++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ ISSC(国際社会科学評議会)研究グラント公募のご紹介 【「持続可能性への転換」資金提供プログラムへの申請公募】 ◇ 「日本人研究者に向けた国際的プロジェクト参加への新たな機会」 ―ホライズン2020について(ご案内) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- ISSC(国際社会科学評議会)研究グラント公募のご紹介 【「持続可能性への転換」資金提供プログラムへの申請公募】 -----------------------------------------------------------------------■ ■概要 ISSC(国際社会科学評議会)では、3月31日に付で新たな研究プログラムに対する 研究提案の公募を開始しております。 申請書の提出締切は英語で5月31日(18:00CET)までとなっております。 提案書公募の概要は次の通りです。 「Transformative Knowledge Networks: 転換知識ネットワーク」形成に寄与 する研究を対象とする <本ネットワークに関する概念の詳細は公募要領セクション4をご参照ください> ・採用された場合、シードマネーが2014年7月1日~2015年1月15日の間において、 最大6.5か月まで支給される。最高支給額は3万ユーロ ・社会科学者(行動科学、経済学を含む)の指導の下で行われる地球規模の 変化への対応や持続可能性への社会転換を図ることを目的とする研究で、 以下の4つの側面を有していることが求められている。 (1)国際的 (2)統合的(人文科学、自然科学、工学、生命科学といった学術分野横断 の要素を有する) (3)課題解決指向型 (4)超学際的(社会のステークホールダーとの意義ある関わりを含む) ・シードマネー提供へ向けて採用された者は、9月9~11日にドイツのポツダム で開催されるワークショップへの出席が求められる。 ・応募資格:個人の社会科学者で、社会科学での博士号を有し、最低5年 (フルタイム同等程度)の調査研究経験を有していること。 上記ワークショップへ出席可能なこと等 ・シードマネー使途: (1)提案研究に必要なエコノミークラスの渡航費(パートナーとの会合、 フィールド訪問のため) (2)潜在的な貢献者との間でのワークショップ等の開催費 (3)間接経費(総研究費の15%まで) 留意事項:申請時にドイツ開催ワークショップの参加費用(ポツダムとの 往復航空旅費:エコノミークラス及び3泊分300ユーロ相当の宿泊費) を含めなければならない。 ・申請者はプログラム説明を良く読んでおく(特にセクション4)ことが強く 求められている。 募集〆切は5月31日(土)必着で、A4(11ポイント・シングルスペース)英文5枚 までのPDFフォーマットの提案書を提出する必要があります ■公募要領、申請書必要事項は、下記ホームページ等をご参照ください。 また、問合せ先は下段になります。 ISSC Transformations to Sustainability Programme: http://www.worldsocialscience.org/documents/transformations-sustainability-programme.pdf 問合せ先: mailto:transformations【あっと】worldsocialscience.org 又は +33 (0)1 45 68 48 60 ■----------------------------------------------------------------------- 「日本人研究者に向けた国際的プロジェクト参加への新たな機会」 ―ホライズン2020について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ ■日時:平成26年4月14日(月)14時30分~17時15分 (17時30分~レセプション) ■会場:駐日欧州連合代表部(東京都港区南麻布4-6-28) ■主催:駐日欧州連合代表部 ■趣旨:国際的な共同研究プロジェクトに御興味のある方を対象に、EUの研究・ イノベーション資金助成計画「ホライズン2020」について御説明します。 ■次第 14:30 開会のご挨拶 - ハンス・ディートマール・シュヴァイスグート駐日欧州連合大使 14:35-14:50 「日本における研究と国際化の重要性(TBD)」 - 東京大学副学長・理事 松本洋一郎氏 14:50-15:10 「日本の国際協力における統計」 - エルゼビア・ジャパン副社長 アンデシュ・カールソン氏 15:10-15:20 質疑応答(10分) 15:20-15:50 「ホライズン2020―国際化の機会」 - 欧州委員会研究・イノベーション総局 国際協力局長 マリア・クリスティーナ・ルッソ氏 15:50-16:00 質疑応答(10分) 16:00-16:25 「国際協力の経験から」 企業:住友精密工業 - 航空宇宙第二営業部担当部長 渡邊和嗣氏 「FP7プロジェクト: 航空機エンジンの表面熱交換器」 大学:早稲田大学 - 研究戦略センター副所長 小林直人教授 「早稲田大学におけるFP7プロジェクトおよび研究の国際化(TBD)」 経済産業省 - 航空機武器宇宙産業課長 飯田陽一氏 16:25-16:40 質疑応答(15分) 16:40-17:00 「国際的なプログラム、ホライズン2020へ参加するには」 - JEUPISTE担当プロジェクトマネージャー 兼 ナショナル・コンタクト・ポイント 市岡利康氏 - EURAXESS リー・ウールガー氏 17:00-17:15 質疑応答(15分) 17:15 閉会の挨拶 ( 17:30 レセプション) ■参加費:無料 ■使用言語:日英同時通訳 ■参加方法:事前登録が必要です。 出席をご希望される方は、英文氏名・役職・団体名を、 下記のお問い合わせ先まで御連絡ください。 ■詳細URL:http://www.euinjapan.jp/media/news/news2014/20140401/180047/ <お問い合わせ先> 駐日欧州連合代表部科学技術部 冨久薫 Email: kaoru.tomihisa【あっと】eeas.europe.eu Tel: (03) 5422 6064