2021年3月25日木曜日

科学技術振興機構(JST)戦略的創造研究推進事業 ACT-X「AI活用で挑む学問の革新と創成」領域の2021年度研究提案募集のお知らせ

  JSTより、研究提案募集に関するご案内です。

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JSTでは、戦略的創造研究推進事業 CREST/さきがけ/ACT-X につきまして、2021年度の研究提案募集を開始いたしました。

 そのうち、このご連絡におきましては、若手研究者を支援・育成するプログラムである 「ACT-X」(個人研究型)として実施しております複数の領域の一つ、ACT-X研究領域 「AI活用で挑む学問の革新と創成」(研究総括:國吉康夫 東京大学 大学院情報理工学系研究科 教授)の2021年度(第2期)研究提案募集についてお知らせいたします。


 募集内容の詳細につきましては、研究提案募集ホームページ、ACT-Xホームページをご覧いただきますようお願い申し上げます。

 皆様からのご提案を心よりお待ちしております。


研究提案募集ホームページ

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

応募締切 :2021年5月11日(火)正午厳守


〇 ACT-X(プログラム概要)

https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/about/index.html


〇 ACT-X「AI活用で挑む学問の革新と創成」領域

https://www.jst.go.jp/kisoken/act-x/research_area/ongoing/bunya2020-1.html


○ 公募説明会 3月26日(説明会へのご参加は、応募条件ではありません)

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian/top/setsumeikai.html


●研究提案募集に関するお問い合わせ先

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)戦略研究推進部

 [募集専用]E-mail:rp-info@jst.go.jp


2021年3月12日金曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.744** 2021/3/12

 1.日本学術会議会長談話

   「東日本大震災10年と日本学術会議の責務」について

2.【開催案内】公開シンポジウム

   「食の安全と社会:科学と社会の対話 vol.2」

3.[JST-RISTEX] 令和3年度研究開発公募における、

   社会的孤立に関する構想案への意見募集実施について(~3/21(日)迄)

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 日本学術会議会長談話

  「東日本大震災10年と日本学術会議の責務」について

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 2021年3月11日、日本学術会議会長談話「東日本大震災10年と日本学術会議

の責務」を公表しました。日本学術会議のホームページに談話を公表するとと

もに梶田会長のビデオメッセージもホームページに掲載しております。


○日本学術会議会長談話「東日本大震災10年と日本学術会議の責務」

 http://www.scj.go.jp/ja/head/pdf/210311.pdf


○梶田会長ビデオメッセージ

 http://wwwc.cao.go.jp/lib_011/head/message/kajita-2/kajita-2.html


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【開催案内】公開シンポジウム

 「食の安全と社会:科学と社会の対話 vol.2」

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【主催】日本学術会議食料科学委員会獣医学分科会、食料科学委員会・農学委

    員会合同食の安全分科会

【日時】 2021年3月20日(土)13:30~16:30

【場所】オンライン

【参加費】 無料

【事前申込み】要

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/307-s-0320.html

  またはhttps://www.scj-vetfood.com/food-safety-2



【開催趣旨】

 食の安全は、消費者の関心が最も高いものの一つですが、消費者と科学者の

意識調査を行うと乖離が大きいものの一つでもあります。このシンポジウムで

は、社会的関心の高い事例を取り上げながら、どのように消費者、科学者、広

く社会との対話型のコミュニケーションをはかるのかを考えていきます。


【プログラム】

  http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/307-s-0320.html

  またはhttps://www.scj-vetfood.com/food-safety-2


【問い合わせ先】

  シンポジウム運営事務局:scj-tox*vetmed.hokudai.ac.jp

  (*を@に変更して送信してください)


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 [JST-RISTEX] 令和3年度研究開発公募における、

  社会的孤立に関する構想案への意見募集実施について(~3/21(日)迄)

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 JST社会技術研究開発センター(RISTEX)は、新型コロナウイルス感染症の

感染拡大による大きな社会変化に伴い顕在化/深刻化している、社会的孤立の

予防のための研究開発プロジェクトの公募に向けた検討を行っております。


 本構想案について、WEBアンケートにて意見募集を実施いたします。

さまざまな関与者の皆様のご意見を踏まえ、研究開発推進の考え方や設計を

よりよいものに仕上げていく所存です。


■意見募集・構想案はこちらです。

 意見募集:https://rsch.jp/1aa765a401a49c2b/login.php

 構想案 :https://rsch.jp/1aa765a401a49c2b/img/p3.pdf


■意見募集期間: 3月21日(日)まで


 なお、本件の研究開発提案募集については、令和3年度政府予算が成立し

予算措置がなされた場合に、令和3年4月以降の開始を予定しております。


 匿名によるアンケートとなっており、この意見募集へのご意見の有無や

内容が、公募に影響することは一切ございません。ぜひ忌憚ないご意見・

ご要望等をお寄せください。また、ご関心をお持ちの方がいらっしゃい

ましたら、広くご案内いただけると幸いです。


【お問い合わせ先】

 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

  社会技術研究開発センター(RISTEX)

   社会的孤立枠・意見募集担当

 E-mail: koritsu-info*jst.go.jp

 (*を@に変更して送信してください)

 TEL: 03-5214-0132   FAX: 03-5214-0140

 URL: https://www.jst.go.jp/ristex/


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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから

           http://jssf86.org/works1.html

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2021年3月9日火曜日

オンラインイベント「混沌(カオス)を生きる」:第6回「多様な性から見直す近代社会システム:フェムテックからSFファンタジーまで」

  JSTより、オンラインイベントの開催のご案内です。

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森ビルアカデミーヒルズ・JST/RISTEX/HITEコラボレーション企画

混沌(カオス)を生きる:

第6回「多様な性から見直す近代社会システム:フェムテックからSFファンタジーまで」

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【詳細・申込】 https://www.academyhills.com/seminar/detail/20210331.html?fbclid=IwAR0TZE-wePih_sN3ypmeBI13l2WG4xYTbmOH-DF22LfwH8rWUnf_hofGR8M


【 日 時】 2021年3月31日(水)20時~22時

【 会 場】 オンライン開催

【 主 催】 アカデミーヒルズ

【 共 催】  JST社会技術研究開発センター


お申し込みはこちらから→https://eventregist.com/e/academyhills210331


【 概 要】 

男性中心の社会構造から脱却するためにー2020年代の展望

私たちのこれまでの近代的な社会制度・慣習は「標準的な男性」を基準にして構成され、その枠組みを「常識」として受け入れることで成立してきました。しかし、パンデミックや環境問題、行き過ぎたグローバル化と資本主義の狭間などあらゆる領域でその制度疲労が露呈し、予測不可能な時代に対応するための柔軟な変化が求められています。

そのとき、これまでのフェミニズム活動で生まれた論点から社会を見直してみると、どうでしょうか。コロナ禍で浮かび上がった非正規雇用など不安定な立場にいる女性たちの苦しみは、そのまま現代社会の構造問題ともつながります。これまで見過ごされてきた声なき声に耳を傾け、人間本来の権利を分かち合う健全な社会とはなにか? 本イベントでは、この問いに向き合う数々の実践者たちと、2020年代の展望を語りあいます。


ファンタジーとアートがもたらすオルタナティブな想像力

今回は、フェムテック(FemTech:女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品やサービス、FemaleとTechnologyを合わせた造語)のベンチャー起業家を迎え、これまでの偏向的な規制や市場のあり方を見直します。さらには、SF、マンガ、アートから喚起されるオルタナティブな社会への想像力をヒントに、萩尾望都やよしながふみらの作品を題材に、次なるビジョンをひらく議論を展開。女性という枠組みを超えた、真に「多様性を包摂する社会」について考えます。


【登壇者】

スピーカー:小谷真理(SF&ファンタジー評論家 日本SF作家クラブ会員)

スピーカー:杉本亜美奈(fermata株式会社 共同創業者 兼 CEO Amina Sugimoto, DrPH Co-founder / CEO DrPH/公衆衛生博士)

スピーカー:田中東子(大妻女子大学文学部教授)

スピーカー:長谷川愛(アーティスト/デザイナー)

コメンテーター:佐倉統氏(東京大学大学院 情報学環 教授)

ファシリテーター:塚田有那氏(編集者・キュレーター)


シリーズ「混沌(カオス)を生きる」

https://www.academyhills.com/note/report/2020/201020.html

パンデミック、頻発する自然災害の猛威は、人類のこれまでの生存領域を脅かしつつある。科学技術を発展させることで物質的な豊かさを追求してきた人類は、いま自然界から猛烈なフィードバックを受けている。人工知能(AI)の登場により、道具であったはずの科学・技術は、我々の個人情報を知りつくした新たな他者になるかもしれない。デジタル監視社会が浸透するリスクに対して、いかに対処すべきか?いま、近代以降に築いてきた科学技術に対する価値観はもちろん、生命や自然に対する価値観を根源から見直す時が来ている。多様な生命体と共生するための対話力とリーダーシップが求められているのではないだろうか。本企画では、ライフスタイル、社会規範/法制度、都市などについて、科学・人文思想・文化といった多様な分野の識者、そして新しい技術開発に取組むテック系起業家との議論を通じて、人類のありうべき姿、そして社会を再設計する。

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.743** 2021/3/5

 1.【開催案内】共同主催国際会議 第29回人工知能知能国際会議

    市民公開講座「AIと未来社会」

2.日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い

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【開催案内】共同主催国際会議 第29回人工知能知能国際会議

    市民公開講座「AIと未来社会」

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共同主催国際会議 第29回人工知能知能国際会議

 市民公開講座「AIと未来社会」


 日 時:令和3年3月25日(木)13:00~16:00

 会 場:オンライン

 参加費:無料

 参加登録:https://peatix.com/event/1838387/view

 ↑こちらから参加登録をいただいた方にオンラインセミナーのリンクをお送

りいたします。

 

 日本学術会議と第29回人工知能国際会議現地実行委員会が共同主催する

「第29回人工知能国際会議」が、1月7日(土)より、オンラインで開催さ

れました。(令和3年1月7日(土)~1月14日(金)[7日間])

 当国際会議では、「人工知能から社会知能へ」をメインテーマに、人工知能、

マルチエージェントシステム、機械学習等を主要題目として、研究発表と討論

が行われることとなっており、その成果は、人工知能の発展に大きく資するも

のです。また、本会議には50ヵ国・地域から約2000名の参加がありまし

た。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、3月25日(木)に「AI

と未来社会」が開催されることとなっております。関係者の皆様に周知いただ

くとともに、是非、御参加いただきますようお願いいたします。


基調講演 / Keynote Talk : 13:00-14:00

 「AIによる未来の社会システム」

講師:伊藤孝行 京都大学大学院情報学研究科 

         IJCAI-PRICAI2020 現地実行委員長

アブストラクト:

 既存の人類の社会システムは、AIやインターネットがない時代に実現された

ものが多い。AIやインターネットを効果的に利用することにより、より良い社

会システムを実現することで、人類のコレクティブインテリジェンスを促進す

ることが重要課題である。本講演では、その中の研究テーマの一つとして、イ

ンターネット上で群衆の合意を形成するシステムについて紹介する。Twitter

やFacebookなどのSNSによって、インターネットで何万人、何百万人という人

たちの意見を収集できるようになっている。これらの意見をうまくまとめて、

何百万人という人たちの合意を形成できる可能性がある。

 大規模な合意を形成できれば、これまでには不可能だった、大規模な人数に

よる意思決定が可能になる。しかし、規模が非常に大きいことから、人間の手

で行うのは困難である。そこで本研究では、エージェントという人工知能プロ

グラムを用いて、大規模な人数の人たちの意見を効率的に収集し、合意を形成

するシステムを創成する。本研究により、従来では不可能だった、極めて大規

模な人数(例えば10000名以上)で、ネット上で議論し、効率的に合意を

形成することが可能になる。これにより、時間と場所と労力によって、大規模

な人数の議論を繰り返さなくても、効率的に合意を得る、もしくは、合意でき

る案をみんなで探すことができるようになる。この効果により、例えば、非生

産的な意味のない会議を激減することができ、対面方式の会議では、本来的な

生産的な議論にのみ集中することもできる。本講演では、名古屋市との共同社

会実験、およびアフガニスタンでの社会実験など最新の成果を紹介する。


招待講演/Invited Talk:14:00-15:00

 「知的合意技術/Intelligent Agreement Technologies」

講師(翻訳付きビデオ映像): Professor Reyhan Aydogan

 Department of Computer Science, Ozyegin University, Istanbul, Turkey

 Interactive Intelligence Group, Delft University of Technology, 

 The Netherlands

 IJCAI-PRICAI2020におけるANAC競技会運営委員

Abstract:

 In the past few decades, there has been a growing interest in 

automated negotiation, where software agents facilitate negotiation on

behalf of their users and try to reach joint agreements.  It has been 

studied extensively in e-commerce settings, but it can also be 

addressed more generally as a paradigm for solving coordination and 

cooperation problems e.g., for task allocation.  In this speech, Iwill

 talk about the agreement technologies briefly and the challenges 

addressed by the International Automated Negotiating Agents 

Competition (ANAC).


招待講演/ Invited Talk:15:00-16:00

 「AIによる成長産業の飛躍的発展にむけて」

講師:松尾徳朗 産業技術大学院大学教授

         IJCAI-PRICAI2020 現地実行委員

アブストラクト:

 インダストリー4.0に深く関わっているIT技術を見るまでもなく、物理世界

とサイバー世界の隔たりは、AIやIoTの基盤技術とビッグデータの解析技術の

発展により、次第に埋まってきている。本講演の前半では、サイバーフィジカ

ル環境に基づいたコンベンションについて紹介する。従来のコンベンションは

、現実の世界における討論が主流であるが、オンライン討論と現実の討論を融

合することにより、参加者にとってこれまでにない格段に高い効用が得られる

ことが明らかとなった。後半では、コンベンションにおいてセンサー技術を活

用した来場者支援を紹介する。来場者の行動や振る舞いに関するデータを得る

ことにより、コンベンション主催者はリアルタイムにマーケティングが可能と

なる。また、コンベンション施設に設置されたサイネージに、来場者ごとにパ

ーソナライズドされた情報を表示することにより、来場者に対する気の利いた

サービスを提供することができる。以上に関連して、本講演の最後に、今後、

成長産業を加速的に発展させることができるAIやIoT技術活用のいくつかのヒ

ントを提示する。


※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。

 ○国際会議公式ホームページ(https://ijcai20.org)

 ○市民公開講座(https://sites.google.com/view/shiminkoza/)


【問合せ先】京都大学大学院情報学研究科 伊藤孝行研究室

 (Tel:075-753-4820、Mail:contact*agent.soc.i.kyoto-u.ac.jp)

 ※ アドレス中、*を@に変更してお送りください。

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 日本学術会議協力学術研究団体 変更届提出のお願い

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日本学術会議 協力学術研究団体 御中


 平素より日本学術会議の活動にご協力いただき、ありがとうございます。


 日本学術会議協力学術研究団体規程により、団体の届出内容(代表者、事務局

所在地、連絡先、URL等)に変更が生じた場合には、速やかに文書(変更届)

を郵送いただくこととなっております。


 様式は以下URLからダウンロードできますので、届出内容に変更が生じた団体

におかれましてはご対応いただきますようお願いいたします。

 URL: http://www.scj.go.jp/ja/group/dantai/index.html


 現在の届出内容を確認されたい場合は、以下の問い合わせメールアドレスまで

ご連絡ください。PDFにてお送りします。


 なお、学会名鑑とは協力体制にありますが、登録内容等が異なっております。

学会名鑑を更新しただけでは、変更届の提出とはなりませんのでご注意ください。


【問い合わせ先】

 日本学術会議事務局 協力学術研究団体担当

 scj.kyoryoku-dantai.t5k*cao.go.jp(*を@に変更)

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          アカウントは、@scj_info です。

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2021年3月1日月曜日

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.742** 2021/2/26

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【開催案内】

  日本学術会議主催学術フォーラム「危機の時代におけるアカデミーと未来」

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 2月27日(土)の学術フォーラムにおきまして、日本学術会議を担当する

 井上信治内閣府特命担当大臣(科学技術政策)が出席され講演いただくこ

 ととなりました。

 冒頭の梶田会長の講演に続いて、井上大臣に講演いただきます。 


【日時】2021年2月27日(土)14:00-17:00

【場所】オンライン配信

【主催】日本学術会議

【開催趣旨】

 新型コロナ感染症や気候変動のみならず、自国第一主義の蔓延による多国間

 主義の崩壊、世代間・ジェンダー・マイノリティといった様々な格差、長寿

 命化に伴う生と死の倫理観の転換など、私たちは多重の危機下に置かれてい

 る。そうした中で、人類の公共的な知的資産を継承し、新たな知識の発見や

 技術の開発によって公共の福祉の増進に寄与すると共に、地球環境と人類社

 会の調和ある平和的な発展への貢献を社会から負託されている存在であるア

 カデミーはいかにあるべきか、昨今の状況も含めてその来し方行く先を展望

 し、より求められ、望まれるアカデミーの役割発揮について議論する。


【次第】 http://www.scj.go.jp/ja/event/2021/307-s-0227.html

【参加費】無料

【要・事前申し込み】以下のURLからお申し込みください。        

 https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html     

【問合せ先】

 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当

 電話:03-3403-6295


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