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◇ 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「地球市民としてのあなたへ
~フクシマの復興に向けたアカデミアの挑戦~」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「大学で学ぶ経済学とは
~学士課程教育における参照基準を考える~」(ご案内)
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日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「地球市民としてのあなたへ
~フクシマの復興に向けたアカデミアの挑戦~」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成25年11月29日(金)14:00~17:00(13:30開場)
◆場 所:長崎大学医学部良順会館ボードインホール
(長崎市坂本1-12-4)※駐車場はありません
◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議、長崎大学、
長崎大学原爆後障害医療研究所
◆後 援:福島県、長崎県、長崎市、長崎県医師会、長崎市医師会、
(公財)日本学術協力財団
◆次 第:
14:00~14:10 開会挨拶
小林 良彰(日本学術会議副会長、慶應義塾大学法学部教授)
片峰 茂 (長崎大学長)
14:10~16:55 講 演
「緊急被ばく医療の国際的取り組みと国際原子力機関の
緊急時対応援助ネットワーク」
Eduardo Daniel Herrera Reyes
(IAEA・Incident and Emergency Centre)
「原発事故後の現況と健康への取り組み」
大津留 晶(福島県立医科大学放射線健康管理学講座教授)
「放射線健康リスク科学のこれから:
長崎、チェルノブイリから福島へ」
高村 昇(長崎大学原爆後障害医療研究所社会医学部門教授)
「福島の歴史的予見の視点から:日本と自然災害」
Gregory K. Clancey(シンガポール大学准教授)
16:55~17:00 閉会挨拶
箱田 裕司(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事)
永山 雄二(長崎大学原爆後障害医療研究所長)
■ 参加費無料、どなたでも参加いただけます。参加事前申込をお願いします。
■ 詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-1129.pdf
■ ご来場の際は公共交通機関をご利用願います。
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/access/sakamoto1/index.html
■ 参加申込方法
11月29日講演会希望と1.名前、2.連絡先(電話又はメール)を明記の上、
下記問合せ先まで、メール又は電話にてお申し込みください。
■ お問合せ先:長崎大学研究国際部研究企画課
Tel:095-819-2039 E-mail:gakusai[at]ml.nagasaki-u.ac.jp
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◇ 公開シンポジウム「大学で学ぶ経済学とは
~学士課程教育における参照基準を考える~」(ご案内)
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(開催趣旨)
日本学術会議は、文部科学省高等教育局長からの審議依頼に応えて2010年に
とりまとめた回答「大学教育の分野別質保証の在り方について」に基づき、自ら
教育課程編成上の参照基準を策定する作業を関連する分野別委員会において
行っています。経済学委員会は「経済学分野の参照基準検討分科会」において
審議を行い、このたび「大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の
参照基準 経済学分野」の原案がまとめられました。参照基準は、経済学の
教育課程を設置する大学及び経済学教育に関心のある方々に広く利用していた
だくことが期待されています。このシンポジウムは、日本学術会議内外から広く
意見をいただき、それを最終案に反映させるために開催するものです。
◆日 時:平成25年12月4日(水)14:00~17:00
◆会 場:日本学術会議6階会議室(東京都港区六本木7-22-34)
14:00~14:10 開会の挨拶 岩本康志(日本学術会議第一部会員、
東京大学大学院経済学研究科教授)
14:10~14:35 基調報告「大学教育の分野別質保証と参照基準」
北原和夫(日本学術会議特任連携会員、
東京理科大学大学院科学教育研究科教授)
14:35~15:00 分科会報告「経済学分野の参照基準案について」
岩本康志(日本学術会議第一部会員、
東京大学大学院経済学研究科教授)
(15:00~15:10 休憩)
15:10~16:50 パネルディスカッション
モデレーター
奥野正寛(日本学術会議特任連携会員、
武蔵野大学政治経済学部教授)
パネリスト
池尾和人 (日本学術会議連携会員、
慶應義塾大学経済学部教授)
多和田眞 (日本学術会議連携会員、
愛知学院大学経済学部教授)
本多佑三 (日本学術会議連携会員、
関西大学総合情報学部教授)
八木紀一郎(日本学術会議連携会員、
摂南大学経済学部教授)
前原金一 (公益社団法人経済同友会副代表幹事・専務理事)
16:50~17:00 閉会の挨拶 樋口美雄(日本学術会議第一部会員、
慶應義塾大学商学部教授)
※ 一般公開。参加費は無料。予約不要。
詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
【お問い合わせ先】
岩本康志(日本学術会議第一部会員,東京大学大学院経済学研究科教授)
E-mail:scjsection1[at]gmail.com
日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
2013年11月22日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.429 ** 2013/11/22
2013年11月18日月曜日
予稿集作成上のミスについてお詫び
2013年度年次研究大会参加者各位
年次研究大会で配布した予稿集に編集上の大きなミスがございました。ミスの状況および内容についてはニュースレターを通じて会員の皆様にはお伝えいたしますが、まずは、このブログを通じて関係の皆様にお詫び申し上げます。
なお、ミス自体は大きなものですが、それが発生した理由はお粗末でして、編集時にセッションの並びのチェックだけに気を取られ内容確認が全く疎かになっていたという次第であります。次年度以降はこのようなことのないよう確認の手続きについてもマニュアル化し、ミスの起きにくい体制を作るようにいたします。
年次研究大会で配布した予稿集に編集上の大きなミスがございました。ミスの状況および内容についてはニュースレターを通じて会員の皆様にはお伝えいたしますが、まずは、このブログを通じて関係の皆様にお詫び申し上げます。
なお、ミス自体は大きなものですが、それが発生した理由はお粗末でして、編集時にセッションの並びのチェックだけに気を取られ内容確認が全く疎かになっていたという次第であります。次年度以降はこのようなことのないよう確認の手続きについてもマニュアル化し、ミスの起きにくい体制を作るようにいたします。
忘れ物
2013年度年次研究大会参加者各位
先日は東工大にお越しいただきましてありがとうございました。
実行委員会、事務局のミスや不手際もありましてご迷惑をおかけしたこともあると存じますが、今回の大会が皆様の今後の研究活動に何らかの形で役に立つことがあれば、幸いです。
昨日までにお忘れ物の問い合わせもいただいておりますが、会場撤収後に確認いたしましたところ、残念ながら見つかったものはございません。一方、お問い合わせのない持ち主不明の忘れ物が以下の3点届いておりますので、お心当たりの方は学会問い合わせ窓口(http://jssts.jp/component/option,com_contact/Itemid,3/)を通じてご連絡ください。
・PCソフトケース(A会場)
・マフラー(E会場(総会・基調講演など実施))
・グレーのGapジャケット(受付近辺)
先日は東工大にお越しいただきましてありがとうございました。
実行委員会、事務局のミスや不手際もありましてご迷惑をおかけしたこともあると存じますが、今回の大会が皆様の今後の研究活動に何らかの形で役に立つことがあれば、幸いです。
昨日までにお忘れ物の問い合わせもいただいておりますが、会場撤収後に確認いたしましたところ、残念ながら見つかったものはございません。一方、お問い合わせのない持ち主不明の忘れ物が以下の3点届いておりますので、お心当たりの方は学会問い合わせ窓口(http://jssts.jp/component/option,com_contact/Itemid,3/)を通じてご連絡ください。
・PCソフトケース(A会場)
・マフラー(E会場(総会・基調講演など実施))
・グレーのGapジャケット(受付近辺)
日本学術会議ニュース・メール ** No.428 ** 2013/11/15
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◇ 日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「かごしまの『水』を考える
‐鹿児島大学水研究最前線‐」の開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議 中部地区会議学術講演会
「大学からの知の発信 ~文理融合の視点から~ 」の開催について(ご案内)
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日本学術会議 九州・沖縄地区会議学術講演会「かごしまの水を考える
‐鹿児島大学『水』研究最前線‐」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成25年11月18日(月)14:30~17:00(14:00開場、途中休憩あり)
◆場 所:鹿児島大学稲盛会館【キミ&ケサ メモリアルホール】
(鹿児島市郡元1丁目21-40)
◆主 催:日本学術会議九州・沖縄地区会議
◆共 催:鹿児島大学、大学地域コンソーシアム鹿児島
◆後 援:鹿児島県教育委員会、鹿児島市教育委員会、
公益財団法人日本学術協力財団
◆次 第:
14:30~14:40 開会挨拶
家 泰弘(日本学術会議副会長、東京大学物性研究所教授)
前田 芳實(鹿児島大学長)
14:40~16:55 講 演
「いのち育む水資源と水循環 」
~池田湖の水利用と島嶼の地下水資源について~
籾井 和朗(鹿児島大学農学部教授)
「水と災害」
~火山地域の水の流れと土砂災害について~
地頭薗 隆(鹿児島大学農学部、地域防災教育研究センター教授)
「水と生活」
~南九州における赤潮およびアオコ等による水環境汚染について~
前田 広人(鹿児島大学水産学部教授)
16:55~17:00 閉会挨拶
箱田 裕司(日本学術会議九州・沖縄地区会議代表幹事)
■ 入場無料、どなたでも参加できます。
■ 詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-1118.pdf
■ ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。
(市営バス:法文学部前下車、市電:工学部前電停下車)
http://www.kagoshima-u.ac.jp/access/index.html
■ お問合せ先:鹿児島大学研究国際部研究協力課
TEL 099-285-3224 FAX 099-285-7037
kenkyo[at]kuas.kagoshima-u.ac.jp
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日本学術会議 中部地区会議学術講演会
「大学からの知の発信 ~文理融合の視点から~ 」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成25年11月20日(水)13:00~16:00
◆場 所:名古屋大学物質科学国際研究センター2階野依記念講演室
(名古屋市千種区不老町)【東山キャンパス】
◆主 催:日本学術会議中部地区会議
◆共 催:名古屋大学
◆次 第:
13:00~13:10 開会挨拶
濱口 道成(名古屋大学総長)
13:10~13:20 主催者挨拶
巽 和行(日本学術会議中部地区会議代表幹事、
名古屋大学物質科学国際研究センター特任教授)
13:20~13:30 科学者との懇談会活動報告
丹生 潔(中部地区科学者懇談会幹事長)
13:30~15:55 講 演
「磁石、磁力、磁場 ― 魔術から現代科学への道程」
家 泰弘(日本学術会議副会長、東京大学物性研究所教授)
「フランスにおける自由主義の系譜」
安藤 隆穂(名古屋大学高等研究院長、大学院経済学研究科教授)
「創薬とヒトの分子レベルからの理解を目指して」
藤吉 好則(日本学術会議第二部会員、
名古屋大学大学院創薬科学研究科特任教授)
「言語の意味と構造」
町田 健(名古屋大学国際教育交流センター長、大学院文学研究科教授)
■ 入場無料、どなたでも参加できます。
■ 詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/179-s-1120.pdf
■ アクセス
地下鉄 名古屋大学駅2番出口より徒歩5分
■ お問合せ先:日本学術会議中部地区会議事務局
(名古屋大学研究協力部研究支援課内)
TEL:052-789-2039 FAX:052-789-2041
2013年11月15日金曜日
2013年年次研究大会プログラム最終版
皆様
2013年年次研究大会プログラム最終版を公開いたします。
暫定版からスケジュールには変更ございませんが、座長が確定いたしました。
なお、すでに発表キャンセルが出ておりますので、それにつきましては会場でご確認ください。
https://db.tt/K5u86Kjc
2013年年次研究大会プログラム最終版を公開いたします。
暫定版からスケジュールには変更ございませんが、座長が確定いたしました。
なお、すでに発表キャンセルが出ておりますので、それにつきましては会場でご確認ください。
https://db.tt/K5u86Kjc
2013年11月12日火曜日
年次研究大会ランチマップ
年次研究大会参加者各位
大会開催期間中にご利用いただくためのランチマップです。下記リンクよりダウンロードしてください。(当日会場でも印刷配布いたしますが、数に限りがございます)
https://db.tt/ccAIfNZn
なお、期間中の土曜日は生協第一食堂が13時半までご利用いただけますが、日曜日は閉店しております。また、学内のコンビニエンスストアも日曜日は休店です。
大岡山駅周辺は幸い選択肢も多少ありますので、予めテイクアウトをご利用いただくか、あるいは大岡山グルメ?をお楽しみください。
# こちらのサイトのマップを利用させていただきました。
大会開催期間中にご利用いただくためのランチマップです。下記リンクよりダウンロードしてください。(当日会場でも印刷配布いたしますが、数に限りがございます)
https://db.tt/ccAIfNZn
なお、期間中の土曜日は生協第一食堂が13時半までご利用いただけますが、日曜日は閉店しております。また、学内のコンビニエンスストアも日曜日は休店です。
大岡山駅周辺は幸い選択肢も多少ありますので、予めテイクアウトをご利用いただくか、あるいは大岡山グルメ?をお楽しみください。
# こちらのサイトのマップを利用させていただきました。
2013年11月11日月曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.426 ** 2013/11/8
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◇ 日本学術会議 中国・四国地区会議学術講演会
「大災害への備え―いのちと暮らしを守るために―」の開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議 近畿地区会議学術講演会
「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内)
◇ 日本政府観光局「国際会議海外キーパーソン招請事業」招請候補者の募集に
ついて(ご案内)
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日本学術会議 中国・四国地区会議学術講演会
「大災害への備え―いのちと暮らしを守るために―」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成25年12月7日(土)13:30~17:00(13:00開場)
◆場 所:かがわ国際会議場(サンポート高松)
(JR高松駅前シンボルタワー、タワー棟6階)
◆主 催:日本学術会議中国・四国地区会議、香川大学、香川高等専門学校
◆共 催:(公財)日本学術協力財団
◆後 援:国土交通省四国地方整備局、香川県、高松市、
東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会
◆目 的: 近未来には南海トラフの四連動による巨大地震の襲来や、異常気象に
よる風水害の増大が想定されています。中国・四国地区でも大災害への
備えが必須となっていることから、人々の命と暮らしを守るための取組
を、市民の方々とともに改めて考えていくことを目的としています。
◆対 象: 高校生・大学生から高齢者の方たちまで、広く一般市民を対象として
いますが、防災関係の専門家にも参加いただけることを期待しています。
◆次 第:
13:30~13:45 開会挨拶
嘉門 雅史(日本学術会議中国・四国地区会議代表幹事、
香川高等専門学校校長)
大西 隆 (日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院政策・
メディア研究科特別招聘教授、東京大学名誉教授)
13:45~17:00 講 演
「強靭な国土創成と国土管理」
大西 隆(日本学術会議会長、慶應義塾大学大学院政策・
メディア研究科特別招聘教授、東京大学名誉教授)
「巨大災害から生命と国土を守る」
和田 章(日本学術会議第三部会員、東京工業大学名誉教授)
「災害復興と地方再生」
米田 雅子(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学理工学部教授)
「地域の災害への備え(DCM)」
白木 渡(香川大学防災教育センター副センター長)
■ 参加無料、どなたでも参加いただけます。参加事前申込をお願いします。
■ 詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-1207.pdf
■ アクセス
http://www.symboltower.com/access/
■ 参加申込方法
下記問合せ先に、「お名前」、「連絡先(電話番号及びメールアドレス)」を
記載の上、FAX又はメールにてお申込み願います。
■ お問合せ先:(独)国立高等専門学校機構香川高等専門学校総務課
TEL:087-869-3811 FAX:087-869-3819
E-mail:soumu[at]t.kagawa-nct.ac.jp
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日本学術会議 近畿地区会議学術講演会
「環境といのち ― 智恵なすわざの再生へ」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成25年12月15日(日)14:00~17:30
◆場 所:京都大学芝蘭会館稲盛ホール
(京都大学医学部構内・京都市左京区吉田近衛町)
◆主 催:日本学術会議近畿地区会議、京都大学
◆後 援:(公財)日本学術協力財団
◆趣 旨: 地球環境が大きく変動するなかで、気候、生態系、水環境など様々な
ところで起きている変動の相互の関係を見直し、全体として問題を把握
する必要が出てきています。共生を念頭に置いた地球規模での持続可能
性について考えるべき時代だといえるでしょう。これは自然科学にだけ
限られた課題ではありません。持続可能な社会実現のために、人間中心
主義への反省や、自然・人間・文化の関係の見直しなど、文理融合的な
発想で、課題解決への道を模索しなければなりません。山川草木すべて
に宿る「生」、「いのち」とどう向き合うか、人類には何ができるのか、
何を為すべきなのか-。人類の智恵なすわざを再生していくために、
地球環境学、環境宗教学、薬学それぞれの立場から、人類の描くべき
未来のデザインについてお話いただきます。
◆次 第:
開会挨拶
橋田 充(日本学術会議近畿地区会議代表幹事、
京都大学大学院薬学研究科教授)
三嶋 理晃(日本学術会議連携会員、京都大学理事・副学長、
京都大学大学院医学研究科呼吸器内科学教授・
京都大学医学部附属病院 病院長)
講 演
「人間にとって地球とは何だろうか?」
安成 哲三(日本学術会議第三部会員、
人間文化研究機構・総合地球環境学研究所所長)
「草木国土の声を聴く」
岡田 真美子(日本学術会議連携会員、
兵庫県立大学環境人間学部・教授)
「『自然・人間・文化』と薬」
伊藤 美千穂(日本学術会議連携会員、
京都大学大学院薬学研究科・准教授)
閉会挨拶、総合司会
鈴木 晶子(日本学術会議第一部会員、
京都大学大学院教育学研究科・教授)
■ 参加費無料、どなたでも参加いただけます。
■ 詳細はこちら
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/179-s-1215.pdf
■ アクセス
http://www.med.kyoto-u.ac.jp/siran/kotsu.htm
ご来場にあたっては公共交通機関をご利用願います。
■ お問合せ先:日本学術会議近畿地区会議事務局(京都大学研究国際部内)
TEL:075-753-2041 FAX:075-753-2042
Email:kensui.soumu[at]mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
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日本政府観光局「国際会議海外キーパーソン招請事業」招請候補者の募集に
ついて(ご案内)
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日本政府観光局(JNTO)では、今年度も国際会議の日本への誘致促進を図るた
め、海外のキーパーソンを日本へ招請する「国際会議海外キーパーソン招請事業
― MeetJapan」を実施いたします。
本事業は、国際会議開催地の決定権者であるキーパーソンを日本に招待し、
国際会議誘致に積極的な都市のコンベンション施設を視察していただくと共に、
具体的な開催条件等を関係者間で打合せていただく場を設けることで、日本で
の国際会議開催を促進することを目的としています。
ついては、国際会議の招致を御検討中の皆様から招請候補者を募集いたしま
す。
御応募を御検討いただける場合は、下記のJNTOのホームページにて実施概要
を御確認の上、同URLから「お申込書」をダウンロードして御記入いただき、
平成25年12月16日(月)までにEメールにてお申込みください。
なお、招請の可否につきましては、お申込書受領後、JNTOにて検討の上、御
連絡させていただきます。
検討にあたり、追加での情報提供をお願いする場合もございますので、宜し
く御理解と御協力をお願いいたします。
■実施概要:
http://mice.jnto.go.jp/convention/marketing/fam_tour/meetjapan.html
■申込先:
上記URLからお申込書をダウンロードして御記入の上、以下のアドレスまで
お送りください。
E-mail: meetjpn[at]jnto.go.jp
■申込期限:平成25年12月16日(月)
<お問い合わせ先>
日本政府観光局(JNTO) コンベンション誘致部
誘致推進グループ Meet Japan 2014 担当(山田、長谷川、谷)
TEL:03-3216-2905 FAX:03-3216-1978
E-mail:meetjpn[at]jnto.go.jp
2013年11月6日水曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.425 ** 2013/11/5
■----------------------------------------------------------------------- (再お知らせ)平成28年度開催共同主催国際会議の申請受付期限について -----------------------------------------------------------------------■ 本年10月1日から募集を行っております「共同主催国際会議」の申請については、 11月29日が申請書類提出の締切となっておりますので、ご留意ください。 (9月13日付配信のニュースメール) 日本学術会議では昭和28年度以降、国内の学術研究団体が国内で開催する国際 会議のうち、「学問的意義が高く」、「科学的諸問題の解決を促進する」等、 特に重要と認められる国際会議について、共同主催を行うことにより、学術研究 団体への支援・協力を行っています。 平成28(2016)年度に開催される国際会議を対象に、平成25年10月1日(火)~ 11月29日(金)まで共同主催の募集を行います。 詳細についてはこちらをご覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/entry.html ※問い合わせ先:日本学術会議事務局 参事官(国際業務担当)付国際会議担当 (TEL:03-3403-5731 FAX:03-3403-1755 Mail:i254[AT]scj.go.jp)
2013年11月1日金曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.424 ** 2013/11/1
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◇ 公開シンポジウム「地域研究の『粋』を味わう
― 現地から中央アジア、オセアニア、EU、東南アジアを読む」
の開催について(ご案内)
◇ CRDS設立10周年記念シンポジウム
「日本が取るべき科学技術イノベーション戦略とは」開催のお知らせ
◇ 独立行政法人日本学術振興会からのお知らせ
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公開シンポジウム「地域研究の『粋』を味わう
― 現地から中央アジア、オセアニア、EU、東南アジアを読む」
の開催について(ご案内)
-----------------------------------------------------------------------■
(開催趣旨)
地域研究とは何か。海外のさまざまな現象を研究する「地域研究」が、日本で
学問として市民権を得るようになって、半世紀近くが経つ。欧米の「エリア・
スタディーズ」が冷戦期の戦略的な志向をもち、その学術性に疑問が投げかけら
れがちなのに対して、日本の地域研究は、より幅広く、特定の利害関係から自由
な、豊かな学問として発展してきた。海外の現象から得られる「発見」。世界の
なかに自らをおくことで可能となる「相対化」。海外のさまざまな事象を比較し
て、一般則を見出す「比較」。そしてそれぞれの地域の文化、社会の独自性を
知ることを前提とする「多文化共生」。グローバル化された現代社会に、地域
研究は不可欠である。
本シンポジウムでは、中央アジア、オセアニア、EU、東南アジアを舞台に、
長年「地域研究」に携わってきた専門家が、それぞれの地域研究の「粋」を語る。
同時に、同じ地域研究でも、それぞれが専門とする学問分野の違いによって多様
なアプローチがあることを、報告から感じて欲しい。
◆日 時:平成25年11月17日(日)13:00~17:00(12時30分開場)
◆会 場:青山学院大学総研ビル12 階大会議室(東京都渋谷区渋谷4-4-25)
◆プログラム
13:00 開会の辞・司会
武内 進一(日本学術会議連携会員、
日本貿易振興機構アジア経済研究所
地域研究センターアフリカ研究グループ長)
13:05 趣旨説明
酒井 啓子(日本学術会議第一部会員、千葉大学法経学部教授)
13:20 第1報告
小松 久男 (日本学術会議第一部会員、東京外国語大学特任教授)
「中央アジア地域研究の試み―ソ連時代の記憶を中心に」
13:55 第2報告
関根 政美(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学法学部教授)
「オセアニア(オーストラリア)の国際移民と多文化共生」
14:30 休憩
14:40 第3報告
羽場 久美子 (日本学術会議第一部会員、
青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授)
「グローバル時代におけるEUの境界線とナショナリズム」
15:15 第4報告
末廣 昭(日本学術会議連携会員、東京大学社会科学研究所教授)
「グローバル化とネット情報は地域研究を無用にしたか?
タイ研究者の視点から」
15:50 休憩
16:00 総合討論
小松 久男 (日本学術会議第一部会員、東京外国語大学特任教授)中央アジア
関根 政美 (日本学術会議連携会員、慶應義塾大学法学部教授)オセアニア
羽場久美子 (日本学術会議第一部会員、
青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授) EU
末廣 昭(日本学術会議連携会員、東京大学社会科学研究所教授)東南アジア
酒井 啓子(日本学術会議第一部会員、千葉大学法経学部教授)中東
武内 進一(日本学術会議連携会員、日本貿易振興機構アジア経済研究所
地域研究センターアフリカ研究グループ長)
16:55 閉会の辞
田中耕司(日本学術会議第一部会員、京都大学特任教授、学術研究支援室長)
※ 一般公開。予約不要・参加費は無料。
◆主 催:日本学術会議地域研究委員会地域研究基盤整備分科会
◆共 催:地域研究コンソーシアム(JCAS)
京都大学地域研究統合情報センター(CIAS)
NIHUプログラム イスラーム地域研究東京大学拠点(TIAS)
以下にご案内のポスターがあります。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
【問合先】地域研究コンソーシアム(JCAS)事務局
E-mail:jcasjimu[at]jcas.jp TEL:075-753-9616
日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
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CRDS設立10周年記念シンポジウム
「日本が取るべき科学技術イノベーション戦略とは」開催のお知らせ
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JST研究開発戦略センターの設立10周年を記念してシンポジウムを開催します。
科学技術政策が科学技術イノベーション政策へ変容したこの10年間、国内外の
情勢が急速に変貌するとともに、多様な社会のニーズや期待への喫緊の対応が求め
られる中、科学技術とイノベーションを一体的に推進するための戦略がますます重
要となっています。
本シンポジウムでは、日本の科学技術イノベーション戦略について、個別分野に
基づくアプローチ、社会のニーズや期待に基づくアプローチ等、この10年の取組み
を振り返るとともに、これらのアプローチをどのように組み合わせて実効性のある
戦略を推進していくのか、これからの10年を展望します。
◆日 時:平成25年12月3日(火)13:30~17:30(開場13:00)
◆場 所:日本橋三井ホール(東京都中央区日本橋宝町2-2-1 COREDO室町)
◆参加費:無料 (事前申込が必要です)
◆定 員:500名
◆主 催:独立行政法人 科学技術振興機構
◆後援(予定):内閣府、文部科学省、産業競争力懇談会
■詳細と参加申込は下記ホームページをご覧ください。
→ http://www.d-wks.net/crds131203/
<お問合せ先>
シンポジウム事務局
株式会社ディーワークス内
TEL:03-5835-0388 受付時間:10:00~17:00(土日祝日除く)
FAX:03-5835-0296
E-mail:crds[at]d-wks.net
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独立行政法人日本学術振興会からのお知らせ
科学研究費助成事業の審査に係る「系・分野・分科・細目表」の別表
「時限付き分科細目表」の改正案に関する日本学術会議協力学術研究団体からの
意見募集について
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独立行政法人日本学術振興会では、科学研究費助成事業の審査に係る
「系・分野・分科・細目表」の別表「時限付き分科細目表」の改正案の作成を
行っています。
このたび、平成27年度公募において設定する「時限付き分科細目表」の改正案の
作成にあたって、独立行政法人日本学術振興会のホームページにおいて、意見募集
を行っていますのでお知らせいたします。
独立行政法人日本学術振興会ホームページ
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html
【問い合わせ先】
独立行政法人日本学術振興会研究事業部研究助成第一課企画調査係
(Tel:03-3263-4702、4796)
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