2013年4月10日水曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.388 ** 2013/4/8

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              公開シンポジウム
「ミクロ統計の利用と統計教育 -国際比較の視点から-」(ご案内)
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(開催趣旨)

 国民目線による統計調査・意識調査の方向性の検討分科会の活動の成果
(アウトプット)を広く社会に還元するため、ミクロ統計データの利用と統計教育
に関する公開セミナーを平成25年4月19日に開催いたします。統計調査・意識調
査を継続・拡充することの社会的意義の重要性、統計調査データの学校教育(特に
小中学校教育)における利用の奨励、さらに、社会の現実と変化を知り、社会の
課題を解決するための手段としての統計の利用を図るため、統計学を高等教育の
カリキュラムに必修科目として組み込むことなどについて、取り上げます。

◆日 時:平成25年4月19日(金)13:00~17:00(12時30分開場) 
◆会 場:日本学術会議6階会議室(東京都港区六本木7-22-34)


プログラム

司  会 樋口 美雄(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学商学部教授)

問題提起 野口 晃弘(日本学術会議連携会員、名古屋大学大学院経済学研究科教授) 


   報告1「政府ミクロ統計データの公開と利用」 
       廣松 毅(日本学術会議特任連携会員、
                    情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科教授)

   報告2「公的助成によるミクロ調査データの公開と利用」
       前田 幸男(東京大学社会科学研究所准教授)

   報告3「初等・中等教育における統計資料の活用」
       椿 広計(日本学術会議連携会員、
                    情報・システム研究機構統計数理研究所副所長・教授)

   報告4「高等教育における統計教育」
       美添 泰人(日本学術会議連携会員、青山学院大学経済学部教授)

   総括  津谷 典子(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学経済学部教授)

   質疑応答とフロア・ディスカッション


            ※ 一般公開。参加費は無料。定員 70名。事前予約無

          詳細については、以下のURLを御覧ください。
            http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/168-s-1-2.pdf
     

       【お問い合わせ先】 
      野口晃弘(日本学術会議連携会員・名古屋大学教授)
       E-mail:noguchi[at]soec.nagoya-u.ac.jp 

           日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)