2013年5月30日木曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.396 ** 2013/5/29

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      G8サミットに向けた各国学術会議の共同声明(お知らせ)
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 日本学術会議は、平成25年6月17日から18日に英国 北アイルランドの
ロック・アーンで開催されるG8サミットに向け、G8サミット各国及び関係国の
アカデミーと共同で、「持続可能な開発の促進:科学・技術・イノベーションの
役割」及び「病原微生物の薬剤耐性問題:人類への脅威」について、サミット
参加国指導者に対する提言をGサイエンス学術会議共同声明として取りまとめ、
各国で公表されました。我が国においては、取りまとめられた提言を同年5月29日、
大西会長から安倍総理に手交しました。

 共同声明は次のURLからご覧になれます。
 http://www.scj.go.jp/ja/int/g8/index.html


【お問い合わせ先】
 内閣府日本学術会議 国際業務担当室 
 Tel:03-3403-1949 Fax:03-3403-1755 

2013年5月27日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.395 ** 2013/5/24

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◇ 平成25年度共同主催国際会議「第28回国際化学療法学会」の開催
◇ 公開シンポジウム 
  「Response to Power shift under the Age of Globalized Economy
   グローバル化における「パワーシフト」への対応」(ご案内)
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      平成25年度共同主催国際会議「第28回国際化学療法学会」の開催
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 会 期:平成25年6月5日(水)~6月8日(土)[4日間]
 場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)

 日本学術会議と公益社団法人日本化学療法学会が共同主催する「第28回国際化学
療法学会」が、6月5日(水)より、パシフィコ横浜で開催されます。
当国際会議では、「Fighting Infections」をメインテーマに、新型インフルエンザ
や新しい薬剤耐性菌などによる新興・再興感染症に関する最新の知識・技術の交換
と将来への対応等に関して研究発表、討論が行われることとなっており、その成果
は、感染症およびがんの治療における化学療法の発展に大きく資するものと期待さ
れます。また、本会議には約37ヵ国から2,000名の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした市民公開講座として、6月8日(土)に「鳥インフルエ
ンザ(H7N9)への対応を考える」が開催されることとなっております。関係者の皆様
に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。

第28回国際化学療法学会 市民公開講座
【鳥インフルエンザ(H7N9)への対応を考える】
日 時:平成25年6月8日(土)14:00~15:00
 会 場:パシフィコ横浜 (会議センター3F 301)

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://www2.convention.co.jp/icc2013/)

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254[at]scj.go.jp)


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 公開シンポジウム 
「Response to Power shift under the Age of Globalized Economy
                グローバル化における『パワーシフト』への対応」(ご案内)
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 パワーシフトとは地球的規模でパワーの存在が次第に移行しているという意味で
ある。パワーとは軍事力や経済力だけでなく、複合的で多次元的なものを総合して
みた時の話である。時代が大きくかわる時には、パワーシフトが起こる。
現在パワーシフトが起きているという認識が非常に強くなっている。その契機は
何か。グローバル化である。
 地球が狭くもなり、広くもなっていることである。財やサービス、人間、そして
通貨がとにかく移動が迅速で大量になったことが大きな契機である。それは通信や
輸送の技術が進歩したためである。そのため、地球は狭くなったともいえるし、そ
れまではあまり関係が無かった地球の大きな部分も日常生活に不可欠になったとい
う意味で地球は広くなった。
 パワーシフトとは具体的に何か、どのように展開しているかを本シンポジウムで
取り上げる。
 

◆日 時:平成25年6月8日(土)13:30~17:00

◆場 所:日本学術会議講堂

◆主 催:日本学術会議政治学委員会、政治学委員会国際政治分科会

◆プログラム タイトル「グローバル化における『パワー・シフト』への対応」
   13:30-15:00
 
 開会挨拶:小林 良彰(日本学術会議副会長、日本学術会議第一部会員、
                        慶應義塾大学法学部教授)
 
 司会進行:猪口 孝(日本学術会議連携会員、新潟県立大学学長)
 
 総  論:猪口 孝(日本学術会議連携会員、新潟県立大学学長)   
  Power Shift under the Globalization
 
 報  告 PartI.
   鈴木 基史(日本学術会議連携会員、京都大学大学院法学研究科教授)
  Multilateral diplomacy  

      土屋 大洋(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
  Network Power

      羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、
             青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授)
  National Anxiety: Teritorial Question 
 
   15:30-17:00                       

         
 報   告 Part II.
   大芝 亮(日本学術会議連携会員、一橋大学副学長)
  Confidence Building
      猪口 邦子(日本学術会議第一部会員、参議院議員、
            日本大学客員教授(国際政治学))
  Non Proliferation

 報  告 Solution
      田中 明彦(日本学術会議連携会員、独立行政法人国際協力機構理事長)
  ODA, International Collaboration
  
 
 総括コメンテイター 
        古城 佳子(日本学術会議連携会員、東京大学大学院総合文化研究科教授)
      小林 良彰(日本学術会議副会長、日本学術会議第一部会員、
            慶應義塾大学法学部教授)
      杉田 敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授)

 閉会の辞 酒井 啓子(日本学術会議第一部会員、千葉大学法経学部教授)


 ※ 一般公開。参加費は無料。
 ※事前申込みは必要ありません。
 
 詳細については、以下のURLを御覧ください。 
 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
 
 【お問い合わせ先】
  E-mail: scj.politics[at]gmail.com
  日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)

2013年5月13日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.393 ** 2013/5/10

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◇ 日本学術会議における公開シンポジウムの開催(5月)について(ご案内)
◇ 第171回幹事会配布資料(日本学術会議HP掲載)の差し替えについて
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 日本学術会議における公開シンポジウムの開催(5月)について(ご案内)
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 学術的な研究成果を国民に還元する活動として、以下の公開シンポジウムを
開催します。

○公開シンポジウム「特定健診・特定保健指導:産業保健と地域保健の連携」
 日時:平成25年5月15日(水)13:30~15:30
 場所:ひめぎんホール本館1Fサブホール(愛媛県県民文化会館)

○公開シンポジウム「職場のメンタルヘルスのグランドデザインを考える」 
 日時:平成25年5月16日(木)10:00~12:00
 場所:ひめぎんホール(愛媛県県民文化会館)

○公開シンポジウム「リスクを科学する」
 日時:平成25年5月18日(土)13:30~17:20
 場所:日本学術会議講堂

○市民公開講座「加齢による耳と目の病気と最新治療」
 日時:平成25年5月18日(土)15:00~17:00
 場所:ロイトン札幌1階「キャッスル」

○公開シンポジウム「流動する社会へ向けた生産科学の新展開」
 日時:平成25年5月22日(水)13:00~17:00
 場所:日本学術会議講堂

○公開シンポジウム「大学で学ぶ生物学とは~生物学分野の参照基準案について~」
 日時:平成25年5月23日(木)13:30~17:00
 場所:日本学術会議講堂

○市民公開講座「ロコモティブシンドローム」
 日時:平成25年5月26日(日)13:00~15:00
 場所:中国新聞ホール

○公開シンポジウム「原子力発電の社会的普及プロセスの歴史的検討」
 日時:平成25年5月26日(日)14:10~16:40
 場所:日本大学商学部3号館2階講堂

○公開シンポジウム「天文学・宇宙物理学中規模計画の展望」
 日時:平成25年5月28日(火)~29日(水)
 場所:日本学術会議講堂

○公開シンポジウム「リバーストランスレーショナルリサーチ(rTR)」
 日時:平成25年5月30日(木)10:00~17:30
 場所:慶應義塾大学芝共立キャンパス1号館地下1階マルチメディア講堂


 詳しくはこちらのURLからご覧ください。
   http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html

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 第171回幹事会配布資料(日本学術会議HP掲載)の差し替えについて
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 日本学術会議HPに掲載している第171回幹事会配布資料「資料5:公開審議
事項」の記載の一部に欠落している箇所がございました。ご迷惑をおかけ致しまし
たことを深くお詫びするとともに、資料を修正したものに差し替えて掲載しました
ことをご報告いたします。
○該当ページのURL
 http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/pdf22/siryo171-5.pdf
 (提案2の「提案理由等」に派遣者・用務期間・用務先に関する記載を追加)

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          日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
             アカウントは、@scj_info です。
        日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
            http://twitter.com/scj_info
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2013年5月2日木曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.392 ** 2013/5/2

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 「Europe/Japan Career Day」(セミナー)の開催について(ご案内) 
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 駐日欧州連合(EU)代表部が主催し、日本学術会議が後援する国際会議「Europe/Japan
Career Day」が、5月20日(月)に駐日欧州連合代表部(東京都港区)において
開催されます。 
 当会議は、欧州連合と日本における研究者の雇用機会の促進をメインテーマとし、 
日欧の政策担当者・研究者による講演および討論が行われます。 
 日本とヨーロッパにおける研究者の雇用・人的資源の流動性に関心のある方の
幅広い御参加を期待していますので、関係者の皆様に御周知いただくとともに、 
是非、御参加いただけますようお願いいたします。 
■日時:平成25年5月20日(月)14:30~19:30(レセプション含む) 
■場所:駐日欧州連合代表部(東京都港区南麻布4-6-28) 
■主催:駐日欧州連合代表部
■後援:日本学術会議
■言語:英語(同時通訳なし) 
■次第: 
    Master of Ceremony: Mr. Tom Kuczynski, S&T Section, EU Delegation in Japan
  14:30-14:45 Welcome Address 
                 Ms. Barbara Rhode, Head of S&T Section, EU Delegation 
                 Mr. Takashi Onishi, President of Science Council of Japan
  14:45-16:25 Presentations 
    (14:45)      Mr. Kiyoshi Saito, Deputy Director International Program 
                 Department, Japan Society for the Promotion of Science(JSPS): 
                 Overview of JSPS Programs for Japanese and foreign researchers 
                 + Q&A 
   (15:05)     Mr. Massimo Gaudina, Head of Communication Unit, European 
                 Research Council(ERC): 
                 ERC research grants (in Horizon2020) + Q&A 
    (15:35)      Ms. Barbara Rhode, EU Delegation: 
                 Marie Sklodowska-Curie Actions(in Horizon2020) + Q&A 
    (15:55)      Mr. Richard Kelner, Press, Public and Cultural Affairs Section, EU Delegation 
                 Erasmus Mundus / Erasmus for All and ICI-ECP + Q&A 
    (16:10)      Mr. Lee Woolgar, Euraxess Japan: 
                 Euraxess Japan activities + Q&A 
    16:25-16:45  Coffee break 
    16:45-17:45  Panel discussion 
                 Dr. Ernst-Ludwig Winnacker, Secretary General, Human Frontier 
                 Science Program(HFSP) 
                 Mr. Massimo Gaudina, Head of Communication Unit, ERC 
                 Mr. Kiyoshi Saito, Deputy Director International Program 
                 Department, JSPS 
                 Ms. Barbara Rhode, EU Delegation 
                 Mr. Richard Kelner, EU Delegation 
                 Mr. Lee Woolgar, Euraxess Japan 
                 / engaging audience Q&A 
    17:45-19:30  Reception 
                 Short Speech and Toast: Dr.Ernst-Ludwig Winnacker 

■詳細:下記の駐日欧州連合代表部のHPをご覧下さい 
    (HPアドレス:http://www.euinjapan.jp/en/media/news/news2013/20130502/102037/) 
■参加費:無料
■参加登録: 
  参加希望の方は、5月15日(水)18時までに下記のアドレス宛てにメールで
 登録してください。 
  登録メールは、表題を「5/20セミナー参加希望」として、氏名、所属、肩書、電子
 メールアドレスを明記してください。 
  会場の定員を上回った場合は、その旨の連絡を差し上げますが、参加可能な場合は
 特に確認のメールを差し上げませんので、当日、登録メールを印刷したもの又は身元
  を確認できるものを持参して会場までお越しください。 
 (登録メールアドレス:DELEGATION-JAPAN-ST[at]eeas.europa.eu) 
■問合わせ先
 駐日欧州連合代表部科学技術部
 (Tel:03-5422-6058)