++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ◇ 平成25年度共同主催国際会議「第28回国際化学療法学会」の開催 ◇ 公開シンポジウム 「Response to Power shift under the Age of Globalized Economy グローバル化における「パワーシフト」への対応」(ご案内) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■------------------------------------------------------------------------ 平成25年度共同主催国際会議「第28回国際化学療法学会」の開催 ------------------------------------------------------------------------■ 会 期:平成25年6月5日(水)~6月8日(土)[4日間] 場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市) 日本学術会議と公益社団法人日本化学療法学会が共同主催する「第28回国際化学 療法学会」が、6月5日(水)より、パシフィコ横浜で開催されます。 当国際会議では、「Fighting Infections」をメインテーマに、新型インフルエンザ や新しい薬剤耐性菌などによる新興・再興感染症に関する最新の知識・技術の交換 と将来への対応等に関して研究発表、討論が行われることとなっており、その成果 は、感染症およびがんの治療における化学療法の発展に大きく資するものと期待さ れます。また、本会議には約37ヵ国から2,000名の参加が見込まれています。 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、6月8日(土)に「鳥インフルエ ンザ(H7N9)への対応を考える」が開催されることとなっております。関係者の皆様 に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。 第28回国際化学療法学会 市民公開講座 【鳥インフルエンザ(H7N9)への対応を考える】 日 時:平成25年6月8日(土)14:00~15:00 会 場:パシフィコ横浜 (会議センター3F 301) ※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。 ○国際会議公式ホームページ(http://www2.convention.co.jp/icc2013/) 【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254[at]scj.go.jp) ■------------------------------------------------------------------------ 公開シンポジウム 「Response to Power shift under the Age of Globalized Economy グローバル化における『パワーシフト』への対応」(ご案内) ------------------------------------------------------------------------■ パワーシフトとは地球的規模でパワーの存在が次第に移行しているという意味で ある。パワーとは軍事力や経済力だけでなく、複合的で多次元的なものを総合して みた時の話である。時代が大きくかわる時には、パワーシフトが起こる。 現在パワーシフトが起きているという認識が非常に強くなっている。その契機は 何か。グローバル化である。 地球が狭くもなり、広くもなっていることである。財やサービス、人間、そして 通貨がとにかく移動が迅速で大量になったことが大きな契機である。それは通信や 輸送の技術が進歩したためである。そのため、地球は狭くなったともいえるし、そ れまではあまり関係が無かった地球の大きな部分も日常生活に不可欠になったとい う意味で地球は広くなった。 パワーシフトとは具体的に何か、どのように展開しているかを本シンポジウムで 取り上げる。 ◆日 時:平成25年6月8日(土)13:30~17:00 ◆場 所:日本学術会議講堂 ◆主 催:日本学術会議政治学委員会、政治学委員会国際政治分科会 ◆プログラム タイトル「グローバル化における『パワー・シフト』への対応」 13:30-15:00 開会挨拶:小林 良彰(日本学術会議副会長、日本学術会議第一部会員、 慶應義塾大学法学部教授) 司会進行:猪口 孝(日本学術会議連携会員、新潟県立大学学長) 総 論:猪口 孝(日本学術会議連携会員、新潟県立大学学長) Power Shift under the Globalization 報 告 PartI. 鈴木 基史(日本学術会議連携会員、京都大学大学院法学研究科教授) Multilateral diplomacy 土屋 大洋(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授) Network Power 羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、 青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授) National Anxiety: Teritorial Question 15:30-17:00 報 告 Part II. 大芝 亮(日本学術会議連携会員、一橋大学副学長) Confidence Building 猪口 邦子(日本学術会議第一部会員、参議院議員、 日本大学客員教授(国際政治学)) Non Proliferation 報 告 Solution 田中 明彦(日本学術会議連携会員、独立行政法人国際協力機構理事長) ODA, International Collaboration 総括コメンテイター 古城 佳子(日本学術会議連携会員、東京大学大学院総合文化研究科教授) 小林 良彰(日本学術会議副会長、日本学術会議第一部会員、 慶應義塾大学法学部教授) 杉田 敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授) 閉会の辞 酒井 啓子(日本学術会議第一部会員、千葉大学法経学部教授) ※ 一般公開。参加費は無料。 ※事前申込みは必要ありません。 詳細については、以下のURLを御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 【お問い合わせ先】 E-mail: scj.politics[at]gmail.com 日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)