2011年8月31日水曜日

予稿ご提出について注意事項の確認

・予稿ご提出の〆切は 9月20日(火)です。
・オーガナイズドセッション・ワークショップにつきましては、お申し込みをされた代表者がまとめてご提出ください。

2011年8月26日金曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.311 ** 2011/8/26

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◇ 日本学術会議からの政府・社会に対する報告の公表について
◇ 平成23年度共同主催国際会議「国際微生物学連合2011会議」の開催について
 (ご案内)
◇ 公開シンポジウム「生命科学のパイオニアが語る生命の不思議」の開催
(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「安全・安心な社会のための食料・健康・環境
  ―植物工場によるライフ&グリーンイノベーション―」の開催(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「日本における老年学・老年医学推進のためのシンポジウ
ム」の開催について(ご案内)
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日本学術会議からの政府・社会に対する報告の公表について
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 日本学術会議は、会則第2条に基づき表出する政府及び関係機関等への報告と
して、以下の提言等を公表しました。
○報告「理学・工学分野における科学・夢ロードマップ」
 (第三部拡大役員会・理学・工学系学協会連絡協議会)
上記提言等は次のURLからご覧になれます。
 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/kohyo-21-h132.html

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平成23年度共同主催国際会議「国際微生物学連合2011会議」の開催について
(ご案内)
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会 期:平成23年9月6日(火)~16日(金)[11日間]
場 所:札幌コンベンションセンター、札幌市産業振興センター(北海道札幌市)

 日本学術会議と日本微生物学連盟が共同主催する「国際微生物学連合2011会議」
が、9月6日(火)より、札幌コンベンションセンター、札幌市産業振興センター
で開催されます。
当国際会議では、「The Unlimited World of Microbes(限りなく拡がる微生物
の世界)」をメインテーマに、細菌学、応用微生物学、真菌学、ウイルス学、寄
生虫学等を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなっており、約82ヵ
国・4,000名の研究者の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした公開講座として、9月11日(日)に「限りなく拡が
る微生物の世界(The Unlimited World of Microbes)」が開催されることとなっ
ておりますので、関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけ
ますようお願いいたします。

  【国際微生物学連合2011会議 市民公開講座】
   限りなく拡がる微生物の世界(The Unlimited World of Microbes)

日 時:平成23年9月11日(日)10:00~16:00
会 場:札幌コンベンションセンター 中ホール
内 容:冒頭挨拶 微生物科学に望む (広渡清吾・日本学術会議会長)
    他基調講演を7件予定

※詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ( http://www.congre.co.jp/iums2011sapporo/ )

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03-3403-5731、Mail:i254[at]scj.go.jp)

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 公開シンポジウム「生命科学のパイオニアが語る生命の不思議」
 の開催(ご案内)
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 ◆日  時:平成23年9月2日(金)13:30~17:30
 ◆場  所:大阪大学吹田キャンパス内 銀杏会館 阪急電鉄・三和銀行ホール
       (大阪府吹田市山田丘1-1)
 ◆主  催:日本学術会議基礎生物学委員会・統合生物学委員会合同細胞生物学分科会
       基礎医学委員会形態・細胞生物医科学分科会
 ◆開催趣旨:現在、細胞生物学や形態医科学の知見や手法は、医学をはじめ農学、薬学、
       理学、工学などあらゆる分野で活用され、生命科学に関する研究を牽引し
       ています。日本においても、多くの研究者が生命科学研究のパイオニアと
       して活躍し、世界の生命科学の進展に大きく貢献してきました。今回、今
       後の日本の生命科学を支える若い研究者を育てるため、細胞生物学や形態
       医科学などの分野を支えてきたパイオニアと呼ぶべき研究者から、若手研
       究者や大学院生などにメッセージを発信していただき、この分野の学術の
       動向と今後の研究の進展を考える場を設けたいと考えます。
 ◆次  第:
13:30 - 13:40  開会挨拶
          廣川信隆(日本学術会議第二部会員、東京大学医学部教授、同大学院
医学系研究科教授)
13:40 - 14:30 「免疫難病への挑戦」
          岸本忠三(大阪大学大学院生命機能研究科教授)
14:30 - 15:20 「酵母から見えてきた細胞内分解、オートファジーの分子機構と役割」
          大隅良典(日本学術会議連携会員、東京工業大学統合研究院先進研究
機構特任教授)
15:20 - 15:40  (休憩)
15:40 - 16:30 「細胞死、死細胞の貪食、そしてこれから」
          長田重一(日本学術会議第二部会員、京都大学医学研究科分子生体統
御学講座分子生物学教授)
16:30 - 17:20 「分子モーターが誘う未知の世界:細胞内輸送から発生、そして記憶・学習の制御まで」
          廣川信隆(日本学術会議第二部会員、東京大学医学部教授、同大学院
医学系研究科教授)
17:20 - 17:30  閉会挨拶
          黒岩常祥(日本学術会議第二部会員、立教大学大学院理学研究科特任教授)


◆問い合わせ先:onb-office01[at]anat3.med.osaka-u.ac.jp


詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/130-s-2-1.pdf


【問い合わせ先】
  日本学術会議事務局第二部担当 相原
  Tel:03-3403-1091

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 公開シンポジウム「安全・安心な社会のための食料・健康・環境
  ―植物工場によるライフ&グリーンイノベーション―」の開催(ご案内)
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◆日  時:平成23年9月7日(水)14:00~17:50

 ◆場  所:北海道大学クラーク会館 講堂
       (札幌市北区北8条西8丁目)

◆主  催:日本学術会議農学委員会・食料科学委員会合同農業情報システム学分科会、
       日本生物環境工学会

 ◆開催趣旨:東日本大震災による放射能汚染が人々の安全・安心な生活を脅かす事態が
       続く。健康で安心して暮らせる社会が国民の最低限の願いである。特に食
       料については放射能汚染の風評被害を最小限に抑えるための正しい科学的
       知識とともに、環境・エネルギの観点から持続的に安全な食料を安定的に
       生産できるシステム形成のための科学・技術が必須である。本シンポジウ
       ムでは、二部構成で生活の基盤である食料と健康に焦点をあてて社会のあ
       り方を考える。第1部では放射能汚染からの食料の安全性と健康への影響
       について取り扱う。第2部では閉鎖空間で食料など有用植物を生産する植
       物工場に焦点をあてて、食料・健康・環境に寄与する最新の研究・開発動
       向を紹介する。安全・安心な社会のための次世代植物工場について広く意
       見聴取並びに意見交換を行なう。

 ◆次  第:
 14:00-14:10  開会挨拶
          野口 伸(日本学術会議第二部会員、北海道大学大学院農学研究院教授)

  【第1部:放射能汚染からの安全・安心】
 14:10-14:40  「健康リスクとリスクコミュニケーション」
          岸 玲子(日本学術会議第二部会員、北海道大学環境健康科学研究教育
センター長・教授)
 14:40-15:10  「食品の放射能と健康」
          杉山英男(帝京平成大学健康メディカル学部教授、国立保健医療科学院
客員研究員)
      (休憩: 15:10~15:20)

  【第2部:次世代植物工場による安全・安心】
 15:20-15:50  「太陽光利用型植物工場の最前線」
          丸尾 達 (千葉大学大学院園芸学研究科准教授)
 15:50-16:20  「植物工場の現状と新たな展開」
          松村 健(産業技術総合研究所ゲノムファクトリー研究部門リーダー)
 16:20-16:50  「植物工場によるグリーンイノベーション」
          村瀬治比古(日本学術会議連携会員、大阪府立大学大学院工学研究科教授)

  総合討論(17:00-17:40)
 (コーディネータ:清水 浩;京都大学大学院農学研究科教授)
 17:40-17:50  閉会挨拶
          橋本 康(日本学術会議連携会員、日本生物環境工学会名誉会長)

 ◆オンライン申込み:http://jsabees.bpe.agr.hokudai.ac.jp/symposium/


◆問い合わせ先: 北海道大学街学院農学研究院 生物生産工学分野内
            日本生物環境工学会2011年大会事務局
           TEL/FAX: 011-706-2558
E-mail: taikai2011[at]bpe.agr.hokudai.ac.jp


詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
 http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/130-s-2-2.pdf


【問い合わせ先】
  日本学術会議事務局第二部担当 相原
  Tel:03-3403-1091

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 公開シンポジウム「日本における老年学・老年医学推進のためのシンポジウ
ム」の開催について(ご案内)
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 世界に類をみないスピードで高齢化する我が国において、さらなる健康長寿
を達成するとともに社会の高齢化に伴う諸問題に対して有効な策を講じること
は喫緊の課題である。[新成長戦略]においても超高齢社会に対応した社会シス
テムを構築し、すべての高齢者が家族と社会のつながりのなかで生涯にわたり
生活を楽しむことができる社会の構築を目指すとある。そのためには、高齢者
の健康と福祉、社会参加、衣食住とその条件整備、年金、メンタルケアなどを
幅広く学際的に研究する分野である老年学と高齢者の医療に関わる老年医学を
さらに発展させることが重要である。このような考えに基づき、平成21年、日
本学術会議臨床医学委員会において老化分科会が設置された。本分科会におい
て提言予定であるのは(1)医学以外の他領域との協同で行う高齢者の社会参加、
社会貢献を可能とするシステムの開発とその推進、(2)老年学の推進と老年学・
老年医学の学部・大学院・卒後教育での整備・充実、(3)各地域に高齢者医療セ
ンターを設置し、老年疾患研究・高齢者医療におけるエビデンスを国家規模で
蓄積、(4)在宅医療・チーム医療・チーム介護のシステム開発とその推進の4
つである。本シンポジウムにおいては公表予定の提言を広く医療・介護専門職
及び老年学・老年医学の研究者などに公開し、日本における高齢者医療に関す
る議論を行う。同時に老年学、老年医学の推進、教育体制、地域医療に関する
成果を発表する。本シンポジウムの開催により、老年学・老年医学の今後の発
展に向けた議論をさらに深めることが期待される。

◆日時:平成23年9月14日(水)13:00~15:25
◆場所:東京大学山上会館(東京都文京区本郷7-3-1)
◆主催:日本学術会議臨床医学委員会老化分科会
◆後援:国立長寿医療研究センター
◆次第:
 開会挨拶 北 徹(臨床医学委員会老化分科会委員長)

 司会:北 徹(臨床医学委員会老化分科会委員長)、
    大内尉義(東京大学大学院医学研究科加齢医学教授)

 講演1 「日本学術会議臨床医学委員会老化分科会からの提言について」
      大内尉義(東京大学大学院医学研究科加齢医学教授)

 講演2 「老年医学の卒前・卒後教育の現状と展望」」
      下門顕太郎
(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科血流制御内科学教授)

講演3 「老年学の推進と研究、教育体制構築の展望」
      荒井秀典 (京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授)

 講演4 「高齢者医療体制をどのように構築していくか」
  鳥羽研二(国立長寿医療研究センター病院長)

 講演5 「在宅医療・チーム医療、介護システムの開発とその意義」
      三浦久幸(国立長寿医療研究センター在宅医療支援診療部部長)

総合討論

  まとめと閉会の挨拶 大島伸一(国立長寿医療研究センター総長)

※参加無料、事前登録不要

詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
   http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/130-s-2-3.pdf

◆問い合わせ先:京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 荒井秀典
        TEL・FAX:075-751-3861
        e-mail:harai[at]kuhp.kyoto-u.ac.jp
  日本学術会議事務局第二部担当 木田
  Tel:03-3403-1091

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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2011年8月25日木曜日

発表者の予稿の提出について

【予稿の提出について】
予稿の提出先は、以下のとおりです。
jssts2011【あっと】canpan.org
【あっと】は@で置き換えてください。

予稿ご提出の〆切は 9月20日(火)です。

一般講演の場合は、

タイトルに一般講演予稿と記した上で、

発表申込時の
タイトル
代表者名
代表者所属
代表者連絡先e-mail
同telまたはfax(任意)

を本文に記載してください。

オーガナイズドセッションおよびワークショップの場合は、

オーガナイザーが取りまとめの上、タイトルにオーガナイズドセッション/ワークショップと表記の上、

発表申込時の
オーガナイズドセッション/ワークショップ名
オーガナイザー名
オーガナイザー所属
オーガナイザー連絡先e-mail
同tel,またはfax(任意)

を本文に記載してお申込ください

2011年8月22日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.310 ** 2011/8/19

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◇ 日本学術会議からの政府・社会に対する提言の公表について
◇ 平成23年度共同主催国際会議「第44回万国外科学会」の開催及び市民公開
 講座「外科の進歩で人は幸せになったか」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「農医連携による新しい大学教育の展開~農学と医学の融
合による魅力的な人材養成~」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「環境調和と経済性を両立させた新しい日本型畜産への挑
 戦~循環型畜産・エコフィード・飼料米における取り組み~」の開催について
(ご案内)
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日本学術会議からの政府・社会に対する提言等の公表について
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 日本学術会議は、会則第2条に基づき表出する政府及び関係機関等への提言と
して、以下の提言等を公表しました。
○提言「子どもを元気にする運動・スポーツの適正実施のための基本指針」
 (健康・生活科学委員会・健康・スポーツ科学分科会)
○提言「学術統計の整備と活用に向けて」
 (科学者委員会・学術統計検討分科会)
○提言「学術と産業を結ぶ基盤研究および人材育成の強化-応用物理からの提言-」
 (総合科学委員会・未来社会と応用物理分科会)
○提言「国民の健康増進を支える薬学研究―レギュラトリーサイエンスを基盤とし
 た医薬品・医療機器の探索・開発・市販後研究の高度化を目指してー」
 (薬学委員会)
○提言「社会のための学術としての「知の統合」-その具現に向けて-」
 (社会のための学術としての「知の統合」推進委員会)
上記提言等は次のURLからご覧になれます。
 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-5-1.pdf
 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-5-2.pdf (付録1)
 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-5-3.pdf (付録2)
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-6.pdf
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t125-3.pdf
 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-8.pdf
 http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t130-7.pdf

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 平成23年度共同主催国際会議「第44回万国外科学会」の開催及び市民公開
 講座「外科の進歩で人は幸せになったか」の開催について(ご案内)
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■平成23年度共同主催国際会議「第44回万国外科学会」の開催
 会 期:平成23年8月28日(日)~9月1日(木)[5日間]
     (市民公開講座:8月27日(土))
 場 所:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)

日本学術会議と第44回万国外科学会組織委員会が共同主催する「第44回万国外科
学会」が、8月28日(日)より、パシフィコ横浜で開催されます。
 当国際会議では、「外科学の未来を拓く~Exploring the Future of Surgery~」
をメインテーマに、66カ国、約3,000名の参加者が見込まれており、5日間の会期中
には、最先端の研究発表と様々な討議が行われる。また、加盟学会と呼ばれる外科
系複数領域の専門的国際学術団体が参画し、領域横断的に最新の知見が討論され、
外科学発展の歴史的背景を次世代に伝えることを企図した講演や、現状認識と将来
の展望に資するシンポジウムが企画されます。
 また、一般市民を対象とした公開講座として、8月27日(土)に「外科の進歩で人
は幸せになったか」(日本語)が開催されることとなっております。(参加募集は締
め切りました。)

■市民公開講座 【外科の進歩で人は幸せになったか】
 日 時:平成23年8月27日(土)14:00~16:30
 会 場:パシフィコ横浜(会議センター1階メインホール)

 貴重報告:外科の歴史と展望
       北島 政樹(国際医療福祉大学 学長・万国外科学会 元会長)
 講  演:女性の最大の敵―乳がん―小さく切って元気に治す
       木下 貴之(国立がん研究センター中央病院
                       乳腺科・腫瘍内科 副科長)
      消化管の病気:時代とともに変わる「外科医の守備範囲」
       北川 雄光(慶應義塾大学医学部外科学教室 教授)
      肝臓がん―からだに優しい手術から肝移植まで
       若林  剛(岩手医科大学医学部外科学講座 教授)
      取り戻そう、ご機嫌な腸!
       渡邊 昌彦(第44回万国外科学会組織委員長
                      ・北里大学医学部外科 教授)
      元気な明日のために~がんに負けない~
       仁科 亜季子(女優)
      がん患者―4度の手術を乗り越えて
       鳥越 俊太郎(ジャーナリスト)

 ※詳細は以下のホームページをご参照ください。
 ○国際会議公式ホームページ ( http://www.isw2011.org/ )
 ○公開講座案内ホームページ(学術会議HP)
  ( http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/pdf/110827.pdf )

 【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
  (Tel:03-3403-5731、Mail:i254[at]scj.go.jp)

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 公開シンポジウム「農医連携による新しい大学教育の展開~農学と医学の融
合による魅力的な人材養成~」の開催について(ご案内)
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 ◆日 時:平成23年8月26日(金)16:00~18:00

 ◆場 所:北里大学獣医学部 第1会場(1号館2階102講義室)
       (青森県十和田市)

◆主 催:日本学術会議食料科学委員会畜産学分科会、社団法人日本畜産学会

 ◆開催趣旨:農業をとりまく環境の変化や生命科学の急速な発展に伴い、畜産学
       を含む農学領域の大学教育においても求められる人材像が変わりつ
       つある。農学と医学は、生命科学としての共通性をもちながら、そ
       れぞれ独立して発展し教育体系を構築してきた。しかし、環境汚染
       や資源枯渇、食料危機や人口爆発といった地球的な規模の問題だけ
       でなく、食の安全と健康といった身近な問題に対応するためにも、
       統合型の思考への切り替えが求められ、分野横断的な連携教育によ
       って問題解決ができる人材育成が大学教育においても重要である。
      「農医連携教育」は、農学的視点と医学的視点から問題の解決が図れ
       るユニークなスペシャリストの養成を目指すことができる。そこで、
       北里大学において取り組まれている農医連携教育プログラムを紹介
       すると共に、この分野に関しての造詣の深い専門家にも講演をして
       いただき、わが国における農学(畜産)教育の新たな展開について
       議論を深める機会を提供するシンポジウムを開催することとした。

 ◆次 第:
  主催者側挨拶:矢野秀雄(日本学術会議第二部会員、
                   独立行政法人家畜改良センター理事長)
  趣旨と進行の説明:
     座長:陽 捷行(日本学術会議連携会員、北里大学副学長)
         向井孝夫(北里大学獣医学部教授)
講演:
  1.「農医連携のススメ」
陽 捷行(日本学術会議連携会員、北里大学副学長)

2.北里大学動物資源科学科の農医連携教育プログラム紹介
    1 獣医学部動物資源科学科の取組み
         向井孝夫(北里大学獣医学部 教授)
      2 医学部医学科の協力姿勢
         齋藤有紀子(北里大学医学部 准教授)
      3 農医連携教育の現場(教員報告)
   松浦晶央(北里大学獣医学部 講師)
4 農医連携教育の現場(学生報告)
    清宮広貴(北里大学大学院獣医学系研究科 大学院生)

3.北里大学の農医連携教育へのエール(仮題)
林 良博(日本学術会議第二部会員、東京農業大学農学部教授)
   総合討論:
     座長:陽 捷行(日本学術会議連携会員、北里大学副学長)
         向井孝夫(北里大学獣医学部教授)

◆問い合わせ先: 宮崎大学農学部畜産草地科学科
  入江 正和
〒889-2192 宮崎市学園木花台西1丁目1
E-Mail: irie[at]cc.miyazaki-u.ac.jp
Tel & Fax: 0985-58-7202

詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/128-s-2-1.pdf

【問い合わせ先】
    日本学術会議事務局第二部担当 相原
   Tel:03-3403-1091

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 公開シンポジウム「環境調和と経済性を両立させた新しい日本型畜産への挑戦~
循環型畜産・エコフィード・飼料米における取り組み~」の開催について(ご案内)
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 ◆日 時:平成23年8月27日(土)10:00~12:00

 ◆場 所:北里大学獣医学部 第1会場(1号館2階102講義室)
       (青森県十和田市)

◆主 催:日本学術会議食料科学委員会畜産学分科会、社団法人日本畜産学会

 ◆開催趣旨:わが国の畜産業が置かれている状況は依然として厳しく、環境調和
       と経済性を両立させた競争力のある産業として発展するための課題
       は大きい。しかし、近年、循環型畜産の重視やエコフィード・飼料
       米の利用といった面で、わが国の畜産学・畜産業に新たな展開の兆
       しが見え始めている。そこで、この領域で活躍している専門家によ
       る講演をしていただき、多くの研究者が集う機会に討論を行うこと
       は、今後のわが国における畜産学・畜産業の発展に寄与するものと
       考えた。また、東日本大震災直後の現時点で、新しい日本型畜産の
       構築について議論することにも大きな意義があり、今回の学術シン
       ポジウムを開催することとした。

 ◆次  第:
  主催者側挨拶: 柴田正貴(日本学術会議連携会員、社団法人畜産技術協会参与)

  趣旨と進行の説明:
    座長:甫立孝一(北里大学獣医学部 教授)
       有原圭三(北里大学獣医学部 教授)

    講演:
     1.「東日本大震災と資源循環型畜産へのパラダイムシフト
                      ~北里大学八雲牧場の挑戦~」
          萬田富治(北里大学獣医学部 客員教授)

     2.「エコフィード利用による食肉生産」
          入江正和(日本学術会議連携会員、宮崎大学農学部教授)

     3.「環境調和型畜産の技術と経済性」
          鵜川洋樹(秋田県立大学生物資源科学部 教授)

     4.「新たな飼料資源の実用化技術と取り組み事例」
           佐伯真魚(日本大学生物資源科学部 講師)

総合討論:
座長:甫立孝一(北里大学獣医学部 教授)
有原圭三(北里大学獣医学部 教授)

◆問い合わせ先: 宮崎大学農学部畜産草地科学科
  入江 正和
〒889-2192 宮崎市学園木花台西1丁目1
E-Mail: irie[at]cc.miyazaki-u.ac.jp
Tel & Fax: 0985-58-7202

詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/128-s-2-1.pdf

【問い合わせ先】
    日本学術会議事務局第二部担当 相原
   Tel:03-3403-1091

**********************************************************************
      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議からのお知らせ **** 2011/8/16

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 日本学術会議会長談話「66 年目の8 月15 日に際して-「いのちと希望を育
む復興」を目指す」の発出(お知らせ)
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 8月15日、日本学術会議会長談話「66 年目の8 月15 日に際して-「いのちと希望を育む復興」を目指す」を発出しましたので、お知らせいたします。
 本文は次のURLからご覧になれます。
   http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-d12.pdf




                        平成23年8月16日
                         日本学術会議事務局

2011年8月16日火曜日

「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」

■ <提案募集開始のご案内>
□ 「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム」
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

文部科学省では、「科学技術イノベーション政策における『政策のための
科学』推進事業を今年度より実施しています。
本事業の一環として、JST社会技術研究開発センターが設置した標記の
公募型研究開発プログラムにおいて、8月29日まで研究開発プロジェクトの
提案募集を行っています。

■募集期間
平成23年7月5日(火)~平成23年8月29日(月)正午

■募集要項
社会技術研究開発センター(RISTEX) ホームページ
http://www.ristex.jp/examin/suggestion.html
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)ポータルサイト
http://www.e-rad.go.jp/
*RISTEXホームページには、募集説明会の配布資料等も掲載してます。

■募集に関する最新情報・詳細等につきましては、下記ホームページを
ご覧ください。
http://www.ristex.jp/examin/suggestion.html

■募集に関するお問合せ先
独立行政法人科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター 企画運営室 公募担当
E-mail: pub-t[at]jst.go.jp
Tel: 03-5214-0132 (受付時間:10:00~12:00/13:00~17:00)
Fax: 03-5214-0150

■「科学技術イノベーション政策における『政策のための科学』推進事業
については、下記ホームページをご覧ください。
http://crds.jst.go.jp/seisaku/

2011年8月5日金曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.308 ** 2011/8/5

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◇ 日本学術会議主催 学術フォーラム「子どもにやさしい都市の実現に向けて
 」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「日本の生命科学が国民の健康に果たす役割」の開催に
 ついて(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「いま、何故、心理学教育を高校に導入する必要がある
 のか?」の開催について(ご案内)
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■---------------------------------------------------------------------
 日本学術会議主催 学術フォーラム「子どもにやさしい都市の実現に向けて」
の開催について(ご案内)
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■日時:平成23年9月20日(土)13時00分~17時00分
■会場:日本学術会議 講堂
■主旨:
   我が国の子どもの成育環境はきわめて厳しい状況にあります。子どもの
  身体能力、意欲の減退、孤独感・孤立感の増大等、心身の問題と成育環境
  との関係について、日本学術会議は課題別委員会「子どもを元気にする環
  境づくり戦略・政策検討委員会」の対外報告をはじめ、第一、二、三部に
  またがる5つの分野別委員会の合同分科会「子どもの成育環境分科会」に
  おいて提言を出してきました。
   その成果を踏まえ、又、東北関東大震災において子ども達がその困難な
  時を乗り越える力を獲得するための環境についても議論します。我が国に
  おいて子どもにやさしい国づくり、都市づくりの重要性を、広く国民に喚
  起することを目的として、学術フォーラムを開催します。

■プログラム(予定)【敬称略】
 開会挨拶・趣旨説明
       五十嵐 隆(東京大学大学院医学系研究科教授 日本学術会議会員)
第一部 講演会:子どもの成育環境の諸問題と展望(分科会活動の報告)
    成育空間について
仙田 満(放送大学教授、環境デザイン研究所会長 日本学術会議会員)
    成育方法について
内田 伸子(お茶の水女子大学客員教授 日本学術会議会員)
    成育時間について
  佐々木 宏子(鳴門教育大学名誉教授 日本学術会議連携会員)
    災害と子どもについて
  矢田 努
(愛知産業大学大学院造形学研究科教授 日本学術会議特任連携会員)
第二部 シンポジウム:子どもにやさしい都市の実現に向けて
進行説明
      木下 勇
(コーディネータ-、千葉大学園芸学部教授 日本学術会議連携会員)
   話題提供
小澤 紀美子(東海大学特任教授 日本学術会議連携会員)
  五十嵐 隆(前出)
  藤原 朋子
(内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官(少子化対策担当)
熊谷 俊人(千葉市長)
討論 質疑応答・まとめ

■参加費:無料
■申込 : Web(申込フォーム)によりお申込み下さい。
  URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■申込、参加に関する問い合わせ先
   日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
     〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
     TEL: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260

■--------------------------------------------------------------------
 公開シンポジウム「日本の生命科学が国民の健康に果たす役割」の開催に
ついて(ご案内)
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 地震・津波という天がもたらした災い、そして原子力発電所で引き続いて
起こった人がもたらした災い。日本で起こった「3.11」として語り継が
れる未曾有の災いは、日本と世界の現在と未来のあり方に大きな衝撃を与え
ています。総人口が70億に達するという世界は、地球温暖化・エネルギー
危機・食糧危機・感染症と難病・環境破壊と、難問を抱えたままで、私たち
に解決の糸口は掴めていません。しかし、そのような山積する難問への真の
対応には、生命科学を始めとした「科学」という力がどうしても必要です。
 日本学術会議第二部会は熊本大学との共催で、生命科学の各領域を代表す
る科学者が一堂に会するシンポジウムを「水と森の都」熊本市で開催します。
日本という「足元」で「日本の生命科学」が「日本国民の健康」に果たすべ
き役割、そして世界が抱える難問への対応について「日本の科学者」の展望
や提言を基に、多くの市民の皆様とともに考えたいと思います。

◆日時:平成23年8月27日(土)12:45~16:10

◆場所:くまもと県民交流館 パレア(熊本市手取本町8番9号)
◆次第:
 1.開会挨拶 広渡清吾(日本学術会議会長、専修大学法学部教授)
        谷口 功(日本学術会議連携会員、熊本大学長)

 2.基調講演 「レトロウイルス感染症:日本と世界」
         高月 清(熊本大学名誉教授)

 3.講演   「日本のライフサイエンスのマスタープラン」
         浅島 誠(日本学術会議第二部部長、産業技術総合研究所
              フェロー兼幹細胞工学研究センター長)

        「食品の安全と国民の健康」
         唐木 英明 (日本学術会議副会長、東京大学名誉教授)

     「さとやま:生物多様性と生態系模様」
     鷲谷 いづみ(日本学術会議第二部会員、
東京大学大学院農学生命科学研究科教授)

        「社会システムとしての医療の将来像」
          桐野 高明(日本学術会議第二部会員、
国立国際医療研究センター総長)

        「放射線被ばくと健康」
          大野 和子(日本学術会議特任連携会員、
京都医療科学大学教授)

        「新興感染症と国民の健康」
          満屋 裕明(日本学術会議第二部会員、
熊本大学大学院生命科学研究部教授)

        「生体肝移植の最前線」
          猪股 裕紀洋(熊本大学医学部附属病院長・移植外科教授)

   4.閉会の挨拶 満屋 裕明(日本学術会議第二部会員、
熊本大学大学院生命科学研究部教授)

  ※参加無料、定員250名

  詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/event/event1389.html

◆問い合わせ先:熊本大学マーケティング推進部研究推進ユニット
        〒860-8555 熊本市黒髪2丁目39-1
        TEL:096-342-3242
        FAX:096-342-3149
        e-mail:gjk-somu[at]jimu.kumamoto-u.ac.jp

  日本学術会議事務局第二部担当 木田、相原
  Tel:03-3403-1091

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公開シンポジウム「いま、何故、心理学教育を高校に導入する必要があるの
か?」の開催について(ご案内)
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◆日 時:平成23年8月20日(土)13:00~15:00
◆場 所:東京大学アドミニストレーション棟3階学術交流ホール
     (東京都目黒区駒場3-8-1)
◆主 催:日本学術会議心理学・教育学委員会、心理学教育プログラム検討分科会

◆趣 旨:
   日本学術会議心理学教育プログラム検討分科会は、2008年対外報告
  「学士課程における心理学教育の質的向上とキャリアパスに向けて」を公
  表した。その中で「心の科学の理解に資する学校教育の教科科目として、
  将来的には心理学を中等教育に導入し、人間理解や問題解決のための心の
  科学を教えることは意義がある(以下略)」と提言している。すでに欧米
  諸国では、中等学校の教科科目に心理学が導入されており、欧米の心理学
  会では高校における心理学科目の標準カリキュラムを策定し、心理学担当
  の教員を対象に、新しい心理学の動向に基づいたリカレント教育を毎年実
  施している。
   他方、我が国の心理学に対する関心は、非常に高いものがあるにも関わ
  らず、特定の専門領域の心理学がイクオール心理学だという認識が、一般
  に流布している点は、インタナショナルに展開している学問領域として憂
  慮すべきものがある。本年度から公益社団法人化した日本心理学会は、心
  理学に関する科学的な証拠に基づく知識・技術の一般への啓発に努めるこ
  とを、事業の1つの目的にしている。さらに、心理学教育が、大学以後で
  しかなされない現状を改善するため、現代心理学を中等学校の生徒に普及
  することを足がかりに、広く一般に心理学を普及させる事業の展開を毎年
  企画している。その一環として、今回、日本学術会議の心理学教育プログ
  ラム検討分科会と共催による本シンポジウムを、本年度の事業計画として
  組込んだ次第である。

◆プログラム【敬称略】
 ○司会
   内田伸子(日本学術会議会員、心理学教育学プログラム検討分科会委員、
        お茶の水女子大学客員教授)
 ○話題提供者
   仁平義明(日本学術会議連携会員、心理学教育学プログラム検討分科会
        委員、白鴎大学教授)
  「日米比較から見た我が国の心理学教育の問題点」
   無藤 隆(日本学術会議連携会員、心理学教育学プログラム検討分科会
        委員、白梅学園大学教授)
  「中等教育における心理学教育の可能性」
   市川伸一(日本学術会議連携会員、心理学教育学プログラム検討分科会
        委員、東京大学教授)
  「認知心理学を学習方法の改善に生かす」
   池田まさみ(お茶の水女子大学特任准教授)
  「中高の心理学出前授業から見た中高生の心理学理解の在り方」
   佐藤けい子(埼玉県立川越高校教諭)
  「高校生に対する心理学教育の導入によりどのような効果があるか」
   今井一宏(同志社国際中学・高等学校教頭)
  「高校生に心理学教育を実践で思うこと」
 ○指定討論者
   利島 保(日本学術会議連携会員、心理学教育学プログラム検討分科会
        委員長、広島大学名誉教授)
   長谷川寿一(日本学術会議会員、心理学教育学プログラム検討分科会
         委員、東京大学教授)
 ○企画者
   利島 保、長谷川寿一、仁平義明、内田伸子、
   佐藤隆夫(日本学術会議連携会員、心理学教育学プログラム検討分科会
        副委員長、東京大学教授)

  詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
    http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/130-s-1-1.pdf

 【お申し込み】
  お申込はE-mail、Fax、往復はがきで、参加希望日・シンポジウム名を明記
の上、住所・氏名・年齢と、日本心理学会会員の方は会員番号、認定心理士
 の方は認定番号をお知らせください(E-mailでの申込時は、件名に希望日・
 シンポジウム名をご記入ください)。

   公益社団法人日本心理学会
   〒113-0033 東京都文京区本郷5-23-13 田村ビル内
   Tel: 03-3814-3953 Fax: 03-3814-3954
   E-mail: jpa-event[at]psych.or.jp
   URL: http://www.psych.or.jp

【問い合わせ先】
  日本学術会議第一部担当 小林(TEL 03-3403-5706)

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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2011年8月1日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.307(再配信) ** 2011/7/29

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 平素より大変お世話になっております。日本学術会議事務局広報担当です。
 本日7月29日付で配信したニュース・メールNo.307の公開シンポジウム名
に誤りがございましたので訂正のお知らせを配信させて頂きます。
 ご迷惑をおかけしましたことお詫び申しあげます。
<訂正箇所>
 (誤)
日本学術会議公開シンポジウム「法学研究者養成の危機と打開の方策-法学
研究・法学教育の再構築を目指して-」の開催について(ご案内)
 (正)
公開シンポジウム「土壌科学を基盤とする学術の動向と展開:作物生産基盤と
しての土壌科学」の開催について(ご案内)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
◇ 日本学術会議主催学術フォーラム「生物に学ぶ柔軟なシステムの探索:ゆ
 らぎと多様性をキーワードとして」の開催について(ご案内)
◇ 日本学術会議主催学術フォーラム「生命科学の進展に伴う新たなリスクと
 科学者の役割」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「予防して防ぐタバコの害」の開催について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「土壌科学を基盤とする学術の動向と展開:作物生産基
 盤としての土壌科学」の開催について(ご案内)
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
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 日本学術会議主催学術フォーラム「生物に学ぶ柔軟なシステムの探索:ゆら
ぎと多様性をキーワードとして」の開催について(ご案内)
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■日時:平成23年9月10日(土)13時00分~17時15分
■会場:名古屋大学ES総合館ホール(名古屋市千種区不老町)
■主旨
 東日本大震災と引き続く原発事故により日本は戦後最大の国難に直面してい
ます。自然の驚異と危機管理の甘さが露呈されました。我が国のシステムは、
柔軟性を失って突発事象に素早く正しく対応できなくなっており、新しいシス
テム造りの思想と方法が求められています。このとき、36億年の歴史の中で様
々な突発事象に出会いながらも巧みに生き延びてきた生物の生存戦略が大きな
ヒントになります。今回は、“ゆらぎと多様性”をキーワードとしてその可能
性を探ります。生体の高分子や超分子は、単なる熱的ゆらぎではない大きな構
造ゆらぎを示します。この構造ゆらぎは、生物の応答の速さや柔軟性などと密
接に関連しており、機能的・情報論的ゆらぎを内包しています。他方、生物多
様性は遺伝子やゲノムの様々な配列(情報)の変異、つまり生体高分子におけ
る配列上のゆらぎを基盤として、進化のプロセスの中で生まれました。一見異
なる分子のゆらぎと生物多様性の間には、”機能と情報“を介して通底する何
らかの法則が予想されます。このような視点から両者を同じ土俵でつき合わせ
て、生物の柔軟で省エネルギー、かつ地球に優しい生存戦略の秘密を学び、新
しいシステム造りの可能性を議論します。

■プログラム(予定)【敬称略】
13:00-13:15 開会の挨拶:フォーラムの主旨
      曽我部 正博(日本学術会議連携会員、生物物理学分科会委員長、
                    名古屋大学大学院医学系研究科・教授)
13:15-14:00 生物ゲノムと蛋白質の多様性の起源と意義を探る
美宅 成樹(日本学術会議連携会員、
名古屋大学大学院工学研究科・教授)
14:00-14:45 ゆらぎが決める蛋白質の多様な機能
寺田 智樹(名古屋大学大学院工学研究科・講師)
14:45-15:30 ゆらぎ制御を利用した産業化の可能性を探る
      難波 啓一(日本学術会議連携会員、
大阪大学大学院生命機能研究科・教授)
15:30-15:45   ~休憩~
15:45-16:30 海洋生物はどうして多様なのか
北里 洋(日本学術会議会員、独立行政法人・
海洋研究開発機構海洋・極限環境生物圏領域・領域長)
16:30-17:15 植物の進化史と生物多様性の変遷
西田 治文(日本学術会議連携会員、中央大学理工学部教授)
16:45-17:15 パネル討論:ゆらぎと多様性をどう役立てるのか?
        司会 永山 國昭(日本学術会議連携会員、
生理学研究所・特任教授)
  閉会
■参加費:無料
■申込: Web(申込フォーム)によりお申込み下さい。
      URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■申込、参加に関する問い合わせ先
     日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
     〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
     TEL: 03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260

■---------------------------------------------------------------------
 日本学術会議主催学術フォーラム「生命科学の進展に伴う新たなリスクと科
学者の役割」の開催について(ご案内)
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■日時:平成23年8月29日(月)13時00分~17時45分
■会場:日本学術会議 講堂
■協力: 外務省、防衛省
■後援: 文部科学省、厚生労働省
■主旨
 生命科学におけるデュアルユースの問題は、これまで、主として生物化学兵
器に関する専門家を中心として議論が行われてきた。
 しかしながら、近年の生物工学の進展を踏まえれば、研究者が意図していな
くとも、研究遂行上の不注意等により意図せずに生命科学の知見や技術が軍事
利用されるような事態が発生することも想定される。こうした事態の発生を避
けるために、デュアルユース問題の専門家だけに限らず広い生命科学分野の専
門家による議論を行い、理解を深めるとともに、科学者の役割について考える
ことを目的とする。

■プログラム(予定)【敬称略】
13:00     冒頭挨拶 廣渡清吾(日本学術会議会長 専修大学教授)
13:15~14:30 基調講演 吉倉廣 (日本学術会議連携会員、
                       国立感染症研究所名誉所員)
       マルコム・ダンドー(ブラッドフォード大学教授)
セッション1
       コーディネーター 春日文子(日本学術会議会員、
            国立医薬品食品衛生研究所食品衛生管理部第三室長)
       報告:最近の生命科学の進展と新たなリスク
14:30~14:45 報告者1 小安重夫(慶應義塾大学医学部教授)
14:45~15:00 報告者2 外務省職員
15:00~15:15 報告者3 山村雅幸(東京工業大学大学院総合理工学研究科
                 創発システム講座進化システム分野教授)
15:15~15:30 質疑・討論
15:30~15:45 休憩
セッション2
       コーディネーター 四ノ宮成祥(防衛医科大学校教授)
       報告:我が国での取組みと今後の課題
15:45~16:00 報告者1 山田憲彦(空幕主席衛生官、
                   前防衛医科大学校防衛医学講座教授)
16:00~16:15 報告者2 加藤和人(京都大学人文科学研究所
                  京都大学大学院生命科学研究科准教授)
16:15~16:30 報告者3 渋谷健司(東京大学医学部医学系研究科
                 国際保健学専攻国際保健政策学教室教授)
16:30~16:45 質疑・討論
16:45~17:30 全体討論
17:30~17:45 まとめ・閉会挨拶 唐木英明(日本学術会議副会長、
                           東京大学名誉教授)

■参加費:無料
■申込 : Web(申込フォーム)によりお申込み下さい。
      URL:https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
■申込、参加に関する問い合わせ先
      日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
      〒106-8555東京都港区六本木7-22-34
      TEL:03-3403-6295/FAX: 03-3403-1260

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 公開シンポジウム「予防して防ぐタバコの害」の開催について(ご案内)
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 ◆日  時:平成23年8月20日(土) 13:00~15:00
 ◆場  所:熊本テルサホール(ホテル熊本)
       (熊本市水前寺公園28-51)
 ◆主  催:日本学術会議健康・生活科学委員会・歯学委員会合同(新)
       脱タバコ社会の実現分科会、日本臨床医療福祉協議会、公益
       財団法人国際口腔医療財団

 ◆後  援:日本医歯薬アカデミー、日本禁煙科学会、熊本市歯科医師会、
       熊本日日新聞社

 ◆次  第:
 ○主催者側挨拶  唐木 英明(日本学術会議副会長、東京大学名誉教授)

 ○講演
  「脱タバコ社会を目指して-日本学術会議のとりくみ-」
   大野 竜三(日本学術会議(新)脱タバコ社会の実現分科会委員長、
         愛知県がんセンター名誉総長)

  「スモークフリー社会を目指して~受動喫煙防止条例について~」
   松沢 成文(前神奈川県知事)

  「心臓血管外科医からみた喫煙という習慣」
   菅野 恵 (総合南東北病院心臓・循環器センター長)

  「放射能の害とタバコの害」
   渡邉 一夫(総合南東北病院理事長、日本臨床医療福祉協議会理事長)
   瀬戸 皖一 (日本学術会議(新)脱タバコ社会の実現分科会副委員長、
         総合南東北病院口腔がん治療センター長、公益財団法人
         国際口腔医療財団理事長)

 ※参加無料
 ※お申し込み締切:8月10日
   詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
      http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/125-s-2-7.pdf

 【問い合わせ先】
    メディカルケアセンターファイン(担当:吉岡)
    〒862-0922 熊本市三郎1-12-25
    TEL:096-383-5555 FAX:096-383-5540

     日本学術会議事務局第二部担当 木田
    TEL:03-3403-1091

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 公開シンポジウム「土壌科学を基盤とする学術の動向と展開:作物生産基盤
としての土壌科学」の開催について(ご案内)
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 ◆日  時:平成23年8月10日(水)9:00~12:00

 ◆場  所:つくば国際会議場 大会議室102
       (茨城県つくば市竹園2-20-3)

◆主  催:日本学術会議土壌科学分科会、日本土壌肥料学会

 ◆共  催:日本ペドロジー学会、日本土壌微生物学会、日本作物学会

 ◆後  援:土壌物理学会

 ◆開催趣旨: 地球環境の悪化、食糧不足、食の安全安心、が問題となり、
       人類の持続的存在すら危惧される昨今、この地球環境や人間
       活動を支える土壌について、「作物生産基盤としての土壌科
       学」として、改めてこの分野の学術の動向と今後の展開を考
える。

 ◆次  第:
    9:00-9:15:開会:趣旨説明
       三枝正彦(日本学会議連携会員・豊橋技術科学大学特任教授)

    9:15-9:45:作物生産におけるペドロジーの役割
       大田 健(中央農業総合研究センター上席研究員)

    9:45-10:15:土壌に根ざした作物栄養学の展開
       信濃卓郎(北海道農業研究センターチーム長)

    10:25-10:55:作物生産に対する土壌微生物の貢献
       南沢 究(東北大学大学院生命科学研究科教授)

    10:55-11:25:作物学から土壌科学への期待
       稲村達也(京都大学大学院農学研究科教授)

    11:25- 11:55:総合討論
     (座長団)
       三枝正彦(日本学術会議連携会員・豊橋技術科学大学特任教授)
       大杉 立(日本学術会議連携会員・
東京大学大学院農学生命科学研究科教授)

    11:55-12:00:閉会挨拶:
       大杉 立(日本学術会議連携会員・
東京大学大学院農学生命科学研究科教授)


◆問い合わせ先:三枝正彦(国立大学法人・豊橋技術科学大学)
         tel/fax : 0532-44-1016
e-mail : saigusa[at]recab.tut.ac.jp

 詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
  http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/127-s-2-4.pdf

【問い合わせ先】
    日本学術会議事務局第二部担当 相原
   Tel:03-3403-1091

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      学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
  http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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