2015年9月20日日曜日

2015年度年次研究大会プログラム(暫定版)

皆様

表題の通り、2015年度年次研究大会プログラムの暫定版ができましたので公開いたします。とくに発表者・オーガナイザーの皆様はご自身のセッションについて確認をお願いいたします。

2015年度プログラム(暫定版)
https://db.tt/VXkYbsko

同タイムテーブル(暫定版)
https://db.tt/aRtqkkN3


問い合わせ先 
大会実行委員会 sts2015sendai【あっと】gmail.com
 

2015年9月18日金曜日

アンケート協力依頼『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査 』

◆全国一斉アンケート協力依頼◆

『 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査 』
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各学術分野の相互理解は、昨今の人文社会系見直し等の議論に代表される学問、大学のあり方の議論において、決して欠かすことのできないものです。しかし、その理解のための基盤的な知見はこれまであまり注目されておらず、各学術分野に所属するそれぞれが、個人的経験のみに依存した「学術分野観」のもとに議論しているのが現状ではないかと考えております。このようなディスコミュニケーションの状態を打破し、学術分野間の相互理解を促進することを目的に本調査を企画いたしました。
全国の研究者のみなさまからの現況を伺い、価値観(研究感、世界観、評価基準など)、および行動特性(研究スタイル、研究コミュニティ活動など)を各分野ごとに分析、比較した調査結果を、WEB掲載の他、冊子作成やシンポジウム開催等において公開させていただく予定です。


【 分野が違えば世界が違う? 学術分野の文化、比較大調査 】

(アンケート特設サイト)
https://survey2015.symposium-hp.jp/

(京大HP記事)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/events_news/department/gakusai/news/2015/150623_1.html

論文は共著が当たり前って理系だけ?
著書と論文、どっちが高い評価?

いったい我々研究者は他の研究領域のことをどのくらい理解しているでしょうか?
この分野間の相互理解不足は、昨今の人文社会系見直し論や全分野に一律に適用
させてしまう研究成果数値化等の問題に表出されているとも言えるのではないでしょうか?

今回、79もの分類をもちいて様々な学術分野の研究観や行動スタイルを網羅的に調査し、
それらを比較することで、互いが互いを知る助けとなる知見を得ることを目的とした、
全国一斉大調査を行います!
● 対象は日本語理解可能な全分野の研究者(学生、院生は除く)
● 設問数は約100、すべて選択式
● 平均回答時間15分(最低8分~最大50分)、回答特典もあり
●「そんなこと考えたこと無かった・・・」という気づきの質問も?!

 ☆★アンケート回答特典★☆

アンケートにお答えいただいた方全員に、
「 研究活動に役立つサイトまとめ」&「研究室の歩き方小冊子PDF」をプレゼント。

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◇◆アンケート特設サイト◆◇
       ↓ ↓ ↓
https://survey2015.symposium-hp.jp/
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何卒、ご協力ほど宜しくお願い申し上げます。


【お問い合わせ先】
京都大学学際融合教育研究推進センター
准教授 宮野公樹
〒606-8501京都府京都市左京区吉田本町 文学部東館358号
TEL: (075)753-5338
E-mail: survey2015【あっと】cpier.kyoto-u.ac.jp
HP: http://www.cpier.kyoto-u.ac.jp/

日本学術会議ニュース・メール ** No.511** 2015/9/18

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◇観光庁のホームページにユニークベニューリストを公開。(観光庁からのお知らせ)
◇日本政府観光局「国際会議海外キーパーソン招請事業」招請候補者の募集に
 ついて(応募期間の延長) 
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                  観光庁のホームページにユニークベニューリストを公開。
           (観光庁からのお知らせ)

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先般は、「ユニークベニュー認知度調査」(7月15日配信ニュースメールにて実施)にご
協力いただき、有り難うございました。
100名近い会員の皆様から回答をいただき、ユニークベニューの利用者の一員として想定
される学会関係者の皆様への認知度が、2割弱と低い状況にあることが分かりました。
今後、ユニークベニューの認知度拡大を図るとともに、利用しやすい環境づくりについて
検討を重ねてまいりたいと思います。
昨年度、全国の一部地域のユニークベニュー施設を調査し、リストを作成しました。下記、
観光庁のホームページに掲載しておりますので、よろしければ一度ご覧ください。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/page07_000020.html

※「ユニークベニュー」・・・歴史的建造物や公的空間等で、会議・レセプションを開催する
ことで特別感や地域の特色を演出できる会場


また先日、北海道に本社をおく航空会社AIR DOが、MICE参加者への航空割引運賃を設定しま
した。詳細については、下記のHPをご覧ください。
http://www.airdo.jp/fare/list/mice.html

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 日本政府観光局「国際会議海外キーパーソン招請事業」招請候補者の募集に
ついて(応募期間の延長)
 
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 日本政府観光局(JNTO)では、今年度も国際会議の日本への誘致促進を図るため、
海外のキーパーソンを日本へ招請する「国際会議海外キーパーソン招請事業―Meet
Japan」を実施いたします。 
 本事業は、国際会議開催地の決定権者であるキーパーソンを日本に招待し、国際
会議誘致に積極的な都市のコンベンション施設を視察していただくと共に、具体的
な開催条件等を関係者間で打合せていただく場を設けることで、日本で の国際会議
開催を促進することを目的としています。

 ついては、国際会議の招致を御検討中の皆様から招請候補者を募集いたします。
 御応募を御検討いただける場合は、下記のJNTOのホームページにて実施概要を御
確認の上、同URLから「お申込書」をダウンロードして御記入いただき、 平成27年
10月21日(水)までにEメールにてお申込みください。
 なお、招請の可否につきましては、お申込書受領後、JNTOにて検討の上、御連絡さ
せていただきます。
 検討にあたり、追加での情報提供をお願いする場合もございますので、宜しく御理
解と御協力をお願いいたします。
  
■実施概要:
  http://mice.jnto.go.jp/service/invitation_group.php
 
■申込先:
  上記URLからお申込書をダウンロードして御記入の上、以下のアドレスまでお送
りください。 
  E-mail: meetjpn【あっと】jnto.go.jp
 
■申込期限:平成27年10月21日(水) 
 
<お問い合わせ先>
 日本政府観光局(JNTO) コンベンション誘致部
 誘致推進グループ Meet Japan 2015 担当(塩田、佐々木、谷口)
  TEL:03-3216-2905 FAX:03-3216-1978
  E-mail:meetjpn【あっと】jnto.go.jp 

日本学術会議ニュース・メール ** No.510** 2015/9/18

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 平成27年度共同主催国際会議「第5回世界工学会議」の開催について

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 会 期:平成27年11月29日(日)~12月2日(水)[4日間]
 場 所:国立京都国際会館(京都府京都市)

 日本学術会議と公益社団法人日本工学会が共同主催する「第5回世界工学会議」が、
11月29日(日)より、国立京都国際会館で開催されます。

 本国際会議では、『工学:イノベーションと社会』を統一テーマに取り上げ、主要テーマを
1:持続的な成長と社会の発展に向けたイノベーション、 2:イノベーション実現に向けた工
学研究および開発、3:社会のための工学の3つとして研究発表と討論が行なわれることに
なっております。日本が21世紀においても持続可能な発展を遂げる科学技術イノベーション
立国であることを示すとともに、それを支える工学・技術力、並びに人材力を世界に示す貴重
な機会となる予定です。
 日本の産業界、学術界・教育界、行政ならびに市民の総力を挙げた取り組みにより、産業界
と日本工学会を構成する工学系学協会とともに、「社会を支える工学」、そして「社会イノベーシ
ョンを創る工学」の実践例を世界に発信することの意義は非常に大きく、特に、ハード・ソフトシ
ステムとサービスを含む高付加価値創造型ものづくりについては、産業界の総力を挙げた参加
と貢献が期待されます。本会議には80ヵ国・地域から約2,000名の参加が見込まれています。

 また当会議では、会議期間中に国内外の企業・大学等の技術展示会も開催いたします。更に、
工学の社会的意義について市民の方々の理解を深めていただくために、下記のイベントも開催い
たします。関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。

京都プログラム
 日 時:平成27年11月29日(日)13:30~16:30
 会 場:京都商工会議所
エンジニアリング・カフェ
 日 時:平成27年11月30日(月) 14:00~17:00
 会 場:同志社大学今出川キャンパス

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://www.wecc2015.info/jp/index.html)

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254【あっと】scj.go.jp)

2015年度年次研究大会会場案内および大会開催時のご宿泊について

皆様

2015年度年次研究大会の会場案内が出来上がりましたのでは以下のリンク(PDF2.2MB)よりご確認ください。なお、以下のリンク先も修正した最新版の会場案内が置かれています。

https://db.tt/MnamU7rl

また、宿泊について大会実行委員会から以下の様に重要な連絡がございます。宿泊先の手配につきましては、今すぐにでもご対応いただきますようよろしくお願いします。

問い合わせ先 
大会実行委員会 sts2015sendai【あっと】gmail.com

宿泊について
震災の影響および連休中のためホテルの満室が予想されます。 まだ仙台市内にも若干空き室があるようですが、ほかに、多賀城(仙石線で仙台駅から20分。電車は15分おき)、古川(東北新幹線で仙台駅から1駅)、山形(仙台駅からバスで60分、バスは15分おき。電車もあり)に空き部屋があることが多いようです。各自で早めにご手配お願いします。

それでは


2015年9月14日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.509** 2015/9/11

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◇日本学術会議主催学術フォーラム「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策提言
 -国民的合意形成へ向けた暫定保管を巡って」
◇平成27年度共同主催国際会議「クォークマター2015:第25回相対論的原子核衝突国際会議」
 の開催について
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 日本学術会議主催学術フォーラム「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策
 提言-国民的合意形成へ向けた暫定保管を巡って」の開催について(ご案内)
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・日時 平成27年10月10日(土)13:00~18:00
・場所 日本学術会議講堂
・開催趣旨
 平成27年4月28日に公表された提言「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策
 提言-国民的合意形成へ向けた暫定保管」は、公表に至る前から大きな社会的
 関心を呼んだ。特に今回、平成24年に原子力委員会委員長への回答で、高レベル
 放射性廃棄物政策の抜本的見直しを提言したが、回答の内容をより具体的な政策
 へと先に進めることで、改めて、政府に改善を促す対応を試みた。今回の政策
 提言をベースに多様な立場からの議論をシンポジウム形式で実施する。
・次 第
 13:00 第1部 開催挨拶及び基調報告
  「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策提言」について
  今田 高俊(日本学術会議連携会員、東京工業大学名誉教授、統計数理研究所
        客員教授)
 13:30 第2部 基調講演「高レベル放射性廃棄物の処分に関する政策提言につ
             いて」
  鈴木 達治郎(長崎大学核兵器廃絶研究センター長・教授、元内閣府原子力
         委員会委員長代理)
  吉岡 斉(日本学術会議連携会員、九州大学大学院比較社会文化研究院教授、
       原子力市民委員会座長)
  千木良 雅弘(日本学術会議特任連携会員、京都大学防災研究所教授)
  寿楽  浩太(東京電機大学未来科学部人間科学系助教)
 14:50-15:10 <休憩>
 15:10 第3部 パネルディスカッション
  テーマ(1)暫定保管の方法と期間、(2)事業者の発生責任と将来世代への責任、
  (3)最終処分に向けた立地候補地とリスク評価、(4)合意形成へ向けた組織体制
  コーディネーター 柴田 徳思(日本学術会議連携会員、日本アイソトープ
                 協会専務理事)
  パネリスト 鈴木 達治郎(前出)、吉岡 斉(前出)、千木良 雅弘(前出)、
        寿楽 浩太(前出)、長谷川 公一(日本学術会議特任連携会員、
        東北大学大学院文学研究科教授)
 17:40 第4部 総括及び閉会挨拶
  山地  憲治(日本学術会議連携会員、地球環境産業技術研究機構理事・研究所長)

(参加費 無料)
・定員 300名
・問合せ先(下記へご連絡ください。)
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295 FAX:03-3403-1260
 申込みフォーム:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html

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 平成27年度共同主催国際会議「クォークマター2015:第25回相対論的原子核衝突国際会議」
 の開催について
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 会 期:平成27年9月27日(日)~10月3日(土)[7日間]
 場 所:神戸ファッションマート(兵庫県神戸市)

 日本学術会議と一般社団法人日本物理学会が共同主催する「クォークマター2015:第25回相対
論的原子核衝突国際会議」が、9月27日(日)より、神戸ファッションマートで開催されます。

 本国際会議では、『クォーク・グルーオン・プラズマの微視的性質とその強結合性の解明』を
メインテーマに、相対論的流体の時空発展、ジェットのエネルギー損失、衝突初期の熱平衡化過
程、グルーオン飽和効果の検証、重いクォークの熱平衡化とエネルギー損失、熱光子生成過程、
非平衡過程の理論、強結合理論の進展、将来計画等を主要題目として、研究発表と討論が行なわ
れることになっており、その成果は、ビッグバン直後の高温状態にある宇宙の性質や、超新星爆
発で形成される中性子星などの高密度天体の構造に関する研究指針として活用されるとともに、
分野を超えた強結合物質系の理解に大きく資するものと期待されます。
 これまで日本人研究者は、実験・理論の両面からこの分野に多大な貢献をしており、本国際会
議の日本開催は、国際交流の促進、国内における本研究分野の更なる発展、若手研究者育成をは
じめとして、近年当該研究分野において急速な発展を遂げているアジア諸国との研究者交流を一
層進める契機となる予定です。本会議には30ヵ国・地域から約700名の参加が見込まれています。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、9月27日(日)に「素粒子原子核の極微の
世界から宇宙と社会へ」が開催されることとなっております。関係者の皆様に周知いただくとと
もに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。

クォークマター2015:第25回相対論的原子核衝突国際会議 市民公開講座
「素粒子原子核の極微の世界から宇宙と社会へ」
 日 時:平成27年9月27日(日) 13:30~16:30
 会 場:神戸ファッションマート1階アトリウムプラザ
 参加費:無料(事前登録不要)


※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://qm2015.riken.jp/)
○市民公開講座案内(http://qm2015.riken.jp/shimin/)


【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254【あっと】scj.go.jp)