■------------------------------------------------------------------------ 公開シンポジウム「リスクを科学する」(ご案内) ------------------------------------------------------------------------■ (開催趣旨) 日本学術会議経営学委員会では経営学のコアであるマネジメントという視点から リスクを学際的かつ科学的に整理する目的で「リスクを科学する」分科会を立ち 上げ、現在活動を展開している。日常生活のなかで多種多様な形で存在するリスク の対処方法(マネジメント)について、社会科学のみならず、自然科学、生命科学 等においても共通点が見いだせる。多分野の専門家から構成されているこの分科会 では、分野横断的な議論を進め、リスクの分類や整理だけではなく、マネジメント に焦点を当てる形で成果を上げてきているところである。 すでに平成24年9月1日に同一テーマで学術フォーラムを開催し、大きな反響を得 たが、今回は新たな講演者によりフォーラムとは異なる視点から内容を再編成し、 再度公開シンポジウムを開催するものである。 ◆日 時:平成25年5月18日(土)13:30~17:20(13:00開場) ◆会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7-22-34) プログラム 開会挨拶 白田 佳子(日本学術会議第一部会員、筑波大学大学院ビジネス科学研究科) 登壇者および討論者 講演1 「リスクの予知とマネジメント」 高安 秀樹(日本学術会議連携会員、ソニーコンピュータサイエンス研究所) 講演2 「建築のリスクマネジメント」 野城 智也(日本学術会議連携会員、東京大学生産技術研究所) 講演3 「監査のリスクマネジメント」 蟹江 章(日本学術会議連携会員、北海道大学大学院経済学研究科) 講演4 「データとリスクマネジメント」 岩田 修一(日本学術会議連携会員、事業構想大学院大学) 講演5 「法のリスクマネジメント」 土生 英里(日本学術会議連携会員、山口大学経済学部) 講演6 「金融のリスクマネジメント」 翁 百合(日本学術会議第一部会員、日本総合研究所) パネルディスカッション 司 会 川本明人(日本学術会議第一部会員、広島修道大学商学部) 閉会挨拶 唐木英明(日本学術会議連携会員、倉敷芸術科学大学学長) 主催 日本学術会議経営学委員会「リスクを科学する」分科会 後援 経営関連学会協議会 ※ 一般公開。参加費は無料。事前予約無(席が埋まり次第終了) スケジュール等詳細については、以下のURLを御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html 【お問い合わせ先】 広島修道大学商学部教授 川本 明人 研究室TEL 082-830-1224 E-mail:kawamoto[at]shudo-u.ac.jp 日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706) ★-----------------------------------------------------------------------☆ 日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。 アカウントは、@scj_info です。 日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから http://twitter.com/scj_info ☆-----------------------------------------------------------------------★
2013年4月30日火曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.391 ** 2013/4/26
2013年4月10日水曜日
日本学術会議ニュース・メール ** No.388 ** 2013/4/8
■------------------------------------------------------------------------ 公開シンポジウム 「ミクロ統計の利用と統計教育 -国際比較の視点から-」(ご案内) ------------------------------------------------------------------------■ (開催趣旨) 国民目線による統計調査・意識調査の方向性の検討分科会の活動の成果 (アウトプット)を広く社会に還元するため、ミクロ統計データの利用と統計教育 に関する公開セミナーを平成25年4月19日に開催いたします。統計調査・意識調 査を継続・拡充することの社会的意義の重要性、統計調査データの学校教育(特に 小中学校教育)における利用の奨励、さらに、社会の現実と変化を知り、社会の 課題を解決するための手段としての統計の利用を図るため、統計学を高等教育の カリキュラムに必修科目として組み込むことなどについて、取り上げます。 ◆日 時:平成25年4月19日(金)13:00~17:00(12時30分開場) ◆会 場:日本学術会議6階会議室(東京都港区六本木7-22-34) プログラム 司 会 樋口 美雄(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学商学部教授) 問題提起 野口 晃弘(日本学術会議連携会員、名古屋大学大学院経済学研究科教授) 報告1「政府ミクロ統計データの公開と利用」 廣松 毅(日本学術会議特任連携会員、 情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科教授) 報告2「公的助成によるミクロ調査データの公開と利用」 前田 幸男(東京大学社会科学研究所准教授) 報告3「初等・中等教育における統計資料の活用」 椿 広計(日本学術会議連携会員、 情報・システム研究機構統計数理研究所副所長・教授) 報告4「高等教育における統計教育」 美添 泰人(日本学術会議連携会員、青山学院大学経済学部教授) 総括 津谷 典子(日本学術会議第一部会員、慶應義塾大学経済学部教授) 質疑応答とフロア・ディスカッション ※ 一般公開。参加費は無料。定員 70名。事前予約無 詳細については、以下のURLを御覧ください。 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/168-s-1-2.pdf 【お問い合わせ先】 野口晃弘(日本学術会議連携会員・名古屋大学教授) E-mail:noguchi[at]soec.nagoya-u.ac.jp 日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
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