+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 学術フォーラム「福島第一原発事故にともなう放射線健康不安の精神的影響の 実態と地域住民の支援」の開催について(ご案内) ◇ 平成26年度「消防防災科学技術研究推進制度」研究開発課題の公募について ◇ 合意形成学国際プログラム(IPCOB)セミナーの開催について(ご案内) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■----------------------------------------------------------------------- 学術フォーラム「福島第一原発事故にともなう放射線健康不安の精神的影響の 実態と地域住民の支援」の開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ 1 主 催 日本学術会議 2 開催日時 平成26年2月15日(土)13:00~17:00 3 開催場所 公立大学法人福島県立医科大学大講堂(福島県福島市光が丘1番地) 4 趣 旨 福島第一原発事故にともなう放射線の健康影響への不安に加えて、 生活や将来に関して多くの不安を抱えている。このような不安の 中で人々が健康に、自分らしい生活を生きることをどう支援する ことができるのかについて、さまざまな立場から議論を行う。 5 次第等(予定) 【コーディネーター】 川上 憲人(日本学術会議連携会員、東京大学教授) 安村 誠司(日本学術会議連携会員、福島県立医科大学教授) ・福島第一原発事故に対する日本学術会議の活動 春日 文子(日本学術会議副会長) ・原子力発電所事故がもたらす精神的影響(逐次通訳あり) Evelyn J Bromet(米国ニューヨーク州立大学特別教授) ・3.11後の放射線健康影響情報への不信とその要因 島薗 進(日本学術会議第一部会員、東京大学名誉教授) ・県民健康管理調査からみた避難者のこころの健康問題 矢部 博興(福島県立医科大学教授) ・福島プロジェクト:放射線ストレスへの心理支援 秋山 剛(NTT東日本関東病院精神科部長) ・話題提供 地域の現場からみた福島県被災者の多様な不安と困難 草野 つぎ(福島県会津保健福祉事務所専門保健技師) 6 その他 ・参 加 費 無料 ・申し込み 当日先着順、不要 ・問い合わせ先 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 〒106-8555東京都港区六本木7-22-34 電話: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260 ■----------------------------------------------------------------------- 平成26年度「消防防災科学技術研究推進制度」研究開発課題の公募について -----------------------------------------------------------------------■ この度、消防防災分野における競争的研究資金制度である「消防防災科学技術 研究推進制度」について、平成26年度の研究開発課題の公募を開始することと いたしました。 本制度は、公募の形式により消防機関が直面する課題の解決に向けて、高い意 義が認められる提案者に対して研究を委託し、国民が安心・安全に暮らせる社会 を実現するものです。 対象となる研究課題については、消防防災活動や予防業務における消防機関の ニーズを反映した、特に緊急性・迅速性を求められる自然科学、人文・社会科学 等に係る研究課題を対象といたします。詳しくは下記をご覧ください。 1.募集期間 平成26年1月6日(月)~平成26年2月7日(金)12時まで 2.対象となる研究開発課題 (1)テーマ設定型研究開発課題:消防庁があらかじめテーマを設定したもの 研究実施期間:1年間、2年間又は3年間で対象とする技術 ごとに設定する目標時期までに、所要の成果を 達成出来る期間 (2)テーマ自由型研究開発課題:テーマ設定を含め、提案を受け付けるもの 研究実施期間:原則1年間(実用化や現場への導入について、 消防機関のニーズが存在するものは2年間) 3.応募方法 公募要領に従い、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)により応募を 行ってください。 4.代表的な成果事例 高圧水駆動カッターの研究開発等が産学官連携推進会議において、産学官 連携推進功労者表彰(総務大臣賞)を受賞しています。 消防庁 平成26年度「消防防災科学技術研究推進制度」 http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h25/2512/251225_1houdou/01_houdoushiryou.pdf 公募要領 http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h25/2512/251225_1houdou/youryou.pdf 本制度への積極的な応募をしていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 【お問い合わせ先】消防庁 消防技術政策室 千葉、西尾 T E L :03-5253-7541 F A X :03-5253-7533 E-Mail:y.nishio[at]soumu.go.jp ■----------------------------------------------------------------------- 合意形成学国際プログラム(IPCOB)セミナーの開催について(ご案内) -----------------------------------------------------------------------■ Responsible Governance in a Complex World: A System of Systems Engineering Design (複雑な世界情勢下での責任あるガバナンス:System of Systems Engineering の視点から) ※使用言語:英語 日時:平成26年2月20日(木)16:00~17:30 (受付15:30~) 会場:東京工業大学大岡山キャンパス 西9号館2階コラボレーションルーム) (東急目黒線・大井町線「大岡山」駅 徒歩3分) 〔アクセス〕 http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/index.html http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/campus/index.html (大岡山西地区No. 27) 主催:合意形成学国際プログラム(IPCOB) 参加費:無料 講演者:Keith W. Hipel大学著名教授 (University Professor), PhD カナダ・ウォータールー大学工学部システムデザイン工学科 PEng, DrHC, FIEEE, FRSC, FCAE, FAWRA, FINCOSE, FEIC Centre for International Governance Innovation上席研究員 カナダ王立協会科学アカデミー・プレジデント ※Hipel教授は、特段に優れた業績をもち当該分野で現在も指導的立場にある 外国人研究者として認められ、平成24年度採択日本学術振興会(JSPS)外国人 著名研究者招へい事業の一環で来日。 講演概要: 社会や国が直面する大規模かつ複雑化した様々な問題に取り組み、責任ある ガバナンスを目指すためのSystem of Systems Engineeringの枠組みをベースとした 統合的・適応型設計アプローチを提唱する。System of Systems Engineeringの 枠組みは、参加型アプローチを用いて様々なステークホルダーの価値観を反映しつつ、 持続可能性や公平性、レジリアンスといった目標を達成することが可能である。 <お申込み> 参加希望の方は、Eメールの本文にお名前、ご所属(肩書き)、メールアドレスを お書きの上、profhipel.at.tokyotech[at]gmail.com 宛てにお送りください。定員を 超えた場合には、先着順とさせて頂きますのでご了承ください。 <お問合せ> profhipel.at.tokyotech[at]gmail.com 担当:合意形成学国際プログラム事務局 猪原(いのはら)、勢川(せがわ) ***当セミナーは、平成24年度採択日本学術振興会(JSPS)外国人著名研究者 招へい事業の助成により開催しております*** ウェブサイト:http://www.ipcob.org/seminar-keith-2014-02-20-j.html 日本語版ポスターpdf:http://www.ipcob.org/Web-Docs-2014-02-20/keith-poster-2014-02-20-j.pdf 皆様のご参加をお待ち申し上げております。