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◇ 日本学術会議からの政府・社会に対する報告の公表について
◇ 平成23年度共同主催国際会議「国際微生物学連合2011会議」の開催について
(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「生命科学のパイオニアが語る生命の不思議」の開催
(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「安全・安心な社会のための食料・健康・環境
―植物工場によるライフ&グリーンイノベーション―」の開催(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「日本における老年学・老年医学推進のためのシンポジウ
ム」の開催について(ご案内)
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日本学術会議からの政府・社会に対する報告の公表について
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日本学術会議は、会則第2条に基づき表出する政府及び関係機関等への報告と
して、以下の提言等を公表しました。
○報告「理学・工学分野における科学・夢ロードマップ」
(第三部拡大役員会・理学・工学系学協会連絡協議会)
上記提言等は次のURLからご覧になれます。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-21-h132.html
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平成23年度共同主催国際会議「国際微生物学連合2011会議」の開催について
(ご案内)
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会 期:平成23年9月6日(火)~16日(金)[11日間]
場 所:札幌コンベンションセンター、札幌市産業振興センター(北海道札幌市)
日本学術会議と日本微生物学連盟が共同主催する「国際微生物学連合2011会議」
が、9月6日(火)より、札幌コンベンションセンター、札幌市産業振興センター
で開催されます。
当国際会議では、「The Unlimited World of Microbes(限りなく拡がる微生物
の世界)」をメインテーマに、細菌学、応用微生物学、真菌学、ウイルス学、寄
生虫学等を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなっており、約82ヵ
国・4,000名の研究者の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした公開講座として、9月11日(日)に「限りなく拡が
る微生物の世界(The Unlimited World of Microbes)」が開催されることとなっ
ておりますので、関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけ
ますようお願いいたします。
【国際微生物学連合2011会議 市民公開講座】
限りなく拡がる微生物の世界(The Unlimited World of Microbes)
日 時:平成23年9月11日(日)10:00~16:00
会 場:札幌コンベンションセンター 中ホール
内 容:冒頭挨拶 微生物科学に望む (広渡清吾・日本学術会議会長)
他基調講演を7件予定
※詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ( http://www.congre.co.jp/iums2011sapporo/ )
【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03-3403-5731、Mail:i254[at]scj.go.jp)
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公開シンポジウム「生命科学のパイオニアが語る生命の不思議」
の開催(ご案内)
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◆日 時:平成23年9月2日(金)13:30~17:30
◆場 所:大阪大学吹田キャンパス内 銀杏会館 阪急電鉄・三和銀行ホール
(大阪府吹田市山田丘1-1)
◆主 催:日本学術会議基礎生物学委員会・統合生物学委員会合同細胞生物学分科会
基礎医学委員会形態・細胞生物医科学分科会
◆開催趣旨:現在、細胞生物学や形態医科学の知見や手法は、医学をはじめ農学、薬学、
理学、工学などあらゆる分野で活用され、生命科学に関する研究を牽引し
ています。日本においても、多くの研究者が生命科学研究のパイオニアと
して活躍し、世界の生命科学の進展に大きく貢献してきました。今回、今
後の日本の生命科学を支える若い研究者を育てるため、細胞生物学や形態
医科学などの分野を支えてきたパイオニアと呼ぶべき研究者から、若手研
究者や大学院生などにメッセージを発信していただき、この分野の学術の
動向と今後の研究の進展を考える場を設けたいと考えます。
◆次 第:
13:30 - 13:40 開会挨拶
廣川信隆(日本学術会議第二部会員、東京大学医学部教授、同大学院
医学系研究科教授)
13:40 - 14:30 「免疫難病への挑戦」
岸本忠三(大阪大学大学院生命機能研究科教授)
14:30 - 15:20 「酵母から見えてきた細胞内分解、オートファジーの分子機構と役割」
大隅良典(日本学術会議連携会員、東京工業大学統合研究院先進研究
機構特任教授)
15:20 - 15:40 (休憩)
15:40 - 16:30 「細胞死、死細胞の貪食、そしてこれから」
長田重一(日本学術会議第二部会員、京都大学医学研究科分子生体統
御学講座分子生物学教授)
16:30 - 17:20 「分子モーターが誘う未知の世界:細胞内輸送から発生、そして記憶・学習の制御まで」
廣川信隆(日本学術会議第二部会員、東京大学医学部教授、同大学院
医学系研究科教授)
17:20 - 17:30 閉会挨拶
黒岩常祥(日本学術会議第二部会員、立教大学大学院理学研究科特任教授)
◆問い合わせ先:onb-office01[at]anat3.med.osaka-u.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/130-s-2-1.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
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公開シンポジウム「安全・安心な社会のための食料・健康・環境
―植物工場によるライフ&グリーンイノベーション―」の開催(ご案内)
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◆日 時:平成23年9月7日(水)14:00~17:50
◆場 所:北海道大学クラーク会館 講堂
(札幌市北区北8条西8丁目)
◆主 催:日本学術会議農学委員会・食料科学委員会合同農業情報システム学分科会、
日本生物環境工学会
◆開催趣旨:東日本大震災による放射能汚染が人々の安全・安心な生活を脅かす事態が
続く。健康で安心して暮らせる社会が国民の最低限の願いである。特に食
料については放射能汚染の風評被害を最小限に抑えるための正しい科学的
知識とともに、環境・エネルギの観点から持続的に安全な食料を安定的に
生産できるシステム形成のための科学・技術が必須である。本シンポジウ
ムでは、二部構成で生活の基盤である食料と健康に焦点をあてて社会のあ
り方を考える。第1部では放射能汚染からの食料の安全性と健康への影響
について取り扱う。第2部では閉鎖空間で食料など有用植物を生産する植
物工場に焦点をあてて、食料・健康・環境に寄与する最新の研究・開発動
向を紹介する。安全・安心な社会のための次世代植物工場について広く意
見聴取並びに意見交換を行なう。
◆次 第:
14:00-14:10 開会挨拶
野口 伸(日本学術会議第二部会員、北海道大学大学院農学研究院教授)
【第1部:放射能汚染からの安全・安心】
14:10-14:40 「健康リスクとリスクコミュニケーション」
岸 玲子(日本学術会議第二部会員、北海道大学環境健康科学研究教育
センター長・教授)
14:40-15:10 「食品の放射能と健康」
杉山英男(帝京平成大学健康メディカル学部教授、国立保健医療科学院
客員研究員)
(休憩: 15:10~15:20)
【第2部:次世代植物工場による安全・安心】
15:20-15:50 「太陽光利用型植物工場の最前線」
丸尾 達 (千葉大学大学院園芸学研究科准教授)
15:50-16:20 「植物工場の現状と新たな展開」
松村 健(産業技術総合研究所ゲノムファクトリー研究部門リーダー)
16:20-16:50 「植物工場によるグリーンイノベーション」
村瀬治比古(日本学術会議連携会員、大阪府立大学大学院工学研究科教授)
総合討論(17:00-17:40)
(コーディネータ:清水 浩;京都大学大学院農学研究科教授)
17:40-17:50 閉会挨拶
橋本 康(日本学術会議連携会員、日本生物環境工学会名誉会長)
◆オンライン申込み:http://jsabees.bpe.agr.hokudai.ac.jp/symposium/
◆問い合わせ先: 北海道大学街学院農学研究院 生物生産工学分野内
日本生物環境工学会2011年大会事務局
TEL/FAX: 011-706-2558
E-mail: taikai2011[at]bpe.agr.hokudai.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/130-s-2-2.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 相原
Tel:03-3403-1091
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公開シンポジウム「日本における老年学・老年医学推進のためのシンポジウ
ム」の開催について(ご案内)
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世界に類をみないスピードで高齢化する我が国において、さらなる健康長寿
を達成するとともに社会の高齢化に伴う諸問題に対して有効な策を講じること
は喫緊の課題である。[新成長戦略]においても超高齢社会に対応した社会シス
テムを構築し、すべての高齢者が家族と社会のつながりのなかで生涯にわたり
生活を楽しむことができる社会の構築を目指すとある。そのためには、高齢者
の健康と福祉、社会参加、衣食住とその条件整備、年金、メンタルケアなどを
幅広く学際的に研究する分野である老年学と高齢者の医療に関わる老年医学を
さらに発展させることが重要である。このような考えに基づき、平成21年、日
本学術会議臨床医学委員会において老化分科会が設置された。本分科会におい
て提言予定であるのは(1)医学以外の他領域との協同で行う高齢者の社会参加、
社会貢献を可能とするシステムの開発とその推進、(2)老年学の推進と老年学・
老年医学の学部・大学院・卒後教育での整備・充実、(3)各地域に高齢者医療セ
ンターを設置し、老年疾患研究・高齢者医療におけるエビデンスを国家規模で
蓄積、(4)在宅医療・チーム医療・チーム介護のシステム開発とその推進の4
つである。本シンポジウムにおいては公表予定の提言を広く医療・介護専門職
及び老年学・老年医学の研究者などに公開し、日本における高齢者医療に関す
る議論を行う。同時に老年学、老年医学の推進、教育体制、地域医療に関する
成果を発表する。本シンポジウムの開催により、老年学・老年医学の今後の発
展に向けた議論をさらに深めることが期待される。
◆日時:平成23年9月14日(水)13:00~15:25
◆場所:東京大学山上会館(東京都文京区本郷7-3-1)
◆主催:日本学術会議臨床医学委員会老化分科会
◆後援:国立長寿医療研究センター
◆次第:
開会挨拶 北 徹(臨床医学委員会老化分科会委員長)
司会:北 徹(臨床医学委員会老化分科会委員長)、
大内尉義(東京大学大学院医学研究科加齢医学教授)
講演1 「日本学術会議臨床医学委員会老化分科会からの提言について」
大内尉義(東京大学大学院医学研究科加齢医学教授)
講演2 「老年医学の卒前・卒後教育の現状と展望」」
下門顕太郎
(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科血流制御内科学教授)
講演3 「老年学の推進と研究、教育体制構築の展望」
荒井秀典 (京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授)
講演4 「高齢者医療体制をどのように構築していくか」
鳥羽研二(国立長寿医療研究センター病院長)
講演5 「在宅医療・チーム医療、介護システムの開発とその意義」
三浦久幸(国立長寿医療研究センター在宅医療支援診療部部長)
総合討論
まとめと閉会の挨拶 大島伸一(国立長寿医療研究センター総長)
※参加無料、事前登録不要
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/130-s-2-3.pdf
◆問い合わせ先:京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 荒井秀典
TEL・FAX:075-751-3861
e-mail:harai[at]kuhp.kyoto-u.ac.jp
日本学術会議事務局第二部担当 木田
Tel:03-3403-1091
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