 北脇秀敏 東洋大学教授・副学長 黒田かをり 一般財団法人CSOネットワーク 事務局長・理事 田中直 (特活)APEX代表理事 根本泰行 アディスアベバ科学技術大学教授・理工学部長 原田秀樹 東北大学教授 堀尾正靱 東京農工大学名誉教授 水野広祐 京都大学教授 (五十音順) ▼呼びかけ賛同人 大橋正明 聖心女子大学教授・(特活)国際協力NGOセンター理事 谷山博史 (特活)国際協力NGOセンター理事長・(特活)日本国際ボランティアセン
ター代表理事 中岡哲郎 大阪市立大学名誉教授 西岡秀三 (財)地球環境戦略研究機関研究顧問 西川潤 早稲田大学名誉教授 古沢広祐 國學院大学教授・(特活)「環境・持続社会」研究センター代表理事 見田宗介 東京大学名誉教授 吉岡 斉 九州大学教授 (五十音順) ▼後援 独立行政法人国際協力機構(JICA)、 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST、申請中)、 (特活)国際協力NGOセンター(JANIC)、毎日新聞社 ▼事務局 特定非営利活動法人APEX ▼お申し込み方法 メール・電話・FAXにて、お名前とご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)、 懇親会参加の有無をお知らせください。 ウェブサイトからもお申込が可能です。 http://www.apex-ngo.org/2016forum.html ▼お申し込み/お問い合せ先 特定非営利活動法人APEX(塩原、三木) TEL:03-3875-9286 FAX:03-3875-9306 〒110-0003 東京都台東区根岸1-5-12井上ビル E-mail:tokyo-office【あっと】apex-ngo.org URL:http://www.apex-ngo.org/ 以上
2016年11月11日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.567 ** 2016/11/11
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇日本-イスラエル・サンゴ礁ワークショップの開催について(ご案内) ◇生物医学分野の研究における実験再現性向上に関する国際共同声明への署名 について(お知らせ) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■-------------------------------------------------------------------- 日本-イスラエル・サンゴ礁ワークショップの開催について(ご案内) ---------------------------------------------------------------------■ 【日時】(1)平成28年11月30日(水) 9:00~17:30 (2)平成28年12月 1日(木) 18:00~21:00 【主催】日本学術会議(SCJ) イスラエル国立人文科学アカデミー(IASH) 沖縄科学技術大学院大学(OIST) 日本サンゴ礁学会(JCRS) 【会場】(1)沖縄科学技術大学院大学(OIST) メインキャンパスセミナールームC210会議室 (2)ホテルサンパレス球陽館(沖縄県那覇市)パレスコートA会議室 【開催趣旨】 日本学術会議とイスラエル国立人文科学アカデミーが、科学技術の協力促進 を図るため平成25年10月10日付で締結した覚書に基づき、両国在住の専門家 を迎え、地球規模での気候変動や海洋の酸性化が、サンゴ礁の生態系に与える 影響についての議論を行う。 本会議では、互いの知見の共有化を図ると共に、持続可能な地球環境推進の ため、本分野において優先的に進めるべき研究項目を探り、世界各国における サンゴ礁の危機的現状とその緩和策について、各方面の認識を高めることを目 的とする。 【プログラム】 (1)平成28年11月30日(水) 沖縄科学技術大学院大学(OIST) テーマ:Biodiversity and connectivity in coral reef ecosystems in an era of global climate change 司会:佐藤 矩行(沖縄科学技術大学院大学教授) 鈴木 款(日本サンゴ礁学会会長) 開会挨拶及び会議の趣旨説明 9:00-9:30 花木 啓祐(日本学術会議副会長) Yossi Loya(イスラエル国立人文科学アカデミー会員) Mary Collins(沖縄科学技術大学院大学研究担当ディーン) 鈴木 款(日本サンゴ礁学会会長) 講演(各30分) 9:30-10:30 御手洗 哲司 (沖縄科学技術大学院大学准教授) Amatzia Genin(エルサレム・ヘブライ大学教授) 10:45-12:15 酒井 一彦 (琉球大学熱帯生物圏研究センター教授・センター長) 波利井 佐紀(琉球大学熱帯生物圏研究センター准教授) Gal Eyal(テルアビブ大学及びエイラート海洋科学大学共同 利用研究所博士課程) 13:15-15:15 茅根 創(東京大学教授) Maoz Fine(バル=イラン大学准教授) Dan Tchernov(ハイファ大学上級講師) 新里 宙也(沖縄科学技術大学院大学研究員) 15:30-17:00 Micha Ilan(テルアビブ大学教授) Casareto Beatriz Estela(静岡大学教授) Yossi Loya(イスラエル国立人文科学アカデミー会員) 討論及び総括 17:00-17:30 参加者全員 (2)平成28年12月1日(木)ホテルサンパレス球陽館(沖縄県那覇市) テーマ:Role of molecular techniques in studying coral reef ecosystem 司会:茅根 創(東京大学教授) 開会挨拶 18:00-18:20 鈴木 款(日本サンゴ礁学会会長) 花木 啓祐(日本学術会議副会長) 講演 18:20-18:40 安田 仁奈 (宮崎大学テニュアトラック推進機構准教授) 18:40-19:00 磯村 尚子 (沖縄工業高等専門学校准教授) 19:00-19:30 Oren Levy(バル=イラン大学教授) 19:45-20:05 山下 洋(水産研究・教育機構西海区水産研究所研究員) 20:05-20:35 Ariel Kushmaro(ベングリオン大学准教授) 閉会挨拶 20:35-20:45 Yossi Loya(イスラエル国立人文科学アカデミー会員) 【使用言語】英語(通訳なし) 【参加費無料・参加自由】 ※詳細については、以下のURLをご覧ください。 http://www.scj.go.jp/index.html 【問い合わせ先】 日本学術会議事務局 国際業務担当(電話:03-3403-5731) ■----------------------------------------------------------------------- 生物医学分野の研究における実験再現性向上に関する国際共同声明への署名 について(お知らせ) -----------------------------------------------------------------------■ 国際学術団体の一つであるIAP for Health(旧IAMP)は2016年9月27日に 北京において、生物医学分野の研究における実験再現性に関する声明を公表し ました。本声明については、その重要性に鑑み、日本学術会議が日本のアカデ ミーを代表して署名しました。 日本学術会議ホームページに抄訳を掲載しました。 http://www.scj.go.jp/ja/int/other/index.html なお本国際共同声明は次のURLからご覧になれます。 http://www.iamp-online.org/improving-reproducibility-biomedical-research-call-action (注)IAP for Healthは薬学あるいは医学分野を有する科学技術に関する各国 学術機関からなる国際学術団体であり、現在78の機関が加盟している。 IAP for Healthは、声明の発出等を通じて、世界の保健衛生の改善に向けた取 組を行っている。声明の発出は、過半数の加盟機関の賛成を得て行う。 【問い合わせ先】 日本学術会議事務局 国際業務担当(電話:03-3403-5731)
2016年11月4日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.566 ** 2016/11/4
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇平成28年度共同主催国際会議「第22回国際動物学会議および第87回日 本動物学会年会合同大会」の開催について ◇平成29年度代表派遣会議の推薦募集について(ご案内) ◇第26回 国際ミーティング・エキスポ (IME2016)の開催について ◇第17回アジア学術会議フィリピン会合 国際シンポジウム 開催案内について ◇「知の航海」シリーズ新刊『紛争・対立・暴力』の紹介 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■-------------------------------------------------------------------- 平成28年度共同主催国際会議「第22回国際動物学会議および第87回日 本動物学会年会合同大会」の開催について ---------------------------------------------------------------------■ 日本学術会議及び公益社団法人日本動物学会が共同主催する「第22回国際 動物学会議および第87回日本動物学会年会」が、11月14日(月)より、沖 縄科学技術大学院大学等で開催されます。 本国際会議では、「21 世紀における動物学の躍動」をメインテーマに、ゲノ ム科学から見る動物の進化、発生進化学とゲノム科学の融合、脳・感覚系の進 化、神経科学、行動生物学、内分泌学の融合、共生とゲノム、受精の科学等を 主要題目として、研究発表と討論が行われることになっております。 第22回国際動物学会議および第87回日本動物学会年会合同大会は、国際 動物学会(International Society of Zoological Sciences, ISZS)が4年ご とに開催する国際会議であり、1889年の第1回大会から当会議で22回目を迎 える、動物学分野で最も歴史のある国際会議です。初の日本開催となります。 本会議を日本で開催することで、シンポジウムやワークショップのオーガナ イザー、スピーカーに国内外で活躍する我が国の若手研究者を多数起用するこ とが可能となり、若手研究者の活躍が国際的に認知される契機となります。ま た、基礎生物学の重要な学問分野である動物学の国際会議を日本で開催するこ とは、基礎研究の分野でも激しく追い上げている中国や他のアジア新興国に対 しても、拠点としての存在を、国内外に示すことができる絶好の機会となりま す。 本会議には31ヵ国・地域から約1,000名の参加が見込まれています。 また、一般市民を対象とした公開イベントが会期中に開催されることとなっ ております。事前申し込みは不要ですので、関係者の皆様に周知いただくとと もに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。 第22回国際動物学会議および第87回日本動物学会年会合同大会 ○一般公開イベント 日 時:平成28年11月19日(土)10:30~16:00 場 所:タイムスビル(沖縄タイムス社) 公開講演会「沖縄の動物再発見~海と陸の自然から~」(13:00~15:00) 高校生による研究発表 (10:30~16:00)、動物学ひろば (11:00~16:00) ※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。 ○国際会議公式ホームページ (http://www.zoology.or.jp/2016-jointmeeting/) ○一般公開イベント案内 (http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/pdf/161119.pdf) 【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254【あっと】scj.go.jp) ■---------------------------------------------------------------------- 平成29年度代表派遣会議の推薦募集について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ 平成29年度代表派遣会議の推薦募集を開始致します。 日本学術会議では、世界の学界との連携、国際学術団体の運営への参画、学 術に関する動向の把握、研究の連絡並びに情報の収集及び交換等を行うため、 外国で開催される学術に関する国際会議等に学術会議の代表を派遣しています。 代表派遣の対象となる国際会議は、当会議が加入している国際学術団体が主 催または共催する総会、理事会等を原則とされるようご留意願います。 日本学術会議の代表として参加すべき必要性の高い国際会議がございました ら、ご所属の委員会委員長または国際学術団体に対応する分科会委員長(以下 「関係委員長」)へご相談下さい。関係委員長の推薦が必要となります。 また、年々予算をめぐる状況が大変厳しくなっている事から、応募多数の際 には、ご希望に添えない場合もございますので、予めご承知おき下さい。 【募集対象会議】 開催初日が平成29年4月1日~平成30年3月31日までの会議 【募集期間】 平成29年1月5日(木)正午〆切 [期限厳守・必着] (※関係委員長からの提出〆切日となります。) 【手続き】 関係委員長からの推薦が必要となりますので、委員長までご相談下さい。 【過去の代表派遣会議】 http://www.scj.go.jp/ja/int/haken/index.html 【日本学術会議が加入している国際学術団体】 http://www.scj.go.jp/ja/int/link_kanyu.html ご質問等ございましたら、下記問い合わせ先までご連絡下さい。 <問い合わせ先> 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)代表派遣担当 TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755 E‐mail: kokusaidaihyohaken.group【あっと】cao.go.jp ■----------------------------------------------------------------------- 第26回 国際ミーティング・エキスポ (IME2016)の開催について -----------------------------------------------------------------------■ 『IME2016』は学会・協会やコンベンションなどを計画するにあたって重要と なるロケーション選定をはじめ、イベント運営に関する情報をご紹介する専門 イベントです。全国のコンベンションビューローや会議施設の展示のほかに、 以下のような講演やカンファレンスを予定しています。事前登録の上ご来場く ださい。 ・基調講演 12月6日(火) 10:30 ~ 11:30 『インバウンド2千万人時代の観光立国のあり方』 株式会社小西美術工藝社 代表取締役社長 デービッド・アトキンソン氏 ・12月6日(火)16:30 ~ 17:30 『民間助成財団と助成について―助成金の獲得に向けた留意点など―』 公益財団法人助成財団センター事務局長/プログラム・ディレクター 渡辺元氏 ・12月6日[火] 13:30~14:30国際会議誘致/開催貢献賞 授賞式 ・12月6日[火] 15:00~16:00 国際会議主催者セミナー2016 ○『国際ミーティング・エキスポ IME2016』 開催概要 公式WEBサイト http://expo.nikkeibp.co.jp/ime/ 会 期:2016年12月6日(火)10:00-19:00 / 7日(水)10:00-17:00 会 場:パシフィコ横浜 展示ホールA 主 催:日本政府観光局(JNTO) 一般社団法人日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB) ■---------------------------------------------------------------------- 第17回アジア学術会議フィリピン会合 国際シンポジウム 開催案内について -----------------------------------------------------------------------■ 日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位 第17回アジア学術会議フィリピン会合 国際シンポジウム 開催案内について アジア学術会議事務局長 吉野 博 ■趣 旨 第17回アジア学術会議(SCA)スリランカ会合は、2017年6月14日(水) から6月16日(金)まで、フィリピンのマニラで開催されます。 この中で、以下をテーマとした国際シンポジウムを開催します。 (テーマ) Science, Technology, and Innovation for Inclusive Development (サブテーマ) 1.Re-engineering Research (in the Humanities, Social Sciences, and Governance and Education) Towards Inclusive Growth 2.Eco-environmental studies and Ecological Engineering 3.Human Health and Biotechnology 4.One Health: Connecting Human, Animal, and Ecosystems Health 5.Gender Integration and Mainstreaming in S&T Innovations 6.Disaster Risk Reduction of Natural Disasters caused by Climate Change, Earthquake, and Tsunami シンポジウム主催者であるフィリピン国家研究会議(NRCP)では、このテー マに即した科学的研究の成果について広く論文を募集致します。 公募した論文につきましては、審査の上、第17回アジア学術会議国際シン ポジウムの機会に発表・議論の場を提供いたします。 ■スケジュール 2017年1月16日: 論文要旨(Abstract)提出期限 2017年2月20日: 審査結果通知 (Notification of acceptance of Paper) 2017年3月15日: 発表者登録期限 (Registration of Presenting Authors) 2016年4月15日: 論文全文(Full Paper)提出期限 ■第17回アジア学術会議スリランカ会合国際シンポジウム 日 程:2016年6月14日~6月16日 会 場:Philippine International Convention Center (マニラ、フィリピン) 主 催:フィリピン国家研究会議 (National Research Council of the Philippines) ■第17回アジア学術会議フィリピン会合及び論文募集の詳細については以下を ご覧ください。 ・FIRST CIRCULAR(日本学術会議事務局HP内掲載) http://www.scj.go.jp/ja/int/sca/index.html http://www.scj.go.jp/ja/int/sca/17th_1st_circular.pdf ・フィリピン国家研究会議(National Research Council of the Philippines) http://www.nrcp.dost.gov.ph/ ・第17回アジア学術会議専用サイト http://sca2017manila.ph/ ■----------------------------------------------------------------------- 「知の航海」シリーズ新刊『紛争・対立・暴力』の紹介 -----------------------------------------------------------------------■ 日本学術会議は、中学生や高校生にも理解できる形で、学術の最新の成果を 紹介、あるいは現代世界が直面している難問を理解する手がかりを提供し、若 い世代の読者に学術への関心をもってもらうために、岩波ジュニア新書と提携 して「知の航海」シリーズを刊行しています(既刊10点)。このたび、西崎文 子・竹内進一編著『紛争・対立・暴力』が新たに刊行されました。 本書のとびらには次のようにあります。 「いま世界各地では、民族や宗教、経済格差などに起因する紛争や対立、暴力 が深刻になっています。これらの問題をどう考え、どのように向き合っていけ ばよいのでしょう。本書では、ヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカ、アジア など各地域を専門とする研究者たちが、対立の背景をわかりやすく解説し、今 後の課題を展望します。」 本書は、2015年10月に日本学術会議が主催したシンポジウム「亀裂の走る 世界の中で―地域研究からの問い」をもとにして生まれました。多くの方に読 んでいただきたく思います。 日本学術会議 広報委員会 ※本書については、日本学術会議HPの以下のURLでも紹介をしております。 http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/koho/pdf23/chinokoukai161101.pdf
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