2016年10月24日月曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.565 ** 2016/10/21

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◇平成28年度共同主催国際会議「第40回国際外科学会世界総会(ICS2016)」
 の開催について
◇日本学術会議主催学術フォーラム「持続可能な社会の実現に向けた草の根
 活動の振興-IYGU(国際地球理解年)の試み」の開催について(ご案内)
◇公開シンポジウム「〈いのち〉はいかに語りうるか?―生命科学・生命倫理
 における人文知の意義」の開催について(ご案内)
◇サイエンスアゴラ2016について(ご案内)
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 平成28年度共同主催国際会議「第40回国際外科学会世界総会(ICS2016)」
 の開催について
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 会 期:平成28年10月23日(日)~26日(水)[4日間]
 場 所:国立京都国際会館(京都府京都市)

 日本学術会議及び第40回国際外科学会世界総会組織委員会が共同主催する
「第40回国際外科学会世界総会(ICS2016)」が、10月23日(日)より、国立
京都国際会館で開催されます。

 本国際会議では、「「心」―心のこもった外科を求めて」をメインテーマに、
外科領域における患者にやさしい治療を主要題目として、研究発表と討論が行
われることになっております。
 第40回国際外科学会世界総会(ICS2016)は、国際外科学会(International
College of Surgeons: ICS)が2年ごとに開催する会議であり、1936年の第1
回から2016年の当会議で40回を迎える外科学分野で最も歴史のある国際会議
です。日本での開催は、1996年の第30回以来、3度目となります。本会議を日
本で開催することは、我が国の外科における最新研究を全世界の外科医に大き
くアピールし、多くの外科医の参画を促す絶好の機会となるとともに、我が国
の外科医に世界の多くの外科医と直接交流する機会を与えることとなり、我が
国の外科学に関する研究を一層発展させる契機となります。
 外科学が細かい専門領域に分化されている昨今においては、「外科学として
の統合」が重要となります。本会議では外科領域として共通するコンセプトを
共有し、各専門領域の者が膝を突き合わせて諸問題を議論することによって、
解決の道を探るとともに世界の外科学の発展に寄与すると期待されています。
 本会議には112ヵ国・地域から約3,000名の参加が見込まれています。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座が会期中に開催されることとなっ
ております。事前申し込みは不要ですので、関係者の皆様に周知いただくとと
もに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。

第40回国際外科学会世界総会(ICS2016)
○市民公開講座「人間として尊厳を保ちつつ、健やかな老後を目指して」
 日 時:平成28年10月26日(水)13:00~16:00
 場 所:国立京都国際会館(メインホール)

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ
(http://icskyoto2016.jp/)
○市民公開講座案内(http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/pdf/161026.pdf)

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
 (Tel:03-3403-5731、Mail:i254【あっと】scj.go.jp)

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 日本学術会議主催学術フォーラム「持続可能な社会の実現に向けた草の根
 活動の振興-IYGU(国際地球理解年)の試み」の開催について(ご案内)
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・日時:平成28年12月3日(土)13時~17時(受付:12時30分~)

・場所:日本学術会議講堂

・主催:日本学術会議

・後援:日本地球惑星科学連合、地理学連携機構、
    日本地理学会、IYGU広島RAC

・開催趣旨:
 今日、地球環境に対する人の影響が増大しさまざまな地球規模の環境問題を
引き起こしている。これらの問題を解決し持続可能な社会を実現するため世界
の多くの科学者が2015年からフューチャー・アース計画の下で学際的・超学
際的研究を強化しつつあるが、優れた研究がどんなに行われてもそれだけでは
世界は変わらない。私たち一人ひとりがグローバルな問題を理解して足元から
改善にむけ取り組むことが不可欠である。2015年9月、ICSU(国際科学会議)、
ISSC(国際社会科学協議会)、CIPSH(国際哲学人文科学協議会)は合同で2016
年をIYGU とすることを宣言した。本フォーラムでは我が国で人々に地球温暖
化、地球規模の汚染拡大や環境劣化などのグローバルな問題に目を向けてもら
うにはどうしたらよいか、草の根の活動の振興、科学者がどのように向き合う
べきかなど、事例紹介と学際的講演を踏まえて議論したい。

・次 第:
 総合司会
   春山 成子(日本学術会議連携会員、
         三重大学大学院生物資源学研究科教授)
 13:00-13:10 挨拶、趣旨説明
   氷見山幸夫(日本学術会議第三部会員、北海道教育大学名誉教授)
 13:10-13:30 地域理解・地域振興とIYGU日本の活動
   岡橋 秀典(広島大学大学院文学研究科教授)
 13:30-13:50 地理空間情報科学とIYGU
   小口  高(日本学術会議連携会員、
         東京大学空間情報科学研究センター長)
 13:50-14:10 科学地理オリンピックとIYGU
   井田 仁康(日本学術会議連携会員、筑波大学人間系教授)
 14:10-14:30 シンボル種オオサンショウウオの草の根型保全活動と地域
        ・自治体・大学の協働
   清水 則雄(広島大学総合博物館助教)
 14:30-14:50 草の根の地理空間情報活用コミュニティの活動
   古橋 大地(青山学院大学地球社会共生学部教授)
 14:50-15:05 休憩
 15:05-15:25 地球理解年とESD・持続可能な開発のための教育実践
   小金澤孝昭(日本学術会議特任連携会員、宮城教育大学教授)
 15:25-15:45 臨床環境学の挑戦
   高野 雅夫(名古屋大学大学院環境学研究科持続的共発展教育研究
         センター教授)
 15:45-16:05 フューチャー・アースとIYGU
   春日 文子(日本学術会議連携会員、フューチャー・アース国際本部
         事務局日本ハブ事務局長)
 16:05-16:50 総合討論 講演者全員
  司会
   戸所  隆(日本学術会議連携会員、高崎経済大学名誉教授)
 16:50-17:00 まとめと閉会挨拶
   奥村 晃史(日本学術会議連携会員、広島大学大学院文学研究科教授)

・定  員:先着250名(参加費 無料)

・お申込み:下記サイトの申込フォームよりお申込みください。
      (12月2日(金)17時締め切り)
      https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0003.html
      定員になり次第締め切らせていただきますので、御了承ください。

・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
      5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分

・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295

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 公開シンポジウム「〈いのち〉はいかに語りうるか?―生命科学・生命倫理
 における人文知の意義」の開催について(ご案内)
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主催:日本学術会議哲学委員会いのちと心を考える分科会

共催:日本生命倫理学会・基礎理論部会

日時:平成28年11月26日(土)13:30~17:00

場所:日本学術会議講堂(〒106-8555 東京都港区六本木 7-22-34)
   東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口

斎藤光(京都精華大学) 「遺伝子」概念・「細胞」概念のゆらぎと拡散

小松美彦(武蔵野大学) 〈いのち〉はいかに理解されてきたのか
                            ―科学的生命観と人生論的生命観

島薗進(上智大学)     〈いのち〉の始まりをめぐる生命倫理
                            ―「限りあるいのち」と「いのちをつくること」

安藤泰至(鳥取大学)   〈いのち〉の終わりをめぐる生命倫理
                            ―「いのちを守る」とはどういうことか?
 
(特定質問者) 大庭健(専修大学)/ 轟孝夫(防衛大学校)

(司会)        香川知晶(山梨大学)

参加費無料、事前申し込み不要

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 サイエンスアゴラ2016について(ご案内)
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 サイエンスアゴラは、市民参加の科学討論やトップ科学者との対話、子ども
向けの科学実験など、科学と社会の関係を深める日本最大級の科学フォーラム
です。
 開幕セッションでは、南場智子氏(DeNA創業者、取締役会長)、ラッシュ・ホ
ルト氏(全米科学振興協会(AAAS) CEO)の基調講演のほか、震災経験を持つ高
校生と科学者が「震災復興5年」をテーマに語り合う特別パネル討論を開催。
(http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/fb_652/)
11月3日(木・祝)~6日(日)の期間中は、日本科学未来館を始めとした東京・
お台場地域で200以上の多様なプログラムで皆様の参加をお待ちしています
(4日(金)にはサテライトイベントとしてJST20周年記念フォーラムを開催)。
詳しくはWebをご覧ください。
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/
(事前登録受付中)

日本学術会議の委員会・分科会も、以下の3つの企画を主催します。
積極的なご参加をお待ちしております。

○人獣共通感染症へのチャレンジ(科学力増進分科会主催)
 11/5(土)10:30-12:00 日本科学未来館7階 未来館ホール
 http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/session/ab_117/
 (事前登録受付中)
 
○これからの高校理科教育のありかた(科学力増進分科会主催)
 11/5(土)14:00-15:30 日本科学未来館7階 会議室3
 http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/ab_138/

○災害とレジリエンス―平成28年熊本地震災害の教訓―
 (科学技術を生かした防災・減災政策の国際的展開に関する検討委員会・
  防災減災・災害復興に関する学術連携委員会 主催)
 11/6(日)10:30-12:00 日本科学未来館7階 未来館ホール
 http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/ab_120/

【そのほかの注目セッション】
★いま世界が直面するSDGs等の課題解決にイノベーションは何ができるか?
 11/3(木・祝)10:15-12:00 日本科学未来館7階 イノベーションホール
 【同時通訳有】
 国際連合が採択した2030年までに取り組むべき「持続可能な開発目標(SDGs)」
では、貧困の撲滅や環境問題の解決等が掲げられていますが、その実現には
科学技術イノベーションが必要とされています。
 一方、社会と科学の関係を考える時、このような問題を、専門家だけではな
く、一般市民も議論に参画して、国連や政府に様々な意見や提案を届けてい
く動きは重要です。
 世界の科学技術関係者が集まるサイエンスアゴラで、アジア・欧・米・アフ
リカからの話題提供の後(日本からは有本GRIPS教授が登壇)、若手科学者を
交えて会場と共にSDGsを巡る議論を行います。参加者1人1人が様々な観点、
アイディア、取組を持ち寄って、国際的な議論につなげていきましょう。
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/ab_143/
(事前参加登録受付中、当日先着順)

★JST20周年記念フォーラム:未来共創イノベーションを目指して
             「とてもよい世界の作り方」
 11/4(金)13:00-16:30 東京国際フォーラム B7ホール 
            ※会場はお台場では無く有楽町
 2016 年 10 月に設立 20 年をJSTが設立20年を迎えたJST が、国内外の気鋭
のリーダーを招いて記念フォーラムを開催します。
 梶田隆章氏(東京大学特別栄誉教授・宇宙線研究所長・教授/2015ノーベル
物理学賞受賞者)、浅川智恵子氏(日本IBM株式会社 東京基礎研究所 IBM
フェロー)の基調講演のほか、山根一眞氏(ノンフィクション作家)をモデレ
ーターに、北川拓也氏(楽天株式会社 執行役員)やヌウォン・チョラクープ氏
(タイ国立金属・材料技術センター(MTEC)再生可能エネルギー研究所 
所長)を始めとした若手科学研究者によるパネルディスカッションを通じて、
これからの 20 年の未来社会における社会と科学技術のあるべき関係を考えます。
http://www.jst.go.jp/20th/forum.html
(事前参加登録受付中)

2016年10月15日土曜日

日本学術会議ニュース・メール ** No.564 ** 2016/10/14

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◇日本学術会議主催学術フォーラム「科学者は災害軽減と持続的社会の形成に
 役立っているか?」の開催について(ご案内)
◇日本サンゴ礁学会第19回大会公開シンポジウム 北琉球におけるサンゴ礁
 -研究・保全の現状と課題-
◇(JaLC研究データ利活用協議会)公開シンポジウム
 「研究データの利活用の未来~オープンサイエンスの実現手段~」
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 日本学術会議主催学術フォーラム「科学者は災害軽減と持続的社会の形成に
 役立っているか?」の開催について(ご案内)
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・日時:平成28年11月13日(日)13時~17時30分(12時30分開場)

・場所:日本学術会議講堂

・主催:日本学術会議

・後援:日本地球惑星科学連合、地理学連携機構、防災学術連携体

・開催趣旨:
 地球環境問題の深刻化と大規模災害の増大の中で、それらに関連する研究に
携わる科学者は「社会のための科学」を意識しつつ研究しています。しかし学
術的に優れた研究をすればそれが即社会のためになり、社会に評価されるかと
いうと、必ずしもそうではありません。そこで本学術フォーラムでは、災害の
軽減と持続的社会の形成に向けて努力している研究者がそれぞれの立場で取り
組んでいる研究課題とその社会的意義、社会との関わりにおける疑問や訴えた
いことなどを紹介し、参加者との間で意見・情報交換と意思の疎通を図ります。

・次 第:
 総合司会
   鬼頭 昭雄(日本学術会議連携会員、筑波大学生命環境系主幹研究員)
 13:00-13:10 開会挨拶、趣旨説明
   氷見山幸夫(日本学術会議第三部会員、北海道教育大学名誉教授)
 13:10-13:30 「研究、研究者、研究成果」と「社会を動かす説得力」
   和田  章(日本学術会議連携会員、東京工業大学名誉教授)
 13:30-13:50 水とグローバルリスク
   沖  大幹(日本学術会議連携会員、東京大学生産技術研究所教授)
 13:50-14:10 土壌劣化を防ぎ、持続的食料生産を可能にする
   宮崎  毅(日本学術会議連携会員、東京大学名誉教授)
 14:10-14:30 気象災害・気候災害
   松本  淳(日本学術会議連携会員、
         首都大学東京大学院都市環境科学研究科教授)
 14:30-14:50 地質地盤情報の共有化による安全で豊かな地域環境の創造
   佃  栄吉(日本学術会議連携会員、
         国立研究開発法人産業技術総合研究所理事)
 14:50-15:05 <休憩>
 15:05-15:25 火山災害
   中田 節也(日本学術会議連携会員、東京大学地震研究所教授)
 15:25-15:45 海域で起きる地震と内陸で起きる地震による災害
   平田  直(日本学術会議連携会員、東京大学地震研究所教授)
 15:45-16:05 災害・地球環境問題と社会
   寶   馨(日本学術会議連携会員、京都大学防災研究所所長)
 16:05-16:25 フューチャー・アースにおける災害問題への取り組み
   安成 哲三(日本学術会議連携会員、総合地球環境学研究所所長)
 16:25-16:40 <休憩>
 16:40-17:25 ディスカッション(講演者との質疑応答)
  司会
   高橋 桂子(日本学術会議第三部会員、国立研究開発法人
         海洋研究開発機構地球情報基盤センターセンター長)
 17:25-17:30 閉会挨拶
   春山 成子(日本学術会議連携会員、
         三重大学大学院生物資源学研究科教授)

・定  員:先着280名(参加無料、先着順)

・お申込み:下記サイトの申込フォームよりお申込みください。
      (11月11日(金)17時締め切り)
      https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html
      定員になり次第締め切らせていただきますので、御了承ください。
      なお、空席があれば当日参加も可能。

・アクセス:東京メトロ千代田線「乃木坂駅」下車、
      5番出口(青山霊園方面)より徒歩1分

・問合せ先:
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 電話:03-3403-6295

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 日本サンゴ礁学会第19回大会公開シンポジウム 北琉球におけるサンゴ礁
 -研究・保全の現状と課題-
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【期日】2016年12月4日13:00~15:30 
【会場】タイムスホール(那覇市) *ご来場は公共交通機関をご利用下さい。
【開催趣旨】
  南西諸島の全域でサンゴ礁は見られるが、調査研究と保全活動の活溌な慶
  良間列島・先島諸島と比較して、大隅諸島・トカラ列島・奄美群島および
  沖縄諸島北部の情報は充分とは言えず、保全活動の規模も小さい。気候変
  動下における亜熱帯から温帯への漸進帯としてこれらの地域の情報は重要
  で、保全活動の活性化も急がれる。本シンポジウムは南西諸島のサンゴ礁
  理解を深め、このような南北格差を解消することを意図して企画した。
【プログラム】
趣旨説明
 13:00-13:10 中野義勝
       (琉球大学熱帯生物圏研究センター・サンゴ礁保全委員会)
講演
 13:10-13:30 山野博哉(国立環境研究所)
            「サンゴから見た与論~種子島の重要性」
 13:30-13:45 藤井琢磨(鹿児島大学国際島嶼教育研究センター)
            「奄美大島の生物多様性研究の現状」
 13:45-14:00 興 克樹(奄美海洋生物研究会)
            「奄美大島のサンゴ礁保全の現状と課題」
 14:00-14:20 山崎敦子(北海道大学喜界島サンゴ礁科学研究所)
            「喜界島周辺海域のサンゴ礁生態系の時空間分布:喜界島サン
             ゴ礁科学研究所を拠点にしたサンゴ礁研究と環境教育の新た
             な試み」
 14:20-14:40 中井達郎(国士舘大学)
            「沖縄島以北におけるサンゴ礁保全の問題点」
パネルディスカッション
 14:55- 15:30
 パネラー:山野博哉・藤井琢磨・興 克樹・山崎敦子・中井達郎
 総合司会:中野義勝
【主催】日本サンゴ礁学会第19回大会実行委員会
【共催】日本サンゴ礁学会サンゴ礁保全委員会
【後援】(アイウエオ順 *依頼中)
  沖縄県・沖縄県サンゴ礁保全推進協議会・沖縄タイムス社・鹿児島県*・環境省*
  ・南海日日新聞社・日本学術会議・琉球新報社*・NHK沖縄放送局* 
【参加方法】一般公開・事前連絡不要・参加無料
【お問合せ先】琉球大学熱帯生物圏研究センター瀬底研究施設
       中野義勝 ynknssk@lab.u-ryukyu.ac.jp
【URL】
 日本サンゴ礁学会>大会案内>公開シンポジウム
 http://www.jcrs.jp/wp/?page_id=2786

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 (JaLC研究データ利活用協議会)公開シンポジウム
 「研究データの利活用の未来~オープンサイエンスの実現手段~」
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 本年6月に設立された「研究データ利活用協議会」の紹介や、洪水予想やダ
ム操作などの身近なデータ活用事例を題材に、研究データの利活用の未来を、
来場者の皆さまと共に創りあげます。

【日時】2016年 11月4日(金) 13時30分~15時00分(13時00分開場)

【会場】サイエンスアゴラ内
    A会場(日本科学未来館) 7階会議室2 
    (東京都江東区青海2丁目3-6)
    https://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/

【参加費】無料

【プログラム】
 ●「研究データ利活用協議会」の紹介
   武田 英明【本協議会会長】(国立情報学研究所 教授)
 ● [基調講演]
   「水災害分野におけるデータ活用最前線
    -洪水予測からダム操作、都市浸水予測まで-」
   渋尾欣弘(土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター専門研
          究員政策研究大学院大学 連携准教授)
 ● [対談] 
   渋尾欣弘、武田英明
 ● [フロアも交えたディスカッション]
   モデレータ 武田 英明【本協議会会長】(国立情報学研究所 教授)

【申込方法】
 下記URLにて受付
 https://form.jst.go.jp/enquetes/kenkyudataopenscience

【お問合せ先】Japan Link Center (JaLC) 事務局
       国立研究開発法人 科学技術振興機構 知識基盤情報部
       メールアドレス info【あっと】japanlinkcenter.org 

【ご参考】サイエンスアゴラは「あらゆる人に開かれた科学と社会をつなく広場」
     の総称です。サイエンスアゴラ2016は、11月3日(木・祝)~6日
     東京・お台場地区にて開催します!

 みなさまのご来場を心よりお待ちしております。